JPH10240847A - 文字認識処理方法及び処理システム - Google Patents

文字認識処理方法及び処理システム

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JPH10240847A
JPH10240847A JP5986897A JP5986897A JPH10240847A JP H10240847 A JPH10240847 A JP H10240847A JP 5986897 A JP5986897 A JP 5986897A JP 5986897 A JP5986897 A JP 5986897A JP H10240847 A JPH10240847 A JP H10240847A
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信一 田中
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 帳票6のイメージはスキャナ7で読み取
られ、文字認識結果とともにセンタ3に送られる。セン
タ3の修正部で十分な修正ができないときは、帳票のイ
メージと中間修正結果が営業店1に返送される。営業店
1では、そのデータに修正を加え、修正結果をセンタ3
に再送する。その修正結果はそのままホストコンピュー
タ4に送られる。 【効果】 センタの修正オペレータが営業店1の係員に
電話連絡で問い合わせをする必要がなくなり、修正結果
はそのまま利用できるので作業効率がよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帳票に記入された
文字を認識し修正をしてホストコンピュータにそのデー
タを登録するための文字認識処理方法及び処理システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】銀行等の金融機関では、各営業店におい
て多数発生する為替処理を集中的に管理しホストコンピ
ュータにその内容を送信するためのシステムが採用され
ている。このシステムでは、営業店で作成された振込依
頼書のイメージを読み取るスキャナと、読み取ったイメ
ージから振込依頼書に記入された文字を認識する文字認
識装置を備える。この振込依頼書のイメージと文字認識
結果は、ホストコンピュータへのデータ送信を集中的に
管理するセンタに送られる。センタは、各営業店から振
込依頼書のイメージと文字認識結果とを受け入れて、修
正オペレータがその内容を比較し、必要な修正を加え
る。修正後の文字認識結果は、ホストコンピュータに送
られて送金処理等の基礎データとされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のシステムには次のような解決すべき課題があっ
た。センタの修正オペレータは、各営業店から送られて
きた帳票のイメージと文字認識結果とを比較して、認識
結果に誤りがあればその部分を修正する。しかしなが
ら、イメージがかすれていて判読できないような場合
や、帳票上の正しい場所に文字が記入されていない場合
がある。こうした場合には、センタの修正オペレータが
営業店へ電話をし、内容の確認や修正に必要な情報を求
める。こうした電話連絡や問い合わせ作業は修正オペレ
ータの作業効率を低下させ、大きな負担になるという問
題があった。また、センタでは多数の修正オペレータが
修正処理を行う。従って、数人の修正オペレータが同時
に同一の営業店へ問い合わせを行うこともある。この場
合、営業店での対応者が1人であると、電話応答のため
の時間が非常に長くなる。これも修正オペレータの処理
時間を長くして能率を低下させる原因になっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉送信側で、帳票のイメージを読み取り、その
帳票のイメージ中に含まれる文字を認識して文字データ
化するとともに、上記帳票のイメージと文字認識結果と
を受信側に送信し、受信側では、受信した帳票のイメー
ジと文字認識結果とを比較して、文字認識結果の修正を
行い、受信した帳票のイメージと文字認識結果とを比較
しただけでは修正が不十分なものは、その帳票のイメー
ジと文字認識結果とを送信側に返送し、送信側では、返
送された帳票のイメージと文字認識結果とを比較して文
字認識結果を修正してその結果を受信側に再送し、受信
側では、再送された文字認識結果を、修正の終了した文
字データとして取り扱うことを特徴とする文字認識処理
方法。
【0005】〈構成2〉送信側に、帳票のイメージを読
み取るスキャナと、その帳票のイメージ中に含まれる文
字を認識して文字データ化する文字認識処理部と、上記
帳票のイメージと文字認識結果とを受信側に送信する通
信部とを設け、受信側には、受信した帳票のイメージと
文字認識結果とを比較して、文字認識結果の修正を行う
修正部と、受信した帳票のイメージと文字認識結果とを
比較しただけでは修正が不十分なものは、その帳票のイ
メージと中間修正結果とを送信側に返送する返送処理部
を設け、送信側にはさらに、返送された帳票のイメージ
と文字認識結果とを比較して文字認識結果を修正しその
結果を受信側に再送する修正再送部を設け、受信側の修
正部は、再送された修正結果を、修正の終了した文字デ
ータとして取り扱うことを特徴とする文字認識処理シス
テム。
【0006】〈構成3〉構成1において、受信側で、受
信した帳票のイメージと文字認識結果とを比較しただけ
では修正が不十分なものは、その帳票のイメージと中間
修正結果とを返送理由を付して送信側に返送することを
特徴とする文字認識処理方法。
【0007】〈構成4〉構成1または3において、受信
側で、受信した帳票のイメージと文字認識結果とを比較
しただけでは修正が不十分なものを蓄積して、所定のタ
イミングで、その帳票のイメージと中間修正結果とを一
括して送信側に返送することを特徴とする文字認識処理
方法。
【0008】〈構成5〉構成1または3において、受信
側で、受信した帳票のイメージと文字認識結果とを比較
しただけでは修正が不十分なものは、その帳票のイメー
ジと中間修正結果とを処理の優先情報を付して送信側に
返送することを特徴とする文字認識処理方法。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。 〈具体例〉図1は、本発明のシステムの具体例を示すブ
ロック図である。図において、営業店1は、銀行等の店
舗や営業所に相当する。ここで作成された帳票等の処理
を行うために、営業店1と通信回線2を介してセンタ3
とが接続されている。通信回線2は電話網等の公衆網か
ら構成される。センタ3は多数の営業店から受け入れた
データに修正を加え、ホストコンピュータ4に転送し処
理を進める。
【0010】送信側である営業店1で振込依頼書のよう
な帳票6を作成すると、そのイメージがスキャナ7によ
って読み取られる。この他に、営業店には、文字認識処
理部8、修正再送部9、通信部11等が設けられてい
る。文字認識処理部8は、スキャナ7で読み取ったイメ
ージから帳票に記載された文字を認識処理する部分であ
る。これによって、帳票に記載された文字に相当する文
字コードが得られる。スキャナ7で読み取ったイメージ
データと文字コードを含む文字認識結果とは、センタ3
に送信される。このようなセンタ3との通信は、通信部
11によって制御される。
【0011】修正再送部9は本発明において新たに設け
られたもので、後で説明するように、受信側のセンタ3
から返送されたイメージや中間修正結果を表示してその
内容を修正するワークステーション等から構成される。
そして、その修正結果は再び通信部11を介してセンタ
3に送信されるように構成されている。センタ3には、
通信部12と、ファイルサーバ13、修正部14,1
5、返送処理部16等が設けられている。通信部12
は、通信回線2とセンタ3との間の通信制御を行う部分
である。ファイルサーバ13は、受信されたデータを一
時格納し、あるいは返送を行うためのデータを一時格納
しておくための記憶装置から構成される。修正部14,
15は修正オペレータが操作し、受信されたイメージと
文字認識結果を比較しながら修正処理を行うワークステ
ーションから構成される。返送処理部16は、後で説明
するように、修正部において十分な修正ができなかった
場合に、その内容を一旦送信側である営業店1に返送す
るための制御を行う部分である。
【0012】図2には、システムの具体的なハードウェ
アブロック図を示す。上記のようなシステムは、例えば
具体的には図に示すようなハードウェアを組み合わせて
構成される。営業店1には、OCRクライアントとし
て、パーソナルコンピュータやワークステーション等が
設けられている。そして、そのOCR23によって帳票
のイメージが読み取られる。OCRクライアント21
は、その帳票のイメージから文字認識処理等を行うため
のプログラムを内蔵している。プリンタ22は、その帳
票のイメージから必要に応じて作業の結果等をプリント
するための装置である。ルータ24は、通信回線2とO
CRクライアント21との間の通信を制御するための装
置である。
【0013】センタ3には、LAN(ローカルエリアネ
ットワーク)27を介して、マルチルータ28、ファイ
ルサーバ29、修正用ワークステーション30、通信ゲ
ートウェイ32等が接続されている。マルチルータ28
は、通信回線2と、LAN27との間の通信制御を行う
装置である。ファイルサーバ29は、既に説明した通
り、受信したデータ等を格納するための大容量記憶装置
から構成される。修正用ワークステーション30はこの
LAN27に多数接続され、それぞれ修正オペレータが
操作するための装置である。これには必要に応じて修正
結果等をプリントするプリンタ31が接続されている。
通信ゲートウェイ32はホストコンピュータ4とセンタ
3のLAN27とを接続するための通信制御装置であ
る。
【0014】以上のような構成のハードウェアによっ
て、OCRクライアント21が文字認識を行った結果が
センタ3に送られ、ファイルサーバ29に一時格納され
る。そして、そのデータを修正用ワークステーション3
0において読み出し、必要な修正を加える。修正が不十
分な場合には、営業店1に返送されて修正される。ま
た、修正が完了した場合と営業店1で修正されたものが
戻ってきた場合、その修正結果は通信ゲートウェイ32
を介してホストコンピュータ4に送信される。
【0015】図3には、修正部の動作説明図を示す。修
正部の修正画面34は、例えばこの図に示すように、送
信側である営業店から送られた帳票のイメージ中の文字
が記入された部分と文字認識結果とが並べて表示され
る。図に示すハッチングを付した部分がイメージ35
で、その下の部分が文字認識結果36である。修正オペ
レータは、こうしてイメージ35と文字認識結果36と
を比較しながら文字認識結果が正しいかどうかを判断す
る。イメージ35に記入された文字が明瞭に読み取られ
る場合には、文字認識結果が誤っていればその部分を修
正オペレータが修正する。こうして修正が完了すると、
図に示すようにして修正結果37がホストコンピュータ
に送られる。
【0016】しかしながら、文字がかすれていて読めな
かったり、必要な部分に文字が記入されていないような
場合には、修正結果は不十分になる。このとき、従来は
修正オペレータが電話連絡等で営業店に問い合わせを行
っていたが、本発明では、この図に示すように、イメー
ジとそれまでの修正結果である文字データを含めて中間
修正結果38を営業店に送る。
【0017】なお、営業店で送信した帳票のイメージデ
ータを保持していてもよいが、そのデータを営業店で記
憶装置から再び捜し出す作業は必ずしも容易でない。そ
れよりも修正作業に使用したイメージと中間的な修正結
果とが営業店に返送され、営業店ではそのイメージの元
となった帳票等を参照して必要な修正を加えるというの
が最も効率的である。このために、本発明では、営業店
に対しイメージと中間修正結果とを送信するようにし
た。
【0018】図4には、本発明によるシステムの動作シ
ーケンスチャートを示す。本発明のシステムは、例えば
この図に示すような手順で動作する。まず、営業店にお
いて、ステップS1で振込依頼書のような帳票のイメー
ジ読取りが行われる。これは図1に示したスキャナ7を
用いて行われる。次に、図1に示した文字認識処理部8
が、文字認識処理を実行する(ステップS2)。そし
て、図1に示した通信部11によってイメージと文字認
識結果とがセンタ3に送られる(ステップS3)。セン
タ3では、図1に示した修正部14や15において、修
正オペレータがその内容を比較しながら修正を行う(ス
テップS4)。そして、ステップS5において、既に説
明したように、修正が十分か不十分かが判断される。修
正が十分であればステップS6に進み、修正結果がホス
トコンピュータ4に送られる。また、修正結果が不十分
であれば、そのイメージと中間修正結果とを営業店1に
返送する(ステップS7)。なお、このとき、例えば第
何番目の項目が不明瞭であるとか、第何番目の項目に記
載がないといった返送理由を付すと、営業店の担当者が
修正作業を行い易くなる。
【0019】営業店にイメージと中間修正結果が返送さ
れると、営業店1のワークステーションにその内容が映
し出される。そして、営業店1では担当者が送信した帳
票等を参照しながら修正を行う(ステップS8)。そし
て、その修正結果は再びセンタ3に送信される(ステッ
プS9)。その修正結果は十分な修正が加えられたもの
であるから、ホストコンピュータ4に対しそのまま送信
される(ステップS10)。
【0020】図5には、図4のステップS3でセンタ3
から営業店1に返送されるデータの内容説明図を示す。
このデータは例えば、帳票通番と、その帳票のイメージ
データ、中間修正結果及び返送理由等によって構成され
る。帳票毎にこうしたイメージデータや中間修正結果、
返送理由等が対応付けられて該当する営業店に返送され
る。なお、この図に示すように、処理の優先情報を付加
することもできる。この処理の優先情報は、例えば帳票
通番が何番のものを優先的に修正処理してほしいといっ
た内容である。これによって、緊急性の高い帳票の処理
を優先的に行うことが可能になる。
【0021】図6には、図4のステップS8での営業店
における処理のフローチャートを示す。この処理は、営
業店がセンタからイメージデータと中間修正結果の返送
を受けた後の処理である。ステップS1において、イメ
ージデータと中間修正結果をまず受信ファイルに格納す
る。そして、ステップS2において、その中に優先情報
があるかどうかを判断する。優先情報が含まれていなけ
ればこれまで説明した通り、受信ファイルの中のデータ
を順に修正する(ステップS7)。そして、ステップS
8において、その修正結果をセンタに再送する。一方、
優先情報が含まれていれば、ステップS3において、受
信ファイルから優先処理分のみを抽出する。そして、ス
テップS4においてこれらに修正を加え、ステップS5
において再送を行う。そして、ステップS6では、こう
して再送を行ったデータを受信ファイルから削除する。
その後はステップS7に進み、残りの受信ファイル中の
データを順に修正し、ステップS8で再送を行う。
【0022】図7には、センタにおける処理の変形例フ
ローチャートを示す。センタにおける基本的な処理は、
既に図4を用いて説明した。ここでは、センタにおい
て、修正オペレータが再送を行うべきと判断した帳票に
ついて、これまでとは別の処理方法を紹介する。まず、
ステップS1において、センタが営業店からイメージと
文字認識結果を受信し、ステップS2において修正を行
ったとき、ステップS3でその修正結果が不十分である
かどうかを判断する。もし、不十分であればステップS
4において、その返送先が営業店かどうかを判断する。
緊急性の高いものは直ちに営業店に返送する処理を行
う。この場合にはステップS5に進み、ファイルサーバ
へ登録を行う。ファイルサーバへの登録が行われると、
ファイルサーバは自動的に営業店へそのデータを返送す
る。一方、返送先が営業店でないと判断されるとステッ
プS7に進み、センタのプリンタへ出力する。即ち、一
旦その結果をセンタのプリンタへ出力して後でまとめて
所定のタイミングで営業店へ返送する処理を行う。こう
して、処理を急ぐものと、比較的急がないものとの区別
を行い、円滑な処理を進めている。こうして返送すべき
データをある程度蓄積して営業店に送るようにすれば、
営業店の担当者もまとめて効率的に修正作業が出来る。
なお、ステップS3において、修正が十分と判断される
と、これまで説明した通り、ホストコンピュータへ送信
が行われる(ステップS6)。
【0023】
【発明の効果】以上説明した本発明のシステムは、セン
タにおける修正オペレータが修正不十分と判断した場合
に、営業店へそのイメージと中間修正結果を送信して修
正を要求するので、電話連絡による問い合わせ等の煩雑
な作業を省略できる。これによって、修正オペレータの
負荷を軽減し、修正作業を効率化できる。しかも、一般
的に、コンピュータ間のデータ通信によってこうした処
理を行うと、電話連絡等に比べて通信コストを低減でき
る。特にデータ回線を専用線として使用しているような
場合には、電話料金を全額削減することもできる。
【0024】また、データを返送する場合に、返送理由
を付加すれば営業店における修正作業も円滑にできる。
更に、修正の優先度等を示す優先情報を付加することに
よって、優先度の高い帳票について迅速に処理が行われ
る。この優先度に応じて、例えば営業店に転送するか、
センタのプリンタに一旦出力してまとめて送信するかと
いった選択を行うようにして、作業能率の向上を図るこ
とができる。
【0025】なお、上記のようなシステムは、いわゆる
クライアントサーバシステムを例にとって説明したが、
コンピュータ間でデータを交換できるようなシステムに
広く利用することができる。更に、中間修正結果と同時
に営業店に送信されるイメージデータは、文字認識結果
と比較する部分のみでよいから、返送するべきデータ量
を十分小さくできる。更に、修正結果が不十分な部分の
みについて返送を行うようにすれば、より一層送信すべ
きデータ量が減少する。これによって、伝送効率の向上
を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステムの具体例を示すブロック図で
ある。
【図2】システムの具体的なハードウェアブロック図で
ある。
【図3】修正部の動作説明図である。
【図4】本発明によるシステムの動作シーケンスチャー
トである。
【図5】返送されるデータの内容説明図である。
【図6】営業店における処理のフローチャートである。
【図7】センタにおける処理フローチャートである。
【符号の説明】
1 営業店 3 センタ 4 ホストコンピュータ 6 帳票(振込依頼書) 7 スキャナ 8 文字認識処理部 9 修正再送部 11 通信部 13 ファイルサーバ 14,15 修正部 16 返送処理部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側で、帳票のイメージを読み取り、
    その帳票のイメージ中に含まれる文字を認識して文字デ
    ータ化するとともに、前記帳票のイメージと文字認識結
    果とを受信側に送信し、 受信側では、受信した帳票のイメージと文字認識結果と
    を比較して、文字認識結果の修正を行い、受信した帳票
    のイメージと文字認識結果とを比較しただけでは修正が
    不十分なものは、その帳票のイメージと文字認識結果と
    を送信側に返送し、 送信側では、返送された帳票のイメージと文字認識結果
    とを比較して文字認識結果を修正してその結果を受信側
    に再送し、 受信側では、再送された文字認識結果を、修正の終了し
    た文字データとして取り扱うことを特徴とする文字認識
    処理方法。
  2. 【請求項2】 送信側に、帳票のイメージを読み取るス
    キャナと、その帳票のイメージ中に含まれる文字を認識
    して文字データ化する文字認識処理部と、前記帳票のイ
    メージと文字認識結果とを受信側に送信する通信部とを
    設け、 受信側には、受信した帳票のイメージと文字認識結果と
    を比較して、文字認識結果の修正を行う修正部と、受信
    した帳票のイメージと文字認識結果とを比較しただけで
    は修正が不十分なものは、その帳票のイメージと中間修
    正結果とを送信側に返送する返送処理部を設け、 送信側にはさらに、返送された帳票のイメージと文字認
    識結果とを比較して文字認識結果を修正しその結果を受
    信側に再送する修正再送部を設け、 受信側の修正部は、再送された修正結果を、修正の終了
    した文字データとして取り扱うことを特徴とする文字認
    識処理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 受信側で、受信した帳票のイメージと文字認識結果とを
    比較しただけでは修正が不十分なものは、その帳票のイ
    メージと中間修正結果とを返送理由を付して送信側に返
    送することを特徴とする文字認識処理方法。
  4. 【請求項4】 請求項1または3において、 受信側で、受信した帳票のイメージと文字認識結果とを
    比較しただけでは修正が不十分なものを蓄積して、所定
    のタイミングで、その帳票のイメージと中間修正結果と
    を一括して送信側に返送することを特徴とする文字認識
    処理方法。
  5. 【請求項5】 請求項1または3において、 受信側で、受信した帳票のイメージと文字認識結果とを
    比較しただけでは修正が不十分なものは、その帳票のイ
    メージと中間修正結果とを処理の優先情報を付して送信
    側に返送することを特徴とする文字認識処理方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002063375A (ja) * 2000-08-23 2002-02-28 Sumitomo Life Insurance Co 業務支援装置および方法
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