JP2729312B2 - 蛍光灯照明器具 - Google Patents
蛍光灯照明器具Info
- Publication number
- JP2729312B2 JP2729312B2 JP1947389A JP1947389A JP2729312B2 JP 2729312 B2 JP2729312 B2 JP 2729312B2 JP 1947389 A JP1947389 A JP 1947389A JP 1947389 A JP1947389 A JP 1947389A JP 2729312 B2 JP2729312 B2 JP 2729312B2
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- Japan
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- fluorescent lamp
- louver
- reflector
- straight tube
- light source
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はOA機器を設置してなるオフィス等で使用する
蛍光灯照明器具の改良に関する。
蛍光灯照明器具の改良に関する。
従来、OA機器を設置してなるオフィス等で使用する蛍
光灯照明器具は、OA機器のCRTへの映り込みを防止し、
且つグレアーをカットするため、照明器具本体に装着し
てなる光源の下面に、光をコントロールするルーバーを
設けて構成したものがある。
光灯照明器具は、OA機器のCRTへの映り込みを防止し、
且つグレアーをカットするため、照明器具本体に装着し
てなる光源の下面に、光をコントロールするルーバーを
設けて構成したものがある。
また照明器具を建物の天井面に直付けする構造におい
ては、外観性をよくするために、また建物の天井裏に埋
め込む構造においては、天井裏の寸法の規制より、照明
器具の縦寸法をできるだけ小さく構成することが必要で
ある。
ては、外観性をよくするために、また建物の天井裏に埋
め込む構造においては、天井裏の寸法の規制より、照明
器具の縦寸法をできるだけ小さく構成することが必要で
ある。
〔発明が解決しようとする課題〕 ところで、従来照明器具本体に装着してなる光源の下
面に、ルーバーを設けるには例えば第７図に示すよう
に、照明器具本体１に、断面を複数の台形としてなる反
射板２を固定し、同反射板２の複数の台形によって構成
される空間部３に、直管形の蛍光ランプ４を位置して構
成してある。また同蛍光ランプ４の下側に多数の窓部５
を有するルーバー６を支持して構成してある。
面に、ルーバーを設けるには例えば第７図に示すよう
に、照明器具本体１に、断面を複数の台形としてなる反
射板２を固定し、同反射板２の複数の台形によって構成
される空間部３に、直管形の蛍光ランプ４を位置して構
成してある。また同蛍光ランプ４の下側に多数の窓部５
を有するルーバー６を支持して構成してある。
同構造の蛍光灯照明器具によると、ルーバー６の作用
により、OA機器のCRTへの映り込みを防止することがで
きる。また反射板が台形に構成してあるので、蛍光ラン
プを反射板の空間部に装着し、且つ同反射板の台形の内
部に安定器等の電気部品を支持することにより、照明器
具を全体的に薄く構成することができ、空間の狭い天井
裏に照明器具を装着支持することができる。
により、OA機器のCRTへの映り込みを防止することがで
きる。また反射板が台形に構成してあるので、蛍光ラン
プを反射板の空間部に装着し、且つ同反射板の台形の内
部に安定器等の電気部品を支持することにより、照明器
具を全体的に薄く構成することができ、空間の狭い天井
裏に照明器具を装着支持することができる。
しかしルーバー６の下面に断面が台形の反射板を支持
して構成してあるので、蛍光ランプからの光は、信号板
とルーバー６の間で反射し、有効な光がルーバー６の外
方に投射される率が少なく器具効率が低くなり、且つ反
射板の台形部の下面に光源の直射光が投射される率が小
さく、同部が暗く見える欠点がある。
して構成してあるので、蛍光ランプからの光は、信号板
とルーバー６の間で反射し、有効な光がルーバー６の外
方に投射される率が少なく器具効率が低くなり、且つ反
射板の台形部の下面に光源の直射光が投射される率が小
さく、同部が暗く見える欠点がある。
また従来、他の構造として第８図に示すように、照明
器具本体１に、平板状の反射板２を固定し、同反射板２
の下面に直管形の蛍光ランプ４を設け、さらに同多数の
窓部５を有するルーバー６を支持して構成したものかが
ある。
器具本体１に、平板状の反射板２を固定し、同反射板２
の下面に直管形の蛍光ランプ４を設け、さらに同多数の
窓部５を有するルーバー６を支持して構成したものかが
ある。
しかし同構造によると、蛍光ランプの下面にルーバー
の多数の窓部が無造作に位置し、蛍光ランプの中心部の
真下にルーバー窓部が位置しない個所が多く、ルーバー
によって、有効な光がカットされ器具効率が低くなり、
また平板状の反射板と、照明器具本体の間に安定器等の
電気部品が位置するので照明器具の縦寸法が大きくなる
欠点がある。
の多数の窓部が無造作に位置し、蛍光ランプの中心部の
真下にルーバー窓部が位置しない個所が多く、ルーバー
によって、有効な光がカットされ器具効率が低くなり、
また平板状の反射板と、照明器具本体の間に安定器等の
電気部品が位置するので照明器具の縦寸法が大きくなる
欠点がある。
本発明は上記の諸点に鑑み発明したものであって、器
具効率を高めることができ、且つ照明器具の縦寸法を小
さく構成することができ、また反射板の一部が暗く見え
ることがない蛍光灯照明器具を提供することを目的とす
る。
具効率を高めることができ、且つ照明器具の縦寸法を小
さく構成することができ、また反射板の一部が暗く見え
ることがない蛍光灯照明器具を提供することを目的とす
る。
上記した課題を解決するために、本発明は次のような
構成とする。つまり照明器具本体に、下面に向かって複
数の断面三角形状の反射面を有する反射板を支持する。
構成とする。つまり照明器具本体に、下面に向かって複
数の断面三角形状の反射面を有する反射板を支持する。
また照明器具本体の両端に複数対のソケットを装着支
持する。
持する。
また同ソケットに直管形蛍光ランプを装着し、同蛍光
ランプが反射板の三角形状部によって構成される空間部
に位置するように構成する。
ランプが反射板の三角形状部によって構成される空間部
に位置するように構成する。
さらに同光源の下側に多数の窓部を有するルーバーを
設け、同ルーバーの窓部が、反射板の三角形の頂部と、
光源の長手方向の中心部に対応するように構成する。
設け、同ルーバーの窓部が、反射板の三角形の頂部と、
光源の長手方向の中心部に対応するように構成する。
また反射板の第２の折曲部の突部と、反射板の第２の
折曲部の外側に位置するルーバーの上部端を結ぶ内側
に、直管形蛍光ランプの外側を位置して構成したもので
ある。
折曲部の外側に位置するルーバーの上部端を結ぶ内側
に、直管形蛍光ランプの外側を位置して構成したもので
ある。
上記した構造の蛍光灯照明器具によると、照明器具本
体の下面に断面三角形状の反射面を有する反射板を支持
して構成し、さらに同三角形状部によって構成される空
間部に位置して、直管形蛍光ランプを装着し構成してあ
るので、照明器具の縦寸法を小さく構成することができ
る。
体の下面に断面三角形状の反射面を有する反射板を支持
して構成し、さらに同三角形状部によって構成される空
間部に位置して、直管形蛍光ランプを装着し構成してあ
るので、照明器具の縦寸法を小さく構成することができ
る。
また蛍光ランプの下側に設けたルーバーは反射板の三
角形の頂部と、光源の長手方向の中心部に対応するよう
に構成し、且つ反射板の第２の折曲部の突部と、反射板
の第２の折曲部の外側に位置するルーバーの上部端を結
ぶ内側に、直管形蛍光ランプの外側を位置して構成して
あるので、蛍光ランプの直射光と、反射板とルーバーか
らの反射光が、ルーバーの外方に投射される率が高くな
り、器具効率は上昇する。
角形の頂部と、光源の長手方向の中心部に対応するよう
に構成し、且つ反射板の第２の折曲部の突部と、反射板
の第２の折曲部の外側に位置するルーバーの上部端を結
ぶ内側に、直管形蛍光ランプの外側を位置して構成して
あるので、蛍光ランプの直射光と、反射板とルーバーか
らの反射光が、ルーバーの外方に投射される率が高くな
り、器具効率は上昇する。
以下本発明の実施例を第１図乃至第６図について説明
する。図において、11は建物の天井面に直付けするか、
建物の天井裏に埋込使用する照明器具本体、第１図乃至
第６図において、12は照明器具本体11に支持する反射板
であって、下面に向かって複数の断面三角形状の反射面
13を有して構成してある。また同反射板12の反射面13
は、例えば白色塗装して構成してある。14は照明器具本
体11の両端に設けてなる支持体15に固定してなる複数対
のソケット、16はソケット14に装着してなる直管形の蛍
光ランプ。17は蛍光ランプ16の下側に位置して設けてな
るルーバーであって、多数の窓部18を有して構成してあ
る。また第３図に示すように、反射板13の三角形の頂部
19の下方と、蛍光ランプ16の下方中心部の間隔Ａ、Ｂは
ルーバー17の窓部18の中心部に一致させて構成してあ
る。20は照明器具本体11と、反射板13の上面の空間部に
位置して支持してなる安定器である。
する。図において、11は建物の天井面に直付けするか、
建物の天井裏に埋込使用する照明器具本体、第１図乃至
第６図において、12は照明器具本体11に支持する反射板
であって、下面に向かって複数の断面三角形状の反射面
13を有して構成してある。また同反射板12の反射面13
は、例えば白色塗装して構成してある。14は照明器具本
体11の両端に設けてなる支持体15に固定してなる複数対
のソケット、16はソケット14に装着してなる直管形の蛍
光ランプ。17は蛍光ランプ16の下側に位置して設けてな
るルーバーであって、多数の窓部18を有して構成してあ
る。また第３図に示すように、反射板13の三角形の頂部
19の下方と、蛍光ランプ16の下方中心部の間隔Ａ、Ｂは
ルーバー17の窓部18の中心部に一致させて構成してあ
る。20は照明器具本体11と、反射板13の上面の空間部に
位置して支持してなる安定器である。
また第４図に示すように、また反射板13の第２の折曲
部の突部21と、反射板13の第２の折曲部の外側に位置す
るルーバー17の上部端を結ぶ内側に、直管形蛍光ランプ
16の外側が位置するように構成してある。
部の突部21と、反射板13の第２の折曲部の外側に位置す
るルーバー17の上部端を結ぶ内側に、直管形蛍光ランプ
16の外側が位置するように構成してある。
本発明は上記したように、照明器具本体の下面に断面
三角形状の反射面を有する反射板を支持し、同三角形状
部によって構成される空間部に位置して、直管形蛍光ラ
ンプを装着して構成してあるので、照明器具の縦寸法を
小さく構成することができ、また反射板の三角形状の傾
斜部分に蛍光ランプの直射光が効果的にあたるので、反
射板の一部が暗く見えることがない。
三角形状の反射面を有する反射板を支持し、同三角形状
部によって構成される空間部に位置して、直管形蛍光ラ
ンプを装着して構成してあるので、照明器具の縦寸法を
小さく構成することができ、また反射板の三角形状の傾
斜部分に蛍光ランプの直射光が効果的にあたるので、反
射板の一部が暗く見えることがない。
また蛍光ランプの下側に設けたルーバーは反射板の三
角形の頂部と、光源の長手方向の中心部に対応するよう
に構成し、また反射板の第２の折曲部の突部と、反射板
の第２の折曲部の外側に位置するルーバーの上部端を結
ぶ内側に、直管形蛍光ランプの外側を位置して構成して
あるので、蛍光ランプの直射光と、反射板とルーバーか
らの反射光が、ルーバーの外方に投射される率が高くな
り、器具効率は上昇することができる利点がある。
角形の頂部と、光源の長手方向の中心部に対応するよう
に構成し、また反射板の第２の折曲部の突部と、反射板
の第２の折曲部の外側に位置するルーバーの上部端を結
ぶ内側に、直管形蛍光ランプの外側を位置して構成して
あるので、蛍光ランプの直射光と、反射板とルーバーか
らの反射光が、ルーバーの外方に投射される率が高くな
り、器具効率は上昇することができる利点がある。
第１図は本発明に係る蛍光灯照明器具の一部切欠側面
図、第２図は第１図の断面図、第３図及び第４図は第１
図の要部拡大側面図であって、反射板、光源、ルーバー
の位置関係を示す。第５図は第１図の一部切欠正面図、
第６図は第１図の外観斜視図、第７図及び第８図は従来
の蛍光灯照明器具の一部切欠側面図である。 11……照明器具本体 12……反射板 14……ソケット 16……直管形の蛍光ランプ 17……ルーバー
図、第２図は第１図の断面図、第３図及び第４図は第１
図の要部拡大側面図であって、反射板、光源、ルーバー
の位置関係を示す。第５図は第１図の一部切欠正面図、
第６図は第１図の外観斜視図、第７図及び第８図は従来
の蛍光灯照明器具の一部切欠側面図である。 11……照明器具本体 12……反射板 14……ソケット 16……直管形の蛍光ランプ 17……ルーバー
Claims (1)
- 【請求項１】照明器具本体に支持してなるソケットに、
直管形蛍光ランプを装着し、同光源の下側にルーバーを
支持してなる蛍光灯照明器具において、 前記、照明器具本体に、下面に向かって複数の断面三角
形状の反射面を有する反射板を支持し、同反射板の三角
形状部によって構成される空間部に直管形蛍光ランプを
位置して装着し、且つ同光源の下側に多数の窓部を有す
るルーバーを設け、また反射板の三角形の頂部下方と、
光源の下方中心部に対応してルーバーの窓部の中心部を
一致させて構成し、また反射板の第２の折曲部の突部
と、反射板の第２の折曲部の外側に位置するルーバーの
上部端を結ぶ内側に、直管形蛍光ランプの外側を位置し
て構成したことを特徴とする蛍光灯照明器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1947389A JP2729312B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 蛍光灯照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1947389A JP2729312B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 蛍光灯照明器具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02201806A JPH02201806A (ja) | 1990-08-10 |
| JP2729312B2 true JP2729312B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=12000298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1947389A Expired - Lifetime JP2729312B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 蛍光灯照明器具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2729312B2 (ja) |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1947389A patent/JP2729312B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02201806A (ja) | 1990-08-10 |
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