JP3789181B2 - トルクダンパー - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、一方向クラッチを用いたトルクダンパーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から知られている一方向クラッチを図8から図10に基づき、またその一方向クラッチを用いたトルクダンパーを図11から図13に基づき説明する。
【0003】
図8から図10に示した一方向クラッチは、クラッチケーシング1とその閉塞蓋2及びクラッチユニット3から成る。
【0004】
クラッチケーシング1は適当なプラスチックにより形成され、円筒体の一端に所要厚さの閉塞壁4を形成したものであり、その閉塞壁4の中心に軸挿通穴5が設けられ、その軸挿通穴5の内径面が、これに挿通された軸6に対するラジアル軸受となる。
【0005】
上記のクラッチケーシング1の内部には、上記軸挿通穴5より大径の収納部7が設けられる。その収納部7に前記のクラッチユニット3が収納され、その収納部7の開放端に閉塞蓋2が嵌合される。閉塞蓋2はその外径面に係合リブ8を有し、開放端の内径面にこれと係合する係合溝9が形成される。
【0006】
上記の閉塞蓋2の中心にも軸挿通穴11が設けられ、その軸挿通穴11が軸6に対するもう一つのラジアル軸受となっている。
【0007】
上記のクラッチユニット3を構成する外輪12は、図9、図10に示すように、その外径面に回り止め用凹所13が設けられ、その凹所13が前記収納部7の内径面の回り止め用リブ14と嵌合する。また、上記外輪12の内径面には、周方向に一定間隔をおいてころ保持ポケット15が所要数設けられる。
【0008】
上記のころ保持ポケット15の底は、一定方向に傾斜した傾斜カム面16となっており、その傾斜カム面16と軸6の外径面との間で一定のくさび角を有するくさび形空所を形成している。また、上記ころ保持ポケット15のくさび角が小さくなる側と反対側の端面にばね収納用の凹所18が形成される。
【0009】
上記のころ保持ポケット15にころ17が収納されると共に、上記の各凹所18に板ばね19が収納され、その板ばね19のばね力によりころ17をくさび角が小さくなる方向に押圧する。上記の各板ばね19は、図10に示すように環状部21により一体に連結されたものであり、各板ばね19を上記の凹所18へ挿入する。環状部21は図12に示すように、閉塞蓋2と外輪12の端面との間で挟まれる。
【0010】
なお、クラッチのロック方向を反対にする場合は、クラッチユニット3の向きを上記とは逆の向きにクラッチケーシング1に組込むので、この場合は上記環状部21はクラッチケーシング1の閉塞壁4と外輪12との間で挟まれる。
【0011】
上記構成の一方向クラッチは、軸6が図9の矢印Aで示すように、前記のくさび角が小さくなる方向に回転すると、ころ17がその方向に移動してくさび形空所にかみ込んでロックされ、軸6と外輪12及びクラッチケーシング1が一体に回転する。このとき、クラッチケーシング1に作用する負荷は閉塞壁4と閉塞蓋2の軸挿通穴5、11の部分のラジアル軸受で支持される。
【0012】
なお、軸6が上記と逆方向に回転すると、ころ17のロックが外れ軸6は空転する。
【0013】
次に、図11から図13に基づき、上記の一方向クラッチを用いた従来のトルクダンパーを説明する。図示のトルクダンパーは、ハウジング22の内部に一方向クラッチ23を収納したものである。ハウジング22は、閉塞壁24の内面中央部に軸受凹所25が設けられ、その軸受凹所25より大径のクラッチ収納室26を有し、そのクラッチ収納室26に一方向クラッチ23が収納される。
【0014】
上記の一方向クラッチ23に軸27が挿通され、その軸27の一端が前記の軸受凹所25において回転自在に支持される。
【0015】
上記のクラッチ収納室26の開放端に蓋28が嵌合され、その蓋28に設けた軸挿通穴29に前記の軸27が挿通される。前記のクラッチ収納室26の内部には、高粘度油31(例えば、数千〜数十万cStのシリコン油等)が封入され、蓋28の外径面及び内径面をOリング32、32によりシールしている。
【0016】
軸27は上記の蓋28を貫通して外部に突き出しており、その突き出し端にトルク伝達部材として、例えば歯車33が固定される。
【0017】
上記のクラッチ収納室26に収納された一方向クラッチ23は、図8から図10に示した前述のものと比べクラッチケーシング1’の形状に違いがある。即ち、前述のものは、円筒状のものであったが、この場合は大きな肉厚があり、かつ両側面に平行な平坦面34、34が形成される(図13参照)。
【0018】
なお、軸27に抜止め用のつば35が設けられる。
【0019】
上記のごとき構成のトルクダンパーは、例えば便器の蓋のヒンジ部分に取付けられ、その蓋を開放するときは、軸27は一方向クラッチ23とのロックを生じることなく自由に回転する。このため蓋は軽く開放される。これに対して、蓋を閉める際は、一方向クラッチ23がロック状態となり、そのクラッチケーシング1’の外径面や幅面は平坦面34が高粘度油31の中で粘性抵抗を受けながら回転するので、軸27は緩慢に回転する。このため、蓋にダンパー作用を受けて静かに閉まる。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】
前述の一方向クラッチ及びトルクダンパーは、クラッチケーシング1の内部に収納したクラッチユニット3の抜け出しを防止するための閉塞蓋2が必要であり、またクラッチケーシング1と閉塞蓋2の各軸挿通穴5、11でラジアル軸受を構成する必要があるために、クラッチケーシング1の軸方向の幅に対するクラッチユニット3の軸方向の幅の割合が小さい(図示の構造で約60%)。
【0021】
このため、大トルク容量品の要求に対応すると大寸法の製品になってしまう難点があった。
【0022】
また、クラッチユニット3の幅に対するクラッチケーシング1の閉塞壁4や閉塞蓋2の幅が相対的に大きくなるため、薄型品の設計には限定があった。
【0023】
そこで、この発明は上記のごとき問題点を解消し、一方向クラッチ及びトルクダンパーの小形化を図り、同一外観方法では大きなトルク容量が得られるようにすることを目的とする。
【0024】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するための一方向クラッチは、外輪の内径面に周方向に一定間隔をおいて所要数のころ保持ポケットを設け、上記ころ保持ポケットの底に、上記外輪の中心に挿通される軸との間で一定のくさび角を有するくさび形空所を形成する傾斜カム面を形成し、上記ころ保持ポケットにころと該ころを上記くさび角が小さくなる方向に押圧するばねを組込んでなる一方向クラッチにおいて、上記外輪の両端面に軸挿通穴を設けた閉塞蓋をそれぞれ嵌合し、上記外輪のころ保持ポケット相互間の外輪内径面を上記軸に対するラジアル軸受面とした構成としたものである。
【0025】
また、上記の課題を解決するためのトルクダンパーは、上記の一方向クラッチに上記の軸を挿通すると共に、上記外輪の外側面に平坦面を形成し、上記一方向クラッチをハウジング内のクラッチ収納室の内部に回転自在に収納し、上記クラッチ収納室に高粘性油を充填し、上記軸をハウジングの外部に突き出した構成としたものである。
【0026】
上記構成の一方向クラッチ及びトルクダンパーは、外輪の両端面に閉塞蓋を嵌合した構成により従来の一方向クラッチにおける外輪とケーシングの一体化が図られ、部品点数が減少する。また、軸に対するラジアル軸受の機能は、外輪の内径面が果すので、上記の閉塞蓋にはラジアル軸受機能を必要としない。このため、一方向クラッチ及びトルクダンパーの軸方向の幅が従来より減少する。
【0027】
【実施の形態】
図1から図3に示した一方向クラッチは、外輪12、一対の閉塞蓋2、2、板ばね19及びころ17とにより構成される。上記外輪12の周径面には、図2、図3に示すように、周方向に一定間隔をおいてころ保持ポケット15が所要数設けられる。
【0028】
上記のころ保持ポケット15の底は、従来の場合と同様に、一定方向に傾斜した傾斜カム面16となっており、その傾斜カム面16と軸6の外径面との間で一定のくさび角を有するくさび形空所を形成している(図3参照)。また、上記ころ保持ポケット15のくさび角が小さくなる側と反対側の端面にばね収納用の凹所18が形成される。
【0029】
上記のころ保持ポケット15にころ17が収納されると共に、上記の各凹所18に板ばね19が収納され、その板ばね19のばね力により、ころ17をくさび角が小さくなる方向に押圧する。上記の各板ばね19は図2に示すように、環状部21により一体に連結されたものであり、一方の閉塞蓋2側から各板ばね19を上記の凹所18へ挿入する。環状部21は上記の一方の閉塞蓋2と外輪12の端面との間で挟まれる。
【0030】
上記外輪12のころ保持ポケット15相互間の内径面25は従来より小径に形成され、軸6の外径面に接触することによりラジアル軸受を構成する。
なお、外輪12外径面の凹所13は省略してもよい。
【0031】
上記の外輪12の両端面には、蓋嵌合部36、36が設けられ、その蓋嵌合部36、36に前記の環状の閉塞蓋2、2がそれぞれ嵌合される。閉塞蓋2、2は、その外周面に所要間隔で小突起37が設けられる。この小突起37は、前記の蓋嵌合部36、36に閉塞蓋2、2が圧入された際に、閉塞蓋2、2のそりや内径部の収縮等を生じさせないように、容易に変形する形状と締め代を持つ。また上記各閉塞蓋2、2の軸挿通穴11、11は、軸6に対するラジアル荷重を支持しない寸法、即ち、軸6の外径面との間に所要の間隙を有する寸法に形成される。
【0032】
なお、上記閉塞蓋2、2を圧入することに替えて、各閉塞蓋22、22を溶着により外輪12に固定することもできる。
【0033】
実施形態の一方向クラッチは、以上のごときものであり、その作用は従来の場合と同様に、軸6が矢印A方向に回転すると(図3参照)、クラッチがロックして軸6と一体に回転する。逆に矢印A方向と反対方向に回転すると、クラッチのロックが生じず、軸6が空転する。
【0034】
上記の作用において、クラッチに作用するラジアル荷重は、外輪12の内径面において支持される。また、ころ17及びばね19の外輪12からの抜け出しは、両方の閉塞蓋2、2により阻止される。
【0035】
上記の外輪12は、焼結合金により製作することができ、また、閉塞蓋2、2、板ばね19及びころ17の全ての部品を金属製とすることにより、高温仕様の一方向クラッチを実現することができる。また、上記外輪12の両端面の面取り38、38’の大きさに差を設けることにより、組立工程時に外輪12の方向判別が可能となる。
【0036】
次に、図4から図7に示したトルクダンパーは、その内部に収納される一方向クラッチ23’の構成が前述の従来のもの(図11から図13参照)と相違する。その他の構成は従来の場合と同様であるので、同一部分に同一符号を付して示すにとどめ、その説明を省略する。
【0037】
即ち、この場合の一方向クラッチ23’は、図4から図7に示すように、前述の一方向クラッチ(図1から図3参照)と同一構造であるが、外輪12の外観形状において相違がある。この外輪12’の内径部のころ保持ポケット15は前述のものと変わらないが、外径部は、ハウジング22のクラッチ収納部26に適当な間隔をおいて収まるように大きな肉厚を有し、またその両側面に平行な平坦面34、34が形成される。但し、この平坦面34は省略されることもある。
【0038】
なお、上記外輪12の両端面に形成された複数の凹所39は、軽量化及び材料の節約のため及び高粘度油31の収納部とするためのものである。
【0039】
実施形態のトルクダンパーは以上のごときものであるから、前述の従来の場合と同様にクラッチがロックした際にダンパ作用が働き、ロックしないときに軸27が空転する。
【0040】
【発明の効果】
この発明に係る一方向クラッチ及びトルクダンパーは、従来のものと同一の外観サイズで比較した場合に、大きなトルク容量を得ることができ、また同じトルク容量であれば、従来より小形化できる。また、従来別個の部品であったクラッチケーシングと外輪を一体化して一部品で構成したので、製造原価も安くなる。更に、ラジアル軸受を外輪の内径面に形成したので、2部材にわたりラジアル軸受が設けられていた従来の場合に比べ、加工公差が小さくなり、クラッチの精度を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一方向クラッチの実施形態の断面図
【図2】同上の分解斜視図
【図3】図1のIII −III 線の断面図
【図4】トルクダンパーの実施形態の断面図
【図5】同上の一方向クラッチ部分の断面図
【図6】同上の一部切欠縦断側面図
【図7】同上の一方向クラッチ部分の分解斜視図
【図8】一方向クラッチの従来例の断面図
【図9】図8のIX−IX線の拡大断面図
【図10】同上の分解斜視図
【図11】トルクダンパーの従来例の断面図
【図12】同上の一方向クラッチ部分の断面図
【図13】同上の一方向クラッチの分解斜視図
【符号の説明】
1、1’ クラッチケーシング
2 閉塞蓋
3 クラッチユニット
4 閉塞壁
5 軸挿通穴
6 軸
7 収納部
8 係合リブ
9 係合溝
11 軸挿通穴
12、12’ 外輪
13 凹所
14 リブ
15 ころ保持ポケット
16 傾斜カム面
17 ころ
18 凹所
19、19’ 板ばね
21 環状部
22 ハウジング
23、23’ 一方向クラッチ
24 閉塞壁
25 軸受凹所
26 クラッチ収納室
27 軸
28 蓋
29 軸挿通穴
31 高粘度油
32、32 Oリング
33 歯車
34 平坦面
35 軸
36 蓋嵌合部
37 小突起
38、38’ 面取り
39 凹所

Claims (1)

  1. 外輪の内径面に周方向に一定間隔をおいて所要数のころ保持ポケットを設け、上記ころ保持ポケットの底に、上記外輪の中心に挿通される軸との間で一定のくさび角を有するくさび形空所を形成する傾斜カム面を形成し、上記ころ保持ポケットにころと該ころを上記くさび角が小さくなる方向に押圧するばねを組込み、上記外輪のころ保持ポケット相互間の外輪内径面に上記軸に対するラジアル軸受面を形成し、上記外輪の両端面に軸挿通穴を設けた閉塞蓋をそれぞれ嵌合し、上記外輪の外側面に平坦面を形成してなる一方向クラッチと、クラッチ収納室を有するハウジングからなり、上記一方向クラッチを上記クラッチ収納室に回転自在に収納し、上記クラッチ収納室に高粘性油を充填してなるトルクダンパーにおいて、上記一方向クラッチの外輪は上記クラッチ収納室に所要の間隔をおいて収まる大きさを有し、上記各閉塞蓋の外周面に所定間隔で小突起が設けられ、各閉塞蓋が上記小突起の変形により所要の締め代をもって上記外輪の両端面に嵌合され、各閉塞蓋の内径は上記軸の外径面との間に所要の間隙を有する寸法に形成されたことを特徴とするトルクダンパー
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