JPH10249371A - 浄化槽及びその洗浄方法 - Google Patents

浄化槽及びその洗浄方法

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JPH10249371A
JPH10249371A JP9060661A JP6066197A JPH10249371A JP H10249371 A JPH10249371 A JP H10249371A JP 9060661 A JP9060661 A JP 9060661A JP 6066197 A JP6066197 A JP 6066197A JP H10249371 A JPH10249371 A JP H10249371A
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JP
Japan
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septic tank
activated carbon
filter medium
cleaning
spherical activated
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Pending
Application number
JP9060661A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohito Wajima
尚人 輪島
Yuuji Tsukita
祐二 槻田
Tetsuya Kurokawa
徹也 黒川
Masami Hiasa
雅見 日浅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10249371A publication Critical patent/JPH10249371A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W10/00Technologies for wastewater treatment
    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄によって簡単に固着状態をほぐすことが
できる再生能力の高い浄化槽を提供する。 【解決手段】 実質的に角のない球状活性炭12は、粒
径が0.2mm以上1.5mm以下で且つ粒径分布が直
径の20%以内となっており、その表面には、有機物を
酸化分解する微生物14が点在している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は浴槽水を浴槽外に取
り出して再び浴槽に戻す循環路や、その他の通水路に設
けられる浄化槽(濾過槽)とその洗浄方法に関する。
【0002】
【従来の技術】浴槽水が循環する流路に麦飯石等の濾材
を充填した浄化槽を配置し、この浄化槽にて浄化した浴
槽水を再び浴槽に戻す装置が、実公平3−50967号
公報等に提案されている。また、浴槽水の浄化に限ら
ず、水中に含まれる有機物を除去する水処理技術とし
て、濾材として粒状活性炭を用いた技術が知られてい
る。
【0003】上記浄化は、濾材表面において物理的に水
中の汚濁物(有機物)を吸着し、この吸着した汚濁物を
濾材表面に形成されている微生物膜によって、酸化分解
するようにしている。
【0004】そして、浄化槽を長期間運転すると、濾材
表面における微生物の繁殖が進行して微生物膜が肥厚化
し、濾材の目詰りを生じるため、従来にあっては、特開
平3−296404号公報、特開平6−55008号公
報或いは特開平7−313818号公報等に開示される
ように、通常の浄化運転時とは逆方向に水を流して洗浄
する逆洗で、濾材表面に必要以上に形成された微生物膜
を除去するようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図11(a)は十分な
濾過能力を有している状態の従来の浄化槽の断面図、同
図(b)は所定日数経過後の従来の浄化槽の断面図、図
12は所定日数経過後の従来の濾材の状態を示す図であ
る。
【0006】従来の濾材の形状は図12に示すように、
角張っており、粒径も比較的大きい。このため濾材10
0の表面に形成された微生物膜101と汚れ成分(主と
して有機物)とがバインダーの役目をなして、濾材同士
を結合してしまう。そして、一旦濾材同士が結合してし
まうと、なかなか逆洗によって濾材の塊をほぐすことが
できない。
【0007】特に、濾材の形状が非球形であると、濾床
102に作用する圧力によって圧密化が生じ、初期の状
態では図11(a)に示すように、濾床の高さはL1
で、濾材同士はほぐれ適度な流動状態にあったものが、
日数が経過すると、図11(b)に示すように、濾床の
高さはL2まで潰れ、濾材同士が結合し、濾床は流動性
を失い、圧力損失が大きくなる。
【0008】また、従来の濾材にあっては、その表面全
面に微生物膜を形成している。そのため、逆洗の際に微
生物膜が大きな塊となって剥離し、これが浴槽に流れ込
んでしまうという問題がある。
【0009】また、濾材表面の全面に微生物膜が形成さ
れていると、微生物の繁殖によって微生物膜が肥厚化
し、この肥厚化した微生物膜には細菌類の捕食者である
原生動物が棲息することになる。そして原生動物の体内
には、肺炎を引き起こすレジオネラ属菌等が寄生するお
それがある。
【0010】更に、濾材の形状が凹凸のある角張った形
状をしていると、逆洗によって過剰に付着した微生物膜
を除去することが難しいため、肥厚化に伴う上記の問題
が助長される。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく本
発明は、浄化槽内に充填する濾材が、実質的に角部を有
しない球状、好ましくは真球状の活性炭となるようにし
た。球状の活性炭とすることで、濾材同士が汚れ成分等
によって結合しにくく、また結合しても結合力が弱いた
め、洗浄によって簡単に固着した濾材の塊をほぐすこと
ができる。
【0012】また、球状の活性炭とすることで、表面に
は有機物を酸化分解する微生物(細菌)からなる微生物
膜は形成されず微生物を点在させた状態にしやすい。こ
のように微生物を点在させた状態にすると、微生物膜を
形成した場合に比較して、微生物の繁殖が過剰になるこ
とがなく、レジオネラ属菌などが寄生する原生動物の繁
殖を抑えることができる。
【0013】ここで、前記活性炭の球状の好ましい寸法
は、平均粒径については0.2mm以上1.5mm以下
で且つ粒径分布については平均直径の±20%以内とす
る。また、嵩密度は0.5g/ml以上0.6g/ml
以下、粒子密度は0.8g/ml以上0.9g/ml以
下、真密度は1.9g/ml以上2.1g/ml以下が
好ましい。
【0014】また、本発明に係る浄化槽の洗浄方法は、
通常の浄化運転とは通水経路を切り替えて通水し濾材を
流動させることで濾材を洗浄する際の条件として、濾材
表面に有機物を酸化分解する微生物が点在する状態を維
持できるものとした。具体的には、浄化運転と逆方向に
通水することで、濾床の体積膨張率が120%以上30
0%以下となるようにする。また、洗浄の頻度は1日1
回以上とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1は本発明に係る浄化槽を
適用した循環浄化装置の全体構成図であり、循環浄化装
置は浴槽1に浴槽水を浴槽外に取り出して再び浴槽に戻
す循環路2を付設し、この循環路2に浄化槽10を設け
ている。
【0016】具体的には、循環路2は浴槽1内の浴槽水
を五方弁V1まで導く第1の導入管3a、五方弁V1から
浴槽水を浄化槽10内に導入する第2の導入管3b、浄
化槽10で浄化された浴槽水を五方弁V1まで導く第1
の戻し管4a及び五方弁V1を介して浄化された浴槽水
を浴槽1に戻す第2の戻し管4bから構成され、また五
方弁V1から浄化槽10へ逆洗用の浴槽水を供給する洗
浄水配管5が五方弁V1と浄化槽10との間に設けら
れ、更に浄化槽10内には濾床11が設けられ、この濾
床11よりも上方位置及び下方位置からそれぞれ排水管
6a,6bが導出され、各排水管6a,6bには電磁弁
EV1,EV2が設けられている。
【0017】前記濾床11は図2に示すように、実質的
に角のない球状活性炭12から構成されて、この球状活
性炭12よりも目の細かいフィルタ13にて濾床11の
下面を支持している。この球状活性炭12は、平均粒径
が0.2mm以上1.5mm以下で且つ粒径分布が平均
直径の±20%以内となっている。また、球状活性炭1
2の表面には図3に示すように、有機物を酸化分解する
微生物14が点在している。
【0018】尚、図2は所定日数浄化運転した後の状態
を示し、球状活性炭12間には汚れ成分(有機物)15
が付着しているが、この汚れ成分15は、後述する逆洗
にて簡単に除去できる。
【0019】以上において、図1の運転パターンに示す
ように、通常の浄化運転にあっては、電磁弁EV1,E
2を閉じるとともに五方弁V1を操作し、ポンプPを駆
動して浴槽水を第1の導入管3a、五方弁V1及び第2
の導入管3bを介して浄化槽10に導入し、濾材にて浄
化する。
【0020】そして、 本実施例にあっては、2パター
ンの逆洗運転(A),(B)を行なう。逆洗運転(A)
は電磁弁EV1を閉とし、電磁弁EV2を開とし、五方弁
1を操作し、ポンプPを駆動して浴槽水を第1の導入
管3a、五方弁V1及び洗浄水配管5を介して濾床11
内に洗浄水を噴出する。逆洗運転(B)は電磁弁EV1
を開とし、電磁弁EV2を閉とし、五方弁V1を操作し、
ポンプPを駆動して浴槽水を第1の導入管3a、五方弁
1及び第1の戻し管4aを介してフィルター13の下
室に送り込む。
【0021】尚、図示例にあっては循環経路に浄化槽を
設けた例を示したが、循環経路以外の通水経路に浄化槽
を設けるものにも適用できる。
【0022】上記の構成からなる循環浄化装置を用いて
浄化の以下の実験を行なった。 ・入浴負荷:200リットル浴槽に1日4〜6人入浴 ・浄化槽への通水量:15リットル/分 ・活性炭:粒径600μmの球状活性炭を250ml
(145g) ・逆洗:毎日逆洗(1日2回)、15リットル/分で1回1
5リットル使用また、比較のために、活性炭を以下の条件に
変更した実験も併せて行なった。 ・活性炭:クラレケミカル(株)製 粒状活性炭(破砕
活性炭)「GW−H」、粒径250〜500μm(32
/60メッシュ)を250ml(100g)。
【0023】図4乃至図7は上記の実験結果を示すグラ
フであり、図4は本発明に係る浄化槽を適用した循環浄
化装置の圧損の経日変化を示すグラフ、図5は本発明に
係る浄化槽を適用した循環浄化装置の濁度の経日変化を
示すグラフ、図6は本発明に係る浄化槽を適用した循環
浄化装置のTOCの経日変化を示すグラフ、図7は本発
明に係る浄化槽の活性炭表面の細菌数の経日変化及び逆
洗前後の細菌数の経日変化を示すグラフであり、図8は
上記の比較実験で、活性炭に破砕活性炭を適用した循環
浄化装置の圧損の経日変化を示すグラフである。
【0024】図4及び図8から、従来の破砕活性炭に比
較して球状活性炭を用いることで、圧損の上昇を抑えら
れることが分る。図5から、粒径が600μmである球
状活性炭を用いた場合、実験開始初期から濁度成分も良
好に除去できており、従来の麦飯石等の濾材を用いた浄
化槽で生じる、実験開始から生物が馴致するまでの間の
白濁が生じていないことが分る。図6から、TOC(Tot
al Organic Carbon:全有機炭素、有機物の総量)につい
ても、本発明の球状活性炭を用いることで、実験開始初
期から有機物成分も良好に除去できていることが分る。
別の実験で求めた、この球状活性炭の浴槽水中TOCに
対する平衡吸着量(=活性炭の物理吸着量が最大限に働
いたときの限界吸着容量)は約0.01g−TOC/g
一活性炭であり、活性炭145gでは約1.5gのTO
Cしか吸着できない。同じく別の実験で求めた、入浴に
よるTOC負荷1g−TOC/日という結果と比較する
と、本発明の浄化槽でも、物理吸着のみでは2日分の入
浴負荷でさえも吸着できないことが分る。つまり、実験
開始初期から、活性炭に付着した微生物が吸着した有機
物を分解したことによる再生効果が認められたことにな
る。図7から、本発明の球状活性炭に関しては、活性炭
に存在している細菌数(一般細菌)は105〜106ケ/
g一活性炭台であり、従来の麦飯石等の担体に存在する
細菌数(一般に107〜108ケ/g一担体程度とされて
いる。)よりも遥かに少ないことが分る。
【0025】図9の(a)は本発明に係る活性炭表面の
細菌(微生物)の点在状態を示す顕微鏡写真、(b)は
(a)の顕微鏡写真に基づいて作成した図面、図10の
(a)は従来の麦飯石表面の細菌(微生物)の点在状態
を示す顕微鏡写真、(b)は(a)の顕微鏡写真に基づ
いて作成した図面であり、これらの図面から、本発明に
係る活性炭表面には微生物が点在しており、従来の麦飯
石の表面には肥厚化した微生物膜が形成されていること
が分る。
【0026】
【発明の効果】以上に説明した如く本発明によれば、球
状の活性炭とすることで、濾材同士が汚れ成分等によっ
て結合しにくく、また結合しても結合力が弱いため、洗
浄によって簡単に固着した濾材の塊をほぐすことができ
る。
【0027】また、球状の活性炭とすることで、表面に
有機物を酸化分解する微生物(細菌)を点在させた状態
にしやすい。このように微生物を点在させた状態にする
と、微生物膜を形成した場合に比較して、微生物の繁殖
が過剰になることがなく、レジオネラ属菌などが寄生す
る原生動物の繁殖を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る浄化槽を適用した循環浄化装置の
全体構成図
【図2】濾床を構成する濾材の断面図
【図3】濾材表面の拡大図
【図4】本発明に係る浄化槽を適用した循環浄化装置の
圧損の経日変化を示すグラフ
【図5】本発明に係る浄化槽を適用した循環浄化装置の
濁度の経日変化を示すグラフ
【図6】本発明に係る浄化槽を適用した循環浄化装置の
TOCの経日変化を示すグラフ
【図7】本発明に係る浄化槽の活性炭表面の細菌数の経
日変化を示すグラフ
【図8】従来の活性炭を浄化槽に適用した浄化循環装置
の圧損の経日変化を示すグラフ
【図9】(a)は本発明に係る活性炭表面の細菌(微生
物)の点在状態を示す顕微鏡写真、(b)は(a)の顕
微鏡写真に基づいて作成した図面
【図10】(a)は従来の麦飯石表面の細菌(微生物)
の点在状態を示す顕微鏡写真、(b)は(a)の顕微鏡
写真に基づいて作成した図面
【図11】(a)は十分な濾過能力を有している状態の
従来の浄化槽の断面図、同図(b)は所定日数経過後の
従来の浄化槽の断面図、
【図12】所定日数経過後の従来の濾材の状態を示す図
【符号の説明】
1…浴槽、2…循環路、10…浄化槽、11…濾床、1
2…球状活性炭、13…フィルタ、14…微生物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C02F 3/00 C02F 3/06 3/06 B01D 35/02 J (72)発明者 黒川 徹也 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 日浅 雅見 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に濾材を充填した浄化槽において、
    前記濾材はその形状が実質的に角部を有しない球状の活
    性炭であることを特徴とする浄化槽。
  2. 【請求項2】 内部に濾材を充填した浄化槽において、
    前記濾材はその形状が実質的に角部を有しない球状の活
    性炭であり、且つこの球状の活性炭の表面には有機物を
    酸化分解する微生物を点在せしめていることを特徴とす
    る浄化槽。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の浄化槽
    において、前記球状の活性炭は、その平均粒径が0.2
    mm以上1.5mm以下で且つ粒径分布が平均直径の±
    20%以内であることを特徴とする浄化槽。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2に記載の浄化槽
    において、前記球状の活性炭は、嵩密度が0.5g/m
    l以上0.6g/ml以下、粒子密度が0.8g/ml
    以上0.9g/ml以下、真密度が1.9g/ml以上
    2.1g/ml以下であることを特徴とする浄化槽。
  5. 【請求項5】 実質的に角部を有しない球状の活性炭を
    濾材として内部に充填した浄化槽に対し、浄化槽内の通
    水経路を切り替えて通水し濾材を流動させることで濾材
    を洗浄する浄化槽の洗浄方法において、前記洗浄は濾材
    表面に有機物を酸化分解する微生物が点在する状態を維
    持する条件で行なうことを特徴とする浄化槽の洗浄方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の浄化槽の洗浄方法にお
    いて、この浄化槽は浴槽水を浴槽外に取り出して再び浴
    槽に戻す循環路に設けられていることを特徴とする浄化
    槽の洗浄方法。
  7. 【請求項7】 請求項5または請求項6に記載の浄化槽
    の洗浄方法において、前記洗浄の条件は浄化運転と逆方
    向に通水することで、濾床の体積膨張率が120%以上
    300%以下となるようにしたことを特徴とする浄化槽
    の洗浄方法。
  8. 【請求項8】 請求項5または請求項6に記載の浄化槽
    の洗浄方法において、前記洗浄の頻度を1日1回以上と
    したことを特徴とする浄化槽の洗浄方法。
JP9060661A 1997-03-14 1997-03-14 浄化槽及びその洗浄方法 Pending JPH10249371A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100369710B1 (ko) * 2000-07-13 2003-01-30 한국과학기술연구원 생물학적 혐기성반응공정의 미생물담체로서 입자상활성탄을 이용한 생물학적 염색폐수의 처리방법
JP2011529149A (ja) * 2008-07-26 2011-12-01 マーレ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 液体フィルタに据え付けられるモジュール挿入物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100369710B1 (ko) * 2000-07-13 2003-01-30 한국과학기술연구원 생물학적 혐기성반응공정의 미생물담체로서 입자상활성탄을 이용한 생물학적 염색폐수의 처리방법
JP2011529149A (ja) * 2008-07-26 2011-12-01 マーレ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 液体フィルタに据え付けられるモジュール挿入物

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