JPH10234484A - キャビネット - Google Patents
キャビネットInfo
- Publication number
- JPH10234484A JPH10234484A JP6210897A JP6210897A JPH10234484A JP H10234484 A JPH10234484 A JP H10234484A JP 6210897 A JP6210897 A JP 6210897A JP 6210897 A JP6210897 A JP 6210897A JP H10234484 A JPH10234484 A JP H10234484A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- top plate
- screw holes
- frame
- cabinet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Assembled Shelves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な構造で、容易に組み立てが可能なキャ
ビネットを提供すること。 【解決手段】 フレーム４の上下両端には天板と底板に
ねじ締めするためのねじ穴を設け、天板２と底板３のフ
レームに設けられたねじ穴に対向する位置に複数ねじ穴
を設け、フレーム４を任意の位置で固定可能にし、フレ
ーム４の略中央部には、機器装着用のねじ穴７を設ける
と共に、天板２と底板３には、フレーム４が嵌合可能な
溝９を設けたこと。
ビネットを提供すること。 【解決手段】 フレーム４の上下両端には天板と底板に
ねじ締めするためのねじ穴を設け、天板２と底板３のフ
レームに設けられたねじ穴に対向する位置に複数ねじ穴
を設け、フレーム４を任意の位置で固定可能にし、フレ
ーム４の略中央部には、機器装着用のねじ穴７を設ける
と共に、天板２と底板３には、フレーム４が嵌合可能な
溝９を設けたこと。
Description
【０００１】
【発明の属する分野】本発明は、各種電気機器を収納す
るためのキャビネットの組み立て構造に関する。
るためのキャビネットの組み立て構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来技術のキャビネットの本体３１は天
板３２と底板３３とフレーム３４とで構成されていた。
そして、キャビネット内に収納する機器を装着するため
に支柱３５を設けていた。普通、フレーム３４は天板３
２と底板３３にねじ締め等によって固定される。天板３
２と底板３３には支柱３５を取り付けるために複数のね
じ穴３６が設けられ、機器の種類や大きさによって、支
柱３５の取り付け位置を変え、機器の装着位置を調整し
ていた。
板３２と底板３３とフレーム３４とで構成されていた。
そして、キャビネット内に収納する機器を装着するため
に支柱３５を設けていた。普通、フレーム３４は天板３
２と底板３３にねじ締め等によって固定される。天板３
２と底板３３には支柱３５を取り付けるために複数のね
じ穴３６が設けられ、機器の種類や大きさによって、支
柱３５の取り付け位置を変え、機器の装着位置を調整し
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術によると、キャビネットの本体３１を構成するフレ
ーム３４と機器装着用の支柱３５が別個にあるため、機
器を支柱３５に装着する時には、フレーム３４が作業の
邪魔になったり、重量や部品点数が増加するという欠点
があった。
技術によると、キャビネットの本体３１を構成するフレ
ーム３４と機器装着用の支柱３５が別個にあるため、機
器を支柱３５に装着する時には、フレーム３４が作業の
邪魔になったり、重量や部品点数が増加するという欠点
があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、簡単な
構造で、容易に組み立てが可能なキャビネットを提供す
ることを目的とし、その構造は、フレームの上下両端に
は天板と底板にねじ締めするためのねじ穴を設け、天板
と底板のフレームに設けられたねじ穴に対向する位置に
複数ねじ穴を設け、フレームを任意の位置で固定可能に
し、フレームの略中央部には、機器装着用のねじ穴を設
けると共に、天板と底板には、フレームが嵌合可能な溝
を設けたことである。
構造で、容易に組み立てが可能なキャビネットを提供す
ることを目的とし、その構造は、フレームの上下両端に
は天板と底板にねじ締めするためのねじ穴を設け、天板
と底板のフレームに設けられたねじ穴に対向する位置に
複数ねじ穴を設け、フレームを任意の位置で固定可能に
し、フレームの略中央部には、機器装着用のねじ穴を設
けると共に、天板と底板には、フレームが嵌合可能な溝
を設けたことである。
【０００５】
【発明の実施の形態】天板と底板には、ねじ穴が複数設
けられ、フレームの上下両端にもねじ穴が設けられる。
また、天板と底板のフレームが取り付けられるところに
溝が形成されており、キャビネットを組み立てるときに
は、天板と底板に形成された溝にフレームを差し込み、
任意の位置でフレームのねじ穴と、天板と底板のねじ穴
とを対向させ、ねじを挿通し、締め付け固定する。天板
と底板には複数のねじ穴が設けられているため、フレー
ムの固定位置は任意に決定することができる。
けられ、フレームの上下両端にもねじ穴が設けられる。
また、天板と底板のフレームが取り付けられるところに
溝が形成されており、キャビネットを組み立てるときに
は、天板と底板に形成された溝にフレームを差し込み、
任意の位置でフレームのねじ穴と、天板と底板のねじ穴
とを対向させ、ねじを挿通し、締め付け固定する。天板
と底板には複数のねじ穴が設けられているため、フレー
ムの固定位置は任意に決定することができる。
【０００６】
【実施例】本発明に係るキャビネットの構造の実施例を
図１〜図３の添付図面に基づいて説明する。
図１〜図３の添付図面に基づいて説明する。
【０００７】図１に示すように、キャビネット本体１
は、天板２と底板３とフレーム４とから構成される。天
板２と底板３には、複数のねじ穴５が設けられる。フレ
ーム４の上下両端に、図２に示すように、天板２と底板
３とにねじ締めするためのねじ穴６が設けられ、また、
フレーム４のほぼ中央部には、機器装着用のねじ穴７が
設けられる。
は、天板２と底板３とフレーム４とから構成される。天
板２と底板３には、複数のねじ穴５が設けられる。フレ
ーム４の上下両端に、図２に示すように、天板２と底板
３とにねじ締めするためのねじ穴６が設けられ、また、
フレーム４のほぼ中央部には、機器装着用のねじ穴７が
設けられる。
【０００８】天板２と底板３のねじ穴５とフレーム４の
上下に設けられたねじ穴６を対向させ、ねじ８を挿通し
締め付け固定する。天板と底板３には複数のねじ穴６が
設けられているため、フレーム４の取り付け位置は、任
意に決定することができる。
上下に設けられたねじ穴６を対向させ、ねじ８を挿通し
締め付け固定する。天板と底板３には複数のねじ穴６が
設けられているため、フレーム４の取り付け位置は、任
意に決定することができる。
【０００９】図３は、本発明に係るキャビネットの溝の
部分を示す説明図であるが、天板２と底板３のフレーム
４が取り付けられる部分を折曲や溶接によって、溝９を
形成する。キャビネットの本体１を組み立てる時には、
天板２と底板３の溝９にフレーム４を差し込んで、固定
する位置を決め、天板２と底板３のねじ穴５とフレーム
４のねじ穴６を対向させる。そして、それぞれのねじ穴
５、６にねじ８を挿通し締め付け固定する。
部分を示す説明図であるが、天板２と底板３のフレーム
４が取り付けられる部分を折曲や溶接によって、溝９を
形成する。キャビネットの本体１を組み立てる時には、
天板２と底板３の溝９にフレーム４を差し込んで、固定
する位置を決め、天板２と底板３のねじ穴５とフレーム
４のねじ穴６を対向させる。そして、それぞれのねじ穴
５、６にねじ８を挿通し締め付け固定する。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るキャ
ビネットは、フレームの上下両端には天板と底板にねじ
締めするためのねじ穴を設け、天板と底板のフレームに
設けられたねじ穴に対向する位置に複数ねじ穴を設け、
フレームを任意の位置で固定可能にし、フレームの略中
央部には、機器装着用のねじ穴を設けると共に、天板と
底板には、フレームが嵌合可能な溝を設け天板と底板に
は、フレームが係止可能な溝を設けたため、部品点数を
減らすことができ、製造コストを引き下げることができ
る。また、機器の装着部分を広く取ることができるの
で、機器の装着や配線作業がしやすくなると共に、保守
点検の作業もしやすくなる。ねじ締めにより組み立てる
ため、溶接による接合や溶接部に仕上げを必要とせず、
外観を美麗に保つことができる。
ビネットは、フレームの上下両端には天板と底板にねじ
締めするためのねじ穴を設け、天板と底板のフレームに
設けられたねじ穴に対向する位置に複数ねじ穴を設け、
フレームを任意の位置で固定可能にし、フレームの略中
央部には、機器装着用のねじ穴を設けると共に、天板と
底板には、フレームが嵌合可能な溝を設け天板と底板に
は、フレームが係止可能な溝を設けたため、部品点数を
減らすことができ、製造コストを引き下げることができ
る。また、機器の装着部分を広く取ることができるの
で、機器の装着や配線作業がしやすくなると共に、保守
点検の作業もしやすくなる。ねじ締めにより組み立てる
ため、溶接による接合や溶接部に仕上げを必要とせず、
外観を美麗に保つことができる。
【図１】本発明に係るキャビネットの斜視図である。
【図２】本発明に係るキャビネットのフレームの部分の
拡大図である。
拡大図である。
【図３】本発明に係るキャビネットの溝の部分の拡大図
である。
である。
【図４】従来技術におけるキャビネットの斜視図であ
る。
る。
１・・・本体、２・・・天板、３・・・底板、４・・・
フレーム、５・・・ねじ穴、６・・・ねじ穴、７・・・
ねじ穴、８・・・ねじ、９・・・溝。
フレーム、５・・・ねじ穴、６・・・ねじ穴、７・・・
ねじ穴、８・・・ねじ、９・・・溝。
Claims (1)
- 【請求項１】 少なくとも天板と底板とフレームとで構
成される各種電気機器を収納するためのキャビネットに
おいて、前記フレームの上下両端には前記天板と前記底
板にねじ締めするためのねじ穴を設け、前記天板と前記
底板の前記フレームに設けられた前記ねじ穴に対向する
位置に複数ねじ穴を設け、前記フレームを任意の位置で
固定可能にし、前記フレームの略中央部には、機器装着
用のねじ穴を設けると共に、前記天板と前記底板には、
前記フレームが嵌合可能な溝を設けたことを特徴とする
キャビネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6210897A JPH10234484A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | キャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6210897A JPH10234484A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | キャビネット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10234484A true JPH10234484A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=13190540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6210897A Pending JPH10234484A (ja) | 1997-02-27 | 1997-02-27 | キャビネット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10234484A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001006293A1 (en) * | 1999-07-15 | 2001-01-25 | Tyco Electronics Raychem Nv | Versatile optical fibre distribution rack |
-
1997
- 1997-02-27 JP JP6210897A patent/JPH10234484A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001006293A1 (en) * | 1999-07-15 | 2001-01-25 | Tyco Electronics Raychem Nv | Versatile optical fibre distribution rack |
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