JPH10248029A - カードサイズのデジタルカメラ - Google Patents
カードサイズのデジタルカメラInfo
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- JPH10248029A JPH10248029A JP9050391A JP5039197A JPH10248029A JP H10248029 A JPH10248029 A JP H10248029A JP 9050391 A JP9050391 A JP 9050391A JP 5039197 A JP5039197 A JP 5039197A JP H10248029 A JPH10248029 A JP H10248029A
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Abstract
ード形状にコンパクト化でき、カメラとしての性能も向
上できる。 【解決手段】カード形状の本体内に格納された撮影レン
ズ部を、撮影時には本体から突出させて光路長を確保す
るようにし、カメラ全体をカード形状にした。
Description
ジタルカメラに係り、特に、カメラ全体がPCカードサ
イズになるように撮影部を構成したデジタルカメラに関
する。
7─322117号公報及び特開平8─9215号公報
には、カメラ全体をPCカードのサイズまでダウンサイ
ジングすることを試みたデジタルカメラが開示されてい
る。例えば、特開平7─312716号公報のデジタル
カメラは、PCカード部にカメラ部、画像入力部、画像
メモリ部が取り付けられ、外部情報処理装置のカードス
ロットにPCカード部を挿入し、外部情報処理装置でリ
アルタイムでモニタリングしたり、外部情報処理装置側
からカメラ側の画像メモリ部にアクセスできるようにな
っている。
来のPCカード型のデジタルカメラは、ノートパソコン
等の外部情報処理装置のカードスロットに挿入する部分
はPCカードの厚みであるが、撮影レンズを含む撮影部
は依然として膨らみを有し、PCカードのサイズに収ま
っていない。
ランスが悪く、また外部情報処理装置のカードスロット
に挿入した状態では、持ち運びに不便であるという欠点
があった。本発明は、このような事情に鑑みてなされた
もので、撮影部をPCカード内に収めてカメラ全体をP
Cカード形状に形成でき、しかもカメラとしての性能も
向上できるカードサイズのデジタルカメラ。
するために、シャッタレリーズ操作が行われると、撮影
レンズ及び撮像素子を介して得られる被写体像を示す画
像データをカメラ本体内の記録媒体に記録するカードサ
イズのデジタルカメラであって、前記カメラ本体をパソ
コンのPCカードスロットに挿入して使用されるPCカ
ードと同じ形状に形成し、該PCカードスロットに挿入
することによりパソコンに画像データを送出可能にし、
前記撮影レンズをその光軸が前記カメラ本体の厚さ方向
と一致するように配置するとともに、撮影時の光路長を
確保するために該撮影レンズを前記カメラ本体から出没
自在にしたことを特徴とする。
カメラ本体内に、その光軸がカメラ本体の厚さ方向と一
致するように撮影レンズを配置するとともに、撮影時の
光路長を確保するために該撮影レンズを前記カメラ本体
から出没自在にしたので、撮影レンズが本体内に没した
状態においてはカメラ全体がカード形状になり、突出し
た状態では撮影可能となる。
るカードサイズのデジタルカメラの好ましい実施の形態
について詳説する。図1は、本発明のカードサイズのデ
ジタルカメラの第1の実施の形態を説明する図で、
(a)は撮影時以外の撮影レンズ部を本体内に格納した
状態を示す外観図であり、(b)は撮影時の撮影レンズ
部が本体内から突出した状態の外観図である。
本体12は、全体形状として周知のPCカード形状に形
成され、その厚さは例えばPCカードの規格Type1
(3.3mm)、Type2(5.0mm)、Type
3(10.5mm)、Type4(16.0mm)から
適宜選択される。本体上板12A(被写体像に向ける
面)の1つのコーナ部には、開口16が形成される。そ
の開口16を臨んで本体12内には撮影レンズ20を収
納する撮影レンズ部14が、その光軸が本体の厚みと一
致するように格納されており、撮影時には、後述する突
出機構により開口16から突出する。
8、シャッタレリーズボタンを含む操作ボタン24、及
び本体12内に格納された撮影レンズ部14を突出させ
るためのロック解除ボタン23が設けられる。そして、
本体12側縁部の一方側には、スロット側コネクタを備
えたパソコン等の外部情報処理装置のカードスロットに
接続可能なカメラ側コネクタ42が設けられる。
部構成を示すブロック図である。同図において、撮影レ
ンズ20を介してCCD(撮像素子)22の受光面に結
像した被写体像は、ここで光電変換され、CCD駆動回
路34から加えられる駆動パルスによりCCD出力信号
として順次読みだされる。このCCD出力信号は、CD
S回路、ゲイン調整回路、色バランス調整回路等を有す
るアナログ処理回路26に加えられ、ここでアナログ処
理された後、A/D変換器28によってデジタル信号に
変換され、デジタル画像処理回路30に出力される。
尚、タイミングジェネレータ36から出力されるタイミ
ング信号に基づいてCCD駆動回路34から上記駆動パ
ルスが出力されると共に、アナログ処理回路26、A/
D変換器28等の同期がとられるようになっている。
路、色差信号生成回路、ガンマ補正回路、圧縮回路等を
含み、これらの回路によって処理した画像データを内蔵
メモリ(例えば、内蔵のフラッシュメモリ)32に出力
する。この画像データは、メモリ制御回路40の制御に
より内蔵メモリ32に記録される。尚、この内蔵メモリ
32は、複数枚(例えば、10枚〜数10枚程度)の画
像データを記録することができる容量を有している。
を統括・制御するもので、シャッタレリーズボタンを含
む操作ボタン24からの入力信号により撮影を行うため
の制御や、前記メモリ制御回路40の介して内蔵メモリ
32への画像データの書込み制御、コネクタ42を介し
てパソコン、プリンタ等の外部機器への画像データの転
送制御、画像データの消去制御等を行う。
以下に説明する突出機構により本体から突出する。図3
(a)、(b)は、デジタルカメラの側断面図であり、
主として撮影レンズ部の突出機構について説明するもの
である。図3に示すように、本体12内の下面には、前
述したCCD22、デジタル画像処理回路30、内蔵メ
モリ32等を備えた電子回路基板44が設けらると共
に、CCD22は本体上板12Aに形成された開口16
を臨む位置に配設される。そして、開口16とCCD2
2との間の光路上には、CCD22に近接した状態で撮
影レンズ部14が設けられ、撮影時にロック解除ボタン
23を押すと、突出機構により撮影レンズ部14が開口
16から突出する。
って移動可能に支持するガイドユニット46と、撮影レ
ンズ部14が突出しないようにロックするロック手段4
8とで構成される。ガイドユニット46について説明す
ると、撮影レンズ部14の下部周囲にガイド枠50が取
り付けられ、このガイド枠50は光路と同方向に立設さ
れた複数の支柱52にスライド自在に支持される。更
に、ガイド枠50と電子回路基板44との間の支柱52
には、スプリング54が巻回される。これにより、ガイ
ド枠50はスプリングにより開口方向への付勢力を受け
るので、撮影レンズ部14は、開口16から本体12外
に突出する方向に作用する。
と、ロック解除ボタン23に上下動アーム56が固定さ
れると共に、この上下動アーム56に直交する方向に係
合板58が配設される。係合板58の中心部は、回動軸
60に回動自在に支持され、係合板58の基端部がピン
62を介して上下動アーム56の下端に回動自在に連結
される。係合板58先端は、ガイド枠50に形成された
段差部(係合部)50Aを上から下に押さえつける方向
に係合する。更に、回動軸60には係合板58を図3の
反時計回り方向に回転させた時に、これに対抗する付勢
力を付与するゼンマイばね(図示せず)が設けられる。
これにより、係合板58がガイド枠50の段差部50A
に係合した状態では、ロック手段のゼンマイばねの付勢
力がガイドユニット46のスプリング54の付勢力に打
ち勝ってガイド枠50がスライドしないようにロックす
る。従って、撮影レンズ部14は本体12内に格納され
た状態に維持される。また、係合板58とガイド枠50
との係合が外れると、撮影レンズ部14はスプリング5
4の付勢力により開口16から突出する。撮影レンズ部
14が開口16から突出する突出量(L)は、撮影レン
ズ20とCCD22との間に撮影のための適切な光路長
を確保できる距離とする。この突出量(L)は、図3
(a)、(b)から分かるように、ガイド枠50の上面
と本体上板12Aの下面との距離に相当し、この距離
は、撮影レンズ部14に取り付けるガイド枠50の取付
け位置により調節することができる。
58Aが形成される。これにより、突出した撮影レンズ
部14を本体12内に格納するためにガイド枠50を係
合板58の上方から下方にスライドさせた時に、係合板
58とガイド枠50の段差部58Aがスムーズに係合さ
れる。更に、係合板58の上方には、係合板58を反時
計回りに回転した時に、一定の回転位置で停止させるス
トッパー部材64が設けられる。これにより、ロック手
段を作動させるロック解除ボタン23のストロークが決
定される。
ドサイズのデジタルカメラの作用を説明する。持ち歩い
たり、ノートパソコン等の外部情報処理装置のカードス
ロットに挿入して使用する場合には、ガイド枠50はロ
ック手段48によりロックされており、撮影レンズ部1
4は本体12内に格納されている。しかし、格納状態で
は、CCD22と撮影レンズ20とが接近し過ぎている
ので、撮影することはできない。
ク解除ボタン23を押す。これにより、係合板58が図
3(a)の反時計回りに回転するので、係合板58と、
ガイド枠50との係合が解除され、ガイド枠50はスプ
リング54の付勢力により支柱52を図3(b)のよう
にスライドして本体上板12Aの下面に当接する。この
結果、撮影レンズ部14が開口16から本体12外に突
出する。この突出により撮影可能な光路長が確保される
ので、撮影を行うことができる。
2内に格納する場合には、撮影者が手で撮影レンズ部1
4を本体12内に押し込む。これにより、ガイド枠50
はスプリング54の付勢力に抗して図3(a)のように
下方にスライドして係合板58先端のテーパ58A部分
に当接する。当接した状態でガイド枠50が更に下方に
進むと、係合板58は図3の時計回り方向に僅かに回転
して係合板58とガイド枠50の上下位置が入れ替わ
り、係合板58はガイド枠50の段差面50Aに係合す
る。これにより、ガイド枠50は係合板58のゼンマイ
ばねの付勢力によりロックされるので、撮影レンズ部1
4が本体12内に格納された状態に維持される。
は、撮影レンズ部14を突出する構造にしたので、撮影
レンズ部14の格納時にはPCカードサイズに収まる形
状でありながら、撮影時にはカメラとして機能する光学
系を形成することができる。また、前記構造にすること
により撮影レンズ部14とCCD22との間の光路長を
長くとることができるので、撮影レンズ20を大きくし
たり、画素数の多いCCD22を採用することができ
る。従って、従来のデジタルカメラに比べて撮影画像の
画質を向上させることができる。
メラの第2の実施の形態について説明する。尚、第1の
実施の形態と同じ部材や装置については同符号を付し、
説明は省略する。図4に示すように、レンズユニットか
ら成る撮影レンズ20が2枚のレンズで構成されている
場合には、被写体像側のレンズ66が収納された第1の
レンズ部68は、本体12内の光路上に格納される。こ
の第1のレンズ部68は、第1の実施の形態で説明した
突出機構により本体上板12Aに形成された開口16か
ら突出するように構成される。
のレンズ(又は光学LPF)70が収納された第2のレ
ンズ部72は、本体12内の光路以外の位置に格納され
ている。第2のレンズ部72は、スイングアーム74の
先端に固着されると共に、スイングアーム74の基端部
が本体12内に設けられたスイング用支柱76に固着さ
れる。そして、スイング用支柱76の両端は、本体12
に対して回動自在に支持される。
1のギア78が嵌入されると共に、ガイドユニット46
の支柱52のうちの支柱52Aの下端に第2のギア80
が設けられ、それぞれのギア78、80は互いに噛合し
ている。そして、支柱52Aの両端は、本体12に対し
て回動自在に支持されると共に、支柱50Aには雄ねじ
が刻設され、支柱52Aに嵌入するガイド枠50側に雌
ねじが刻設されている。尚、符号82はスプリング支持
板である。
とにより、撮影者がロック解除ボタン23を押すと、突
出機構のロックが解除され、スプリング54の付勢力に
よりガイド枠50が図4(b)のように上方に移動す
る。この時、支柱52Aとガイド枠50が螺合している
ので、支柱52Aが回転し、第2のギア80、第1のギ
ア78、スイング用支柱76を介して第2のレンズ部を
図5の矢印方向にスイングさせる。
た時に第2のレンズ部72が光路上を通るように形成さ
れる。第2のレンズ部72は、スイング方向に突起した
突起部72Aを有し、第2のレンズ部72がスイングし
た時に、突起部72Aが光路近傍に配設されたストッパ
部材84に突き当たる。これにより、スイングされた第
2のレンズ部72は光路上に正確に位置決めされる。こ
の結果、第1のレンズ部68と第2のレンズ部72が光
路上に配置され、撮影レンズ部14が形成される。
のレンズ部68を本体内に格納し、第2のレンズ部72
を元の位置にスイングさせる場合には、撮影者が第1の
レンズ部68を本体12内に格納する方向に押せばよ
い。これにより、前記とは逆の動作により、先ず第2の
レンズ部72がスイングして光路上から退避され、退避
した後に第1のレンズ部68が格納される。
ユニット46の支柱52は、図5のように3本で構成
し、スイングアームのスイング軌道を邪魔しないように
配置することが必要である。従って、第2の実施の形態
の場合にも、第1の実施の形態と同様の効果を得ること
ができる。更に、第2の実施の形態の場合は、第1のレ
ンズ部68が開口16から突出したあとの光路スペース
に第2のレンズ部72移動して撮影レンズ部14を形成
するので、格納時において、光路上には撮影レンズ部1
4のうち第1のレンズ部68のみが配設される。従っ
て、第1の実施の形態よりも本体12の厚みを薄くする
ことができるので、PCカードの規格のうち、Type
1(3.3mm)やType2(5.0mm)のよう
に、薄型のPCカード用の光学系として最適である。
イズのデジタルカメラによれば、PCカード形状の本体
内に没した状態の撮影レンズを、撮影時に本体から突出
させて光路長を確保するようにしたので、カメラ全体を
カード形状に形成することができる。これにより、ポケ
ット等にも嵩張ることなく収納できるので,持ち運びが
容易であり、且つノートパソコン等の外部情報処理装置
のカードスロットにカメラ全体を挿入できるので、ノー
トパソコン等の持ち運び時にも邪魔にならない。
撮影レンズと撮像素子との間の光路長を長くとることが
できるので、撮影レンズを大きくしたり、画素数の多い
撮像素子を採用することができる。これにより、従来の
デジタルカメラに比べて撮影画像の画質を向上させるこ
とができる。
図であり、(a)は撮影レンズ部が本体内に格納された
状態を示し、(b)は撮影レンズ部が本体内から突出し
た状態を示す図
構成を示すブロック図
あり、(a)は撮影レンズ部が本体内に格納された状態
を示し、(b)は撮影レンズ部が本体内から突出した状
態を示す図
あり、(a)は撮影レンズ部が本体内に格納された状態
を示し、(b)は撮影レンズ部が本体内から突出した状
態を示す図
ズ部のスイングを説明する説明図
Claims (2)
- 【請求項1】シャッタレリーズ操作が行われると、撮影
レンズ及び撮像素子を介して得られる被写体像を示す画
像データをカメラ本体内の記録媒体に記録するカードサ
イズのデジタルカメラであって、 前記カメラ本体をパソコンのPCカードスロットに挿入
して使用されるPCカードと同じ形状に形成し、該PC
カードスロットに挿入することによりパソコンに画像デ
ータを送出可能にし、 前記撮影レンズをその光軸が前記カメラ本体の厚さ方向
と一致するように配置するとともに、撮影時の光路長を
確保するために該撮影レンズを前記カメラ本体から出没
自在にしたことを特徴とするカードサイズのデジタルカ
メラ。 - 【請求項2】前記撮影レンズは第1のレンズと第2のレ
ンズとからなり、前記第1のレンズは前記カメラ本体か
ら出没自在なポップアップレンズ部に支持され、前記第
2のレンズは前記カメラ本体から前記ポップアップレン
ズ部が突出した後の空き位置と前記ポップアップレンズ
部の没入時に退避する位置との間で移動するスライドレ
ンズ部に支持されていることを特徴とする請求項1のカ
ードサイズのデジタルカメラ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05039197A JP3800707B2 (ja) | 1997-03-05 | 1997-03-05 | カードサイズのデジタルカメラ |
US08/942,366 US6256063B1 (en) | 1996-10-02 | 1997-10-02 | Image signal processing unit and electronic still camera |
US09/822,197 US6525767B2 (en) | 1996-10-02 | 2001-04-02 | Electronic still camera with image pick-up unit and card unit |
US10/273,295 US7239349B2 (en) | 1996-10-02 | 2002-10-18 | Image signal processing unit and electronic still camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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ID=12857584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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-
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- 1997-03-05 JP JP05039197A patent/JP3800707B2/ja not_active Expired - Fee Related
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