JPH10238235A - 複層ガラス - Google Patents
複層ガラスInfo
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- JPH10238235A JPH10238235A JP9042656A JP4265697A JPH10238235A JP H10238235 A JPH10238235 A JP H10238235A JP 9042656 A JP9042656 A JP 9042656A JP 4265697 A JP4265697 A JP 4265697A JP H10238235 A JPH10238235 A JP H10238235A
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Abstract
定性に富んだスペーサを用いた複層ガラスを得る。 【解決手段】2枚のガラス板11a、11bを隔置して
対向配置させる樹脂製のスペーサ12とそれぞれのガラ
ス板11a、11bとの間に介在される接着剤層14の
厚みが、0.5mm以下である複層ガラス。
Description
る。
枚のガラス板1a、1bが、内部に乾燥剤(吸湿剤)を
有する金属製のスペーサ2を介して対向配置されて、中
空層5が形成されるようにガラス板1a、1bとが隔置
されてなる。この場合、ガラス板1a、1bとスペーサ
2との間にブチル系ゴム等からなる一次シール材3を介
在させることによって、中空層5が外気から遮断され
る。そして、対向しているガラス板1a、1bの周縁部
内面とスペーサ2の外周面とで構成された空隙(凹部)
がポリスルフィド系またはシリコーン系で代表されるよ
うな常温硬化型樹脂からなる常温硬化型シール材で封着
されている。
記のようにスペーサ2にてガラス板1a、1bを隔置す
る際に一次シール材を設け、さらに二次シール材である
常温硬化型シール材によって封着する工程が必要であっ
た。そのため工数が多く煩雑な作業をともなっていた。
そこで、これらの製造工程の簡略化や自動化が検討され
ており、アルミニウム製スペーサを折り曲げ方式にした
り、常温硬化型シール材の塗布方法を自動化するなどの
生産性改良等が検討され、提案されている。
ガラスでは、用いられるスペーサの種類を問わず、複層
ガラス製造後、シール材の硬化のために長時間の養生を
要し、養生終了までは製品を出荷できない。したがって
工場内に養生スペースを設け、ある一定の期間製品を保
管した後に出荷しなければならず、納期が長期化し、客
先の要望に必ずしも応えられなかった。また、将来的に
増加する需要に対応するには、これまで以上の養生スペ
ースを要するため、これを回避し充分な複層ガラスの供
給量を確保するには、上記養生時間の短縮が必要と考え
られている。
乾燥剤を練り混んだ樹脂からなる成形物をスペーサとし
て用い、二次シール材を用いずに複層ガラスを製造する
方法が提案されている(例えば特公昭61−20501
号公報)。しかし、このスペーサ用樹脂はスペーサとし
ては硬度が不足し、実際には上記樹脂からなるスペーサ
単独では複層ガラスとしての形状の維持が困難であっ
た。
にはスペーサの透湿度を低くする必要がある。そのため
には、上記公告公報のようにブチルゴム系の材料を主た
る樹脂として用いることが望ましい。しかし、単にブチ
ルゴム系の材料を主たる樹脂材料に用いた場合には、充
分にガラス板間を隔置できず、複層ガラスの形状維持性
が低くなる。
量したり、硬質樹脂を添加すれば、樹脂製スペーサを高
硬度化でき、複層ガラスの形状を維持できる。しかし、
このように樹脂製スペーサを高硬度化した場合、ガラス
板と接着剤との界面にかかる応力が増大し、ブチルゴム
の粘着力だけでは、接着性が不充分な場合があった。
の接着性を上げるためには、両者を接着できる接着剤を
あらかじめガラス板に塗布しておき、そこに樹脂材料を
接着することが考えられる。特開平7−17748号公
報には、熱可塑性樹脂材料からなる樹脂製スペーサを用
いた複層ガラスが開示されている。このスペーサは、ガ
ラス板に塗布されたウレタン系やエポキシ系の接着剤を
介して、ガラス板に接着されている。
樹脂製スペーサとを接着剤で接着させて複層ガラスを構
成すると、仮に樹脂製スペーサの透湿性を低く調整して
も、接着剤部分から湿気が中空層へ透過してしまうおそ
れがある。
ホットメルトブチルの使用が例示されている。基本的に
ブチル系の材料を用いることによって、スペーサの低透
湿化の可能性がある。ブチルゴム系の材料に添加剤を追
加することによる、スペーサに求められる形状保持性の
実現可能性については、先述のとおりである。この場
合、低透湿化のために用いたブチルゴム系材料による形
状保持性の低下をカバーすべく追加した添加剤が招く、
ガラス板との接着性の低下を防止するために、接着剤を
用いるものである。
スと同様に、結果的に接着剤部分から湿気が透過してし
まうので、ブチルゴム系材料を用いた意味がなくなる。
記課題を解決すべくなされたもので、複数枚のガラス板
がスペーサを介して対向配置され、前記ガラス板間に中
空層が形成されてなる複層ガラスであって、前記スペー
サとガラス板とは接着剤を介して接着されており、該接
着剤の層の厚さがそれぞれ0.5mm以下であることを
特徴とする複層ガラスを提供する。
らに詳細に説明する。図1は、本発明の複層ガラスの基
本的構成の一例を示す要部概略断面図である。ガラス板
11a、11bは、樹脂製スペーサ12によって所定間
隔をあけて対向配置されており、両ガラス板11a、1
1b間に中空層15が形成されて、複層ガラス10が構
成されている。
ス板11aとの間、スペーサ2とガラス板11bとの間
に、それぞれ接着剤層14が形成されている。接着剤層
14の厚さaは0.5mm以下である。
ものであり、吸湿剤を樹脂材料に含有する。この吸湿剤
としては、ゼオライトやシリカゲル等が使用でき、低湿
度領域での吸湿性能が高いことからゼオライトが好まし
い。
く、スペーサ用の樹脂材料における均一分散性の観点か
ら、パウダー状のものが好ましい。また、孔径は水蒸気
を吸湿するものであれば特に制限はなく、安価に入手可
能な4Aゼオライトパウダーが望ましい。従来の金属製
スペーサを用いた複層ガラスでは、4Aゼオライトを乾
燥剤に使用すると、空気層中の窒素ガスの吸収により複
層ガラスが変形するおそれがあったが、スペーサ用樹脂
材料に練り込んで使用する場合には、このような不具合
が改善される。
温度、湿度等の環境条件により大きく左右されるため、
規定が容易ではないが、少なくとも複層ガラスの使用温
度領域である−20℃〜+60℃の温度範囲で、シール
材料の重量に対し0.1%以上の吸湿性能を有すること
が望ましい。
層ガラスの製造後の養生時間が短縮できる点に鑑みて、
熱可塑性樹脂材料が好ましい。複層ガラスのスペーサと
して充分な低透湿性が得られるように、ブチルゴム系材
料を含む樹脂材料を用いることがより好ましい。さら
に、複層ガラスのスペーサとして充分な形状保持性が得
られるように、結晶性ポリオレフィン等の高硬度化に寄
与する材料を加えることが好ましい。
ガラス板間に、直接スペーサ形状で樹脂材料を押出し
て、複数枚のガラス板間に設けることが、複層ガラスの
製造工程の自動化の点で好ましい。他に、1枚のガラス
板に直接スペーサ形状で樹脂材料を押出した後に他のガ
ラス板を押し付けて複数枚のガラス板間に設けること
や、別途樹脂材料によりスペーサを成形し複数枚のガラ
ス板間に配置することもできる。これらの方法は、複層
ガラスの製造設備等に鑑みて、適宜決定される。
も、接着剤層が厚いとこの接着剤層から水分が浸透す
る。すなわち、接着剤層の厚さが0.5mmを超える
と、接着剤層の内部の水分透過を抑制できず、初期にお
いても中空層の露点が降下しにくい。そこで、本発明で
は接着剤層の厚さを0.5mm以下としている。特に効
果的に接着剤層の内部の水分透過を抑制できる点に鑑み
て、接着剤層の厚さは0.1mm以下が好ましい。接着
剤層の厚さの下限は、接着剤がかすれてガラス板とスペ
ーサとの接着力が複層ガラスの性能として不充分になら
ない程度である。
着性や接着性があれば、この粘着性や接着性を補強する
意味合いで、本発明における接着剤層は複層ガラスの全
周のうちの一部に設けられるものでもよい。スペーサと
ガラス板との接着耐久性が充分に得られる点に鑑みて、
複層ガラスの全周に接着剤層が設けられることが好まし
い。この場合、複層ガラスにおける接着剤層を有するす
べての辺において、接着剤層の厚みが0.5mm以下と
することが好ましい。一部でも0.5mmを超える接着
剤層があると、そこからは水分が浸透しやすくなる。
1における左右方向)において多少の不均一性があって
もよいが、均一な厚さを有することが好ましい。厚さが
不均一であると、スペーサとガラス板との剥離の原因に
なりやすい。厚さが均一でない場合において、幅方向で
一部に0.5mmを超える部分がある場合、その0.5
mmを超えている部分がきわめて小さく、それ以外の部
分が幅方向のほとんどの領域を占める場合、実質的に水
分の透過を防止できていれば、その幅方向のほとんどの
領域が0.5mm以下であることをもって、接着剤層の
厚さが0.5mm以下であるとしてよい。
サの材料と混じりあうため、接着剤のみの場合の厚さよ
りもガラス板とスペーサとの間に介在した場合の方が、
接着剤層の厚さは若干小さくなる。本発明において、こ
の厚さの減少分程度の厚みの違いは誤差の範囲である。
そこで、幅方向における不均一性についても、上記の減
少分程度の不均一性は、実質的に均一な厚さみと考えて
よい。
含む必要がなく、従来から種々提案されているガラス/
樹脂用接着剤であれば特に限定されない。ウレタン系接
着剤、ポリエステル系接着剤、エポキシ系接着剤、α−
シアノアクリレート系接着剤、アクリル系接着剤等に加
水分解性シリル基を有する化合物を含有せしめたもの等
が例示される。
す要部概略断面図であり、スペーサの形状が図1のもの
と異なる例を示す。複層ガラス10’は、ガラス板11
a、11bが樹脂製スペーサ12’によって所定間隔を
あけて対向配置され、両ガラス板11a、11b間に中
空層15が形成される。
に、複層ガラス10’の端面側が中空層15側に比べて
幅狭に成形されている。そして、その幅の差が両側(ガ
ラス板11a側とガラス板11b側)で接着剤層の厚さ
の2倍以下(接着剤の厚さが0.5mm以下なので、全
体で1mm以下)であって、この差のために生じるスペ
ーサ12’とガラス板11a、11bとの0.5mm以
下の隙間に、接着剤層が設けられる。
ス板に対向する全面ではなく、図示の左右方向における
一部のみで、ガラス板とスペーサとの間に介在されるも
のであってもよい。より高い接着性が得られる点に鑑み
て、スペーサのガラス板に対向する全面で、スペーサと
ガラス板との間に介在されることが好ましい。
まで延在し、接着剤層の一部が中空層に露出するよう
に、スペーサの図示の左右方向の幅bに比べて接着剤層
の幅aが大きいことは、さらに高い接着力が得られるの
で好ましい。この場合、高い接着力だけでなく、スペー
サの大きさ精度やガラス板間における介在位置精度に厳
密性が要求されず、複層ガラスの生産性の向上が図れる
ので、より好ましい。そして、スペーサの大きさや位置
精度の高い厳密性が要求されないことから、スペーサの
幅bに比べて接着剤層の幅aが大きいのは、必ずしも複
層ガラスの全周ではなく、少なくとも一部でもよい。
層ガラスであるが、本発明の複層ガラスは、3枚以上の
ガラス板を用いるものでもよい。用いるガラス板も、通
常の単板のガラス板に限られず、いわゆる樹脂ガラスと
呼ばれる有機透明樹脂板、表面に機能コーティングが施
されたガラス板、強化処理が施された強化ガラス等、種
々のものを使用できる。これらのガラス板が複数枚、接
着性中間膜を介して接合された合わせガラスや、表面に
樹脂フィルムが積層された積層ガラス等も使用できる。
下にいう「幅」は例えば図1の左右方向の寸法に相当す
る。また、「厚み方向」は例えば図1の上下方向に相当
し、「厚さ」は例えば図1の上下方向の寸法に相当す
る。
水添物(末端OH基、水酸基価50.8mgKOH/
g)50gを80℃に加熱し、撹拌しながらイソホロン
ジイソシアネート4.78gを静かに滴下し、2時間加
熱・撹拌を行った後に、120℃で20時間加熱・撹拌
を行った。これを冷却後、トルエンとメチルエチルケト
ンとを等重量混合した溶剤200gを加え、溶解して、
固形分濃度約20wt%の溶液を得た。この溶液100
部に、トリメチロールプロパン1分子とトリレンジイソ
シアネート3分子とのアダクト体の酢酸ブチル溶液(固
形分濃度66wt%)を10部、γ- グリシドキシプロ
ピルトリメトキシシランを1部加えて、接着剤Aを得
た。この接着剤Aを平板上で風乾して得られたキャスト
フィルムの水蒸気透過係数は、1.1×10-7cc・c
m/cm2 ・sec・cmHgであった。
合割合の材料を、ミキサーを用いて160℃で混練し、
幅7mm(図1の幅方向(b)に相当)、高さ12m
m、長さ5mの紐状サンプルBを押し出し成形機を用い
て成形した。このサンプルBは、−20℃〜+60℃の
温度範囲でその重量に対し0.1%以上の吸湿性能を示
した。また、別途、0.1mm厚のフィルムを作成し、
そのガス透過係数を測定したところ、5.0×10-1 0
cc・cm/cm2 ・sec・cmHgであった。
mmのフロートガラス2枚を温水洗浄し、その周縁部に
10mm幅(図1の幅方向cに相当)、厚さ0.1mm
(図1の厚み方向aに相当)になるように、接着剤Aを
塗布、室温放置により乾燥させた。その後、紐状サンプ
ルBを1枚のガラスの周辺部に配設し、さらにその上
に、もう一枚のガラスをあわせ、1kgf/cm2 の圧
力で5分間プレスし、図1に示すような複層ガラスAを
得た。
着剤層厚さを表2に示すように変えた他は例1と同様に
して、図1に示すような各複層ガラスB(例2)、C
(例3)、D(例4)、F(例6)、G(例7)を得
た。
mmのフロートガラス2枚を温水洗浄し、その後、紐状
サンプルBを1枚のガラスの周辺部に配設し、さらにそ
の上に、もう一枚のガラスをあわせ、1kgf/cm2
の圧力で5分間プレスし、複層ガラスEを得た。
例)、および例5〜7(比較例)に挙げた複層ガラスを
作製し、室温にて2週間放置し、その後、JIS R3
209に示される耐久評価を行った結果を表2に示す。
表中、Wは「接着剤のない部分が一部剥離」、Xは「I
類終了後露点上昇」、Yは「初期露点が低下せず、評価
不能」、Zは「II類終了後露点上昇」を意味する。
いて、まったく剥離がみられなかった。例3、4では、
接着剤が塗布されていないスペーサ−ガラス界面の一部
において、一部剥離がみられ、実質的にスペーサのガラ
ス板との接着幅の減少がみられたが、JISに規定され
る耐久評価結果は合格であった。
温高湿耐久評価試験を行った結果を表2に示す。表は、
中空層内の露点が−30℃以下を保っていた日数を示
す。
ラス板とを接着する接着剤の層の厚みを0.5mm以下
にしているので、接着剤層からの水分の透過を抑制で
き、中空層が良好な乾燥状態に保たれた複層ガラスを得
ることができる。
ーサであるため、複層ガラスの製造工程の簡略化が達成
できている。特に、ブチルゴム系の樹脂材料を用いると
低透湿性のスペーサが得られるが、この場合に生じる形
状保持性の低下を補う材料の添加が招く、スペーサとガ
ラス板との接着力の低下を、水分透過を許すことなく接
着剤の介在によって、防止できる。
要部概略断面図
す要部概略断面図
要部概略断面図
Claims (4)
- 【請求項1】複数枚のガラス板がスペーサを介して対向
配置され、前記ガラス板間に中空層が形成されてなる複
層ガラスであって、前記スペーサとガラス板とは接着剤
を介して接着されており、該接着剤の層の厚さがそれぞ
れ0.5mm以下であることを特徴とする複層ガラス。 - 【請求項2】前記スペーサは、吸湿剤が添加された樹脂
材料から形成されてなる請求項1記載の複層ガラス。 - 【請求項3】前記スペーサは、ブチルゴム系の材料を含
む樹脂材料から形成されてなる請求項1または2記載の
複層ガラス。 - 【請求項4】前記接着剤層は、前記中空層まで延在して
いる請求項1、2または3記載の複層ガラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04265697A JP3648908B2 (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 複層ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04265697A JP3648908B2 (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 複層ガラス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10238235A true JPH10238235A (ja) | 1998-09-08 |
JP3648908B2 JP3648908B2 (ja) | 2005-05-18 |
Family
ID=12642061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04265697A Expired - Fee Related JP3648908B2 (ja) | 1997-02-26 | 1997-02-26 | 複層ガラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3648908B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010541265A (ja) * | 2007-10-04 | 2010-12-24 | サエス ゲッターズ ソチエタ ペル アツィオニ | 複合材ゲッター系を含むポリマー3層体を用いた光起電性パネルの製造方法 |
WO2018199178A1 (ja) | 2017-04-28 | 2018-11-01 | Agc株式会社 | 複層ガラスの製造方法及び複層ガラス |
WO2020090721A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | Agc株式会社 | 複層ガラス及びその製造方法、並びに複層ガラス用シール材 |
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-
1997
- 1997-02-26 JP JP04265697A patent/JP3648908B2/ja not_active Expired - Fee Related
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