JPH10230546A - オレフィン化粧シートの製造方法及び製造装置 - Google Patents

オレフィン化粧シートの製造方法及び製造装置

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JPH10230546A
JPH10230546A JP5108297A JP5108297A JPH10230546A JP H10230546 A JPH10230546 A JP H10230546A JP 5108297 A JP5108297 A JP 5108297A JP 5108297 A JP5108297 A JP 5108297A JP H10230546 A JPH10230546 A JP H10230546A
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JP
Japan
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sheet
endless stainless
decorative sheet
olefin
resin
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JP5108297A
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Kazuhiko Shimizu
和彦 清水
Toshikazu Nishio
俊和 西尾
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C59/00Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor
    • B29C59/02Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing
    • B29C59/04Surface shaping of articles, e.g. embossing; Apparatus therefor by mechanical means, e.g. pressing using rollers or endless belts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C35/00Heating, cooling or curing, e.g. crosslinking or vulcanising; Apparatus therefor
    • B29C35/02Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould
    • B29C35/08Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation
    • B29C35/0805Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation using electromagnetic radiation
    • B29C2035/0822Heating or curing, e.g. crosslinking or vulcanizing during moulding, e.g. in a mould by wave energy or particle radiation using electromagnetic radiation using IR radiation

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 エンボスの再現性が良いこと。また、ダブリ
ングエンボスを行う場合においては、貼り合わせ層間の
密着力がこれまでの方式に比べてアップすること。ま
た、加工スピード20m/分以上が可能なこと。 【解決手段】 オレフィン化粧シート1を予備加熱ロー
ル2に抱かせて予熱した後、無端ステンレスベルト4に
載せ、水平搬送しながらパネルヒーター3で強熱し、そ
のまま水平搬送して、前記無端ステンレスベルト4と2
つ以上の冷却ロール6〜13に掛け回される凹凸を設け
た無端ステンレスベルト4との間に挟み込んで、冷却し
ながらエンボスを施すことを特徴とする表面に凹凸のあ
るオレフィン化粧シート1の製造方法および製造装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の内装、建
具の表面化粧、車両内装等に用いる表面化粧シートとし
て利用可能なオレフィン化粧シートの表面にエンボスを
形成する方法、またはダブリングエンボスによりオレフ
ィン系の基材シートとトップシートを貼り合わせるとと
もに、エンボスを施すための方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の化粧シートの製造方法としては、
予備加熱ロール(ジャケットロールとも呼ぶ)に抱かせ
て予熱した化粧シートをエンボスを施した冷却ロールと
ニップロールとの間に垂直に落とし込む形で、予備加熱
ロールを離れてエンボスロールにはさみ込む間にパネル
ヒーターで強熱するのが一般的であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法は、主に塩化ビニルシートの加工に用いられていた
が、オレフィン(化粧)シートの場合、溶融するとロー
ルへの粘着性が出るのと膜自体が弱くなる為、150°
C以上の高温で、従来の装置を用いてエンボス加工を行
うのは不可能であった。また120°C程度で加工する
場合も加工スピードを数m/分程度の極めて遅い速度に
設定する必要があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで上記課題を解決す
るために、本発明者は、次の製造方法と製造装置を新た
に発明した。それは、『あらかじめ製造しておいたオレ
フィン化粧シートを予備加熱ロールに抱かせて予熱した
後、無端ステンレスベルトに載せ、水平搬送しながらパ
ネルヒーターで強熱し、そのまま水平搬送して、前記無
端ステンレスベルトと2つ以上の冷却ロールに掛け回さ
れる凹凸を設けた無端ステンレスベルトとの間に挟み込
んで、冷却しながらエンボスを施すことを特徴とする表
面に凹凸のあるオレフィン化粧シートの製造方法』と
『オレフィン化粧シートを予備加熱ロールに抱かせて予
熱した後、無端ステンレスベルトに載せ、水平搬送しな
がらパネルヒーターで強熱し、そのまま水平搬送して、
前記無端ステンレスベルトと2つ以上の冷却ロールに掛
け回される凹凸を設けた無端ステンレスベルトとの間に
挟み込んで、冷却しながらエンボスを施すことを特徴と
する表面に凹凸のあるオレフィン化粧シートの製造装
置』である。
【0005】ここでオレフィン化粧シートとしては、例
えば、基材シートと該基材シートの表面側に直接、ある
いは必要に応じて接着性層を介して設けられた表面樹脂
層とからなる化粧シートであって、上記表面樹脂層がポ
リオレフィン系樹脂を主成分とするものである。
【0006】基材シートとして、ポリオレフィン系樹脂
を用いた場合には、表面樹脂層と基材シートとの間で剥
離し易い。また、押出コート(extrusion c
oating 以下、ECコートと言う)法で表面樹脂
層を積層する場合、溶融状態のポリオレフィン系樹脂は
基材シートに接着しにくい傾向が大きい。このような場
合には、基材シートと表面樹脂層との間に接着剤層を設
け、表面樹脂層が基材シートから剥離しにくいような化
粧シートにすればよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1に基づき説明
する。図1は本発明のオレフィン化粧シートの製造方法
と製造装置の1例を示す縦断面図である。本発明は、こ
のようなオレフィン化粧シート1を予熱した後、安定し
た支えとなる水平なステンレスベルト4上に載せた形
で、パネルヒーター3で強熱し、そのまま冷却ロールが
4本入った凹凸付き無端ステンレスベルトの直下に入る
為、強熱が可能になり、高速でのエンボス加工ができる
様になった。
【0008】本発明において図1の1対の予備加熱ロー
ル2は、金属製にて70°C〜100°Cに設定してお
く。100°Cを超えると無端ステンレスベルト4上へ
移行がきれいにいかず予備加熱ロール2にとられるから
である。また、70°C未満であるとエンボスの入りが
悪くなったり、ダブリングエンボスの時は層間密着力が
低下する。
【0009】冷却ロールは、金属またはゴム製のロール
である。例えば、図1の6、7、8、9は金属ロール、
10、11、12、13はゴムロールである。加工速度
を上げる為には、数が多い方が有利である。冷却ロール
の温度は、図1の右に行くに従って低くなるようにして
おくとエンボスの入りが良く効果的である。
【0010】パネルヒーター3は、化粧シート1の表面
温度を180°C〜200°Cまで上げる事ができるヒ
ーターであれば良い。
【0011】本発明のオレフィン化粧シート1は、ポリ
オレフィンシート等からなる基材シートの表面側に直接
あるいは接着性層を介してポリオレフィン系樹脂を主成
分とする表面樹脂層が設けられてなる。
【0012】基材シートは、(a)ポリオレフィン系樹
脂フィルム又はシート(以下本発明においてシートと言
う場合、フィルムも含む)が用いられる。上記(a)の
ポリオレフィン系樹脂シートの基材樹脂としては、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、エチレン・プロピレン共重
合体、エチレン・ブテン−1共重合体、プロピレン・ブ
テン−1共重合体、ポリメチルペンテン、オレフィン系
エラストマー等が挙げられる。これらの樹脂は単独で
も、2種以上混合しても良い。ポリオレフィン系樹脂シ
ートは、厚さ50〜500μm程度で、延伸シート、未
延伸シートのいずれも使用可能であるが、Vカット加工
等の成形適正等は未延伸シートが良好である。また、上
記ポリオレフィン系樹脂シートには必要に応じ顔料、染
料、充填剤、発泡剤、難燃剤、熱安定剤、紫外線吸収剤
等を添加することができる。
【0013】基材シートは顔料又は染料からなる着色剤
を添加して着色するのが好ましい。用途に応じて着色透
明又は不透明(隠蔽性)着色とする。基材シートの着色
は一般的には被着体の表面を隠蔽することが可能なこと
から着色不透明が好ましい。また、他に必要に応じ、炭
酸カルシウム、シリカ(二酸化珪素)、アルミナ(酸化
アルミニウム)、硫酸バリウムの様な体質顔料(充填
剤)を添加する。
【0014】また、上記ポリオレフィン系樹脂はそれ自
体でも用いられるが、基材シートの柔軟性、耐衝撃性、
易接着性等を向上させる目的で、各種ゴム類を添加する
ことができる。ゴム類としては、ジエン系ゴム、オレフ
ィンエラストマー等があるが、中でも水素添加ジエン系
ゴムが好ましい。水素添加ジエン系ゴムは、ジエン系ゴ
ム分子の二重結合の少なくとも一部分に水素原子を付加
させてなるもので、ポリオレフィン系樹脂の結晶化を抑
え、柔軟性を向上させる。ジエン系ゴムは具体的には、
イソプレンゴム、ブタジエンゴム、ブチルゴム、プロピ
レン・ブタジエンゴム、アクリロニトリル・ブタジエン
ゴム、アクリロニトリル・イソプレンゴム、スチレン・
ブタジエンゴム等が挙げられる。オレフィンエラストマ
ーとしては、2種類又は3種類以上のオレフィンと共重
合しうるポリエンを少なくとも1種加えた弾性共重合体
であり、オレフィンはエチレン、プロピレン、α−オレ
フィン等が使用され、ポリエンとしては、1,4ヘキサ
ジエン、環状ジエン、ノルボルネン等が使用される。好
ましいオレフィン系共重合体ゴムとしては、例えばエチ
レン−プロピレン共重合体ゴム、エチレン−プロピレン
−非共役ジエンゴム、エチレン−ブタジエン共重合体ゴ
ム等のオレフィンを主成分とする弾性共重合体が挙げら
れる。
【0015】基材シートとして好ましいものとして、高
密度ポリエチレン樹脂、熱可塑性エラストマー、着色
剤、及び無機充填剤からなるシートが挙げられる。上記
高密度ポリエチレンとしては、比重が0.94〜0.9
6のポリエチレンであって、低圧法で得られる結晶化度
が高く分子に枝分かれ構造の少ない高分子を用いるのが
より好ましい。また、上記熱可塑性エラストマーとして
は、ジエン系ゴム、水素添加ジエンゴム、オレフィンエ
ラストマー等が挙げられる。熱可塑性エラストマーの添
加量としてはシート基材中に10〜60重量%、好まし
くは30重量%程度である。10重量%より低いと一定
荷重時伸度の変化が急峻になり過ぎ、また、破断時伸
度、耐衝撃性の低下が生じ、60%より高いと透明性、
耐候性及び耐クリープ性の低下が生じる。上記無機充填
剤としては、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、クレー、
タルク等の粉末が、シート基材中に5〜60重量%程
度、好ましくは30重量%程度添加される。添加量が5
重量%より低いと耐クリープ変形性及び易接着性の低下
が生じ、60重量%より高いと破断時伸度及び耐衝撃性
の低下が生じる。
【0016】基材シートに添加される熱安定剤は、フェ
ノール系、サルファイト系、フェニルアルカン系、フォ
スファイト系、アミン系等公知のものであり、熱加工時
の熱変色等の劣化の防止性をより向上させる場合に用い
られる。難燃剤としては水酸化アルミニウム、水酸化マ
グネシウム等の粉末が挙げられる。
【0017】ポリオレフィン系樹脂シートからなる基材
シートは、上記材料をブレンドしたものをカレンダー製
法等の常用の方法により製膜することで得られる。基材
シートがポリオレフィン系樹脂シートの場合の厚みは、
50〜200μm程度、好ましくは、100μm程度で
ある。
【0018】本発明において、基材シートの表面には、
樹脂溶液を塗布して易接着層を形成したり、コロナ放電
処理、プラズマ処理等を行って、易接着処理を施しても
よい。易接着層(プライマー層或いはアンカー層とも言
う)の樹脂としては、アクリル、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体、ポリエステル、ポリウレタン、塩素化ポリ
プロピレン、塩素化ポリエチレン等が用いられるが、特
にポリウレタンが好ましい。
【0019】本発明化粧シートは基材シートの表面に装
飾処理を施すことができる。例えば基材シートの表面に
印刷層等の模様層を設ける。模様層は基材シートの易接
着処理を施した表面或いは基材シート表面に直接形成さ
れる。具体的には顔料添加による着色(透明又は不透
明)の模様印刷、金属薄膜の形成、エンボス加工(加熱
プレス)、ヘアライン加工等による凹凸模様形成等によ
る。印刷模様は、グラビア印刷、オフセット印刷、シル
クスクリーン印刷、転写シートからの転写印刷等の公知
の印刷法を用い、インキ(或いは塗料)にて模様を形成
する。模様としては、木目模様、石目模様、布目模様、
皮絞模様、幾何学図形、文字、記号、或いは全面ベタ等
がある。上記インキは、バインダーとして、塩素化ポリ
エチレン、塩素化ポリプロピレン等の塩素化ポリオレフ
ィン、ポリエステル、ポリウレタン、アクリル、酢酸ビ
ニル、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体、セルロース系
樹脂、等を用い、1種又は2種以上混合して用いる。ま
たこれに顔料等を添加したものでもよい。金属薄膜の模
様層は、アルミニウム、クロム、金、銀、銅等の金属を
用い、真空蒸着、スパッタリング等の方法で製膜するこ
とで形成できる。模様層は基材シート表面の全面に設け
ても部分的に設けても何れでもよい。
【0020】化粧シートのエンボス加工は、オレフィン
化粧シートを予備加熱ロールに抱かせて予熱した後、無
端ステンレスベルトに載せ、水平搬送しながらパネルヒ
ーターで強熱して軟化させ、そのまま水平搬送して、前
記無端ステンレスベルトと2つ以上の冷却ロールに掛け
回される凹凸を設けた無端ステンレスベルトとの間に挟
み込んで、冷却しながらエンボスを施すものである。エ
ンボスの凹凸形状は、木目導管溝、石板表面凹凸(花崗
岩劈開面等)、布表面テクスチュア、梨目、砂目、ヘア
ライン、万線条溝等である。更に必要に応じ上記凹凸模
様の凹部にワイピング法等により着色インキを充填して
もよい。
【0021】接着性層のバインダー樹脂は、基材シート
と表面樹脂層を接着しうるものであればよく、アクリ
ル、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル、
ポリウレタン、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピ
レン等が用いられる。接着性層の厚みは1〜20μmが
好ましく、更に好ましくは3〜5μmである。
【0022】上記アクリルとしては、ポリ(メタ)アク
リル酸メチル、ポリ(メタ)アクリル酸エチル、ポリ
(メタ)アクリル酸プロピル、ポリ(メタ)アクリル酸
ブチル、(メタ)アクリル酸メチル・(メタ)アクリル
酸ブチル共重合体、(メタ)アクリル酸エチル・(メ
タ)アクリル酸ブチル共重合体、エチレン・(メタ)ア
クリル酸メチル共重合体、スチレン・(メタ)アクリル
酸メチル共重合体等の(メタ)アクリル酸エステルを含
む単独又は共重合体からなるアクリル樹脂〔但し、此処
で(メタ)アクリルとはアクリル又はメタアクリルを意
味するものとする。〕。
【0023】上記ポリウレタンとはポリオール(多価ア
ルコール)を主剤とし、イソシアネートを架橋剤(硬化
剤)とするポリウレタンである。上記ポリオールは、分
子中に2個以上の水酸基を有するもので、例えばポリエ
チレングリコール、ポリプロピレングリコール、アクリ
ルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリエーテル
ポリオール等が挙げられる。上記イソシアネートは、分
子中に2個以上のイソシアネート基を有する多価イソシ
アネートが用いられる。例えば、2−4トリレンジイソ
シアネート、キシリレンジイソシアネート、4−4ジフ
ェニルメタンジイソシアネート等の芳香族イソシアネー
ト、或いはヘキサメチレンジイソシアネート、イソホロ
ンジイソシアネート、水素添加トリレンジイソシアネー
ト、水素添加ジフェニルメタンジイソシアネート等の脂
肪族イソシアネートが用いられる。
【0024】表面樹脂層4は、ポリオレフィン系樹脂を
主成分とするものであり、上記の接着性層3の表面に、
溶融した状態の樹脂をECコート法を用いたラミネー
ト、また予めシート状に形成されたものを2液硬化型ポ
リウレタン樹脂、ポリエステル樹脂等の接着剤を用いた
ドライラミネート、加熱プレスで融着させる熱ラミネー
ト等の方法で貼り合わせる等の手段で、基材シート2の
表面側に積層される。表面樹脂層4の厚みは、50〜5
00μm程度に形成され、好ましくは10〜100μm
である。表面樹脂層として予め製膜されたシートを張り
合わせて用いる場合、該シートは延伸シート、未延伸シ
ートのいずれでも使用可能であるが、Vカット加工等の
成形適性が良好なことからは、未延伸シートが好まし
い。
【0025】表面樹脂層4は、ポリオレフィン樹脂を主
成分とするものであり、以下のポリオレフィン系樹脂を
表面樹脂層中に50重量%以上含む。ポリオレフィン系
樹脂は、ポリエチレン、エチレン・プロピレン共重合
体、エチレン・ブテン共重合体、ポリプロピレン、プロ
ピレン・ブテン−1共重合体、ポリブテン−1、ブテン
−1・プロピレン・エチレン3元共重合体、ポリメチル
ペンテン、或いは特開平6−16832号公報等に記載
のオレフィン系エラストマー等が使用される。これらの
樹脂は、単独でも2種以上混合してもよい。
【0026】表面樹脂層4はポリオレフィン樹脂のみか
ら形成してもよいが、ポリオレフィン樹脂に柔軟性、耐
衝撃性、易接着性を付与するために、好ましくは各種ゴ
ム類を添加する。ゴム類としては、ジエン系ゴム、水素
添加ゴム、水素添加ジエン系ゴム、オレフィンエラスト
マー等であるが、中でも水素添加ジエン系ゴムが好まし
い。水素添加ジエン系ゴムは、ジエン系ゴム分子の二重
結合の少なくとも一部分に水素原子を付加させてなるも
ので、ポリオレフィン系樹脂の結晶化を抑え、柔軟性、
透明性を向上させる。また水素添加ジエン系ゴムは、ジ
エン系ゴムの二重結合を水素で飽和させてなる為、ポリ
オレフィン系樹脂の耐候性、耐熱性低下も無く良好なも
のである。
【0027】また好ましい表面樹脂層として、アイソタ
クチックポリプロピレンとアクタチックポリプロピレン
との混合系からなる、複合立体構造を有する無色又は着
色透明な軟質ポリプロピレン系樹脂からなるシートがあ
る。このポリプロピレン系樹脂は具体的には、(A)
(イ)マグネシウム、チタン、ハロゲン原子及び電子供
与体を必須成分として含有する固体触媒成分、(ロ)有
機アルミニウム化合物、及び(ハ)一般式〔化1〕
【化1】 (式中のR1 は炭素数1〜20のアルキル基、R2 は炭
素数1〜10の炭化水素基、水酸基又はニトロソ基、m
は1〜6の整数、nは0又は1〜(6−m)の整数であ
る)で表されるアルコキシ基含有芳香族化合物の組合わ
せからなる触媒の存在下、プロピレンを重合させること
により得られる、数平均分子量(Mn)が25,000
以上で、且つ重量平均分子量(Mw)と数平均分子量
(Mn)との比(Mw/Mn)が7以下の沸騰ヘプタン
可溶性ポリプロピレン(アタクチックポリプロピレン)
10〜90重量%と、(B)メルトインデックスが0.
1〜4g/10分の沸騰ヘプタン不溶性ポリプロピレン
(アイソタクチックポリプロピレン)90〜10重量%
とからなる軟質ポリプロピレン樹脂組成物が挙げられ
る。
【0028】上記軟質ポリプロピレン樹脂組成物は、破
断伸び(Tb )が400%以上、好ましくは500〜7
00%、100%伸長後の残留伸び(PS100 )が80
%以下、好ましくは50〜75%、及び破断時応力(M
B )と降伏時応力(MY )との比(MB /MY )が1.
0以上、好ましくは1.5〜3.5の範囲にあることが
望ましい。
【0029】上記軟質ポリプロピレン樹脂組成物におい
ては、(A)成分のアタクチックポリプロピレンとし
て、沸騰ヘプタンに可溶性であって、数平均分子量(M
n)が2,5000以上、好ましくは30,000〜6
0,000の範囲にあり、かつ重量平均分子量(Mw)
と数平均分子量(Mn)との比Mw/Mnが7以下、好
ましくは2〜6の範囲にあるものが用いられる。このM
nが25,000未満のものやMw/Mn比が7を超え
るものでは得られる樹脂における該アタクチックポリプ
ロピレンの力学的特性への寄与効果が十分に発揮され
ず、得られる樹脂の破断時応力(MB )と降伏時応力
(MY )とのひが1.0未満になったり、100%伸長
後の残留伸び(PS100 )が80%を超えたりして、望
ましくない。
【0030】上記(A)成分のアタクチックポリプロピ
レンはプロピレンの単独重合体であってもよいし、プロ
ピレン単位と40重量%以下、好ましくは30重量%以
下の他の炭素数2〜30のα−オレフィン単位とを含有
するプロピレン共重合体であってもよい。また、このア
タクチックポリプロピレンは1種用いてもよいし、2種
以上組み合わせて用いてもよい。このような(A)成分
のアタクチックポリプロピレンは公知の方法(特開昭6
3−243106号公報等)によって製造することがで
きる。
【0031】上記軟質ポリプロピレン樹脂組成物におい
ては、(B)成分として、メルトインデックス(MI)
が0.1〜4g/10分の沸騰ヘプタン不溶性の結晶性
アイソタクチックポリプロピレンが用いられる。このメ
ルトインデックスが0.1g/10分未満では溶融特性
が低く、シート成形が困難になるし、4g/10分を超
えると機械的強度が不充分となってVカット加工が良好
に行えなくなる虞れがある。上記(B)成分のアイソタ
クチックポリプロピレンは、アイソタクチックの立体規
則性を有するプロピレン単独重合体であってもよいし、
該立体規則性を有するプロピレンと他のα−オレフィン
との共重合体であってもよい。このα−オレフィンとし
ては炭素数2〜8のもの、例えばエチレン、ブテン−
1、ペンテン−1、ヘプテン−1、オクテン−1などが
好ましく、中でもエチレン及びブテン−1が好適であ
る。また該共重合体としては、前記の他のα−オレフィ
ン単位を通常40重量%以下、好ましくは30重量%以
下含有するブロック共重合体やランダム共重合体が用い
られる。
【0032】この(B)成分のアイソタクチックポリプ
ロピレンの好ましいものとしては、プロピレン単独重合
体、及びエチレン単位1〜30重量%、好ましくは3〜
25重量%を含有するプロピレンとエチレンとのランダ
ム共重合体又はブロック共重合体が挙げられる。このよ
うなアイソタクチックポリプロピレンの製造は、従来の
結晶性ポリプロピレンの製造と同様に行うことができ
る。
【0033】上記軟質ポリプロピレン樹脂組成物におい
ては、この(B)成分のアイソタクチックポリプロピレ
ンは1種用いてもよいし、2種以上を組合わせてもよ
い。また、前記(A)成分のアタクチックポリプロピレ
ンと(B)成分のアイソタクチックポリプロピレンは、
(A)成分の含有量が10〜90重量%、好ましくは2
5〜80重量%で、(B)成分の含有量が90〜10重
量%、好ましくは75〜20重量%になるような割合で
用いられる。該(A)成分の含有量が10重量%未満で
は、樹脂の降伏時応力(MY )が大きくなりすぎて、破
断時応力(MB )と降伏時応力(MY )との比MB /M
Y 比が1.0未満となり、かつ100%伸長後の残留伸
び(PS100 )も80%より大きくなってしまう。一方
含有量が90重量%を超えると破断時応力(MB )が小
さくなりすぎて、該MB /MY 比が1.0未満となり、
かつ機械的強度が低下する虞れがある。また、(B)成
分の比率を高くすることにより、得られる軟質ポリプロ
ピレンのヤング率は高くなる。(A)成分と(B)成分
の特に好ましい比率は1:1である。
【0034】本発明化粧シートにおいて表面樹脂層に
は、紫外線吸収剤、光安定剤、充填剤、難燃剤、発泡剤
等の各種添加剤を必要に応じて添加することができる。
【0035】また、表面樹脂層の表面には必要に応じて
装飾処理を施してもよい。装飾処理は基材シートの装飾
処理と同様の手段を用いることができる。例えば、表面
樹脂層の表面にエンボス加工、ヘアライン加工等による
凹凸模様を賦形した化粧シートである。上記装飾処理は
表面樹脂層の全面にわたっても或いは部分的でもいずれ
でもよい。
【0036】また特に図示しないが、表面樹脂層の表面
には、表面の保護と艶を調整する目的で、艶調整保護コ
ート層を設けることができる。該保護コート層は塩素化
ポリオレフィン、2液硬化ポリウレタン樹脂、電離放射
線硬化性樹脂等が用いられる。また、該保護コート層を
艶消しにする場合は、艶消(光拡散)剤を添加する。艶
消剤としては、炭酸カルシウム、シリカ、アルミナ、硫
酸バリウム、ウレタン樹脂ビーズ、ポリカーボネート樹
脂ビーズ等の粒径1〜30μm程度の微粒子が用いられ
る。保護コート層は1〜100μm程度に形成される。
【0037】化粧シートを建築内外装用、建具・家具等
の表面化粧用、車両内装用等に用いる場合は、下記
(1)〜(9)の機能を備えているのがより好ましい。 (1)ポリ塩化ビニル並みの熱成形性。特に温度変化に
伴う一定荷重時伸度の変化がポリ塩化ビニルとほぼ同等
の緩やかで連続的に変化する特性をそなえていること。
また、加熱→冷却に伴って、強度低下等の材料力学的特
性の劣化が生じないこと。 (2)耐クリープ性が良好なこと。外装材や内装材には
建具や家具による定荷重が長時間かけられる場合が多
く、クリープ変形が生じると、荷重部分がめくれたり剥
がれたりする。従って、極力クリープ変形が生じない材
料であることが好ましい。 (3)耐寒折り曲げ強度が良好なこと。寒冷時にVカッ
ト加工等の折り曲げ加工を行うと応力緩和が不充分な場
合は、折り曲げ部に白化、亀裂、破断等が生じ易くな
る。 (4)耐有機溶媒性が良好なこと。化粧シートと被着体
を接着する接着剤中の溶剤により化粧シートが膨潤・変
形するのを防止できる。多層構造の化粧シートを得る場
合も同様である。 (5)破断時伸度、耐衝撃強度が高いこと。Vカット加
工時の折り曲げ部の亀裂を防止するための特性である。 (6)適度な曲げ弾性率を持つこと。曲げ加工部での化
粧シートの追従性が十分となる。 (7)透明性が良好であること。 (8)エンボス加工等に伴う加熱と冷却が加わっても再
結晶による白化、濁りを生じないこと。 (9)耐候性に優れること。
【0038】上記の特性を満足するための好ましい基材
シート及び表面樹脂層の材質は、基材シートとしては、
高密度ポリエチレン樹脂、熱可塑性エラストマー、着色
剤、及び無機充填剤からなるシートが挙げられ、また、
表面樹脂層としてはアイソタクチックポリプロピレンと
アタクチックポリプロピレンとの混合系からなる複合立
体構造を有する無色又は着色透明な軟質ポリプロピレン
系樹脂シートが挙げられる。
【0039】本発明の製造方法によりできた化粧シート
は、他の被着体(裏打材)に積層することもできる。被
着体としては、各種素材の平板状、曲面板等の板状材、
シート、立体形状物等の各種形状、材質が用いられる。
化粧シートは各種被着体に積層し、所定の成形加工等を
施して、各種の用途に用いられる。例えば、壁、天井、
床等建築物の内装、窓枠、扉、手摺等の建具の表面化
粧、家具又は弱電・OA機器のキャビネットの表面化
粧、自動車、電車等の車両内装、航空機内装、窓硝子の
化粧等がある。
【0040】
【実施例】
実施例1 基材シートである日本石油化学株式会社製の商品名『ソ
フトレックス』100μmに柄印刷したシートの印刷面
に、トップ樹脂層としてアイソタクティックポリプロピ
レンとアタクティックポリプロピレンの混合系ポリプロ
ピレンからなる出光石油化学工業株式会社製の商品名
『E−2600』を厚さ100μmとなるように、押し
出しラミネートして、オレフィン化粧シート1を得た。
次に、図1に示す様な冷却ロール群6、7、8、9とそ
れらロールに掛け回される外表面が導管形状の凹凸を入
れた無端ステンレスベルト5と下方の予備加熱ロール2
に掛け回された艶消し形状を有する無端ステンレスベル
ト4との2組の対向する無端ステンレスベルトを備えた
ダブルベルト式プレス装置を用いて、各ロール温度を以
下の様に設定した。 予備加熱ロール2・・・80°C 冷却ロール6、10・・・90°C 冷却ロール7、11・・・70°C 冷却ロール8、12・・・50°C 冷却ロール9、13・・・20°C パネルヒーター3によりオレフィン化粧シート1の表面
温度が180°Cになるように設定する。前記オレフィ
ン化粧シート1を上の予備加熱ロール2に抱かせて予熱
した後、無端ステンレスベルト4に載せ、水平搬送しな
がらパネルヒーター3で強熱し、そのまま水平搬送し
て、前記無端ステンレスベルトと4つの冷却ロールに掛
け回される凹凸を設けた無端ステンレスベルト5との間
に挟み込んで、冷却しながらエンボスを施して、表面に
凹凸のあるオレフィン化粧シートを得た。
【0041】実施例2 高密度ポリエチレン60重量%をベースに熱可塑性エラ
ストマーとしてスチレン−ブタジエンゴムと、無機充填
剤及び着色顔料を含有してなる厚み100μmの高密度
ポリエチレン系フィルム(タツノ化学:タフパー)にウ
レタン系インクで抽象柄を印刷した。この基材シートの
印刷面上に2液硬化型ウレタン樹脂(株式会社昭和イン
ク工業所製「ALFA」)でプライマーコートを施し
た。上記コーティング面上よりポリプロピレン系樹脂
(三井石油化学:ミラストマーWB−23)を押出ラミ
ネート方式でラミネートして、オレフィン化粧シート1
を得た。次に、図1に示す様な冷却ロール群6、7、
8、9とそれらロールに掛け回される外表面が導管形状
の凹凸を入れた無端ステンレスベルト5と下方の予備加
熱ロール2に掛け回された艶消し形状を有する無端ステ
ンレスベルト4との2組の対向する無端ステンレスベル
トを備えたダブルベルト式プレス装置を用いて、各ロー
ル温度を以下の様に設定した。 予備加熱ロール2・・・80°C 冷却ロール6、10・・・90°C 冷却ロール7、11・・・70°C 冷却ロール8、12・・・50°C 冷却ロール9、13・・・20°C パネルヒーター3によりオレフィン化粧シート1の表面
温度が180°Cになるように設定する。前記オレフィ
ン化粧シート1を上の予備加熱ロール2に抱かせて予熱
した後、無端ステンレスベルト4に載せ、水平搬送しな
がらパネルヒーター3で強熱し、そのまま水平搬送し
て、前記無端ステンレスベルトと4つの冷却ロールに掛
け回される凹凸を設けた無端ステンレスベルト5との間
に挟み込んで、冷却しながらエンボスを施して、表面に
凹凸のあるオレフィン化粧シートを得た。
【0042】実施例3 基材シートのみ実施例2と同じものを用いた以外は、実
施例1と同じように製造したオレフィン化粧シート。
【0043】
【発明の効果】高温で溶融してエンボスを入れる為、エ
ンボスの再現性が良く、また、ダブリングエンボスを行
う場合においては、貼り合わせ層間の密着力がこれまで
の方式に比べてアップした。また、加工スピード20m
/分以上が可能になった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のオレフィン化粧シートの製造方法と製
造装置の1例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 化粧シート 2 予備加熱ロール 3 パネルヒータ 4 無端ステンレスベルト 5 凹凸付き無端ステンレスベルト 6 冷却ロール 7 冷却ロール 8 冷却ロール 9 冷却ロール 10 冷却ロール 11 冷却ロール 12 冷却ロール 13 冷却ロール 20 ニップロール 21 ガイドロール 22 冷却ロール 23 冷却ロール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オレフィン化粧シートを予備加熱ロール
    に抱かせて予熱した後、無端ステンレスベルトに載せ、
    水平搬送しながらパネルヒーターで強熱し、そのまま水
    平搬送して、前記無端ステンレスベルトと2つ以上の冷
    却ロールに掛け回される凹凸を設けた無端ステンレスベ
    ルトとの間に挟み込んで、冷却しながらエンボスを施す
    ことを特徴とする表面に凹凸のあるオレフィン化粧シー
    トの製造方法。
  2. 【請求項2】 オレフィン化粧シートを予備加熱ロール
    に抱かせて予熱した後、無端ステンレスベルトに載せ、
    水平搬送しながらパネルヒーターで強熱し、そのまま水
    平搬送して、前記無端ステンレスベルトと2つ以上の冷
    却ロールに掛け回される凹凸を設けた無端ステンレスベ
    ルトとの間に挟み込んで、冷却しながらエンボスを施す
    ことを特徴とする表面に凹凸のあるオレフィン化粧シー
    トの製造装置。
JP5108297A 1997-02-19 1997-02-19 オレフィン化粧シートの製造方法及び製造装置 Withdrawn JPH10230546A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010107229A (ko) * 2000-05-26 2001-12-07 김현대 연속생산이 가능한 반사지 성형장치
JP2004136937A (ja) * 2002-10-18 2004-05-13 Toppan Printing Co Ltd エンボス付き包装袋
CN111979684A (zh) * 2020-07-06 2020-11-24 济宁百优特管业有限公司 一种疏水熔喷布的生产工艺

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