JPH10219428A - コンデンサ用金属蒸着フィルム、その製造方法及びそれを用いたコンデンサ - Google Patents

コンデンサ用金属蒸着フィルム、その製造方法及びそれを用いたコンデンサ

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JPH10219428A
JPH10219428A JP2806697A JP2806697A JPH10219428A JP H10219428 A JPH10219428 A JP H10219428A JP 2806697 A JP2806697 A JP 2806697A JP 2806697 A JP2806697 A JP 2806697A JP H10219428 A JPH10219428 A JP H10219428A
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metal
capacitor
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polymer film
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JP2806697A
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Kazuichi Yuuki
万市 結城
Kenji Hatada
研司 畑田
Norio Tanaka
範夫 田中
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】高分子フィルムからなる基材の片面に電極
となる金属蒸着層と、オイルによって形成されたマージ
ン部を有する金属蒸着フィルムにおいて、該高分子フィ
ルムの金属蒸着層とマージン部を有する面の反対面の表
面張力が37dyne・cm以上で、かつ該高分子フィ
ルム固有の表面張力より3dyne・cm以上高いこと
を特徴とするコンデンサ用金属蒸着フィルム。 【効果】本発明の金属蒸着フィルムを用いたコンデンサ
のプレス性を良くし、コンデンサの鳴きを抑止するもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンデンサ用金属蒸
着フィルム及びそれを用いてなるコンデンサに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】コンデンサ用金属蒸着フィルムは、蒸着
時にマージン形成の為、テープを用いたり、或いはマー
ジン形成部にオイルを塗布し、この部分に金属を付着さ
せないようにしている。このうちオイルを利用したマー
ジンをもつ金属蒸着フィルムは、テープを利用したマー
ジンで生じるマージン際への蒸着金属粉の付着、あるい
は金属蒸着層のマージン際の端面がギザギザとなること
による絶縁耐電圧の低下がなく、高い耐電圧、高いコロ
ナ開始電圧を有する優れた金属蒸着フィルムであるが、
一方このオイルのためコンデンサ素子作成時に素子のプ
レス性が悪化し、それに伴いコンデンサのフィルム同士
の密着性を悪化させ、コンデンサに電圧を印加した際に
フィルムが振動共振し、音を発する、いわゆる鳴きと呼
ばれる現象が発生する問題がある。
【0003】鳴き現象を防ぐ方法としてUSP5563
763ではコンデンサ自体を締め付ける方法、特公平3
−12447号公報ではフィルムの密着性を上げる為
に、フィルムに接着性の良い材質をコーテングしたフィ
ルムを金属蒸着フィルムと抱き合わせる方法が提案され
ているが、これらの方法は材料および加工工程が増し、
高コスト、およびコンデンサのサイズが大きくなる問題
を抱えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明はフィルム間の
接着性を向上させ、プレス性が良好で鳴きの少ない金属
蒸着フィルムを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的に沿う本発明の
金属蒸着フィルムは、高分子フィルムからなる基材の片
面に電極となる金属蒸着層と、オイルによって形成され
たマージン部を有する金属蒸着フィルムにおいて、該高
分子フィルムの金属蒸着層とマージン部を有する面の反
対面の表面張力が37dyne・cm以上で、かつ該高
分子フィルム固有の表面張力より3dyne・cm以上
高いことを特徴とするコンデンサ用金属蒸着フィルムで
ある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の金属蒸着フィルム
と該金属蒸着フィルムの製造方法、及び該金属フィルム
を用いてなるコンデンサについて、更に詳しく説明をす
る。
【0007】本発明の一実施態様例である金属蒸着フィ
ルムの概略図を図1に示す。なお、本発明は本実施態様
に限定されるものではない。
【0008】図1に於いて、1は本発明の金属蒸着フィ
ルムであり、2は高分子フィルムからなる基材、3は金
属蒸着層、4は金属蒸着層が形成されていないか、或い
は金属酸化物等から形成された絶縁部でコンデンサにし
た時の対極との絶縁を保持するための絶縁部(以下マー
ジンと呼ぶ)である。尚、5はマージンを形成するため
のオイルである。6はフィルム基材の金属蒸着がない高
分子フィルムの表面で、表面改質により表面張力が37
dyne・cm以上で、かつ基材である高分子フィルム
固有の表面張力よりも3dyne・cm以上高くなって
いる。
【0009】本発明で言う高分子フィルムとは、ポリプ
ロピレン等のポリオレフィン、ポリスチレン、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等のポ
リエステル、ポリフェニレンサルファイド等、あるいは
これらの共重合樹脂等の高分子樹脂をフィルム状に成型
したものをさす。
【0010】金属蒸着層とは、真空蒸着機内で該高分子
フィルム上にAl、Zn、Su、Cu等の金属あるいは
これらの合金を溶融加熱法、誘導加熱法、電子ビーム
法、スパッタリング法等によって蒸着したもので、コン
デンサにおける電極となる導電層となるものである。
【0011】オイルにより形成されたマージン部とは、
真空蒸着機内において金属蒸着層を設ける前に、フッ素
系オイル、シリコーン系オイル、あるいは鉱物系オイル
を高分子フィルム上に蒸着し、蒸着金属の付着を妨げ、
コンデンサにした時に対電極との絶縁をとるために設け
る絶縁部をさす。オイルによって形成されたマージンは
前述の如く、耐電圧を改善するため優れたマージンであ
るが、一方で残存したオイルがフィルム同士の密着を妨
げ、扁平型コンデンサ(プレスタイプコンデンサ)を作
成する際のプレス性を悪化させ、かつフィルム同士の密
着が悪いためコンデンサに交流電圧を印加した際フィル
ムが振動し、音を発する、いわゆる鳴きと言う現象を発
生させやすい。特に低温で強い圧力をかけプレスし、扁
平に成型するコールドプレス型扁平コンデンサにおいて
鳴きの現象が発生しやすい。
【0012】本発明はこの鳴きの現象を改善するために
なされたもので、高分子フィルムの蒸着層、およびマー
ジン部を有する面とは反対の面を表面改質によって、表
面張力が37dyne・cm以上でかつ該高分子フィル
ムがもつ固有の表面張力より3dyne・cm以上高い
表面張力にしたものである。高分子フィルムは固有の表
面張力、例えばポリプロピレンであれば33dyne・
cm、ポリエチレンテレフタレートであれば42dyn
e・cmの表面張力を有しているが、本発明は表面改質
によってこれらより3dyne・cm以上表面張力を高
くしたものである。より好ましくは、表面張力を40d
yne・cm以上、かつ高分子フィルムの固有の表面張
力より5dyne・cm以上高くなるよう改質したフィ
ルムである。
【0013】表面張力を改善する表面改質法は特に限定
されないが、コロナ放電処理とグロー放電処理が好まし
い。特にグロー放電処理(低温プラズマ処理とも称され
る)は金属を蒸着する蒸着機内において、マージンを形
成する前、又は後、あるいは金属を蒸着する前、後にア
ルゴン、空気、酸素、二酸化炭素等のガスを流しなが
ら、高電圧(直流、低周波、中周波、高周波、マイクロ
波等)を印加することによって容易に形成出来、かつ該
グロー放電に高分子フィルムをさらすことによって有効
に表面改質出来る方法である。更にコロナ放電等によっ
て、しばしば見られる金属蒸着層と表面改質層とのブロ
ッキング現象もなく品質的にも優れた方法である。
【0014】さらに蒸着機内において、金属蒸着後該金
属蒸着層、およびマージン部をAr、酸素、空気、窒
素、水等のガスあるいはこれらの混合ガス、特に酸素原
子を含むガスを用いたグロー放電(低温プラズマ)にさ
らすことによって、マージン部の残存オイルが蒸着金属
層表面へ拡散し、フィルム同士の密着性を悪化させる現
象を抑制することができ、フィルム同士の密着性をより
高める事が出来好ましい。
【0015】一般に高分子フィルムを用いたフィルムコ
ンデンサは、コアに金属蒸着フィルムを巻回した丸型コ
ンデンサ、金属蒸着フィルムを巻回し後プレスし、扁平
にした扁平型コンデンサ、あるいは金属蒸着フィルムを
積層した積層コンデンサ等があるが、本発明の金属蒸着
フィルムは、いずれのコンデンサに対してもコンデンサ
の鳴きの問題を改善するのに有効である。特に鳴きが発
生しやすい扁平型コンデンサ、あるいは積層型コンデン
サに優れた改善効果を示し、中でもフィルムの密着性が
弱い、低温で瞬間的に強い圧力でプレスするコールドプ
レス法によって扁平にコンデンサ素子成型される扁平型
コンデンサに著しい改善効果を示し、本発明の金属蒸着
フィルムを用いることによって優れたコンデンサを作る
ことが出来る。
【0016】
【物性値の測定及び評価方法】
(1)表面張力 JIS−K−6768−1971のポリエチレン及びポ
リプロピレンフィルムのぬれ試験法に準じた。
【0017】(2)プレス性評価(プレス強度) 2枚の金属蒸着フィルムを重ねて巻回し、プレス成形し
たコンデンサ素子の両端に(株)島津製作所製 引張試
験機(AUTOGRAPH IM−100)で荷重をか
け、巻芯が開いた(成型が崩れた)時の荷重を読みとっ
た。荷重が大きいほどプレス性は良い。
【0018】(3)コンデンサの鳴き強度(発生音量) 素子巻き後メタリコン及びリード端子付けしたコンデン
サ素子を、安藤電気(株)製 LCR METER T
YPE AG−4311で5Vの電圧をかけ、周波数2
から20kHzの間で最も発生音量の高かった部分をコ
ンデンサの鳴き強度とした。発生音量は、RION
(株)製 騒音測定機 タイプNA−29を用い集音マ
イクをコンデンサ素子より1cm離し、室内の騒音(以
下、闇騒音と述べる)が52から53デシベルの場所で
測定した。
【0019】
【実施例】
実施例1、比較例1 厚さ8μmのポリエチレンテレフタレートフィルムに、
蒸着機内で非蒸着面に酸素、アルゴンを各々200cc
/min流しながら、15kHz、1kVの電圧をかけ
開始、持続するグロー放電にて処理した後、グロー放電
処理した面の反対側にオイルを蒸着し、幅4mmのマー
ジンを形成し、次いでAlを金属蒸着層の抵抗値が4Ω
/□のコンデンサ用蒸着フィルムを作成した。なお、グ
ロー放電処理したフィルム面(表面改質面)は表面張力
が処理前に比べ42dyne・cmから50dyne・
cmと8dyne・cmの上昇であった。
【0020】比較例1ではグロー放電処理を除いて同じ
方法で蒸着した。次いでこれらの金属蒸着フィルムをマ
ージン幅2mm、フィルム幅20mmにスリット後、素
子巻きを行い約0.3μFの素子を作成した。この素子
を用い、120℃、30kg、6分の条件でプレス後、
プレス性を評価した。各素子10個測定し、その平均値
をプレス強度とした。
【0021】またプレス性評価と同様に素子巻き後、1
20℃、30kg、6分でプレス後メタリコン及びリー
ド端子付けを行った5素子の発生音量を測定し、その平
均値を鳴きの強度とした。これらの評価結果を表1に示
した。
【0022】
【表1】 表1から明らかな様に、金属蒸着面の反対面をグロー放
電処理にて表面改質したものは、プレス性が良くなり、
コンデンサの鳴きが解消された。
【0023】実施例2、実施例3、比較例2 実施例2では、厚さ9μmのポリエチレンテレフタレー
トフィルムに実施例1と同じようにグロー放電処理、オ
イルマージン形成した後AlとZnを蒸着し、マージン
幅4mm、蒸着金属層の抵抗値6Ω/□のコンデンサ用
蒸着フィルムを作成した。実施例3では、蒸着機内にお
いて、実施例2の金属蒸着後、金属蒸着面とマージン部
を実施例1と同じ条件でグロー放電処理をした。また比
較例2はグロー放電処理をせず、他は実施例2と同じ条
件で蒸着した。
【0024】これらの金属蒸着フィルムを、マージン幅
2mm、フィルム幅24mmにスリット後素子巻きし、
約0.25μFの素子を作成し、実施例1及び比較例1
の項で述べた方法と同様にプレス性及び鳴き強度を評価
した。評価結果を表2に示した。
【0025】
【表2】 表2から明らかな様に、非蒸着面にグロー放電処理した
ものはプレス性が改善され、コンデンサの鳴きが解消さ
れている。さらに蒸着面にグロー放電処理したものはプ
レス性及びコンデンサの鳴き解消にさらに効果が認めら
れた。
【0026】
【発明の効果】本発明は、基材上の少なくとも非蒸着面
側に放電処理により、表面張力を基材フィルムの表面張
力よりも、3dyne・cm以上上昇させることによ
り、この金属蒸着フィルムを用いたコンデンサのプレス
性を良くし、コンデンサの鳴きを抑止するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の金属蒸着フィルムの一例を示した概略
断面図である。
【符号の説明】
1:金属蒸着フィルム 2:高分子フィルム 3:金属蒸着層 4:マージン部 5:マージンオイル 6:放電処理した非蒸着部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高分子フィルムからなる基材の片面に電
    極となる金属蒸着層と、オイルによって形成されたマー
    ジン部を有する金属蒸着フィルムにおいて、該高分子フ
    ィルムの金属蒸着層とマージン部を有する面の反対面の
    表面張力が37dyne・cm以上で、かつ該高分子フ
    ィルム固有の表面張力より3dyne・cm以上高いこ
    とを特徴とするコンデンサ用金属蒸着フィルム。
  2. 【請求項2】 高分子フィルムの金属蒸着層とマージン
    部を有する面の反対面の表面張力が40dyne・cm
    以上で、かつ該高分子フィルム固有の表面張力より5d
    yne・cm以上高いことを特徴とする請求項1に記載
    のコンデンサ用金属蒸着フィルム。
  3. 【請求項3】 真空蒸着機内において、金属蒸着前また
    は後、あるいはマージン部形成前または後に、高分子フ
    ィルムの金属蒸着層とマージン部を有する面の反対面を
    放電処理することを特徴とするコンデンサ用金属蒸着フ
    ィルムの製造方法。
  4. 【請求項4】 真空蒸着機内において、金属蒸着後、金
    属蒸着層およびマージン部の表面を放電処理することを
    特徴とする請求項3に記載のコンデンサ用金属蒸着フィ
    ルムの製造方法。
  5. 【請求項5】 放電処理がグロー放電処理であることを
    特徴とする請求項3または請求項4に記載のコンデンサ
    用金属蒸着フィルムの製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2に記載のコンデ
    ンサ用金属蒸着フィルムを用いたコンデンサ。
  7. 【請求項7】 コンデンサが扁平型コンデンサまたは積
    層型コンデンサであることを特徴とする請求項5に記載
    のコンデンサ。
  8. 【請求項8】 扁平型コンデンサがコールドプレス法に
    よって作成されてなることを特徴とする請求項6に記載
    のコンデンサ。
JP2806697A 1997-02-12 1997-02-12 コンデンサ用金属蒸着フィルム、その製造方法及びそれを用いたコンデンサ Pending JPH10219428A (ja)

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