JP2006082838A - エアゾール容器の内容物排出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エアゾール製品の廃棄時に、エアゾール容器内の内容物の全量排出を確実に行う事を可能とし、爆発事故等を防止可能とする。また、この内容物排出装置を簡易な構成で廉価に形成する。また、誤作動の発生を防止する。
【解決手段】エアゾール容器1の押釦4の上面を被覆するようエアゾール容器1の肩部8にオーバーキャップ10を着脱可能に係合する。このオーバーキャップ10の天板11に硬質の介在物12を圧入し得る圧入溝13を形成する。この圧入溝13に介在物12を圧入した状態でオーバーキャップ10を肩部8に係合することにより、介在物12によって押釦4を継続的に押圧してエアゾール内容物の全量排出を可能とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、エアゾール製品を廃棄する際に、内容物を全量排出するためのエアゾール容器の内容物排出装置に係るものである。
従来、エアゾール容器内に充填された内容物の使用後にエアゾール製品を廃棄する際に、エアゾール容器内に内容物を残留したまま廃棄すると、噴射ガスの膨張による爆発事故を引き起こす等の問題を生じる虞があった。そのため、特許文献1〜14に示す如く、エアゾール容器内に残留する内容物を全量排出するための内容物排出装置が提案されている。
例えば、特許文献1では、ステムを押圧する押釦の外周に係合突起を突設し、この係合突起を係合可能な係合受部を、エアゾール容器に接続した肩カバーの内周に形成している。そして、エアゾール製品の使用時は、係合突起が係合受部に係合しない程度の押し下げ量で、押釦を押し下げて内容物の噴射を行う。そして、内容物の使用が終わり、エアゾール容器を廃棄する際には、押釦を大きく押し下げる事により、係合突起を係合受部に係合して、押釦の押圧状態を維持し、バルブを開放状態として内容物を全量排出する事を可能としていた。
また、特許文献2、5、6、8に於いても、押釦及び肩カバーに係合突起とその係合受部を形成しているが、通常の使用時には係合突起と係合受部とを非係合位置に配置し、押釦の押圧や押圧解除による復元が何等阻止される事はない。そして、エアゾール容器の廃棄の際は、押釦を押圧した状態で当該押釦を円周方向に回動する事により、係合突起と係合受部とが係合するものである。この係合により、押釦の押圧状態が維持され、内容物の全量排出を可能とするものであった。
また、特許文献3、4、7では、押釦に係合突起又は係合溝を設け、ヒンジ部や弾性変形力により折曲して前記係合突起に係合又は係合溝に挿入係合可能な係合部材を、肩カバーに設けている。そして、エアゾール容器の廃棄時に、押釦を押圧した後に、前記係合部材を折り曲げ又は弾性変形させて、係合部材を押釦の係合突起に係合又は係合溝に挿入係合する事により、押釦を固定して押圧状態を維持して内容物の全量排出を可能とするものであった。
また、特許文献9では、押釦に設けた回動レバーを回動する事により、押釦の押圧状態で回動レバーの係合突起を肩カバーの係合受部に係合する事により、押釦の押圧状態を維持している。一方、特許文献10では、押釦を被覆するヘッドカバー内面に板状の押圧部材を突設し、押釦の上面にこの押圧部材により押圧可能な係合段部を形成している。そして、常時は押圧部材と係合段部とを非係合位置に配置し、廃棄時には、ヘッドカバーを回動して、押圧部材にて係合段部を押圧する事により、押釦を押し下げるとともにその押圧状態を維持して、エアゾール容器内の内容物を全量排出するものであった。
また、特許文献11、12では、押釦の押圧状態を保つための釘状の押杆部材を製作し、この押杆部材をエアゾール容器に接続するキャップに装着する。そして、エアゾール容器の廃棄時は、キャップを一旦外し、キャップ内部の貫通孔又は挿通溝に、前記押杆部材を挿通し、再びキャップをエアゾール容器に装着する。この装着により、押杆部材が押釦を押圧してバルブ機構を開放するとともに、押釦の押圧状態を維持する事により、エアゾール容器内の内容物の全量排出を可能とするものであった。
また、特許文献13、14に於いても、押釦の押圧部材を別個に形成して、廃棄時には、キャップに押圧部材を適宜取り付け、この押圧部材にて押釦を押圧するとともにこの押圧状態を維持して、内容物の全量排出を可能とするものであった。
特開平8−133360号公報 特開平11−321943号公報 特開2000−80077号公報 特開2002−255266号公報 特開2002−282746号公報 特開2002−302175号公報 特開2002−326681号公報 特開2003−12058号公報 特開2003−12061号公報 特開2003−165588号公報 特開昭49−121214号公報 特開昭49−129218号公報 特開2001−55284号公報 特開2001−146281号公報
しかしながら、上記特許文献1では、係合突起により押釦の押し下げ量が制限され、押釦の大きな押し下げができず、内容物の大量噴射を行うのが困難であるし、逆に押釦の過剰な押し下げにより係合突部と係合受部とを誤って係合してしまう虞もあった。また、特許文献2、5、6、8では、押釦を押し下げながら円周方向に回動するのは、大きな力を必要とし、位置合わせの微調整が困難である。また、特許文献3、4、7では、肩カバーから係合部材が突出して邪魔となったり、内容物の噴射圧及び係合部材の弾性復元力が相俟って、係合部材と押釦との係合が解除される虞もあった。
また、特許文献9では、回動レバーの構造が複雑でコスト高となったり、回動レバーの脱落による紛失等の心配もあった。また、特許文献10では、押釦の押圧を維持するためにヘッドカバーを頑丈に形成する必要があり、やはりコスト高となったり、エアゾール装置が嵩張ってしまう可能性があった。
また、特許文献11〜14でも、押圧部材を別個に形成する必要があってコスト高となるとともに、押圧部材を取り付けたキャップ内部を確認しにくく、押圧部材と押釦との位置合わせを正確に行うのが困難であった。
また、上記の特許文献1〜14はいずれも複雑な構成を必要とし、装置を高価なものにするとともに、使用に複雑な手順を要求されるものであった。
本願発明は上述のごとき課題を解決しようとするものであって、内容物の使用が終了したエアゾール製品を廃棄する際に、エアゾール容器に残留する内容物の全量を確実に排出する事を可能とするとともに、その排出操作に強い力や微調整等を必要とせず、使用者が容易に操作する事を可能とするものである。また、この内容物排出装置をエアゾール装置に複雑な構成を付加することなく、身近に存在する物品を付加して使用することにより、簡易な構成で廉価な製品を得る事を可能とするものである。そして、内容物の全量排出により、エアゾール容器の爆発事故を防止するものである。
本発明は、エアゾール容器の押釦の上面を被覆するようエアゾール容器の肩部にオーバーキャップを着脱可能に係合したものに於いて、オーバーキャップの天板に硬質の介在物を圧入し得る圧入溝を形成し、この圧入溝に介在物を圧入した状態でオーバーキャップを肩部に係合することにより、介在物によって押釦の継続的押圧を可能として成るものである。
また、介在物は、硬貨であっても良い。
また、介在物は、硬質材製の平板であっても良い。
また、押釦は、上面に介在物を挿入係合する為の凹溝を形成したものであっても良い。
また、圧入溝は、形成長さをを介在物の直径よりも小径としたものであっても良い。
また、オーバーキャップは、ポリプロピレン、ポリエチレン、またはポリスチレンで形成したものであっても良い。
本発明は上述の如く構成したものであるから、オーバーキャップの天板に形成した圧入溝に、硬貨等の硬質の介在物を圧入して、オーバーキャップの天板の内面に介在物による突部を形成し、この圧入溝に介在物を圧入した状態でオーバーキャップを肩部に係合することにより、介在物によって押釦の継続的押圧を行い、エアゾール内容物の全量排出を可能とする。
また、エアゾール内容物の全量排出はオーバーキャップを肩部に係合した状態、即ちオーバーキャップの内部で行われるから、周囲に飛散する事が無く安全な全量排出を可能とする事が出来る。また、何らかの理由で全量排出を中断したい場合には、オーバーキャップを肩部から取り外すのみで、簡単にエアゾール内容物の噴射を中止する事が出来、エアゾール内容物の残量が予想以上に多い場合の再使用等も可能となるものである。
また、圧入溝に介在物を圧入するのみの簡易な構成によりエアゾール内容物の全量排出が可能となる。また、介在物は、エアゾール容器の使用者の身近に存在する硬貨や、硬質の平板等を用いることが可能で、廉価で確実な全量排出機構を得ることが出来る。
また、この介在物を使用しない限りエアゾール内容物の全量排出を行うことは出来ないから、全量排出機構を予め備えているエアゾール装置に比較し、誤作動による不測の全量排出事故を生じることが無く、安全な使用を可能とすることが出来るものである。
以下本発明の第1実施例を図1〜図6に於いて説明すれば、(1)はエアゾール容器で、内部にヘアスプレー、制汗剤、芳香剤等の適宜の内容物を充填するとともに上端にマウテンカップ(2)を固定している。このマウテンカップ(2)は内面にバルブ機構(図示せず)を接続し、このバルブ機構のステム(3)を、マウンテンカップ(2)から外部に突出している。このステム(3)をエアゾール容器(1)方向に押圧する事によりバルブ機構を開弁し、内容物の噴射を可能としている。
そして、ステム(3)の上端には、当該ステム(3)を押圧するための押釦(4)を接続固定している。この押釦(4)には、ステム(3)の先端に接続する接続部(5)を設けるととともに、このステム(3)と連通しステム(3)から噴射された内容物が流動する流通路(6)を形成している。そして、この流通路(6)の先端に、内容物を外部に噴射する噴射ノズル(7)を設けている。
また、マウンテンカップ(2)を固定したエアゾール容器(1)の肩部(8)には、押釦(4)の上面を被覆するようオーバーキャップ(10)を着脱可能に係合している。このオーバーキャップ(10)の天板(11)には、硬質等の介在物(12)を圧入し得る圧入溝(13)を形成している。この圧入溝(13)は、介在物(12)の直径よりも小径な形成長さとし、介在物(12)を天板(11)の内側から装着した場合、天板(11)の内側から強く押圧しても外面側に抜け出る事がないように形成している。
また、介在物(12)を天板(11)の内側から装着した状態で、オーバーキャップ(10)をエアゾール容器(1)の肩部(8)に係合したとき、介在物(12)が押釦(4)を継続的に押圧してエアゾール内容物の全量排出を可能とする寸法に形成する。そして、この押釦(4)の押圧では、押釦(4)の上面に凹溝(14)を形成し、介在物(12)を凹溝(14)に係合することにより、介在物(12)と押釦(4)との係合安定性を良好なものとする事が出来る。
また、上記の介在物(12)は、エアゾール装置を使用する者の手近に存在する物を使用することが可能で、1円、10円、100円、500円等の硬貨を用いても良いし、ゲームに使用するチップ等、硬質材製の平板であれば寸法的に合致する物を任意に選択して使用することが可能である。
上述の如きエアゾール装置に於いて、エアゾール容器(1)内の内容物の通常の噴射使用時には、オーバーキャップ(10)をエアゾール容器(1)の肩部(8)から取り外して押釦(4)の上面を押圧し、ステム(3)を押し下げバルブ機構を開弁することにより、エアゾール内容物の噴射が可能となる。このエアゾール内容物の噴射に於いては、通常の内容物噴射と全く同じに行うことができ、押釦(4)の押し下げ量を注意する等の、不測の連続排出状態を発生させない為の注意は一切不要で、安全で手軽なエアゾール装置の使用が可能となる。
次に、エアゾール内容物の使用を完了しエアゾール装置を廃棄する場合には、オーバーキャップ(10)をエアゾール容器(1)の肩部(8)から取り外し、硬貨等の介在物(12)をオーバーキャップ(10)の内面から圧入溝(13)に圧入して係合する。この圧入は、硬貨等の介在物(12)を圧入溝(13)に挿入した後、オーバーキャップ(10)をエアゾール容器(1)の肩部(8)に係合して、介在物(12)が押釦(4)の凹溝(14)に係合して押釦(4)を押圧するまでの間、介在物(12)を圧入溝(13)に保持できるものであれば良く、圧入強度が強固である必要はない。
上述の如く、硬貨、硬質材製の平板等の介在物(12)を圧入溝(13)に挿入したオーバーキャップ(10)をエアゾール容器(1)の肩部(8)に係合する事により、介在物(12)が押釦(4)を押圧するから押釦(4)の押し下げ噴射状態を維持することができる。このエアゾール内容物の全量排出は、オーバーキャップ(10)で被覆された空間内で行われるから周囲を汚染したりする事がなく、安全な全量排出を可能とする。そして、一定時間経過しエアゾール内容物の全量噴射が完了した後、硬貨等の介在物(12)を取り外し、エアゾール装置の安全な廃棄が可能となる。
上記施例において圧入溝(13)は、介在物(12)の直径よりも小径な形成長さとし、介在物(12)を天板(11)の内側から装着した場合、天板(11)の内側から強く押圧しても介在物(12)が天板(11)の外面側に抜け出る事がないように形成しているが、第2実施例ではオーバーキャップ(10)の圧入溝(13)の形成長さを、介在物(12)の直径よりも大きいか同一に形成したものとしてもよい。この場合は、介在物(12)を押釦(4)に押圧しても、介在物(12)が圧入溝(13)から抜け出る事がない、強い圧入強度で介在物(12)を圧入溝(13)に圧入するものである。
この実施例では介在物(12)を圧入溝(13)に圧入するのに強い力を必要とする難点がある。しかし、硬貨等の介在物(12)をオーバーキャップ(10)から取り外す際に、このオーバーキャップ(10)をエアゾール容器(1)の肩部(8)から分離することなく行う事が出来るから、エアゾール内容物で汚染されたオーバーキャップ(10)の内部と接触する事が無く、使用者の手等を汚染することなく硬貨等の介在物(12)を回収する事が出来る利点がある。
また、本発明のエアゾール容器の内容物排出装置は、頭髪用品、化粧品、消臭・制汗剤、その他の人体用品、殺虫剤、コーテング剤、クリーナー、その他の家庭用品、工業用品、自動車用品、食品等のエアゾール製品に用いる事ができる。そして、頭髪用品として、ヘアースプレー、ヘアートリートメント、ヘアースタイリングフォーム、ヘアーシャンプー・リンス、酸性染毛剤、酸化型2剤タイプ永久染毛剤、カラースプレー・脱色剤、パーマ剤、育毛剤、ヘアートニック、寝癖直しスプレー、髪用フレグランス等に用いる事ができる。
また、化粧品として、シェービングフォーム、アフターシェーブローション、香水・オーデコロン、洗顔料、日焼け止め、ファンデーション、脱毛・脱色剤、浴用剤等に用いる事ができる。
また、消臭・制汗剤としては、制汗剤、消臭剤、ボディシャンプー等に用いる事ができる。また、その他の人体用品としては、筋肉消炎剤、皮膚疾患予防剤、皮膚疾患治療剤、水虫薬、害虫忌避剤、清拭剤、口腔清涼剤、口腔歯磨き剤、傷薬、やけど治療剤等に用いる事ができる。
また、殺虫剤としては、空間殺虫剤、ゴキブリ殺虫剤、園芸用殺虫剤、殺ダニ剤、不快害虫剤等に用いる事ができる。また、コーティング剤としては、家庭用塗料、自動車用塗料、アンダーコーテング等に用いる事ができる。
また、クリーナーとしては、ガラスクリーナー、硬質表面洗浄剤、浴用クリーナー、床・家具艶だしクリーナー、靴・皮革クリーナー、ワックス艶だし剤等に用いる事ができる。また、その他の家庭用品としては、室内消臭剤、トイレ用消臭剤、防水剤、洗濯糊、除草剤、衣類用防虫剤、防炎剤、除菌剤等に用いる事ができる。
また、工業用としては、潤滑防錆剤、接着剤、金属探傷剤、離型剤、コーキング剤等に用いる事ができる。また、自動車用としては、防曇剤、解氷剤、エンジンクリーナー等に用いる事ができる。その他、動物用品、趣味娯楽用品、食品、例えばコーヒー、ジュース、クリーム、チーズ等に用いる事ができる。
内容物の全量排出状態の断面図。 内容物の排出を行わない通常保存状態の断面図。 図2の平面図。
符号の説明
1 エアゾール容器
3 ステム
4 押釦
8 肩部
10 オーバーキャップ
11 天板
12 介在物
13 圧入溝
14 凹溝

Claims (6)

  1. エアゾール容器の押釦の上面を被覆するようエアゾール容器の肩部にオーバーキャップを着脱可能に係合したものに於いて、オーバーキャップの天板に硬質の介在物を圧入し得る圧入溝を形成し、この圧入溝に介在物を圧入した状態でオーバーキャップを肩部に係合することにより、介在物によって押釦の継続的押圧を可能としたことを特徴とするエアゾール容器の内容物排出装置。
  2. 介在物は、硬貨であることを特徴とする請求項1記載のエアゾール容器の内容物排出装置。
  3. 介在物は、硬質材製の平板であることを特徴とする請求項1記載のエアゾール容器の内容物排出装置。
  4. 押釦は、上面に介在物を挿入係合する為の凹溝を形成したことを特徴とする請求項1記載のエアゾール容器の内容物排出装置。
  5. 圧入溝は、形成長さを介在物の直径よりも小径としたことを特徴とする請求項1記載のエアゾール容器の内容物排出装置。
  6. オーバーキャップは、ポリプロピレン、ポリエチレン、またはポリスチレンで形成したものであることを特徴とする請求項1記載のエアゾール容器の内容物排出装置。
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