JPH1021732A - 天井直付け形照明器具 - Google Patents
天井直付け形照明器具Info
- Publication number
- JPH1021732A JPH1021732A JP18700896A JP18700896A JPH1021732A JP H1021732 A JPH1021732 A JP H1021732A JP 18700896 A JP18700896 A JP 18700896A JP 18700896 A JP18700896 A JP 18700896A JP H1021732 A JPH1021732 A JP H1021732A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- reinforcing member
- luminaire
- top surface
- turning motion
- Prior art date
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- Pending
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- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】照明器具本体の肉厚を薄く構成しても、照明器
具を取付けた場合、照明器具が歪むことがなく、また天
井の取付部の構造に合わせて、補強部材を回動し、任意
な方向に照明器具を回動することにより、非対称形照明
器具であっても所望の方向を照明することができ、さら
に照明器具の高熱を吸収することがでかきる天井直付け
形照明器具を提供することを目的とする。 【解決手段】照明器具本体１の被取付面に、箱形の非対
象形照明器具を支持し、また照明器具の上面に、上面を
開口した補強部材４を支持し、また補強部材が天井の取
付部の構造に合わせて回動し、取付部に支持した照明器
具により所望の方向を照明するようにした構造としてあ
る。
具を取付けた場合、照明器具が歪むことがなく、また天
井の取付部の構造に合わせて、補強部材を回動し、任意
な方向に照明器具を回動することにより、非対称形照明
器具であっても所望の方向を照明することができ、さら
に照明器具の高熱を吸収することがでかきる天井直付け
形照明器具を提供することを目的とする。 【解決手段】照明器具本体１の被取付面に、箱形の非対
象形照明器具を支持し、また照明器具の上面に、上面を
開口した補強部材４を支持し、また補強部材が天井の取
付部の構造に合わせて回動し、取付部に支持した照明器
具により所望の方向を照明するようにした構造としてあ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は天井直付け形照明器
具の改良に関する。
具の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、天井直付け形照明器具は、通常は
照明器具本体を天井面に当接し、複数本の締付ボルトで
支持することが行なわれている。ところで、ガソリンス
タンド等の天井面は、通常は多数の縦長の凹凸状を有し
て構成してなるいわゆる折板天井で構成してある。
照明器具本体を天井面に当接し、複数本の締付ボルトで
支持することが行なわれている。ところで、ガソリンス
タンド等の天井面は、通常は多数の縦長の凹凸状を有し
て構成してなるいわゆる折板天井で構成してある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した天
井直付け形照明器具は、照明器具本体自体の肉厚は、軽
量且安価に構成するため、約１ｍｍ程度に構成してある
ので、照明器具をそのまま天井面に直付すると、照明器
具が歪む欠点がある。また従来、照明器具本体の上面に
補強板を介在させる構造が実施されているが、天井の取
付部の構造には種々のものがあり、天井の取付部の構造
によっては、照明器具を任意な方向に取付固定すること
ができず、非対称形照明器具では所望の配光を得ること
ができない欠点がある。所望の配光を得るには複数種の
照明器具を用意する必要がある。また天井の取付部が耐
熱性材によって構成してない場合は、照明器具からの熱
が天井面に伝わり、取付支持することができないことが
ある。
井直付け形照明器具は、照明器具本体自体の肉厚は、軽
量且安価に構成するため、約１ｍｍ程度に構成してある
ので、照明器具をそのまま天井面に直付すると、照明器
具が歪む欠点がある。また従来、照明器具本体の上面に
補強板を介在させる構造が実施されているが、天井の取
付部の構造には種々のものがあり、天井の取付部の構造
によっては、照明器具を任意な方向に取付固定すること
ができず、非対称形照明器具では所望の配光を得ること
ができない欠点がある。所望の配光を得るには複数種の
照明器具を用意する必要がある。また天井の取付部が耐
熱性材によって構成してない場合は、照明器具からの熱
が天井面に伝わり、取付支持することができないことが
ある。
【０００４】本発明は上記の点に鑑み発明したものであ
って、照明器具を天井面等に簡単且つ確実に支持するこ
とができる天井直付け形照明器具を提供することを目的
とする。
って、照明器具を天井面等に簡単且つ確実に支持するこ
とができる天井直付け形照明器具を提供することを目的
とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために次の構成とする。つまり請求項１に記の発明
は、上部に位置する被取付面に、箱形の非対称照明器具
を支持してなる天井直付け形照明器具に関する。また照
明器具の上面に、上面を開口した補強部材を支持し、ま
た同補強部材が天井の取付部の構造に合わせて回動する
ように構成してある。そして取付部に照明器具を支持
し、任意な方向を照明できるように構成してある。
するために次の構成とする。つまり請求項１に記の発明
は、上部に位置する被取付面に、箱形の非対称照明器具
を支持してなる天井直付け形照明器具に関する。また照
明器具の上面に、上面を開口した補強部材を支持し、ま
た同補強部材が天井の取付部の構造に合わせて回動する
ように構成してある。そして取付部に照明器具を支持
し、任意な方向を照明できるように構成してある。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下本発明の天井直付け形照明器
具の実施例を図１ないし図４について説明する。図１に
おいて、１は上部に位置する被取付面２に支持する箱形
の照明器具本体であって、内部に例えば４００ワットの
高圧放電ランプ２を装着して構成してある。同照明器具
本体の前面は透光性の例えばアクリル板で構成してあ
る。３は高圧放電ランプ２を装着するためのソケットで
ある。また同照明器具本体の内部には、非対称形の反射
板を固定して構成してある。４は照明器具本体の上面に
回動自在に支持してなる補強部材であって、上面を開口
して構成してある。また図４に示すように、補強部材４
は中心部において回動するように軸着し、さらに中心部
の両端付近に円弧状の回動溝５，６を構成してある。
７，８は補強部材４の回動溝５，６から照明器具本体１
の上面にかけて配置したビスであって、補強部材４を回
動することにより回動溝５，６に沿って移動する。９，
１０は補強部材４の長手方向の両端近傍に構成したねじ
穴である。
具の実施例を図１ないし図４について説明する。図１に
おいて、１は上部に位置する被取付面２に支持する箱形
の照明器具本体であって、内部に例えば４００ワットの
高圧放電ランプ２を装着して構成してある。同照明器具
本体の前面は透光性の例えばアクリル板で構成してあ
る。３は高圧放電ランプ２を装着するためのソケットで
ある。また同照明器具本体の内部には、非対称形の反射
板を固定して構成してある。４は照明器具本体の上面に
回動自在に支持してなる補強部材であって、上面を開口
して構成してある。また図４に示すように、補強部材４
は中心部において回動するように軸着し、さらに中心部
の両端付近に円弧状の回動溝５，６を構成してある。
７，８は補強部材４の回動溝５，６から照明器具本体１
の上面にかけて配置したビスであって、補強部材４を回
動することにより回動溝５，６に沿って移動する。９，
１０は補強部材４の長手方向の両端近傍に構成したねじ
穴である。
【０００７】１１は照明器具を直付けする天井面であっ
て、例えば鉄材の平板で構成してある。１２は天井裏で
あって、１３はいわゆる折板である。１４はアンカーボ
ルトである。１５はアンカーボルト１４を支持するいわ
ゆるＨ鋼である。
て、例えば鉄材の平板で構成してある。１２は天井裏で
あって、１３はいわゆる折板である。１４はアンカーボ
ルトである。１５はアンカーボルト１４を支持するいわ
ゆるＨ鋼である。
【０００８】次に他の実施例を図２について説明する。
図２に示す天井直付け形照明器具と異なり折板１３の下
面に平板が配置してない構造となっている。同構造によ
ると、折板１３の下面平面部の長手方向に沿って、補強
部材４を合わせて構成し、照明器具を任意な方向に回動
する。他の構造は、図１に示す構造と同じである。
図２に示す天井直付け形照明器具と異なり折板１３の下
面に平板が配置してない構造となっている。同構造によ
ると、折板１３の下面平面部の長手方向に沿って、補強
部材４を合わせて構成し、照明器具を任意な方向に回動
する。他の構造は、図１に示す構造と同じである。
【０００９】次に他の実施例を図３について説明する。
図１および図２に示す天井直付け形照明器具と異なり、
天井裏のＣ形取付体１６（いわゆるＣ溝形鋼）の下面に
平板を配置し、同Ｃ形取付体の長手方向に沿って、補強
部材４を合わせて構成し、照明器具を任意な方向に回動
する。他の構造は、図１および図２に示す構造と同じで
ある。
図１および図２に示す天井直付け形照明器具と異なり、
天井裏のＣ形取付体１６（いわゆるＣ溝形鋼）の下面に
平板を配置し、同Ｃ形取付体の長手方向に沿って、補強
部材４を合わせて構成し、照明器具を任意な方向に回動
する。他の構造は、図１および図２に示す構造と同じで
ある。
【００１０】上記した図１、図２、図３に示す構造の天
井直付け形照明器具によると、天井の取付部の構造に合
わせて、補強部材を回動し、さらに任意な方向に照明器
具を回動することにより、任意な方向を照明できる。
井直付け形照明器具によると、天井の取付部の構造に合
わせて、補強部材を回動し、さらに任意な方向に照明器
具を回動することにより、任意な方向を照明できる。
【００１１】
【発明の効果】上記した本発明によると、照明器具本体
の肉厚を薄く構成しても、照明器具が歪むことがなく、
また天井の取付部の構造に合わせて、補強部材を回動
し、任意な方向に照明器具を回動することにより、非対
称形照明器具であっても所望の方向を照明することがで
きる。さらに、補強部材の上面が開口して構成してある
ので、空気の対流により照明器具の高熱が天井材の伝導
することがなく、さらに照明器具本体と天井の間に補強
部材があるので、天井からの錆びが照明器具本体に伝達
するのを防止することができる特別な効果を有する。
の肉厚を薄く構成しても、照明器具が歪むことがなく、
また天井の取付部の構造に合わせて、補強部材を回動
し、任意な方向に照明器具を回動することにより、非対
称形照明器具であっても所望の方向を照明することがで
きる。さらに、補強部材の上面が開口して構成してある
ので、空気の対流により照明器具の高熱が天井材の伝導
することがなく、さらに照明器具本体と天井の間に補強
部材があるので、天井からの錆びが照明器具本体に伝達
するのを防止することができる特別な効果を有する。
【図１】本発明の天井直付け形照明器具の要部断面図。
【図２】本発明の天井直付け形照明器具の他の要部断面
図。
図。
【図３】本発明の天井直付け形照明器具の他の要部断面
図。
図。
【図４】本発明の天井直付け形照明器具の平面斜視図。
１ 照明器具本体 ２ 高圧電ランプ ３ ソケット ４ 補強部材 ５，６ 回動溝 ７，８ ビス ９，１０ ねじ穴 １１ 天井面 １２ 天井裏 １３ 折板 １４ アンカーボルト １５ Ｈ鋼 １６ Ｃ形取付体
Claims (1)
- 【請求項１】上部に位置する被取付面に、箱形の非対称
形照明器具を支持してなる天井直付け形照明器具におい
て、同照明器具の上面に、上面を開口した補強部材を支
持し、また同補強部材が天井の取付部の構造に合わせて
回動し、同取付部に照明器具を支持し、任意な方向を照
明できるように構成したことを特徴とする天井直付け形
照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18700896A JPH1021732A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 天井直付け形照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18700896A JPH1021732A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 天井直付け形照明器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1021732A true JPH1021732A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16198595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18700896A Pending JPH1021732A (ja) | 1996-06-28 | 1996-06-28 | 天井直付け形照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1021732A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101907276A (zh) * | 2010-06-30 | 2010-12-08 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 灯具转向结构及其灯具 |
| WO2017200163A1 (en) * | 2016-05-17 | 2017-11-23 | Kim In Tea | Lighting device creating light wall |
-
1996
- 1996-06-28 JP JP18700896A patent/JPH1021732A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101907276A (zh) * | 2010-06-30 | 2010-12-08 | 海洋王照明科技股份有限公司 | 灯具转向结构及其灯具 |
| WO2017200163A1 (en) * | 2016-05-17 | 2017-11-23 | Kim In Tea | Lighting device creating light wall |
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