JPH10226929A - 精紡機用ドラフト機構 - Google Patents
精紡機用ドラフト機構Info
- Publication number
- JPH10226929A JPH10226929A JP9343282A JP34328297A JPH10226929A JP H10226929 A JPH10226929 A JP H10226929A JP 9343282 A JP9343282 A JP 9343282A JP 34328297 A JP34328297 A JP 34328297A JP H10226929 A JPH10226929 A JP H10226929A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic oxide
- oxide
- ceramic
- metal compound
- drafting mechanism
- Prior art date
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- Withdrawn
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H5/00—Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
- D01H5/18—Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
- D01H5/70—Constructional features of drafting elements
- D01H5/86—Aprons; Apron supports; Apron tensioning arrangements
- D01H5/88—Cradles; Tensors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ローラと転向レールとを巡って案内されるボ
トムエプロンを備えている精紡機用ドラフト機構を提供
すること 【解決手段】 セラミックの粉末積層11が転向レール
8,17の金属表面に盛付けされている。このセラミッ
クの粉末積層11が酸化セラミック金属化合物、例えば
酸化アルミニウム(Al2 O3 )、酸化チタン(TiO
2 )、酸化クロム(Cr2 O3 )或いは三酸化モリブデ
ン(MoO3 )或いは種々の酸化セラミック金属化合物
の混合物から成る。
トムエプロンを備えている精紡機用ドラフト機構を提供
すること 【解決手段】 セラミックの粉末積層11が転向レール
8,17の金属表面に盛付けされている。このセラミッ
クの粉末積層11が酸化セラミック金属化合物、例えば
酸化アルミニウム(Al2 O3 )、酸化チタン(TiO
2 )、酸化クロム(Cr2 O3 )或いは三酸化モリブデ
ン(MoO3 )或いは種々の酸化セラミック金属化合物
の混合物から成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローラと転向レー
ルとを巡って案内されるボトムエプロンを備えている精
紡機用ドラフト機構に関する。
ルとを巡って案内されるボトムエプロンを備えている精
紡機用ドラフト機構に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維機械、例えばリング精紡機或いは粗
紡機のような精紡機におけるドラフト機構にあって、ボ
トムエプロンが少なくとも一つのエプロンボトムローラ
と転向レールとを経て案内されるように構成されている
ことは公知の技術に属する。この場合、エプロンボトム
ローラはボトムエプロンの駆動機構として働く。
紡機のような精紡機におけるドラフト機構にあって、ボ
トムエプロンが少なくとも一つのエプロンボトムローラ
と転向レールとを経て案内されるように構成されている
ことは公知の技術に属する。この場合、エプロンボトム
ローラはボトムエプロンの駆動機構として働く。
【0003】多くの場合、エプロンボトムローラと転向
レールに荷重を加えるボトムエプロンは更に、更にばね
弾性的な負荷の下にあるあぶみ状引張部材を介して案内
される。これにより、ボトムエプロンはほぼ一定の張力
の作用の下に緊張されている。ボトムエプロンの張力
は、このあぶみ状引張部材を担持しているあぶみ状引張
部材用担持ロッドを旋回させることによって調節可能で
ある。このあぶみ状引張部材用担持ロッドは打抜きによ
り形成されている孔内に挿入されている。
レールに荷重を加えるボトムエプロンは更に、更にばね
弾性的な負荷の下にあるあぶみ状引張部材を介して案内
される。これにより、ボトムエプロンはほぼ一定の張力
の作用の下に緊張されている。ボトムエプロンの張力
は、このあぶみ状引張部材を担持しているあぶみ状引張
部材用担持ロッドを旋回させることによって調節可能で
ある。このあぶみ状引張部材用担持ロッドは打抜きによ
り形成されている孔内に挿入されている。
【0004】他の公知の構成(ドイツ連邦共和国特許第
44 01 880号公報参照)の場合、短いボトムエ
プロンはローラと転向レールとを巡って回動する。薄い
金属板から成る転向レールに沿って走るベルト側に案内
部が設けられている。更に、テーブル板が両側に対抗面
を備えている延長部を有しており、この対抗面がテーブ
ル板が旋回運動している間リンク案内部として形成され
ている収容部内を確実に案内されるように構成されてい
るドラフト機構用のエプロンテーブルが知られている
(ドイツ連邦共和国特許第41 22 881号公報参
照)。このテーブル板と延長部は合成樹脂から成る。
44 01 880号公報参照)の場合、短いボトムエ
プロンはローラと転向レールとを巡って回動する。薄い
金属板から成る転向レールに沿って走るベルト側に案内
部が設けられている。更に、テーブル板が両側に対抗面
を備えている延長部を有しており、この対抗面がテーブ
ル板が旋回運動している間リンク案内部として形成され
ている収容部内を確実に案内されるように構成されてい
るドラフト機構用のエプロンテーブルが知られている
(ドイツ連邦共和国特許第41 22 881号公報参
照)。このテーブル板と延長部は合成樹脂から成る。
【0005】また、万一生じる摩耗を低減するために公
知の転向レールの表面に表面処理、例えば表面の亜鉛化
処理或いはクローム化処理を施すか或いはエポキシ樹脂
ラッカーを塗装することも知られている。
知の転向レールの表面に表面処理、例えば表面の亜鉛化
処理或いはクローム化処理を施すか或いはエポキシ樹脂
ラッカーを塗装することも知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、摩耗
が低減され、寿命の増長が達せられるように新規な方法
で構成された、冒頭に記載した様式の精紡機用のドラフ
ト機構を提供することである。
が低減され、寿命の増長が達せられるように新規な方法
で構成された、冒頭に記載した様式の精紡機用のドラフ
ト機構を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、酸化セラミックの粉末積層が転向レールの金属表面
に盛付けされていることによって解決される。この場
合、酸化セラミックの粉末積層は酸化セラミック金属化
合物、例えば酸化アルミニウム(Al2 O3 )、酸化チ
タン(TiO2 )、酸化クロム(Cr2O3 )或いは酸
化モリブデン(VI)化合物(MoO3 )或いは種々の
酸化セラミック金属化合物の混合物から成る。
り、酸化セラミックの粉末積層が転向レールの金属表面
に盛付けされていることによって解決される。この場
合、酸化セラミックの粉末積層は酸化セラミック金属化
合物、例えば酸化アルミニウム(Al2 O3 )、酸化チ
タン(TiO2 )、酸化クロム(Cr2O3 )或いは酸
化モリブデン(VI)化合物(MoO3 )或いは種々の
酸化セラミック金属化合物の混合物から成る。
【0008】このような酸化セラミックの粉末積層によ
り、ボトムエプロンにより荷重を受ける領域のより高い
耐摩耗性が達せられ、これにより簡単な方法で転向レー
ルの寿命もまた増長される。酸化セラミックの粉末積層
がエプロンの材料に比して摩擦係数が極めて僅かである
ことも知られている。従って、エプロンの回動が容易に
なり、エプロンボトムローラと転向レール間でのエプロ
ンの停滞および反り返りが回避され、これに伴って糸の
品質に対する影響が良好なものとなる。
り、ボトムエプロンにより荷重を受ける領域のより高い
耐摩耗性が達せられ、これにより簡単な方法で転向レー
ルの寿命もまた増長される。酸化セラミックの粉末積層
がエプロンの材料に比して摩擦係数が極めて僅かである
ことも知られている。従って、エプロンの回動が容易に
なり、エプロンボトムローラと転向レール間でのエプロ
ンの停滞および反り返りが回避され、これに伴って糸の
品質に対する影響が良好なものとなる。
【0009】酸化セラミックの粉末積層により金属表面
を被覆するための熱による溶射方法、例えばプラズマ溶
射、溶線式溶射、粉末溶射或いは渦流焼結方法も、酸化
セラミック粉末の積層方法も既に公知の技術に属してい
る。しかし、これらの公知技術からは、酸化セラミック
粉末の積層のためのこのような熱による吹付け方法を繊
維機械の転向レールの金属表面を被覆するのにも使用す
ることは推察い得ないところである。
を被覆するための熱による溶射方法、例えばプラズマ溶
射、溶線式溶射、粉末溶射或いは渦流焼結方法も、酸化
セラミック粉末の積層方法も既に公知の技術に属してい
る。しかし、これらの公知技術からは、酸化セラミック
粉末の積層のためのこのような熱による吹付け方法を繊
維機械の転向レールの金属表面を被覆するのにも使用す
ることは推察い得ないところである。
【0010】本発明による他の構成にあっては、転向レ
ールのボトムエプロンが接触する面のみが酸化セラミッ
クの粉末積層で被覆される。転向レールが水平な脚部と
垂直な脚部と備えたT−字形の断面で形成されている場
合、水平な脚部の上側とその少なくとも一つの端面とが
粉末積層で被覆されている。
ールのボトムエプロンが接触する面のみが酸化セラミッ
クの粉末積層で被覆される。転向レールが水平な脚部と
垂直な脚部と備えたT−字形の断面で形成されている場
合、水平な脚部の上側とその少なくとも一つの端面とが
粉末積層で被覆されている。
【0011】上部脚部と前方脚部とを備えている、断面
がほぼL−字形の転向レールを使用する場合は、水平な
脚部の上側とその少なくとも一つの端面とが粉末積層で
被覆されている。以下に本発明を添付した図面に図示し
た実施の形態につき詳細に説明する。
がほぼL−字形の転向レールを使用する場合は、水平な
脚部の上側とその少なくとも一つの端面とが粉末積層で
被覆されている。以下に本発明を添付した図面に図示し
た実施の形態につき詳細に説明する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1には、精紡機用ドラフト機構
1が概略図で示されている。このドラフト機構1は入側
ローラ対2、出側ローラ対3並びにトップエプロン5と
ボトムエプロン6を有している中央ローラ対4を有して
いる。ボトムエプロン6は駆動されるボトムローラ7、
断面がT−字形の転向レール8とあぶみ状引張部材9と
を巡って案内されている。このあぶみ状引張部材9は自
体公知の緊張装置10の一部材である。
1が概略図で示されている。このドラフト機構1は入側
ローラ対2、出側ローラ対3並びにトップエプロン5と
ボトムエプロン6を有している中央ローラ対4を有して
いる。ボトムエプロン6は駆動されるボトムローラ7、
断面がT−字形の転向レール8とあぶみ状引張部材9と
を巡って案内されている。このあぶみ状引張部材9は自
体公知の緊張装置10の一部材である。
【0013】本発明により、転向レール8の金属表面は
酸化セラミックの粉末積層11で被覆されており、この
酸化セラミックの粉末積層は酸化金属化合物、例えば酸
化アルミニウム(Al2 O3 )、酸化チタン(Ti
O2 )、酸化クロム(Cr2 O3)或いは酸化モリブデ
ン(VI)化合物(MoO3 )或いは種々の酸化セラミ
ック金属化合物の混合物から成る。実際にあっては、そ
れぞれの百分率での組成、即ちAl2 O3 −TiO2 6
0から40%、Al2 O3 −TiO2 87から13%お
よびAl2 O3 −TiO2 97から3%を有する種々の
酸化セラミック金属化合物の混合物を使用するのが有利
であることが分かった。
酸化セラミックの粉末積層11で被覆されており、この
酸化セラミックの粉末積層は酸化金属化合物、例えば酸
化アルミニウム(Al2 O3 )、酸化チタン(Ti
O2 )、酸化クロム(Cr2 O3)或いは酸化モリブデ
ン(VI)化合物(MoO3 )或いは種々の酸化セラミ
ック金属化合物の混合物から成る。実際にあっては、そ
れぞれの百分率での組成、即ちAl2 O3 −TiO2 6
0から40%、Al2 O3 −TiO2 87から13%お
よびAl2 O3 −TiO2 97から3%を有する種々の
酸化セラミック金属化合物の混合物を使用するのが有利
であることが分かった。
【0014】図1と図2に示した発明の実施の形態にあ
っては、転向レール8は、その断面がT−字形の形状を
有している。この転向レールは水平な脚部15と垂直な
脚部16とを有している。図2から、水平な脚部15の
表面とその少なくとも一つの端面とが酸化セラミックの
粉末積層11で被覆されているのが伺える。
っては、転向レール8は、その断面がT−字形の形状を
有している。この転向レールは水平な脚部15と垂直な
脚部16とを有している。図2から、水平な脚部15の
表面とその少なくとも一つの端面とが酸化セラミックの
粉末積層11で被覆されているのが伺える。
【0015】図3には断面がほぼL−字形の転向レール
17が示されている。この転向レール17は水平な脚部
と垂直な脚部とによって形成されている。この発明の実
施の形態にあっては、水平な脚部18の上側とその端面
19とが酸化セラミックの粉末積層11で被覆されてい
る。
17が示されている。この転向レール17は水平な脚部
と垂直な脚部とによって形成されている。この発明の実
施の形態にあっては、水平な脚部18の上側とその端面
19とが酸化セラミックの粉末積層11で被覆されてい
る。
【0016】
【発明の効果】転向レール8,17の金属表面の被覆層
11として酸化セラミックの粉末積層を使用することに
より、簡単な方法で精紡機用のドラフト機構1のボトム
エプロン6により負荷を受ける面と転向レール8の摩耗
の低減が達られ、総じてその寿命が増長される。
11として酸化セラミックの粉末積層を使用することに
より、簡単な方法で精紡機用のドラフト機構1のボトム
エプロン6により負荷を受ける面と転向レール8の摩耗
の低減が達られ、総じてその寿命が増長される。
【図1】転向レールとあぶみ状引張部材を備えている精
紡機用の断面図である。
紡機用の断面図である。
【図2】断面がT−字形に形成されている転向レールの
断面図である。
断面図である。
【図3】断面がL−字形に形成されている転向レールの
断面図である。
断面図である。
1 ドラフト機構 2 入側ローラ対 3 出側ローラ対 4 中間ローラ対 5 トップエプロン 6 ボトムエプロン 7 ボトムローラ 8 転向レール 9 あぶみ状引張部材 15 水平脚部 16 垂直脚部 17 転向レール 18 水平脚部 19 端面
Claims (8)
- 【請求項1】 ローラと転向レールとを巡って案内され
るボトムエプロンを備えている精紡機用ドラフト機構に
おいて、酸化セラミックの粉末積層(11)が転向レー
ル(8,17)の金属表面に被覆されていることを特徴
とする精紡機用ドラフト機構。 - 【請求項2】 転向レール(8)のボトムエプロン
(6)が接触する面のみが酸化セラミックの粉末積層
(11)で被覆されていることを特徴とする請求項1に
記載のドラフト機構。 - 【請求項3】 水平な脚部(15)の上側とその少なく
とも一つの端面とが酸化セラミックの粉末積層(11)
で被覆されていることを特徴とする、水平な脚部と垂直
な脚部とを有する断面がT−字形の転向レールを備えて
いる請求項1に記載のドラフト機構。 - 【請求項4】 水平な脚部(18)の上側とその端面
(19)とが酸化セラミックの粉末積層(11)で被覆
されていることを特徴とする、水平な脚部と垂直な脚部
とを有する断面がほぼL−字形の転向レールを備えてい
る請求項1に記載のドラフト機構。 - 【請求項5】 酸化セラミックの粉末積層(11)が一
種の酸化セラミック金属化合物から、或いは異なる酸化
セラミック金属化合物の混合物から成ることを特徴とす
る請求項1から4までのいずれか一つに記載のドラフト
機構。 - 【請求項6】 酸化セラミック金属化合物がAl2 O3
および/またはTiO2 であることを特徴とする請求項
5に記載のドラフト機構。 - 【請求項7】 一種の酸化セラミック金属化合物或いは
多種の酸化セラミック金属化合物が−45±5μmの粒
径を有していることを特徴とする請求項5に記載のドラ
フト機構。 - 【請求項8】 一種の酸化セラミック金属化合物或いは
多種の酸化セラミック金属化合物が800−1500H
Vの硬度を有していることを特徴とする請求項5に記載
のドラフト機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19652062:2 | 1996-12-13 | ||
DE19652062A DE19652062A1 (de) | 1996-12-13 | 1996-12-13 | Spinnereimaschinen-Streckwerk |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10226929A true JPH10226929A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=7814715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9343282A Withdrawn JPH10226929A (ja) | 1996-12-13 | 1997-12-12 | 精紡機用ドラフト機構 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5918456A (ja) |
EP (1) | EP0848092A3 (ja) |
JP (1) | JPH10226929A (ja) |
DE (1) | DE19652062A1 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6447179B1 (en) * | 1997-03-24 | 2002-09-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Conveying roller for photosensitive material and method of producing the same |
DE10214339A1 (de) * | 2002-03-28 | 2003-10-16 | Rieter Ingolstadt Spinnerei | Streckwerk für eine Spinnereimaschine |
DE10331503A1 (de) * | 2003-07-10 | 2005-02-10 | Maschinenfabrik Rieter Ag | Fadenleitelement zum Führen von Fäden |
US20080092450A1 (en) * | 2006-08-17 | 2008-04-24 | Ralf Balduck | Low wear slide rails |
DE102007014157A1 (de) | 2007-03-21 | 2008-09-25 | Sipra Patententwicklungs- Und Beteiligungsgesellschaft Mbh | Streckwerk mit wenigstens einem Riemchen zur Verfeinerung von Fasermaterial |
DE102010011489A1 (de) * | 2010-03-16 | 2011-09-22 | Wilhelm Stahlecker Gmbh | Streckwerk mit Führungstisch für ein Führungsriemchen |
CN104141186B (zh) * | 2014-08-15 | 2016-04-20 | 汤永学 | 一种组合式细纱机陶瓷下销 |
US10568265B2 (en) | 2017-10-31 | 2020-02-25 | Deere & Company | Draper belt roller support |
DE102018112422A1 (de) * | 2018-05-24 | 2019-11-28 | Saurer Spinning Solutions Gmbh & Co. Kg | Streckwerk sowie Steckwerkeinheit für eine Spinnmaschine |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3417633A (en) * | 1964-11-27 | 1968-12-24 | Armstrong Cork Co | Drafting apron having improved frictional qualities |
DE2310105B2 (de) * | 1973-03-01 | 1975-02-27 | Skf Kugellagerfabriken Gmbh, 8720 Schweinfurt | Riemchenstreckwerk für Spinnereimaschinen |
JPS58197321A (ja) * | 1982-05-13 | 1983-11-17 | Masajiro Yamashiro | 紡機の牽伸装置 |
DE3417516A1 (de) * | 1984-05-11 | 1985-11-14 | Zinser Textilmaschinen Gmbh, 7333 Ebersbach | Streckwerk einer spinnmaschine |
DD242243A1 (de) * | 1985-11-08 | 1987-01-21 | Textima Veb K | Fuehrungsvorrichtung fuer unterriemchen an einem streckwerk fuer spinnmaschinen |
DE3716864A1 (de) * | 1987-05-20 | 1988-12-08 | Skf Textilmasch Komponenten | Unterriemchenhalter fuer spinnereimaschinen-streckwerke |
DE3909421A1 (de) * | 1989-03-22 | 1990-09-27 | Stahlecker Fritz | Streckwerk fuer eine spinnmaschine |
DE4122881C2 (de) * | 1991-07-11 | 2002-01-10 | Schurr Stahlecker & Grill | Riemchentisch für ein Streckwerk |
DE4221154A1 (de) * | 1992-06-27 | 1994-01-05 | Fritz Stahlecker | Zwei-Riemchen-Streckwerk für Spinnereimaschinen |
DE4242722A1 (de) * | 1992-12-17 | 1994-06-23 | Rieter Ingolstadt Spinnerei | Druckstab |
DE4401880A1 (de) * | 1994-01-23 | 1995-07-27 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Spinnereimaschinen-Streckwerk |
DE29708246U1 (de) * | 1997-05-07 | 1997-07-10 | Zinser Textilmaschinen Gmbh, 73061 Ebersbach | Spinnereimaschinen-Streckwerk |
-
1996
- 1996-12-13 DE DE19652062A patent/DE19652062A1/de not_active Withdrawn
-
1997
- 1997-12-01 US US08/982,110 patent/US5918456A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-12-09 EP EP97121629A patent/EP0848092A3/de not_active Withdrawn
- 1997-12-12 JP JP9343282A patent/JPH10226929A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0848092A2 (de) | 1998-06-17 |
DE19652062A1 (de) | 1998-06-18 |
EP0848092A3 (de) | 1999-03-24 |
US5918456A (en) | 1999-07-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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