JPH10227989A - 光偏向走査装置 - Google Patents

光偏向走査装置

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JPH10227989A
JPH10227989A JP9044616A JP4461697A JPH10227989A JP H10227989 A JPH10227989 A JP H10227989A JP 9044616 A JP9044616 A JP 9044616A JP 4461697 A JP4461697 A JP 4461697A JP H10227989 A JPH10227989 A JP H10227989A
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JP
Japan
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polygon mirror
rotary polygon
sleeve
dynamic pressure
fixed shaft
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Pending
Application number
JP9044616A
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English (en)
Inventor
Kazumi Sato
一身 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ラジアル空気軸受の動圧の変化を防ぐ。 【解決手段】 回転多面鏡1は、座金4を介してロータ
マグネット5と一体的に結合され、ロータマグネット5
とステータコイル8からなるモータによって回転する。
回転多面鏡1と一体である回転スリーブ3はテーパー状
の嵌合穴を有し、これに、固定軸2のテーパー状の軸部
が嵌合してラジアル空気軸受を構成する。回転多面鏡1
の回転速度が上昇してラジアル空気軸受の動圧が増加す
ると、そのスラスト方向の成分による回転スリーブ3の
浮上量も増加し、固定軸2との間のクリアランスが増大
して、動圧の変化を相殺する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームプリ
ンタやレーザファクシミリ等の画像形成装置に用いられ
る光偏向走査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】レーザビームプリンタやレーザファクシ
ミリ等の画像形成装置に用いられる光偏向走査装置は、
高速回転する回転多面鏡によってレーザビーム等の光ビ
ームを反射させる。このようにして得られた回転多面鏡
の走査光を回転ドラム上の感光体に結像させて静電潜像
を形成する。次いで、感光体の静電潜像を現像装置によ
ってトナー像に顕像化し、これを記録紙等の記録媒体に
転写して定着装置へ送り、記録媒体上のトナーを加熱定
着させることで印刷(プリント)が行なわれる。
【0003】図5は一従来例による光偏向走査装置の主
要部を示すもので、これは、固定軸102に嵌合する回
転スリーブ103に座金103aを一体化して該座金1
03aにロータマグネット104を固着し、回転多面鏡
101を押えバネ105によって座金103aに押圧し
てこれと一体的に結合させるとともに、固定軸102を
固定したモータハウジング106にモータ基板107を
支持させたもので、モータ基板107上に立設されたス
テータコイル108を励磁することで、ロータマグネッ
ト104と回転多面鏡101を一体的に回転させる。
【0004】回転スリーブ103はその回転によって固
定軸102との間に空気膜を形成し、固定軸102に非
接触で回転するラジアル空気軸受を構成する。回転スリ
ーブ103の下端には第1の永久磁石109aが固着さ
れ、永久磁石109aはモータハウジング106と一体
である第2の永久磁石109bに対向している。第1、
第2の永久磁石109a,109bは、両者の間に発生
する磁気反撥力によって回転スリーブ103の下端をそ
の軸方向に支持し、モータハウジング106に対して非
接触に保つスラスト軸受を構成する。
【0005】なお、回転多面鏡101を座金103aに
押圧する押えバネ105は、座金103aの側面に組み
付けられた皿形のバネであり、その内周縁が座金103
aの環状溝に係止され、外周縁が回転多面鏡101の上
面に押圧される。
【0006】ラジアル空気軸受を構成する固定軸102
および回転スリーブ103は、両者の間の摩擦を低減
し、ゴミ等の侵入によるかじり等を防ぐために、高強度
窒化ケイ素(Si34 )等のセラミック材料で作られ
ている。また、座金103aは、アルミニウムや黄銅等
の金属製で、焼きばめによって回転スリーブ103に一
体化され、ロータマグネット104は接着等の方法で座
金103aに固定される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術によれば、固定軸と回転スリーブの間を非接触に
保つための空気膜の動圧が、回転スリーブすなわちモー
タの回転数によって著しく変化する。従って、回転多面
鏡を起動するときや停止するときの低速回転時に充分な
動圧が得られるように固定軸と回転スリーブのクリアラ
ンスを比較的小さく設定すると、回転多面鏡の定常回転
時にはラジアル空気軸受の動圧が大きくなりすぎて、該
軸受の粘性抵抗等によるエネルギー損失が増大し、モー
タの消費電力の上昇や発熱による様々なトラブルを招く
という不都合がある。
【0008】本発明は上記従来の技術の有する未解決の
課題に鑑みてなされたものであり、モータの回転速度が
変わってもラジアル空気軸受の動圧が著しく変化するこ
となく、回転多面鏡の回転性能の向上と、モータの消費
電力の低減や発熱防止等に大きく貢献できる光偏向走査
装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の光偏向走査装置は、光ビームを反射する回
転多面鏡と、これを回転自在に支持するラジアル空気軸
受と、前記回転多面鏡を回転させるモータを有し、前記
ラジアル空気軸受が、テーパー状の嵌合穴を有するスリ
ーブ部材と、前記嵌合穴に嵌合するテーパー状の軸部を
有する軸部材によって構成されていることを特徴とす
る。
【0010】回転多面鏡を覆うキャップが設けられてい
てもよい。
【0011】
【作用】ラジアル空気軸受を構成するスリーブ部材と軸
部材の間のクリアランスが不変であると、回転多面鏡の
回転数の変化とともにラジアル空気軸受の動圧が増減
し、回転多面鏡の回転が不安定になったり、モータの消
費電力の増加や発熱等のトラブルを発生する。そこで、
スリーブ部材と軸部材の嵌合部をテーパー状にして、回
転数の増加とともに、ラジアル空気軸受の動圧の軸方向
の成分によってスリーブ部材と軸部材が相対的に移動し
て、両者のクリアランスが大きくなるように構成する。
このように、モータの回転数の増加とともにラジアル空
気軸受のクリアランスが大きくなれば、動圧の増加分が
自動的に相殺されるため、モータの発熱や消費電力が増
える等のトラブルを回避できる。
【0012】回転多面鏡の起動時や停止時等の低速回転
状態でかじり等を発生することなく円滑に回転するよう
に設計しておけば、定常回転時でも自動的にラジアル空
気軸受の動圧が調節され、安定した回転性能を得ること
ができるうえに、モータの消費電力の増大や発熱等によ
るトラブルを起こすおそれもない。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。
【0014】図1は一実施例による光偏向走査装置の主
要部を示すもので、これは、外周面に反射面1aを備え
た回転多面鏡1を有し、その駆動部は、軸部材である固
定軸2にスリーブ部材である回転スリーブ3を嵌合し、
該回転スリーブ3と一体的に設けられた座金4にロータ
マグネット5を固着し、回転多面鏡1を押えバネ6によ
って座金4に押圧するとともに、固定軸2を固定したモ
ータハウジング7にモータ基板7aを支持させ、これ
に、前記ロータマグネット5とともにモータを構成する
ステータコイル8を立設したものである。ステータコイ
ル8を励磁することで、ロータマグネット5と回転多面
鏡1を一体的に回転させる。
【0015】回転スリーブ3はその回転によって固定軸
2との間に空気膜を形成し、固定軸2に非接触で回転す
るラジアル空気軸受を構成する。回転スリーブ3の下端
には第1の永久磁石9aが固着され、第1の永久磁石9
aの下面が、モータハウジング7に固定された第2の永
久磁石9bの上面に対向している。
【0016】第1、第2の永久磁石9a、9bは両者の
磁気反撥力によって、回転スリーブ3の下端をモータハ
ウジング7から浮上させる。
【0017】回転スリーブ3の上端開口はふた部材10
によって閉塞され、固定軸2の上端とふた部材10の間
に空気だまり10aが形成される。回転スリーブ3の固
定軸2に対する軸方向の位置が変化すると、空気だまり
10a内の空気が加圧または減圧され、回転スリーブ3
を元の位置に戻そうとする力が働く。すなわち、第1、
第2の永久磁石9a,9bによる磁気反撥力とともに、
回転多面鏡1の軸方向の変位を確実に防ぐのに役立つ。
【0018】なお、ふた部材10の中心部には空気抜き
穴が形成されており、これは、回転多面鏡1の駆動部の
組立終了後にビス11によって塞がれる。
【0019】固定軸2と回転スリーブ3のクリアランス
が不変であれば、回転多面鏡1の高速回転時には固定軸
2と回転スリーブ3の間の空気膜の動圧が不必要に大き
くなり、粘性抵抗の増大によるエネルギー損失を招く。
すなわち、モータの消費電力が増大し、発熱量も増加す
る。
【0020】そこで、回転スリーブ3の内径をその軸方
向に徐々に縮小させてテーパー状の嵌合穴を設け、固定
軸2にも同様にテーパー状の軸部を設けて、これを回転
スリーブ3の嵌合穴に嵌合させる。このように回転スリ
ーブ3に設けられたテーパー状の嵌合穴に固定軸2のテ
ーパー状の軸部を嵌合させることで、回転スリーブ3が
固定軸2に対して相対的に軸方向へ移動したときに、両
者の間のクリアランスが増減するように構成する。
【0021】回転多面鏡1が静止しているときは、永久
磁石9a,9bの間の磁気反撥力によって回転スリーブ
3の下端がモータハウジング7から所定量だけ浮上して
いる。回転多面鏡1の起動時には、ステータコイル8に
電流が供給され、ロータマグネット5と、ステータコイ
ル8の磁気的中心を一致させるような付勢力が作用する
ため、該付勢力と前記磁気反撥力がつり合う位置まで回
転スリーブ3が固定軸2に沿って下向きに移動し、図2
の(a)に示すように両者のクリアランスは数ミクロン
の設計値まで縮小して、低速回転時であっても充分な動
圧を発生させることができるように設計される。
【0022】モータの回転数を上昇させると、固定軸2
と回転スリーブ3の間の空気膜の動圧が回転数の2乗に
比例して増大する。図2の(b)に示すように、前記動
圧は、固定軸2の軸部のテーパー面に垂直に作用するも
のであり、スラスト方向の成分Paによって回転スリー
ブ3を浮上させる働きをする。従って、高速回転時に固
定軸2と回転スリーブ3の間の空気膜の動圧が高くなる
と、そのスラスト方向の成分Paによる回転スリーブ3
の浮上量が大きくなり、その結果、回転スリーブ3と固
定軸2のクリアランスが増大し、前記動圧の増加分が相
殺される。
【0023】このように、回転数の増加とともに固定軸
2と回転スリーブ3の間のクリアランスが大きくなるた
め、回転多面鏡1の定常回転時でもラジアル空気軸受の
動圧が著しく増大するおそれはない。
【0024】すなわち、回転多面鏡の回転数を変化させ
ても、ラジアル空気軸受の動圧を適正な値に保つことが
できるため、高速回転時に動圧が著しく増大してモータ
の消費電力が増大したり、モータの発熱量が増えたり、
あるいは低速回転時に回転不良を起こす等のトラブルを
効果的に回避することができる。
【0025】例えば、固定軸2のテーパー状の軸部の下
端の直径が8mm、上端の直径が2mmであって、起動
時のクリアランスが5μmになるように設定されてお
り、回転数の増加に伴なう回転スリーブ3の浮上量が1
00μmであれば、前記クリアランスは5μmから15
μmに増大し、起動時の空気膜の動圧と高速回転時の空
気膜の動圧に大きな変化はない。
【0026】本実施例によれば、回転多面鏡を起動する
ときや停止するときの低速回転時においても充分な動圧
を発生させて回転スリーブと固定軸の間を安定して非接
触に保つことができるうえに、回転多面鏡の定常回転時
においても動圧の増加によるエネルギー損失を防ぎ、消
費電力が増大したり、モータの発熱によるトラブルが発
生するのを防ぐことができる。
【0027】なお、回転多面鏡の回転数の増加とともに
回転多面鏡が浮上するため、光偏向走査装置の運転中に
回転多面鏡の有効反射面が後述する光ビームの入射位置
からはずれることのないように、回転多面鏡の高さ等を
考慮する必要がある。
【0028】図3は一変形例を示す。これは、回転多面
鏡1とその駆動部をキャップ12に内蔵させたものであ
り、キャップ12は、回転多面鏡1によって反射される
光ビームを入出射させるための窓12aを有する。回転
多面鏡1が回転すると、これに伴なってキャップ12の
内部の空気が流動し、矢印A1 で示すように、キャップ
12の窓12aから出入する。このとき、回転多面鏡1
の上面に沿って、矢印A2 で示すように径方向外向きの
空気流が発生するため、回転多面鏡1の上方の空間部に
負圧が生じて、回転多面鏡1が回転スリーブ3とともに
浮上する。
【0029】回転多面鏡1の高速回転時には、このよう
なキャップ12内の負圧による浮上量も加わるため、固
定軸2や回転スリーブ3のテーパー角度が小さくても動
圧の増加を回避することができる。
【0030】本変形例によれば、設計上の制約等によっ
て固定軸や回転スリーブのテーパー角度が限定される場
合でも、キャップの寸法や窓の大きさ等を調節すること
で、固定軸と回転スリーブのクリアランスを常時最適寸
法に保つように設計することができるという利点が付加
される。
【0031】なお、第1の永久磁石の上方に位置するよ
うに第3の永久磁石を設けて、両者の間に発生する付勢
力によって回転スリーブを押し下げるように構成すれ
ば、第2、第3の永久磁石によって第1の永久磁石を上
下両方から挟み込むことによって、モータの起動時や停
止時の回転多面鏡1の位置をより一層安定させることが
できる。
【0032】図4は光偏向走査装置全体を示すもので、
これは、レーザ光等の光ビーム(光束)を発生する光源
51と、前記レーザ光を回転多面鏡1の反射面1aに線
状に集光させるシリンドリカルレンズ51aとを有し、
前記光ビームを回転多面鏡1の回転によって偏向走査
し、結像レンズ系52を経て回転ドラム上の感光体53
に結像させる。結像レンズ系52は球面レンズ52a、
トーリックレンズ52b等を有し、感光体53に結像す
る点像の走査速度等を補正するいわゆるfθ機能を有す
る。
【0033】前記モータによって回転多面鏡1が回転す
ると、その反射面1aは、回転多面鏡1の軸線まわりに
等速で回転する。前述のように光源51から発生され、
シリンドリカルレンズ51aによって集光される光ビー
ムの光路と回転多面鏡1の反射面1aの法線とがなす
角、すなわち該反射面1aに対する光ビームの入射角
は、回転多面鏡1の回転とともに経時的に変化し、同様
に反射角も変化するため、感光体53上で光ビームが集
光されてできる点像は回転ドラムの軸方向(主走査方
向)に移動する。
【0034】結像レンズ系52は、回転多面鏡1におい
て反射された光ビームを感光体53上で所定のスポット
形状の点像に集光するとともに、該点像の主走査方向へ
の走査速度を等速に保つように設計されたものである。
【0035】感光体53に結像する点像は、回転多面鏡
1の回転による主走査と、感光体53が回転ドラムの軸
まわりに回転することによる副走査に伴なって、静電潜
像を形成する。
【0036】感光体53の周辺には、感光体53の表面
を一様に帯電するためのコロナ放電器、感光体53の表
面に形成される静電潜像をトナー像に顕像化するための
現像装置、前記トナー像を記録紙に転写する転写用コロ
ナ放電器(いずれも不図示)等が配置されており、光源
51から発生する光ビームによる記録情報が記録紙等に
プリントされる。
【0037】検出ミラー54は、感光体53の表面にお
ける記録情報の書き込み開始位置に入射する光ビームの
光路よりも主走査方向上流側において光ビームを反射し
て、フォトダイオード等を有する受光素子55の受光面
に導入する。受光素子55はその受光面が前記光ビーム
によって照射されたときに、走査開始位置(書き出し位
置)を検出するための走査開始信号を出力する。
【0038】光源51は、ホストコンピュータからの情
報を処理する処理回路から与えられる信号に対応した光
ビームを発生する。光源51に与えられる信号は、感光
体53に書き込むべき情報に対応しており、処理回路
は、感光体53の表面において結像する点像が作る軌跡
である一走査線に対応する情報を表す信号を一単位とし
て光源51に与える。この情報信号は、受光素子55か
ら与えられる走査開始信号に同期して送信される。
【0039】なお、回転多面鏡1、結像レンズ系52等
は光学箱50に収容され、光源51等は光学箱50の側
壁に取り付けられる。光学箱50に回転多面鏡1、結像
レンズ系52等を組み付けたうえで、光学箱50の上部
開口に図示しないふたを装着する。
【0040】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されているの
で、以下に記載するような効果を奏する。
【0041】モータの回転速度が変わってもラジアル空
気軸受の動圧が著しく変化することなく、従って、回転
多面鏡の低速回転時と定常回転時の双方において安定し
た回転性能を得ることができるうえに、モータの消費電
力の増加や発熱等によるトラブルを効果的に回避でき
る。このような光偏向走査装置を搭載することで、画像
形成装置の性能向上とランニングコストの低減に大きく
貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例による光偏向走査装置の主要部を示す
模式部分断面図である。
【図2】回転スリーブと固定軸のクリアランスを説明す
る図である。
【図3】一変形例を示す模式部分断面図である。
【図4】光偏向走査装置全体を説明する図である。
【図5】一従来例を示す模式断面図である。
【符号の説明】
1 回転多面鏡 2 固定軸 3 回転スリーブ 4 座金 5 ロータマグネット 6 押えバネ 8 ステータコイル 9a,9b 永久磁石 10 ふた部材 11 ビス 12 キャップ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームを反射する回転多面鏡と、これ
    を回転自在に支持するラジアル空気軸受と、前記回転多
    面鏡を回転させるモータを有し、前記ラジアル空気軸受
    が、テーパー状の嵌合穴を有するスリーブ部材と、前記
    嵌合穴に嵌合するテーパー状の軸部を有する軸部材によ
    って構成されていることを特徴とする光偏向走査装置。
  2. 【請求項2】 スリーブ部材が、回転多面鏡と一体的に
    回転するように構成されていることを特徴とする請求項
    1記載の光偏向走査装置。
  3. 【請求項3】 回転多面鏡を覆うキャップが設けられて
    いることを特徴とする請求項1または2記載の光偏向走
    査装置。
JP9044616A 1997-02-13 1997-02-13 光偏向走査装置 Pending JPH10227989A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9044616A JPH10227989A (ja) 1997-02-13 1997-02-13 光偏向走査装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9044616A JPH10227989A (ja) 1997-02-13 1997-02-13 光偏向走査装置

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JPH10227989A true JPH10227989A (ja) 1998-08-25

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ID=12696381

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JP9044616A Pending JPH10227989A (ja) 1997-02-13 1997-02-13 光偏向走査装置

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