JPH10215553A - 出力軸のない軸固定型モータ - Google Patents

出力軸のない軸固定型モータ

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JPH10215553A
JPH10215553A JP3129497A JP3129497A JPH10215553A JP H10215553 A JPH10215553 A JP H10215553A JP 3129497 A JP3129497 A JP 3129497A JP 3129497 A JP3129497 A JP 3129497A JP H10215553 A JPH10215553 A JP H10215553A
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rotor
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output shaft
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Tadao Yamaguchi
忠男 山口
Koichi Nakajima
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロータとこれに摺接するハウジングの摺接部
分に工夫を凝らし、簡単な構成でロスを少なくすると共
に、長期に亘ってロスの低減を維持し、しかも組立が簡
単にでき、したがってコスト的にも有利な出力軸のない
軸固定型モータを提供する。 【構成】 ケースとブラケットからなるハウジング内に
複数個の電機子コイルからなるロータを配し、このロー
タにコミュテータを配すると共にこのコミュテータにブ
ラシを摺接させ、かつ前記ロータに空隙を介してマグネ
ットを臨ませ、一端をハウジングの一部に固定させた軸
の他端から前記ロータを組み込むことにより回転自在に
装着させると共に、軸を前記ハウジングより外方に突き
出さないようにし、前記ロータを軸方向に付勢させるこ
とによりハウジング側に摺接させてなり、この摺接部分
に潤滑剤保持手段(V)を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、小型無線通信装置
(ページャ、携帯電話機)の無音報知源やマッサージャ
の振動源として好適な出力軸のない軸固定型モータある
いはピニオンをロータに一体化したに出力軸のない軸固
定型モータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より出力軸のない振動モータ、特に
偏平なコアレスモータとして特開昭63−290153
号公報や実願昭63−111868号により知られてい
る。これらは、いずれも図6に示すように、ケース28
とブラケット29からなるハウジングH内に偏心させた
ロータRを配し、この偏心ロータRはロータホルダ3
0、シャフト31を介して前記ケース28、ブラケット
29にそれぞれ配した含油軸受32、33で回転自在に
支承してなるような構造のものである。なお偏心ロータ
Rはシャフト31に固定されているので、ハウジングH
と面一なシャフト31によってその位置が決まるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なツイン軸受型であると、上下軸受の同軸度が重要にな
ってくる。厚さが3mm程度のコイン型偏平モータにお
いては、ロックやロータの傾きを防ぐために、ケース、
ブラケットの嵌合部とそれぞれの軸受の同軸度を10μ
m以下に追いこむ必要が出てくるなど、各部品の高精度
が要求される。このような問題は、軸受をいずれか一方
のみにしたいわゆる片持ち型軸受にすると解決できるは
ずであるが、モータの厚みから判断できるように、軟質
な含油軸受では固定強度がよわくて実用的でなく、軸受
の嵌合部を長くすると、こんどはシャフトに嵌着したロ
ータホルダの嵌合代が短くなるなど、これも実用上問題
となる。
【0004】また、ハウジングの外方にシャフトを突き
出さないようにしたシャフト固定式の振動モータとし
て、特公昭59−14966号の第1図に開示されたよ
うなものがある。しかしながらこのような構成は図面か
ら判断できるようにシャフトの両端がブラケットに固定
されているので、組み込みが困難である。すなわち、同
公報の図示符号で説明すると、ブラケット2、3にはめ
た軸受け5、6に軸支えブラケット10、11を介して
回転子12を取付するには、固定子7が邪魔になって通
常は組み込みできない。また、軸受け5、6は軸4に取
付るものでなく、リード線9の引き出し処理のため、や
むを得ずブラケット2、3に配されているので、外径が
大なものとならざるを得ず軸支えブラケット10、11
の摺動ロスは軸のように粗さを小にできないので、非常
に大きなものとなり実用性がない。
【0005】本出願人は、上記のような各問題点を克服
するためにロータ自体の振動を利用する出力軸のない振
動モータは軸を回転させる必要がなく、さらにこの軸は
一端のみ固定させればよいことに着眼して先に特公平6
−81443号を提案し、軸固定型扁平コアレス振動モ
ータとして商品化している。このようなモータは、ロー
タの組み込みが容易でコストパフォーマンスに優れ市場
で好評である。ところで、携帯機器の小型化に伴い搭載
されるモータも上記のような振動モータ以外のたとえば
MD用スレッドギヤードモータなど出力軸が不必要なモ
ータが多くなってきており、携帯機器用としてますます
小型で低消費電流なものが要求されている。ところが小
型になればなるほど相対的に各部のロスの方が目立って
しまい高効率が得られなくなる。すなわちロータとこれ
に摺接するハウジングの摺接部分のロスを最小限にする
必要がある。
【0006】
【発明の目的】この発明は、上記のような各問題点を克
服するために創成したもので、すなわちロータとこれに
摺接するハウジングの摺接部分に工夫を凝らし、簡単な
構成でロスを少なくすると共に、長期に亘ってロスの低
減を維持し、しかも組立が簡単にでき、したがってコス
ト的にも有利な出力軸のない軸固定型モータを提供しよ
うとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るには、ロータとハウジングの摺接部分に潤滑剤保持手
段を設けば達成できる。
【0008】
【発明の実施の形態】この発明は、請求項1に示すよう
にケースとブラケットからなるハウジング内に複数個の
電機子コイルからなるロータを配し、このロータにコミ
ュテータを配すると共にこのコミュテータにブラシを摺
接させ、かつ前記ロータに空隙を介してマグネットを臨
ませ、一端をハウジングの一部に固定させた軸の他端か
ら前記ロータを組み込むことにより回転自在に装着させ
ると共に、軸を前記ハウジングより外方に突き出さない
ようにし、前記ロータを軸方向に付勢させることにより
ハウジング側に摺接させた出力軸のない軸固定型モータ
において、前記摺接部分に潤滑剤保持手段を設ければよ
い。このようにすれば、ロスが少なく、長期に亘ってこ
のロスの低減を維持し、しかも、ロータの組み付けが簡
単にできる。また、請求項2に示すように前記潤滑剤保
持手段はロータを構成する樹脂体に配した軸と同心状の
溝であるようにするか、請求項3に示すように前記ハウ
ジング側に配した軸と同心状の溝であれば、金型にで簡
単に形成できる。さらに、請求項4に示すように前記ハ
ウジングの摺接させる部分に凹所を設け、この凹所に少
なくとも一部が格納されるように摺動性の良い樹脂体を
配した構成にすれば、ケースとブラケットの絶縁が容易
にできるとともに、薄型化が可能となる。
【0009】
【第1の実施例】この発明の第1の実施例は、図1に示
すように扁平コアレス振動モータに応用したもので、ハ
ウジングHの一部を構成するブラケット1の中央に、一
体に立ち上げた軸ホルダ1aを介して細手のステンレス
製の軸2を、一端を圧入することによって固定させてお
り、この軸2に開放端から偏心させたロータ3を回転自
在に装着させている。この偏心させたロータ3は、具体
的には図2に示すように3個の空心電機子コイル3a,
3bおよび3cを平板コンミテータ5の裏側に約60゜
ピッチで片側に偏心させて配し、低摩擦係数の樹脂4で
裏側で火花消去素子4aと各コイルの端末を結線した前
記平板コミュテータ5とともに一体成形される。すなわ
ち、低摩擦係数の樹脂4自体が軸受けを兼ねている。前
記ブラケット1には、さらに前記ロータ3に空隙を介し
て臨むネオジム製のリング状マグネット6を載置させ、
このマグネット6の内側に摺接開角90゜で一対のブラ
シ7、7を植設して前記平板コンミテータ5に適切な押
接力で摺接させている。
【0010】一方ハウジングの他部を構成するケース8
は、中央に前記細手のステンレス製の軸2の他端が装着
されるテーパ状の透孔8aが配され、この透孔8aの周
囲は押しつぶされて薄肉になっており、ここにポリエス
テルフイルムPがのりNを介して貼り付けられている。
このポリエステルフイルムPには、前記偏心させたロー
タ3を土手部3dを介して前記一対のブラシ7,7の押
接力によって摺接させているが、この土手部3dには、
さらに、軸と同心状の溝Vが設けられており、この溝V
には潤滑剤としてグリースGが埋め込まれている。この
ため、前記のようにロータ3は常時ケース8側に付勢さ
れ、ポリエステルフイルムPで回転自在に押さえられる
ので、ケース8側に移動して当たるおそれがなく、空隙
を常に一定にして回転位置がばらつくこともなく安定し
て回転支承させることができ、潤滑剤としてグリースG
は溝Vよって長期にわたってる保持されることになる。
この場合、溝は動圧発生用V字型にしてもよい。このよ
うに構成すると、予め準備完成しておいたロータ3をこ
れも予め準備完成しておいた前記ブラケット1に軸2の
開放端からはめ込み、ケース8を被せてその開口縁8b
でブラケット1の外周をかしめればよいので組み付けが
簡単にできる。
【0011】なお本実施例の変形例としてコイン電池
型、すなわちケースとブラケットを給電電極とするため
に図3に示すように、ケース88の前記軸2の他端を受
ける凹所88aをケース88から絶縁するために摺動性
の良い樹脂88bで形成するとともにブラケット11の
外周にポリエチレンテレフタレート樹脂などの絶縁手段
11aをアウトサート成形し、組み付け時に前記ケース
88と絶縁させるようにしてもよい。この場合には、摺
動性の良い樹脂88b側に軸と同心状の溝Vが設けられ
ている。もちろん、この場合も溝は動圧発生用V字型に
してもよい。なお本例においてはケースとブラケットを
給電電極とするために、前記ブラシの一方77はブラケ
ット11に直接半田付すると共に、他方のブラシ77
は、フレキシブル板Fを介してマグネット6の下を通
り、ケース88の内側に接続させている。
【0012】また、前記軸2の他端を受ける凹所を絶縁
と摺動性を機能させるように形成するには、図4の概略
要部断面で示すように軸2を受けるためにケース8に配
した透孔Tを前記軸2より少し大に形成し、周囲に配し
たのり付きのポリエステルフイルムP1を介してこの透
孔Tに前記軸2の他端が半分位入り込むように構成して
もよい。この場合のり付きのポリエステルフイルムP1
の厚みによってモータ自体の厚みや空隙が犠牲にならな
いようにケース8の前記透孔Tの周囲を潰してここに前
記ののり付きのポリエステルフイルムP1を貼り付ける
のがよい。このようにすると、薄型を犠牲にすることな
く、絶縁と摺動性を維持した構成がとれることになる。
したがって、前記のコイン電池型にも採用できるのはい
うまでもない。
【0013】
【第2の実施例】図5に出力軸のない浅いコアード型扁
平振動モータに応用した第2の実施例の要部断面を示
す。すなわち、12は金属製の皿形ケースで、その開口
縁部分には、ブラケットBが嵌着されている。このブラ
ケットBには、前記と同様な細手の軸2が圧入固定され
ている。この軸2には、さらに偏心させた2枚のケイ素
鋼板Kを外周で互いに反対方向に折り曲げ、電機子コイ
ル13aを巻線してなるコアードロータ13が内側に嵌
着された含油軸受Jを介して回転自在に装着されてい
る。このロータ13には円筒コミュテータCが添着さ
れ、このコミュテータCの摺動面には一対のブラシ7
7、78が摺接され、その基部は樹脂製のブラシベース
79を介して前記ブラケットBに植設されている。皿形
ケース12の頂部には摺動性のよい樹脂をアウトサート
成形してなる樹脂体12aが配され、この樹脂体12a
に設けられた凹所12bによって組み込み時に前記軸の
他端を支えるようになっている。この凹所12bの周囲
には前記のような溝Vが設けられ、ここに長期にわたっ
てグリースGなどの潤滑剤が保持されるようになってい
るのは前記の各実施例と同様である。図中14は、前記
ロータ13に空隙を介して配された円筒型界磁マグネッ
トで磁気的中心をこのロータ13の中心に対して上方に
ずらしてあり、これにより常時ロータ13を上方に付勢
させておくようになっている。 したがって、常時ロー
タ13はスライダ15の方向に付勢されるので、下方へ
ずれ落ちるおそれがなく、ロータ13の位置は安定す
る。
【0014】前記含油軸受Jの代わりに樹脂製のコアカ
バーKaを内方に延設させて樹脂軸受として機能させて
も良い。このようにすると、この樹脂軸受を介して直接
ロータをケース天井部に摺接させることができる。この
ような場合にも、前記のような溝Vを摺接させる部分に
設けておくのはもちろんである。上記第二の実施例の他
の変形例としては、リード線や端子を削除してケースと
ブラケットを電極とした電池型にしてもよいのはもちろ
んである。また、軸の一端はブラケットでなくケース側
に固定してもよい。このような実施例においても、ロー
タは重心が半径方向に移動した位置にあるので、回転時
に大きな遠心力が発生して振動モータとして働くことに
なる。なお、上記の各実施例ではいずれもケース側に軸
の他端を保持させるものを示したが、軸の固定強度が得
られれば一端だけで保持した、すなわちケース側に透孔
を設ける必要のないものにしてもよい。摺接部分の粗さ
をつぶしなどで確保できれば、ポリエステルフイルムな
どを省くことができる。また、上記の各実施例ではいず
れも扁平型振動モータを示したが、これに限定されるも
のでなく、軸固定型の通常回転型であるロータとギヤー
を一体化しギヤードモータにも採用できるのはもちろん
であり、軸方向に長い円筒型モータにすることもでき
る。
【0015】
【発明の効果】以上述べたように本発明では、ロータと
これに摺接するハウジングの摺接部分に軸と同心状の溝
をいずれか一方に設けるという簡単な構成でグリースな
どの潤滑剤を保持することができる。したがって、低消
費電流を長期にわたって維持できることになる。また、
ハウジングの一部に固定した軸に他端からロータを回転
自在に装着させるようにしたので、組み込みも一方から
簡単にできるため自動化が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の出力軸のない扁平振動モータの第1の
実施例の要部断面図である。
【図2】同実施例における偏心ロータの平面図である。
【図3】同実施例の変形例の要部断面図である。
【図4】同実施例の変形例の要部断面図である。
【図5】本発明の第2の実施例の要部断面図である。
【図6】従来の出力軸のない扁平振動モータの要部断面
図である。
【符号の説明】
1、11‥‥ブラケット 2‥‥軸 3、13‥‥偏心ロータ 4‥‥ロータを構成する樹脂 5‥‥コミュテータ 6‥‥マグネット 7、77,78‥‥ブラシ 8、88‥‥ケース 11a‥‥絶縁手段 12‥‥皿形ケース P‥‥ポリエステルフイルム P1‥‥のり付きのポリエステルフイルム V‥‥溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースとブラケットからなるハウジング
    内に複数個の電機子コイルからなるロータを配し、この
    ロータにコミュテータを配すると共にこのコミュテータ
    にブラシを摺接させ、かつ前記ロータに空隙を介してマ
    グネットを臨ませ、一端をハウジングの一部に固定させ
    た軸の他端から前記ロータを組み込むことにより回転自
    在に装着させると共に、軸を前記ハウジングより外方に
    突き出さないようにし、前記ロータを軸方向に付勢させ
    ることによりハウジング側に摺接させた出力軸のない軸
    固定型モータにおいて、前記摺接部分に潤滑剤保持手段
    を設けた出力軸のない軸固定型モータ。
  2. 【請求項2】 前記潤滑剤保持手段はロータを構成する
    樹脂体に配した軸と同心状の溝である請求項1記載の出
    力軸のない軸固定型モータ。
  3. 【請求項3】 前記潤滑剤保持手段はハウジング側に配
    した軸と同心状の溝である請求項1記載の出力軸のない
    軸固定型モータ。
  4. 【請求項4】 前記ハウジングの摺接させる部分に凹所
    を設け、この凹所に少なくとも一部が格納されるように
    摺動性の良い樹脂体を配した請求項1または請求項2記
    載の出力軸のない軸固定型モータ。
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