JPH10238560A - 一方向クラッチ - Google Patents

一方向クラッチ

Info

Publication number
JPH10238560A
JPH10238560A JP9251967A JP25196797A JPH10238560A JP H10238560 A JPH10238560 A JP H10238560A JP 9251967 A JP9251967 A JP 9251967A JP 25196797 A JP25196797 A JP 25196797A JP H10238560 A JPH10238560 A JP H10238560A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
shaft
outer ring
roller
roller holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9251967A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3922770B2 (ja
Inventor
Seiichi Takada
声一 高田
Kayumi Tomitani
加裕美 冨谷
Yukihiro Kataoka
幸浩 片岡
Hiromitsu Kondo
博光 近藤
Masahiro Kurita
昌弘 栗田
Hiroyoshi Ito
浩義 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
Priority to JP25196797A priority Critical patent/JP3922770B2/ja
Publication of JPH10238560A publication Critical patent/JPH10238560A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3922770B2 publication Critical patent/JP3922770B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クラッチが軸に対してロックした状態で回転
する場合に、クラッチの振れを小さくして精度を向上さ
せることである。 【解決手段】 クラッチケーシング1の内部に組込まれ
たクラッチユニット3の外輪12の内径面に軸6との間
でくさび形空所を形成するころ保持ポケット15を設
け、そのころ保持ポケット15に挿入したころ17をく
さび角の小さくなる方向に板ばね19により付勢した一
方向クラッチにおいて、上記外輪12の内径面25を軸
6に対するラジアル軸受とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は事務機器の駆動軸
等に用いられる一方向クラッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の一方向クラッチを図8か
ら図10に示す。この一方向クラッチは、クラッチケー
シング1とその閉塞蓋2及びクラッチユニット3から成
る。
【0003】クラッチケーシング1は適当なプラスチッ
クにより形成され、円筒体の一端に所要厚さの閉塞壁4
を形成したものであり、その閉塞壁4の中心に軸挿通穴
5が設けられ、その軸挿通穴5の内径面が、これに挿通
された軸6に対するラジアル軸受となる。
【0004】上記のクラッチケーシング1の内部には、
上記軸挿通穴5より大径の収納部7が設けられる。その
収納部7に前記のクラッチユニット3が収納され、その
収納部7の開放端に閉塞蓋2が嵌合される。閉塞蓋2は
その外径面に係合リブ8を有し、開放端の内径面にこれ
と係合する係合溝9が形成される。
【0005】上記の閉塞蓋2の中心にも軸挿通穴11が
設けられ、その軸挿通穴11が軸6に対するもう一つの
ラジアル軸受となっている。
【0006】上記のクラッチユニット3を構成する外輪
12は、図9、図10に示すように、その外径面に回り
止め用凹所13が設けられ、前記収納部7の内径面の回
り止め用リブ14と嵌合する。また、上記外輪12の内
径面には、周方向に一定間隔をおいてころ保持ポケット
15が所要数に設けられる。
【0007】上記のころ保持ポケット15の底は、一定
方向に傾斜した傾斜カム面16となっており、その傾斜
カム面16と軸6の外径面との間で一定のくさび角を有
するくさび形空所を形成している。また、上記ころ保持
器ポケット15のくさび角が小さくなる側と反対側の端
面にばね収納用の凹所18が形成される。
【0008】上記のころ保持ポケット5にころ17が収
納されると共に、上記の各凹所18に板ばね19が収納
され、その板ばね19のばね力によりころ17をくさび
角が小さくなる方向に押圧する。上記の各板ばね19
は、図10に示すように環状部21により一体に連結さ
れたものであり、閉塞蓋2側から各板ばね19を上記の
凹所18へ挿入する。環状部21は閉塞蓋2と外輪12
の端面との間で挟まれる。
【0009】上記構成の一方向クラッチは、軸6が図9
の矢印Aで示すように、前記のくさび角が小さくなる方
向に回転すると、ころ17がその方向に移動してくさび
形空所にかみ込んでロックされ、軸6と外輪12及びク
ラッチケーシング1が一体に回転する。このとき、クラ
ッチケーシング1に作用する負荷は閉塞壁4と閉塞蓋2
の軸挿通穴5、11の部分のラジアル軸受で支持され
る。
【0010】なお、軸6が上記と逆方向に回転すると、
ころ17のロックが外れ軸6は空転する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のごとき従来の一
方向クラッチにおいて、ころ17の内接円の中心と、各
軸挿通穴5、11の中心とを一致させる位置精度を上げ
ることは加工上困難な場合が多く、特に閉塞蓋2をクラ
ッチケーシング1に嵌合すると、その閉塞蓋2の内径、
即ち軸挿通穴11が収縮することもあって、両者の軸挿
通穴5、11の寸法公差は軸6の寸法に対して大きな公
差をもたせる必要があった。また、クラッチが空転する
際に軸挿通穴5、11の部分で生じる空転トルクを軽減
するためにも、上記の寸法公差を大きくとる必要があっ
た。
【0012】しかし、軸挿通穴5、11の寸法公差が大
きいと、ラジアル荷重が発生したとき、図8及び図9に
示すように、軸6の中心に対して軸受すき間による偏心
量δが生じる。
【0013】なお、図8のCは軸6の中心線、C’は一
方向クラッチの中心線、図9のOは軸6の中心、O’は
一方向クラッチの中心である。
【0014】このような偏心量δが存在すると、軸6が
前記の矢印Aの方向に回転してクラッチがロック状態で
回転する際に、上記の偏心量δ分が振れとなって現れ
る。
【0015】上記のごとき振れは軸6の回転に対するラ
ジアル振動となって現れ、回転精度の低下の原因とな
る。
【0016】そこで、この発明は上記のごときクラッチ
回転の振れを小さくして、軸の回転精度を向上すること
を目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段とその作用】上記の目的を
達成するために、この発明は、クラッチケーシングの一
端に閉塞壁を設けると共に、該クラッチケーシングの内
部にクラッチユニットを組込み、上記クラッチケーシン
グの他端開放端に閉塞蓋を嵌合し、上記閉塞壁及び閉塞
蓋にそれぞれ軸挿通穴を設け、上記クラッチユニットを
構成する外輪の内径面に周方向に一定間隔をおいて所要
数のころ保持ポケットを設け、上記ころ保持ポケットの
底に、上記軸挿通穴に挿通される軸との間で一定のくさ
び角を有するくさび形空所を形成する傾斜カム面を形成
し、上記ころ保持ポケットにころと該ころを上記くさび
角が小さくなる方向に押圧するばねを組込んでなる一方
向クラッチにおいて、上記ころ保持ポケット相互間の外
輪内径面を上記軸に対するラジアル軸受面とした構成と
した(請求項1)。
【0018】上記構成の一方向クラッチは、ラジアル荷
重を外輪の内径面で受けるため、クラッチケーシングの
閉塞壁と閉塞蓋の各軸挿通穴はラジアル軸受機能を必要
としない。このため、各軸受挿通穴の寸法公差を大きく
とっても、クラッチ回転の振れに影響を与えない。クラ
ッチ回転の振れに影響を与えるのは、外輪の内径の精度
であるが、この精度は十分高く出すことができるので、
結果として軸の回転精度が向上する。
【0019】また、上記外輪を焼結金属により成形し、
そのラジアル軸受部分を除き、該外輪に浸炭処理を施す
ことにより(請求項2)、複雑な形状の外輪を効率的に
高寸法精度で製造することができ、軸と接触するラジア
ル軸受部分の硬度上昇を防止して、外輪に必要な機械的
特性を持たせることができる。
【0020】さらに、上記浸炭処理を施した外輪に潤滑
油を含浸させることにより(請求項3)、上記ころ保持
ポケットへのグリースの封入を不要とすることができ
る。
【0021】前記の目的を達成する他の構成として、ク
ラッチケーシングの一端に閉塞壁を設ける共に、該クラ
ッチケーシングの内部にクラッチユニットを組込み、上
記クラッチケーシングの他端開放端に閉塞蓋を嵌合し、
上記閉塞壁及び閉塞蓋にそれぞれ軸挿通穴を設け、上記
クラッチユニットを構成する外輪の内径面に保持器を嵌
合し、上記保持器と外輪内径面とにより周方向に一定間
隔をおいて所要数のころ保持ポケットを設け、上記ころ
保持ポケットの底になる上記外輪の内径面に、上記軸挿
通穴に挿通される軸との間で一定のくさび角を有するく
さび形空所を形成する傾斜カム面を形成し、上記ころ保
持ポケットにころと該ころを上記くさび角が小さくなる
方向に押圧するばねを組込んでなる一方向クラッチにお
いて、上記ころ保持ポケット相互間の保持器内径面を上
記軸に対するラジアル軸受面とした構成をとることがで
きる(請求項4)。
【0022】この場合は、保持器が外輪とは別部品であ
る点で前記の場合と相違するが、その保持器の内径面が
ラジアル軸受となり、前記と同様にクラッチケーシング
の閉塞壁及び閉塞蓋の各軸挿通穴の寸法公差を大きくと
ることができる。クラッチ回転の振れに影響を与えるの
は、保持器内径の精度及び外輪に対する保持器の組込み
精度であるが、これらは従来例に比べ十分高精度に維持
することができる。
【0023】
【実施の形態】以下、この発明の第1実施形態を図1か
ら図4に基づいて説明する。この第1実施形態の一方向
クラッチは、前述の従来のものと基本的な構成及び作用
は同一であるので、同一部分については、同一符号を付
すると共に、その説明は前述のものを援用する。
【0024】従来例のものと相違する構成は、外輪12
のころ保持ポケット15相互間の内径面25が従来より
小径に形成され、軸6に対するラジアル軸受を形成して
いる点であり、従来ラジアル軸受を形成していた各軸挿
通穴5、11と軸6との間はその全周にわたり負荷が加
えられた状態においても軸6と接触しない間隙gが存在
する(図1参照)。
【0025】上記の内径面25は、ラジアル荷重が発生
している状態では、加工公差上軸6の中心Oに対して若
干の偏心量δ’が生じるが、上記の内径面25は十分高
精度に加工できるので、上記の偏心量δ’は、従来例の
偏心量δ(図8、図9参照)に比べ、十分小さくなる。
このためクラッチロック時の回転の振れも小さくなる。
【0026】なお、クラッチケーシング1の閉塞壁4及
び閉塞蓋2は、ころ17及びばね19の抜け出しを防止
する機能をもつ。
【0027】この実施形態では、上記外輪12が焼結金
属で成形され、上記の軸受部分を潤滑するためにこの外
輪12には潤滑油が含浸されているので、上記ころ保持
ポケット15にはグリースが封入されていない。したが
って、グリース漏れの心配やグリース封入量の管理を不
要とすることができる。また、グリースの劣化や低温下
でのグリースの硬化により、上記ころ17やばね19の
動きが拘束されることもなく、クラッチのロック不良が
生じたり、空転トルクが増大したりする心配もない。
【0028】上記の焼結金属で成形された外輪12は、
内径面25の精度その他の機械特性をもたせるために、
浸炭処理により硬化されるが、前述のように外輪12の
内径面25をラジアル軸受とすると、浸炭処理された外
輪12に比べ硬度の低い軸6が外輪12により摩耗を受
ける不都合がある。
【0029】これを避けるために、外輪12に浸炭処理
を行う際に、その内径面25とその周辺部分(図4
(a)、(b)の符号Dの網点の部分)がカバーされ、
この部分に外部から炭素が侵入するのを防止して、この
部分の硬度が上昇しないように熱処理が行なわれる。
【0030】次に、図5及び図7に示した第2実施形態
について説明する。この第2実施形態のものと前述の第
1実施形態のものとの相違点は、第1実施形態の場合は
保持器がなく、外輪12が保持器の機能をもっていたの
に対し、第2実施形態の場合は外輪12の内径に保持器
26を嵌合し、その保持器26のころ保持ポケット15
に対応して外輪12の内径面に傾斜カム面16を形成
し、その傾斜カム面16と外輪12の外径面とにより、
前述の場合と同様のくさび形空所を形成した点である。
【0031】ころ17に押圧力を加える板ばね19’
は、ころ保持ポケット15の内端面に設けた凹所18に
個別に挿入される。
【0032】前記の保持器26は、図7に示すように、
環状部27に周方向に一定間隔をおいて柱部28を設け
たものであり、上記の環状部27及び柱部28の外径面
は外輪12の内径面に密に嵌合され、その柱部28の外
径面に設けた係合リブ29が外輪12内径面の係合溝3
0に係合され、回り止めが図られる。また、環状部27
及び柱部28の内径面25’が軸6に対するラジアル軸
受を形成する。
【0033】上記構成の一方向クラッチは、前述の第1
実施形態のものと同様の作用をなすが、ラジアル荷重
は、保持器26の内径面25’を経て外輪12及びクラ
ッチケーシング1により受けられる。
【0034】なお、クラッチケーシング1の閉塞壁4及
び閉塞蓋2の各軸挿通穴5、11の内径面と軸6との間
に間隙gが存在し、これらの部分が軸受機能をもたない
ことは第1実施形態の場合と同様である。
【0035】
【発明の効果】以上のように、請求項1乃至請求項3の
発明は、クラッチユニットの外輪内径面、請求項4の発
明は、外輪内径面と一体化した保持器の内径面を、それ
ぞれ軸に対するラジアル軸受としたので、従来のよう
に、2つの部材にそれぞれラジアル軸受を設ける場合に
比べ加工公差が小さくなる。このため、クラッチの軸に
対する振れが小さくなり、回転精度の高い一方向クラッ
チを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の断面図
【図2】同上のII−II線の拡大断面図
【図3】同上の分解斜視図
【図4】(a)同上の外輪の斜視図 (b)同上の外輪の断面図
【図5】第2実施形態の断面図
【図6】同上のVI−VI線の拡大断面図
【図7】同上の保持器の斜視図
【図8】従来例の断面図
【図9】同上のIX−IX線の断面図
【図10】同上の分解斜視図
【符号の説明】
1 クラッチケーシング 2 閉塞蓋 3 クラッチユニット 4 閉塞壁 5 軸挿通穴 6 軸 7 収納部 8 係合リブ 9 係合溝 11 軸挿通穴 12 外輪 13 凹所 14 リブ 15 ころ保持ポケット 16 傾斜カム面 17 ころ 18 凹所 19、19’ 板ばね 21 環状部 25、25’ 内径面 26 保持器 27 環状部 28 柱部 29 係合リブ 30 係合溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗田 昌弘 桑名市大字大貝須58番地 (72)発明者 伊藤 浩義 桑名市大字東方2218番地の1

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラッチケーシングの一端に閉塞壁を設
    けると共に、該クラッチケーシングの内部にクラッチユ
    ニットを組込み、上記クラッチケーシングの他端開放端
    に閉塞蓋を嵌合し、上記閉塞壁及び閉塞蓋にそれぞれ軸
    挿通穴を設け、上記クラッチユニットを構成する外輪の
    内径面に周方向に一定間隔をおいて所要数のころ保持ポ
    ケットを設け、上記ころ保持ポケットの底に、上記軸挿
    通穴に挿通される軸との間で一定のくさび角を有するく
    さび形空所を形成する傾斜カム面を形成し、上記ころ保
    持ポケットにころと該ころを上記くさび角が小さくなる
    方向に押圧するばねを組込んでなる一方向クラッチにお
    いて、上記ころ保持ポケット相互間の外輪内径面を上記
    軸に対するラジアル軸受面としたことを特徴とする一方
    向クラッチ。
  2. 【請求項2】 上記外輪を焼結金属により成形し、その
    ラジアル軸受部分を除き、該外輪に浸炭処理を施したこ
    とを特徴とする請求項1に記載の一方向クラッチ。
  3. 【請求項3】 上記浸炭処理を施した外輪に潤滑油を含
    浸させたことを特徴とする請求項2に記載の一方向クラ
    ッチ。
  4. 【請求項4】 クラッチケーシングの一端に閉塞壁を設
    ける共に、該クラッチケーシングの内部にクラッチユニ
    ットを組込み、上記クラッチケーシングの他端開放端に
    閉塞蓋を嵌合し、上記閉塞壁及び閉塞蓋にそれぞれ軸挿
    通穴を設け、上記クラッチユニットを構成する外輪の内
    径面に保持器を嵌合し、上記保持器と外輪内径面とによ
    り周方向に一定間隔をおいて所要数のころ保持ポケット
    を設け、上記ころ保持ポケットの底になる上記外輪の内
    径面に、上記軸挿通穴に挿通される軸との間で一定のく
    さび角を有するくさび形空所を形成する傾斜カム面を形
    成し、上記ころ保持ポケットにころと該ころを上記くさ
    び角が小さくなる方向に押圧するばねを組込んでなる一
    方向クラッチにおいて、上記ころ保持ポケット相互間の
    保持器内径面を上記軸に対するラジアル軸受面としたこ
    とを特徴とする一方向クラッチ。
JP25196797A 1996-12-25 1997-09-17 一方向クラッチ Expired - Lifetime JP3922770B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25196797A JP3922770B2 (ja) 1996-12-25 1997-09-17 一方向クラッチ

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34501496 1996-12-25
JP8-345014 1996-12-25
JP25196797A JP3922770B2 (ja) 1996-12-25 1997-09-17 一方向クラッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10238560A true JPH10238560A (ja) 1998-09-08
JP3922770B2 JP3922770B2 (ja) 2007-05-30

Family

ID=26540459

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25196797A Expired - Lifetime JP3922770B2 (ja) 1996-12-25 1997-09-17 一方向クラッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3922770B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001028864A (ja) * 1999-07-13 2001-01-30 Asmo Co Ltd モータ
EP1167801A1 (en) 2000-06-30 2002-01-02 Nippo Ltd. One-way clutches
JP2002310198A (ja) * 2001-04-11 2002-10-23 Tok Bearing Co Ltd ワンウェイクラッチ
JP2006200690A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Mazda Motor Corp ワンウェイクラッチのインナーレース支持構造
WO2007108197A1 (ja) * 2006-03-22 2007-09-27 Nifco Inc. ダンパー
JP2008175346A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Toyota Boshoku Corp クラッチ装置
US8151959B2 (en) 2006-06-30 2012-04-10 Ntn Corporation One-way clutch unit
CN103573858A (zh) * 2012-08-06 2014-02-12 欧利生电气株式会社 单向离合器
US10156272B2 (en) 2015-12-25 2018-12-18 Canon Kabushiki Kaisha One-way clutch and image forming apparatus
KR20210061521A (ko) * 2019-11-19 2021-05-28 계양전기 주식회사 스핀들 록킹장치와 이를 적용한 전동 공구 및 차량용 액츄에이터

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001028864A (ja) * 1999-07-13 2001-01-30 Asmo Co Ltd モータ
EP1167801A1 (en) 2000-06-30 2002-01-02 Nippo Ltd. One-way clutches
JP2002310198A (ja) * 2001-04-11 2002-10-23 Tok Bearing Co Ltd ワンウェイクラッチ
JP2006200690A (ja) * 2005-01-24 2006-08-03 Mazda Motor Corp ワンウェイクラッチのインナーレース支持構造
JP4654698B2 (ja) * 2005-01-24 2011-03-23 マツダ株式会社 ワンウェイクラッチのインナーレース支持構造
WO2007108197A1 (ja) * 2006-03-22 2007-09-27 Nifco Inc. ダンパー
JP2007255499A (ja) * 2006-03-22 2007-10-04 Nifco Inc ダンパー
US8151959B2 (en) 2006-06-30 2012-04-10 Ntn Corporation One-way clutch unit
JP2008175346A (ja) * 2007-01-22 2008-07-31 Toyota Boshoku Corp クラッチ装置
CN103573858A (zh) * 2012-08-06 2014-02-12 欧利生电气株式会社 单向离合器
JP2014031875A (ja) * 2012-08-06 2014-02-20 Origin Electric Co Ltd ワンウェイクラッチ
CN103573858B (zh) * 2012-08-06 2016-04-13 欧利生电气株式会社 单向离合器
US10156272B2 (en) 2015-12-25 2018-12-18 Canon Kabushiki Kaisha One-way clutch and image forming apparatus
KR20210061521A (ko) * 2019-11-19 2021-05-28 계양전기 주식회사 스핀들 록킹장치와 이를 적용한 전동 공구 및 차량용 액츄에이터

Also Published As

Publication number Publication date
JP3922770B2 (ja) 2007-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4684356A (en) Roller bearing assemblies for a homokinetic universal joint
JP2002235812A (ja) ころ軸受及びころ軸受を組み込んだローラチェーン
JPH10238560A (ja) 一方向クラッチ
JP2006322581A (ja) 割り保持器およびこれを備えた分割型軸受
US5899574A (en) Supporting structure of bearings
JP2993647B2 (ja) スタッド形トラックローラ軸受
JP2003239993A (ja) 転がり軸受
JP3789181B2 (ja) トルクダンパー
JP2004144244A (ja) ころ軸受用の保持器
JP2002310167A (ja) ローラベアリング
CN107636329A (zh) 用于滚动元件轴承的保持装置
JP2004211775A (ja) ローラフォロア
JP2006009936A (ja) 遊星ローラ式動力伝達装置
JP4582271B2 (ja) ころ軸受
CN111720497B (zh) 摆线减速机及其制造方法以及马达单元
JP2002303326A (ja) 転がり軸受用保持器及び転がり軸受
US10955007B2 (en) Bearing retaining mechanism
JP2001041314A (ja) オルタネータ用一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JP2000283267A (ja) オルタネータ用一方向クラッチ内蔵型プーリ装置
JPH0534334Y2 (ja)
JP2001355653A (ja) クラッチ
JPH11287260A (ja) 一方向クラッチ
JP2003214450A (ja) 転がり軸受装置
JP2002206554A (ja) ベアリングユニット及びそれを用いた駆動装置、回転円板支承装置
JPH1061749A (ja) カムフォロワ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060927

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100302

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110302

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120302

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120302

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130302

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130302

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140302

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term