JPH10249743A - ソケットレンチ用ソケット - Google Patents

ソケットレンチ用ソケット

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JPH10249743A
JPH10249743A JP5565597A JP5565597A JPH10249743A JP H10249743 A JPH10249743 A JP H10249743A JP 5565597 A JP5565597 A JP 5565597A JP 5565597 A JP5565597 A JP 5565597A JP H10249743 A JPH10249743 A JP H10249743A
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JP
Japan
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socket
fitting
main body
steel
aluminum
Prior art date
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Application number
JP5565597A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Saeki
洋 佐伯
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NIPPON OOZATSUTO KK
Original Assignee
NIPPON OOZATSUTO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソケット自体の強度を十分に確保したうえ
で、軽量化を有効に図れるソケットレンチ用ソケットを
提供する。 【解決手段】 ソケット1は、本体1aをアルミニュウ
ム合金で形成し、平面視正方形の係合孔2の内周壁2a
と平面視正六角形の嵌合孔3の内周壁3aをそれぞれ薄
肉の鋼材層で形成している。鋼製内周壁部材2aおよび
鋼製内周壁部材3aは、圧入あるいは接着剤を塗布して
嵌合することにより一体に結合したり、嵌合した後に内
周壁部材2aおよび内周壁部材3aを貫通して本体1a
に対しネジ止めすることにより結合したりする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、手動式ソケット
レンチ、インパクトレンチ、油圧レンチ、電動ナットラ
イナーなどの回転工具(以下、ソケットレンチともい
う)に取り付けて、ボルト及び/又はナット(以下、ボ
ルト/ナットと表現する)を締め付けるためのソケット
レンチ用ソケットに関する。このソケットは、上記の回
転工具としてのソケットレンチとボルト/ナットの橋渡
しをするアダプターの役目をする。
【0002】
【従来の技術】市販されているソケットは、全体が鋼材
で形成された、いわゆる鋼製が一般的である。また最
近、軽量化を図るために、アルミニュウムあるいはアル
ミニュウム合金でソケットを製作することが提案されて
いる。
【0003】ところで、この種のソケット50は、図6
に示すように円筒状で、ソケットレンチ60(図7)の
先端の、通常、断面角形(正方形)の連結部(図示せ
ず)との係合孔51を一端に備え、他端にボルトの頭部
やナットとの嵌合孔52を備えている。係合孔51は略
正方形、嵌合孔52は正六角形や歯形(正十二角形)か
らなる。図6のソケット60は係合孔51側の外径が嵌
合孔52側の外径に比べてやや小さいが、両外径が同一
のもの、あるいは係合孔51側の外径が嵌合孔52側よ
りも大きいものもある。図8はソケット50の係合孔5
1をインパクトレンチ70の断面角形の連結部71に取
り付ける前の状態を示す斜視図である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の一般的
な鋼製ソケットあるいは提案にかかるアルミニュウム製
ソケットでは、次のような問題点がある。
【0005】 ソケットレンチについての軽量化は進
んでいるが、ソケットが鋼製でかなりの重量があるの
で、ソケットを取り付けた状態での全体の装置としては
軽量化が十分にされていない。
【0006】 ソケット全体をアルミニュウムで製作
すると、かなり軽量化されるが、ソケット自体の強度が
ソケットレンチの回転トルクに比べて不足し、ソケット
が変形したり、損傷したりして短期間で交換を要する。
【0007】この発明は上述の点に鑑みなされたもの
で、ソケット自体の強度を十分に確保したうえで、軽量
化を有効に図れるソケットレンチ用ソケットを提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明のソケットレンチ用ソケットは、一端にソケ
ットレンチとの係合孔を、他端にボルト/ナットとの嵌
合孔を有する円筒状のソケットレンチ用ソケットにおい
て、前記ソケットの一部分を他の部分とは異なる材質で
形成している。
【0009】上記の構成を有する本発明のソケットによ
れば、軽量な材質(例えば、アルミニュウム)と高強度
の材質(例えば、鋼)とを適宜組み合わせて一体に結合
することにより、必要な強度を確保して軽量化を図れ
る。また軽量な材質は高強度の材質に比べて一般に柔軟
性を有するので、例えば、ボルト頭部やナットに接触す
る箇所に用いることによって、ボルト頭部やナットの表
面あるいはナットの座面に傷がつくのを防止できる。
【0010】請求項2記載のように、請求項1記載のソ
ケットレンチ用ソケットにおいて、前記ソケットの本体
を鋼で形成し、前記嵌合孔の内周壁部をアルミニュウ
ム、アルミニュウム合金、プラスチック又は硬質ゴムで
形成することができる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の例示にかか
るもので、ボルト頭部やナットに接触するソケットの嵌
合孔の内周壁に柔軟性に富む材質を用いているので、そ
れらに傷がつくのが防止でき、一方では、本体を鋼で形
成しているため、従来のソケットとほとんど変わらない
程度の十分な強度を確保できる。
【0012】請求項3記載のように、請求項1記載のソ
ケットレンチ用ソケットにおいて、前記ソケットの本体
を、アルミニュウム又はアルミニュウム合金で形成し、
前記係合孔および前記嵌合孔の内周壁部をそれぞれ鋼で
形成してもよい。
【0013】請求項3の発明によれば、ソケットレンチ
の連結部と係合するソケットの係合孔およびボルト/ナ
ットなどと嵌合するソケットの嵌合孔の内周壁がそれぞ
れ鋼で形成されているので強度が高く、したがって大き
な回転トルクが作用しても、係合孔および嵌合孔が変形
しにくい。一方、ソケットの本体はアルミニュウム又は
アルミニュウム合金の軽量材からなるために、ソケット
全体の重量はかなり軽減される。しかも、本体は円筒状
で肉厚(塊状)であるから、軽量材からなっていても強
度は十分に確保される。
【0014】請求項4記載のように、請求項1又は3記
載のソケットレンチ用ソケットにおいて、前記ソケット
の本体をアルミニュウム又はアルミニュウム合金で形成
してその外周面の全面又は一部に、鋼製スリーブを被装
することができる。
【0015】請求項4の発明によれば、外側の鋼製スリ
ーブからその内側の本体が強く締め付けられる状態にな
るため、アルミニュウム又はアルミニュウム合金の本体
は常時外側から内側に向かって強い圧縮力を受ける。こ
の状態で、ソケットをソケットレンチに取り付けてボル
ト/ナットなどを回転させると、嵌合孔や係合孔の中空
部から外側に向かって本体に大きな応力(圧縮力)が作
用するので、この圧縮力が内側からの応力を打ち消すこ
とになって、ソケット全体の耐力が増大し、ソケットの
強度が増大する。
【0016】請求項5記載のように、請求項1記載のソ
ケットレンチ用ソケットにおいて、前記ソケットの本体
を鋼で形成し、前記嵌合孔の開口端周縁部にアルミニュ
ウム、アルミニュウム合金、プラスチック又は硬質ゴム
などからなるカバーリングを装着してもよい。
【0017】請求項5の発明は軽量化を図るという面か
らは上記した各発明に比べてやや劣るが、特に自動車の
アルミニュウムホイールなどの軟質な材質からなるホイ
ールの取付用ナットを締め付けたり、緩めたりする際
に、ソケットの先端がホイールに当たってもホイールに
傷を付けることがなく、また取付用ナットに傷が付くの
も防止される。
【0018】請求項6記載のように、請求項1〜5記載
のソケットレンチ用ソケットにおいて、前記ソケットの
本体に対する異種材質部分の結合を、スプライン、接
着、螺合、圧入あるいは焼き嵌めにより行なうことがで
きる。
【0019】請求項6の発明によれば、ソケットの本体
と異種材質部分との結合を選択する材質に応じて最適な
方法で行える。例えば、アルミニュウム製ソケット本体
の外側に鋼製スリーブやリングを取り付ける場合には、
本体に対し外側部材を焼き嵌めや圧入により結合でき、
またアルミニュウム製ソケット本体にプラスチック製外
側部材を取り付ける場合には、本体の外周面に雄ネジを
刻設し、外側部材のな異種面に雌ネジを刻設して螺合し
たり、あるいは両者を接着剤で接着することにより結合
できる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明にかかるソケット
レンチ用ソケットの実施の形態を図面に基づいて説明す
る。
【0021】図1(a)は本発明の第1実施例にかかるソ
ケットを示す断面図、図1(b)は本発明の第2実施例に
かかるソケットを示す断面図、図1(c)は本発明の第3
実施例にかかるソケットを示す断面図である。
【0022】図1(a)に示すように、本実施例1のソケ
ット1は、本体1aをアルミニュウム合金で形成し、平
面視正方形の係合孔2の内周壁2aと平面視正六角形の
嵌合孔3の内周壁3aをそれぞれ薄肉の鋼材層で形成し
ている。鋼製内周壁部材2aおよび鋼製内周壁部材3a
は、圧入あるいは接着剤を塗布して嵌合することにより
一体に結合したり、嵌合した後に内周壁部材2aおよび
内周壁部材3aを貫通して本体1aに対しネジ止めする
ことにより結合したりする。
【0023】図1(b)に示すソケット1-2は、本体1a
をアルミニュウムで形成し、本体1aの外周面に鋼製ス
リーブ4を圧入又は焼き嵌めにより一体的に被装してい
る。
【0024】図1(c)に示すソケット1-3は、図1(b)
に示すソケット1-2においてその嵌合孔3の内周壁3a
を薄肉の鋼材層で形成し、本体1aの内外両面を鋼材で
補強している。
【0025】図2はソケット1の本体1aの外周面に材
質の異なるスリーブ4を一体に設ける方法の二つの例を
示すもので、第一の例では、同図(a)に示すように本体
1aの外周面に雄ネジ1cを刻設するとともに、スリー
ブ4の内周面に雌ネジ4cを刻設し、しかも両者を上向
きに拡径するテーパー状に形成している。第二の例で
は、同図(b)に示すように本体1aの外周面に上向きに
拡径するテーパー面1dを形成し、スリーブ4の内周面
にも上向きに拡径するテーパー面4dを形成し、スリー
ブ4を本体1aのテーパー面1dに圧入することによ
り、一体に結合している。
【0026】図3は本発明のソケットの他の実施例を示
す断面図で、本例では同図に示すように、ボルト頭部や
ナットに嵌合する嵌合孔3を内周面に形成した別体の円
筒形嵌合部材5を、本体1aの一端に設けた円形孔3’
内に一部を外方へ突出させて圧入したりあるいは嵌挿し
接着剤などを介して一体に結合している。本例のソケッ
ト1-4では、嵌合部材5をプラスチックや硬質ゴムなど
の軟質材料により形成し、ソケット1-4との嵌合時にホ
イールなどに対してソケット1-4の本体1aより先に嵌
合部材5が当接するようにして、ナットやホイールの表
面に傷が付かないようにしている。この場合に、本体1
aはアルミニュウム、アルミニュウム合金のほか、鋼、
ステンレスなどで形成することができる。
【0027】図4も図3と共通の技術思想をもつ本発明
のソケットの実施例を示す断面図で、本体1aの一端に
設けた円形孔3’内に、軟質材からなる別体の円筒形嵌
合部材5を一部を外方へ突出させて圧入したりあるいは
嵌挿し接着剤などを介して一体に結合している。本例の
ソケット1-5と図3のソケット1-4との相違点は、嵌合
部材5の開口周縁部にフランジ5aを一体に設けて、本
体1aの外周面とフランジ5aの外周面を面一にしたこ
とである。
【0028】図5は本発明のソケットの他の実施例を示
すもので、本例のソケット1-6は同図に示すように、本
体1aの嵌合孔3の開口周縁部の外周面に環状段部1e
を形成し、この環状段部1eの中間位置に環状溝1fを
刻設している。一方、内向きのフランジ6aを先端に設
け、内周面に環状突起6bを突設したカバーリング6
を、環状段部1eに環状溝1f内に環状突起6bを嵌め
込むことによって一体に装着している。カバーリング6
は硬質ゴムなどの柔軟な材質で形成することにより、特
に高速回転するインパクトレンチ(図8参照)などの回
転工具を使ってボルト/ナットを締め付けたり、緩めた
りする際に、ソケット1-6の先端が当たってホイールや
ナットの座面などに傷が付くのを防止する。
【0029】ところで、上記に本発明の複数の実施例を
示したが、本発明のソケットは以下のように実施するこ
ともできる。
【0030】a) 本体1aとスリーブ4や嵌合部材5と
の結合は、螺合、圧入以外に、例えば接合部にスプライ
ンを形成したうえで、接着剤により接着して行える。
【0031】b) 本体1aとスリーブ4や嵌合部材5な
どの異種材質部材との結合は、溶接が可能な金属同士の
場合には溶接により行える。
【0032】c) アルミニュウムやアルミニュウム合金
に比べると高価であるが、例えば軽量で強度も高いチタ
ンを用いて、本体1aや内周壁部材2a・3aなどを形
成してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明のソケットレンチ用ソケットには、次のような優
れた効果がある。
【0034】(1) ソケット自体の強度を十分に確保した
うえで、軽量化を有効に図れる。すなわち、軽量な材質
と高強度の材質とを適宜組み合わせて一体に結合するこ
とにより、必要な強度を確保して軽量化を図れる。
【0035】(2) 請求項2の発明では、ボルト頭部やナ
ットに接触するソケットの嵌合孔の内周壁に柔軟性に富
む材質を用いるので、それらに傷がつくのが防止でき、
しかも従来のソケットとほとんど変わらない程度の十分
な強度を確保できる。
【0036】(3) 請求項3の発明では、ソケットレンチ
と係合するソケットの係合孔およびボルト/ナットなど
と嵌合するソケットの嵌合孔の内周壁をそれぞれ鋼で形
成するので、強度が高く、ボルト/ナットなどを締め付
けたり緩めたりする際に大きな回転トルクが作用して
も、係合孔および嵌合孔が変形しにくい。また、ソケッ
トの本体を軽量材で形成するので、ソケット全体の重量
はかなり軽減されるとともに、本体を従来に比べて厚く
しなくても、強度を十分に確保できる。
【0037】(4) 請求項4の発明では、外側の鋼製スリ
ーブで内側の本体を強く締め付けているので、ソケット
をソケットレンチに取り付けてボルト/ナットなどを回
転させる際に、嵌合孔や係合孔の中空部から外側に向か
って本体に大きな応力(圧縮力)が作用し、この圧縮力
が内側からの応力を打ち消すことになって、ソケット全
体の耐力を増大できる。
【0038】(5) 請求項5の発明では、軽量化の面では
やや劣るが、特に自動車のアルミニュウムホイールなど
の軟質な材質からなる高級なホイールの取付用ナットを
締め付けたり、緩めたりする際に、ソケットの先端がホ
イールに当たってもホイールに傷を付けることがなく、
また取付用ナットに傷が付くのも防止される。
【0039】(6) 請求項6の発明では、ソケットの本体
と異種材質部分との結合を材質の種類に応じて最適な方
法を選択することにより、両者を一体に結合でき、しか
も従来のものに比べて構造があまり複雑にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の第1実施例にかかるソケッ
トを示す断面図、図1(b)は本発明の第2実施例にかか
るソケットを示す断面図、図1(c)は本発明の第3実施
例にかかるソケットを示す断面図である。
【図2】図2(a)および(b)はソケットの本体の外周面
に材質の異なるスリーブを一体に設ける方法の二つの例
を示すもので、それぞれ結合前の状態を示すソケット本
体の正面図およびスリーブの断面図である。
【図3】本発明のソケットの他の実施例を示す断面図で
ある。
【図4】図3と共通の技術思想をもつ本発明のソケット
の実施例を示す断面図である。
【図5】本発明のソケットの他の実施例を示すもので、
図5(a)は本体にカバーリングを取り付ける前の断面
図、図5(b)は本体にカバーリングを取り付けた状態の
一部を省略した斜視図である。
【図6】図6(a)は従来の一般的なソケットを示す中央
縦断面図および同ソケットのa−a線断面図、図6(b)
は図6(a)の平面図、図6(c)は他のタイプのソケット
の底面図である。
【図7】従来の一般的なソケットをソケットレンチに取
り付けた状態を示す斜視図である。
【図8】従来の一般的なソケットをインパクトレンチに
取り付ける前の状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1・1−2〜6 ソケット 1a本体 2 係合孔 2a・3a内周壁部材 3 嵌合孔 4 外側スリーブ 5 嵌合部材 6 カバーリング

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端にソケットレンチとの係合孔を、他
    端にボルト/ナットとの嵌合孔を有する円筒状のソケッ
    トレンチ用ソケットにおいて、 前記ソケットの一部分を他の部分とは異なる材質で形成
    したことを特徴とするソケットレンチ用ソケット。
  2. 【請求項2】 前記ソケットの本体を鋼で形成し、前記
    嵌合孔の内周壁部をアルミニュウム、アルミニュウム合
    金、プラスチック又は硬質ゴムで形成した請求項1記載
    のソケットレンチ用ソケット。
  3. 【請求項3】 前記ソケットの本体を、アルミニュウム
    又はアルミニュウム合金で形成し、前記係合孔および前
    記嵌合孔の内周壁部をそれぞれ鋼で形成した請求項1記
    載のソケットレンチ用ソケット。
  4. 【請求項4】 前記ソケットの本体をアルミニュウム又
    はアルミニュウム合金で形成してその外周面の全面又は
    一部に、鋼製スリーブを被装した請求項1又は3記載の
    ソケットレンチ用ソケット。
  5. 【請求項5】 前記ソケットの本体を鋼で形成し、前記
    嵌合孔の開口端周縁部にアルミニュウム、アルミニュウ
    ム合金、プラスチック又は硬質ゴムなどからなるカバー
    リングを装着した請求項1記載のソケットレンチ用ソケ
    ット。
  6. 【請求項6】 前記ソケットの本体に対する異種材質部
    分の結合を、スプライン、接着、螺合、圧入あるいは焼
    き嵌めにより行なう請求項1〜5のいずれかに記載のソ
    ケットレンチ用ソケット。
JP5565597A 1997-03-11 1997-03-11 ソケットレンチ用ソケット Pending JPH10249743A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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