JPH10245084A - エアゾール容器用押釦 - Google Patents

エアゾール容器用押釦

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JPH10245084A
JPH10245084A JP9052039A JP5203997A JPH10245084A JP H10245084 A JPH10245084 A JP H10245084A JP 9052039 A JP9052039 A JP 9052039A JP 5203997 A JP5203997 A JP 5203997A JP H10245084 A JPH10245084 A JP H10245084A
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stem
push button
corner
aerosol container
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Toyo Aerosol Industry Co Ltd
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    • B65D83/16Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内容物の小量噴霧と大量噴霧との切り替えを
クリック感として、使用者に確実に伝達する事により、
内容物の噴霧量調節を簡単かつ確実に行う事を可能とす
る。そして、使用目的や好みに応じて内容物の噴霧量を
調節する事を可能とする。 【解決手段】 ステム10の押し下げ摺動量に対応して
噴霧量が調節可能なバルブ機構20をエアゾール容器1
に配置する。このステム10に接続した押釦本体21の
下面に、エアゾール容器1の構成部材の角部26に臨ま
せて、弾性変形可能な作動片25を突設する。この作動
片25の下端と角部26を、ステム10の小さな押圧時
には、作動片25と角部26が接触しないとともに、大
きな押圧時には、作動片25が角部26を乗り越えて弾
性変形し、ステム10の押圧者にクリック感を与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、頭髪用品、化粧品、消
臭・制汗剤、その他の人体用品、殺虫剤、コーテング
剤、クリーナー、その他の家庭用品、工業用品、自動車
用品、食品等で、噴霧量調整や冷感調整するのが好まし
い内容物を充填して噴霧するためのエアゾール容器に接
続する押釦に係るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エアゾール容器には内容物の噴霧
量をステムの押し下げ量により調節する機構を設け、内
容物を小量噴霧する事により噴射剤の蒸発潜熱による使
用者への冷感を抑えたり、内容物を大量噴霧する事によ
り、噴射剤の蒸発潜熱を大きなものとして夏などに於い
て使用者に強い冷感を与えようとするものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このス
テムの押し下げ量の調節は、使用者のカンに頼るものと
なり、押し下げ量を使用者が確実に知り、適切に噴霧量
を調節できるものではなかった。
【0004】本発明は上述の如き欠点を除去し、ステム
の押し下げ量に対応してエアゾール内容物の噴霧量を調
節するバルブ機能を備えたエアゾール装置に於いて、小
量噴霧と大量噴霧の切り替え時に使用者に確実に切り替
え感を伝達し、使用者が容易かつ確実に噴霧量の調節を
行う事を可能とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の如き課題
を解決するため、ステムの押し下げ摺動量に対応して噴
霧量が調節可能なバルブ機構をエアゾール容器に配置
し、このステムに接続した押釦本体の下面に、エアゾー
ル容器に固定した構成部材の凹凸を形成する角部に臨ま
せて、弾性変形可能な作動片を突設し、この作動片の下
端と角部の配置関係を、ステムの小さな押圧時には、作
動片と角部が接触しないとともに、ステムの大きな押圧
時には、作動片が角部を乗り越えて弾性変形し、ステム
の押圧者にクリック感を与えるようにして成るものであ
る。
【0006】また、作動片は、押釦本体と一体に形成し
ても良い。
【0007】また、作動片は、押釦本体と別体に形成
し、押釦本体に装着しても良い。
【0008】また、作動片は、蓋体の中央突出部の角部
に下端を臨ませて配置し、ステムの大きな押圧時に角部
を乗り越え可能としても良い。
【0009】また、作動片は、蓋体の外周カール部の角
部に下端を臨ませて配置し、ステムの大きな押圧時に角
部を乗り越え可能としても良い。
【0010】また、作動片は、エアゾール容器の肩カバ
ーの角部に下端を臨ませて配置し、ステムの大きな押圧
時に角部を乗り越え可能としても良い。
【0011】また、バルブ機構は、エアゾール容器の蓋
体の内部に上端を固定したハウジング内に、ステムを上
下動可能に装着するとともにこのステムの下端には、弁
座を介して切替バルブを上下動可能に装着する事により
形成し、この切替バルブを弁座に押圧付勢するととも
に、切替バルブにはステム側に連通する小量流通口を開
口し、押釦本体を小さな押圧時には、この小量流通口を
介してのみ内容物の噴射を可能とし、押釦本体を大きな
押圧時には、ステムによる切替バルブの押圧により弁座
が開弁し、この弁座を介して内容物の大量噴射を可能と
しても良い。
【0012】
【作用】本発明は、上述の如く構成したものであるか
ら、内容物の小量噴霧を行おうとする場合には、押釦本
体の押し下げ量を小さなものとする。この小さな押釦本
体の押し下げによって、ステムが小さく押し下げられて
エアゾール内容物の噴出路が小さく開放され、小量の内
容物が外部に噴射される。
【0013】このように、ステムの小さな押し下げによ
っては、内容物は小量のみ外部に噴霧される。この小量
噴霧では、エアゾール内容物に含まれる噴射剤の噴霧も
小量で、蒸発潜熱も少ないから、例えば内容物が制汗消
臭剤等の人体に使用する製品の場合は、使用者に冷感を
あまり感じさせないものとなる。そのため、冬等の寒い
時期の使用や、冷感を好まない人が使用するのに適した
ものとなる。その他、傷薬等の冷感刺激が好ましくない
場合も、使用感が良好なものとなる。また、その他で
は、塗料や防錆剤等の薬品その他を製品に小面積に塗布
する場合や、小さな製品に塗布する場合等に有効なもの
となる。
【0014】また、この小量噴霧時は、押釦本体の下面
に設けた作動片は、エアゾール装置の構成部材の凹凸に
より形成される角部には接触しないから、押釦本体の押
圧が滑らかで、使用者の押圧に抵抗感を与えない。従っ
て、使用者は小量噴霧状態である事を明確に認識して、
小量噴霧に適した噴霧作業を行う事ができる。
【0015】次に、エアゾール内容物の大量噴霧を行お
うとする場合には、ステムを先程の小量噴霧の場合に比
較し大きく押し下げる。このステムの押し下げは、押釦
本体を大きく押圧して行う。このステムの大きな押し下
げにより、内容物の噴出路が大きく開放されて、内容物
が外部に大量に噴霧される。
【0016】また、大きな押圧により、押釦本体の作動
片が、エアゾール装置の構成部材の角部に突き当たる
が、弾性変形可能であるから、この作動片は弾性変形し
ながらバネの如く角部を勢い良く乗り越える。この角部
を勢い良く乗り越えたクリック感が、押圧者に明確に伝
達され、押圧者は大量噴霧に切り替わった事を確実に認
識する事ができ、大量噴霧に適した使用を行う事ができ
る。
【0017】例えば、この大量噴霧により、使用者の肌
や製品等に、大量に内容物を噴霧できるし、広い面積に
噴霧する場合も、時間の短縮や塗りムラの防止が可能と
なり作業効率が向上する。そして、この内容物の大量噴
霧により、エアゾール内容物に含まれる噴射剤も大量か
つ広範囲に噴霧されるから、噴射剤の蒸発潜熱により奪
われる熱量も大きく、人体に使用する製品の場合は、使
用者の肌に強い冷感を与えるものとなる。そのため、夏
等の暑い時期や、冷感を好む人が使用すると、この強い
冷感が快適な清涼感を与えるものとなる。また、捻挫等
で患部が発熱した場合にも、この大量噴霧により、患部
を迅速に冷却して手当を行う事ができる。また、他にも
製品に塗料や薬剤を塗布するにも、広い面積に迅速に行
う事ができる。
【0018】このように、ステムの押圧量による小量噴
霧と大量噴霧の切り替え感が、使用者に明確に伝達され
るから、使用者による噴霧量の調節が簡単で、確実とな
る。
【0019】また、作動片は、押釦本体の下面の一部を
突設する等の方法により押釦本体と一体に形成しても良
いし、押釦本体とは別体に形成し、押釦本体に取り付け
て形成しても良い。また、作動片を突き当てる角部は、
エアゾール装置の構成部材の凹凸部分の角部であれば、
蓋体の凹凸を形成する角部でも良いし、肩カバーの凹凸
を形成する角部でも良く、その他にもエアゾール装置を
構成する部材の凹凸を形成する角部であれば何れの部分
に臨ませて作動片を形成しても良い。
【0020】また、ステムの押し下げ摺動量に対応して
エアゾール内容物の噴霧量が調節可能なものであれば、
適宜のバルブ機構を用いてエアゾール装置を形成する事
ができる。そして、このエアゾール装置に、作動片を設
けた押釦本体を接続する。また、噴霧量を調節するバル
ブ機構は、本件出願時に非公開である下記の構成を使用
しても良い。その構成は、エアゾール容器の蓋体の内部
に上端を固定したハウジング内に、ステムを上下動可能
に装着する。そして、このステムの下端には、弁座を介
して切替バルブを上下動可能に装着する事により形成す
る。この切替バルブを弁座に押圧付勢するとともに、切
替バルブにはステム側に連通する小量流通口を開口す
る。
【0021】上記の如きバルブ機構では、押釦本体を小
さな押圧時には、小量流通口を介してのみ内容物の噴射
を可能とし、内容物の小量噴霧が可能となる。また。押
釦本体を大きな押圧時には、ステムによる切替バルブの
押圧により弁座が開弁し、この弁座を介して内容物が大
量に噴霧され、大量噴射が可能となる。
【0022】そして、上記のエアゾール容器は、頭髪用
品、化粧品、消臭・制汗剤、その他の人体用品、殺虫
剤、コーテング剤、クリーナー、その他の家庭用品、工
業用品、自動車用品、食品等の噴霧量調節が好ましい内
容物に用いる事ができる。そして、頭髪用品として、ヘ
アースプレー、ヘアードレッサーコンディショナー、ヘ
アーシャンプー・リンス、酸性染毛剤、酸化型2剤タイ
プ永久染毛剤、カラースプレー・脱色剤、パーマ剤、育
毛剤、ヘアーフォーム、ヘアートニック、寝癖直しスプ
レー、髪用フレグランス等に用いる事ができる。
【0023】また、化粧品として、シェービングクリー
ム、アフターシェーブローション、香水・オーデコロ
ン、洗顔料、日焼け止め、ファンデーション、脱毛・脱
色剤、浴用剤、歯磨き、パック剤等に用いる事ができ
る。
【0024】また、消臭・制汗剤としては、制汗剤、消
臭剤、ボディシャンプー等に用いる事ができる。また、
その他の人体用品としては、筋肉消炎剤、皮膚疾患剤、
水虫薬、害虫忌避剤、清拭剤、口腔剤、傷薬、やけど治
療剤等に用いる事ができる。
【0025】また、殺虫剤としては、空間殺虫剤、ゴキ
ブリ殺虫剤、園芸用殺虫剤、殺ダニ剤、不快害虫剤等に
用いる事ができる。また、コーテング剤としては、家庭
用塗料、自動車用塗料、アンダーコーテング等に用いる
事ができる。
【0026】また、クリーナーとしては、家庭用ガラス
クリーナー、絨毯クリーナー、浴用クリーナー、床・家
具艶だしクリーナー、靴・皮革クリーナー、ワックス艶
だし剤等に用いる事ができる。また、その他の家庭用品
としては、室内消臭剤、トイレ用消臭剤、防水剤、洗濯
糊、除草剤、衣類用防虫剤、防炎剤・消火具、除菌剤等
に用いる事ができる。
【0027】また、工業用としては、潤滑防錆剤、接着
剤、金属探傷剤、離型剤、コーキング剤等に用いる事が
できる。また、自動車用としては、防曇剤、解氷剤、パ
ンク修理剤、エンジンクリーナー等に用いる事ができ
る。その他、動物用品、趣味娯楽用品、食品、例えばコ
ーヒー、ジュース、クリーム、チーズ等に用いる事がで
きる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に於て説明す
れば、(1)はエアゾール容器で、上端に蓋体(2)を固定
している。この蓋体(2)の内面にはステムガスケット
(3)を介して、ハウジング(4)を固定している。このハ
ウジング(4)は、図1、図10に示す如く、中央部に挿
通口(5)を開口した弁座(6)を介して、上部室(7)と下
部室(8)とに区分されており、上部室(7)には上端部を
蓋体(2)の外方に突出したステム(10)を装着してい
る。
【0029】また、ステム(10)は、ステム発条(11)
により外部方向に押圧付勢されている。更に、このステ
ム(10)は上端部から内容物の噴出路(12)を軸方向に
形成しており、この噴出路(12)に連通するオリフィス
(13)を側面から開口している。このオリフィス(13)
は、前記のステムガスケット(3)の内周端面によって、
常時は密閉されており、ステム(10)を押し下げた状態
で、ステムガスケット(3)と内周端面との密接を解除
し、ハウジング(4)内部と外部との連通を可能とするよ
うに構成している。
【0030】また、下部室(8)には、切替バルブ(14)
を上下動可能に装着している。この切替バルブ(14)
は、上端部を挿通口(5)から上部室(7)側に突出して、
ステム(10)の下端に臨ませて配置している。そして、
ステム(10)の大きな押圧に於ては、上部室(7)に突出
した切替バルブ(14)を、ステム(10)の下端で押圧可
能とするとともに、小さな押圧に於ては、ステムガスケ
ット(3)とオリフィス(13)の密閉関係を解除するのみ
で、切替バルブ(14)を下部室(8)方向に押圧しないよ
うに形成している。
【0031】また、切替バルブ(14)の上端には、図1
0乃至図12に示す如く、内容物が小量だけ流通できる
小量流通口(15)を開口している。この切替バルブ(1
4)と下部室(8)の下底との間には、押圧発条(16)を
介装する事により、切替バルブ(14)を常時、挿通口
(5)方向に押圧し、挿通口(5)の弁座(6)に押圧してい
る。この仕切壁(17)に切替バルブ(14)を押圧した状
態に於ては、下部室(8)と上部室(7)の連通は、小量流
通口(15)のみを介して行われている。
【0032】また、切替バルブ(14)の外径を、下部室
(8)の内径よりも小さく形成する事により、切替バルブ
(14)の外周面と下部室(8)の内周面との間隔に、内容
物の流通間隔(18)を形成している。そのため、この流
通間隔(18)から大量の内容物を、切替バルブ(14)の
開弁時に上部室(7)に流入させる事が可能となる。この
ようなバルブ機構(20)により、ステムの押し下げ量に
対応して内容物の小量噴霧と大量噴霧の切り替えを可能
としている。
【0033】そして、上記の如きバルブ機構(20)のス
テム(10)の上端には、押釦本体(21)を接続する事に
より、ステム(10)の押し下げを可能としている。この
押釦本体(21)の一側には、噴射ノズル(22)を突出形
成し、ステム(10)の噴出路(12)を通過した内容物を
この噴射ノズル(22)から外部に噴射可能としている。
そして、エアゾール容器(1)の蓋体(2)には肩カバー
(23)を係合固定し、この肩カバー(23)と押釦本体
(21)とを、図1に示す如く、ヒンジ部(24)を介して
連結している。
【0034】また、押釦本体(21)には中央部のステム
(10)との接続部に、図1に示す如く、弾性変形可能な
板状の作動片(25)を接続している。この作動片(25)
は、噴射ノズル(22)とは反対側に設け、下端を押釦本
体(21)の下面から蓋体(2)方向に突出している。そし
て、蓋体(2)中央部の、ハウジング(4)を被覆する事に
より突出した部分の角部(26)に臨ませて作動片(25)
の下端を配置するとともに、押釦本体(21)を大きく押
し下げた時に作動片(25)がこの角部(26)に突き当た
るように臨ませている。
【0035】また、この作動片(25)の下端と角部(2
6)との距離は、非押圧時に於けるステム(10)の下端
と切替バルブ(14)の上面との距離と略同じにすれば、
ステム(10)が切替バルブ(14)を押し下げて大量噴霧
に切り替わった時に、作動片(25)が角部(26)に突き
当たってこれを乗り越え、押圧者にクリック感が伝達さ
れる。そのため、大量噴霧への切り替えと、押圧者への
クリック感の伝達とが連動して、噴霧量調節を確実に行
えるものとなる。
【0036】また、作動片(25)は、本実施例の如く、
押釦本体(21)本体とは別体に形成した部品を、押釦本
体(21)本体に取り付けて形成しても良いし、他の実施
例としては、押釦本体(21)の成形時に作動片(25)を
一体に形成しても良い。押釦本体(21)と作動片(25)
とを別体に形成した場合は、取り付けの手間はあるが、
作動片(25)だけ弾性変形し易い材質で形成できる等の
利点がある。また、押釦本体(21)の型枠を簡易なもの
とする事ができるし、従来の押釦本体(21)に取り付け
て使用する事も可能となる。一方、押釦本体(21)本体
と作動片(25)を一体成形した場合は、押釦本体(21)
の型枠を新たに形成する必要があるが、取り付けの手間
がなくなり、自動生産ラインに組み込み易いものとな
る。
【0037】また、ハウジング(4)の上部室(7)の一側
には、エアゾール容器(1)の内部に連通するベーパータ
ップ(27)を形成している。このベーパータップ(27)
により、内容物と気化噴射剤の混合を行い、噴霧粒子の
微細化を可能としている。また、ハウジング(4)の下部
室(8)の下端には、ディップチューブ(28)を接続し
て、エアゾール容器(1)の内容物をハウジング(4)内に
供給可能としている。
【0038】上述の如く構成したものに於て、内容物の
噴射を行なわない状態に於ては、図1、図10に示す如
く、ステム(10)は非押圧状態で、ステム発条(11)の
押圧力によって、ステム(10)は外部方向に押圧付勢さ
れ、ステム(10)のオリフィス(13)は、ステムガスケ
ット(3)の内周端面によって密閉された状態となってい
る。また、ステム(10)の小量の押圧によっては、作動
片(25)と角部(26)とが接触する事がない。同時に、
ステム(10)の小量の押圧によっては、ステム(10)が
切替バルブ(14)を押圧する事がない。
【0039】そして、内容物の小量噴霧を行うには、押
釦本体(21)を小さく押圧して、ステム(10)を浅くエ
アゾール容器(1)内に押し下げる。すると、図2、図1
1に示す如く、ステムガスケット(3)の内周端面とオリ
フィス(13)の密閉関係が解除され、内容物が噴出可能
となる。しかし、ステム(10)が切替バルブ(14)を押
圧する事がないから、内容物は小量流通口(15)を介し
てのみ上部室(7)に流入するものとなる。更に、上部室
(7)にはベーパータップ(27)を介して噴射剤ベーパー
が流入し、この噴射剤ベーパーにより、内容物が霧状に
微粒子化する。そして、小量の内容物が上部室(7)から
オリフィス(13)を介して噴出路(12)に流出した後、
噴射ノズル(22)から外部に噴霧される。
【0040】この状態に於ては作動片(25)と角部(2
6)とは接触する事がないから、押圧者にはクリック感
が伝達されず、押圧者は小量噴霧状態である事を認識で
きる。
【0041】このように、内容物の小量噴霧が好ましい
場合には、押釦本体(21)を小さな押圧量で押圧し、ク
リック感を感じない状態で押釦本体(21)の位置を保持
すればよいものとなる。そのため、小面積に塗料を塗布
する場合等に、厚塗りをして塗料を無駄使いする事がな
いし、液垂れ等を防ぐ事ができる。また、噴射剤の噴霧
量も少ないため、蒸発潜熱も小さなものとなるから、人
体に使用する製品の場合は使用者に強い冷感を与える事
がない。そのため、冬等の寒い時期や、冷感を好まない
人の使用、傷薬等の冷感刺激が好ましくない場合の使用
が可能となる。
【0042】次に、内容物の大量噴霧を行おうとする場
合には、押釦本体(21)を大きく押圧し、ステム(10)
を深くエアゾール容器(1)内に押し込む。この深い押し
込みに応じて、切替バルブ(14)はステム(10)により
下部室(8)方向に押圧され、図3、図12に示す如く、
弁座(6)から分離させられる。そのため、切替バルブ
(14)による挿通口(5)の閉止は解除され、ディップチ
ューブ(28)から下部室(8)に流入した内容物は、流通
間隔(18)を介して挿通口(5)に導かれ、挿通口(5)か
ら上部室(7)内に大量に流入するとともに、ベーパータ
ップ(27)から大量に噴射剤ベーパーが流入する。この
噴射剤ベーパーにより、内容物が霧状に微粒子化する。
そして、大量の内容物が噴射ノズル(22)から外部に噴
霧される。
【0043】また、切替バルブ(14)の押し下げにより
大量噴霧に切り替わると同時に、押釦本体(21)の大き
な押圧により、押釦本体(21)に設けた作動片(25)の
下端が、蓋体(2)の角部(26)に突き当たる。この作動
片(25)は弾性変形可能であるから、角部(26)との接
触により作動片(25)は湾曲する。そして、更なる押釦
本体(21)の押圧により、図3に示す如く、作動片(2
5)は外方に拡開して角部(26)をバネの如く勢い良く
乗り越える。この角部(26)の乗り越えにより、押圧者
にはクリック感が感じられる。このクリック感により、
押圧者は大量噴霧への切り替えを明確に認識するものと
なる。
【0044】そして、大量噴霧により広い面積に大量に
内容物を噴霧する事ができるから、作業時間の短縮や作
業能率の向上が可能となる。また、この大量の内容物の
噴霧により、噴射剤も大量に噴霧されるものとなるか
ら、蒸発潜熱が大量に奪われるものとなる。そのため、
人体に使用する製品の場合は、使用者に強い冷感を与
え、夏等の暑い季節や冷感を好む人が使用すれば、使用
者に良好な清涼感を与えるものとなる。また、その他の
コーテング剤、クリーナー、その他の家庭用品、工業用
品、自動車用品、食品等で、広い面積や大量に噴霧した
い場合に適したものとなる。
【0045】このように、内容物の小量噴霧から大量噴
霧への切り替え感が使用者に明確に伝達されるから、使
用者はこの切り替え感を手がかりに、簡単かつ確実に内
容物の噴霧量を調節し、1つのエアゾール製品を使用目
的や好みに合わせて使い分ける事が可能となる。
【0046】また、上記実施例では作動片(25)を、押
釦本体(21)中央部の一側に設けるとともに、蓋体(2)
の中央突出部の角部(26)に臨ませて形成しているが、
他の異なる第2実施例では、図4、図5に示す如く、作
動片(25)を押釦本体(21)の外周部の一側に設け、そ
の下端を、エアゾール容器(1)と蓋体(2)とを巻き締め
固定したカール部(30)の角部(26)に臨ませ、この角
部(26)に突き当て可能に配置している。また、作動片
(25)の下端には、突起部(31)を設ける事で、より明
確なクリック感を使用者に伝達可能としている。
【0047】上記の如き押釦本体(21)に於いて、小さ
な押圧では、作動片(25)の下端が角部(26)に到達し
ないから、押圧者にクリック感を与えないとともに、エ
アゾール内容物が切替バルブ(14)の小量流通口(15)
を介して小量だけ噴霧される。そして、大きな押圧によ
り内容物の大量噴霧に切り替わると同時に、作動片(2
5)の下端が角部(26)に突き当り、弾性変形して、図
5に示す如く、作動片(25)が角部(26)を勢い良く乗
り越える。この乗り越えの瞬間に、作動片(25)の突起
部(31)がカール部(30)に接触してカチッとしたクリ
ック感が押圧者に伝わる。このように、小量噴霧と大量
噴霧の切り替え感が明確に伝達されるから、使用者が噴
霧量の調節を確実に行う事ができる。
【0048】また、上記第1、第2実施例では、蓋体
(2)の凹凸部分で形成される角部(26)に臨ませて作動
片(25)を形成しているが、他の異なる第3実施例で
は、図6乃至図9に示す如く、肩カバー(23)の凹凸部
分の角部(26)に臨ませて作動片(25)を形成してい
る。この肩カバー(23)には、図8、図9に示す如く、
一部分をステム(10)方向に突設して突設部(33)を設
けている。そして、この突設部(33)の角部(26)に臨
ませて作動片(25)を形成している。また、押釦本体
(21)は、突設部(33)側の一部を切り欠いて切欠部
(34)を設け、この切欠部(34)内に突設部(33)を配
置する事により、押釦本体(21)を押圧時に、突設部
(33)に突き当たる事なく、スムーズに押し下げが可能
としている。また作動片(25)には、突起部(31)を設
ける事により、作動片(25)が角部(26)を乗り越えた
時のクリック感を明確なものにしている。
【0049】上記の如き押釦本体(21)を押圧してエア
ゾール内容物を噴射する場合も、他の実施例と同様に、
押釦本体(21)の小さな押圧による小量噴霧に於いて
は、作動片(25)は角部(26)に接触せず、切り替え感
が感じられないから、使用者は小量噴霧である事を認識
でき、小量噴霧に適した作業を行う事ができる。また、
押釦本体(21)の大きな押圧による大量噴霧に於いて
は、作動片(25)が角部(26)に突き当たり、これを乗
り越える事により、クリック感が伝わる。そのため、使
用者には大量噴霧に切り替わった事が明確に伝達され、
大量噴霧に適した作業を行う事ができる。
【0050】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成したものである
から、内容物の小量噴霧と大量噴霧とが切替可能なエア
ゾール製品に於いて、小量噴霧と大量噴霧との切り替え
感が使用者に明確に伝達されるから、使用者はこの切り
替え感を手掛かりに、簡単かつ確実に内容物の噴霧量の
調節を行う事ができる。そして、使用目的や好みに応じ
て1つのエアゾール製品を使い分ける事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の断面図。
【図2】図1に於いて、押釦本体を小さく押圧して、小
量噴霧を行った状態を示す断面図。
【図3】図1に於いて、押釦本体を大きく押圧して大量
噴霧を行い、作動片が角部を乗り越えた状態を示す断面
図。
【図4】押釦本体の外周部に作動片を設け、この作動片
の下端を蓋体のカール部の角部に臨ませた第2実施例の
断面図。
【図5】図4に於いて、押釦本体を大きく押圧して大量
噴霧を行い、作動片が角部を乗り越えた状態を示す断面
図。
【図6】押釦本体の外周部に作動片を設け、この作動片
の下端を肩カバーの角部に臨ませた第3実施例の断面
図。
【図7】図6に於いて、押釦本体を大きく押圧して大量
噴霧を行い、作動片が角部を乗り越えた状態を示す断面
図。
【図8】図6の一部切り欠き斜視図。
【図9】図6のA−A線断面図。
【図10】図1、図4、図6の切替バルブの主要部分の
拡大図。
【図11】図2の切替バルブの主要部分で、小量噴霧状
態を示す拡大図。
【図12】図3、図5、図7の切替バルブの主要部分
で、切替バルブがステムに押し下げられて、大量噴霧に
切り替わった状態を示す拡大図。
【符号の説明】
1 エアゾール容器 2 蓋体 4 ハウジング 6 弁座 10 ステム 14 切替バルブ 15 小量流通口 20 バルブ機構 21 押釦本体 25 作動片 23 肩カバー 26 角部 30 カール部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステムの押し下げ摺動量に対応して噴霧
    量が調節可能なバルブ機構をエアゾール容器に配置し、
    このステムに接続した押釦本体の下面に、エアゾール容
    器に固定した構成部材の凹凸を形成する角部に臨ませ
    て、弾性変形可能な作動片を突設し、この作動片の下端
    と角部の配置関係を、ステムの小さな押圧時には、作動
    片と角部が接触しないとともに、ステムの大きな押圧時
    には、作動片が角部を乗り越えて弾性変形し、ステムの
    押圧者にクリック感を与える事を特徴とするエアゾール
    容器用押釦。
  2. 【請求項2】 作動片は、押釦本体と一体に形成した事
    を特徴とする請求項1のエアゾール容器用押釦。
  3. 【請求項3】 作動片は、押釦本体と別体に形成し、押
    釦本体に装着した事を特徴とする請求項1のエアゾール
    容器用押釦。
  4. 【請求項4】 作動片は、蓋体の中央突出部の角部に下
    端を臨ませて配置し、ステムの大きな押圧時に角部を乗
    り越え可能とする事を特徴とする請求項1、2または3
    のエアゾール容器用押釦。
  5. 【請求項5】 作動片は、蓋体の外周カール部の角部に
    下端を臨ませて配置し、ステムの大きな押圧時に角部を
    乗り越え可能とする事を特徴とする請求項1、2または
    3のエアゾール容器用押釦。
  6. 【請求項6】 作動片は、エアゾール容器の肩カバーの
    角部に下端を臨ませて配置し、ステムの大きな押圧時に
    角部を乗り越え可能とする事を特徴とする請求項1、2
    または3のエアゾール容器用押釦。
  7. 【請求項7】 バルブ機構は、エアゾール容器の蓋体の
    内部に上端を固定したハウジング内に、ステムを上下動
    可能に装着するとともにこのステムの下端には、弁座を
    介して切替バルブを上下動可能に装着する事により形成
    し、この切替バルブを弁座に押圧付勢するとともに、切
    替バルブにはステム側に連通する小量流通口を開口し、
    押釦本体を小さな押圧時には、この小量流通口を介して
    のみ内容物の噴射を可能とし、押釦本体を大きな押圧時
    には、ステムによる切替バルブの押圧により弁座が開弁
    し、この弁座を介して内容物の大量噴射を可能とする事
    を特徴とする請求項1のエアゾール容器用押釦。
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