JPH10194571A - フィニッシャ - Google Patents

フィニッシャ

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JPH10194571A
JPH10194571A JP8351547A JP35154796A JPH10194571A JP H10194571 A JPH10194571 A JP H10194571A JP 8351547 A JP8351547 A JP 8351547A JP 35154796 A JP35154796 A JP 35154796A JP H10194571 A JPH10194571 A JP H10194571A
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sheet
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binding
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JP8351547A
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Tadashi Kobayashi
正 小林
Hiroyuki Yoshikawa
博之 吉川
Yusuke Morigami
祐介 森上
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Original Assignee
Minolta Co Ltd
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    • G03G15/6541Binding sets of sheets, e.g. by stapling, glueing
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置10aに連結され、画像形成装
置から出力された用紙にステープル処理を施すステープ
ル手段3および出力された用紙をカバーC内に挿入し、
用紙とカバーCとを接着して製本化するバインド手段5
を備えたフィニッシャ1において、ステープルまたはバ
インドのいずれかが実行できない場合に、実行できる方
の処理を優先的に行うフィニッシャを提供する。 【解決手段】 ステープル処理またはバインド処理を予
め処理モードとして記憶するメモリと、ステープル針の
有無を検出する針センサと、カバーの有無を検出するカ
バーセンサと、各センサのいずれかが針なしまたはカバ
ーなしを検出した場合に、メモリに記憶された処理モー
ドのうち針なしまたはカバーなしのために実行できない
処理モード以外の実行可能な方の処理モードを先に実行
することを特徴とするフィニッシャ1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
など画像形成装置に連結され、複写またはプリントされ
た用紙を複数枚束ねて自動的に専用カバーに納めてバイ
ンド製本するフィニッシャに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、いわゆるOA機器においては、事
務効率化のためにその処理能力の向上や処理時間の短縮
など、各性能の向上が図られている。
【0003】そのようなOA機器にあって、複写機につ
いては、基本性能の面ではすでに成熟した時期に入って
おり、最近では高性能を維持しつつ、これまで人手によ
って行われていた作業を自動化するための付加価値機能
を多く盛り込んだものが開発されている。
【0004】付加価値機能をもつ装置の一つとして、例
えば、複写機やプリンタなどによって出力された後の用
紙を自動的にまとめて、ステープルで綴じたり、パンチ
穴を開けたり、さらには複写やプリント出力後の用紙を
カバーに収めて自動的に糊付けしバインド製本するな
ど、これまで人手により行われていたファイリング作業
の一部を自動的に行う装置が開発されている。このよう
な出力後の用紙に対して作業を行う装置をフィニッシャ
と称している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
複数の機能を統合したフィニッシャにおいては、故障で
はないが各機能の一部が動作不能となるような場合に、
その一部の機能停止によって全ての機能が停止してしま
うことがある。例えばステープル針がなくなった場合、
カバー綴じによるバインド製本ができるにもかかわらず
全機能が停止してしまい、場合によってはこのフィニッ
シャが接続されている複写機やプリンタなどの動作をも
止めてしまうという問題があった。これはステープル針
に限らずバインド用のカバーがなくなった場合にも同様
のことが生じ、複写機の利用効率が低下することにな
る。
【0006】特に、このような問題は、高機能複写機に
おいて顕著であり、例えば、予め複数のセットの原稿を
入力して、各セットごとに異なる処理を実行することが
できる、いわゆる予約コピー機能を有する複写機では、
第1ジョブはステープル処理、第2ジョブはバインダ処
理、第3ジョブはまたステープル処理といったように予
約コピーを行う場合に、ステープル針がないと、第1ジ
ョブの実行が停止してしまって、その次にある第2ジョ
ブのバインド処理は実行可能であっても、第1ジョブ以
降は全て停止してしまうこととなる。
【0007】そこで、本発明の目的は、ステープル手段
やバインド手段など複数の機能をもつフィニッシャにお
いて、ある一部の機能が使用できない場合であっても他
の使用できる機能を優先して実行することができるフィ
ニッシャを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の本発明は、用紙上に画像を形成する画
像形成装置に連結され、当該画像形成装置から出力され
た複数の用紙にステープル処理を施すステープル手段、
および当該画像形成装置から出力された複数の用紙を、
おもて表紙とうら表紙を接続する背部近傍の内面に熱溶
着性の接着剤が塗布されたカバー内に挿入し、当該カバ
ー背部を加熱処理して前記複数の用紙と当該カバーとを
接着して製本化するバインド手段を備えたフィニッシャ
において、前記ステープル手段または前記バインド手段
による処理を予め処理モードとして記憶する処理モード
記憶手段と、前記ステープル手段が実行するステープル
処理に必要なステープル針の有無を検出するステープル
針検出手段と、前記バインド手段が実行する製本化に必
要なカバーの有無を検出するカバー検出手段と、前記ス
テープル針検出手段または前記カバー検出手段のいずれ
かがステープル針なしまたはカバーなしを検出した場合
に、前記処理モード記憶手段に記憶された処理モードの
うち当該検出したステープル針なしまたはカバーなしの
ために実行できない処理モード以外の実行可能な方の処
理モードを先に実行するように前記ステープル手段また
は前記バインド手段を制御する制御手段と、を有するこ
とを特徴とするフィニッシャである。
【0009】また請求項2記載の本発明は、前記請求項
1記載のフィニッシャにおいて、前記バインド手段は、
前記カバーを複数枚収容するカバー収容部と、前記カバ
ー収容部から前記カバーを1枚取り出して搬送するカバ
ー搬送部と、前記カバー搬送部により搬送された前記カ
バーを、前記用紙を受入れ可能な開いた状態で保持する
用紙挿入部と、前記用紙挿入部まで、前記画像形成装置
から出力された前記用紙を搬送し、前記カバー内に挿入
する用紙搬送部と、前記用紙が挿入された前記カバー背
部を加熱処理する加熱部と、前記加熱部の温度を検出す
る温度検出手段と、前記加熱部により加熱処理が施され
て複数の用紙をカバー内にバインドしたバインド冊子を
排出する排出部と、を備え、前記制御手段において、前
記温度検出手段が前記加熱部の温度が前記バインド処理
に必要な温度となっていないことを検出したときに、前
記処理モード記憶手段に記憶された処理モードのうち、
バインド手段を使用する処理モード以外の実行可能な他
の処理モードを先に実行するようにしたことを特徴とす
るフィニッシャである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して、
本発明の実施の形態を説明する。以下、まず本発明を適
用し、ステープル手段やバインド手段などを有するフィ
ニッシャを取り付けた複写機の構成について説明し、続
いてその動作について説明する。
【0011】《全体のシステム構成》図1は、フィニッ
シャを取り付けた複写機の全体構成を説明するための概
略図であり、図2は制御系のブロック図である。
【0012】フィニッシャ1が接続されている複写機1
0aは、周知の電子写真方法によって用紙上に画像を形
成し、排紙部10bから複写済み用紙を1枚ずつ排出す
るものである。該複写機10aは、上部に自動原稿搬送
装置10c(以下、ADFと称す)が搭載されている。
このADF10cは、トレイ10d上にセットされた原
稿群を1枚ずつ複写機10aのプラテンガラス(図示せ
ず)上に送り込み、画像読取り終了後に該原稿をトレイ
10e上に排出し積載するものである。
【0013】ADF10cによりプラテンガラス上にセ
ットされた原稿は、複写機10aに内蔵されているイメ
ージリーダ(図示せず)によってその画像が読み取ら
れ、デジタルデータに変換されて制御部の画像メモリに
格納される。複写動作は、画像データを読み出すことに
より、必要な編集、例えば、変倍処理、ぺージ順の変
更、画像反転処理あるいは表裏面への複写処理等を加え
て実行される。ADF10cには、読み込んだ原稿の枚
数と大きさを検出するための原稿カウントセンサSE1
0が設けられており、原稿の搬送時に原稿枚数の読み取
りと原稿サイズの検出が行われる。
【0014】そして、この複写機には、後述するよう
に、バインド手段、紙折り手段、パンチ手段およびステ
ープル手段を装備したフィニッシャ1が連結されてい
る。
【0015】このような複写機全体(ADFおよびフィ
ニッシャを含む)の動作を制御する制御系は、図2に示
すように、複写機10aの制御を行う複写機用CPU9
10、ADF10cの制御を行うADF用CPU95
0、フィニッシャ1の制御を行うフィニッシャ用CPU
980によって構成され、各CPUには、それぞれ必要
なプログラムを記憶したROM911,951,981
と、各CPUが各種処理のために使用するRAM91
2,952,982が設けられている。
【0016】複写機用CPU910には、操作パネルO
Pが接続されており、この操作パネルOPからの指示に
より、バインド製本やステープル、紙折りなどの指示が
入力されて、複写機各部の動作が行われる。また、複写
機用CPU910には、画像信号処理部820が接続さ
れており、この画像信号処理部820にはA/D変換器
821を介してイメージリーダのCCDセンサ822が
接続され、D/A変換器831を介して作像系のレーザ
光源862が接続されている。さらに画像信号処理部8
20には、読み取った画像データを記憶しておくための
画像メモリ825が設けられている。
【0017】また、複写機用CPU910には、複写機
10aの排紙部10b近傍に設けられた排紙センサSE
20が接続されていて、複写が終了して出力される用紙
の枚数をカウントする。
【0018】フィニッシャ用CPU980は、フィニッ
シャの各手段を制御しており、後に説明する各手段の制
御のために必要な各種センサ(センサ類)および各手段
を動作させるための駆動モータやソレノイドなど(モー
タ類)が接続されている。
【0019】ADF用CPU950には、前述のように
原稿数のカウントとサイズを検知するための原稿カウン
トセンサSE10が接続されている。
【0020】なお、複写機自体の構成および動作につい
ては、通常の複写機と同様であり周知に属するのでその
説明は省略する。
【0021】《フィニッシャの概略構成》フィニッシャ
1は、図1および図3に示すように、概して、複写機1
0aの排紙部10bから排出された用紙Pを集積し整合
するノンソートトレイ11a及び用紙集積部11bと、
前記排紙部10bから排出された用紙Pを必要に応じて
2つ折りや、Z字状に折り畳む(以下Z折り)紙折り手
段2と、用紙集積部11bから用紙搬送方向下流側に設
置され、集積し整合された用紙Pに対してステープル処
理を施すステープル手段3と、このステープル処理後の
用紙束が排出されて収容されるソート部4と、前記ステ
ープル処理された後の用紙束またはステープル処理され
ていない用紙束に対してカバーを取付けるバインド手段
5と、用紙搬送経路中に設けられ必要に応じて用紙に穴
あけを行うパンチ手段7とからなる。そして、複写機1
0aから排出された用紙は用紙搬送部6によりフィニッ
シャ内の各手段に搬送される。
【0022】《用紙搬送部》用紙搬送部6は、図1およ
び図3に示したように、複写機10aの排紙部10bか
ら用紙Pを受け取って下方へ搬送する搬送路61と、用
紙Pの前後及び表裏を反転させるスイッチバック搬送路
62と、用紙Pをノンソートトレイ11aへ搬送する搬
送路63と、搬送路63から分岐して用紙Pを用紙集積
部11bに搬送する搬送路64と、前記搬送路63のほ
ぼ始端部から分岐して用紙Pをバインド手段5またはソ
ート部4へ搬送する搬送路65と、前記用紙集積部11
bからの用紙束をソート部4あるいはバインド手段5へ
搬送する搬送路66とで構成され、用紙Pはこれら各搬
送路を中央基準で搬送される。
【0023】さらに詳述すれば、図3に示すように、搬
送路61は、搬送ローラ対611,612,613を有
している。スイッチバック搬送路62は、正逆回転可能
な搬送ローラ621と、この搬送ローラ621に接触し
て従動回転する従動ローラ622と、スイッチバックさ
れた用紙Pを搬送路63、搬送路64または搬送路65
方向へ搬送する搬送ローラ対623,624と、用紙検
出用のセンサSE1とを有している。
【0024】前記搬送路61を下方に搬送されてきた用
紙Pは、まずスイッチバック搬送路62へ導入される。
例えば、紙折りを行わない場合には該用紙Pの後端がセ
ンサSE1で検出されて所定時間が経過すると、すなわ
ち、用紙後端が搬送路62へ入り込むと、搬送ローラ6
21が逆転に切り換わり、スイッチバック搬送路62か
ら搬送路63に向かって上方へ搬送される。
【0025】この搬送路63には、搬送ローラ対63
1,632,633,634及び排出ローラ対635が
設けられ、また、用紙Pの先端部または後端部にパンチ
孔を形成する指示があればパンチ手段7により穴あけが
行われる。
【0026】前記搬送路64には、用紙Pの搬送先を切
り換えるための切換え爪641と、搬送ローラ対642
及び排出ローラ対643が設けられ用紙Pをノンソート
トレイ11aまたは用紙集積部11bに排紙する。
【0027】前記搬送路65には、用紙Pの搬送先を切
り換えるための切換え爪651と、搬送ローラ対652
が設けられて、用紙集積部11bへ送らずに直接バイン
ド手段5またはソート部4まで導く。
【0028】これら切換え爪641,651は、それぞ
れ図示しないソレノイドによって回動され、前記スイッ
チバック搬送路62から搬送されてきた用紙Pは、切換
え爪651によって搬送路63または65のいずれかへ
ガイドされることになる。
【0029】用紙集積部11bで集積し整合された用紙
Pは、必要によりステープル処理が施された後、そのま
ま排紙される場合には比較的太い通路である搬送路66
を通ってソート部4に導かれる。一方、バインド製本す
る場合には、必要によりステープル処理が施された後、
搬送路66を通りバインド手段5へ導かれる。
【0030】この搬送路66には、相互に離間可能とさ
れた搬送ローラ対661,662,663と、先端に排
出ローラ664が設けられている。
【0031】《ソート部》ソート部4は、図3に示した
ように、ソートトレイ41と、このトレイ41を昇降さ
せる駆動機構42とを有している。このソートトレイ4
1には、大量複写時に用紙Pが1枚ずつ搬送路65を通
って送り込まれたり、用紙集積部11bからステープル
手段3に送られ、ステープル処理された用紙束が搬送路
66を通って送り込まれる。なお、搬送路65または搬
送路66から搬送された用紙Pまたは用紙束は切換え爪
665によってトレイ41またはバインド手段5へガイ
ドされる。
【0032】トレイ41上に収容され積載された用紙P
はセンサSE2にて検出されるごとに、トレイ41は駆
動機構42によって一定量ずつ下降される。センサSE
3によりトレイ41が下限にまで下降したことが検出さ
れると、このときトレイ41は満杯であり、以後の複写
動作が中断される。なお、トレイ41を一定量ずつ下降
させる駆動機構42の構成は周知であり、説明は省略す
る。
【0033】《紙折り手段》紙折り手段2は、図1およ
び図3に示したように、用紙搬送部6の直下に設けら
れ、画像形成済み用紙Pを搬送方向中央部で2つ折りに
する機能、2つ折りにした用紙Pを再度開いて中央部に
折り目を付ける機能、及び用紙PをZ折りにする機能を
有している。
【0034】この紙折り手段2の中心的役割を果たすも
のは、3本の正逆可能な紙折りローラ21,22,23
と、バックアップローラ24であり、用紙Pは、これら
ローラ21〜24を中心として複数本の用紙搬送路25
〜29により授受が行なわれるようになっている。各紙
折りローラ21,22,23およびバックアップローラ
24はいずれも専用の駆動モータ(不図示)により駆動
されている。
【0035】紙折りついて、概説する。紙折り手段2
は、複写機本体10の操作パネルOPの操作により選択
可能な2つの紙折りモードを有している。
【0036】Z折りモード このモードは、Z字状に用紙Pを折るモードで、排紙部
10bから搬送路61,62を通って送られてきた用紙
Pは、スイッチバックローラ対621による搬送により
切換え部材251を通過し第1搬送路25の方向にに搬
送されるが、停止している紙折りローラ22とバックア
ップローラ24で一旦停止される。そして、該紙折りロ
ーラ22が駆動されると、所定の位置にセットされてい
るストッパー252に当接するまで搬送される。ストッ
パー252に当接すると、用紙Pは、紙折りローラ2
1,22の近傍でループを形成することになるので、こ
のループが紙折りローラ21,22のニップにかみ込ま
れ、第1の折りが行なわれる。
【0037】第1の折りが終了した用紙Pは、複写機1
0aからのZ折り指示信号で、切換え部材271の切換
え動作により、第2の搬送路27に搬送され、ストッパ
ー272に当接するまで搬送される。このストッパー2
72により停止させられた用紙Pは、折りローラ21と
23のニップ近傍でループを形成し、このループが折り
ローラ21,23のニップにかみ込まれ、第2の折りが
行なわれる。第2の折りが終了し、Z折りされた用紙P
は、第3の搬送路28に搬送され、さらにスイッチバッ
ク搬送路29に向け搬送され、ここで、スイッチバック
ローラ対291の反転により、搬送路63に向けて搬送
される。
【0038】2つ折りモード このモードは、用紙Pを中央部で2つ折りするモードで
ある。このモードでは、前述のZ折りモードの第1の折
り動作時と第1ストッパー252の位置が異なっている
だけで、Z折りモード時と同様の過程を経て、第1の折
りが行なわれる。第1の折りが終了した用紙Pは、第2
の搬送路27の入口に設けられた切換え部材271が第
2の搬送路27へ用紙Pを導くように回動されていない
ため、折りローラ21,23のニップへ向け直接搬送さ
れる。つまり、用紙Pは紙折りローラ21,22を抜け
た後、直ちに紙折りローラ21,23のニップへかみ込
まれると、そのまま第3の搬送路28へ搬送された後、
スイッチバック搬送路29に搬送され、ここでZ折り時
と同様にスイッチバックローラ対291により搬送路6
3に向け搬送される。したがって、2つ折りされた用紙
の折り目のある側が図中下になり、用紙端部が上になっ
て搬送される。
【0039】なお、この後、2つ折にした用紙を開くこ
とで中央部に折り目のある用紙を出力することができ
る。これには、用紙Pを下流に向け搬送するように回転
していた折りローラ21,22およびスイッチバックロ
ーラ対621が逆転し、用紙Pは、折りが行なわれた部
分が折りローラ21,22のニップから抜け出し、中央
部に折り目がついた状態で開かれる。そして、それまで
後端であった方を先端にしてスッチバックされ、再び上
流側へ向け搬送され、搬送路64を経て用紙集積部11
bへ搬送される。
【0040】このようにZ折りまたは2つ折りにされた
用紙をバインド製本する場合には、搬送路65を通り、
直接バインド手段5へ導かれてそこで用紙端部の整合が
行われて、バインド処理される。
【0041】《ステープル手段》ステープル手段3は、
図3、図4に示すように、前記搬送路64から排出され
た用紙Pを用紙集積部11bにおいて整列処理した後
に、該用紙束の所定位置にステープルを施すもので、ス
テープル針を打ち出す針打ち部31と、この打ち出され
たステープル針を受けて曲げる針受け部32とを有して
いる。
【0042】前記用紙集積部11bは、トレイ12上に
排出された用紙Pの先端(トレイ12への排出方向から
見れば後端)を先端ストッパ12aが受け止めて整合
し、側部整合板13が搬送方向に対して直交する方向に
往復移動し、用紙Pの横方向を整合する。そして、第1
チャック手段14aと第2チャック手段14bが、それ
ぞれ用紙Pの側部を交互に把持し、用紙Pの浮き上がり
を防止するとともに第1チャック手段14aが用紙束を
把持してステープル手段3に向けて送り出すようになっ
ている。
【0043】針打ち部31は、針カートリッジ311の
ステープル針を、モータM1により駆動されるカムリン
ク機構316を介して針切断部材及び針曲げ部材312
を作動し、ステープル針を1本ずつ切断分離させコ字形
状に折り曲げ、針受け部32側に向けて突出させるよう
になっている。針受け部32は、突出されたステープル
針を折り曲げて用紙束を結束する針受け部材321を有
している。
【0044】また、針打ち部31には針カートリッジ3
11内のステープル針の有無を検出するための針センサ
SE40及び針詰まりの検出を行うための検出器(不図
示)が設けられてる。この針詰まりの検出器は例えばモ
ータM1の負荷電流を検出する電流検出器であり、検出
した電流値が一定値以上となった場合に針詰まりである
と判断される(ただし、この判断自体はフィニッシャ用
CPU980により行われる)。
【0045】用紙搬送方向hとは直交する方向のステー
プル針の打ち込み位置は、針打ち部31を2本のガイド
軸313,314にスライド自在に装着するとともにス
テッピングモータM2によって用紙搬送方向hとは直交
する方向に設けられたスパイラル軸315の正逆転によ
り移動し得るようにし、また針受け部32も2本のガイ
ド軸322,323にスライド自在に装着し、ステッピ
ングモータM3によって駆動されるスパイラル軸324
の正逆転に伴って、用紙搬送方向hとは直交する方向に
移動することにより行なう。
【0046】また、用紙搬送方向のステープル針の打ち
込み位置は、前記チャック手段14aによる移動により
決定する。したがって、この第1チャック手段14aの
送りだし量により、集積された用紙の先端乃至後端のい
ずれでもステープル処理を施すことができる。綴じの場
合には、2つ折りされた用紙の端部(トレイ12への排
出方向から見れば先端)が針うち部31の位置にくるま
で押し出される。
【0047】そして、ステープル処理された後には、相
互に離間可能とされた前記搬送ローラ対661に挟み込
まれ、搬送路66により搬送される。
【0048】以上がステープル手段の構成及び動作であ
るが、これらは周知に属するので詳述は避ける(例え
ば、特願平8−66143号参照)。
【0049】《バインド手段》バインド手段5は、複写
後の用紙を束にして市販されているカバーを用いて糊付
けするものである。このバインド手段5は、図1、図3
および図5に示すように、複数枚の市販のバインド用カ
バーを収容するカバー収容部51と、カバー収容部51
から1枚のカバーCを取出し搬送するカバー搬送部52
と、カバー搬送部52より搬送されたカバーCを開いた
状態で保持する用紙挿入部53と、前記搬送路67内を
搬送されてきた用紙束をカバーC内へ挿入する用紙搬送
部54と、用紙挿入部53にて用紙Pが挿入されたカバ
ーCに加熱処理を行なう加熱部55と、バインド後のカ
バーCにより製本化された冊子をバインド装置外へ排出
し、収容する排出部56とから構成されている。これに
より用紙集積部11bにおいて整合された用紙束がその
まま、またはステープル処理が施された後、搬送路66
および67を経てバインド手段5に送られてバインド処
理されるか、もしくは紙折り手段2により紙折りされた
後、搬送路65を経て1枚ずつバインド手段5に送られ
て複数枚の用紙がバインド処理される。
【0050】カバー収容部51は、カバーCを収容する
ための空間が、開閉扉511、カバー保持部材514、
収容下ガイド512,513により形成され、ここにカ
バーCを補給するときには、開閉扉511を開放し、カ
バー群を開いた状態で、うら表紙を収容下ガイド512
と収容下ガイド513の間に載置し、おもて表紙はカバ
ー保持部材514に当接させたV字形にて収容する。ま
た、カバー収容部51内には、カバーCの有無を検出す
るためのカバーセンサSE51が設けられている。この
カバーセンサSE51は、例えば収容下ガイド512の
カバーCのうら表紙が当接する部分に設置されたスイッ
チなどであり、カバーCがこのスイッチに接触してスイ
ッチを押すことにより信号がフィニッシャ用CPU98
0に伝達され、カバーCの有無が検出される。なお、カ
バーの有無を検知のためにはこのようなスイッチの他に
光センサや接触式のセンサなどを用いてもよい。
【0051】カバー搬送部52は、収容されたカバーC
のうら表紙面に当接し、カバーCの先端を搬送するピッ
クアップローラ521と、該ピックアップローラ521
をカバーCに圧接させるローラ圧接部材522と、カバ
ーCを1枚だけ搬送するサバキローラ対523と、サバ
キローラ対523の上流に配置された前サバキ部材52
4と、サバキローラ対523の下流に配置されたカバー
検出センサ525と、サバキローラ対523の下流に配
置されたカバー搬送ローラ対526と、カバー収容部5
1と用紙挿入部53とを継ぐよう構成されたカバー搬送
ガイド527,528とを有している。
【0052】用紙挿入部53は、逆三角形状の用紙挿入
空間を形成するガイド板531,532,533,53
4と、用紙挿入空間下方に配置されたカバーレジストロ
ーラ対535と、用紙挿入空間のカバー搬送方向上部に
配置された先端ストッパー536と、前記カバーレジス
トローラ対535の上方の用紙挿入空間内に配置された
横整合部材537とにより構成されている。
【0053】前記カバー搬送部52より搬送されたカバ
ーCの先端は、ガイド板512に沿って上方へ向かい、
先端ストッパー536に当接するが、さらにカバーC
は、搬送されてカバー背部が下方へ折れ曲がりガイド5
31,532間を通過してカバーレジストローラ対53
5により下端が規制される。
【0054】該カバーレジストローラ対535の上方に
設けられたカバー検出センサ538によりカバー背部の
通過が検出されて一定時間(カバー背部がカバーレジス
トローラ対535上に当接しかつカバー後端がカバー搬
送ローラ対526上流にある時)後、カバー搬送ローラ
対526の少なくとも上ローラをカバー搬送路外へ退避
させる。
【0055】カバー搬送ローラ526の退避により、カ
バーCのおもて表紙は、そのコシによってカバー後端が
カバー搬送ガイド527のくぼみ部527aに係合し、
カバーCの後端位置が規制される。これによりカバーC
は、図中に破線で示すように、背部がカバーレジストロ
ーラ対535上に載置されたV字状で用紙挿入部53に
セットされる。
【0056】用紙挿入部53へのカバーセット後、横整
合部材537がカバーの搬送方向に対して直交する方向
に移動され、カバー端面を前記横整合部材537と対向
して設けられた整合基準板(図示せず)に押圧し、位置
が規制される。
【0057】用紙搬送部54は、前記レジストローラ対
535の上方まで伸延された前記搬送路67に、用紙束
を用紙挿入部53に搬送する搬送ローラ対541と、搬
送路67内の用紙Pを検出する検出センサ543とを有
し、搬送ローラ対541により搬送された用紙束が、用
紙挿入部53内で上方に向かって開放された状態のカバ
ーC内へ自重落下するようになっている。この自重落下
によって用紙の接着される端部が整えられる。
【0058】加熱部55は、用紙挿入部53より搬送さ
れたカバーCの背部を加熱する加熱板551と、加熱板
551の下部に配置されたヒータ552と、該ヒータ5
52の下部周囲を囲み、ヒータ52の熱を加熱板551
に集中させるよう形成された反射板553と、前記加熱
板551、ヒータ552、反射板553を一体的に保持
するヒータ支持板554と、該ヒータ支持板554に取
付けられた遮蔽用の断熱部材555と、温度センサ55
6とにより構成されている。
【0059】用紙挿入部53において、カバーC内に用
紙束が挿入されると、カバー搬送ローラ対526がカバ
ーCの端部を圧接し、その後カバーレジストローラ対5
35の少なくとも一方が用紙挿入空間外へ退避する。そ
して、該カバーレジストローラ対535を正転すると同
時にカバー搬送ローラ対523を回転させ、カバーC及
び用紙束を用紙挿入部53の下部の加熱部55へ送り込
み、カバー搬送ローラ対526およびカバーレジストロ
ーラ対535の駆動を停止し、カバー搬送ローラ対52
6を離間すると同時にカバーレジストローラ対535に
よりカバーCおよび用紙束を圧接する。この動作により
カバーC内の用紙束の端部がさらに整えられることにな
る。
【0060】整合動作終了後、カバーレジストローラ対
535がカバーCおよび用紙束を圧接した状態で加熱板
551上のカバー背部を適正温度にて一定時間加熱する
ことで、カバー背部に固着された接着剤を溶かし、カバ
ーCと用紙束を接着する。その後、カバーCと用紙束が
確実に接着される時間を見計って、カバーレジストロー
ラ対535を正転させ、排出する。
【0061】排出部56は、排出ガイド561と、閉鎖
板562と、排出トレイ563とから構成され、加熱部
55より搬送されたカバーCは、傾斜された排出ガイド
561の表面を自重ですべり落ち、排出トレイ563に
収容される。
【0062】以上がフィニッシャの構成である。
【0063】《複写動作の処理》以下、上述のように構
成されたフィニッシャおよびこのフィニッシャが接続さ
れている複写機の予約コピーにおける処理について説明
する。
【0064】図6は、複写処理全体の流れを示すメイン
フローチャートである。
【0065】予約コピーの場合、まず、第1ジョブ目の
原稿を複写機に入力する。これには、第1ジョブ目の原
稿をADFに載置して、操作パネルからこのジョブに対
する処理を指示する(S1)。そして、載置された原稿
画像の入力が行われる(S2)。入力された原稿画像は
画像メモリに記憶される。
【0066】ついで、全ての予約コピーの設定が終了し
たか否かを判定する(S3)。この判定は、操作パネル
OPから予約コピーの終了が指示されることにより判定
する。終了していなければ前記同様に第2ジョブ、第3
ジョブ、…と複数の原稿の画像入力と各ジョブごとの処
理モードが記憶される。ここで、各ジョブごとの処理モ
ードは変数Nに対応して記憶され、第1ジョブ目はN=
1に対してその処理モード、第2ジョブ目はN=2に対
してその処理モード、…といったように記憶される。
【0067】ついで、後述するように、実行可能なモー
ドの判定を行う(S4)。
【0068】ついで、実行可能とされたモードの処理が
直ちに動作可能かどうかを判定する(S5)。
【0069】ついで、フラグB(フラグBはステップS
5において直ちに動作可能である場合にB=1とされ
る)を見て(S6)、フラグBが1であれば(ただちに
実行可能であれば)実行可能と判断されたモードが設定
されているジョブの複写出力を行う(S7)。このと
き、拡大、縮小などの指示があればそれらの処理を行っ
て複写する。複写された原稿は、複写機の排紙部10b
から出力されて、フィニッシャ内の搬送経路を通り、用
紙集積部11bに集積される。そして、直ちに動作可能
とされたモードの処理が行われる(S8)。なお、ステ
ップS6において、フラグBが0のときにはステップS
4のモード判定に戻る。
【0070】最後に予約された全ての処理が終了したか
否かを判断して(S9)、終了していなければモード判
定(S4)に戻り、前記のようにステップS4以下の処
理を設定されている全ての予約コピーが終了するまで行
うこととなる。
【0071】次に、モード判定ルーチンについて説明す
る。図7はモード判定サブルーチンのフローチャートで
ある。
【0072】まず、予約コピーとしてセットされた順番
通りにそのモードの判定を行うため、変数Nを1にする
(S20)。そして、フラグAの確認が行われる(S2
1)。このフラグAは、後述するように、ステープル手
段およびバインド手段などのフィニッシャの各手段を利
用するモードのうち、そのいずれかが使用不能であると
判断された場合に1となる。
【0073】このステップS21で、フラグAが0の場
合、すなわち、フィニッシャの各手段がいずれも使用可
能である場合には、この処理の前に待機している処理モ
ードがあるか否かを判断する(S22)。なお、待機し
ているモードは複写機用CPU910設けられているR
AM911に記憶されている。
【0074】そして、待機しているモードがある場合に
は、現在実行しようとするモードを待機状態としてその
Nの値と共に記憶する。そして、フラグAを1にして、
既に待機状態であったモードを問い合わせて、そのモー
ドが入っている変数Nの値を読み出す(S23)。以降
後述するように各手段が使用可能か否かを判定すること
なる。一方、ステップS22において待機しているモー
ドがないと判断されたときには、ステップS30へ進み
以下のステップにより各手段が使用可能か否かを判定す
ることになる。
【0075】また、前記ステップS21においてフラグ
Aが1の場合にもそのままステップS30へ進み各手段
が使用可能か否かを判定することになる。
【0076】次に、処理するモードが実行可能か否かを
判断する。これには、まず、変数Nに対応するモードが
どのモードであるかを判断するために、ステープルモー
ドか否か判断する(S30)。ここで、例えばNの値に
対応した処理モードがステープルモードであれば、ステ
ープル針エンプティを検出したか否かを判断して(S3
1)、ステープル針エンプティでなければフラグAに0
を入れて、メインルーチンに戻る。一方、ステップS3
1でステープル針エンプティが検出された場合、すなわ
ちステープル処理を行うことができない場合には、Nに
対応したモード(この場合にはステープル処理モード)
を待機状態とするために、このNの値とそのモード(ス
テープル処理モード)を待機状態として記憶し、フラグ
Aを1にして、次のジョブの処理が行えるかどうかを判
定するためにNに1を加える(S50)。
【0077】ステップS30において、Nに対応するモ
ードがステープルモード以外の場合には、バインドモー
ドか否かを判断して(S40)、バインドモードであれ
ば専用カバーエンプティか否かを判断し(S41)、エ
ンプティでなければ続いて加熱板が接着に必要な温度に
十分に暖まっているか否か(加熱板レディ)を判断する
(S42)。加熱板が十分に暖まっていればフラグAに
0を入れて(S43)、メインルーチンにリターンす
る。
【0078】もし、ステップS41またはS42におい
て、専用カバーエンプティまたは加熱板が十分に暖まっ
ていないと判断された場合には、前記同様に、ステップ
S50に進みNに対応したモード(この場合にはバイン
ドモード)を待機状態とするために、このNの値とその
モード(バインドモード)を待機状態として記憶し、フ
ラグAを1にして、次のジョブの原稿の処理が行えるか
どうかを判定するためにNに1を加える(S50)。な
お、前記ステップS42において加熱板が暖まっている
か否かを判定しているのは、加熱板が暖まるまでに2〜
3分の時間を要するため、この間にその他の処理を実行
するため、また、加熱部の故障により加熱板が暖まらな
いようなときに、その他の処理を実行するためである。
【0079】一方、ステップS40においてバインド処
理モードではないと判断されたときには、その他の処理
モード、例えば紙折りやパンチ処理などが設定されてい
る場合であるので、これらの処理を実行するためにステ
ップS43へ進みフラグAに0を入れて、各処理が実行
されるようにする。
【0080】ステップS50の処理後は、ステップS2
1に戻り、次のジョブの判定が行われる。例えばステー
プル処理またはバインド処理のいずれかが待機状態とな
りフラグAが1となっていれば、Nに1が加算されてい
るので、次の処理モードの判定が行われることとなる。
【0081】したがって、以上の各処理により、予約コ
ピーとして入力された順番にかかわらず処理が可能なモ
ードが優先的に実行されるようにモード判定が行われ
る。
【0082】次に動作判定ルーチンについて説明する。
図8は動作判定サブルーチンのフローチャートである。
【0083】動作判定は、まず、変数Nに対応するモー
ドがステープルモードか否か判断し(S60)、ステー
プルモードであればこの判定時点でステープル処理中か
否かを判断し(S61)、処理中でなければ直ちに処理
を開始することが可能であるのでフラグBに1を入れて
(S71)、リターンする。一方、処理中であれば直ち
にステープル処理を行うことができないのでフラグBに
0を入れて(S70)、リターンする。したがって、直
ちにステープル処理の動作が可能となっていればメイン
ルーチンのステップS6以下の処理により複写出力、フ
ィニッシャによるステープル処理が行われることとな
り、一方、直ちにステープル処理の実行ができない場合
には他に実行できるモードを検索するためにステップS
4に戻ってモード判定が行われることとなる。
【0084】前記S60においてステープルモードでは
ないと判断された場合には、変数Nに対応するモードが
バインドモードか否か判断し(S65)、バインドモー
ドであればこの判定時点でバインド処理中か否かを判断
し(S66)、処理中でなければ、次に用紙挿入部に専
用カバーが有るか否か判断して(S67)、専用カバー
が有れば直ちに処理を開始することが可能であるのでフ
ラグBに1を入れて(S71)、リターンする。一方、
ステップS66においてバインド処理中であるを判断さ
れたとき、またはステップS67において専用カバーが
ないと判断されたときには、直ちにバインド処理を行う
ことができないのでフラグBに0を入れて(S70)、
リターンする。したがって、直ちにバインド処理の動作
が可能となっていればメインルーチンのステップS6以
下の処理により複写出力、フィニッシャによるバインド
処理が行われることとなり、一方、直ちにバインド処理
の実行ができない場合には他に実行できるモードを検索
するためにステップS4に戻ってモード判定が行われる
こととなる。
【0085】以上の動作判定ルーチンによって、上記モ
ード判定とは異なりステープル針エンプティやバインド
カバーエンプティなどといったフィニッシャ処理を行う
ための障害はなくても直ちに各処理を実行させることが
できない場合に、その処理以外の処理を優先的に行うこ
とができる。
【0086】以上のように、予約コピーが設定された場
合に、ステープル針エンプティやバインドカバーエンプ
ティ、バインド加熱板が十分に暖まっていないなどの各
処理を行うための障害がある場合、さらに、既に何等か
の処理が実行されているため、その実行中の処理を行え
ないような場合に、すぐに実行することができない処理
に代えて、その処理以外の処理を優先的に実行すること
が可能となる。
【0087】なお、本発明のフィニッシャは、複写機に
連結されて利用される形態に限らず、例えばプリンタや
ファクシミリなどの画像形成装置に連結される形態にお
いても実施することができる。
【0088】また、上記実施の形態は予約コピーを前提
に説明したが、本発明は、このような予約コピーを前提
としたものに限らず、例えばある処理中にその処理が行
えなくなった場合、割り込みなどによってなされる実行
可能な処理があればそれが先に実行されることになる。
【0089】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、請求項ご
とに以下のような効果を奏する。
【0090】請求項1記載の本発明によれば、予め記憶
された処理モードのうち、実行可能な処理モードを優先
的に実行することとしたので、先に実行することができ
ない処理モードが設定してあっても、それを飛ばして実
行可能な処理が優先して行われるようになるので、実行
できない処理を待つための時間がなくなってフィニッシ
ャの利用効率の向上が図られ、さらにはこのフィニッシ
ャを接続した画像形成装置の利用効率をも向上させ得
る。また、例えばある処理中にその処理が行えなくなっ
た場合、割り込みなどによってなされる実行可能な処理
があればそれが先に実行されることになる。
【0091】請求項2記載の本発明によれば、バインド
手段加熱部の温度を検出して、その温度がバインド処理
を行うのに不十分な場合には、予め記憶された処理モー
ドのうち、バインド処理を行うモードを飛ばして、他の
実行可能な処理モードを優先的に行うこととしたので、
先にバインド処理モードが設定してあっても、それを飛
ばして実行可能な処理が優先して行われるようになり、
実行できない処理を待つための時間がなくなってフィニ
ッシャの利用効率の向上が図られ、さらにはこのフィニ
ッシャを接続した画像形成装置の利用効率をも向上させ
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した複写機とフィニッシャの概
略構成を示す図面である。
【図2】 上記複写機とフィニッシャの制御系を説明す
るためのブロック図である。
【図3】 上記フィニッシャの構成を示す図面である。
【図4】 上記フィニッシャに設けられているステープ
ル手段の構成を示す図面である。
【図5】 上記フィニッシャに設けられているバインド
手段の構成を示す図面である。
【図6】 上記複写機の動作手順を示すメインフローチ
ャートである。
【図7】 上記メインフローチャート中のモード判定の
サブルーチンフローチャートである。
【図8】 上記メインフローチャート中の動作判定のサ
ブルーチンフローチャートである。
【符号の説明】
1…フィニッシャ、 2…紙折り手段、 5…バインド手段、 10a…複写機、 51…カバー収容部、 52…カバー搬送部、 54…用紙搬送部、 55…加熱部、 910…複写機用CPU、 980…フィニッシャ用CPU、 SE40…針センサ、 SE51…カバーセンサ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙上に画像を形成する画像形成装置に
    連結され、当該画像形成装置から出力された複数の用紙
    にステープル処理を施すステープル手段、および当該画
    像形成装置から出力された複数の用紙を、おもて表紙と
    うら表紙を接続する背部近傍の内面に熱溶着性の接着剤
    が塗布されたカバー内に挿入し、当該カバー背部を加熱
    処理して前記複数の用紙と当該カバーとを接着して製本
    化するバインド手段を備えたフィニッシャにおいて、 前記ステープル手段または前記バインド手段による処理
    を予め処理モードとして記憶する処理モード記憶手段
    と、 前記ステープル手段が実行するステープル処理に必要な
    ステープル針の有無を検出するステープル針検出手段
    と、 前記バインド手段が実行する製本化に必要なカバーの有
    無を検出するカバー検出手段と、 前記ステープル針検出手段または前記カバー検出手段の
    いずれかがステープル針なしまたはカバーなしを検出し
    た場合に、前記処理モード記憶手段に記憶された処理モ
    ードのうち当該検出したステープル針なしまたはカバー
    なしのために実行できない処理モード以外の実行可能な
    方の処理モードを先に実行するように前記ステープル手
    段または前記バインド手段を制御する制御手段と、を有
    することを特徴とするフィニッシャ。
  2. 【請求項2】 前記バインド手段は、 前記カバーを複数枚収容するカバー収容部と、 前記カバー収容部から前記カバーを1枚取り出して搬送
    するカバー搬送部と、 前記カバー搬送部により搬送された前記カバーを、前記
    用紙を受入れ可能な開いた状態で保持する用紙挿入部
    と、 前記用紙挿入部まで、前記画像形成装置から出力された
    前記用紙を搬送し、前記カバー内に挿入する用紙搬送部
    と、 前記用紙が挿入された前記カバー背部を加熱処理する加
    熱部と、 前記加熱部の温度を検出する温度検出手段と、 前記加熱部により加熱処理が施されて複数の用紙をカバ
    ー内にバインドしたバインド冊子を排出する排出部と、
    を備え、 前記制御手段において、前記温度検出手段が前記加熱部
    の温度が前記バインド処理に必要な温度となっていない
    ことを検出したときに、前記処理モード記憶手段に記憶
    された処理モードのうち、バインド手段を使用する処理
    モード以外の実行可能な他の処理モードを先に実行する
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載のフィニッシ
    ャ。
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