JPH10225503A - 殺菌装置における過剰殺菌防止装置 - Google Patents
殺菌装置における過剰殺菌防止装置Info
- Publication number
- JPH10225503A JPH10225503A JP9047358A JP4735897A JPH10225503A JP H10225503 A JPH10225503 A JP H10225503A JP 9047358 A JP9047358 A JP 9047358A JP 4735897 A JP4735897 A JP 4735897A JP H10225503 A JPH10225503 A JP H10225503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature water
- low
- sterilization
- zone
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
て、殺菌ゾーン9と冷却ゾーン10と殺菌ゾーン9に殺
菌用の高温水を供給し回収する高温水回収槽15と、冷
却ゾーン10に冷却用の低温水を供給し回収する低温水
回収槽16を設け、殺菌ゾーン9と高温水回収槽15の
間には、各々に開閉弁14、17を備えた高温水供給配
管13と高温水回収配管20を設けるとともに、殺菌ゾ
ーン9と低温水回収槽16の間に、各々に開閉弁12、
18を備えた低温水供給配管11と低温水回収配管19
を設け、殺菌装置内の容器2の搬送が停止した際、所定
時間経過後、開閉弁12を切り換え殺菌ゾーン9に低温
水を供給し、かつ、開閉弁18を切り換え殺菌ゾーン9
から低温水を回収する殺菌装置における過剰殺菌防止装
置。 【効果】 散水温低下時に大量の冷却水を必要としな
い。即時復帰が可能である。
Description
料、薬品等のボトリングラインにおける、各種の殺菌処
理ラインにおいて、何らかのトラブルでボトリングライ
ンを停止しなければならなくなった時に、容器内容物の
過剰殺菌防止を目的とした殺菌装置における過剰殺菌防
止装置に関するものである。
ラブルにより搬送が停止した場合、搬送装置により送ら
れる容器に、順次加温用、殺菌用、冷却用の温水を浴び
せて、所定の殺菌温度で、容器内の内容物を殺菌する殺
菌装置において、温水を散布する槽を搬送方向に沿って
複数設けると共に、各槽に散布する温水の温度をそれぞ
れコントロールする制御装置を設け、該制御装置は、容
器の停止を検出して、各槽に停止中の容器に対して、容
器が正常に搬送された場合と実質的に同一の加温、殺
菌、冷却の温水が散布されるように、各槽に散布される
温水の温度をコントロールするようにした容器内容物の
殺菌装置は従来から知られているところである(特開平
8−19386号公報参照)。
386号公報の技術は、各槽に散布する温水の温度をそ
れぞれコントロールする制御装置が必要であるという問
題があった。
水が必要となるものであり、復帰時には温度の上昇に時
間を要するものであった。
インが停止した場合でも、即座に散布する温水の温度を
変更することを可能とし容器内容物の過剰殺菌の防止を
図った殺菌装置における過剰殺菌防止装置を提供するこ
とにその目的がある。
決するために、搬送装置により送られる容器に、殺菌
用、冷却用の温水を浴びせて、所定の殺菌温度で容器内
の内容物を殺菌する殺菌装置における過剰殺菌防止装置
において、殺菌ゾーン、冷却ゾーン、殺菌ゾーンに殺菌
用の高温水を供給し回収する高温水回収槽と、冷却ゾー
ンに冷却用の低温水を供給し回収する低温水回収槽を設
け、殺菌ゾーンと高温水回収槽の間には、各々に開閉弁
を備えた高温水供給配管と高温水回収配管を設けるとと
もに、殺菌ゾーンと低温水回収槽の間に、各々に開閉弁
を備えた低温水供給配管と低温水回収配管を設け、殺菌
装置内の容器の搬送が停止した際、所定時間経過後、開
閉弁を切り換え殺菌ゾーンに低温水を供給し、かつ、開
閉弁を切り換え殺菌ゾーンから低温水を回収するという
技術手段を採用した。
した結果、ボトリングラインのトラブルで容器の搬送が
停止されたことを検出して、所定時間経過後、開閉弁を
切り換え殺菌ゾーンに低温水を供給し、かつ開閉弁を切
り換え殺菌ゾーンと低温水回収配管を接続できる殺菌装
置における過剰殺菌防止装置である。
明する。図1は本発明の通常状態の殺菌装置を概略的に
示す系統図である。先ず、本発明における殺菌装置の全
体像を概略説明する。殺菌装置1は内容物の収納された
容器2(以下単に容器という)の流れを入口3から出口
4へ殺菌領域を通って移動させるように搬送装置5を有
するものである。そして、殺菌装置1には搬送装置5上
部に設けられ温水を散水するノズル8A、8B、8C
と、これらノズルに対応して下部に設けられ散水された
温水を収容し排水する樋7A、7B、7Cを有してい
る。そして、ノズル8A、8Bと樋7A、7Bにより殺
菌ゾーン9を構成し、ノズル8Cと樋7Cから下流を冷
却ゾーン10としている。
高温水を散水するノズル8A、8Bが接続され、また樋
7A、7Bが接続されて高温水回収槽15から高温水が
供給され、回収されるようになっている。冷却ゾーンで
は低温水回収槽16と低温水を散水するノズル8Cが接
続され、また樋7Cに接続されて低温水回収槽16から
低温水が供給され、回収されるようになっている。各温
水の供給はポンプ6A、6Bにより行うようになってい
る。
9は、ノズル8Aと、このノズル8Aから散水された高
温水を収容するように仕切られた樋7Aより構成される
領域と、ノズル8B、樋7Bより構成される領域に分け
られている。
A、14Bを介して高温水供給配管13により高温水回
収槽15と接続され、高温水の供給が可能となってい
る。さらに、ノズル8A、8Bが低温水用開閉弁12
A、12Bを介して低温水供給配管11により低温水回
収槽16と接続され、低温水の供給が可能になってい
る。樋7Aが高温水用開閉弁17Aを介して高温水用回
収配管20により高温水回収槽15に、低温水用開閉弁
18Aを介して低温水用回収配管19により低温水回収
槽16に接続され、開閉弁の切り換えにより排水する槽
を振り分けることができる。樋7Bが高温水用開閉弁1
7Bを介して高温水用回収配管20により高温水回収槽
15に、低温水用開閉弁18Bを介して低温水用回収配
管19により低温水回収槽16に接続され、各開閉弁の
切り換えにより前記と同様に排水する槽を振り分けるこ
とができる。
は、高温水用開閉弁14A、14Bを開に、低温水用開
閉弁12A、12Bを閉とし、ノズル8A、8Bに高温
水を供給し、ノズル8Cに低温水を供給し、高温水用開
閉弁17A、17Bを開に、低温水用開閉弁18A、1
8Bを閉じ樋7A、7Bから高温水を回収している。さ
らに、樋7Cからも低温水を回収している。
ンベヤ)で容器を搬送し、殺菌ゾーン9にてノズル8
A、8Bより高温水を散水して浴びせ内容物の殺菌を行
い、冷却ゾーン10にてノズル8Cより低温水を散水し
て浴びせ冷却を行う。また、散水した温水は各々の回収
槽に回収され再び各ノズルに供給されるようになってい
る。
温水を60℃に設定している。そして、殺菌に必要な時
間は7分で、おおむね11分を越えると過剰殺菌となる
場合であり、ノズル8Aで3分、ノズル8Bで4分散水
するよう、散水領域、搬送速度等を設定している。
ーン10が延長されている。なお、ノズル8C、樋7C
により形成される領域は必ずしも必要でないものであ
る。必要に応じて殺菌ゾーン9の上流に容器を加温する
加温ゾーンを設けることもできる。
説明する。ボトリングラインの殺菌装置1の下流側の装
置に何らかのトラブルが発生して、容器2の搬送が停止
すると、この停止を検知して搬送停止信号を制御装置
(図示していない)に送信する。すると、停止後4分に
満たない間、すなわち4分以内であれば、殺菌時間が1
1分を越えることはないので通常運転状態のままで良い
(図2)。そして停止後4分の時点で、通常運転状態か
ら高温水用開閉弁14Bを閉、低温水用開閉弁12Bを
開とし、ノズル8Bに低温水を供給すると共に、高温水
用開閉弁17Bを閉、低温水用開閉弁18Bを開とし樋
7Bと低温水回収槽16を接続する(図3)。この状態
で殺菌ゾーン内のノズル8B下方の領域に停止している
容器に低温水を散水して過剰殺菌を防止するようになっ
ている。
間が約11分、(C)の容器の殺菌時間が約7分とな
る。そして、停止後7分の時点では、停止後4分の状態
から高温水用開閉弁14Aを閉、低温水用開閉弁12A
を開とし、ノズル8Aに低温水を供給すると共に、高温
水用開閉弁17Aを閉、低温水用開閉弁18Aを開とし
て樋7Aと低温水回収槽16を接続する(図4)。この
状態で殺菌ゾーン内のノズル8A下方の領域に停止して
いる容器についても低温水を散水して過剰殺菌を防止す
るようになっている。この場合、図4中の(B)の容器
の殺菌時間が約10分、(A)の容器の殺菌時間が約7
分となる。
づいて説明する。トラブルが解消し運転が再開される
と、先ず、停止後4分まで(図2の状態)からの復帰
は、そのままの状態で容器搬送を再開し、新たな容器も
導入可能である(図5〜図7)。停止後4〜7分未満
(図3の状態)からの復帰では、図8中(A)の容器は
すでに最長で約7分の殺菌を行っており、ノズル8A通
過時点で10分となり、過殺菌を防ぐには(A)の容器
2がノズル8B下方を通過するまでは、ノズル8Bから
高温水を散水できず新たに導入した容器2が殺菌不足と
なる。このため新たな容器2の導入は行わない制御とし
ている。
能となり(図9)、7分の時点で低温水用開閉弁12B
を閉、高温水用開閉弁14Bを開とし、ノズル8Bに高
温水を供給し、高温水用開閉弁17Bを閉、低温水用開
閉弁18Bを開として樋7Bと高温水回収槽15を接続
する(図10)。
では、ノズル8A下方の容器2はすでに7分以上の殺菌
を行っており、この状態のまま新たに容器2の導入を行
わず搬送する。
能となり低温水用開閉弁12Aを閉、高温水用開閉弁1
4Aを開とし、ノズル8Aに高温水を供給し、低温水用
開閉弁18Aを閉、高温水用開閉弁17Aを開とし樋7
Aを高温水回収槽15を接続する(図12)。復帰7分
後、低温水用開閉弁12Bを閉、高温水用開閉弁14B
を開とし、低温水用開閉弁18Bを閉、高温水用開閉弁
17Bを開として、ノズル8Bに高温水を供給し、樋8
Bと高温水回収槽15を接続する(図13)。
説明する。基本的な構成は同じであるが、冷却ゾーン1
0の樋7Cは設けず、直接低温水回収槽16に回収する
ようにし、ポンプ6Bにより供給される低温水は冷却ゾ
ーン10のみに独立した供給配管21で送られ、常に6
0℃の低温水が供給されている。
6Aを備えた2本の高温水供給配管13により、それぞ
れ高温水用開閉弁14A、14Bを介して高温水回収槽
15と接続されており、殺菌ゾーン9に高温水を供給で
きるようになっている。さらに、高温水供給配管13に
は、低温水回収槽16に配管され、低温水用開閉弁12
A、12Bをそれぞれ備えた低温水供給配管11が接続
され、低温水回収槽16から殺菌ゾーン9へ低温水を供
給できるようになっている。そして、前記実施例と同様
に容器の搬送停止後は、高温水用開閉弁14A、14
B、低温水用開閉弁12A、12Bの開、閉を切り換え
て容器内容物の過剰殺菌を防止するものである。
次の効果を得ることができる。 (1)散水温低下時に大量の冷却水を必要としない。 (2)即時復帰が可能である。
概略系統説明図である。
直後の状態を示す概略系統説明図である。
4分後の状態を示す概略系統説明図である。
約7分後の状態を示す概略系統説明図である。
る場合、0分後の復帰状態を示す概略系統説明図であ
る。
る場合、約4分後の復帰状態を示す概略系統説明図であ
る。
る場合、約7分後の復帰状態を示す概略系統説明図であ
る。
る場合、0分後の復帰状態を示す概略系統説明図であ
る。
る場合、約4分後の復帰状態を示す概略系統説明図であ
る。
する場合、約7分後の復帰状態を示す概略系統説明図で
ある。
する場合、0分後の復帰状態を示す概略系統説明図であ
る。
する場合、約4分後の復帰状態を示す概略系統説明図で
ある。
する場合、約7分後の復帰状態を示す概略系統説明図で
ある。
示す概略系統説明図である。
ン 11‥‥低温水供給配管 12‥‥低温水
用開閉弁 13‥‥高温水供給配管 14‥‥高温水
用開閉弁 15‥‥高温水回収槽 16‥‥低温水
回収槽 17‥‥高温水用開閉弁 18‥‥低温水
用開閉弁 19‥‥低温水用回収配管 20‥‥高温水
用回収配管 21‥‥供給配管
Claims (1)
- 【請求項1】 搬送装置により送られる容器に、殺菌
用、冷却用の温水を浴びせて、所定の殺菌温度で容器内
の内容物を殺菌する殺菌装置における過剰殺菌防止装置
において、殺菌ゾーン、冷却ゾーン、殺菌ゾーンに殺菌
用の高温水を供給し回収する高温水回収槽と、冷却ゾー
ンに冷却用の低温水を供給し回収する低温水回収槽を設
け、殺菌ゾーンと高温水回収槽の間には、各々に開閉弁
を備えた高温水供給配管と高温水回収配管を設けるとと
もに、殺菌ゾーンと低温水回収槽の間に、各々に開閉弁
を備えた低温水供給配管と低温水回収配管を設け、殺菌
装置内の容器の搬送が停止した際、所定時間経過後、開
閉弁を切り換え殺菌ゾーンに低温水を供給し、かつ、開
閉弁を切り換え殺菌ゾーンから低温水を回収するように
したことを特徴とする殺菌装置における過剰殺菌防止装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04735897A JP3925568B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 殺菌装置における過剰殺菌防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04735897A JP3925568B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 殺菌装置における過剰殺菌防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10225503A true JPH10225503A (ja) | 1998-08-25 |
JP3925568B2 JP3925568B2 (ja) | 2007-06-06 |
Family
ID=12772914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04735897A Expired - Lifetime JP3925568B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 殺菌装置における過剰殺菌防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3925568B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001089327A1 (fr) * | 2000-05-25 | 2001-11-29 | Showa Tansan Co., Ltd. | Pasteurisateur |
DE19908035B4 (de) * | 1999-02-24 | 2006-03-23 | Khs Maschinen- Und Anlagenbau Ag | Verfahren zum Betreiben einer Pasteurisierungsanlage |
DE102011110210A1 (de) | 2011-08-16 | 2013-02-21 | Khs Gmbh | Verfahren zum Steuern einer Pasteurisiervorrichtung sowie Pasteurisiervorrichtung |
CN103385289A (zh) * | 2013-08-09 | 2013-11-13 | 杨欣蕾 | 一种用于蔬菜、水果的消毒装置 |
JP2015513969A (ja) * | 2012-04-04 | 2015-05-18 | カーハーエス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 低温殺菌装置 |
JP2017065694A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | サントリー食品インターナショナル株式会社 | 殺菌方法及び殺菌装置 |
CN108587847A (zh) * | 2018-05-16 | 2018-09-28 | 南京乐惠轻工装备制造有限公司 | 一种杀菌机的回流循环系统装置及其使用方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6150596U (ja) * | 1984-09-08 | 1986-04-04 | ||
JPS62104692U (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-03 | ||
JPH05285203A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 殺菌機の温度制御装置 |
JPH0819386A (ja) * | 1994-07-06 | 1996-01-23 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 容器内容物の殺菌方法及びその装置 |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP04735897A patent/JP3925568B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6150596U (ja) * | 1984-09-08 | 1986-04-04 | ||
JPS62104692U (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-03 | ||
JPH05285203A (ja) * | 1992-04-06 | 1993-11-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 殺菌機の温度制御装置 |
JPH0819386A (ja) * | 1994-07-06 | 1996-01-23 | Shibuya Kogyo Co Ltd | 容器内容物の殺菌方法及びその装置 |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19908035B4 (de) * | 1999-02-24 | 2006-03-23 | Khs Maschinen- Und Anlagenbau Ag | Verfahren zum Betreiben einer Pasteurisierungsanlage |
WO2001089327A1 (fr) * | 2000-05-25 | 2001-11-29 | Showa Tansan Co., Ltd. | Pasteurisateur |
US6588327B2 (en) | 2000-05-25 | 2003-07-08 | Showa Tansan Co., Ltd. | Pasteurizer |
DE102011110210A1 (de) | 2011-08-16 | 2013-02-21 | Khs Gmbh | Verfahren zum Steuern einer Pasteurisiervorrichtung sowie Pasteurisiervorrichtung |
WO2013023739A1 (de) | 2011-08-16 | 2013-02-21 | Khs Gmbh | Verfahren zum steuern einer pasteurisiervorrichtung sowie pasteurisiervorrichtung |
JP2015513969A (ja) * | 2012-04-04 | 2015-05-18 | カーハーエス・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 低温殺菌装置 |
US9743686B2 (en) | 2012-04-04 | 2017-08-29 | Khs Gmbh | Pasteurizing apparatus |
CN103385289A (zh) * | 2013-08-09 | 2013-11-13 | 杨欣蕾 | 一种用于蔬菜、水果的消毒装置 |
JP2017065694A (ja) * | 2015-09-28 | 2017-04-06 | サントリー食品インターナショナル株式会社 | 殺菌方法及び殺菌装置 |
CN108587847A (zh) * | 2018-05-16 | 2018-09-28 | 南京乐惠轻工装备制造有限公司 | 一种杀菌机的回流循环系统装置及其使用方法 |
CN108587847B (zh) * | 2018-05-16 | 2023-09-05 | 南京乐惠芬纳赫包装机械有限公司 | 一种杀菌机的回流循环系统装置及其使用方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3925568B2 (ja) | 2007-06-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4416194A (en) | Beverage pasteurizing system | |
CN107801888B (zh) | 杀菌处理线及其净化方法 | |
RU2417728C2 (ru) | Аппарат раздачи воды и устройство раздачи напитков с аппаратом раздачи воды | |
EP0790781B1 (en) | Process for the pasteurization of liquid contained and tunnel pasteurizer for carrying-out such process | |
US5772958A (en) | Method and apparatus for the pasteurization of a continuous line of products | |
WO2001089327A1 (fr) | Pasteurisateur | |
CN101428694B (zh) | 隧道巴氏灭菌器 | |
JPH10225503A (ja) | 殺菌装置における過剰殺菌防止装置 | |
GB2057850A (en) | Apparatus for and method of conserving energy in pasteurizers | |
EP0430907B1 (en) | Apparatus for the control of a pasteurizing process | |
JP3623801B2 (ja) | 牛乳やクリームなどの流体を連続的に殺菌するための設備 | |
AU642234B2 (en) | Process and arrangement for obtaining constant product quality and safety in pasteurization plants in the event of a stoppage | |
US4597945A (en) | Sterilization apparatus | |
JPS6344492A (ja) | 飲料充▲填▼ラインの洗浄装置 | |
JP2004028471A (ja) | 容器処理装置 | |
US3858627A (en) | Beverage processing plant with reduced water consumption | |
JP4951769B2 (ja) | 実入り容器熱処理装置及び方法 | |
JP3366742B2 (ja) | 容器内容物の殺菌方法及びその装置 | |
JPS6111051A (ja) | 無菌空気製造装置 | |
JPH04327119A (ja) | 容器処理装置 | |
JP3492140B2 (ja) | 低温殺菌設備における緊急停止時の容器内容物の品質保証方法 | |
WO1996013279A1 (en) | Method and system for sterilizing heat sensitive drugs | |
JPH0128510Y2 (ja) | ||
JPH10262627A (ja) | 殺菌装置 | |
JP7403126B2 (ja) | パストライザ用処理水タンクにおける水温安定化装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050224 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060926 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070220 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110309 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120309 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130309 Year of fee payment: 6 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |