JPH07153304A - 投光器 - Google Patents
投光器Info
- Publication number
- JPH07153304A JPH07153304A JP32333293A JP32333293A JPH07153304A JP H07153304 A JPH07153304 A JP H07153304A JP 32333293 A JP32333293 A JP 32333293A JP 32333293 A JP32333293 A JP 32333293A JP H07153304 A JPH07153304 A JP H07153304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plate
- angle
- projector
- floodlight
- adjusted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】高所や狭い場所で投光器の角度を容易に調整す
ることができ、また水平面の角度と垂直面の角度を微調
整することができる投光器を提供する。 【構造】取付基板15の上面に、複数の突出部16を設
けて支持板を回転自在に配置し、また支持板は取付基板
15との対応面積を広くとり、また支持板の外周に鋸歯
状部を構成し、同鋸歯状部に対応して回転軸を配置し、
締付具を半締した状態で水平方向の角度を調整し得るよ
うに構成してある。
ることができ、また水平面の角度と垂直面の角度を微調
整することができる投光器を提供する。 【構造】取付基板15の上面に、複数の突出部16を設
けて支持板を回転自在に配置し、また支持板は取付基板
15との対応面積を広くとり、また支持板の外周に鋸歯
状部を構成し、同鋸歯状部に対応して回転軸を配置し、
締付具を半締した状態で水平方向の角度を調整し得るよ
うに構成してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高所あるいは壁面等で使
用する投光器の改良に関する。
用する投光器の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大きい橋や大きい建物のライトア
ップには図5および図6に示すような投光器が使用され
ている。図5に示す投光器は、内部に光源を装着してな
る投光器本体1に、角度を調整し得る支持腕2を支持
し、さらに同支持腕2に角度調整孔3を有する基板4を
固定して構成してある。
ップには図5および図6に示すような投光器が使用され
ている。図5に示す投光器は、内部に光源を装着してな
る投光器本体1に、角度を調整し得る支持腕2を支持
し、さらに同支持腕2に角度調整孔3を有する基板4を
固定して構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記した投光
器は、基板4が直接取付面に接しているので、高層建築
の高所あるいは狭い場所に支持した場合等は作業性が悪
く、また角度の微調整が難しい欠点がある。また上記し
た構造によると、風の強い場所に設置した場合は、風に
対する耐久性が低い欠点がある。
器は、基板4が直接取付面に接しているので、高層建築
の高所あるいは狭い場所に支持した場合等は作業性が悪
く、また角度の微調整が難しい欠点がある。また上記し
た構造によると、風の強い場所に設置した場合は、風に
対する耐久性が低い欠点がある。
【0004】本発明は上記の点に鑑み発明したものであ
って、高所や狭い場所での角度を容易に調整することが
でき、また水平面の角度と垂直面の角度の微調整を行な
うことができ、さらに耐風性が向上する投光器を提供す
ることを目的とする。
って、高所や狭い場所での角度を容易に調整することが
でき、また水平面の角度と垂直面の角度の微調整を行な
うことができ、さらに耐風性が向上する投光器を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために次の構成とする。つまり、請求項1による
と、取付基板に回転自在に支持板を設け、同支持板に投
光器を支持し、投光器の水平方向の角度と、縦方向の角
度を調整するように構成した投光器に関する。また前記
の取付基板の上面に、複数の突出部を設け、また支持板
は取付基板との対応面積を広くとり、また支持板の外周
の円弧状部に鋸歯状部を構成してある。 さらに鋸歯状
部に対応して回動軸を配置し、且つ支持板は取付基板と
の締付具を半締めした状態で回動軸を回動することによ
り水平方向の角度を調整し得るように構成してある。
するために次の構成とする。つまり、請求項1による
と、取付基板に回転自在に支持板を設け、同支持板に投
光器を支持し、投光器の水平方向の角度と、縦方向の角
度を調整するように構成した投光器に関する。また前記
の取付基板の上面に、複数の突出部を設け、また支持板
は取付基板との対応面積を広くとり、また支持板の外周
の円弧状部に鋸歯状部を構成してある。 さらに鋸歯状
部に対応して回動軸を配置し、且つ支持板は取付基板と
の締付具を半締めした状態で回動軸を回動することによ
り水平方向の角度を調整し得るように構成してある。
【0006】また請求項2によると、請求項1における
支持板の一部をくり抜いて円弧状部を有する空孔を構成
し、同空孔の円弧状部に鋸歯状部を構成してある。また
同鋸歯状部に対応して配置した回動軸で支持板の水平方
向の角度を調整し得るように構成してある。
支持板の一部をくり抜いて円弧状部を有する空孔を構成
し、同空孔の円弧状部に鋸歯状部を構成してある。また
同鋸歯状部に対応して配置した回動軸で支持板の水平方
向の角度を調整し得るように構成してある。
【0007】
【作用】上記構造の請求項1と、請求項2によると、支
持板は取付基板との締付具を半締めした状態で回動軸を
回動することにより、高所や狭い場所で角度を容易に調
整することができる。さらに水平面の角度と垂直面の角
度の微調整を行なうことができる。また支持板は取付基
板との対応面積を広くとってあるので、強い風に耐える
ことができる。
持板は取付基板との締付具を半締めした状態で回動軸を
回動することにより、高所や狭い場所で角度を容易に調
整することができる。さらに水平面の角度と垂直面の角
度の微調整を行なうことができる。また支持板は取付基
板との対応面積を広くとってあるので、強い風に耐える
ことができる。
【0008】
【実施例】以下本発明の請求項1を図1ないし図4につ
いて説明する。図1において、11は内部に光源を装着
してなる投光器本体、12は投光器本体11の前部に配
置した例えば円筒体であって、前面に透光板13を有し
て構成してある。同透光板13は例えばガラス板または
アクリル板で構成してある。光源は例えば1000ワッ
トのメタルハライドランプを用いて構成する。14は投
光器本体11の両側に支持してなる支持腕である。同支
持腕14は例えばウォームギヤを用いて構成してある。
いて説明する。図1において、11は内部に光源を装着
してなる投光器本体、12は投光器本体11の前部に配
置した例えば円筒体であって、前面に透光板13を有し
て構成してある。同透光板13は例えばガラス板または
アクリル板で構成してある。光源は例えば1000ワッ
トのメタルハライドランプを用いて構成する。14は投
光器本体11の両側に支持してなる支持腕である。同支
持腕14は例えばウォームギヤを用いて構成してある。
【0009】15は取付基板であって、例えばステンレ
ス材で構成してある。また同取付基板15の上面には、
複数の突出部16を設けて構成してある。同突出部16
は例えば半球状に構成してある。同突出部16は例えば
所定の間隔を有して三箇所に構成する。17は取付基板
15に回転自在に支持してなる支持板であって、外周に
円弧状部18を構成し、且つ同円弧状部18の外周に沿
って鋸歯状部19を構成してある。また支持板17は取
付基板15との対応面積を図3に示すように広くとり構
成してある。支持板17の取付基板15との対応面積を
広くとり、また上面に、取付基板15の上面に突出部1
6を設けて構成すると、取付基板15の上で支持板17
が安定して回動する。21は支持板17に構成した複数
の回動孔であつて、中心軸22を軸に回動する位置に配
置して構成してある。
ス材で構成してある。また同取付基板15の上面には、
複数の突出部16を設けて構成してある。同突出部16
は例えば半球状に構成してある。同突出部16は例えば
所定の間隔を有して三箇所に構成する。17は取付基板
15に回転自在に支持してなる支持板であって、外周に
円弧状部18を構成し、且つ同円弧状部18の外周に沿
って鋸歯状部19を構成してある。また支持板17は取
付基板15との対応面積を図3に示すように広くとり構
成してある。支持板17の取付基板15との対応面積を
広くとり、また上面に、取付基板15の上面に突出部1
6を設けて構成すると、取付基板15の上で支持板17
が安定して回動する。21は支持板17に構成した複数
の回動孔であつて、中心軸22を軸に回動する位置に配
置して構成してある。
【0010】23は鋸歯状部に対応して配置した回動
軸、24は取付基板15に支持板17を所定の角度で固
定するための締付具であって、締付具24を半締めした
状態で回動軸23を回動することにより水平方向の角度
を調整することができる。
軸、24は取付基板15に支持板17を所定の角度で固
定するための締付具であって、締付具24を半締めした
状態で回動軸23を回動することにより水平方向の角度
を調整することができる。
【0011】請求項2は請求項1における支持板を次の
ように構成する。つまり図4に示すように、支持板17
の一部をくり抜いて円弧状の空孔25を構成し、同空孔
25の内周に、円弧状の鋸歯状部26を構成してある。
27は鋸歯状部26に対応して配置した回動軸であっ
て、回動することにより支持板の水平方向の角度を調整
し得るように構成してある。
ように構成する。つまり図4に示すように、支持板17
の一部をくり抜いて円弧状の空孔25を構成し、同空孔
25の内周に、円弧状の鋸歯状部26を構成してある。
27は鋸歯状部26に対応して配置した回動軸であっ
て、回動することにより支持板の水平方向の角度を調整
し得るように構成してある。
【0012】
【発明の効果】本発明は上記のように、請求項1と、請
求項2によると、取付基板の上面に、複数の突出部を設
けて構成し、さらに支持板は取付基板との対応面積を広
くとって構成してあるので、支持板は取付基板に半締め
した状態で回動軸を回動することにより、高所や狭い場
所で角度を容易に調整することができ、さらに水平面の
角度と垂直面の角度の微調整を行なうことができる特有
な効果を有する。また支持板は取付基板との対応面積を
広くとってあるので、強い風に耐えることができる効果
を有する。
求項2によると、取付基板の上面に、複数の突出部を設
けて構成し、さらに支持板は取付基板との対応面積を広
くとって構成してあるので、支持板は取付基板に半締め
した状態で回動軸を回動することにより、高所や狭い場
所で角度を容易に調整することができ、さらに水平面の
角度と垂直面の角度の微調整を行なうことができる特有
な効果を有する。また支持板は取付基板との対応面積を
広くとってあるので、強い風に耐えることができる効果
を有する。
【0013】特に支持板の外周に円弧状部を構成し、同
円弧状部の外周に沿って鋸歯状部を構成した請求項1に
示す構造は比較的大形の構造に適し、支持板一部をくり
抜いて円弧状の空孔を構成し、支持板の一部をくり抜い
て円弧状の空孔を構成し、同空孔の内周に、円弧状の鋸
歯状部を構成した請求項2は比較的小形の構造に適す
る。
円弧状部の外周に沿って鋸歯状部を構成した請求項1に
示す構造は比較的大形の構造に適し、支持板一部をくり
抜いて円弧状の空孔を構成し、支持板の一部をくり抜い
て円弧状の空孔を構成し、同空孔の内周に、円弧状の鋸
歯状部を構成した請求項2は比較的小形の構造に適す
る。
【図1】本発明の投光器の側面図。
【図2】本発明の投光器の正面図。
【図3】本発明の投光器の回転部の平面図。
【図4】本発明の投光器の回転部の他の平面図。
【図5】従来の投光器の側面図。
【図6】従来の投光器の回転部の平面図。
11 投光器本体 12 円筒体 13 透光板 14 支持腕 15 取付基板 16 突出部 17 支持板 18 円弧状部 19 鋸歯状部 21 回動孔 22 中心軸 23 回動軸 24 締付具 25 空孔 26 鋸歯状部 27 回動軸
Claims (2)
- 【請求項1】取付基板に回転自在に支持板を設け、同支
持板に投光器を支持し、投光器の水平方向の角度と、縦
方向の角度を調整するように構成した投光器において、
前記の取付基板の上面に、複数の突出部を設け、また支
持板は取付基板との対応面積を広くとり、また支持板の
外周の円弧状部に鋸歯状部を構成し、さらに鋸歯状部に
対応して回動軸を配置し、且つ支持板は取付基板との締
付具を半締めした状態で回動軸を回動することにより水
平方向の角度を調整し得るように構成したことを特徴と
する投光器。 - 【請求項2】支持板の一部をくり抜いて円弧状部を有す
る空孔を構成し、同空孔の円弧状部に鋸歯状部を構成
し、また同鋸歯状部に対応して配置した回動軸で支持板
の水平方向の角度を調整し得るように構成したことを特
徴とする請求項1の投光器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32333293A JPH07153304A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 投光器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32333293A JPH07153304A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 投光器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07153304A true JPH07153304A (ja) | 1995-06-16 |
Family
ID=18153619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32333293A Pending JPH07153304A (ja) | 1993-11-30 | 1993-11-30 | 投光器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07153304A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003021867A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Toshiba Corp | ランプ取付角度調整機構付きプロジェクタ装置 |
JP2011081928A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Denyo Co Ltd | 投光機 |
JP2015125917A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明器具 |
CN108870252A (zh) * | 2018-07-16 | 2018-11-23 | 广东迪艾生光电技术有限公司 | 一种led洗墙灯 |
-
1993
- 1993-11-30 JP JP32333293A patent/JPH07153304A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003021867A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Toshiba Corp | ランプ取付角度調整機構付きプロジェクタ装置 |
JP2011081928A (ja) * | 2009-10-05 | 2011-04-21 | Denyo Co Ltd | 投光機 |
JP2015125917A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 照明器具 |
CN108870252A (zh) * | 2018-07-16 | 2018-11-23 | 广东迪艾生光电技术有限公司 | 一种led洗墙灯 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3778609A (en) | Recessed lighting fixture | |
CA2571991C (en) | Directional canopy luminaire | |
US20100103685A1 (en) | Directional downlight | |
US6402352B1 (en) | Rotatable housing for a post top-mounted light fixture | |
JPH07153304A (ja) | 投光器 | |
JPS5822841B2 (ja) | 照明器具 | |
JPS60136401A (ja) | アンテナ架台 | |
JPH112779A (ja) | 太陽光採光装置 | |
CN210921307U (zh) | 一种船用投光灯支架 | |
JPH11111020A (ja) | 投光器 | |
CN216897201U (zh) | 一种多方向调节角度的灯具支架 | |
JP2550486Y2 (ja) | スポットライト装置 | |
JPS6215925Y2 (ja) | ||
JPS5916824Y2 (ja) | 光線式検知装置等の光軸調整機構 | |
JPS6350736Y2 (ja) | ||
CN216844350U (zh) | 一种多角度旋转调节的庭院灯 | |
CN219300551U (zh) | 一种可360度旋转的led筒灯 | |
CN219655923U (zh) | 一种可转动的筒灯 | |
JPH0125449Y2 (ja) | ||
JPS6141134A (ja) | カメラ取付台 | |
JPH1021732A (ja) | 天井直付け形照明器具 | |
JPS631371Y2 (ja) | ||
JPH0121453Y2 (ja) | ||
JPH0917227A (ja) | 照明器具の角度調整構造 | |
JPS6247122Y2 (ja) |