JP3564608B2 - アンテナ支柱用固定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビ放送等受信アンテナを一般住宅等建物に設置する際に、ハーフ等屋根側面に支持・固定して用いるものである、アンテナ支柱用固定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、テレビ放送等受信アンテナを一般住宅等建物に設置する場合には、一般的に建物は屋根1には軒先2が形成されており、屋根側面3が壁4より突出している状態になっているため、例えば、一従来図10aに示すように、薄型鉄板等で任意に形成され取付孔5aを有した取付板5に、アンテナ支柱を支持固定するものであるアンテナ支柱受け6を有して本体とする固定具Aがあった。 この固定具Aを、図10bに示すように、壁面4に取付けると共に、アンテナ支柱7を、設置現場で適宜に曲げて前記アンテナ支柱受け6に差し込んで取付け、アンテナ支柱7上部を軒先2にサドル等をあてがい釘やネジ等(図示せず)で屋根側面3に固定されていた。
そして、このアンテナ支柱にアンテナ8を設置されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の固定具Aの場合、アンテナ支柱7を適宜に曲げて取付ける為、そのアンテナ支柱7を適宜に曲げるという作業には、大変手間と時間がかかっていた。
また、固定具Aが薄型鉄板で形成されていた為、支持力が弱く風によりアンテナ支柱8を固定した位置がずれたり又は傾いたりする場合がある等、長期間をアンテナの設置時の状態を保持できない等の問題点があった。
【0004】
本発明は上述の問題点を解消するためになされたものであり、第一の目的は、ハーフ等屋根側面等の傾斜状態に関わらず強固に支持・固定することができ、且つ、作業能力を向上させることができることを目的としたアンテナ支柱用固定装置を提供することを課題とする。
【0005】
又、第二の目的は、本願出願人は先の出願(特願2002−036035号)で、屋根側面と壁の二箇所に取付けて用いられ組み立て方式とした、屋根側面用固定具と壁用固定具の双方の固定具を長さ調節可能及び角度調節可能の構成であることを特徴とするアンテナ支柱固定装置を提案しているが、この屋根用固定具における他の実施例として用いることができる、アンテナ支柱用固定装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、請求項1では、差込パイプ固定用ボルトを有した差込パイプ受けをベースに固定されて成る取付部と、差込パイプと支持パイプ間に角度調節用ボルト・ナットによる角度調節手段を取付けて成る支持部とで構成され、且つ、組立方式のアンテナ支柱用固定装置において、
差込パイプ受け10の円周に切溝10aを適宜の長さ形成し、この切溝10aに切溝用螺子12を具備し、差込パイプ13両側には長さ調節孔13aを対向し且つ複数設け、角度調節手段に割ピン18を具備して本体Pとする構成にする。
【0007】
請求項2では、前記請求項1の角度調節手段に割ピン孔を複数設けた構成とする。
【0008】
請求項3では、差込パイプ固定用ボルトを有した差込パイプ受けをベースに取付けて成る取付部と、差込パイプと支持パイプ間に角度調節用ボルト・ナットによる角度調節手段を取付けて成る支持部とで構成され、且つ、組立方式のアンテナ支柱用固定装置において、
ガイド28を少なくとも半周に取付けたベース24と、このベース24に固定される差込パイプ固定用ボルト26を有した差込パイプ受け25と、ガイド28に沿って回動可能に取付けられる差込パイプ固定用ボルト27を有した差込パイプ受け29の側面に長溝29aを形成すると共に差込パイプの長さ調節用螺子31を備えて成る取付け部と、前記差込パイプ受け25,29に取付ける差込パイプ32,33と支持パイプ間に各々の角度調節用ボルト・ナット38,41による角度調節手段を各々に付けて成る支持部とで構成して本体2Pとする。
【0009】
請求項4では、屋根側面に取付けられる屋根側面用固定具と壁に取付けられる壁用固定具とで二カ所に設置される組立方式の構成であり、且つ、前記双方の固定具が長さ調節可能であると共に角度調節可能であるアンテナ支柱用固定装置において、
屋根用固定具として前記請求項1又は請求項2記載のアンテナ支柱用固定装置を用いた構成のアンテナ支柱用固定装置とする。
【0010】
尚、以上及び以下の記述において、「屋根側面」とは一般的に、軒先又はケラバ若しくはハーフ等と称されている屋根の一部をいう。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例を以下、図面に基づいて説明する。
図1aは本発明の組立方式のアンテナ支柱用固定装置を示す斜視図であり、アンテナ支柱を支持する支持パイプを直立状態にした状態図であり、図1bは支持パイプを180度回転させた状態図である。
【0012】
以下、本固定装置の構造を図1a,b及び図2の分解側面図で説明すると、屋根側面に取り付けられるベース9には取付孔9aを複数設けると共に、差込パイプ受け10を一体化させる。この差込パイプ受け10には、ボルト孔(図示せず)を設けて差込パイプ固定用ボルト11を取付ける。
【0013】
尚、前記ボルト孔において、螺子切りをするも良く、ナットを溶着する等して、前記差込パイプ用固定ボルトを取付けるようにすることも良い。
【0014】
又、この差込パイプ受け10円周に断面少なくとも90度、好ましくは180度範囲に切溝10aを形成すると共に、この切溝10aには、切溝用螺子12を備えて取付部を構成する。
【0015】
次ぎに、図2で示すように、上述の差込パイプ受け10に、差込パイプ13を差し込み及び支持パイプ19を角度調節をすることが可能であるアンテナ支柱受部を説明する。
【0016】
差込パイプ13両側には、長さ調節孔13aを対向して、且つ複数設ける。このようにすれば、前記差込パイプ受け10内で差込パイプの長さ調節をした後に、前記差込パイプ固定用ボルト11を締めて固定することに加えて、切溝用螺子12を切溝10aから長さ調節孔13aに螺子込んで固定することにより、差込パイプ13の長さ加減を二カ所で固定するので、より強固に固定して差込パイプの擦れ等を防止し、抜け落ちすることがない。従って、落下防止をすることができる。
【0017】
又、この差込パイプ13には、平板14が角度調節用ボルト孔15と割ピン孔16を有して溶着等して一体化させ、角度調節用ボルト・ナット17と割ピン18を具備する。
【0018】
又、支持パイプ19には、アンテナ支柱固定用ボルト20を取付ける為のボルト孔(図示せず)を設けると共に、アンテナ支柱の取付時におけるアンテナ支柱下端が載置される為の、ボルト・ナット若しくは割ピン等の止具21を取付ける孔(図示せず)を設け、アンテナ支柱固定用ボルト20と止具21を取付ける。又、この支持パイプ19には、この支持パイプ19を適宜角度調節を可能とする為に、上述の平板14を介して、この平板14に適合する角度調節ボルト孔15と割ピン孔16を有した平板22,23を溶着する等して一体化して支持部を構成したものである。
【0019】
即ち、ここでいう角度手段とは、平板14,22,23と角度調節用ボルト・ナット17により構成され、角度調節用ボルト・ナット17を適宜に弛め、このボルト・ナットを支点として支持パイプ19が回動可能(いわゆる首を振ることをいう)となるようにしたものである。
【0020】
従って、ハーフ等屋根側面の傾斜状態如何に係わらずベース9を取付け、差込パイプ13の長さ調節を行ない、差込パイプ固定用ボルト11で固定し、この場合には、更に切溝用螺子12を切溝10aから長さ調節孔13aに螺子止めを行ない、支持パイプ19の取付け角度調節を行なう場合には、角度調節用ボルト・ナット17を弛め又は締め等の操作を行ない、この場合、割ピン18で更に固定する。
【0021】
又、このように割ピン18を設けたことにより、アンテナ支柱を支持パイプ19に取付けた場合の平板14及び平板22,23における擦れを防止すると共により強固に固定することができる。及び、支持パイプ19に支持・固定された場合アンテナ支柱の取付角度が傾くこと等を防止し、より強固に支持・固定し、及び落下防止ができるものである。
【0022】
又、上述の平板14には、図3のように、割ピン18を複数設ける構成とすることも可能である。
このようにすれば、平板14と及び平板22,23の角度を有した状態にて固定する場合にあっても、平板22,23の割ピン孔16,16に適合する平板14の複数の割ピン孔のいずれかの割ピン孔15に、割ピン18を取付けると平板がその状態で、角度調節用ボルト・ナット17で固定することのみならず割ピン18でも固定するので、角度の擦れ防止となる効果を奏する。
【0023】
この場合、ハーフ等屋根側面は一般的には、傾斜面になっている為、ベース9の取付けも傾斜状態となる。従って、支持パイプ19を直立状態に固定するためには、角度調節用ボルト・ナット17を弛め、平板の角度調節を行なった際、その角度状態を保持するために、角度調節用ボルト・ナットで固定することのみならず、図3に示すように、平板14の割ピン孔16複数のいずれか適当な割ピン孔を用いて割ピン18で固定できるということは、平板14及び平板22,23の擦れと角度調節用ボルト・ナットの弛みをも防止することを可能とするものであり、その効果は安全対策的に顕著なものである。
【0024】
また、上述の切溝10aにおいて、差込パイプ受け10に支持パイプ19を180度回転させた状態で差込パイプを差し替えて取付けた場合において、切溝10aを1/4周いわゆる90度範囲に形成した場合は180度回転させることができることとなり、切溝10aを半周いわゆる180度範囲に形成した場合は、360度回転させることができることとなる。
特に、切溝10aから切溝用螺子12をねじこんで差込パイプ13を固定することは、差込パイプ受け10から差込パイプ13の抜け落ち防止及び落下防止となることは、その効果は安全対策的に顕著なものである。
【0025】
更に、角度調節用ボルト・ナットには、ワッシャーを取付けるとよい。この場合、ディスクワッシャーを用いることが好ましい。
【0026】
次ぎに、図4は本固定装置の他の本体の一実施例を斜視図であり、支持パイプを垂直に支持した場合の説明図である。図5(a)は支持パイプを左方向に回動可能であることを示す斜視図であり、図5(b)は支持パイプを右方向に回動可能であることを示す斜視図である。図6(a),(b)は本体の側面図であり且つ長さ調節可能であることを示す側面図である。
【0027】
ベース24には取付け孔24aを設けると共に、差込パイプ受け25を固定させる。この差込パイプ受け25には差込パイプ固定用ボルト26を取付ける及びこの差込パイプ固定用ボルト26を取り付けた背面側の適宜カ所にも任意サイズの差込パイプ固定用ボルト27を取付ける。
更にこのベース24にガイド28を半周に取付ける。ガイド用軸29b取付けた差込パイプ受け29をガイド28に取付け、ガイド28に沿って回動可能にする。この差込パイプ受け29は、差込パイプ固定用ボルト30を取付けると共に側面に長溝29aを形成し、長溝用螺子31を具備して、取付部を構成する。
【0028】
同一サイズの差込パイプ32,33に同一サイズの平板34,35を夫々固定する。この平板34を介在して平板36,37を角度調節用ボルト・ナット38を取り付ける。
及び平板35を介在して平板39,40を角度調節用ボルト・ナット41を取付ける。
又、アンテナ支柱用固定ボルト42を有した支持パイプ43に前記平板36,37及び前記平板39,40を固定して支持部を構成する。
【0029】
この支持パイプ43下部には、ボルト・ナット又は割ピン孔(図示せず)を設けて、ボルト・ナット又は割ピン等の止め具44を取付ける。
尚、差込パイプ33には、前記長溝で螺子止めされる螺子孔(図示せず)を設ける。こうすれば、差込パイプ33の抜け落ちが防止できる。従って、落下防止をすることができる。
【0030】
即ち、図5のように、差込パイプ受け25等を支点として、他の差込パイプ受け29がガイド28に沿って回動可能とする構成にする。
及び差込パイプ33の長さ調節は図6に示すように、長溝29aの範囲内でできる構成とする。
更に、図7に示すように、支持パイプ43の前後の角度調節を行なうな場合には、角度調節手段の操作によりできる。且つ、差込パイプ受け及び差込パイプ及び角度調節手段等により、支持・固定力を倍増させることを可能である構成にしたものである。
【0031】
更に、他の実施例を図8又は図9を参照して説明する。これは、屋根側面と壁との二カ所で固定する構成を本体としたものであり、上述の実施例の夫々の本体を、屋根側面用固定具として用いて構成されたアンテナ支柱用固定装置である。
【0032】
尚、ここで、壁用固定具も説明しておく。屋根の軒先の長さ及び上述の屋根側面用固定具の取付け状態に適合させて、差込パイプの差し込む角度や長さを調節したり又は角度調節手段で角度を調節したりして、支持パイプの位置を垂直状態にすることができるように、各要部は上述の実施例で述べたサイズより適宜おおきなサイズをもちいられる。
この壁用固定具の、取付部は、取付孔45aを有するベース45に、差込パイプ固定用ボルト46を具備した差込パイプ47を固定する。
又、支持部は、差込パイプ48に平板49を固定し、この平板49を介して平板50,51を角度調節用ボルト・ナット52による角度調節手段を構成し、この平板50,51を支持パイプ53に固定する構成とする。
【0033】
更には、上述の図1又は図4の本体を屋根用固定具として用い、この各要部のサイズより適宜大きなサイズのものを壁用固定具としてアンテナ支柱用固定装置の構成とすることも可能である。
尚、上述の各実施例の各本体を用いる場合においては、取付け現場では、止具21又は止具44を取り外して用いることは、何らかまわない。
【0034】
【発明の効果】
本発明のアンテナ支柱用固定装置は以上説明してきた如き内容のものであり、本体が組み立て方式だから、屋根側面の傾斜状態に関わらず取付けることができると共に、アンテナ支柱受けの角度調節をして容易に取付けることができることに加えて、組立方式でありながら、取付け部と支持部が差込パイプ固定用ボルトのみならず、切溝及び切溝用螺子により、又は長溝及び長溝用螺子により、より強固に固定されると共に、取付け角度の擦れを生ずることを防止し、抜け落ちすることがなく、即ち落下防止となる効果を奏する。
【0035】
また、請求項1では、差込パイプ受けに切溝を形成し切溝用螺子により、差込パイプが適宜必要範囲回動可能であり、割ピンを取付けたので支持パイプの取付けが、ずれたりすることを防止することができる。
加えて、切溝用螺子により差込パイプ固定されるので落下防止になり、安全対策的に優れた効果を奏するものである。
又、アンテナ取付けという高所作業では、小さな螺子等は落としも多くありがちであるが、この点、割ピンを用いたことは、確実性がある。
【0036】
請求項2では、上記割ピンを差し込む割ピン孔を、角度調節手段の平板に複数設けたものであるから、アンテナ支柱の取付け作業における角度調節をした場合に、その角度状態にて角度調節用ボルト・ナットのみならず、その角度に適合した割ピン孔に割ピンを差し込んで固定することができる。
従って、取付時の屋根側面の傾斜状態に係わらず、取付角度を強固に保持し支持・固定できる効果を奏するものである。
また、角度調節用ボルト・ナットの弛み等を防止し、支持パイプの抜け落ちをも防止できるから、安全対策的に優れたものである。
【0037】
請求項3では、差込パイプ受け又は差込パイプ又は角度調節手段を夫々に、いわゆる二組に構成したことにより、支持・固定力がより強固になる効果を奏すると共に、落下防止の安全対策的に優れた効果を奏するものである。
また、この場合の操作もガイドを取付けたことにより、容易に一方の差込パイプ受けがガイドに沿って回動するので、取扱が間便である。
【0038】
従って、支持・固定力を増強させると共に、取付け作業の労力軽減と、取付け時間の短縮を可能とし、作業能率を向上させる優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本固定装置の斜視図であり、(a)図は支持パイプを直立状態に固定したものである。(b)図は支持パイプが180度回転させることが可能であることを示すものである。
【図2】本固定装置の分解側面図である。
【図3】図2の平板に割ピン孔を複数設けたことを示す分解側面図である。
【図4】本固定装置の他の実施例を示す斜視図である。
【図5】(a),(b)図は、図4のガイドに沿って差込パイプ受けが回動可能であることを示す作動図である。
【図6】(a),(b)図は、図4の側面図であり、差込パイプが長さ調節可能であることを示したものである。
【図7】(a),(b)図は、図4の側面図であり、支持パイプが角度調節可能であることを示したものである。
【図8】図1の本固定装置を、屋根側面と壁面との二カ所で固定する構成の固定装置に係る屋根側面に取付けて用いた場合における、取付状態図である。
【図9】図4の本固定装置を、屋根側面と壁面との二カ所で固定する構成の固定装置に係る屋根側面に取付けて用いた場合における、取付状態図である。
【図10】(a)図は、従来の一固定具を示す斜視図である。
(b)図は、従来の一固定具の使用状態を示す側面図である。
【符号の説明】
本体‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥P,2P
ベース‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9,24
取付孔 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥9a,24a
差込パイプ受け‥‥‥‥‥‥10,25,29
切溝 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥10a
差込パイプ固定用ボルト‥‥11,26,27,30
切溝用螺子‥‥‥‥‥‥‥‥12
差込パイプ‥‥‥‥‥‥‥‥13,32,33
長さ調節孔‥‥‥‥‥‥‥‥13a
平板‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥14,22,23,34,35,36,37,39,40
角度調節ボルト孔‥‥‥‥‥15
割ピン孔 ‥‥‥‥‥‥‥‥16
角度調節用ボルト・ナット‥17,38,41
割ピン‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18
支持パイプ‥‥‥‥‥‥‥‥19,43
アンテナ支柱固定用ボルト‥20,42
止具‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥21,44
ガイド‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥28
長溝‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥29a
ガイド用軸‥‥‥‥‥‥‥‥29b
長溝‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥30
長溝用螺子‥‥‥‥‥‥‥‥31

Claims (4)

  1. 差込パイプ固定用ボルトを有した差込パイプ受けをベースに固定されて成る取付部と、差込パイプと支持パイプ間に角度調節用ボルト・ナットによる角度調節手段を取付けて成る支持部とで構成され、且つ、組立方式のアンテナ支柱用固定装置において、
    差込パイプ受け10の円周に切溝10aを適宜の長さ形成し、この切溝10aに切溝用螺子12を具備し、差込パイプ13両側には長さ調節孔13aを対向し且つ複数設け、角度調節手段に割ピン18を具備して本体Pとする構成であることを特徴とするアンテナ支柱用固定装置。
  2. 角度調節手段に割ピン孔を複数設けたものであることを特徴とする請求項1記載のアンテナ支柱用固定装置。
  3. 差込パイプ固定用ボルトを有した差込パイプ受けをベースに固定されて成る取付部と、差込パイプと支持パイプ間に角度調節用ボルト・ナットによる角度調節手段を取付けて成る支持部とで構成され、且つ、組立方式のアンテナ支柱用固定装置1において、
    ガイド28を少なくとも半周に設けたベース24と、このベース24に固定される差込パイプ固定用ボルト26を有した差込パイプ受け25と、ガイド28に沿って回動可能に取付けられる差込パイプ固定用ボルト27を有した差込パイプ受け29の側面に長溝29aを形成すると共に差込パイプの長さ調節用螺子31を備えて成る取付部と、前記差込パイプ受け25,29に取付ける差込パイプ32,33と支持パイプ43間に各々の角度調節用ボルト・ナット38,41による角度調節手段を各々に取付けて成る支持部とで構成して本体2Pとすることを特徴とするアンテナ支柱用固定装置。
  4. 屋根側面に取り付けられる屋根側面用固定具と壁に取り付けられる壁用固定具とで二カ所に設置される構成の且つ組立方式であり、前記双方の固定具が長さ調節可能であると共に角度調節可能であるアンテナ支柱用固定装置において、
    屋根側面用固定具として前記請求項1又は請求項2又は請求項3記載のアンテナ支柱用固定装置を用いたことを特徴とするアンテナ支柱用固定装置。
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