JPH10225503A - 殺菌装置における過剰殺菌防止装置 - Google Patents

殺菌装置における過剰殺菌防止装置

Info

Publication number
JPH10225503A
JPH10225503A JP9047358A JP4735897A JPH10225503A JP H10225503 A JPH10225503 A JP H10225503A JP 9047358 A JP9047358 A JP 9047358A JP 4735897 A JP4735897 A JP 4735897A JP H10225503 A JPH10225503 A JP H10225503A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature water
low
sterilization
zone
valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9047358A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3925568B2 (ja
Inventor
Tamotsu Fujii
保 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibuya Corp
Original Assignee
Shibuya Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=12772914&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH10225503(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Shibuya Kogyo Co Ltd filed Critical Shibuya Kogyo Co Ltd
Priority to JP04735897A priority Critical patent/JP3925568B2/ja
Publication of JPH10225503A publication Critical patent/JPH10225503A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3925568B2 publication Critical patent/JP3925568B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 殺菌装置における過剰殺菌防止装置におい
て、殺菌ゾーン9と冷却ゾーン10と殺菌ゾーン9に殺
菌用の高温水を供給し回収する高温水回収槽15と、冷
却ゾーン10に冷却用の低温水を供給し回収する低温水
回収槽16を設け、殺菌ゾーン9と高温水回収槽15の
間には、各々に開閉弁14、17を備えた高温水供給配
管13と高温水回収配管20を設けるとともに、殺菌ゾ
ーン9と低温水回収槽16の間に、各々に開閉弁12、
18を備えた低温水供給配管11と低温水回収配管19
を設け、殺菌装置内の容器2の搬送が停止した際、所定
時間経過後、開閉弁12を切り換え殺菌ゾーン9に低温
水を供給し、かつ、開閉弁18を切り換え殺菌ゾーン9
から低温水を回収する殺菌装置における過剰殺菌防止装
置。 【効果】 散水温低下時に大量の冷却水を必要としな
い。即時復帰が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、清涼飲料、果汁飲
料、薬品等のボトリングラインにおける、各種の殺菌処
理ラインにおいて、何らかのトラブルでボトリングライ
ンを停止しなければならなくなった時に、容器内容物の
過剰殺菌防止を目的とした殺菌装置における過剰殺菌防
止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボトリングラインにおいて、何らかのト
ラブルにより搬送が停止した場合、搬送装置により送ら
れる容器に、順次加温用、殺菌用、冷却用の温水を浴び
せて、所定の殺菌温度で、容器内の内容物を殺菌する殺
菌装置において、温水を散布する槽を搬送方向に沿って
複数設けると共に、各槽に散布する温水の温度をそれぞ
れコントロールする制御装置を設け、該制御装置は、容
器の停止を検出して、各槽に停止中の容器に対して、容
器が正常に搬送された場合と実質的に同一の加温、殺
菌、冷却の温水が散布されるように、各槽に散布される
温水の温度をコントロールするようにした容器内容物の
殺菌装置は従来から知られているところである(特開平
8−19386号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の特開平8−19
386号公報の技術は、各槽に散布する温水の温度をそ
れぞれコントロールする制御装置が必要であるという問
題があった。
【0004】また、温水の温度を低下させるには多量の
水が必要となるものであり、復帰時には温度の上昇に時
間を要するものであった。
【0005】本発明は、以上の点に鑑み、ボトリングラ
インが停止した場合でも、即座に散布する温水の温度を
変更することを可能とし容器内容物の過剰殺菌の防止を
図った殺菌装置における過剰殺菌防止装置を提供するこ
とにその目的がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、搬送装置により送られる容器に、殺菌
用、冷却用の温水を浴びせて、所定の殺菌温度で容器内
の内容物を殺菌する殺菌装置における過剰殺菌防止装置
において、殺菌ゾーン、冷却ゾーン、殺菌ゾーンに殺菌
用の高温水を供給し回収する高温水回収槽と、冷却ゾー
ンに冷却用の低温水を供給し回収する低温水回収槽を設
け、殺菌ゾーンと高温水回収槽の間には、各々に開閉弁
を備えた高温水供給配管と高温水回収配管を設けるとと
もに、殺菌ゾーンと低温水回収槽の間に、各々に開閉弁
を備えた低温水供給配管と低温水回収配管を設け、殺菌
装置内の容器の搬送が停止した際、所定時間経過後、開
閉弁を切り換え殺菌ゾーンに低温水を供給し、かつ、開
閉弁を切り換え殺菌ゾーンから低温水を回収するという
技術手段を採用した。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、以上の技術手段を採用
した結果、ボトリングラインのトラブルで容器の搬送が
停止されたことを検出して、所定時間経過後、開閉弁を
切り換え殺菌ゾーンに低温水を供給し、かつ開閉弁を切
り換え殺菌ゾーンと低温水回収配管を接続できる殺菌装
置における過剰殺菌防止装置である。
【0008】
【実施例】次に、本発明の具体的な一実施例について説
明する。図1は本発明の通常状態の殺菌装置を概略的に
示す系統図である。先ず、本発明における殺菌装置の全
体像を概略説明する。殺菌装置1は内容物の収納された
容器2(以下単に容器という)の流れを入口3から出口
4へ殺菌領域を通って移動させるように搬送装置5を有
するものである。そして、殺菌装置1には搬送装置5上
部に設けられ温水を散水するノズル8A、8B、8C
と、これらノズルに対応して下部に設けられ散水された
温水を収容し排水する樋7A、7B、7Cを有してい
る。そして、ノズル8A、8Bと樋7A、7Bにより殺
菌ゾーン9を構成し、ノズル8Cと樋7Cから下流を冷
却ゾーン10としている。
【0009】この殺菌ゾーン9では高温水回収槽15と
高温水を散水するノズル8A、8Bが接続され、また樋
7A、7Bが接続されて高温水回収槽15から高温水が
供給され、回収されるようになっている。冷却ゾーンで
は低温水回収槽16と低温水を散水するノズル8Cが接
続され、また樋7Cに接続されて低温水回収槽16から
低温水が供給され、回収されるようになっている。各温
水の供給はポンプ6A、6Bにより行うようになってい
る。
【0010】図1からも理解できるように、殺菌ゾーン
9は、ノズル8Aと、このノズル8Aから散水された高
温水を収容するように仕切られた樋7Aより構成される
領域と、ノズル8B、樋7Bより構成される領域に分け
られている。
【0011】ノズル8A、8Bが高温水用開閉弁14
A、14Bを介して高温水供給配管13により高温水回
収槽15と接続され、高温水の供給が可能となってい
る。さらに、ノズル8A、8Bが低温水用開閉弁12
A、12Bを介して低温水供給配管11により低温水回
収槽16と接続され、低温水の供給が可能になってい
る。樋7Aが高温水用開閉弁17Aを介して高温水用回
収配管20により高温水回収槽15に、低温水用開閉弁
18Aを介して低温水用回収配管19により低温水回収
槽16に接続され、開閉弁の切り換えにより排水する槽
を振り分けることができる。樋7Bが高温水用開閉弁1
7Bを介して高温水用回収配管20により高温水回収槽
15に、低温水用開閉弁18Bを介して低温水用回収配
管19により低温水回収槽16に接続され、各開閉弁の
切り換えにより前記と同様に排水する槽を振り分けるこ
とができる。
【0012】そして、通常運転の場合の動作説明として
は、高温水用開閉弁14A、14Bを開に、低温水用開
閉弁12A、12Bを閉とし、ノズル8A、8Bに高温
水を供給し、ノズル8Cに低温水を供給し、高温水用開
閉弁17A、17Bを開に、低温水用開閉弁18A、1
8Bを閉じ樋7A、7Bから高温水を回収している。さ
らに、樋7Cからも低温水を回収している。
【0013】この状態において、搬送装置5(例えばコ
ンベヤ)で容器を搬送し、殺菌ゾーン9にてノズル8
A、8Bより高温水を散水して浴びせ内容物の殺菌を行
い、冷却ゾーン10にてノズル8Cより低温水を散水し
て浴びせ冷却を行う。また、散水した温水は各々の回収
槽に回収され再び各ノズルに供給されるようになってい
る。
【0014】なお、本実施例では、高温水を90℃、低
温水を60℃に設定している。そして、殺菌に必要な時
間は7分で、おおむね11分を越えると過剰殺菌となる
場合であり、ノズル8Aで3分、ノズル8Bで4分散水
するよう、散水領域、搬送速度等を設定している。
【0015】ノズル8Cの下流側に必要な長さの冷却ゾ
ーン10が延長されている。なお、ノズル8C、樋7C
により形成される領域は必ずしも必要でないものであ
る。必要に応じて殺菌ゾーン9の上流に容器を加温する
加温ゾーンを設けることもできる。
【0016】次に、搬送停止時の過剰殺菌防止の動作を
説明する。ボトリングラインの殺菌装置1の下流側の装
置に何らかのトラブルが発生して、容器2の搬送が停止
すると、この停止を検知して搬送停止信号を制御装置
(図示していない)に送信する。すると、停止後4分に
満たない間、すなわち4分以内であれば、殺菌時間が1
1分を越えることはないので通常運転状態のままで良い
(図2)。そして停止後4分の時点で、通常運転状態か
ら高温水用開閉弁14Bを閉、低温水用開閉弁12Bを
開とし、ノズル8Bに低温水を供給すると共に、高温水
用開閉弁17Bを閉、低温水用開閉弁18Bを開とし樋
7Bと低温水回収槽16を接続する(図3)。この状態
で殺菌ゾーン内のノズル8B下方の領域に停止している
容器に低温水を散水して過剰殺菌を防止するようになっ
ている。
【0017】この場合、図3中の(D)の容器の殺菌時
間が約11分、(C)の容器の殺菌時間が約7分とな
る。そして、停止後7分の時点では、停止後4分の状態
から高温水用開閉弁14Aを閉、低温水用開閉弁12A
を開とし、ノズル8Aに低温水を供給すると共に、高温
水用開閉弁17Aを閉、低温水用開閉弁18Aを開とし
て樋7Aと低温水回収槽16を接続する(図4)。この
状態で殺菌ゾーン内のノズル8A下方の領域に停止して
いる容器についても低温水を散水して過剰殺菌を防止す
るようになっている。この場合、図4中の(B)の容器
の殺菌時間が約10分、(A)の容器の殺菌時間が約7
分となる。
【0018】次に、復帰動作について図5〜図13に基
づいて説明する。トラブルが解消し運転が再開される
と、先ず、停止後4分まで(図2の状態)からの復帰
は、そのままの状態で容器搬送を再開し、新たな容器も
導入可能である(図5〜図7)。停止後4〜7分未満
(図3の状態)からの復帰では、図8中(A)の容器は
すでに最長で約7分の殺菌を行っており、ノズル8A通
過時点で10分となり、過殺菌を防ぐには(A)の容器
2がノズル8B下方を通過するまでは、ノズル8Bから
高温水を散水できず新たに導入した容器2が殺菌不足と
なる。このため新たな容器2の導入は行わない制御とし
ている。
【0019】復帰4分後の時点で新たな容器の導入が可
能となり(図9)、7分の時点で低温水用開閉弁12B
を閉、高温水用開閉弁14Bを開とし、ノズル8Bに高
温水を供給し、高温水用開閉弁17Bを閉、低温水用開
閉弁18Bを開として樋7Bと高温水回収槽15を接続
する(図10)。
【0020】停止後7分以上(図4の状態)からの復帰
では、ノズル8A下方の容器2はすでに7分以上の殺菌
を行っており、この状態のまま新たに容器2の導入を行
わず搬送する。
【0021】復帰4分後の時点で新たな容器の導入は可
能となり低温水用開閉弁12Aを閉、高温水用開閉弁1
4Aを開とし、ノズル8Aに高温水を供給し、低温水用
開閉弁18Aを閉、高温水用開閉弁17Aを開とし樋7
Aを高温水回収槽15を接続する(図12)。復帰7分
後、低温水用開閉弁12Bを閉、高温水用開閉弁14B
を開とし、低温水用開閉弁18Bを閉、高温水用開閉弁
17Bを開として、ノズル8Bに高温水を供給し、樋8
Bと高温水回収槽15を接続する(図13)。
【0022】次に、図14に基づいて他の実施例ついて
説明する。基本的な構成は同じであるが、冷却ゾーン1
0の樋7Cは設けず、直接低温水回収槽16に回収する
ようにし、ポンプ6Bにより供給される低温水は冷却ゾ
ーン10のみに独立した供給配管21で送られ、常に6
0℃の低温水が供給されている。
【0023】また、ノズル8A、8Bは、各々にポンプ
6Aを備えた2本の高温水供給配管13により、それぞ
れ高温水用開閉弁14A、14Bを介して高温水回収槽
15と接続されており、殺菌ゾーン9に高温水を供給で
きるようになっている。さらに、高温水供給配管13に
は、低温水回収槽16に配管され、低温水用開閉弁12
A、12Bをそれぞれ備えた低温水供給配管11が接続
され、低温水回収槽16から殺菌ゾーン9へ低温水を供
給できるようになっている。そして、前記実施例と同様
に容器の搬送停止後は、高温水用開閉弁14A、14
B、低温水用開閉弁12A、12Bの開、閉を切り換え
て容器内容物の過剰殺菌を防止するものである。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上の構成を採用した結果、
次の効果を得ることができる。 (1)散水温低下時に大量の冷却水を必要としない。 (2)即時復帰が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の殺菌装置の一実施例の通常状態を示す
概略系統説明図である。
【図2】本発明の殺菌装置がトラブルで装置が停止した
直後の状態を示す概略系統説明図である。
【図3】本発明の殺菌装置がトラブルで装置が停止して
4分後の状態を示す概略系統説明図である。
【図4】本発明の殺菌装置がトラブルで装置が停止して
約7分後の状態を示す概略系統説明図である。
【図5】本発明の殺菌装置が図2の状態から復帰動作す
る場合、0分後の復帰状態を示す概略系統説明図であ
る。
【図6】本発明の殺菌装置が図2の状態から復帰動作す
る場合、約4分後の復帰状態を示す概略系統説明図であ
る。
【図7】本発明の殺菌装置が図2の状態から復帰動作す
る場合、約7分後の復帰状態を示す概略系統説明図であ
る。
【図8】本発明の殺菌装置が図3の状態から復帰動作す
る場合、0分後の復帰状態を示す概略系統説明図であ
る。
【図9】本発明の殺菌装置が図3の状態から復帰動作す
る場合、約4分後の復帰状態を示す概略系統説明図であ
る。
【図10】本発明の殺菌装置が図3の状態から復帰動作
する場合、約7分後の復帰状態を示す概略系統説明図で
ある。
【図11】本発明の殺菌装置が図4の状態から復帰動作
する場合、0分後の復帰状態を示す概略系統説明図であ
る。
【図12】本発明の殺菌装置が図4の状態から復帰動作
する場合、約4分後の復帰状態を示す概略系統説明図で
ある。
【図13】本発明の殺菌装置が図4の状態から復帰動作
する場合、約7分後の復帰状態を示す概略系統説明図で
ある。
【図14】本発明の殺菌装置の他の実施例の通常状態を
示す概略系統説明図である。
【符号の説明】
1‥‥殺菌装置 2‥‥容器 3‥‥入口 4‥‥出口 5‥‥搬送装置 6‥‥ポンプ 7‥‥樋 8‥‥ノズル 9‥‥殺菌ゾーン 10‥‥冷却ゾー
ン 11‥‥低温水供給配管 12‥‥低温水
用開閉弁 13‥‥高温水供給配管 14‥‥高温水
用開閉弁 15‥‥高温水回収槽 16‥‥低温水
回収槽 17‥‥高温水用開閉弁 18‥‥低温水
用開閉弁 19‥‥低温水用回収配管 20‥‥高温水
用回収配管 21‥‥供給配管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送装置により送られる容器に、殺菌
    用、冷却用の温水を浴びせて、所定の殺菌温度で容器内
    の内容物を殺菌する殺菌装置における過剰殺菌防止装置
    において、殺菌ゾーン、冷却ゾーン、殺菌ゾーンに殺菌
    用の高温水を供給し回収する高温水回収槽と、冷却ゾー
    ンに冷却用の低温水を供給し回収する低温水回収槽を設
    け、殺菌ゾーンと高温水回収槽の間には、各々に開閉弁
    を備えた高温水供給配管と高温水回収配管を設けるとと
    もに、殺菌ゾーンと低温水回収槽の間に、各々に開閉弁
    を備えた低温水供給配管と低温水回収配管を設け、殺菌
    装置内の容器の搬送が停止した際、所定時間経過後、開
    閉弁を切り換え殺菌ゾーンに低温水を供給し、かつ、開
    閉弁を切り換え殺菌ゾーンから低温水を回収するように
    したことを特徴とする殺菌装置における過剰殺菌防止装
    置。
JP04735897A 1997-02-14 1997-02-14 殺菌装置における過剰殺菌防止装置 Expired - Lifetime JP3925568B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04735897A JP3925568B2 (ja) 1997-02-14 1997-02-14 殺菌装置における過剰殺菌防止装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04735897A JP3925568B2 (ja) 1997-02-14 1997-02-14 殺菌装置における過剰殺菌防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10225503A true JPH10225503A (ja) 1998-08-25
JP3925568B2 JP3925568B2 (ja) 2007-06-06

Family

ID=12772914

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04735897A Expired - Lifetime JP3925568B2 (ja) 1997-02-14 1997-02-14 殺菌装置における過剰殺菌防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3925568B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001089327A1 (fr) * 2000-05-25 2001-11-29 Showa Tansan Co., Ltd. Pasteurisateur
DE19908035B4 (de) * 1999-02-24 2006-03-23 Khs Maschinen- Und Anlagenbau Ag Verfahren zum Betreiben einer Pasteurisierungsanlage
DE102011110210A1 (de) 2011-08-16 2013-02-21 Khs Gmbh Verfahren zum Steuern einer Pasteurisiervorrichtung sowie Pasteurisiervorrichtung
CN103385289A (zh) * 2013-08-09 2013-11-13 杨欣蕾 一种用于蔬菜、水果的消毒装置
JP2015513969A (ja) * 2012-04-04 2015-05-18 カーハーエス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 低温殺菌装置
JP2017065694A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 サントリー食品インターナショナル株式会社 殺菌方法及び殺菌装置
CN108587847A (zh) * 2018-05-16 2018-09-28 南京乐惠轻工装备制造有限公司 一种杀菌机的回流循环系统装置及其使用方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6150596U (ja) * 1984-09-08 1986-04-04
JPS62104692U (ja) * 1985-12-24 1987-07-03
JPH05285203A (ja) * 1992-04-06 1993-11-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 殺菌機の温度制御装置
JPH0819386A (ja) * 1994-07-06 1996-01-23 Shibuya Kogyo Co Ltd 容器内容物の殺菌方法及びその装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6150596U (ja) * 1984-09-08 1986-04-04
JPS62104692U (ja) * 1985-12-24 1987-07-03
JPH05285203A (ja) * 1992-04-06 1993-11-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 殺菌機の温度制御装置
JPH0819386A (ja) * 1994-07-06 1996-01-23 Shibuya Kogyo Co Ltd 容器内容物の殺菌方法及びその装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19908035B4 (de) * 1999-02-24 2006-03-23 Khs Maschinen- Und Anlagenbau Ag Verfahren zum Betreiben einer Pasteurisierungsanlage
WO2001089327A1 (fr) * 2000-05-25 2001-11-29 Showa Tansan Co., Ltd. Pasteurisateur
US6588327B2 (en) 2000-05-25 2003-07-08 Showa Tansan Co., Ltd. Pasteurizer
DE102011110210A1 (de) 2011-08-16 2013-02-21 Khs Gmbh Verfahren zum Steuern einer Pasteurisiervorrichtung sowie Pasteurisiervorrichtung
WO2013023739A1 (de) 2011-08-16 2013-02-21 Khs Gmbh Verfahren zum steuern einer pasteurisiervorrichtung sowie pasteurisiervorrichtung
JP2015513969A (ja) * 2012-04-04 2015-05-18 カーハーエス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 低温殺菌装置
US9743686B2 (en) 2012-04-04 2017-08-29 Khs Gmbh Pasteurizing apparatus
CN103385289A (zh) * 2013-08-09 2013-11-13 杨欣蕾 一种用于蔬菜、水果的消毒装置
JP2017065694A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 サントリー食品インターナショナル株式会社 殺菌方法及び殺菌装置
CN108587847A (zh) * 2018-05-16 2018-09-28 南京乐惠轻工装备制造有限公司 一种杀菌机的回流循环系统装置及其使用方法
CN108587847B (zh) * 2018-05-16 2023-09-05 南京乐惠芬纳赫包装机械有限公司 一种杀菌机的回流循环系统装置及其使用方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3925568B2 (ja) 2007-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4416194A (en) Beverage pasteurizing system
CN107801888B (zh) 杀菌处理线及其净化方法
RU2417728C2 (ru) Аппарат раздачи воды и устройство раздачи напитков с аппаратом раздачи воды
EP0790781B1 (en) Process for the pasteurization of liquid contained and tunnel pasteurizer for carrying-out such process
US5772958A (en) Method and apparatus for the pasteurization of a continuous line of products
WO2001089327A1 (fr) Pasteurisateur
CN101428694B (zh) 隧道巴氏灭菌器
JPH10225503A (ja) 殺菌装置における過剰殺菌防止装置
GB2057850A (en) Apparatus for and method of conserving energy in pasteurizers
EP0430907B1 (en) Apparatus for the control of a pasteurizing process
JP3623801B2 (ja) 牛乳やクリームなどの流体を連続的に殺菌するための設備
AU642234B2 (en) Process and arrangement for obtaining constant product quality and safety in pasteurization plants in the event of a stoppage
US4597945A (en) Sterilization apparatus
JPS6344492A (ja) 飲料充▲填▼ラインの洗浄装置
JP2004028471A (ja) 容器処理装置
US3858627A (en) Beverage processing plant with reduced water consumption
JP4951769B2 (ja) 実入り容器熱処理装置及び方法
JP3366742B2 (ja) 容器内容物の殺菌方法及びその装置
JPS6111051A (ja) 無菌空気製造装置
JPH04327119A (ja) 容器処理装置
JP3492140B2 (ja) 低温殺菌設備における緊急停止時の容器内容物の品質保証方法
WO1996013279A1 (en) Method and system for sterilizing heat sensitive drugs
JPH0128510Y2 (ja)
JPH10262627A (ja) 殺菌装置
JP7403126B2 (ja) パストライザ用処理水タンクにおける水温安定化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060926

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term