JPH04123707A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
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- JPH04123707A JPH04123707A JP24443590A JP24443590A JPH04123707A JP H04123707 A JPH04123707 A JP H04123707A JP 24443590 A JP24443590 A JP 24443590A JP 24443590 A JP24443590 A JP 24443590A JP H04123707 A JPH04123707 A JP H04123707A
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 8
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 241000272814 Anser sp. Species 0.000 description 1
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば天井埋込型などの下面に照射開口を有
する反射板の内側にランプを配設した照明器具に関する
。
する反射板の内側にランプを配設した照明器具に関する
。
(従来の技術)
天井埋込型の照明器具では、天井面に施工された埋込口
に埋め込まれる器具本体の内側に照射開口を下面に有す
る反射板を設けるとともに、この反射板の内側にランプ
を配設している。そして、直管型のランプを2本用いる
2灯式の場合には、照射開口に対して水平に一対のラン
プを配設している。
に埋め込まれる器具本体の内側に照射開口を下面に有す
る反射板を設けるとともに、この反射板の内側にランプ
を配設している。そして、直管型のランプを2本用いる
2灯式の場合には、照射開口に対して水平に一対のラン
プを配設している。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、照射開口に対して水平方向に一対のランプを
並べて配設した2灯式の照明器具では1灯式の照明器具
に比べて器具幅方向に大型化するため、器具本体の価格
および照射開口に配設されるルーバやセードなどの価格
が高くなる。
並べて配設した2灯式の照明器具では1灯式の照明器具
に比べて器具幅方向に大型化するため、器具本体の価格
および照射開口に配設されるルーバやセードなどの価格
が高くなる。
そこで、照射開口に対して垂直方向に一対のランプを配
設することにより、器具幅方向の大きさを1灯式の器具
と同じにすることが可能となる、しかし、そのように上
下方向に一対のランプを配設して照射開口を1灯式と同
じ幅にすると、反射板の奥側に位置する上側のランプの
光を効率よく出射させることが困難となり、水平方向に
一対のランプを配設した場合に比べて照射効率が非常に
低下する。そのため、照射効率を向上させるためには、
照射開口を広げて上側のランプの光が効率よく出射でき
るようにする必要があるが、天井面に施工される埋込口
の横幅は1灯式の場合の190+smと2灯式の場合の
3001M1Mとに定形化されているため、結局は水平
方向に一対のランプを配設した場合と同じ照射開口幅お
よび器具幅になってしまう。
設することにより、器具幅方向の大きさを1灯式の器具
と同じにすることが可能となる、しかし、そのように上
下方向に一対のランプを配設して照射開口を1灯式と同
じ幅にすると、反射板の奥側に位置する上側のランプの
光を効率よく出射させることが困難となり、水平方向に
一対のランプを配設した場合に比べて照射効率が非常に
低下する。そのため、照射効率を向上させるためには、
照射開口を広げて上側のランプの光が効率よく出射でき
るようにする必要があるが、天井面に施工される埋込口
の横幅は1灯式の場合の190+smと2灯式の場合の
3001M1Mとに定形化されているため、結局は水平
方向に一対のランプを配設した場合と同じ照射開口幅お
よび器具幅になってしまう。
また、上下方向に一対のランプを配設する場合、上側の
ランプの点灯時の配光と、下側のランプの点灯時の配光
と、上下両方のランプを合わせた配光との関係から照射
効率や均斉度なとが変わって(るが、高効率で均斉度の
よい照明を行える各配光関係の設定については得られて
いない。
ランプの点灯時の配光と、下側のランプの点灯時の配光
と、上下両方のランプを合わせた配光との関係から照射
効率や均斉度なとが変わって(るが、高効率で均斉度の
よい照明を行える各配光関係の設定については得られて
いない。
また、上下方向に一対のランプを配設する場合、例えば
上下のランプ間の間隔を広く設定すると、上側のランプ
が反射板の奥側に配置されて照射効率が低下し、また、
逆に間隔を小さく設定すると、上側のランプの光が下側
のランプでけられるなどの影響によって照射効率が低下
することになり、照射効率のよいランプ間の距離につい
ては得られていない。
上下のランプ間の間隔を広く設定すると、上側のランプ
が反射板の奥側に配置されて照射効率が低下し、また、
逆に間隔を小さく設定すると、上側のランプの光が下側
のランプでけられるなどの影響によって照射効率が低下
することになり、照射効率のよいランプ間の距離につい
ては得られていない。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、反射
板の照射開口に対して略垂直方向に一対のランプを並設
し、照射開口を1灯式と同じ幅にすることができる照明
器具において、照射効率を向上させることを目的とする
ものである。
板の照射開口に対して略垂直方向に一対のランプを並設
し、照射開口を1灯式と同じ幅にすることができる照明
器具において、照射効率を向上させることを目的とする
ものである。
(課題を解決するための手段)
請求項1の発明は、下面に照射開口を有する反射板と、
この反射板の照射開口に対して略垂直方向に並設した一
対のランプとを備え、前記反射板には、前記下側のラン
プの光を鉛直角35〜55°方向に反射する下側反射面
と、上側のランプの光を鉛直角20〜40°方向に反射
する上側反射面とを設けたものである。
この反射板の照射開口に対して略垂直方向に並設した一
対のランプとを備え、前記反射板には、前記下側のラン
プの光を鉛直角35〜55°方向に反射する下側反射面
と、上側のランプの光を鉛直角20〜40°方向に反射
する上側反射面とを設けたものである。
請求項2の発明は、下面に照射開口を有する反射板と、
この反射板の照射開口に対して略垂直方向に並設した一
対のランプとを備え、前記下側のランプの点灯時の配光
S1と、上側のランプの点灯時の配光S2と、上下のラ
ンプの点灯時の配光S、との広がり具合の関係をS、>
S、>S2に設定したものである。
この反射板の照射開口に対して略垂直方向に並設した一
対のランプとを備え、前記下側のランプの点灯時の配光
S1と、上側のランプの点灯時の配光S2と、上下のラ
ンプの点灯時の配光S、との広がり具合の関係をS、>
S、>S2に設定したものである。
請求項3の発明は、下面に照射開口を有する反射板と、
この反射板の照射開口に対して略垂直方向に並設した一
対のランプとを備え、前記上側のランプと下側のランプ
との間の距離をランプ直径の115〜1/2の範囲に設
定したものである。
この反射板の照射開口に対して略垂直方向に並設した一
対のランプとを備え、前記上側のランプと下側のランプ
との間の距離をランプ直径の115〜1/2の範囲に設
定したものである。
(作用)
請求項1の本発明では、反射板の下側反射面で下側のラ
ンプの光を鉛直角35〜55°方向に反射させ、また、
上側反射面で上側のランプの光を鉛直角20〜40°方
向に反射させることにより、各ランプの光を照射開口か
ら効率よく出射させる。
ンプの光を鉛直角35〜55°方向に反射させ、また、
上側反射面で上側のランプの光を鉛直角20〜40°方
向に反射させることにより、各ランプの光を照射開口か
ら効率よく出射させる。
請求項2の本発明では、下側のランプの点灯時の配光S
、と、上側のランプの点灯時の配光S2と、上下のラン
プの点灯時の配光S3との広がり具合の関係をS 、>
S N > 32に設定することにより、配光S、に
よって広がりのある均斉度のよい照明を行い、配光S2
によって直下方向への効率のよい照明を行い、配光S、
によって配光S1および配光S、の利点を合せ持った高
効率で均斉度のよい照明を行う。
、と、上側のランプの点灯時の配光S2と、上下のラン
プの点灯時の配光S3との広がり具合の関係をS 、>
S N > 32に設定することにより、配光S、に
よって広がりのある均斉度のよい照明を行い、配光S2
によって直下方向への効率のよい照明を行い、配光S、
によって配光S1および配光S、の利点を合せ持った高
効率で均斉度のよい照明を行う。
請求項3の本発明では、上側のランプと下側のランプと
の間の距離をランプ直径の115〜1/2の範囲に設定
することにより、距離が1/′2以上で上側のランプが
反射板の奥側に配設されて照射効率が低下したり、距離
が115以下で上側のランプの光が下側のランプでけら
れるなどの影響によって照射効率が低下するのを防止す
る。
の間の距離をランプ直径の115〜1/2の範囲に設定
することにより、距離が1/′2以上で上側のランプが
反射板の奥側に配設されて照射効率が低下したり、距離
が115以下で上側のランプの光が下側のランプでけら
れるなどの影響によって照射効率が低下するのを防止す
る。
(実施例)
以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図および第2図は天井埋込型の照明器具の断面図を
示し、1は器具本体で、下方に開口形成され、図示しな
い天井面に開口された埋込口内に埋設される。この器具
本体1の両端内壁中央付近には一対のランプソケット2
が上下に2組並設され、そのランプソケット2間に直管
型のランプ3が接続されている。また、器具本体1内側
の両側内壁間の数箇所には支持板4が架設され、この支
持板4の下面に上側のランプ3の上方に対向して補助反
射板5が取付けられている。
示し、1は器具本体で、下方に開口形成され、図示しな
い天井面に開口された埋込口内に埋設される。この器具
本体1の両端内壁中央付近には一対のランプソケット2
が上下に2組並設され、そのランプソケット2間に直管
型のランプ3が接続されている。また、器具本体1内側
の両側内壁間の数箇所には支持板4が架設され、この支
持板4の下面に上側のランプ3の上方に対向して補助反
射板5が取付けられている。
また、11は反射板で、ランプ3の両側に長手方向に沿
って設けられ、上端が前記補助反射板5に連続するとと
もに下端は器具本体1の横幅近くまで広く下方に向かっ
て拡開し、その下面に照射開口I2を形成している。そ
して、この反射板11は、下側のランプ3の光を鉛直角
35〜55° (第1図α°)方向に反射する下側反射
面13と、上側のランプ3の光を鉛直角20〜40°
(第1図β゛)方向に反射する下側反射面14との2段
に形成されている。
って設けられ、上端が前記補助反射板5に連続するとと
もに下端は器具本体1の横幅近くまで広く下方に向かっ
て拡開し、その下面に照射開口I2を形成している。そ
して、この反射板11は、下側のランプ3の光を鉛直角
35〜55° (第1図α°)方向に反射する下側反射
面13と、上側のランプ3の光を鉛直角20〜40°
(第1図β゛)方向に反射する下側反射面14との2段
に形成されている。
また、反射板11の下部にはルーバ部15が一体的に設
けられている。このルーバ部15は、反射板11の長手
方向に沿って所定間隔ごとに略V字状の横ルーバ16が
設けられているとともに、反射板11の両端に端板17
が設けられている。
けられている。このルーバ部15は、反射板11の長手
方向に沿って所定間隔ごとに略V字状の横ルーバ16が
設けられているとともに、反射板11の両端に端板17
が設けられている。
また、21は縁枠で、器具本体1の下端に沿って枠状に
形成され、器具本体1に対して着脱可能になっている。
形成され、器具本体1に対して着脱可能になっている。
こ、の縁枠21の内縁部には反射板11の下端周縁部を
支持する支持片22が設けられ、上面には反射板11の
周囲を囲繞する遮光板23が立設されている。
支持する支持片22が設けられ、上面には反射板11の
周囲を囲繞する遮光板23が立設されている。
なお、31はランプ点灯用の安定器である。
次に、本実施例の作用を説明する。
前記のように構成された照明器具は、照射開口12に対
して垂直方向に一対のランプ3を配設することにより、
器具本体1の幅を1灯式の器具と同じにしている。
して垂直方向に一対のランプ3を配設することにより、
器具本体1の幅を1灯式の器具と同じにしている。
そして、このように上下方向に一対のランプ3を配設し
て照射開口12を1灯式と同じ幅にすると、上側のラン
プ3の光を効率よく出射させることが困難となり、水平
方向に一対のランプ3を配設した場合に比べて照射効率
が非常に低下するが、本実施例では、反射板11の反射
面を上下の各ランプ3に対応させて2段に設けているた
め、照射効率の低下を少なくすることができる。すなわ
ち、下側のランプ3の光は、反射板11の下側反射面1
3で鉛直角35〜55° (第1図α )方向に効率よ
く反射させることができ、また、上側のランプ3の光は
、上側反射面14で鉛直角20〜40゛(第1図β°)
方向に効率よく反射させることができる。
て照射開口12を1灯式と同じ幅にすると、上側のラン
プ3の光を効率よく出射させることが困難となり、水平
方向に一対のランプ3を配設した場合に比べて照射効率
が非常に低下するが、本実施例では、反射板11の反射
面を上下の各ランプ3に対応させて2段に設けているた
め、照射効率の低下を少なくすることができる。すなわ
ち、下側のランプ3の光は、反射板11の下側反射面1
3で鉛直角35〜55° (第1図α )方向に効率よ
く反射させることができ、また、上側のランプ3の光は
、上側反射面14で鉛直角20〜40゛(第1図β°)
方向に効率よく反射させることができる。
したがって、照射開口12に対して垂直方向に一対のラ
ンプ3を配設しても照射効率の低下が少ないため、器具
本体1の幅を1灯式の器具と同じに小型化することが可
能となる。
ンプ3を配設しても照射効率の低下が少ないため、器具
本体1の幅を1灯式の器具と同じに小型化することが可
能となる。
また、上下の両ランプ3の点灯時の遮光角は反射板11
およびルーバ部15によって規制されているが、よりら
厳しい遮光角の要求があった場合には上側のランプ3の
みの点灯によって対応することができる。
およびルーバ部15によって規制されているが、よりら
厳しい遮光角の要求があった場合には上側のランプ3の
みの点灯によって対応することができる。
次に、各ランプ3の点灯時の配光の関係について説明す
る。
る。
下側のランプ3のみを点灯したときには、第3図(りに
示すように、下側反射面13で横方向に光を反射するこ
とによってツインビームの配光Sが得られ、均斉度のよ
い照明を行うことができ、また、上側のランプ3のみを
点灯したときには、第3図(b)に示すように、上側反
射面14で下方に光を反射することによって直下方向に
集中した配光S2が得られ、高効率化することができ、
また、上下の両ランプ3を点灯したときには、第3図f
c)に示すように、配光S、が得られる。したがって、
配光の広がり具合の関係をSl >S、>82に設定す
ることにより、高効率で均斉度のよい照明を行うことが
できる。
示すように、下側反射面13で横方向に光を反射するこ
とによってツインビームの配光Sが得られ、均斉度のよ
い照明を行うことができ、また、上側のランプ3のみを
点灯したときには、第3図(b)に示すように、上側反
射面14で下方に光を反射することによって直下方向に
集中した配光S2が得られ、高効率化することができ、
また、上下の両ランプ3を点灯したときには、第3図f
c)に示すように、配光S、が得られる。したがって、
配光の広がり具合の関係をSl >S、>82に設定す
ることにより、高効率で均斉度のよい照明を行うことが
できる。
次に、一対のランプ3の配設位置について説明する。
なお、反射板11の照射開口12は前記のように1灯式
の開口幅で、ランプ3の直径は32.5mmである。
の開口幅で、ランプ3の直径は32.5mmである。
まず、下側のランプ3は、遮光角などによって反射板1
1内での配設位置が定まる。
1内での配設位置が定まる。
また、上側のランプ3は、配設位置の定まった下側のラ
ンプ3との間の距離りを設定することになり、第5図の
特性図にランプ3間の距離りと照射効率との関係かられ
かるように、距離りはランプ3の直径の115〜1/2
の範囲に設定するのが最も照射効率をよくすることがで
きる。これは、第4図(C)に示すように、距離りを1
/2以上に広くすると、上側のランプ3の反射光が下側
のランプ3に入射するなどによって照射効率が低下し、
また、第4図(d)に示すように、1離りを1/′5以
下に狭くすると、上側のランプ3の直射光が下側のラン
プ3てけられるのが大きくなって照射効率が低下し、か
つ、下側のランプ3の熱影響を上側のランプ3が受け、
上側のランプ3の劣化が早くなる。それに対して、第4
図(a) fblに示すように、距離りを1/2以下で
115以上にすれば、上側のランプ3の反射光か下側の
ランプ3に入射したり、上側のランプ3の直射光がF側
のランプ3てけられるのを少なくし、照射効率を向上さ
せることができる。
ンプ3との間の距離りを設定することになり、第5図の
特性図にランプ3間の距離りと照射効率との関係かられ
かるように、距離りはランプ3の直径の115〜1/2
の範囲に設定するのが最も照射効率をよくすることがで
きる。これは、第4図(C)に示すように、距離りを1
/2以上に広くすると、上側のランプ3の反射光が下側
のランプ3に入射するなどによって照射効率が低下し、
また、第4図(d)に示すように、1離りを1/′5以
下に狭くすると、上側のランプ3の直射光が下側のラン
プ3てけられるのが大きくなって照射効率が低下し、か
つ、下側のランプ3の熱影響を上側のランプ3が受け、
上側のランプ3の劣化が早くなる。それに対して、第4
図(a) fblに示すように、距離りを1/2以下で
115以上にすれば、上側のランプ3の反射光か下側の
ランプ3に入射したり、上側のランプ3の直射光がF側
のランプ3てけられるのを少なくし、照射効率を向上さ
せることができる。
請求項1の発明によれば、反射板の照射開口に対して略
垂直方向に一対のランプを並設した照明器具で、その各
ランプに対応さゼて反射板の反射面を上側と下側の2段
に設けることにより、各ランプの光を効率よく出射させ
ることができ、照射効率を向上させることができる。
垂直方向に一対のランプを並設した照明器具で、その各
ランプに対応さゼて反射板の反射面を上側と下側の2段
に設けることにより、各ランプの光を効率よく出射させ
ることができ、照射効率を向上させることができる。
請求項2の発明によれば、反射板の照射開口に対して略
垂直方向に一対のランプを並設した照明器具で、下側の
ランプの点灯時の配光S1と、上側のランプの点灯時の
配光S2と、上下のランプの点灯時の配光S、との広が
り具合の関係をS、>S、>32に設定することにより
、配光S1によって広がりのある均斉度のよい照明を行
え、配光S2によって直下方向への効率のよい照明を行
え、配光S、によって配光S、および配光S、の利点を
合せ持った高効率で均斉度のよい照明を行うことができ
る。
垂直方向に一対のランプを並設した照明器具で、下側の
ランプの点灯時の配光S1と、上側のランプの点灯時の
配光S2と、上下のランプの点灯時の配光S、との広が
り具合の関係をS、>S、>32に設定することにより
、配光S1によって広がりのある均斉度のよい照明を行
え、配光S2によって直下方向への効率のよい照明を行
え、配光S、によって配光S、および配光S、の利点を
合せ持った高効率で均斉度のよい照明を行うことができ
る。
請求項3の発明によれば、反射板の照射開口に対して略
垂直方向に一対のランプを並設した照明器具で、上側の
ランプと下側のランプとの間の距離をランプ直径の11
5〜1/2の範囲に設定することにより、距離が1/2
以上で上側のランプが反射板の奥側に配設されて照射効
率が低下したり、距離が115以下で上側のランプの光
が下側のランプでけられるなどの影響によって照射効率
が低下するのを防止し、照射効率を向上させることがで
きる。
垂直方向に一対のランプを並設した照明器具で、上側の
ランプと下側のランプとの間の距離をランプ直径の11
5〜1/2の範囲に設定することにより、距離が1/2
以上で上側のランプが反射板の奥側に配設されて照射効
率が低下したり、距離が115以下で上側のランプの光
が下側のランプでけられるなどの影響によって照射効率
が低下するのを防止し、照射効率を向上させることがで
きる。
第1図および第2図は本発明の照明器具の一実施例を示
す断面図、第3図は配光特性を示す説明図、第4図は上
下のランプ間の間隔のN’に定を示す説明図、第5図は
その上下のランプ間の間隔番二対する照射効率を示す特
性図である。 11・・反射板、12・・照射開口、13・・下011
1反射面、14・・上側反射面。 101倶 (の2 (b) (G) Cd) ルす[ I/; 蔭 % ランプ明のaヨーJ1θπm) 」鵞」[
す断面図、第3図は配光特性を示す説明図、第4図は上
下のランプ間の間隔のN’に定を示す説明図、第5図は
その上下のランプ間の間隔番二対する照射効率を示す特
性図である。 11・・反射板、12・・照射開口、13・・下011
1反射面、14・・上側反射面。 101倶 (の2 (b) (G) Cd) ルす[ I/; 蔭 % ランプ明のaヨーJ1θπm) 」鵞」[
Claims (3)
- (1)下面に照射開口を有する反射板と、この反射板の
照射開口に対して略垂直方向に並設した一対のランプと
を備え、 前記反射板は、前記下側のランプの光を鉛直角35〜5
5゜方向に反射する下側反射面と、上側のランプの光を
鉛直角20〜40゜方向に反射する上側反射面とを設け
たことを特徴とする照明器具。 - (2)下面に照射開口を有する反射板と、この反射板の
照射開口に対して略垂直方向に並設した一対のランプと
を備え、 前記下側のランプの点灯時の配光S_1と、上側のラン
プの点灯時の配光S_2と、上下のランプの点灯時の配
光S_3との広がり具合の関係をS_1>S_3>S_
2に設定したことを特徴とする照明器具。 - (3)下面に照射開口を有する反射板と、この反射板の
照射開口に対して略垂直方向に並設した一対のランプと
を備え、 前記上側のランプと下側のランプとの間の距離をランプ
直径の1/5〜1/2の範囲に設定したことを特徴とす
る照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24443590A JP2871045B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24443590A JP2871045B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04123707A true JPH04123707A (ja) | 1992-04-23 |
JP2871045B2 JP2871045B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=17118614
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24443590A Expired - Fee Related JP2871045B2 (ja) | 1990-09-14 | 1990-09-14 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2871045B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005214877A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Futec Inc | 欠点検出装置用高照度照明装置および欠点検出装置 |
US8290652B2 (en) | 2008-09-18 | 2012-10-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus and method for hybrid vehicle |
-
1990
- 1990-09-14 JP JP24443590A patent/JP2871045B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005214877A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Futec Inc | 欠点検出装置用高照度照明装置および欠点検出装置 |
JP4599477B2 (ja) * | 2004-01-30 | 2010-12-15 | 株式会社パル技研 | 欠点検出装置用高照度照明装置および欠点検出装置 |
US8290652B2 (en) | 2008-09-18 | 2012-10-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Control apparatus and method for hybrid vehicle |
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Publication number | Publication date |
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JP2871045B2 (ja) | 1999-03-17 |
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