JPH10245151A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10245151A
JPH10245151A JP9051477A JP5147797A JPH10245151A JP H10245151 A JPH10245151 A JP H10245151A JP 9051477 A JP9051477 A JP 9051477A JP 5147797 A JP5147797 A JP 5147797A JP H10245151 A JPH10245151 A JP H10245151A
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folding
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Junko Natsume
純子 夏目
Hiroshi Yamada
浩史 山田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65H2511/40Identification
    • B65H2511/414Identification of mode of operation

Abstract

(57)【要約】 【課題】 用紙を折る機能や、ステープルやパンチ穴開
けの機能をユーザが組合せて設定することができる複写
機の使い勝手を向上する。 【解決手段】 ユーザからの入力に応じてコーナーステ
ープル、2点ステープル、またはパンチ穴開けの機能を
装置に設定する(#201〜#206)。次に、複写後
の用紙を折り曲げる機能が設定されているかが判定され
(#207,#209,#211)、それぞれの折り方
に相応しい位置にコーナーステープル、2点ステープ
ル、パンチ穴開けを行なう位置が設定される(#20
8,#210,#212)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、画像形成装置に
関し、特に画像が形成された用紙に対して、紙折り、ス
テープルその他の後処理を施すことができる画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機などの画像形成装置であって、用
紙に画像を形成した後に、その用紙に紙折り、ステープ
ル、パンチ穴開けなどの処理を行うことができるものが
知られている。さらに、綴じ代の位置を設定することが
できる複写機も知られている。
【0003】また、特開平7−196232号公報に
は、画像形成開始前に、綴じ代を作成する位置とステー
プルを行なう位置との間の関係が不良となるか否かを判
定してその旨を報知する技術が開示されている。この技
術では、報知のみならず判定結果に基づいて画像形成の
動作を禁止して、綴じ代を作成する位置にステープルを
ミスなく行なうことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
特開平7−196232号公報に開示された技術では、
ユーザは綴じ代を作成する位置とステープルを行なう位
置との関係が不良であることを知ることはできるが、具
体的にどのような設定をすれば不良でなくなるかがわか
りにくかった。このことから、ユーザは何度設定をしな
おしても警告が出されて、画像の形成を行なうことがで
きないことがあった。
【0005】また、今日の画像形成装置は、多機能であ
るため機能の組合せ(処理の組合せ)を行なうことが難
しいという問題点がある。
【0006】この発明は、上記問題点を解決するために
なされたものであり、紙折りとその他の処理を組合せて
実行するときにも、簡単に設定を行なうことができる画
像形成装置を提供することをその目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明のある局面に従うと、画像形成装置は、画像
が形成された用紙を折る機能を設定する第1の設定手段
と、用紙の所定の処理位置に対して処理を行う処理手段
と、用紙を折る機能が設定されたときに、処理位置を折
られた用紙を処理するために適した位置に設定する第2
の設定手段とを備える。
【0008】さらに好ましくは、所定の処理位置をマニ
ュアルにより設定する第3の設定手段を画像形成装置は
さらに備え、第2の設定手段は、マニュアルにより設定
された処理位置を折られた用紙を処理するために適した
位置に変更する。
【0009】この発明によると、用紙を折る機能が設定
されたときに、処理を行なう位置を折られた用紙を処理
するために適した位置に設定するため、紙折りとその他
の処理を組合せて実行するときにも、簡単に設定を行な
うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
ましい実施の形態について説明する。
【0011】<複写機の構成>図1は、本発明の実施の
形態の1つであるフィニッシャ1を取付けた複写機10
の全体構成を説明するための概略断面図であり、図2は
その制御系のブロック図である。
【0012】図面を参照して、複写機10は、いわゆる
デジタル複写機と称されるものであり、大別すると複写
する原稿を読取る走査系810と、読取った画像データ
の処理を行なう画像信号処理部820と、読取った画像
データを用紙上に出力するためのレーザ光学系860
と、作像系870とによって構成されている。また、こ
の複写機10の上部には、複写する原稿を搬送し、必要
に応じて原稿の表裏を反転させるADF(自動原稿搬送
装置)850が設けられている。複写機10の上面に
は、この複写機10で行なう各種画像編集処理の動作モ
ードや複写枚数などを設定するための操作パネルOPが
設けられている。
【0013】そして、この複写機には、後述するように
バインド部、紙折り部、パンチ部およびステープル部を
装備したフィニッシャ1が取付けられている。
【0014】図2に示されるように、複写機全体(AD
Fおよびフィニッシャを含む)の動作を制御する制御系
は、複写機10の制御を行なう複写機用CPU910
と、ADFの制御を行なうADF用CPU950と、フ
ァニッシャの制御を行なうフィニッシャ用CPU980
とによって構成される。各CPUには、それぞれ必要な
プログラムを記憶したROM911,951,981
と、各CPUが各種処理のために使用するRAM91
2,952,982とが設けられている。
【0015】また、複写機用CPU910には、操作パ
ネルOPと画像信号処理部820とが接続されている。
複写機用CPU910による指示で複写機各部の動作が
行なわれる。また、画像信号処理部820には、A/D
変換器821を介してCCDセンサ816が接続されて
いる。また、画像信号処理部820には、D/A変換器
831を介して作像系のレーザ光源862が接続されて
いる。さらに、画像信号処理部820には、読取った画
像データを記憶しておくための画像メモリ825が設け
られている。
【0016】以下さらにこの複写機10の各部の機能お
よび動作について詳細に説明する。まず、ADF850
の原稿トレイ815上にセットされた原稿は、ADF用
CPU950の指示により、1枚ずつ原稿載置台(プラ
テンガラス)818上の所定の位置まで搬送される。原
稿は走査系810により読取られた後に、ADF850
上の排紙トレイに排出される。原稿は、ADFの各原稿
搬送系ローラ851,852,853,854および搬
送ベルト855が駆動されることにより搬送される。
【0017】この原稿の搬送時において、ADF850
内に設置されているセンサSE51のオン/オフの時間
により原稿サイズが1枚ずつ検出される。センサSE5
1からの信号は、ADF用CPU950を介して複写機
用CPU910に伝えられる。
【0018】走査系810では、スキャナ819がスキ
ャンモータ(不図示)によって駆動される。スキャナ8
19は、プラテンガラス818の下を移動する。スキャ
ナ819に取付けられている露光ランプ811からプラ
テンガラス818上に載置された原稿に光が照射され
る。その反射光を光電変換素子であるCCD816が受
光して、原稿画像の走査読取が行なわれる。
【0019】なお、レーザ光学系860は、半導体レー
ザ862、レーザビームを偏光するポリゴンミラー86
5、および反射ミラー867によって構成されている。
作像系870は、現像転写系871、用紙を搬送する搬
送系880および画像の定着を行なう定着系873によ
って構成されている。また、現像転写系871は、感光
体ドラム871a、帯電チャージャ871b、現像剤を
収納し感光体ドラムにトナーを供給する現像器871
c、感光体ドラム上のトナー像を用紙に転写させる転写
チャージャ(不図示)、用紙と感光体ドラムとを分離す
る分離チャージャ(不図示)、および不要なトナーを除
去するクリーニングプレート(不図示)などにより構成
されている。
【0020】搬送系880は、用紙を収納したカセット
881および882、用紙ガイド883、タイミングロ
ーラ884などによって構成されている。また用紙カセ
ット881および882に収納されている用紙は、予め
用紙カセットごとに収めるサイズが決められており、そ
のカセットごとに用紙サイズが判定される。なお、図面
においては用紙カセットは2つ記載されているが、さら
に多くの用紙カセットを備えるようにしてもよい。
【0021】定着系873は、用紙を熱圧着しながら搬
送する定着ローラ874、排出ローラ875および用紙
の排出を検出する排出センサ(不図示)によって構成さ
れている。
【0022】プリントアウトされた用紙は、排紙部10
bから後述するフィニッシャ1に送られる。
【0023】<フィニッシャ1の概略構成>図3は、フ
ィニッシャ1の拡大図である。フィニッシャ1は、図1
および3に示されるように、大きくは、複写機10の排
紙部10bから排出された用紙Pを集積し整合するノン
ソートトレイ11aおよび用紙集積部11bと、排紙部
10bから排出された用紙Pを必要に応じて2つ折り
や、Z字状に折り畳む(以下Z折りという)紙折り部2
と、用紙集積部11bから用紙搬送方向下流側に設置さ
れ、集積し整合された用紙Pに対してステープル処理を
施すステープル部3と、このステープル処理後の用紙束
が排出されて収容されるソート部4と、ステープル処理
された後の用紙束またはステープル処理されていない用
紙束に対してカバーを取付けるバインド部5と、用紙搬
送経路中に設けられ必要に応じて用紙に穴開けを行なう
パンチ部7とから構成される。複写機10から排出され
た用紙は用紙搬送部6によりフィニッシャ内の各部に搬
送される。
【0024】<ソート部>ソート部4は、図1および3
に示されるように、ソートトレイ41と、このトレイ4
1を昇降させる駆動機構42とを有している。このソー
トトレイ41には、大量コピー時に用紙Pが1枚ずつ搬
送路65を通って送り込まれたり、用紙集積部11bか
らステープル部3に送られ、ステープル処理された用紙
束が搬送路66を通って送り込まれる。なお、搬送路6
5または搬送路66から搬送された用紙Pまたは用紙束
は切換爪665によってトレイ41またはバインド部5
へガイドされる。
【0025】トレイ41上に収容され積載された用紙P
がセンサSE2によって検出されるごとに、トレイ41
は駆動機構42によって一定量ずつ下降される。センサ
SE3によりトレイ41が下限にまで下降したしたこと
が検出されると、このときトレイ41は満杯であるため
以降のコピー動作は中断される。なお、トレイ41を一
定量ずつ下降させる駆動機構42の構成は周知であり、
説明は省略する。
【0026】<紙折り部>図4は、紙折り部2の拡大図
である。紙折り部2は、図3および図4に示されるよう
に、用紙搬送部6の直下に設けられる。紙折り部2は、
画像形成済用紙Pを搬送方向中央部で2つ折りにする機
能、および用紙PをZ折りにする機能を有している。
【0027】紙折り部2の中心的役割を果たすものは、
3本の正逆転可能な紙折りローラ21,22,23と、
バックアップローラ24である。用紙Pは、これらロー
ラ21〜24を中心として複数本の用紙搬送路25〜2
9により授受が行なわれるようになっている。
【0028】以下紙折り機能について概説する。紙折り
部2は、複写機本体10の操作パネルOPの操作により
選択することができる2つの紙折りモードを備えてい
る。
【0029】[Z折りモードについて]このモードは、
Z字状に用紙Pを折るモードである。排紙部10bから
搬送路61,62を通って送られてきた用紙Pは、図4
に示されるように、スイッチバックローラ対621によ
る搬送により、切換部材251を通過し、第1搬送路2
5の方向に搬送される。ここで停止している紙折りロー
ラ22とバックアップローラ24で用紙Pを一旦停止さ
せる。そして、紙折りローラ22が駆動されると、所定
の位置にセットされているストッパ252に当接するま
で用紙Pは搬送される。ストッパ252に当接すると、
用紙Pは、紙折りローラ21,22の近傍でループを形
成することになる。このループが紙折りローラ21,2
2のニップに噛み込まれ、第1の折りが行なわれる。
【0030】第1の折りが終了した用紙Pは、複写機1
0からのZ折り指示信号で、切換部材271の切換動作
により、第2の搬送路27に搬送され、ストッパ272
に当接するまで搬送される。このストッパ272により
停止させられた用紙Pは、折りローラ21と23のニッ
プ近傍でループを形成する。このループが折りローラ2
1,23のニップに噛み込まれ、第2の折りが行なわれ
る。第2の折りが終了し、Z折りされた用紙Pは、第3
の搬送路28に搬送され、さらにスイッチバック搬送路
29に向け搬送される。ここで、スイッチバックローラ
対291が反転することにより、用紙Pは搬送路63に
向けて搬送される。
【0031】[2つ折りモードについて]このモード
は、用紙Pを中央部で2つ折りするモードである。この
モードでは、前述のZ折りモードの第1の折り動作と第
1ストッパ252の位置が異なっているだけで、Z折り
モード時と同様の過程を経て、第1の折りが行なわれ
る。
【0032】第2の搬送路27の入口に設けられた切換
部材271が第2の搬送路27へ用紙Pを導くように回
動されていないため、第1の折りが終了した用紙Pは折
りローラ21,23のニップへ向け直接搬送される。つ
まり、用紙Pは紙折りローラ21,22を抜けた後、直
ちに紙折りローラ21,23のニップへ噛み込まれる
と、そのまま第3の搬送路28へ搬送される。その後、
スイッチバック搬送路29に搬送され、ここでZ折り時
と同様にスイッチバックローラ対291により搬送路6
3に向け搬送される。したがって、2つ折りされた用紙
の折り目のある側が図中下になり、用紙端部が上になっ
て搬送される。
【0033】<ステープル部>図5は、ステープル部3
の拡大図である。図3および図5に示されるように、搬
送路64から排出された用紙Pは用紙集積部11bにお
いて整列処理された後に、用紙束の所定位置にステープ
ルが施される。ステープル部3は、ステープル針を打出
す針打ち部31と、この打出されたステープル針を受け
て曲げる針受け部32とを有している。
【0034】用紙集積部11bは、トレイ12上に排出
された用紙Pの先端(トレイ12への排出方向から見れ
ば後端)を先端ストッパ12aが受け止めて整合し、側
部整合板13が搬送方向に対して直交する方向に往復移
動し、用紙Pの横方向を整合する。したがって、袋綴じ
では、先端ストッパ12a側に用紙の折り目のある側が
来ることになる。そして、第1チャック部14aと第2
チャック部14bとがそれぞれ用紙Pの側部を交互に把
持し、用紙Pの浮き上がりを防止するとともに第1チャ
ック部14aが用紙束を把持して用紙Pをステープル部
3に向けて送り出すようになっている。
【0035】針打ち部31は、モータM1により駆動さ
れるカムリンク機構316を介して針切断部材および針
曲げ部材312を作動し、針受け部32側に向けて針カ
ートリッジ311のステープル針を1本ずつ切断分離し
吐出するようになっている。また、針受け部32は、こ
のステープル針をコ字形状に折曲げ、用紙束を結束する
針受け部材321を有している。
【0036】用紙搬送方向hとは直交する方向のステー
プル針の打込みは、以下のように行なう。針打ち部31
を2本のガイド軸313,314にスライド自在に装着
するとともに、ステッピングモータM2によって、用紙
搬送方向hとは直交する方向に設けられたスパイラル軸
315の正逆転により移動し得るようにする。また針受
け部32も2本のガイド軸322,323にスライド自
在に装着し、ステッピングモータM3によって駆動され
るスパイラル軸324の正逆転に伴って、用紙搬送方向
hとは直交する方向に移動させることにより行なう。
【0037】また、用紙搬送方向のステープル針の打込
み位置は、チャック部14aによる用紙の移動により決
定する。したがって、この第1のチャック部14aの送
り出し量により、集積された用紙の先端から後端までの
いずれの位置においてもステープル処理を施すことがで
きる。袋綴じの場合には、2つ折りされた用紙の端部
(トレイ12への排出方向から見れば先端)が針打ち部
31の位置に来るまで押出される。そして、ステープル
処理された後には、用紙は相互に離間可能とされた搬送
ローラ対661に挟み込まれ、搬送路66により搬送さ
れる。
【0038】<バインド部>バインド部5は、複写後の
用紙を束にして市販されているカバーを用いて糊付けす
るものである。このバインド部5は、図3に示されるよ
うに、複数枚の市販のバインド用カバーを収容するカバ
ー収容部51と、カバー収容部51から1枚のカバーC
を取出し搬送するカバー搬送部52と、カバー搬送部5
2により搬送されたカバーCを用紙受入状態に保持する
用紙挿入部53と、排紙部10bより排出され、搬送路
67内を搬送されてきた用紙束をカバーC内へ挿入する
用紙搬送部54と、用紙挿入部53において用紙Pが挿
入されたカバーCに加熱処理を行なう加熱部55と、バ
インド後のカバーCをバインド装置外へ排出し、収容す
る排出部56とから構成されている。
【0039】これにより用紙集積部11bにおいて整合
された用紙束がそのまま、またはステープル処理が施さ
れた後、搬送路66および67を経てバインド部5に送
られてバインド処理されるか、もしくは紙折り部により
紙折りされた用紙が、搬送路65を経て1枚ずつバイン
ド5に送られて複数枚にまとめられバインド処理され
る。
【0040】カバー収容部51のカバーCを収容するた
めの空間においては、開閉扉511、カバー保持部材5
14、収容下ガイド512,513によりカバーは開い
た状態(図3に示す状態)でV字形に収容される。
【0041】カバー搬送部52は、収容されたカバーC
の裏表紙面に当接し、カバーCの先端を搬送するピック
アップローラ521と、ピックアップローラ521をカ
バーCに圧接させるローラ圧接部材522と、カバーC
を1枚だけ搬送する捌きローラ対523と、捌きローラ
対523の上流に配置された前捌き部材524と、捌き
ローラ対523の下流に配置されたカバー検出部525
と、捌きローラ対523の下流に配置されたカバー搬送
ローラ対526と、カバー収容部51と用紙挿入部53
とを繋ぐように構成されたカバー搬送ガイド527,5
28とを有している。
【0042】用紙挿入部53は、逆三角形状の用紙挿入
空間を形成するガイド板531,532,533,53
4と、用紙挿入空間下方に配置されたカバーレジストロ
ーラ対535と、用紙挿入空間のカバー搬送方向上部に
配置された先端ストッパ536と、カバーレジストロー
ラ対535の上方の用紙挿入空間内に配置された横整合
部材537とにより構成されている。
【0043】カバー搬送部52により搬送されたカバー
Cの先端は、ガイド板512に沿って上方へ向かい、先
端ストッパ536に当接する。さらにカバーCは、搬送
されてカバー背部が下方へ折れ曲がりガイド531,5
32間を通過してカバーレジストローラ対535により
下端が規制される。
【0044】カバーレジストローラ対535の上方に設
けられたカバー検出部538によりカバー背部の通過が
検出されて一定時間(カバー背部がカバーレジストロー
ラ対535上に当接し、かつカバー後端がカバー搬送ロ
ーラ対526上流にあるとき)後、カバー搬送ローラ対
526の少なくとも上ローラはカバー搬送路外へ退避す
る。
【0045】カバー搬送ローラ526の退避により、カ
バーCの表表紙は、その腰によってカバー後端がカバー
搬送ガイド527の窪み部527aに係合する。これに
よりカバーCの後端位置が規制され、背部がカバーレジ
ストローラ対535上に載置されたV字状で用紙挿入部
53にセットされる。
【0046】用紙挿入部53へのカバーのセット後、横
整合部材537がカバーの搬送方向に対して直交する方
向に移動する。これによりカバー端面を横整合部材53
7と対向して設けられた整合基準板(図示せず)に押圧
し、位置が規制される。
【0047】用紙搬送部54は、レジストローラ対53
5の上方まで延ばされた搬送路67と、用紙束を用紙挿
入部53に搬送する搬送ローラ対541と、搬送路67
内の用紙Pを検出する検出部543とを有する。搬送ロ
ーラ対541により搬送された用紙束が、用紙挿入部5
3内で上方に向かって開放された状態のカバーC内へ自
重落下するようになっている。この自重落下によって用
紙の接着される端部が揃えられる。
【0048】加熱部54は、用紙挿入部53より搬送さ
れたカバーCの背部を加熱する加熱板551と、加熱板
551の下部に配置されたヒータ552と、ヒータ55
2の下部周囲を囲み、ヒータ552の熱を加熱板551
に集中させるよう形成された反射板553と、加熱板5
51、ヒータ552、および反射板553を一体的に保
持するヒータ支持板554と、ヒータ支持板554に取
付けられた遮蔽用の断熱部材555と、温度検出部55
6とにより構成されている。
【0049】用紙挿入部53において、カバーC内に用
紙束が挿入されると、カバー搬送ローラ対526がカバ
ーCの端部を圧接し、その後カバーレジストローラ対5
35の少なくとも一方が用紙挿入空間外へ退避する。そ
して、カバーレジストローラ対535は正転すると同時
にカバー搬送ローラ対526を回転させ、カバーCおよ
び用紙束を用紙挿入部53の下部の加熱部55へ送り込
む。カバー搬送ローラ対526およびカバーレジストロ
ーラ対535の駆動は停止し、カバー搬送ローラ対52
6は離間すると同時にカバーレジストローラ対535に
よりカバーCおよび用紙束が圧接される。この動作によ
りカバーC内の用紙束の端部がさらに整えられることに
なる。
【0050】整合動作終了後、カバーレジストローラ対
535がカバーCおよび用紙束を圧接した状態で加熱板
551上においてカバー背部を適正温度にて一定時間加
熱することで、カバー背部に固着した接着剤を溶かし、
カバーCと用紙束とを接着する。その後、カバーCと用
紙束とが確実に接着される時間を見計らってカバーレジ
ストローラ対535を正転させ、排出する。
【0051】排出部56は、排出ガイド561と、閉鎖
板562と、排出トレイ563とから構成され、加熱部
55より搬送されたカバーCは、傾斜された排出ガイド
561の表面を自重で滑り落ち、排出トレイ563に収
容される。
【0052】<操作パネルOP>図6は操作パネルOP
の正面図である。図6を参照して、操作パネルOPには
液晶タッチパネル91と、置数や倍率を入力するテンキ
ー92と、置数を標準値「1」に戻したりするためのク
リアキー93と、複写機10内における設定値などを標
準値に戻すためのパネルリセットキー94と、コピー動
作を中止させるためのストップキー95と、コピー動作
を開始させるためのスタートキー96と、コピーモード
を設定するためのモード設定キー97と、用紙を選択す
る用紙選択キー98とが設けられている。用紙選択キー
98により給紙する用紙のサイズを選択すると、選択さ
れた用紙が用紙表示部98aに表示される。ここでたと
えばA4YはA4サイズの横置きを表わし、B5TはB
5サイズ縦置きを表わす。横置きは、長手方向と用紙の
搬送方向とが交わる方向であり、縦置きは同一方向を言
う。液晶タッチパネル91は、JAM発生、サービスマ
ンコール、ペーパーエンプティ発生などの複写機1の各
種の状態、露光レベル、倍率、用紙などの複写機10の
動作モード、その他の種々の情報を表示するとともに、
動作モードの選択のための入力を行なう。
【0053】<フィニッシャ1の具体的な作用>以下に
フィニッシャ1の具体的な作用について説明する。
【0054】図7は、ADF850の平面図である。図
を参照して、ユーザは複写を行なう原稿を複写を行なう
面を上向きにし、矢印方向にセットする。
【0055】図8は、ステープル部3によるコーナース
テープル処理を説明するための図である。
【0056】図面は、ADFにセットする原稿の方向
と、その原稿の複写が行なわれた用紙にステープルが行
なわれる位置SP1,SP2との関係を示している。
【0057】コーナーステープル機能が設定されている
ときには、複写が行なわれた後の用紙のコーナーがステ
ープルされる。ステープルの位置として、SP1または
SP2のいずれかが選択される。
【0058】図9は2点ステープルを説明するための図
である。2点ステープル機能が設定されているときに
は、複写が行なわれた後の用紙の2点がステープルされ
る。
【0059】ステープルの位置として、SP3〜SP5
のいずれかが選択される。SP5の位置で用紙を綴じる
と、その位置で用紙を折り曲げたときに1冊の本とする
ことができる。SP5の位置での2点ステープルを、週
刊誌綴じとも言う。
【0060】図10は、パンチ処理を説明するための図
である。パンチ機能が設定されているときには、複写が
行なわれた後の用紙にパンチ処理が行なわれる。パンチ
処理を行なう位置としてPP1またはPP2のいずれか
が選択される。
【0061】<各部の動作について>図11は、複写機
用CPU910のメインルーチンのフローチャートであ
る。
【0062】初期設定を行なった後(ステップ#11,
以下ステップを略す)、内部タイマをスタートさせてル
ーチンの時間が一定となるよう監視し(#12,1
6)、操作パネルOPなどに対して入力制御処理および
表示制御処理を行ない(#13,14)、その他の処理
を行なう(#15)。なお、割込処理によって他のCP
Uとの通信が行なわれる。
【0063】#11の初期設定においては、液晶タッチ
パネルOPに図14に示される画面が表示される。図1
4に示される画面において、機能設定キーOP1および
複写枚数OP2が表示されている。
【0064】機能設定キーOP1は、ノンソート、ソー
ト、グループ、コーナーステープル、2点ステープル、
パンチ穴、および紙折りのキーを含む。それぞれのキー
をユーザは押下することで、機能を設定することができ
る。設定された機能に対するキーは、反転表示される。
【0065】なお、初期設定においては図14に示され
るようにノンソートのみが機能として設定されている。
【0066】図12は、図11の入力制御(#13)の
フローチャートである。#101で、機能設定キーOP
1が押下されたかが判定される。YESであれば、#1
02で仕上げモード設定処理(後述)が行なわれる。#
103でその他のキー入力処理が行なわれ、リターンす
る。
【0067】図13は、仕上げモード設定(#102)
の処理を示すフローチャートである。
【0068】#201で、機能設定キーOP1により、
コーナーステープルが設定されたかが判定され、YES
であれば#202でコーナーステープルの位置の設定画
面(図15)が表示され、ユーザからの入力に基づい
て、コーナーステープルを行なう位置を図8のSP1に
するか、SP2にするかが設定される。
【0069】設定が行なわれると、液晶タッチパネルに
は図16に示される画面が表示される。図16を参照し
て、ステープルを行なう位置がOP3に表示される。ま
た位置変更キーOP4が表示される。ステープルの位置
などを変更するときには、位置変更キーOP4を押すこ
とにより、再び図15の画面が表示される。
【0070】図13に戻って、#203で、機能設定キ
ーOP1により2点ステープルが設定されたかが判定さ
れ、YESであれば、#204で2点ステープルの位置
の設定画面(図17)が表示され、ユーザからの入力に
基づいて、2点ステープルを行なう位置を図9のSP3
〜SP5のいずれにするかが設定される。
【0071】次に、#205で機能設定キーOP1によ
りパンチ穴開けが設定されたかが判定され、YESであ
れば、#206でパンチ穴の位置の設定画面(図18)
が表示され、ユーザからの入力に基づいて、パンチ穴を
開ける位置を図10のPP1にするか、PP2にするか
が設定される。
【0072】次に、#207で、用紙に折り目をつける
機能が設定されているかが判定される。折り目をつける
機能等は以下のようなユーザの操作により設定される。
【0073】まず、図14(または図16)の画面にお
いて、機能設定キーOP1の「紙折り」を押下する。す
ると、図19に示す紙折り設定画面が表示される。ユー
ザは、折り目、袋折り、またはZ折りの中から所望のも
のを選択し、設定することができる。ここに折り目と
は、用紙の中央に折り目をつける機能である。この機能
は主に、折り目のついた部分をステープルし、1冊の本
とする(週刊誌綴じする)ために用いられる。
【0074】袋折りとは、用紙を中央で折る機能であ
る。Z折りとは、用紙を横から見てZ字状に折る機能で
ある。
【0075】図19の状態から、ユーザが「折り目」を
押下したのであれば、図20に示される折り目設定画面
が表示される。ここで、画面右中央部の「OK」を押下
すると、折り目機能が設定される。「取消」を押下する
と、折り目機能は設定されない。また、図20の画面に
おいて、ユーザは「2点ステープル」機能のみを設定/
解除することができる。
【0076】図19の状態から、ユーザが「袋折り」を
押下したのであれば、図21に示される袋折り設定画面
が表示される。「OK」を押下することにより、袋折り
機能が設定される。
【0077】図21の画面において、ユーザは「2点ス
テープル」機能および/または「パンチ穴」機能を設定
/解除することができる。
【0078】図19の状態から、ユーザが「Z折り」を
押下したのであれば、図22に示されるZ折り設定画面
が表示される。「OK」を押下することにより、Z折り
機能が設定される。
【0079】図22の画面において、ユーザはコーナー
ステープル、2点ステープル、コーナーステープル+パ
ンチ穴、または2点ステープル+パンチ穴の機能を設定
/解除することができる。
【0080】また、図22の画面においてユーザはZ折
りが行なわれた後の用紙の出来上がりサイズとしてA4
サイズまたはB5サイズのいずれかを選択することがで
きる。
【0081】図13に戻って、#207でYESであれ
ば、#208で、コーナーステープルが設定されていれ
ばそれを解除する。2点ステープルが設定されていれ
ば、ステープルの位置をセンター(図9におけるSP
5)にする。パンチ機能が設定されていれば、それを解
除する。
【0082】これは、用紙を折る機能と用紙の所定の位
置に対して処理を行なう機能とがともに設定された場合
に、折られた用紙を処理するために適した位置に処理を
行なうように設定するものである。
【0083】より具体的には図20を参照して、折り目
機能が実行されると、複写後の用紙の中央部に折り目が
つけられるため、コーナーステープルやパンチ穴開け機
能が実行されても意味がないものである。そのため、#
208においてこれらを解除するものである。
【0084】また、折り目機能が設定されている場合に
おいて、図9のSP3またはSP4の位置に2点ステー
プルを行なうことは意味のないものである。このため、
折り目機能と2点ステープル機能がともに設定されてい
るときにはそのステープルを行なう位置を強制的にセン
ター(図9におけるSP5)に設定するのである。
【0085】たとえば図16に示される状態において、
コーナーステープル機能が設定されているが、この状態
から図20に示される過程を経てユーザが折り目機能を
設定したとき(図13の#207でYES)は、コーナ
ーステープル機能は解除され(#208)、図23に示
される画面が表示される。すなわち図23において、コ
ーナーステープルが設定されていることを示す反転表示
は消去され、代わりに紙折り機能が設定されていること
を示す表示となる。
【0086】#207でNOであれば、#209で袋折
り機能が設定されているかが判定される。YESであれ
ば、#210でコーナーステープル機能を解除し、2点
ステープル機能が設定されているときには、その位置を
左(図9におけるSP3)に設定する。また、パンチ機
能が設定されているときも同様にその位置を左(図10
におけるPP1)に設定する。
【0087】これは、図21に示されるように袋折り機
能が設定されているときには2点ステープルやパンチ穴
開けを行なう位置は左側のみが意味のあるものであるた
め、そのような意味のある位置に変更するものである。
また、袋折りが設定されているときには、コーナーステ
ープルを施すことは相応しくないため、解除するもので
ある。
【0088】#209でNOであれば、#211でZ折
り機能が設定されているかが判定され、YESであれ
ば、#212でコーナーステープルの位置を左上(図8
におけるSP1)に設定する。また、2点ステープルの
位置を左(図9におけるSP3)に設定する。パンチ穴
の位置を同様に左(図10におけるPP1)に設定す
る。
【0089】これは、図22に示されるようにZ折りが
設定されているときには、2点ステープルやパンチの位
置としては左が適した位置であり、またコーナーステー
プルにあっては左上の位置が適したものであるため、こ
れらの適した位置に処理位置を変更するものである。
【0090】このように、本実施の形態においては用紙
の所定の処理位置に対して処理を行なう機能と用紙を折
る機能とが設定されているときに、用紙に対して処理を
行なう位置を、好ましい位置に自動的に設定することが
できるため、ユーザは簡単にミスなく設定を行なうこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1つにおける複写機の全
体構成を示す図である。
【図2】複写機の制御系を示すブロック図である。
【図3】フィニッシャ1の構成を示す図である。
【図4】紙折り部2の拡大図である。
【図5】ステープル部3の拡大図である。
【図6】操作パネルOPの平面図である。
【図7】ADF850の平面図である。
【図8】コーナーステープルを行なうことができる位置
を説明するための図である。
【図9】2点ステープルを行なうことができる位置を説
明するための図である。
【図10】パンチ処理を行なうことができる位置を説明
するための図である。
【図11】複写機のメインルーチンを示すフローチャー
トである。
【図12】図11の入力制御ルーチン(#13)を示す
フローチャートである。
【図13】図12の仕上げモード設定(#102)での
処理を示すフローチャートである。
【図14】初期設定で表示される画面を示す図である。
【図15】コーナーステープルの位置設定画面を示す図
である。
【図16】コーナーステープルが選択された画面を示す
図である。
【図17】2点ステープルの位置設定画面を示す図であ
る。
【図18】パンチ機能の位置設定画面を示す図である。
【図19】紙折りの設定画面を示す図である。
【図20】折り目設定画面を示す図である。
【図21】袋折り設定画面を示す図である。
【図22】Z折り設定画面を示す図である。
【図23】紙折り機能が設定された状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
2 紙折り部 3 ステープル部 4 ソート部 5 バインド部 7 パンチ部 SP1〜SP5 ステープル位置 PP1〜PP2 パンチ位置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像が形成された用紙を折る機能を設定
    する第1の設定手段と、 前記用紙の所定の処理位置に対して処理を行う処理手段
    と、 前記用紙を折る機能が設定されたときに、前記処理位置
    を折られた用紙を処理するために適した位置に設定する
    第2の設定手段とを備えた、画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の処理位置をマニュアルにより
    設定する第3の設定手段をさらに備え、 前記第2の設定手段は、前記マニュアルにより設定され
    た処理位置を、折られた用紙を処理するために適した位
    置に変更する、請求項1に記載の画像形成装置。
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