JPH10216642A - 揺動選別装置の穀粒仕切り装置 - Google Patents

揺動選別装置の穀粒仕切り装置

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JPH10216642A
JPH10216642A JP2655097A JP2655097A JPH10216642A JP H10216642 A JPH10216642 A JP H10216642A JP 2655097 A JP2655097 A JP 2655097A JP 2655097 A JP2655097 A JP 2655097A JP H10216642 A JPH10216642 A JP H10216642A
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Eiji Mori
森  英二
Haruyasu Udaka
晴耕 鵜高
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Abstract

(57)【要約】 【課題】揺動選別板から能率的に玄米を取り出す。 【解決手段】揺動選別板15の排出側に対向して玄米仕
切板18を配置し、玄米仕切板18の下方には、揺下側
に上り傾斜の米流路21の傾斜上端部及び揺上側に上り
傾斜の混合米流路23の傾斜上端部を接合連結して穀粒
分岐点とした穀粒取出樋28を配置し、玄米仕切板18
の下端部には、玄米揺上側案内板20a,混合米揺下側
案内板20b及び第2混合米揺下側案内板20cを取り
付け、玄米仕切板18が最揺上側に移動して揺動選別板
15の揺上側端部よりも揺上側に位置した状態におい
て、混合米揺下側案内板20b,第2混合米揺下側案内
板20cで穀粒全量を混合米流路23に案内できる構成
とする。 【効果】玄米を幅広く仕切る高選別能率に玄米を円滑に
機外に取り出すことができると共に、作業終了時の穀粒
処理を迅速にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、揺動選別装置の
穀粒仕切り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来装置は、図6に示すように、揺動選
別板15の排出側に対向して、その上部には玄米仕切板
18を、その下部には、揺上側方向に下り傾斜の玄米流
路21及び揺下側方向に下り傾斜の混合米流路23が配
置されていて、揺下側に下り傾斜の玄米流路21の中途
部下面に、揺上側に下り傾斜の玄米流路21の上端部を
接合した構成である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来装置にあって
は、玄米仕切板18を広幅仕切り位置に移動した高能率
作業時には、玄米仕切板18の下端部に枢支されていて
且つ玄米を揺上側に案内する玄米揺上側案内板20aが
比較的揺上側に位置している混合米流路23の傾斜上端
部に当接支持されて緩傾斜となり、玄米が玄米流路21
側に円滑に流下せず、その一部が混合米流路23側に落
下することがあり、選別能率が向上しないという問題点
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
問題点を解決するために、次の技術的手段を講じた。即
ち、この発明は、揺動選別板15の排出側に対向して、
その上部には揺上側から揺下側に移動調節することので
きる玄米仕切板18を設け、その下部には、揺上側方向
に下り傾斜の玄米流路21及び揺下側方向に下り傾斜の
混合米流路23の上端部を接合した穀粒取出樋28を配
置し、玄米仕切板18の下端部には、玄米仕切板18の
下端部に枢支されていて、且つ、玄米仕切板18の揺上
側に仕切った穀粒を揺上側に流下案内する玄米揺上側案
内板20aと、玄米仕切板18の下端部に固定的に取り
付けられていて、且つ、玄米仕切板18の揺下側に仕切
った穀粒を揺下側に流下案内する混合米揺下側案内板2
0bと、混合米揺下側案内板20bの下端部に枢支され
ていて、且つ、穀粒を揺下側に流下案内する第2混合米
揺下側案内板20cとからなる穀粒案内板20を取り付
け、玄米仕切板18が最揺上側に移動して揺動選別板1
5の揺上側端部よりも揺上側に位置した状態において、
混合米揺下側案内板20b,第2混合米揺下側案内板2
0cで穀粒全量を前記混合米流路23に案内できる構成
としたことを特徴とする揺動選別装置の穀粒仕切り装置
の構成とした。
【0005】
【作用】玄米仕切板18を幅広の仕切り位置に移動させ
た高能率時にも、玄米仕切板18側の玄米揺上側案内板
20aと玄米流路21・混合米流路23の上端接合位置
が比較的近い位置にあるため、玄米揺上側案内板20a
を比較的急傾斜にできて、玄米仕切板18の揺上側に仕
切られた玄米を円滑に玄米流路21に流下案内すること
ができる。
【0006】また、作業終了時には、玄米仕切板18を
揺動選別板15の揺上側端部よりも更に揺上側に移動す
ることにより、揺動選別板15の揺上側に分布した穀粒
全量を玄米仕切板18の揺下側に仕切ることができて、
混合米揺下側案内板20b,第2混合米揺下側案内板2
0cで混合米流路23まで案内し籾摺部1に還元できる
ので、作業終了時の穀粒処理を迅速に行うことができ
る。
【0007】
【発明の効果】この発明は、前記のように、玄米を幅広
く仕切る高能率選別時に玄米を円滑に機外に取り出すこ
とができると共に、作業終了時の穀粒処理を迅速に行う
ことができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例について説明する。まず、図1〜図4に基づき、籾摺
選別機の全体構成について説明する。籾摺選別機は、籾
摺をする籾摺部1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺
落米風選部2,摺落米風選部2での風選後の混合米を籾
・玄米に分離選別する揺動選別部3,混合米揚穀機4及
び玄米揚穀機5等により構成されている。
【0009】籾摺部1は、上部の籾ホッパ6,籾摺ロ−
ル7,7の内装されている籾摺室8等で構成されてい
る。摺落米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選路
10,粃受樋11,摺落米受樋12,吸引フアン13,
排塵筒14等により構成されている。次に、揺動選別部
3について説明する。
【0010】多段の揺動選別板15,15,…には、板
面に選別用の凹凸あるいは選別凸条が形成されていて、
縦方向の一側を高い供給側、他側を低い排出側とし、縦
方向に直交する横方向(図1の左右方向)の一方側を高
い揺上側、反対側を低い揺下側として、揺動選別板15
の縦横2方向ともに傾斜した構成とし、揺動選別板1
5,15,…は揺動アーム,揺動リンク等から構成され
ている揺動装置で、横方向斜め上下に往復揺動される構
成である。
【0011】この揺動選別板15,15,…の供給側に
は供給口が構成されていて、混合米揚穀機4で揚穀され
た混合米が、混合米ホッパ24,分配供給樋16及び分
配ケース17を経由して、供給口から供給される構成で
ある。揺動選別板15,15,…に供給された混合米
は、粒形の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の関係
で、比重の重い小形の玄米は揺上側に偏流分布し、ま
た、玄米に比較して大きく比重の軽い籾は、揺下側に偏
流分布し、また、その中間部には分離されない籾・玄米
の混合米が偏流分布しながら選別される。しかして、こ
れらの選別穀粒は、揺動選別板15の排出側に設けられ
ている玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切られて取
り出される。
【0012】取り出された玄米は、穀粒案内板20,玄
米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、ま
た、混合米は混合米取出樋22,混合米流路23,摺落
米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配
供給樋16,分配ケース17を経て、揺動選別板15,
15,…に供給されて再選別される。また、取り出され
た籾は、籾取出樋25,籾流路26,籾揚穀機27を経
て籾摺部1に揚穀還元されて、再度の籾摺がなされる構
成である。
【0013】次に、籾摺選別機の作用について説明す
る。籾摺作業をする場合には、籾摺部1の籾ホッパ6に
籾を供給し、機体の回転各部を駆動する。次いで、籾ホ
ッパ6から籾摺ロール7,7に籾を供給して籾摺し、摺
落米は下方の摺落米風選路10に供給される。すると、
軽い籾殻は吸引フアン13,排塵筒14を経て機外に排
出され、比較的軽い粃粒は粃受樋11に落下選別され、
重い玄米及び籾の混合米は、摺落米受樋12に落下選別
される。
【0014】しかして、選別された混合米は、混合米揚
穀機4で揚穀され、混合米ホッパ24,分配供給樋16
及び分配ケース17を経て、揺動選別板15,15,…
に供給される。揺動選別板15が横方向斜上下に往復揺
動されると、混合米は、粒形の大小、比重の大小、摩擦
係数の大小等の関係で、小形で比重の重い玄米は揺上側
に偏流分布し、また、玄米に比較して大形で比重の軽い
籾は揺下側に偏流分布し、また、その中間部には分離さ
れない混合米が偏流分布しつつ選別される。
【0015】揺動選別板15,15,…の排出側に偏流
分布した選別穀粒は、玄米仕切板18及び籾仕切板19
で仕切られ、玄米は穀粒案内板20,玄米流路21及び
玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、また、混合米は
混合米取出樋22,混合米流路23,混合米揚穀機4,
混合米ホッパ24,分配供給樋16及び分配ケ−ス17
を経て、揺動選別板15に循環供給されて再選別され、
また、籾は籾取出樋25,籾流路26及び籾揚穀機27
を経て籾摺部1に還元されて、再度の籾摺がなされる。
【0016】次に、図5に基づき揺動選別板15,1
5,…の排出側に対向して設けられている穀粒取出部の
構成について説明する。揺動選別板15,15,…の排
出側に対向して、その上部には玄米仕切板18及び籾仕
切板み19を配置し、その下部には、穀粒取出樋28を
配置している。この穀粒取出樋28は、横方向(図5の
左右方向)の揺下側に向けて上がり傾斜の玄米流路2
1、及び、揺上側に向けて上がり傾斜の混合米取出樋2
3で構成されていて、玄米流路21及び混合米流路23
の傾斜上端部を接合して穀粒分岐点とし、混合米流路2
3の傾斜下端側を摺落米受樋12に連通している。
【0017】また、玄米仕切板18の下端部には、仕切
られた穀粒を揺上側あるいは揺下側に案内する穀粒案内
板20を取り付けている。この玄米案内板20は、玄米
仕切板18の下端部に枢支されていていて、玄米仕切板
18の揺上側に仕切った玄米を揺上側に流下案内する玄
米揺上側案内板20aと、玄米仕切板18の下端部に固
定的に取り付けられていて玄米仕切板18の揺下側に仕
切った混合米を揺下側に流下案内する混合米揺下側案内
板20bと、混合米揺下側案内板20bの傾斜下端部に
枢支されていて、混合米を揺下側に流下案内する第2混
合米揺下側案内板20cと、により構成されている。
【0018】そして、玄米仕切板18が最も揺上側に移
動して、揺動選別板15の揺上側端部よりも揺上側に位
置し、揺動選別板15の揺上側に分布した全穀粒を玄米
仕切板18で揺下側(左側)に仕切ることができる状態
にすると、混合米揺下側案内板20b及び第2混合米揺
下側案内板20cが最長の状態となり(実線で示す状
態)、玄米流路21と混合米流路23との分岐点に、第
2混合米揺下側案内板20cの下面部が支持される。し
かして、玄米仕切板18の揺下側(左側)で仕切られた
穀粒全量を混合米流路23に流下案内できる構成であ
り、この状態では玄米揺上側案内板20aは垂下状態と
なる。
【0019】また、玄米仕切板18を二点鎖線で示す中
間位置である混合米流路23の傾斜上端部上方へ位置さ
せて、玄米を幅広く仕切り選別能率を高めた状態では、
玄米揺上側案内板20aの下端が玄米流路21の上部側
に接触して比較的急傾斜を保持し、仕切られた玄米を玄
米流路21側に円滑に案内し、また、混合米揺下側案内
板20b及び第2混合米揺下側案内板20cで混合米を
混合米流路23側に流下案内する構成である。
【0020】従来装置は図6に示すように、玄米流路2
1及び混合米流路23で穀粒取出樋28を構成するにあ
たり、玄米流路21の上端部よりも混合米流路23の傾
斜上端部を揺上側に位置させていたので、選別能率を上
げて玄米仕切板18を幅広く仕切ると、玄米揺上側案内
板20aが緩傾斜となり、玄米が円滑に玄米流路21に
流下案内され、混合米流路23側に落下することがあ
り、選別能率が向上しないという問題点があった。
【0021】しかし、前記のように構成したので、玄米
仕切板18で幅広く玄米を仕切る高能率作業時にも、玄
米仕切板18の下端に取り付けられている玄米揺上側案
内板20aを急傾斜にして玄米を玄米流路21側に円滑
に案内することができて、従来装置の欠点を解消でき
る。また、玄米仕切板18を揺動選別板15の揺上側端
部よりも更に揺上側に移動して、揺動選別板15の揺上
側に分布した穀粒全量を、玄米仕切板18の揺下側に仕
切り、混合米揺下側案内板20b,第2混合米揺下側案
内板20cで混合米流路23まで案内して籾摺部1に還
元することができて、作業終了時の穀粒処理を迅速に行
うことができる。
【0022】なお、図7に示すように、穀粒取出樋28
を構成するにあたり、混合米流路23の傾斜上端部を玄
米流路21の上端部よりも揺上側に位置させた構成にお
いても、混合米流路23の玄米流路21の上端から揺上
側に延長している上端延長部23aを切替レバー29で
上下方向に回動する構成としてもよい。このように構成
すると、玄米仕切板18で幅広く仕切る高能率選別時に
は、上端延長部23aを下方に回動調節することによ
り、玄米揺上側案内板20aを急傾斜にして玄米を円滑
に流下案内することができて、玄米を確実に玄米流路2
1に案内することができる。
【0023】また、玄米仕切板18を幅の広い仕切り位
置に移動させて選別能率を向上させた場合には、玄米仕
切板18の移動に関連してモ−タ(図示省略)を正転さ
せて上端延長部23aを下方に回動し、また、幅の狭い
仕切り位置ではモ−タを逆転させて、上端延長部23a
を上方へ復帰させる構成としてもよい。このように構成
すると、玄米仕切板18で仕切られた混合米を混合米流
路23に流下案内すると共に、玄米仕切板18の揺上側
で仕切った玄米を玄米流路21にも円滑に流下案内でき
る。
【0024】次に、図8に基づき玄米揚穀機5の他の実
施例について説明する。玄米揚穀機5を構成するにあた
り、揚穀羽根5aの内装されている下部ケ−ス5bに、
揚穀筒5cを連設し、揚穀筒5cの側部には目抜き板3
0を介して吸塵筒31を設け、吸塵筒31の終端側を吸
引フアン13の吸入部に連通している。しかして、揚穀
羽根5aの揚穀時に発生した糠は、揚穀途中に目抜き板
30から吸塵されて除去されて、きれいな玄米を取り出
すことができる。なお、揚穀筒5cに吸塵筒31を連設
するにあたり、この実施例では揚穀筒5cの後側(図面
右側)に連設しているが、前側あるいは左右方向の側部
(紙面に直交する方向)に連設してもよい。また、目抜
き板30を網としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の切断側面図
【図2】一部切断した背面図
【図3】側面図
【図4】平面図
【図5】要部の正面図
【図6】従来装置の要部を示す正面図
【図7】要部の正面図
【図8】側面図、背面図
【符号の説明】
1…籾摺部,2…摺落米風選部,3…揺動選別部,4…
混合米揚穀機,5…玄米揚穀機,6…籾ホッパ,7…籾
摺ロール,8…籾摺室,9…摺落米風選箱,10…摺落
米風選路,11…粃受樋,12…摺落米受樋,13…吸
引フアン,14…排塵筒,15…揺動選別板,16…分
配供給樋,17…分配ケース,18…玄米仕切板,19
…籾仕切板,20…穀粒案内板,20a…玄米揺上側案
内板,20b…混合米揺下側案内板,20c…第2混合
米揺下側案内板,21…玄米流路,22…混合米取出
樋,23…混合米流路,23a…上端延長部23a,2
3b… 23b ,23c…23c ,24…混合米ホ
ッパ,25…籾取出樋,26…籾流路,27…籾揚穀
機,28…穀粒取出樋,29…切替レバー,30…目抜
き板,31…吸塵筒

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 揺動選別板15の排出側に対向して、
    その上部には揺上側から揺下側に移動調節することので
    きる玄米仕切板18を設け、その下部には、揺上側方向
    に下り傾斜の玄米流路21及び揺下側方向に下り傾斜の
    混合米流路23の上端部を接合した穀粒取出樋28を配
    置し、玄米仕切板18の下端部には、玄米仕切板18の
    下端部に枢支されていて、且つ、玄米仕切板18の揺上
    側に仕切った穀粒を揺上側に流下案内する玄米揺上側案
    内板20aと、玄米仕切板18の下端部に固定的に取り
    付けられていて、且つ、玄米仕切板18の揺下側に仕切
    った穀粒を揺下側に流下案内する混合米揺下側案内板2
    0bと、混合米揺下側案内板20bの下端部に枢支され
    ていて、且つ、穀粒を揺下側に流下案内する第2混合米
    揺下側案内板20cとからなる穀粒案内板20を取り付
    け、玄米仕切板18が最揺上側に移動して揺動選別板1
    5の揺上側端部よりも揺上側に位置した状態において、
    混合米揺下側案内板20b,第2混合米揺下側案内板2
    0cで穀粒全量を前記混合米流路23に案内できる構成
    としたことを特徴とする揺動選別装置の穀粒仕切り装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021020180A (ja) * 2019-07-30 2021-02-18 井関農機株式会社 籾摺選別機

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