JP2002295520A - 一方向クラッチ - Google Patents

一方向クラッチ

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JP2002295520A
JP2002295520A JP2001095989A JP2001095989A JP2002295520A JP 2002295520 A JP2002295520 A JP 2002295520A JP 2001095989 A JP2001095989 A JP 2001095989A JP 2001095989 A JP2001095989 A JP 2001095989A JP 2002295520 A JP2002295520 A JP 2002295520A
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JP
Japan
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roller
pocket
way clutch
outer ring
lid member
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JP2001095989A
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English (en)
Inventor
Seiichi Takada
声一 高田
Masaaki Honda
正明 本多
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NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ころ式一方向クラッチにおいて、外輪内周面
に形成されるポケット開口の製作が容易で、かつ、衝撃
荷重等によりころの抜け落ちがないようにすることであ
る。 【解決手段】 一端開放のケース2と、その内部に収納
される外輪1と、外輪1の内周面に設けられた所要数の
ポケット3に挿入されるころ4と、上記ケース2の開放
端に嵌着される蓋部材5と、該蓋部材5の環部17に設
けられたばね片21とからなり、上記ポケット3の底面
にカム面7を設け、そのカム面7と軸6との間でくさび
形空間を形成し、上記ばね片21によりころ4をくさび
形空間の狭小方向に付勢するようにした一方向クラッチ
において、上記蓋部材5の環部17に上記ばね片21と
一対のころ落ち止め片22を設け、各ころ落ち止め片2
2を各ポケット3の一部に挿入して該ポケット3の開口
幅を制限するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリンターや複
写機等の事務機に使用される一方向クラッチに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種の一方向クラッチとして、一端開
放のケースと、その内部に収納される外輪と、外輪の内
周面に設けられた所要数のポケットに挿入されるころ
と、上記ケースの開放端に嵌着される蓋部材と、該蓋部
材の環部に上記ポケットに対応して設けられたばね片と
からなり、上記ポケットの底面に回転の一方向に傾斜し
たカム面を設け、そのカム面と上記外輪に挿通される軸
の外径面との間でくさび形空間を形成し、各ポケットに
挿入したばね片により上記ころをくさび形空間の狭小方
向に付勢するようにしたものが知られている(例えば、
実開平4−27223号公報参照)。
【0003】上記の蓋部材には、各ばね片と一対の柱状
の嵌合片が該ばね片の後部に設けられ、これをばね片と
ともに各ポケットに挿入し、くさび形空間の拡大側端部
の凹部に嵌合させることにより、蓋部材の外輪に対する
周方向の位置決めを行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の一方向クラッチ
は、ポケットの開口幅がころの直径より大きいため、軸
が無い場合のころの落ち止めは、ばね片の弾性によりこ
ろを狭小側に押圧することにより行われる。
【0005】しかし、上記の一方向クラッチに衝撃荷重
が加わると、ばね片が反対方向に撓んでころが抜け落ち
ることがある。ころの抜け落ちを防止するために、ポケ
ットの開口幅を狭めた一方向クラッチも知られている
(例えば、特開平9−89011号公報参照)。しか
し、このような構成を採用すると、ポケット開口部にお
いて、その拡大側から狭小側に向かって薄く尖ったころ
落ち止め部を設ける必要があるため、欠け等の問題が生
じ易く、製造上及び使用時における耐久性の点で問題が
ある。
【0006】そこで、この発明は、外輪の製造やその耐
久性に問題をもたらすことがなく、しかも部品の増加な
くころ落ちが防止できる一方向クラッチを提供すること
を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、この発明は、一端開放のケースと、その内部に収
納される外輪と、外輪の内周面に設けられた所要数のポ
ケットに挿入されるころと、上記ケースの開放端に嵌着
される蓋部材と、該蓋部材の環部に上記ポケットに対応
して設けられたばね片とからなり、上記ポケットの底面
に回転の一方向に傾斜したカム面を設け、そのカム面と
上記外輪に挿通される軸の外径面との間でくさび形空間
を形成し、各ポケットに挿入したばね片により上記ころ
をくさび形空間の狭小方向に付勢するようにした一方向
クラッチにおいて、上記蓋部材の環部に上記ばね片と一
対のころ落ち止め片を設け、各ころ落ち止め片を各ポケ
ットの一部に挿入して該ポケットの開口幅を制限するよ
うにしたものである。
【0008】上記の構成によると、ポケットの開口幅自
体を狭めることなく、蓋部材に設けたころ落ち止め片に
より、その開口幅を制限してころの抜止めを図るように
しているので、ころ落ち止め片の欠けや割れ等の問題は
生じない。また、ころ落ち止め片は蓋部材と一体に設け
られるものであるから、部品の増加も生じない。
【0009】上記ポケットの拡大側端部に、上記外輪の
内径面から半径方向に凹入したころ落ち止め片挿入凹部
を設け、そのころ落ち止め片挿入凹部ところ落ち止め片
との係合により上記蓋部材の回り止めを図った構成を採
用することができる。この構成によると、ころ落ち止め
片は、挿入凹部に挿入された後端部から先端のころ落ち
止め部まで比較的大きい断面積をもった柱状部分となる
ので、回り止めの機能を十分発揮する強度をもつことが
できる。
【0010】上記蓋部材の環部内周面と、上記ケースの
閉塞端面に設けた軸挿通穴の内周面により、ラジアル軸
受を形成した構成や、上記外輪のポケット相互間のリブ
の内周面により、ラジアル軸受を形成した構成を採るこ
とができる。これらの構成により、軸受としての作用も
発揮することができる。
【0011】また、上記蓋部材は、合成樹脂による成形
後においてアニール処理を省略した非熱処理部材である
構成を採ることができる。アニール処理を省略すると、
成形後の材料に内部応力が残存するが、その内部応力に
より経時的にばね片のころ方向への撓みが大きくなり、
ばね力を長期にわたり維持することができる。
【0012】なお、上記の外輪として、メタルインジェ
クション製のものを用いることができる。メタルインジ
ェクション製の成形品は、その密度をほぼ金属単体と同
一にすることが可能なため、外輪内部に空孔が少なく、
割れや磨耗の発生を抑えることが可能である。また、樹
脂成形と同様に射出成形で製作するため、複雑な形状も
量産可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付
図面に基づいて説明する。図1に示したように、第1実
施形態の一方向クラッチは、外輪1、これを収納するケ
ース2、外輪1のポケット3に挿入される所要数のころ
4及び上記ケース2の開放端を閉塞する蓋部材5により
構成される。上記の外輪1、ケース2及び蓋部材5には
組み立てた使用状態で軸6が挿通される(図2(a)参
照)。
【0014】外輪1は、その内周面に周方向に一定の間
隔をおいてポケット3が設けられる。ポケット3の底面
には回転の一方向に傾斜したカム面7が形成され、その
カム面7と軸6の外周面との間でくさび形空間が形成さ
れる。この明細書では、上記のくさび形空間の半径方向
の寸法が小さくなる側又はその方向を狭小側又は狭小方
向と称し、その反対側を拡大側又は拡大方向と称する。
【0015】上記ポケット3のくさび形空間後方に対向
した拡大側端部には、ばね挿入凹部8が設けられ、その
ばね挿入凹部8よりさらに拡大方向で、内方に寄った位
置に、三角形に外方に凹入したころ落ち止め片挿入凹部
9が設けられる。そのころ落ち止め片挿入凹部9と、隣
接する他のポケット3の狭小側端部との間はリブ11に
より隔てられる。リブ11の内周面と狭小側端部のコー
ナ部が一方のころ支持部10となる。
【0016】外輪1の外周面には、軸方向に浅い回り止
め溝12が形成される。上記の外輪1は、通常は焼結合
金により形成されるが、メタルインジェクションによる
成形品を使用することもできる。
【0017】ケース2は、円筒体の一端部の閉塞端面1
3に軸穴14が設けられ、他端は開放されている。その
開放端部の内周面に周溝15が設けられる。また、円筒
部分の内周面に、前記外輪1の回り止め溝12と嵌合す
る突条16が設けられ、外輪1とケース2の一体化を図
るようにしている。
【0018】蓋部材5は、前記ケース2の開放端部に嵌
着される環部17を有し、その内周は軸穴18となって
いる。環部17の外周面に設けたリブ19が前記ケース
2の周溝15に嵌合することにより、環部17の抜止め
が図られる。環部17の内端面に前記のポケット3に対
応して、ばね片21と、ころ落ち止め片22が一対ずつ
周方向に一定間隔をおいて設けられる。ばね片21とこ
ろ落ち止め片22は、図3(a)(b)に示すように、
ばね片21が外側、ころ落ち止め片22が内側に形成さ
れ、ころ落ち止め片22の内周面は軸6に摺接するよう
軸穴18の内方に若干突き出している。
【0019】上記のばね片21は、環部17の内面か
ら、軸線に対して傾斜角α(図2(b)参照)で拡大側
から狭小側へ傾斜している。その先端部の平坦面がころ
4の側面に押圧され、ころ4に対してくさび形空間の狭
小方向への付勢力を付与する。なお、ばね片21の先端
部のころ4側の面にころ4から離れる方向に角度βを持
った傾斜ガイド面24が設けられる。この傾斜ガイド面
24は、ころ4をポケット3に挿入する場合のガイド面
となる。
【0020】上記のころ落ち止め片22は、その断面形
状がほぼ直角三角形をなし、その外方部の三角部分が前
記の挿入凹部9にすき間なく挿入される。ころ落ち止め
片22は、その挿入凹部9側から前記のばね片21の内
方に沿って狭小側に延び出し、その先端部がころ支持部
23となる。このころ支持部23が、前述のリブ11側
のころ支持部10と間隔aをおいて対向する。この間隔
aは、ポケット3に挿入されたころ4の直径bより小さ
く設定されている。これによりころの落ち止めが図られ
る。
【0021】ころ落ち止め片22の内面を軸6に対する
軸受とすることにより(図3(b)参照)、一方向クラ
ッチの軸6に対する扁芯を防いでいる。
【0022】ころ落ち止め片22は、上記のように断面
形状がほぼ直角三角形をなし、十分な強度をもつので、
挿入凹部9に挿入されることで、蓋部材5の全体の外輪
1の周方向に対する位置決め機能を発揮する。
【0023】上記の蓋部材5は、熱可塑性樹脂の一体成
形品であるが、この場合は、射出成形後に通常行われる
アニール処理を行わないものを用いるとよい。アニール
処理は成形によって発生する内部応力を除去するために
行われるが、発明者らの知見によると、アニール処理を
行わない場合は、ばね片21の傾斜角度αが経時的に大
きくなり、樹脂の性状劣化に伴う弾性力の低下を補い、
長期にわたり十分な弾性を発揮する。
【0024】上記の一方向クラッチにおいて、ラジアル
軸受の機能を付加する場合は、図4(a)のように、ケ
ース2の軸穴14と蓋部材5の環部17の軸穴18を軸
6に摺接させ、これらにラジアル軸受の機能をもたせ
る。また、図4(b)のように、外輪1のリブ11の内
周面にラジアル軸受の機能をもたせてもよい。
【0025】第1実施形態の一方向クラッチは以上のよ
うなものであり、軸6に装着する前の状態においては、
ころ4は、その直径b(図2(a)参照)より小さいこ
ろ支持部10、23間の間隔aにより内方への落下が防
止される。ころ落ち止め片22は樹脂製であるので、こ
ろ支持部23が薄く、かつ突き出す形状であっても、欠
けや割れのおそれはない。
【0026】上記の一方向クラッチを、図2(a)に示
すように、軸6に装着して使用する場合、ばね片21は
常にころ4に当接され、ころ4に狭小方向に付勢力を及
ぼすが、その付勢力は小さいので、軸6が回転する前に
カム面7に噛み込むことはなく、ころ4の姿勢を安定さ
せる作用をなす。軸6が矢印Aの方向、即ち、くさび形
空間の狭小方向に回転すると、ころ4がカム面7と軸6
の間に噛み込み、ロック状態となって、軸6にトルクが
外輪1を経てケース2に伝達される。
【0027】上記と逆に、軸6が矢印B方向、即ち、拡
大方向に回転すると、ころ4はばね片21を押し戻しな
がらカム面7から離れ、ロックが解除される。
【0028】次に、図5及び図6に示した第2実施形態
の一方向クラッチは、基本的には前述のものと同じであ
るが、ばね片21と、ころ落ち止め片22の形状が若干
相違している。即ち、この場合のばね片21は、図5
(b)に示すように、環部17から角度δで傾斜して延
び出し、その途中でくの字形に角度θで折り返した形状
をなしている。その折り返しの屈曲部分をころ4に押し
当てるようにしている。角度θの折り返し部分がころ4
の挿入時の傾斜ガイド面23’となる。
【0029】また、ころ落ち止め片22は、拡大側端部
が丸く形成されている点で若干相違するが、実質的に相
違するところはない。なお、外輪1側のころ落ち止め片
挿入凹部9の形状も、上記のころ落ち止め片22の形状
に合わせて丸く凹入するように形成されている。
【0030】この第2実施形態の場合のころ落ち止め片
の作用、及び一方向クラッチとしての作用は前述の場合
と同じであるので、その説明は省略する。
【0031】
【実施例】前記各実施形態に示した外輪1を、焼結合金
製とした場合とメタルインジェクション(MIM)製と
した場合の耐久試験結果を図7に示す。この試験は、ク
ラッチ回数の増加に応じて、カム面7における滑りの発
生を、軸6の回転に対する外輪1の回転の遅れ角で検出
したものである。焼結合金製の場合は、20回で滑りが
発生し、耐久性が低いが、MIM製の場合は高い耐久性
を示した。なお、外輪1をMIM製とすることは、この
発明の場合に限らず、一般的な一方向クラッチに適用す
ることができる。
【0032】「試験条件」 負荷トルク:12kgf ・cm 運転サイクル:600cpm 揺動角度:10 °
【0033】
【発明の効果】以上のように、この発明は、外輪のポケ
ットの開口端における一方のころ支持部を、樹脂製のこ
ろ落ち止め片の先端部分に設けたものであるから、外輪
自体の製作は容易であるとともに、欠け等のおそれがな
い。また、そのころ落ち止め片を蓋部材に一体に設けた
ことにより、部品の増加をもたらすことがなく、衝撃荷
重等が作用してもころ落ちがなく、しかも低コストの一
方向クラッチを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の分解斜視図
【図2】(a)同上の組立状態の断面図 (b)(a)図のb−b線の断面図
【図3】(a)同上の蓋部材の一部を示す斜視図 (b)(a)図の部分の正面図
【図4】(a)同上の使用例の断面図 (b)同上の他の使用例の断面図
【図5】(a)第2実施形態の断面図 (b)(a)図のb−b線の断面図
【図6】(a)同上の蓋部材の一部を示す斜視図 (b)(a)図の部分の正面図
【図7】試験結果のグラフ
【符号の説明】
1 外輪 2 ケース 3 ポケット 4 ころ 5 蓋部材 6 軸 7 カム面 8 ばね挿入凹部 9 ころ落ち止め片挿入凹部 10 ころ支持部 11 リブ 12 回り止め溝 13 閉塞端面 14 軸穴 15 周溝 16 突条 17 環部 18 軸穴 19 リブ 21 ばね部 22 ころ落ち止め片 23、23’ ころ支持部 24 傾斜ガイド面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端開放のケースと、その内部に収納さ
    れる外輪と、外輪の内周面に設けられた所要数のポケッ
    トに挿入されるころと、上記ケースの開放端に嵌着され
    る蓋部材と、該蓋部材の環部に上記ポケットに対応して
    設けられたばね片とからなり、上記ポケットの底面に回
    転の一方向に傾斜したカム面を設け、そのカム面と上記
    外輪に挿通される軸の外径面との間でくさび形空間を形
    成し、各ポケットに挿入したばね片により上記ころをく
    さび形空間の狭小方向に付勢するようにした一方向クラ
    ッチにおいて、上記蓋部材の環部に上記ばね片と一対の
    ころ落ち止め片を設け、各ころ落ち止め片を各ポケット
    の一部に挿入して該ポケットの開口幅を制限するように
    したことを特徴とする一方向クラッチ。
  2. 【請求項2】 上記ポケットの拡大側端部に、上記外輪
    の内径面から半径方向に凹入したころ落ち止め片挿入凹
    部を設け、その挿入凹部ところ落ち止め片との係合によ
    り上記蓋部材の回り止めを図ったことを特徴とする請求
    項1に記載の一方向クラッチ。
  3. 【請求項3】 上記蓋部材の環部内周面と、上記ケース
    の閉塞端面に設けた軸穴により、ラジアル軸受を形成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の一方向クラッチ。
  4. 【請求項4】 上記外輪のポケット相互間のリブ内周面
    により、ラジアル軸受を形成したことを特徴とする請求
    項1から3のいずれかに記載の一方向クラッチ。
  5. 【請求項5】 上記蓋部材は、合成樹脂による成形後に
    おいてアニール処理を省略した非熱処理部材であること
    を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の一方向
    クラッチ。
  6. 【請求項6】 上記の外輪がメタルインジェクション製
    であることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記
    載の一方向クラッチ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008047457A1 (fr) * 2006-10-16 2008-04-24 Nsk-Warner K.K. Embrayage à roue libre de type à galets
KR101761731B1 (ko) * 2015-05-07 2017-07-26 재단법인대구경북과학기술원 동력 전달 방향의 설정이 용이한 클러치 베어링
WO2021137332A1 (ko) * 2019-12-31 2021-07-08 김숙태 주행성능을 최대화하는 동시에 고부하안정성을 갖는 자전거 리어허브용 회전제어장치 및 이를 이용한 자전거 리어허브

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