JPH11275782A - モータ - Google Patents
モータInfo
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- JPH11275782A JPH11275782A JP7790898A JP7790898A JPH11275782A JP H11275782 A JPH11275782 A JP H11275782A JP 7790898 A JP7790898 A JP 7790898A JP 7790898 A JP7790898 A JP 7790898A JP H11275782 A JPH11275782 A JP H11275782A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base housing
- opening
- rotor
- motor
- bearing
- Prior art date
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- Granted
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Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
モータの小型化、薄型化を図ることができるモータを提
供すること。 【解決手段】 ベースハウジング2と、ベースハウジン
グ2に軸受12,14を介して回転自在に支持されたロ
ータ4と、ロータ4に装着されたマグネット30と、ベ
ースハウジング2に装着されたステータ50とを具備す
るモータ。ステータ50は、複数個のティース部54を
有するステータコア52と、複数個のティース部54に
巻かれたコイル56と備えている。ベースハウジング2
には収容開口60が形成され、コイル56の一部が対応
する収容開口60に収容され、さらにベースハウジング
2とステータコア52との接続部から収容開口60の内
側部にわたって接着剤70が施されている。
Description
駆動するためのモータに関する。
ロッピディスク、光磁気ディスク等の記録媒体を回転駆
動するためのモータは、駆動装置に装着されるベースハ
ウジングと、ベースハウジングに軸受手段を介して回転
自在に支持されたロータとを備えている。ロータには、
環状のマグネットが装着され、またこのマグネットに対
向してステータが配置され、ステータがベースハウジン
グに取付けられている。
ン等においては、小型化、薄型化の傾向にあり、それゆ
えに、これに搭載される駆動装置に適用されるモータも
小型化、薄型化が要求されている。
に、ステータのステータコアも薄くなってきている。ス
テータコアは、一般に、圧入によってベースハウジング
の一部に固定されるが、ステータコア自体が薄くなると
ベースハウジングとの接触面積が減少し、これによって
ステータコアとベースハウジングとの締結力が弱くな
る。この締結力の低下は、ステータコアのガタにつなが
り、振動、騒音の発生原因となる。
ステータの構成に関連してモータの一層の小型化、薄型
化を図るとともにステータをベースハウジングに確実に
固定することができるモータを提供することである。
ングと、前記ベースハウジングに軸受手段を介して相対
的に回転自在に支持されたロータと、前記ロータに装着
されたマグネットと、前記マグネットに対向して前記ベ
ースハウジングに装着されたステータとを具備し、前記
ステータは、周方向に間隔を置いて配設された複数個の
ティース部を有するステータコアと、前記複数個のティ
ース部に所要のとおりに巻かれたコイルと備えたモータ
において、前記ベースハウジングには前記複数個のティ
ース部に対応して収容開口が形成され、前記複数個のテ
ィース部に巻かれたコイルの各々の少なくとも一部が対
応する前記収容開口に収容され、さらに前記ベースハウ
ジングと前記ステータコアとの結合部から前記収容開口
の内側部にわたって接着剤が施されていることを特徴と
するモータである。
ステータの複数個のティース部の各々に対応して内容開
口が形成され、これらティース部に巻かれたコイルの一
部が対応する収容開口に収容されている。したがって、
ベースハウジングとティース部に巻かれたコイルの一部
がモータの半径方向に重なるようになり、これによって
モータの一層の小型化、薄型化を図ることができる。ま
た、ベースハウジングとステータコアとの結合部から各
収容開口の内側部にわたって接着剤が施されているの
で、ベースハウジングとステータコアとの結合強度を高
めることができるとともに、ステータをベースハウジン
グに強固に固定することができる。さらに、接着剤の塗
布は上述した領域であるので、その塗布量が多くなって
もロータのマグネットまで流れることはなく、接着剤と
ロータの接触も確実に回避することができる。
面には絶縁シートが設けられている。絶縁シートは、ベ
ースハウジングとステータのコイルとの絶縁性を確保す
るとともに、ステータのベースハウジングへの組立時に
コイルがベースハウジングに直接接触して断線するのを
防止するために設けられる。この絶縁シートにはベース
ハウジングの収容開口に対応して開口が設けられ、この
ように開口を設けることによって、接着剤がこの開口を
通してベースハウジングの収容開口内に流入し、接着剤
を各収容開口の内側部まで施すことができる。
に詳細に説明する。図1は、本発明に従うモータの一実
施形態を示す断面図であり、図2は、図1のモータの一
部を拡大して示す部分拡大断面図であり、図3は、図1
のモータの底面図である。
のモータはベースハウジング2と、このベースハウジン
グ2に対して相対的に回転自在であるロータ4とを備え
ている。ベースハウジング2は金属製のプレートから形
成された円形状のプレート本体6を有し、このプレート
本体6が駆動装置のベース部材(図示せず)に取付けら
れる。
材8が装着されており、この軸受支持部材8とロータ4
との間に、一対の軸受12,14から構成される軸受手
段が介在されている。なお、この形態では別体である
が、プレート本体6と軸受支持部材8とを一体的に形成
することもできる。軸受支持部材8は、上方に延びる円
筒状の環状支持部10を有し、この支持部10の内周面
側に片方の軸受12が装着されている。また、支持部1
0の外周面側に他方の軸受14が装着されている。
おりに構成されている。図1に示すように、一方の軸受
12は、支持部10の内側に、他方の軸受14は支持部
10の外側に配置され、これら軸受12,14の大部分
が半径方向に相互に重なるように配置され、このように
配置することによって、モータの全高を低く抑えること
ができる。また、この実施形態では、半径方向内側に配
置された軸受12がスリーブ軸受から構成され、半径方
向外側に配置された軸受14が玉軸受から構成されてい
る。このように内側にスリーブ軸受を、また外側に玉軸
受を半径方向に並列的に配設することによって、玉軸受
として大きく軸受剛性の高いものを用いることができ、
ロータ4を安定して回転自在に支持することができる。
また、スリーブ軸受は、玉軸受に比べて軸損が大きいの
で、回転特性はやや劣るが、玉軸受と並列的に設けるこ
とで安価に小型化及び薄型化が図れる。また、スリーブ
軸受は形状の変更がきくので、スペースを有効的に確保
でき、モータ全体の寸法を大きくすることなく所望のモ
ータ内部構造を達成することができる。
18を有している。ロータ本体18の内周部には取付支
持部材20が装着され、この取付支持部材20に軸部材
22(ロータ4の軸部を構成する)が固定されている。
ロータ本体18は、たとえば、プレート状部材をプレス
加工することによって形成され、円形状の端壁部24
と、この端壁部24からベースハウジング2に向けて延
びる周壁部26とを有し、端壁部24の内周部が、たと
えば圧入の如き手段によって取付支持部材20に固定さ
れている。また、ロータ本体18の周壁部26の内周面
には、環状のヨーク部材28を介して環状のマグネット
30が装着されている。このマグネット30は、モータ
の駆動用マグネットとして作用し、後述するステータと
協働して駆動力を得る。
部24の外周部には、軸線方向内方に突出する内突条3
2が設けられ、マグネット30は内突条32に当接する
ように位置付けられる。なお、この内突条32は、たと
えば端壁部24にプレス加工を施して塑性変形させるこ
とによって形成される。また、ロータ本体18の周壁部
26の先端部26aは半径方向外方に折曲されている。
さらに、ヨーク部材28の一端部28aも半径方向外方
に折曲されている。ロータ本体18の折曲された先端部
26aは位置決め部として機能し、ヨーク部材28の折
曲された一端部28aがこの先端部26aに当接するよ
うに位置付けられる。
部34と他端部に設けられた大径フランジ部36と、小
径軸部34と大径フランジ部36との間に設けられた中
径ボス部38とを有している。大径フランジ部36は取
付支持部材20の内周面に装着され、軸部材22、取付
支持部材20およびロータ本体18は一体的に回転駆動
される。なお、この実施形態では別体であるが、軸部材
22と取付支持部材20とを一体的に形成することもで
きる。
が軸受12(スリーブ軸受)を介して軸受支持部材8の
支持部10の内周面に回転自在に支持されている。ま
た、取付支持部材20は軸部材22に同心状に設けら
れ、プレート本体6に向けて延びるロータ4の環状の垂
下部として作用し、この取付支持部材20が他方の軸受
14(玉軸受)を介して上記支持部10の外周面に回転
自在に支持されている。このように構成されているの
で、ロータ4は一対の軸受12,14を介してベースハ
ウジング2の支持部10に回転自在に安定して支持され
る。
がモータの外部に排出されないように、次のとおり構成
されている。すなわち、軸部材22の中径ボス部38の
端面の実質上全域に撥油剤40が塗布されている。これ
によって、軸受12(スリーブ軸受)からの潤滑油が外
側ににじみ出るのを防止している。また、外側の軸受1
4(玉軸受)の内輪42の内周面と軸部材22の中径ボ
ス部38の外周面との間の間隙と、軸受14の内輪42
の端面と軸部材22の大径フランジ部36の端面との間
の間隙が非常に小さく設定され、このような構成によっ
て両軸受12,14の間にラビリンスシール構造が採用
されている。さらに、軸受14は、その片側(外側)に
のみシール46を有し、シール46の一端部は外輪44
に装着され、その他端部は内輪42に向けて延びてい
る。このようにシール46を設けることによって、軸受
14からのグリースの飛散を防止することができ、また
内側の軸受12からの潤滑油の漏れも防止することがで
きる。これに加えてさらに、軸受14の外輪44の端面
と軸受支持部材8の内面との間の間隙と、この外輪44
の外周面と軸受支持部材8に設けられた環状の外支持部
材48の内周面との間の間隙が非常に小さく設定され、
このような構成によって、軸受14の外側にもラビリン
ス構造が採用されている。
配設されている。ステータ30は、複数枚(この実施形
態では5枚)のコアプレートを積層することによって形
成されるステータコア52を有している。ステータコア
52は、周方向に間隔を置いて配設された複数個(この
実施形態では、図3に示すとおり、実質上等間隔を置い
て12個設けられている)のティース部54を有してい
る。複数個のティース部54は、マグネット30に向け
て半径方向外方に延びており、これら複数個のティース
部54にコイル56が所要のとおりに巻かれている。こ
の実施形態では、軸受支持部材8には、半径方向外方に
突出する環状フランジ58が設けられ、ステータコア5
2は、この環状フランジ58に当接するように外支持部
材48の外周面に装着されている。
ベースハウジング2のベース本体6には、ステータ50
の各ティース部54に対応して、細長い矩形状の収容開
口60が形成されている。この収容開口60の大きさ
は、各ティース部54に巻かれたコイル56の外形より
も幾分大きく、図2に示すとおり、各ティース部54に
巻かれたコイル56の少なくとも一部、この形態ではコ
イル56の底部が収容されている。このようにコイル5
6の少なくとも一部を収容開口60に収容することによ
って、モータの全高を低く抑えることが可能となる。な
お、この実施形態では、収容開口60は、各ティース部
54に対応して1個ずつ設けられ、収容開口60とティ
ース部54の個数が一致しているが、複数個のティース
部54に対応して1個の収容開口60を設けるようにし
てもよく、ティース部54の形状、寸法、個数等により
収容開口60の形状等も適宜変更することができる。
ステータ50との間には、絶縁シート62が介在されて
いる。たとえば合成樹脂材料から形成される絶縁シート
62は、ステータ50の大きさにほぼ対応している。こ
の絶縁シート62には、ベースハウジング2の収容開口
60に対応して開口が形成されており、コイル56の上
記一部は、絶縁シート62の開口を通してベースハウジ
ング2の収容開口60に収容される。このように絶縁シ
ート62を設けることによって、ステータ50とベース
ハウジング2との間に充分な絶縁性が確保され、また各
コイル56の上記一部を収容開口60内に所要のとおり
収容することができる。絶縁シート62の開口はベース
ハウジング2の収容開口60よりも幾分小さいのが望ま
しい。かく構成することによって、絶縁シート62が収
容開口60aの縁部を覆うようになり、ステータ50の
組立時コイル56が収容開口60の縁部に直接接触する
ことを回避することができる。
ング2の外面には、図3に示すとおり、略半円形状のフ
レキシブル回路基板64および製造元等を表示する表示
プレート66が設けられている。フレキシブル回路基板
64および表示プレート66は、ベースハウジング2の
収容開口60を覆うためのシート状部材を構成する。こ
のようにフレキシブル回路基板64および表示プレート
66を設けることによって、複数個の収容開口60を外
側から塞ぐことができる。なお、製造元等を表示しない
場合、円形状のフレキシブル回路基板を用いて全ての収
容開口60を塞ぐようにすることもできる。
て、図2に示すように、ベースハウジング2とステータ
コア52の結合部、この実施形態では軸受支持部材8の
外支持部材48および環状フランジ58からベースハウ
ジング2の収容開口60の内側部にわたって接着剤70
が施される。この実施形態では、絶縁シート62に開口
が設けられているので、施した接着剤70はこの開口を
通して収容開口60内に流入し、収容開口60の内側部
まで接着剤70を塗布することができる。このように接
着剤70を塗布することによって、ステータコア52と
軸受支持部材8との接触面積が小さくても軸受支持部材
8とステータコア52の結合を強固にすることができ
る。また、ステータコア52の内側部とプレート本体6
の間にも接着剤70が介在され、ステータコア52はプ
レート本体6にも固定され、ステータコア52の結合を
一層強固にすることができる。この接着剤70は、各収
容開口60の内側部まで充填されるので、ステータ50
のコイル56もプレート本体6に固定することができ
る。なお、各収容開口60はフレキシブル回路基板64
および表示プレート66によって塞がれているので、充
填した接着剤70が外部に漏れることはない。また、接
着剤70の充填は、各収容開口60の内側部まであるの
で、その充填量が幾分多くなっても収容開口60の全域
まで充填されることはなく、充填した接着剤70とロー
タ4、マグネット30等との接触も回避できる。
スクの如き記録媒体72を回転駆動するためのモータと
して用いられ、このことに関連して、さらに、次のとお
り構成されている。取付支持部材20および軸部材22
は、記録媒体を支持するテーブル本体として機能し、こ
の取付支持部材20の半径方向外側に吸着マグネット7
4が配設され、取付支持部材20、軸部材22および吸
着マグネット74は、記録媒体が着脱自在に装着される
ターンテーブルとして機能する。記録媒体72は、情報
が記録されるディスク82と、ディスク82に設けられ
た吸着位置決め部材84とを有し、吸着位置決め部材8
4が吸着マグネット74に磁気的に吸着され、その内部
爪部86が取付支持部材20の内側に位置付けられる。
8の端壁部24の内周縁部は、ステータ50の形状に対
応して、軸線方向内側に凹状に折曲され、このように折
曲することによって環状凹部76が形成されている。す
なわち、ステータコア52の環状内周部の上方にて上記
環状凹部76が設けられ、ティース部54に巻かれたコ
イル56の上方には上記環状凹部76は存在しない。吸
着マグネット74は、このような形状のロータ本体18
の大部分が環状凹部76に収容されている。このよう
に、吸着マグネット74の少なくとも一部をロータ本体
18の環状凹部76に収容することによって、モータの
全高を低く抑えることができる。
イル56に駆動電流が所要のとおりに供給され、ステー
タ50のティース部54とロータ4のマグネット30と
の相互磁気の作用によってロータ4が所定方向に回動さ
れ、これによってロータ4に装着された記録媒体70も
所定方向に回動される。
ついて説明したが、本発明はかかる実施形態に限定され
るものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々
の変形、修正が可能である。
ースハウジングには、ステータの複数個のティース部の
各々に対応して内容開口が形成され、これらティース部
に巻かれたコイルの一部が対応する収容開口に収容され
ている。したがって、ベースハウジングとティース部に
巻かれたコイルの一部がモータの半径方向に重なるよう
になり、これによってモータの一層の小型化、薄型化を
図ることができる。また、ベースハウジングとステータ
コアとの結合部から各収容開口の内側部にわたって接着
剤が施されているので、ベースハウジングとステータコ
アとの結合強度を高めることができるとともに、ステー
タをベースハウジングに強固に固定することができる。
さらに、接着剤の塗布は上述した領域であるので、その
塗布量が多くなってもロータのマグネットまで流れるこ
とはなく、接着剤とロータの接触も確実に回避すること
ができる。
ベースハウジングの外面にシート状部材が設けられ、こ
のシート状部材によってベースハウジングの収容開口を
閉塞しているので、収容開口の一部に充填した接着剤が
外部に漏れることはない。また、ベースハウジングとス
テータとの間に絶縁シートが介在されているので、両者
間の電気的絶縁を充分に確保するとともに、ステータの
ベースハウジングへの組立時にコイルがベースハウジン
グに直接接触することが回避でき、これによりコイルの
断線を防ぐことができる。加えて、絶縁シートには、ベ
ースハウジングの収容開口に対応して開口が形成されて
いるので、接着剤はこの開口を通して上記収容開口に流
入し、接着剤を収容開口の内側部に所要のとおりに施す
ことができる。
軸受手段がスリーブ軸受と玉軸受とから構成され、スリ
ーブ軸受がロータの軸受とベースハウジングの環状支持
部との間に介在され、玉軸受がこの環状支持部とロータ
の環状垂下部との間に介在されている。それ故に、玉軸
受として大型のものを用いることができ、スリーブ軸受
と玉軸受の組合せによってロータを安定的に支持するこ
とができる。また、玉軸受の外輪における、ベースハウ
ジングと対向する部位にはシールが設けられているの
で、このシールによってスリーブ軸受からの潤滑油の漏
れ、玉軸受からグリースの飛散を防止することができ
る。
である。
面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ベースハウジングと、前記ベースハウジ
ングに軸受手段を介して相対的に回転自在に支持された
ロータと、前記ロータに装着されたマグネットと、前記
マグネットに対向して前記ベースハウジングに装着され
たステータとを具備し、前記ステータは、周方向に間隔
を置いて配設された複数個のティース部を有するステー
タコアと、前記複数個のティース部に所要のとおりに巻
かれたコイルと備えたモータにおいて、 前記ベースハウジングには前記複数個のティース部に対
応して収容開口が形成され、前記複数個のティース部に
巻かれたコイルの各々の少なくとも一部が対応する前記
収容開口に収容され、さらに前記ベースハウジングと前
記ステータコアとの結合部から前記収容開口の内側部に
わたって接着剤が施されていることを特徴とするモー
タ。 - 【請求項2】 前記ベースハウジングの外面には前記収
容開口を閉塞するためのシート状部材が設けられ、また
前記ベースハウジングの内面には絶縁シートが設けら
れ、前記絶縁シートには前記収容開口に対応して開口が
設けられ、前記複数個のティース部に巻かれた前記コイ
ルの各々の少なくとも一部は、前記開口を通して対応す
る前記収容開口に収容されていることを特徴とする請求
項1記載のモータ。 - 【請求項3】 前記軸受手段はスリーブ軸受と玉軸受か
ら構成され、前記ベースハウジングは環状支持部を有
し、前記ロータは、前記環状支持部の内側に位置する軸
部と、前記環状支持部の外側に位置する環状垂下部を有
し、前記ロータの前記軸部と前記ベースハウジングの前
記環状支持部との間には前記スリーブ軸受が介在され、
前記環状支持部と前記ロータの前記環状垂下部との間に
は前記玉軸受が介在され、さらに前記玉軸受の外輪にお
ける、前記ベースハウジングと対向する部位には、内輪
に向けて延びるシールが設けられていることを特徴とす
る請求項1または2記載のモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07790898A JP3794818B2 (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07790898A JP3794818B2 (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | モータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11275782A true JPH11275782A (ja) | 1999-10-08 |
JP3794818B2 JP3794818B2 (ja) | 2006-07-12 |
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ID=13647182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07790898A Expired - Fee Related JP3794818B2 (ja) | 1998-03-25 | 1998-03-25 | モータ |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3794818B2 (ja) |
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