JPH10246486A - 機器の取付け装置 - Google Patents

機器の取付け装置

Info

Publication number
JPH10246486A
JPH10246486A JP9051343A JP5134397A JPH10246486A JP H10246486 A JPH10246486 A JP H10246486A JP 9051343 A JP9051343 A JP 9051343A JP 5134397 A JP5134397 A JP 5134397A JP H10246486 A JPH10246486 A JP H10246486A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting
body frame
mounting surface
mounting bracket
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9051343A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Sakai
宏次 阪井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP9051343A priority Critical patent/JPH10246486A/ja
Publication of JPH10246486A publication Critical patent/JPH10246486A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付けが容易で取付け面が破損しにくい機器
の取付け装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 本体枠5の外周に設けられた凹状の溝部
6内を支点にした支持手段11により起立状態または横
伏せ状態に傾倒自在に支持され先端に取付け面1に圧接
される平面部9aを有する押さえ金具9を揺動自在に配
設した取付け金具10を可動する可動体14を有した可
動手段15を備え、取付け金具10の支持手段11およ
び可動手段15を凹状の溝部6内に配設した構成とする
ことにより、取付け面1にかかる機器の自重が本体枠5
に形成されたフランジ3と取付け金具10に設けた押さ
え金具9の両平面部で挟持され、取付け面1が破損しに
くくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、おもに換気や空調
に用いられるダクト用換気扇やグリルなどの機器の取付
け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、グリルなどの機器の取付けは3本
または4本の取付けねじを用いて天井や壁および床材に
直止めを行う方式が一般的であった。しかし、このよう
な方式だと取付けねじの位置決めや、下孔加工に大変な
手間がかかるということで、従来位置決めの手間を軽減
し、下孔加工も不要な省施工タイプの機器の取付け装置
として、特開平8−254341公開に示すようなもの
が発案されている。
【0003】以下、その構成について図6および図7を
参照しながら説明する。図に示すように、天井となる取
付け面101に設けた取付け孔102に挿入される形状
で下部に取付け面101の下面に当接するフランジ10
3を形成し、上部にはダクト接続部104を設けた本体
枠105の外周に凹状の溝部106を複数設け、凹状の
溝部106の奥壁部107には凹状の溝部106より左
右に突出し幅広となる凹部108を形成し、一端に押さ
え部109aを有し、ほぼL字状に形成された取付け金
具109の他端に凹部108に係合して取付け金具10
9の傾倒支点となる凸部109bを設け、凹部108と
凸部109bによる支持手段110を形成し、この支持
手段110を介して取付け金具109が起立状態または
横伏せ状態に傾倒自在になるように設け、取付け金具1
09が可動する凹状の溝部106の幅は取付け金具10
9が揺動してひずまない程度に形成している。
【0004】そして、支持手段110により支持された
取付け金具109のほぼ中央部分には取付け金具109
の長手方向に長孔109cを形成し、本体枠105に形
成された凹状の溝部106の下部に室内側から回動操作
できるボルト111を取付け金具109の長孔109c
を通して凹状の溝部106内に配設されるように回動自
在に支持し、ボルト111の端部より凹状の溝部106
の側壁112に当接して回動が阻止される方形のナット
よりなる可動体113をボルト111を回動して螺合
し、ボルト111に保持して可動体113を可動する可
動手段114を形成し、本体枠105の下方の開方部に
はルーバー115を設けている。
【0005】上記構成において、機器となる本体枠10
5を取り付けるときには、可動手段114のボルト11
1を操作して可動体113を取付け金具109より遠ざ
けた位置に移動させ、取付け金具109を支持手段11
0を介して起立させた状態で、本体枠105を取付け面
101に設けた取付け孔102内に挿入し、本体枠10
5の下部に形成したフランジ103を取付け孔102の
周縁の取付け面101の下面に当接させ可動手段114
のボルト111を回動してボルト111に螺合した可動
体113を凹状の溝部106の側壁112により回動を
阻止された状態で側壁112に沿い移動させ、可動体1
13により取付け金具109を支持手段110を支点に
傾倒して横伏せ状態に移動し、さらに可動体113を可
動することにより、取付け金具109の一端に設けた押
さえ部109aを取付け面101の上面に圧接し、取付
け面101をフランジ103と取付け金具109により
挟持するようにして本体枠105を取付け面101に取
り付けるようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の機器
の取付け装置では、ボルト111を回動して可動体11
3を可動することにより、取付け金具109の一端に設
けた押さえ部109aを取付け面101の上面に圧接
し、取付け面101をフランジ103と取付け金具10
9により挟持する際に、押さえ部109aが点もしくは
線で形成されていたため、電動ドライバーなどで過大な
締め付けトルクを加えて圧接しすぎると取付け面101
に食い込み、取付け面101を破損する恐れがあった。
【0007】また、取付け金具109の一端に設けた押
さえ部109aを取付け面101の上面に十分に圧接で
きていない場合には、機器自身の振動が発生した場合に
本体枠101や取付け金具109、ボルト111、可動
体113、取付け面101との間で振動が伝わることで
騒音が発生する恐れがあった。
【0008】また、機器となる本体枠105を取り付け
るときには、可動手段114のボルト111を操作して
可動体113を取付け金具109より遠ざけた位置に移
動させ、複数個の取付け金具109を支持手段110を
介して手などで起立させた状態で、本体枠105を取付
け面101に設けた取付け孔102内に挿入させなけれ
ばならず、作業がしづらいという問題があった。
【0009】本発明は上記課題を解決するもので、機器
の取付け面に設けた取付け孔への挿入に支障をきたすこ
とがなく、取付け面が破損しにくい機器の取付け装置を
提供することを第1の目的とする。
【0010】また、第2の目的は、取付け金具の先端に
設けた押さえ部が点や線でなく確実に面で取付け面を圧
接させることにある。
【0011】また、第3の目的は、機器にて発生する振
動や騒音を吸収させることにある。また、第4の目的
は、機器の取付け面に設けた取付け孔への挿入を容易に
させることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の機器の取付け装
置においては、取付け面の取付け孔に挿入される形状
で、下部に前記取付け面の下面に当接するフランジを形
成した本体枠と、この本体枠の外周に複数形成された凹
状の溝部と、ほぼL字状で前記凹状の溝部内を支点にし
た支持手段により起立状態または横伏せ状態に傾倒自在
に支持され、先端に前記取付け面に圧接される平面部を
有する押さえ金具を揺動自在に配設した取付け金具と、
前記本体枠に回動自在に支持されたボルトの回動により
移動し、前記取付け金具を横伏せ状態で取付け面の上面
に前記押さえ金具の平面部を圧接して前記本体枠を取付
ける可動体を設けた可動手段とを備え、前記取付け金具
の支持手段および可動手段を凹状の溝部内に配設したも
のである。
【0013】この本発明によれば、機器の取付け面に設
けた取付け孔への挿入に支障をきたすことがなく、取付
け面が破損しにくい機器の取付け装置を提供することが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、取付け面の取付け孔に挿入される形状で、下部に前
記取付け面の下面に当接するフランジを形成した本体枠
と、この本体枠の外周に複数形成された凹状の溝部と、
ほぼL字状で前記凹状の溝部内を支点にした支持手段に
より起立状態または横伏せ状態に傾倒自在に支持され、
先端に前記取付け面に圧接される平面部を有する押さえ
金具を揺動自在に配設した取付け金具と、前記本体枠に
回動自在に支持されたボルトの回動により移動し、前記
取付け金具を横伏せ状態で取付け面の上面に前記押さえ
金具の平面部を圧接して前記本体枠を取り付ける可動体
を設けた可動手段とを備え、前記取付け金具の支持手段
および可動手段を凹状の溝部内に配設した機器の取付け
装置の構成としたもであり、本体枠の外方に取付け金具
の支持手段や取付け金具を可動する可動手段、および取
付け金具が起立状態時にはその先端に配設された押さえ
金具が露出しないので、本体枠を取付け面に形成された
取付け孔に挿入するとき、取付け孔の周辺部に支持手段
や可動手段、および押さえ金具が引っ掛かることがな
く、容易に挿入できて本体枠を取り付けることができ
る。
【0015】また、取付け面にかかる機器の自重が本体
枠に形成されたフランジと取付け金具の先端に配設され
た押さえ金具の両平面部で挟持されるため、過大な締め
付けトルクを加えて圧接させたときにも取付け面が破損
しにくいという作用を有する。
【0016】以下、本発明の実施の形態について図1〜
図5を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1〜図2に示すように、天井となる
取付け面1に設けた取付け孔2に挿入される形状で下部
に取付け面1の下面に当接するフランジ3を形成し、上
部にはダクト接続部4を設けた本体枠5の外周に凹状の
溝部6を複数設け、凹状の溝部6の奥壁部7には凹状の
溝部6より左右に突出し幅広となる凹部8を形成し、先
端に平面部9aを有する押さえ金具9を揺動自在に設
け、ほぼL字状に形成された取付け金具10の他端に凹
部8に係合して取付け金具10の傾倒支点となる凸部1
0aを設け、凹部8と凸部10aによる支持手段11を
形成し、この支持手段11を介して取付け金具10が起
立状態または横伏せ状態に傾倒自在になるように設け、
取付け金具10が可動する凹状の溝部6の幅は取付け金
具10が揺動してひずまない程度に形成する。
【0017】そして、支持手段11により支持された取
付け金具10のほぼ中央部分には取付け金具10の長手
方向に長孔10bを形成し、本体枠5に形成された凹状
の溝部6の下部に室内側から回動操作できるボルト12
を取付け金具10の長孔10bを通して凹状の溝部6内
に配設されるように回動自在に支持し、ボルト12の端
部より凹状の溝部6の側壁13に当接して回動が阻止さ
れる方形のナットよりなる可動体14をボルト12を回
動して螺合し、ボルト12に保持して可動体14を可動
する可動手段15を形成し、本体枠5の下方の開方部に
はルーバー16を設ける。
【0018】また、取付け金具10が起立状態から横伏
せ状態に至る傾倒過程で、先端に揺動自在に配設した押
さえ金具9が自重により常に取付け面1に対し傾いた状
態になるよう構成する。
【0019】上記構成において、機器となる本体枠5を
取り付けるときには、可動手段15のボルト12を操作
して可動体14を取付け金具10より遠ざけた位置に移
動させ、取付け金具10を支持手段11を介して起立さ
せた状態で、本体枠5を取付け面1に設けた取付け孔2
内に挿入し、本体枠5の下部に形成したフランジ3を取
付け孔2の周縁の取付け面1の下面に当接させ可動手段
15のボルト12を回動してボルト12に螺合した可動
体14を凹状の溝部6の側壁13により回動を阻止され
た状態で側壁13に沿い移動させ、可動体14により取
付け金具10を支持手段11を支点に傾倒して横伏せ状
態に移動し、さらに可動体14を可動することにより、
取付け金具10の先端に揺動自在に配設させた押さえ金
具9の平面部9aを取付け面1の上面に圧接し、取付け
面1をフランジ3と取付け金具10の先端に配設させた
押さえ金具9の平面部9aにより挟持するようにして本
体枠5を取付け面1に取り付ける。
【0020】そして、取付け金具10が起立状態から横
伏せ状態に至る傾倒過程においては、取付け金具10の
先端に揺動自在に設けた押さえ金具9は、押さえ金具9
の自重により取付け面1に対し一定の傾きを持つように
なり、取付け面1に対し押さえ金具9の側壁が対向し当
接したりすることがなく、押さえ金具9の平面部9aの
一端から全体にわたり取付け面1に圧接される。
【0021】このように本発明の実施の形態1の機器の
取付け装置によれば、本体枠5の外方に取付け金具10
の支持手段11や取付け金具10を可動する可動手段1
5、および取付け金具10が起立状態時にはその先端に
配設された押さえ金具9が露出しないので、本体枠5を
取付け面1に形成された取付け孔2に挿入するとき、取
付け孔2の周辺部に支持手段11や可動手段15、およ
び押さえ金具9が引っ掛かることがなく、容易に挿入で
きて本体枠5を取り付けることができる。
【0022】また、取付け面1にかかる機器の自重が本
体枠5に形成されたフランジ3と取付け金具10の先端
に配設された押さえ金具9の両平面で挟持されるため、
過大な締め付けトルクを加えて圧接させたときにも取付
け面1が破損されにくくすることができる。
【0023】また、取付け金具10が起立状態から横伏
せ状態に倒れる際に確実に押さえ金具9の平面部9aが
取付け面1と接することができる。
【0024】(実施の形態2)図3に示すように、押さ
え金具9Aの取付け面1の上面に圧接する平面部9a
に、パッキン17を装着して構成する。
【0025】上記構成において、取付け面1を本体枠5
に形成されたフランジ3と押さえ金具9Aが有する平面
部9aの両平面部で挟持する際に、平面部9aに装着さ
せたパッキン17を介して本体枠5を取付け面1に取り
付けられる。
【0026】このように本発明の実施の形態2の機器の
取付け装置によれば、取付け面1を本体枠5に形成され
たフランジ3と取付け金具10の先端に配設された押さ
え金具9Aが有する平面部9aの両平面部で挟持する際
に、その圧接力が十分でない場合に、機器自身の振動が
発生してもパッキン17にてその振動や騒音の発生を吸
収することができる。
【0027】(実施の形態3)図4および図5に示すよ
うに、取付け金具10Aの起立時に本体枠5に形成され
た凹状の溝部6の側壁13に係合する爪18を取付け金
具10Aの両側壁に設けて構成する。
【0028】上記構成において、取付け金具10Aが起
立状態にあるとき、本体枠5に形成された可動体14の
回動が阻止される凹状の溝部6の側壁13上部におい
て、取付け金具10Aに設けた爪18が引っ掛かること
で取付け金具10Aの自重による倒れを防止することと
なる。
【0029】このように本発明の実施の形態3の機器の
取付け装置によれば、本体枠5を取付け面1に設けた取
付け孔2内に挿入させる際、複数個の取付け金具10A
を支持手段11を介して手などで起立させなくても作業
することができる。
【0030】
【発明の効果】以上の実施の形態から明らかなように、
取付け面の取付け孔に挿入される形状で、下部に前記取
付け面の下面に当接するフランジを形成した本体枠と、
この本体枠の外周に複数形成された凹状の溝部と、ほぼ
L字状で前記凹状の溝部内を支点にした支持手段により
起立状態または横伏せ状態に傾倒自在に支持され、先端
に前記取付け面に圧接される平面部を有する押さえ金具
を揺動自在に配設した取付け金具と、前記本体枠に回動
自在に支持されたボルトの回動により移動し、前記取付
け金具を横伏せ状態で前記取付け面の上面に前記押さえ
金具の平面部を圧接して前記本体枠を取り付ける可動体
を設けた可動手段とを備え、前記取付け金具の支持手段
および可動手段を凹状の溝部内に配設させることによっ
て、本体枠の外方に取付け金具の支持手段や取付け金具
を可動する可動手段、および取付け金具が起立状態時に
はその先端に配設された押さえ金具が露出しないので、
本体枠を取付け面に形成された取付け孔に挿入すると
き、取付け孔の周辺部に支持手段や可動手段、および押
さえ金具が引っ掛かることがなく、容易に挿入できて本
体枠を取り付けることができ、また、取付け面にかかる
機器の自重が本体枠に形成されたフランジと取付け金具
の先端に配設された押さえ金具の両平面部で挟持される
ため、過大な締め付けトルクを加えて圧接させたときに
も取付け面が破損しにくい機器の取付け装置を提供する
ことができる。
【0031】また、取付け金具が起立状態から横伏せ状
態に至る傾倒過程で、先端に揺動自在に配設した押さえ
金具を常に取付け面に対して傾いた状態になるように設
けることによって、取付け金具が起立状態から横伏せ状
態に倒れる際に確実に押さえ金具の平面部が取付け面と
接することができる。
【0032】また、押さえ金具の取付け面の上面に圧接
する面に、パッキンを装着させることによって、取付け
面を本体枠に形成されたフランジと取付け金具の先端に
配設された押さえ金具の両平面で挟持する際に、その圧
接力が十分でない場合に、機器自身の振動が発生しても
パッキンにてその振動や騒音の発生を吸収することがで
きる。
【0033】また、取付け金具の起立時に本体枠に形成
された凹状の溝部の側壁に係合する爪を取付け金具に設
けることによって、取付け金具が起立状態にあるとき、
本体枠に形成された可動体の回動が阻止される凹状の溝
部の側壁上部において、取付け金具に設けた爪が引っ掛
かることで取付け金具の自重による倒れを防止し、本体
枠を取付け面に設けた取付け孔内に挿入させる際、複数
個の取付け金具を支持手段を介して手などで起立させな
くても作業することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の機器の取付け装置の構
成を示す断面図
【図2】同機器の取付け装置の取付け金具の構成を示す
部分平面図
【図3】本発明の実施の形態2の機器の取付け装置の構
成を示す断面図
【図4】本発明の実施の形態3の機器の取付け装置の取
付け金具の構成を示す部分平面図
【図5】同機器の取付け装置の取付け金具の構成を示す
部分断面図
【図6】従来の機器の取付け装置の構成を示す断面図
【図7】同機器の取付け装置の取付け金具の構成を示す
部分平面図
【符号の説明】
1 取付け面 2 取付け孔 3 フランジ 5 本体枠 6 凹状の溝部 7 奥壁部 9 押さえ金具 9A 押さえ金具 9a 平面部 10 取付け金具 10A 取付け金具 11 支持手段 12 ボルト 13 側壁 14 可動体 15 可動手段 17 パッキン 18 爪

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取付け面の取付け孔に挿入される形状で、
    下部に前記取付け面の下面に当接するフランジを形成し
    た本体枠と、この本体枠の外周に複数形成された凹状の
    溝部と、ほぼL字状で前記凹状の溝部内を支点にした支
    持手段により起立状態または横伏せ状態に傾倒自在に支
    持され、先端に前記取付け面に圧接される平面部を有す
    る押さえ金具を揺動自在に配設した取付け金具と、前記
    本体枠に回動自在に支持されたボルトの回動により移動
    し、前記取付け金具を横伏せ状態で前記取付け面の上面
    に前記押さえ金具の平面部を圧接して前記本体枠を取り
    付ける可動体を設けた可動手段とを備え、前記取付け金
    具の支持手段および可動手段を凹状の溝部内に配設した
    構成の機器の取付け装置。
  2. 【請求項2】取付け金具が起立状態から横伏せ状態に至
    る傾倒過程で、先端に揺動自在に配設した押さえ金具が
    自重により取付け面に対して傾いた状態になるように形
    成した請求項1記載の機器の取付け装置。
  3. 【請求項3】押さえ金具の取付け面の上面に圧接する平
    面部に、パッキンを装着した請求項1または2記載の機
    器の取付け装置。
  4. 【請求項4】取付け金具の起立時に本体枠に形成された
    凹状の溝部の側壁に係合する爪を取付け金具に設けた請
    求項1、2および3記載の機器の取付け装置。
JP9051343A 1997-03-06 1997-03-06 機器の取付け装置 Pending JPH10246486A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9051343A JPH10246486A (ja) 1997-03-06 1997-03-06 機器の取付け装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9051343A JPH10246486A (ja) 1997-03-06 1997-03-06 機器の取付け装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10246486A true JPH10246486A (ja) 1998-09-14

Family

ID=12884296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9051343A Pending JPH10246486A (ja) 1997-03-06 1997-03-06 機器の取付け装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10246486A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU775931B2 (en) * 1999-12-02 2004-08-19 Advantage Air Aust. Pty Ltd A return air grille
JP2013202164A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Panasonic Corp イオン発生装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU775931B2 (en) * 1999-12-02 2004-08-19 Advantage Air Aust. Pty Ltd A return air grille
JP2013202164A (ja) * 2012-03-28 2013-10-07 Panasonic Corp イオン発生装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3025470B2 (ja) エアコン据付け用架台
JPH10246486A (ja) 機器の取付け装置
JP3297558B2 (ja) 機器の取付け装置
JPH11166691A (ja) 機器の取付け装置
JPH10231825A (ja) 懸吊支持金具
JP3283494B2 (ja) 点検口構造
JP3391656B2 (ja) 機器の取付け装置
JP3734991B2 (ja) 換気装置の取付装置
JP3779060B2 (ja) 埋込み型感知器ベース
JPH03221739A (ja) 空気調和機の取付け装置
JP2765816B2 (ja) 扉の支持装置
JPH04143529A (ja) 空気調和機の取付け装置
JP2000241016A (ja) 空気調和機の据付装置.
JP2004163068A (ja) 機器の取付装置及び取付方法
JP2005199845A (ja) 車載用ディスプレイ装置の取付け具
JP3162016B2 (ja) 物干竿等の支持装置
JP3341862B2 (ja) 平面ディスプレイの据付装置
JP3461700B2 (ja) 天井埋込形機器の取付装置
KR100630972B1 (ko) 디스플레이장치
JPH0612568Y2 (ja) 照明器具の取付構造
JP2003172535A (ja) 空調装置
JPH09125663A (ja) クリーンルームの床パネル固定装置
JP2004286167A (ja) 吊下げ装置
JPH11118184A (ja) 天埋型空気調和機
JP2000013038A (ja) ドームカメラの取付装置