JPH10242114A - ウエットエッチング処理方法およびその処理装置 - Google Patents
ウエットエッチング処理方法およびその処理装置Info
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Abstract
面積基板でも良好な処理を行えるウエットエッチング処
理方法を提供すること。 【解決手段】 回転駆動される基板18の上面18aに
エッチング液を噴射してこの上面をエッチングするウエ
ットエッチング処理方法において、上記基板18の下面
18bに、上面18aと同時にエッチング液を噴射する
ことを特徴とするウエットエッチング処理方法である。
上記構成によると、基板下面に噴射されたエッチング液
により下面に液流が発生し、基板の回転駆動時でも基板
端部から下面へのエッチング液の回り込みを防止するこ
とができる。よってエッチング液中に含まれているパー
ティクルが付着し難くなり、大面積基板の処理も良好に
行うことができる。また、いわゆるゼータ電位により、
パーティクルが下面に付着するのを防止することができ
る。
Description
チング処理する方法およびその処理を行うウエットエッ
チング処理装置に係わり、特に基板に生じる酸化膜を除
去する技術に関する。
ては、ワ−クとしての矩形状のガラス製の基板に回路パ
タ−ンを形成するための成膜プロセスやフォトプロセス
を行う。通常、液晶表示装置では、例えばガラス基板の
上面にCVDなどで形成された金属膜、シリコン膜ある
いはクロム膜などが成膜される。これらの成膜は、大気
中にさらされることによって上面が酸化されており、こ
の酸化膜を除去するため、薬液などのエッチング液を用
いたウエットエッチングが採用されている。
では、基板を例えばローラなどの移送手段により所定の
チャンバなどの処理部位へと搬送し、そしてこの基板の
上面に対してエッチング液を噴射する。これにより、上
記基板上面の酸化膜が除去されるエッチング処理が行わ
れ、そして処理終了後に基板が再び移送手段によって次
処理工程へと搬送されるようになっている。
な酸化膜除去のためのエッチング液を基板の表面に噴射
する場合、この基板の表面に吹付けられたエッチング液
が基板の裏面側に回り込む場合が多い。上記エッチング
液には基板表面のウエットエッチングにより発生するパ
ーティクルが含まれており、これが基板の裏面側に回り
込んで次の工程のすすぎでもパーティクルが取れず、基
板が乾燥してしまうと基板からこのパーティクルの除去
が難しくなる。
うになっている。一例として、基板サイズが300mm×
400mm程度が従来の基板としては主流であったが、最
近は550mm×650mm程度にまで大面積化されたもの
が少なくない。このような基板では、サイズが従来の基
板よりも大きいものであるため、基板上面へのエッチン
グ液の噴射量も多くなり、それによって基板下面へのエ
ッチング液の回り込み量も多くなっている。そのためパ
ーティクルが基板下面へ付着する量も多くなり、よって
次工程のすすぎだけでは基板下面からパーティクルを除
去することが従来サイズの基板と比較してより難しくな
っている。
ーティクルが一層付着しやすくなっている。すなわち、
基板の上面にエッチング液を吹付けると、基板の上面で
は、パーティクルと基板上面とがゼータ電位により同じ
電荷同士となるため反発して付着しにくくなっている
が、このパーティクルが基板下面側に回り込んでしまう
とパーティクルの有している電荷により、上記基板上面
に比較して静電気力により基板下面へ上記パーティクル
が付着しやすいものとなっている。このゼータ電位によ
ってパーティクルが基板下面に付着すると、通常のパー
ティクルの付着と比較して取れ難いということがある。
板を回転駆動させて行う基板処理装置に応用したものは
存在しないものとなっていた。本発明は上記の事情にも
とづきなされたもので、その目的とするところは、基板
の下面にパーティクルが付着し難く、大面積基板でも良
好な処理を行えるウエットエッチング処理方法およびそ
の装置を提供しようとするものである。
に、請求項1記載の発明は、回転駆動される基板の上面
にエッチング液を噴射してこの上面をエッチングするウ
エットエッチング処理方法において、上記基板の下面
に、上面と同時にエッチング液を噴射することを特徴と
するウエットエッチング処理方法である。
のエッチング液の噴射は、上記基板の端部とともに、上
記基板の内方側にも噴射することを特徴とする請求項1
記載のウエットエッチング処理方法である。
れるエッチング液は下面よりも多いことを特徴とする請
求項1または請求項2記載のウエットエッチング処理方
法である。
チング液を噴射してこの上面をエッチングするウエット
エッチング処理装置において、カップ体と、上記カップ
体に収納されるスピンテーブルと、上記スピンテーブル
に設けられた基板を保持する保持手段と、上記スピンテ
ーブルを回転駆動させる駆動手段と、上記基板の上面に
エッチング液を噴射させる上面エッチング液噴射手段
と、上記基板の下面に、上面と同時にエッチング液を噴
射する下面エッチング液噴射手段と、を具備したことを
特徴とするウエットエッチング処理装置である。
グ液噴射手段は、基板端部へ向かうようにエッチング液
を噴射する第1のエッチング液噴射ノズルと、上記基板
の内方側にエッチング液を噴射する第2のエッチング液
噴射ノズルとを具備したことを特徴とする請求項4記載
のウエットエッチング処理装置である。
駆動される基板の下面に、上面と同時にエッチング液を
噴射するため、この基板下面に噴射されたエッチング液
により、下面に液流が発生し、基板の回転駆動時でもこ
の液流によって基板端部から下面へのエッチング液の回
り込みを防止することが可能となっている。そのため基
板の下面にエッチング液中に含まれているパーティクル
が付着し難くなる。よって大面積の基板の処理をも良好
に行うことができる。
用いて処理するため、基板の上面と下面とでいわゆるゼ
ータ電位が生じて同電位となるから、パーティクルが下
面に付着するのを防止することができる。
下面へのエッチング液の噴射は、上記基板の端部ととも
に、上記基板の内方側にも噴射することを特徴とするた
め、例えば気流などにより上記基板の下面へエッチング
液が飛散して付着しても、このエッチング液を流出させ
ることが可能となる。
されるエッチング液は上面よりも少なくすることで上記
下面へのパーティクルの付着を防止するためのエッチン
グ液の使用量を少なくして下面へのエッチング液の回り
込みを防止することもできる。
ング液噴射手段は、基板端部へ向かうようにエッチング
液を噴射する第1のエッチング液噴射ノズルと、上記基
板の内方側にエッチング液を噴射する第2のエッチング
液噴射ノズルとが設けられているため、この基板の端部
でエッチング液の下方への回り込みを第1のエッチング
液噴射ノズルで防止するとともに、第2のエッチング液
噴射ノズルによって基板の内方側にエッチング液が飛散
して付着してもこのエッチング液を流出させることがで
き、よってこのエッチング液に含まれているパーティク
ルが付着することがなくなる。
いて、図1と図2に基づいて説明する。図1に示すスピ
ン処理装置10はカップ体11を備えている。このカッ
プ体11は上カップ11aと下カップ11bとから構成
されており、この下カップ11bの垂直に立設した外周
壁の上端に設けられたゴムなどの緩衝材を介し、上カッ
プ11aが載置されるようになっている。
形状に形成されてこの上面が開放して設けられており、
またこの下端部が下方に向かって折れ曲がった形状とな
っている。そのため、この上カップ11aが摺動した場
合でも、上記下カップ11bへの載置が外れないものと
なっている。
置から、この中心部へ向かうように斜め上方に傾斜した
傾斜部12を有している。この傾斜部12が後述する駆
動源であるモータ16を覆ってエッチング液の侵入を防
止するようになっている。
ップ11b内部にエッチング液が滞留しないようにする
ための排出路13が設けられている。この排出路13
は、上記下カップ11bの外方側に所定間隔ごと設けら
れ、また外方側に設けられた図示しない排気ポンプに連
結されてこの内部のエッチング液や気体を吸引排気する
ようになっている。
14が設けられており、この挿通孔14には駆動軸15
が連通するように設けられている。この駆動軸15の下
端は、カップ体11の下方に配置された駆動源としての
モータ16に連結されている。
テーブル17が連結されている。このスピンテーブル1
7は、例えば互いに略90度の角度を有する4本のアー
ム16aが放射状に取り付けられて構成されており、こ
のスピンテーブル17の上面には、基板18の周辺下面
18bを支持する受けピン19および基板18の外周面
に係合してその水平摺動を制限するガイドピン20が複
数本ずつ設けられている。
ば液晶ガラス基板などの矩形状の基板18が載置され
る。この基板18には、例えばCVDなどによって形成
されたSiなどの薄膜が大気中にさらされることによっ
て酸化膜を形成しており、そのため上記薄膜状に形成さ
れた酸化膜をまず除去する必要が生じている。そのた
め、このスピンテーブル17上に上記基板18を載置し
て、エッチング液をこの基板18の上面18aへ噴射し
てウエットエッチング処理をまず行う。
スピンテーブル17に基板18を載置した場合に、この
基板18の上面18aに対してエッチング液を噴射させ
る上面エッチング液噴射手段としての上面噴射ノズル2
1が上記スピンテーブル17から所定だけ上方の位置に
設けられている。
ようにSiO2 の酸化膜だけを溶解し、Si自体は溶解
しないような性質のものが用いられる。また、上記スピ
ン処理装置10では、基板18の上下両面のエッチング
処理を行うために、下面エッチング液噴射手段としての
第1の噴射ノズル22と、第2の噴射ノズル23が設け
られている。この第1の噴射ノズル22および第2の噴
射ノズル23は、ともに上記傾斜部12に設けられてお
り、またこの第1の噴射ノズル22の取付け角度は、図
2に示すようにエッチング液が噴射により下面18bに
衝突する所定位置から基板18の端部18cへ向かうよ
うな流れを形成するようになっている。
ズル22と第2の噴射ノズル23とは、それぞれ独立し
て設けられているが、この第1の噴射ノズル22と第2
の噴射ノズル23とが分岐配管状に形成されていても構
わない。
第2の噴射ノズル23が、本実施の形態では上記基板1
8の周方向に沿って複数設けられている。また、上記第
2の噴射ノズル23は、上記基板18の内方側に近接し
ない部分にエッチング液を噴射させるものであり、また
上記下面18bでエッチング液が供給されず乾燥してし
まう部分が生じるのを防止し、下面18bの全体に亘り
エッチング液が供給されるように、この傾斜部12の適
宜の位置に複数設けられている。
1の噴射ノズル22、第2の噴射ノズル23は、図示し
ないエッチング液の供給源に接続されており、この供給
源から所定の噴射圧力で上記下面18bに供給されるよ
うになっている。
10の作用について、以下に説明する。上記スピンテー
ブル17に対し、まず矩形状の基板18を載置し、この
後に上記モータ16を作動させて基板18の回転駆動を
行う。この場合、基板18の回転駆動とともに、上記基
板18の上下両面に対するエッチング液の噴射を行う。
転駆動に伴って図1の矢印Cに示すような気流の流れを
生じるようになる。そのためこの気流に周囲に飛散した
エッチング液が含まれると、この気流によって基板18
の下面18bに付着することとなる。
防止するために、上記下面18bには、以下のようなエ
ッチング液の噴射が行われている。上記下面18bで
は、第2の噴射ノズル23により図2の矢印Bに示すよ
うな上記基板18の下面18bの中途部から端部へ向か
うエッチング液の流れが生じる。このエッチング液の流
れは、上記第2の噴射ノズル23が複数設けられている
ことから、下面18bの全面に亘ってこの基板18が乾
燥しないように行われる。ここで下面18bには、第1
の噴射ノズル22によるエッチング液の噴射も同時に行
われ、そのためこの矢印Bに示すようなエッチング液の
流れと第1の噴射ノズル22によるエッチング液の噴射
とが合流して端部18cに向かいエッチング液の流れを
生じさせる。
aでのエッチング液の流れと上記下面18bでのエッチ
ング液とが端部18cで合流し、外方へ向かって滴下す
ることとなる。
する噴射は、基板18の上下両面でほぼ同時となるよう
に行われるが、この場合、基板18の上面18aと下面
18bに噴射するエッチング液の量を3:2としたとこ
ろ、下面18bでのパーティクルの付着がみられないこ
とが実験などにより確認された。
下面側に噴射されたエッチング液の流れと、上面側に噴
射されて基板18の上面18aに沿って生じたエッチン
グ液の流れとが基板18の端部18cで合流し、この端
部18cから滴下するようになる。よって、基板18の
下面側へのエッチング液の回り込みを防止することが可
能となる。
8cとともに、基板18の内方側にもエッチング液が噴
射されるため、例えば上記カップ体11の内壁面に沿う
気流などにより上記基板18の下面18bへエッチング
液が付着しても、このエッチング液を流出させることが
可能となる。
処理で発生し、エッチング液中に含まれることとなる例
えばSiO2 の微小パーティクル等が回り込んで付着す
ることがなく、よって基板18の上面側の処理を良好な
ものとすることが可能となり、かつ大面積の基板18で
も、上記パーティクルの回り込みを発生させずにウエッ
トエッチング処理を良好に行うことが可能となってい
る。
下面18bの全面に亘ってエッチング液が噴射されるよ
うに設けられているため、上記カップ体11内部で生じ
る気流により、エッチング液が飛散して下面18bの中
途部に付着しても、この付着したエッチング液を端部へ
流出させることが可能となっている。そのため、下面1
8bにエッチング液が付着しても乾燥することがなく、
そのためこの下面18bにパーティクルが付着するのを
防止することが可能となっている。
ング液を噴射しているため、この基板18の上面18a
と下面18bとで生じるゼータ電位が同電位となり、電
位差によって基板18の上面18aからのエッチング液
中不純物やパーティクルが下面18bに付着するのが防
止される。
されるエッチング液の量を、上記下面18bに噴射され
るエッチング液の量よりも多くし、特に実験により、そ
の噴射する流量を上面側:下面側で3:2となるように
したために、基板18の下面18bへのエッチング液の
回り込みを効果的に防止することが可能となる。また、
上記基板18の下面18bに必要以上のエッチング液を
噴射せずにすむため、エッチング液の無駄をなくするこ
とが可能となり、コスト削減が可能となる。
したが、本発明はこれ以外にも種々変形可能となってい
る。以下それについて述べる。上記実施の形態では、エ
ッチング処理される基板18は、ガラス基板(液晶用器
板)の上面にSiが成膜されたものとなっているが、成
膜は、Siを成膜する場合に限られず、例えば金属膜や
あるいはITO,a−Si,p−Si,SiOx ,Si
NX ,Cr,Al,Mo,MoWなどの膜であっても構
わない。その他、本発明の要旨を変更しない範囲におい
て、種々変形可能となっている。
4記載の発明によると、回転駆動される基板の下面に、
上面と同時にエッチング液を噴射するため、この基板下
面に噴射されたエッチング液により、下面に液流が発生
し、基板の回転駆動時でもこの液流によって基板端部か
ら下面へのエッチング液の回り込みを防止することが可
能となっている。そのため基板の下面にエッチング液中
に含まれているパーティクルが付着し難くなる。よって
大面積の基板の処理をも良好に行うことができる。
用いて処理するため、基板の上面と下面とでいわゆるゼ
ータ電位が生じて同電位となるから、パーティクルが下
面に付着するのを防止することができる。
トエッチングするため、この基板の処理を均一に行うこ
とができる。請求項2記載の発明によると、上記基板の
下面へのエッチング液の噴射は、上記基板の端部ととも
に、上記基板の内方側にも噴射することを特徴とするた
め、例えば気流などにより上記基板の下面へエッチング
液が飛散して付着しても、このエッチング液を流出させ
ることができる。
吹付けられるエッチング液は上面よりも少なくすること
で上記下面へのパーティクルの付着を防止するためのエ
ッチング液の使用量を少なくして下面へのエッチング液
の回り込みを防止することもできる。
ッチング液噴射手段は、基板端部へ向かうようにエッチ
ング液を噴射する第1のエッチング液噴射ノズルと、上
記基板の内方側にエッチング液を噴射する第2のエッチ
ング液噴射ノズルとが設けられているため、この基板の
端部でエッチング液の下方への回り込みを第1のエッチ
ング液噴射ノズルで防止するとともに、第2のエッチン
グ液噴射ノズルによって基板の内方側にエッチング液が
飛散して付着してもこのエッチング液を流出させること
ができ、よってこのエッチング液に含まれているパーテ
ィクルが付着することがなくなる。
ング処理方法を実施するためのエッチング処理装置。
液の流れを示す部分拡大図。
Claims (5)
- 【請求項1】 回転駆動される基板の上面にエッチング
液を噴射してこの上面をエッチングするウエットエッチ
ング処理方法において、 上記基板の下面に、上面と同時にエッチング液を噴射す
ることを特徴とするウエットエッチング処理方法。 - 【請求項2】 上記基板の下面へのエッチング液の噴射
は、上記基板の端部とともに、上記基板の内方側にも噴
射することを特徴とする請求項1記載のウエットエッチ
ング処理方法。 - 【請求項3】 上記上面に噴射されるエッチング液は下
面よりも多いことを特徴とする請求項1または請求項2
記載のウエットエッチング処理方法。 - 【請求項4】 基板の上面にエッチング液を噴射してこ
の上面をエッチングするウエットエッチング処理装置に
おいて、 カップ体と、 上記カップ体に収納されるスピンテーブルと、 上記スピンテーブルに設けられた基板を保持する保持手
段と、 上記スピンテーブルを回転駆動させる駆動手段と、 上記基板の上面にエッチング液を噴射させる上面エッチ
ング液噴射手段と、 上記基板の下面に、上面と同時にエッチング液を噴射す
る下面エッチング液噴射手段と、 を具備したことを特徴とするウエットエッチング処理装
置。 - 【請求項5】 上記下面エッチング液噴射手段は、基板
端部へ向かうようにエッチング液を噴射する第1のエッ
チング液噴射ノズルと、上記基板の内方側にエッチング
液を噴射する第2のエッチング液噴射ノズルとを具備し
たことを特徴とする請求項4記載のウエットエッチング
処理装置。
Priority Applications (1)
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JP04554097A JP3745863B2 (ja) | 1997-02-28 | 1997-02-28 | ウエットエッチング処理方法およびその処理装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH10242114A true JPH10242114A (ja) | 1998-09-11 |
JP3745863B2 JP3745863B2 (ja) | 2006-02-15 |
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ID=12722214
Family Applications (1)
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- 1997-02-28 JP JP04554097A patent/JP3745863B2/ja not_active Expired - Fee Related
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