JP2993647B2 - スタッド形トラックローラ軸受 - Google Patents

スタッド形トラックローラ軸受

Info

Publication number
JP2993647B2
JP2993647B2 JP3132187A JP13218791A JP2993647B2 JP 2993647 B2 JP2993647 B2 JP 2993647B2 JP 3132187 A JP3132187 A JP 3132187A JP 13218791 A JP13218791 A JP 13218791A JP 2993647 B2 JP2993647 B2 JP 2993647B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outer ring
raceway
arc
type track
track roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP3132187A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04337107A (ja
Inventor
顕一 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Thompson Co Ltd
Original Assignee
Nippon Thompson Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Thompson Co Ltd filed Critical Nippon Thompson Co Ltd
Priority to JP3132187A priority Critical patent/JP2993647B2/ja
Priority to US07/878,804 priority patent/US5232289A/en
Priority to DE4214936A priority patent/DE4214936A1/de
Publication of JPH04337107A publication Critical patent/JPH04337107A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2993647B2 publication Critical patent/JP2993647B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B33/00Castors in general; Anti-clogging castors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C13/00Rolls, drums, discs, or the like; Bearings or mountings therefor
    • F16C13/006Guiding rollers, wheels or the like, formed by or on the outer element of a single bearing or bearing unit, e.g. two adjacent bearings, whose ratio of length to diameter is generally less than one
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/49Bearings with both balls and rollers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2240/00Specified values or numerical ranges of parameters; Relations between them
    • F16C2240/30Angles, e.g. inclinations
    • F16C2240/34Contact angles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カムの軌道や直線軌道
を転がるスタッド形トラックローラ軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスタッド形トラックロー
ラ軸受は、カムフォロアとも呼ばれ、ころのスキューな
どにより外輪に発生したアキシアル荷重は、スタッド
(軸)のフランジ部又は側板と外輪の側壁面との滑り接
触によって負荷していた。アキシアル荷重が大きい場
合、この滑り接触部分で軸受の焼付きが生じることにな
り、軸受の取付け誤差が大きい場合、軸受の回転速度が
速い場合、高負荷の場合などの厳しい使用条件のもと
短時間で焼付いてしまうという問題があった。
【0003】上記の問題を解決するために従来のスタッ
ド形トラックローラ軸受(実開平2−47417号)で
は、スラストワッシャを用いたものがある。この従来の
スタッド形トラックローラ軸受を図5及び図6に示す。
図5は、従来のスタッド形トラックローラ軸受の構成
示す断面図であり、図6は、図5に示すスタッド形トラ
ックローラ軸受に組み込まれているスラストワッシャの
側面図である。
【0004】従来のスタッド形トラックローラ軸受は、
図5及び図6に示すように、外輪11と、軸13と、多
数のころ12と、保持器14と、スラストワッシャ15
と、側板16とから構成されている。通常、軸13がワ
ークに固定され軸13に対して外輪11が回転して使用
されている。
【0005】リング状でなる外輪11は、断面が厚肉
周面に軌道面11aが形成され、軸方向両端に軌道面
11aの直径よりも大きな直径を有する段付き部11b
が形成されている。軸13は、外輪11に挿入してな
り、軸方向の一端に外輪11の一方の段付き部11bに
嵌挿してその段付き部11bよりも僅かに小さな径を有
するフランジ部13cと、フランジ部13cに隣接した
外周面に外輪11の軌道面11aに対応する軌道面13
aと、軌道面13aに続き外輪11の端面より突出して
なる外周部分及び他端側の外周面に取付部材と結合する
ためのねじ部13bとが形成されている。軸13と外輪
11の軌道面11aと13a間には、保持器14によ
って間隔を保ちながら軌道面11a、13a間を転動す
多数のころ12が配設されている。また、軸13の軌
道面13aの反フランジ側端面であ る前記外周部分には
中空円盤状の側板16が軸13に圧入・固着され外輪1
1の他方の段付き部11bに嵌挿している
【0006】そして、外輪11の段付き部11bの側壁
面と軸13のフランジ部13cの側壁面及び反対側の段
付き部11bの側壁面と側板16の側壁面との間には、
スラストワッシャ15が回転自在に挿入されている。ス
ラストワッシャ15は、図6に示すように等間隔に略
球面形状の凹部15aが形成され凹部15aが潤滑材の
油溜りとなっている。
【0007】上記構成よりなる従来のスタッド形トラッ
クローラ軸受は、ミスアライメントがある場合、ころ
12のスキューなどにより外輪11にアキシアル荷重が
発生した場合に、スラストワッシャ15と外輪11の側
壁面と滑り接触して負荷されるが、スラストワッシャ
15によりこの滑り接触部分での早期焼付きを防ぐ構成
となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
スタッド形トラックローラ軸受は、スラストワッシャ1
5の側面と外輪11の側壁面との接触面積が小さいので
単位面積あたりの負荷が大きくなり、スラスト負荷が大
きい場合や高速回転の場合には滑り接触部分での発熱に
よる焼付きが発生する欠点がある。また、スラストワッ
シャ15は、略球面形状の凹部15aを形成すること
によって潤滑の油溜めとし接触部分の焼付きを防止す
るものであるが、薄肉なスラストワッシャ15の側面に
このような略球面形状の凹部15aを設けることにより
更に接触部分の面積が減少して単位面積あたりの負荷が
大きくなってしまう欠点がある。また、外輪11の段付
き部11bと軸13のフランジ部13bとの間及び段付
き部11bと側板16との間は、防塵のため僅かなすき
構成されているが、僅かなすきまにするための構成
が複雑となり加工コストが多く必要とされる欠点があ
る。また、スラストワッシャ15の側面と外輪11の側
壁面との滑り接触が行われる結果、滑り接触による摩擦
のため、回転トルクは大きくなり、またスラストワッシ
ャの摩耗が起こ 物が発生する欠点がある。
【0009】そこで、本発明は上記従来技術の欠点に鑑
みてなされたもので、ラジアル荷重に対する負荷容量を
大きくすることができると共にアキシアル荷重に対して
も十分な負荷容量に耐え、高速回転が可能でしかも高い
走行精度を維持することのできるスタッド形トラックロ
ーラ軸受を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、厚肉で内周面
に軌道面が形成されたリング状の外輪と、前記外輪に嵌
挿して、一端に前記外輪の一端部に対向するフランジ
部、該フランジ部に続き前記外輪の軌道面に対向する軌
道部分、該軌道部分に続き前記外輪の他端部より突出し
てなる外周部分及び該外周部分に続き他端側から外周面
にねじ部が形成されてなる軸と、前記軌道面と前記軌道
部分との間を保持器によって間隔を保持され転動する多
数のころと、前記外輪の他端部に対向して前記軸の外周
部分に嵌着してなる中空円盤状の側板とを備えたスタッ
ド形トラックローラ軸受において、前記外輪の前記一端
部の内周面と前記フランジの外周面とに互いに対向して
なる円弧状軌道溝が形成され、及び前記外輪の前記他端
部の内周面と前記側板の外周面とに互いに対向してなる
円弧状軌道溝が形成され、それぞれの前記円弧状軌道溝
間に転動する多数のボールが配設され、前記一端部側の
互いの前記円弧状軌道溝と前記ボールとが接触してなる
作用線と前記他端部側の互いの前記円弧状軌道溝と前記
ボールとが接触してなる作用線とが交差してなり且つ前
記円弧状軌道溝と前記ボールとの接触角が45度から9
0度未満の範囲にある構成にしたものである。
【0011】また、前記外輪は、外周にV溝が形成され
ているものである。
【0012】また、前記外輪は、外周にR溝が形成され
ているものである。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係るスタッド形トラックロー
ラ軸受の構成を示す断面図であり、図2は図1のボール
組込み部の詳細を示す部分拡大図である。
【0014】本発明のスタッド形トラックローラ軸受
は、図1及び図2に示すように、軸1と、外輪2と、多
数のボール3と、ころ4及び保持器5と、側板6とから
構成されている。本発明のスタッド形トラックローラ軸
受は、後述する構成部分以外は、図5及び図6に示す従
来のスタッド形トラックローラ軸受とほぼ同様の構成を
有している。すなわち、本発明のスタッド形トラックロ
ーラ軸受は、従来のスタッド形トラックローラ軸受のス
ラストワッシャ15の代わりに、外輪の両端部にアキシ
アル荷重を負荷できるアンギュラコンタクトボール軸受
を一体に配設したものになっている。
【0015】軸1は、軌道部分1aと、フランジ部1b
と、軸端部より外周部分のほぼ中央まで外周部にねじが
形成されたねじ部1cとで構成されている。軸1におい
て、フランジ部1bの外周面内側には、ボール3の径よ
りも大きな円弧で形成された円弧状軌道溝1b1 が形成
されている。円弧状軌道溝1b1 とボール3の接触角
θは、図2に示すように、アンギュラコンタクトでなり
45度から90度未満の範囲構成される。及び、外輪
2の両端部内側である一端部の内周面にはフランジ部
1bの円弧状軌道溝1b1 と対向する位置で、かつボー
ル3が転動する軌道面となる円弧状軌道溝2aが形成さ
れている。この円弧状軌道溝2aとボール3との接触角
θは、図2に示すように、アンギュラコンタクトでなり
45度から90度未満の範囲構成される。そして、円
弧状軌道溝間(1b 1 ,2a)に転動する多数のボール
が配設され、一方向のアキシアル荷重を負荷できるもの
になっている。さらに、外輪2の両端部内側である他端
部の内周面には、ボール3の径よりも大きな円弧で形成
された円弧状軌道溝2aが形成されている。この円弧状
軌道溝2aとボール3との接触角θは、前記一端部での
接触角θとは反対向にアンギュラコンタクトでなり45
度から90度未満の範囲に構成される。及び 、軸13の
前記外周部分に圧入して取付け固定される中空円盤状の
側板6の外周面内側には、外輪2の前記他端部の円弧状
軌道溝2aと対向する位置で、かつボール3が転動する
軌道面となるボール3の径よりも大きな円弧で形成され
た円弧状軌道溝6aが形成されている。円弧状軌道溝6
aとボール3との接触角θは、前記一端部のフランジ1
bでの接触角θとは反対向にアンギュラコンタクトでな
り45度から90度未満の範囲に構成される。そして、
この円弧状軌道溝6aと外輪2の円弧状軌道溝2aとの
間に転動する多数のボール3が配設され、前記一端部と
反対向でなる他方向のアキシアル荷重を負荷できるもの
になっている。すなわち、外輪2の両端部に形成された
それぞれの互いの円弧状軌道溝(1b、2a及び2a、
6a)とボール3とが接触してなす作用線が、接触角θ
が45度から90度未満の範囲にあって、交差している
ものになっている。なお、図1に示すように、ころ4
は、厚肉でなる外輪2の内周面にある軌道面2bを転動
し軸方向両端側を保持器5に所定の間隔で保持され、外
輪軌道面2bと軸軌道面1aとの間を転がり接触して外
輪2のラジアル荷重の負荷を受けるものになっている。
図1に破線で示される部分は、潤滑用の通路である。
【0016】上記のような構成よりなるスタッド形トラ
ックローラ軸受は、取付け誤差偏荷重負荷などによっ
て外輪に大きいアキシアル荷重が発生しても外輪の両端
部のアンギュラコンタクトで接触角が45度から90度
未満の範囲になる各ボール条列で負荷することができ
る。また、前記ボール条列は、転がり接触でなるので、
高速回転が可能でしかも高い走行精度を維持することが
できるものになっている。
【0017】次に、図3及び図4は、本発明に係るスタ
ッド形トラックローラ軸受の他の実施例を示す断面図で
ある。なお、図3乃至図4に示すスタッド形トラックロ
ーラ軸受は、図1及び図2に示すスタッド形トラックロ
ーラ軸受と外輪2の外周形状のみが異なるので以下にそ
の差異を説明する。この実施例のスタッド形トラックロ
ーラ軸受は、すでに、上述のアキシアル荷重が負荷でき
る構成となっているので、応用できる構成になってい
る。
【0018】スタッド形トラックローラ軸受1は、図3
に示すように、外輪2の外周にはV溝7V が形成され
溝7V 本実施例では120度の角度で形成されてお
り、断面円形形状の軸8の軸方向に沿って外輪2が摺接
しながら回転移動できるものになっている。V溝7V
は、角度90度から150度の範囲で適宜変更して可
変することができる。また、例えば、軸8の断面形状を
円形形状でなく断面形状が角柱状の軸でも適用可にな
っている
【0019】また、スタッド形トラックローラ軸受は、
図4に示すように外輪2の外周にはR溝7R が形成さ
、R溝7R により図3に示すV溝7V よりも断面円形
形状の軸8との接触面積を大きくすることができるもの
になっている。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
輪は円弧状の軌道溝のボール条列で大きなアキシアル荷
重の負荷を受けることができると共に、ラジアル荷重に
ついても負荷容量の大きなころで受けることができるの
で、焼付きがなく、摩耗も少なく高速回転で使用するこ
とができ軸受寿命が長くなるという効果がある。また、
外輪の外周にV溝又はR溝を設けたので、利用範囲が広
くなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るスタッド形トラックロー
ラ軸受の構成を示す断面図である。
【図2】図2は、図1のボールが組み込まれた状態の詳
細を示す部分拡大図である。
【図3】図3は、本発明に係るスタッド形トラックロー
ラ軸受の他の実施例を示す断面図である。
【図4】図4は、本発明に係るスタッド形トラックロー
ラ軸受の他の実施例を示す断面図である。
【図5】図5は、従来のスタッド形トラックローラ軸受
構成を示す断面図である。
【図6】図6は、図5に示すスタッド形トラックローラ
軸受に組み込まれているスラストワッシャの側面図であ
る。
【符号の説明】
1 軸 2 外輪 3 ボール 4 ころ 5 保持器 6 側板 11 外輪 12 ころ 13 軸 14 保持器 15 スラストワッシャ 16 側板

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚肉で内周面に軌道面が形成されたリン
    グ状の外輪と、前記外輪に嵌挿して、一端に前記外輪の
    一端部に対向するフランジ部、該フランジ部に続き前記
    外輪の軌道面に対向する軌道部分、該軌道部分に続き前
    記外輪の他端部より突出してなる外周部分及び該外周部
    分に続き他端側から外周面にねじ部が形成されてなる軸
    と、前記軌道面と前記軌道部分との間を保持器によって
    間隔を保持され転動する多数のころと、前記外輪の他端
    部に対向して前記軸の外周部分に嵌着してなる中空円盤
    状の側板とを備えたスタッド形トラックローラ軸受にお
    いて、 前記外輪の前記一端部の内周面と前記フランジの外周面
    とに互いに対向してなる円弧状軌道溝が形成され、及び
    前記外輪の前記他端部の内周面と前記側板の外周面とに
    互いに対向してなる円弧状軌道溝が形成され、それぞれ
    の前記円弧状軌道溝間に転動する多数のボールが配設さ
    れ、前記一端部側の互いの前記円弧状軌道溝と前記ボー
    ルとが接触してなる作用線と前記他端部側の互いの前記
    円弧状軌道溝と前記ボールとが接触してなる作用線とが
    交差してなり且つ前記円弧状軌道溝と前記ボールとの接
    触角が45度から90度未満の範囲にあることを特徴と
    するスタッド形トラックローラ軸受。
  2. 【請求項2】 前記外輪は、外周にV溝が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のスタッド形トラック
    ローラ軸受。
  3. 【請求項3】 前記外輪は、外周にR溝が形成されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のスタッド形トラック
    ローラ軸受。
JP3132187A 1991-05-09 1991-05-09 スタッド形トラックローラ軸受 Expired - Lifetime JP2993647B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3132187A JP2993647B2 (ja) 1991-05-09 1991-05-09 スタッド形トラックローラ軸受
US07/878,804 US5232289A (en) 1991-05-09 1992-05-05 Stud type track roller bearing
DE4214936A DE4214936A1 (de) 1991-05-09 1992-05-06 Zapfentyp-spurwaelzlager

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3132187A JP2993647B2 (ja) 1991-05-09 1991-05-09 スタッド形トラックローラ軸受

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04337107A JPH04337107A (ja) 1992-11-25
JP2993647B2 true JP2993647B2 (ja) 1999-12-20

Family

ID=15075433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3132187A Expired - Lifetime JP2993647B2 (ja) 1991-05-09 1991-05-09 スタッド形トラックローラ軸受

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5232289A (ja)
JP (1) JP2993647B2 (ja)
DE (1) DE4214936A1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2953828B2 (ja) * 1991-08-19 1999-09-27 日本トムソン株式会社 スタッド形トラックローラ軸受
US5749121A (en) * 1997-03-13 1998-05-12 Howe Furniture Corporation Wheel and housing for table leg
US6679634B2 (en) * 2000-12-14 2004-01-20 Ronald L. Plesh, Sr. Low maintenance easily changeable bearing
US20020166621A1 (en) * 2001-05-10 2002-11-14 Marsden Rodney C. Build-up wheel for tire bead
CN1311991C (zh) * 2002-01-29 2007-04-25 乐金电子(天津)电器有限公司 滚轮组件
US20080011119A1 (en) * 2006-07-17 2008-01-17 Georg Bartosch Self-lubricating cam/rail follower
DE202007011577U1 (de) * 2006-10-31 2007-10-25 Imo Holding Gmbh Wälzlageranordnung
JP5515475B2 (ja) * 2009-07-14 2014-06-11 日本精工株式会社 タペットローラ用軸受装置
WO2011057364A1 (en) * 2009-11-16 2011-05-19 Donald Butler Curchod Advanced rolling element block
WO2013029638A1 (en) * 2011-08-29 2013-03-07 Aktiebolaget Skf Rolling bearing arrangement with balls and cylindrical rollers integrated in a hub of a vehicle wheel
JP6144665B2 (ja) * 2014-12-04 2017-06-07 本田技研工業株式会社 ワンウェイクラッチおよび車両用動力伝達装置
CN204477072U (zh) * 2015-02-16 2015-07-15 上海斐赛轴承科技有限公司 一种满滚动体轴连轴承
DE202017102103U1 (de) * 2017-04-07 2017-05-05 European Trailer Systems Gmbh Rolle
DE102019201196B3 (de) * 2019-01-30 2020-07-02 DRUM Engineering GmbH SCHWEIßZANGE UND FÜHRUNGSEINRICHTUNG FÜR EINE SCHWEIßZANGE
US11668342B2 (en) 2019-02-01 2023-06-06 Roller Bearing Company Of America, Inc. Integrated stud ball bearing with precision matched raceway contact angles for consistent stiffness of gimbal assembly
CN118224179A (zh) * 2024-05-23 2024-06-21 洛阳轴承集团股份有限公司 一种滚轮轴承

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1642979A (en) * 1924-06-23 1927-09-20 Union Tool Kk Unitary structure for crown sheaves
US2208724A (en) * 1936-12-05 1940-07-23 Packard Motor Car Co Bearing
US2197499A (en) * 1938-01-19 1940-04-16 Heinze Dev Company Roller bearing
US4914712A (en) * 1988-04-08 1990-04-03 Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho Device for supporting lift roll for fork lift truck

Also Published As

Publication number Publication date
DE4214936A1 (de) 1992-11-12
JPH04337107A (ja) 1992-11-25
US5232289A (en) 1993-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2993647B2 (ja) スタッド形トラックローラ軸受
JP3039087B2 (ja) 保持器付自動調心ころ軸受
US5975762A (en) Tapered roller bearing with true rolling contacts
JPH08296653A (ja) 保持器付自動調心ころ軸受
JP3477835B2 (ja) 保持器付自動調心ころ軸受
WO2001020183A1 (en) Self-aligned roller bearing
US20050058381A1 (en) Roller bearing
JP3480000B2 (ja) 転がり軸受
US7712968B2 (en) Compound roller bearing
JPH0830494B2 (ja) 薄肉クロスローラ形旋回輪軸受
JP4090085B2 (ja) 圧延機用ロールの中心軸回転支持用調心機構付複列円すいころ軸受
EP1101963B1 (en) Rolling member
JPH09126233A (ja) クロスローラ軸受
JP3879108B2 (ja) 固体潤滑クロスロ−ラ軸受
JP4221961B2 (ja) 転がり軸受装置
JPH102326A (ja) 複合軸受け
JP3572710B2 (ja) ラジアル玉軸受の予圧付与方法と予圧を付与されたラジアル玉軸受装置
JPH032040Y2 (ja)
JPS6128121Y2 (ja)
JPH10227314A (ja) 玉軸受用保持器
EP1022476A1 (en) Rolling bearing
CN217926761U (zh) 一种低摩擦高润滑的推力滚子轴承
WO2020255990A1 (ja) アンギュラ玉軸受及び車輪用軸受装置
JP2000227125A (ja) トリポード型等速自在継手
JP7440349B2 (ja) 車輪支持用転がり軸受ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111022

Year of fee payment: 12