JPH08204875A - ファクシミリによる帳票処理システム - Google Patents

ファクシミリによる帳票処理システム

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JPH08204875A
JPH08204875A JP7033002A JP3300295A JPH08204875A JP H08204875 A JPH08204875 A JP H08204875A JP 7033002 A JP7033002 A JP 7033002A JP 3300295 A JP3300295 A JP 3300295A JP H08204875 A JPH08204875 A JP H08204875A
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JP7033002A
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English (en)
Inventor
Takashi Komatsu
隆 小松
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 確認書の送信が何らかの原因で失敗に終った
場合、その後のオペレータや発信元からの指示要求に従
ってその確認書を自動的に送信できるようにする。 【構成】 センター4から確認書の送信を行い、何らか
の障害や回線使用中のためにその送信が不可能であった
ときは、まず、通常通りポーリング等で数回この送信を
試みる。このような処理をしても送信が不可能な場合、
その確認書のイメージを記憶部21の取引情報ファイル
22に格納する。その後、オペレータが確認書の再送を
必要と判断すると、ワークステーション9等を利用し確
認書再送指示を行う。この指示があると再送制御部25
が取引情報ファイル22に格納された確認書のイメージ
を読み出して、発信元である企業1に再送する。企業1
から再送要求があった場合も同様である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリにより受
信された帳票のイメージから帳票上に記載された文字を
認識し、認識結果に基づいて確認書を送信元へファクシ
ミリ送信する場合に、回線がビジー状態等でそのファク
シミリ送信が見送られた後の処理を適切に行うファクシ
ミリによる帳票処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、銀行等の金融機関がその営業店
から振込等の通知を受け、振込処理を実行する場合、そ
の効率的な処理のためにファクシミリと文字認識装置と
を組み合わせた帳票処理システムが開発されている。ま
た、同様のシステムは企業等の顧客から給与振込等の振
込先リストを受け取り、その振込登録処理等を行う際に
も利用される。
【0003】このようなシステムでは手書きで作成され
た振込依頼書等をファクシミリ装置を用いて帳票管理の
ためのセンターへ送信する。この帳票のイメージは電話
網や専用の通信回線を介してセンターのファクシミリ制
御装置に受信される。このファクシミリ制御装置には主
制御装置を介して文字認識装置が接続されている。文字
認識装置は手書きによる帳票のイメージから予め定めら
れた手順で必要な情報のイメージを切り出し、文字認識
を実行し文字データへ変換する。認識結果はシステムに
接続されたワークステーションに表示され、オペレータ
が目視によりその認識誤りを修正したり、妥当性を検証
する。また、場合によっては送信元へ認識結果確認通知
を発信し承認を得る。認識結果が確定するとホストコン
ピュータにそのデータが送信される。ホストコンピュー
タではその後、振込処理等の業務を進める。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なシステムには次のような解決すべき課題があった。認
識結果の確認には、確認書を送信元へファクシミリ送信
することが行われるが、例えば送信元のファクシミリ装
置が使用中の場合や、ファクシミリ回線が混雑していた
場合には、その送信が一時的に見送られる。なお、この
場合に通常、ポーリングと呼ばれ、一定時間経過後、再
度繰り返し送信を試みる自動制御方法が広く採用されて
いる。しかしながら、このようなポーリングを際限なく
繰り返すと、回線のトラフィックが増大し、他の処理の
業務を妨げることになる。従って、例えば相手のファク
シミリ装置が紙切れ等によって受信不能となった場合に
は、確認書のファクシミリ送信は一旦中止され、オペレ
ータによってその内容が電話等により発信元に伝えられ
る。
【0005】また、発信元がファクシミリ装置の用紙を
補給したり、その他の障害を除去した上で確認書の送信
を要求してくる場合がある。このような場合にはオペレ
ータが確認書を読み上げたり、再度手動によるファクシ
ミリ送信を行う。従って、この種の処理が増大した場合
にはオペレータに大きな負担をかけることになる。ま
た、例えばその日のうちに振込をしなければならないよ
うな振込依頼に対する処理は迅速に行わなければならな
いが、オペレータによる処理を介した場合にはこれが遅
延するおそれもある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の点を解決
するため次の構成を採用する。本発明のシステムは、フ
ァクシミリにより受信された帳票のイメージから、その
帳票上に記載された文字を認識する文字認識装置と、認
識結果に基づいて確認書を自動生成して、通信回線を通
じて送信元へファクシミリ送信し、その認識結果の確認
と訂正を受ける主制御装置と、この主制御装置が確認書
を送信元へ送信する場合に通信障害が発生したとき、確
認書のイメージを取引情報ファイルとして記憶しておく
記憶部と、ワークステーションからの指示により、取引
情報ファイルに記憶した確認書のイメージを読み出して
送信元に転送する再送制御部とを備える。
【0007】あるいは本発明のシステムは、ファクシミ
リにより受信された帳票のイメージから、その帳票上に
記載された文字を認識する文字認識装置と、認識結果に
基づいて確認書を自動生成して、通信回線を通じて送信
元へファクシミリ送信し、その認識結果の確認と訂正を
受ける主制御装置と、この主制御装置が確認書を送信元
へ送信する場合に通信障害が発生したとき、確認書のイ
メージを取引情報ファイルとして記憶しておく記憶部
と、送信元からの要求により、取引情報ファイルに記憶
した確認書のイメージを読み出して送信元に転送する再
送制御部とを備える。
【0008】
【作用】センターから確認書の送信を行い、何らかの障
害や回線使用中のためにその送信が不可能であったとき
は、まず、通常通りポーリング等で数回この送信を試み
る。このような処理をしても送信が不可能な場合、その
確認書のイメージを記憶部の取引情報ファイルに格納す
る。その後、オペレータが確認書の再送を必要と判断す
るとワークステーション等を利用し確認書再送指示を行
う。この指示があると再送制御部が取引情報ファイルに
格納された確認書のイメージを読み出して、発信元であ
る企業に再送する。企業から再送要求があった場合も同
様である。
【0009】なお、確認書を送信元へ送信する場合の通
信障害というのは、送信元のファクシミリ送信に障害が
ある場合あるいは回線がビジーの場合等を含む。また、
取引情報ファイルには確認書のイメージ全体をそっくり
記憶しておく場合と、再送時に容易に編集できる一部の
イメージを格納しておく場合も含む。ワークステーショ
ンというのは、文字認識装置や主制御装置等に接続さ
れ、確認書送信処理を起動させることができる適当な端
末装置をいう。従って、再送制御専用のターミナルでも
よいし、その他の処理に兼用されるターミナルでもよ
い。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図の実施例を用いて詳細に説
明する。図1は、本発明のシステム実施例を示すブロッ
ク図である。なお、本発明の具体的な説明の前に、まず
本発明のシステム全体の構成と動作を説明する。図2
は、ファクシミリによる帳票処理用システム全体のブロ
ック図である。このシステムは、企業が、例えば給与振
込等を行う場合に、通信回線3を介して銀行のセンター
4に処理を依頼する構成のものである。企業1にはこの
ためにファクシミリ装置2が設けられている。また、セ
ンター4には、ファクシミリ制御装置5と、主制御装置
6と、これに接続された文字認識装置7と、主制御装置
6に対し内部バス8を通じて接続された修正用ワークス
テーション9と、検証用ワークステーション10が設け
られている。なお、主制御装置6には処理結果等を格納
しておくためのディスク装置12が接続されている。ま
た、主制御装置6にはローカルエリアネットワーク等の
通信線を介してホストコンピュータ20が接続されてい
る。
【0011】以上のシステムは次のようにして利用され
る。まず、企業1では従業員の給与振込等のための依頼
書11を作成し、ファクシミリ装置2を用いてセンター
4に送信する(ステップS1)。ファクシミリ制御装置
(FCU)5はこのような信号を受信すると、そのイメ
ージ全体を図示しない記憶装置に保存するとともに、主
制御装置(MCU)6に送信する。主制御装置(MC
U)6と文字認識装置7とは、帳票のイメージから予め
設定された部分を切り出し、その部分の文字を自動的に
認識処理する。その認識結果はディスク装置12に格納
される(ステップS2,S3)。
【0012】その後、認識結果は修正用ワークステーシ
ョン9のディスプレイに映し出され、修正係による修正
が実施される(ステップS4)。その後、ステップS5
において、修正結果が検証用ワークステーション10に
送られる。検証が終了すると、ステップS6において、
その検証結果がファクシミリ制御装置5に送られ、内容
確認のための確認書が通信回線3を通じて企業1に送信
される(ステップS7)。企業1では依頼書11と確認
書13とを比較しながら内容の確認を行う。内容確認の
結果は、例えばステップS8において、電話機19のP
B(プッシュボタン)信号等により連絡する。こうして
企業の確認が終了すると、主制御装置6からステップS
9においてホストコンピュータ20に認識結果が送信さ
れる一方、企業1に対してステップS10において受信
通知書14が送信される。
【0013】図3に、ファックス振込依頼書例説明図を
示す。企業から振込の依頼書11として送信される帳票
は、具体的にはこの図3に示すような構成とされる。即
ち、帳票には、例えば依頼人の名前や企業の識別のため
のコード、振込を行うための振込指定日、振込先、振込
金額等が記入される。なお、この帳票では振込先や振込
金額は振込先毎に連記される。
【0014】また、このような振込依頼を行った場合、
企業には図4に示すような振込依頼確認書が送信され
る。この図4に示した確認書13には、依頼人による依
頼事項や振込銀行名、受取人名、金額等が記入される。
この確認書を依頼書11と比較し、誤りがあれば訂正し
て依頼書11を再送信する。
【0015】再び、図1に戻って、本発明のシステムに
は、上記のセンター4に設けられた主制御装置6に対し
記憶部21が接続され、ここには取引情報ファイル22
及び通番情報ファイル23が格納されている。記憶部2
1は磁気ディスク装置等から構成される。取引情報ファ
イル22は、確認書を送信しこれを何度か試みても送信
が不可能であった場合に、再送処理のために確認書全体
のイメージを保存しておくファイルである。なお、この
ファイルは取引ごとに付けられた一連の固有の番号であ
る取引通番をキーとして格納される。従って、この確認
書を引き出すために通番情報ファイル23が使用され
る。通番情報ファイルはファクシミリ制御装置で受信さ
れた順番に付けられる番号や、主制御装置で処理された
順番に付けられる番号及び各帳票にそれぞれ適当に付け
られた受付番号等を関連づけて格納しておく索引用のフ
ァイルである。また、主制御装置6には、この他再送処
理を制御するための再送制御部25が接続されている。
【0016】このような本発明のシステムでは、図に示
す矢印A1のように確認書を送信し、これに失敗した場
合には、矢印A2に示すようにその確認書のイメージが
取引情報ファイル22に格納される。そして、矢印A3
に示すようにオペレータがワークステーション9を操作
して確認書再送指示をした場合に、矢印A4に示すよう
にして確認書の再送が行われる。なお、このとき、再送
制御部25がこのような確認書の再送処理を実行する。
また、企業1から矢印A5に示すように再送要求があっ
た場合にも同様にして確認書の再送が行われる。なお、
このブロック図に示した他のブロック構成部分は既に図
2を用いて説明したものと全く同様の部分である。
【0017】図5以下を用いて本発明のシステムの動作
を更に具体的に説明する。まず、図5のステップS1に
おいて発信元である企業から振込依頼書を受信すると、
ステップS2において、先に説明した要領で帳票上の文
字についてその文字認識処理が実行される。その後、ス
テップS3において、主制御部が自動的に、あるいはワ
ークステーション9等を用いてオペレータがデータの妥
当性チェックを行う。そして、ステップS4において、
認識結果から生成された確認書を送信元へ送信する。こ
こで、ステップS5において、例えばファクシミリビジ
ー等の障害が発生したかどうかを判断する。正常に送信
が可能な場合には、先に説明した要領で送信元からのP
B発信処理等に移る。一方、ファクシミリビジー等で送
信が不可能な場合にはステップS6に移り、制限回数を
越えたかどうかを判断する。即ち、ここでステップS6
とステップS8とステップS4を用いて予め定められた
回数だけ一定時間おきに確認書の送信を試みる。ステッ
プS8で一定時間待機するのは相手のファクシミリ装置
の空きや通信回線の空きを待つためである。一定回数を
越えてもこのような確認書の送信が不可能であった場合
には、ステップS7に移り、取引情報ファイルへ確認書
のイメージが格納される。
【0018】なお、確認書のイメージは全ての処理分即
ち送信元への送信が可能であったものも含めて格納して
差し支えない。なお、この場合には、送信が成功したか
失敗したかの情報を取引情報ファイルに明記しておく。
これによって、失敗したものについてのその後の検索を
容易にする。
【0019】図6には、本発明による再送動作フローチ
ャートを示す。再送動作が必要であるかどうかは、例え
ば先に示した要領で取引情報ファイル等に記録される。
また、別途オペレータの手元に再送動作の必要な業務に
ついてリストを届けるような形にしてもよい。ステップ
S1において、オペレータはワークステーションを起動
させ、ここで再送分有無のチェックを行う。例えば、こ
の実施例では再送分があるかどうかを取引情報ファイル
のヘッダ等を読み込むことによってオペレータが認識す
る。再送分がある場合にはステップS2において、再送
制御画面の表示が行われる。
【0020】図7には、再送制御画面例説明図を示す。
ワークステーションのディスプレイにはこのような再送
制御画面が表示される。ここには再送すべき企業を指定
する企業コード、その企業のファクシミリ番号、確認書
のシリアル番号である帳票番号等が表示される。また、
その他の帳票の場合にも、それぞれ受付番号等が表示さ
れる。これらの番号の妥当性等は通番情報ファイル23
を参照することによって確認できる。再送対象データに
ついては、即ち図6のステップS3、ステップS4に示
すように、取引情報ファイル、通番情報ファイル等を必
要に応じて参照し、再送する確認書の内容等も必要に応
じて表示させる。そして、オペレータが画面を見ながら
エラーがないかどうかを判断する。内容にエラーがない
と判断されるとステップS6に移り、確認書が企業に再
送される。なお、図1の矢印A5に示した企業からの再
送要求があった場合にもその再送要求はオペレータに通
知され、オペレータがこの図6に示す手順で再送制御を
行う。オペレータからの再送指示がワークステーション
で入力されると、再送制御部25が起動し、取引情報フ
ァイル22の中から該当する確認書のイメージを取り出
し、主制御装置6やファクシミリ制御装置5を通じて企
業1に向け送信する。
【0021】上記のような再送処理をオペレータによっ
て指示するようにしたのは、まず、確認書の送信が一旦
失敗に終った場合に、ポーリング動作によって再送信を
長時間繰り返すと、通信回線のトラフィックが無闇に増
大するからである。また、再送指示はオペレータが再送
すべき確認書の内容と宛先等を確認する程度の処理にと
どまるから、再送処理に伴うオペレータの負担は十分軽
減される。しかも、再送されるものは確認書と全く同一
のイメージであって、別途オペレータから企業に電話や
その他のメモ等を用いて確認処理がなされる場合に比べ
て処理内容が画一化されるため、混乱やミスが防止され
る。即ち、企業側では帳票管理を統一した形式で実施で
きる。
【0022】なお、上記のような送信の失敗は一般にあ
まり頻繁に生じるものではない。従って、確認書全体の
イメージを取引情報ファイルに格納しておいても、その
データ量が著しく大きくなるという問題はない。このた
め、その後の再送処理等を考慮すると確認書のイメージ
全体を格納しておくことが最も好ましい。しかしなが
ら、例えば適当な簡単な処理によって確認書を再生でき
るようなデータを取引情報ファイルに格納しておいても
差し支えない。また、再送の必要性や指示要求等はワー
クステーションの画面に自動的に表示されるようにして
もよいし、オペレータに別途紙等によって通知されるよ
うな構成にしても差し支えない。
【0023】
【発明の効果】以上説明した本発明のファクシミリによ
る帳票処理システムは、確認書を送信元に送信する場合
に、通信障害が発生したとき、確認書のイメージを取引
情報ファイルとして記憶部に記憶しておき、ワークステ
ーションからの指示によって随時そのイメージを読み出
して送信元に転送することができるようにしたので、確
認書の再送に伴う煩雑な処理を簡略化しオペレータの負
担を軽減できる。しかも、こうして再送される確認書の
イメージが通常、企業等の発信元に送信される確認書と
同一のため、処理を統一化できるという効果がある。ま
た、送信元の企業等から要求されたとき、取引情報ファ
イルに保存した確認書のイメージを読み出して送信元に
転送することもできるため、確認書の円滑な再送処理が
可能になり、電話連絡等確認書再送に伴う各種の処理も
容易になり、送信元を含めた各オペレータの負担軽減を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明のファクシミリによる帳票処理システム
全体のブロック図である。
【図3】ファックス振込依頼書例説明図である。
【図4】確認書例説明図である。
【図5】本発明による取引情報ファイル生成動作フロー
チャートである。
【図6】本発明による再送動作フローチャートである。
【図7】本発明で操作する再送操作画面例説明図であ
る。
【符号の説明】
1 企業(発信元) 3 通信回線 4 センター 5 ファクシミリ制御装置 6 主制御装置 7 文字認識装置 9 ワークステーション 21 記憶部 22 取引情報ファイル 23 通番情報ファイル 25 再送制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリにより受信された帳票のイ
    メージから、その帳票上に記載された文字を認識する文
    字認識装置と、 認識結果に基づいて確認書を自動生成して、通信回線を
    通じて送信元へファクシミリ送信し、その認識結果の確
    認と訂正を受ける主制御装置と、 この主制御装置が確認書を送信元へ送信する場合に通信
    障害が発生したとき、前記確認書のイメージを取引情報
    ファイルとして記憶しておく記憶部と、 ワークステーションからの指示により、前記取引情報フ
    ァイルに記憶した確認書のイメージを読み出して前記送
    信元に転送する再送制御部とを備えたことを特徴とする
    ファクシミリによる帳票処理システム。
  2. 【請求項2】 ファクシミリにより受信された帳票のイ
    メージから、その帳票上に記載された文字を認識する文
    字認識装置と、 認識結果に基づいて確認書を自動生成して、通信回線を
    通じて送信元へファクシミリ送信し、その認識結果の確
    認と訂正を受ける主制御装置と、 この主制御装置が確認書を送信元へ送信する場合に通信
    障害が発生したとき、前記確認書のイメージを取引情報
    ファイルとして記憶しておく記憶部と、 前記送信元からの要求により、前記取引情報ファイルに
    記憶した確認書のイメージを読み出して前記送信元に転
    送する再送制御部とを備えたことを特徴とするファクシ
    ミリによる帳票処理システム。
JP7033002A 1995-01-30 1995-01-30 ファクシミリによる帳票処理システム Pending JPH08204875A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0855828A2 (en) * 1997-01-24 1998-07-29 Sharp Kabushiki Kaisha Communication apparatus and facsimile apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0855828A2 (en) * 1997-01-24 1998-07-29 Sharp Kabushiki Kaisha Communication apparatus and facsimile apparatus
EP0855828A3 (en) * 1997-01-24 2000-01-05 Sharp Kabushiki Kaisha Communication apparatus and facsimile apparatus

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040427