JP2001170563A - 摺動ロスの少ない軸固定型扁平振動モータ - Google Patents

摺動ロスの少ない軸固定型扁平振動モータ

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JP2001170563A
JP2001170563A JP2000321239A JP2000321239A JP2001170563A JP 2001170563 A JP2001170563 A JP 2001170563A JP 2000321239 A JP2000321239 A JP 2000321239A JP 2000321239 A JP2000321239 A JP 2000321239A JP 2001170563 A JP2001170563 A JP 2001170563A
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shaft
rotor
housing
recess
vibration motor
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JP2000321239A
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Inventor
Tadao Yamaguchi
忠男 山口
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Tokyo Parts Ind Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Parts Ind Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 細手の軸を使用しながらも軸方向と径方向の
耐衝撃性を十分確保し、しかも組立が簡単にでき、した
がってコスト的にも有利なものにする。 【解決手段】 軸(2)の一端をブラケット(1)に固
定させ、この軸の他端から前記ロータを組み込むことに
より回転自在に装着させると共に前記軸の他端をケース
(8)に配したものであって前記軸の他端の少なくとも
一部を覆うように形成した凹所(8a)にはめ込こむこ
とにより、前記軸がハウジングより飛び出ないようにす
ると共に、径方向に動くのを防止させ、この偏心させた
ロータ(3)を凹所側に付勢させることにより前記凹所
の周囲にフイルム状絶縁部材(P)を介して摺接させ
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型無線呼び出し装置
(ページャ)や移動体通信装置(携帯電話機)の無音報
知源やマッサージャの振動源として好適な出力軸のない
扁平型振動モータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より出力軸のない扁平型振動モー
タ、特に扁平なコアレスモータとしては、特公平7−8
5636号公報や特公平8−10972号により知られ
ている。これらは、いずれも図5に示すように、ケース
28とブラケット29からなるハウジングH内に偏心ロ
ータRを配し、この偏心ロータRはロータホルダ30、
シャフト31を介して前記ケース28、ブラケット29
にそれぞれ配した含油軸受32、33で回転自在に支承
してなるような構造のものである。なお偏心ロータRは
シャフト31に固定されているので、ハウジングHと面
一なシャフト31によってその位置が決まるようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なツイン軸受型であると、上下軸受の同軸度が重要にな
ってくる。厚さが3mm程度のコイン型偏平モータにお
いては、ロックやロータの傾きを防ぐために、ケース、
ブラケットの嵌合部とそれぞれの軸受の同軸度を10μ
m以下に追いこむ必要が出てくるなど、各部品の高精度
が要求される。このような問題は、軸受をいずれか一方
のみにしたいわゆる片持ち型軸受にすると解決できるは
ずであるが、モータの厚みから判断できるように、軟質
な含油軸受では固定強度が弱くて実用的でなく、軸受の
嵌合部を長くすると、こんどはシャフトに嵌着したロー
タホルダの嵌合代が短くなるなど、これも実用上問題と
なる。
【0004】また、ハウジングの外方にシャフトを突き
出さないようにしたシャフト固定式の振動モータとし
て、特公昭59−14966号の第1図に開示されたよ
うなものがある。しかしながらこのような構成は図面か
ら判断できるようにシャフトの両端がブラケットに固定
されているので、組み込みが困難である。すなわち、同
公報の図示符号で説明すると、ブラケット2、3にはめ
た軸受5、6に軸支えブラケット10、11を介して回
転子12を取付するには、固定子7が邪魔になって通常
は組み込みできない。また、軸受5、6は軸4に取付る
ものでなく、リード線9の引き出し処理のため、やむを
得ずブラケット2、3に配されているので、外径が大な
ものとならざるを得ず軸支えブラケット10、11の摺
動ロスは軸のように粗さを小にできないので、非常に大
きなものとなり実用性がない。
【0005】本出願人は、上記のような各問題点を克服
するためにロータ自体の振動を利用する出力軸のない振
動モータは軸を回転させる必要がなく、さらにこの軸は
一端のみ固定させればよいことに着眼して先に特公平6
−81443号を提案し、軸固定型扁平コアレス振動モ
ータとして商品化している。このようなモータは、ロー
タの組み込みが容易でコストパフォーマンスに優れ市場
で好評である。ところで、携帯機器の小型化に伴い搭載
されるモータもますます小型で低消費電流なものが要求
されており、軸も直径1.2ミリならまだしも0.6ミ
リ程度のものを採用せざるを得なくなると、こんどはこ
のような軸の片支持方式であると、耐衝撃性に十分な配
慮が必要になるが、この軸の固定部分を大にすると、薄
型化にネックとなる。
【0006】この発明は、上記のような各問題点を克服
するために創成したもので、細手の軸を使用しながらも
軸方向と径方向の耐衝撃性を十分確保し、しかも組立が
簡単にでき、したがってコスト的にも有利な摺動ロスの
少ない扁平振動モータを提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るには、ロータの組み付けが簡単にできるようにしなが
らも、細手の軸を両端で支えるようにすれば達成でき
る。具体的には、請求項1に示す発明のようにケースと
ブラケットからなるハウジング内に複数個の電機子コイ
ルからなる偏心ロータを配し、このロータの一側にコミ
ュテータを配すると共に、このコミュテータにブラシを
摺接させ、かつ前記ロータに空隙を介してマグネットを
臨ませ、前記偏心ロータを支承する軸を前記ハウジング
より外方に突き出さないようにした出力軸のない扁平型
振動モータにおいて、軸の一端をハウジングの一部に固
定させ、この軸の他端から前記偏心ロータをこの偏心ロ
ータの一構成部材である1個の軸受部を介して組み込む
ことにより回転自在に装着させると共に前記軸の他端を
ハウジングの他部に配したものであって前記軸の他端の
少なくとも一部を覆うように形成するとともに径方向に
動くのを防ぐようにした凹所にはめ込こむことにより、
前記軸がハウジングより飛び出ないようにすると共に、
径方向に動くのを防止させ、この偏心ロータを凹所側に
付勢させることにより前記凹所の周囲に前記フイルム状
絶縁部材を介して軸受部の周囲を摺接させたもので達成
できる。このようにすると、摺動ロスが少なくロータの
組み付けが簡単にでき、軸の端部の固定部分を大にする
ことなく軸が径方向に動くのを防止させることができる
ので、細手の軸であっても落下などの衝撃に十分耐えら
れ、フイルム状絶縁部材によって摺動ロスが少なくする
ことができる。より具体的には、請求項2に示すように
前記凹所は透孔であって、前記軸の他端の少なくとも一
部を覆う手段が透孔の上部を軸径の最大部分より細い部
分を有するようにしたものであるのがよく、このように
すれば、簡単な構成で軸の突き出しと径方向の動きが防
止できる。また、請求項3に示すように前記軸の他端の
少なくとも一部を覆うように形成した手段は前記透孔に
軸の他端を覆うフィルムを配したものでもよい。このよ
うにすれば、確実に軸の飛び出しと径方向の動きが防止
でき、さらに、軸とハウジングは電気的にも機械的にも
絶縁できる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の出力軸のない
扁平型振動モータの第1の実施の形態の要部断面図であ
る。図2は図1の偏心ロータの平面図である。図3は同
モータの第2の実施の形態の要部断面図である。図4は
同モータの第3の実施の形態の要部断面図である。
【0009】この発明の第1の実施の形態は、図1に示
すように扁平コアレス振動モータに応用したもので、ハ
ウジングHの一部を構成するブラケット1の中央に、一
体に立ち上げた軸ホルダ1aを介して細手のステンレス
製の軸2を、一端を圧入することによって固定させてお
り、この軸2に他端(開放端)から偏心させたロータ3
を回転自在に装着させている。この偏心ロータ3は、具
体的には図2に示すように3個の空心電機子コイル3
a,3bおよび3cを平板コミュテータ5の裏側に約6
0゜ピッチで片側に偏心させて配し、低摩擦係数の樹脂
4で火花消去素子4aを配した前記平板コミュテータ5
とともに中心に軸受孔3eを設けるようにして一体成形
される。すなわち、低摩擦係数の樹脂自体で軸受を兼ね
ている。前記ブラケット1には、さらに前記ロータ3に
空隙を介して臨むネオジム製のリング状マグネット6を
載置させ、このマグネット6の内側に摺接開角90゜で
一対のブラシ7、7を植設して前記平板コミュテータ5
に適切な押接力で摺接させている。
【0010】一方ハウジングHの他部を構成するケース
8は、中央に前記細手のステンレス製の軸2の他端が装
着される凹所として機能するテーパ状の透孔8aが配さ
れる。この透孔8aは先端が軸径より小になっていて軸
2が外方に突き出ないようになっている。すなわち、凹
所より軸2がケース8の外方に突き出ないようになって
いる。この透孔8aの周囲に絶縁部材としてのポリエス
テルフイルムPを配し、ここに前記偏心ロータ3を、軸
受孔3eの周囲の土手部3dを介して前記一対のブラシ
7,7の押接力によって摺接させている。このため、前
記偏心させたロータ3は常時ケース8側に付勢され、ポ
リエステルフイルムPを介してハウジングの他部である
ケース8に回転自在に押さえられるので、ケース8側に
移動して当たるおそれがなく、空隙を常に一定にして回
転位置がばらつくこともなく安定して回転支承させるこ
とができる。なお、絶縁部材としてのポリエステルフイ
ルムP自体は、通常小型モータのスラストワッシャにも
使用されるのでその摺動性は良好である。このように構
成すると、予め準備完成しておいたロータ3をこれも予
め準備完成しておいた前記ブラケット1に軸2の他端
(開放端)から軸受孔3eを介してはめ込み、ケース8
を被せてその開口縁8bでブラケット1の外周をかしめ
ればよいので組み付けが簡単にできる。
【0011】また、前記軸2の他端を受ける凹所を絶縁
と摺動性とさらに軸の突きだしを防止するように形成す
るには、第2の実施の形態として図3の要部断面で示す
ように軸2を受けるためにケース8に透孔Tを配し、こ
の透孔Tを前記軸2より少し大に形成し、この透孔Tを
含めて周囲に配したのり付きのポリエステルフィルムP
1を介してこの透孔Tに前記軸2の他端が半分位入り込
むように構成してもよい。この場合のり付きのポリエス
テルフィルムP1の厚みによってモータ自体の厚みや空
隙が犠牲にならないようにケース8の前記透孔Tの周囲
を潰してここに前記ののり付きのポリエステルフィルム
P1を貼り付けるのが望ましい。このようにすると、薄
型を犠牲にすることなく、絶縁と摺動性を維持した構成
が採れることになる。
【0012】図4に第3の実施の形態として出力軸のな
い浅いコアード型扁平振動モータに応用した要部断面を
示す。すなわち、12はケースで、その開口縁部分に
は、ブラケットBが嵌着されている。このブラケットB
には、前記と同様な細手の軸2が圧入固定されている。
この軸2には、さらに偏心させた2枚のケイ素鋼板Kを
外周で互いに反対方向に折り曲げ、電機子コイル13a
を巻線してなる偏心コアードロータ13が内側に嵌着さ
れた含油軸受Jを介して回転自在に装着されている。こ
の偏心コアードロータ13には円筒コミュテータCが添
着され、このコミュテータCの摺動面には一対のブラシ
7a、7bが摺接され、その基部は樹脂製のブラシベー
ス79を介して前記ブラケットBに植設されている。前
記ケース12の頂部には、摺動性のよい樹脂をアウトサ
ート成形してなる袋型(めくら型)凹所12aが設けら
れ、組み込み時にこの凹所12aで前記軸の他端を径方
向に動かないように、かつ、軸が突きでないように支え
ている。図中14は、前記偏心コアードロータ13に空
隙を介して配された円筒型界磁マグネットで磁気的中心
をこの偏心コアードロータ13の中心に対して上方にず
らしてあり、これにより常時偏心コアードロータ13を
上方に付勢させておくようになっている。したがって、
常時偏心コアードロータ13はケース12の方向に付勢
され、前記含油軸受Jの部分(軸受孔Jaの上面周囲)
がフイルム状スライダ15を介して摺動性のよい樹脂S
の凹所12aの周囲12bで回転自在に受け止められる
ので、下方へずれ落ちるおそれがなくなり、偏心コアー
ドロータ13の位置は安定する。
【0013】この変形例として前記含油軸受Jの代わり
に樹脂製のコアカバーKaを内方に延設させて樹脂軸受
として機能させても良い。上記第2、3の実施形態の変
形例としては、リード線や端子を削除してケースとブラ
ケットを電極とした電池型にしてもよいのはもちろんで
ある。また、軸の一端はブラケットでなくケース側に固
定してもよい。このようにしても、ロータは重心が半径
方向に移動した位置にあるので、回転時に大きな遠心力
が発生して振動モータとして働くことになる。
【0014】
【発明の効果】以上に述べたように本発明は、請求項1
に示すように軸の一端をハウジングの一部に固定させ、
偏心ロータをこの軸の他端からこのロータを構成する1
個の軸受部を介して組み込むことにより回転自在に装着
させると共に前記軸の他端をハウジングの他部に配した
ものであって前記軸の他端の少なくとも一部を覆うよう
に形成するとともに径方向に動くのを防ぐようにした凹
所にはめ込こむことにより、前記軸がハウジングより飛
び出ないようにすると共に径方向に動くのを防止させ、
この偏心ロータを凹所側に付勢させることにより前記凹
所の周囲に摺接させたので、ロータの組み付けが簡単に
でき、軸の端部の固定部分を大にすることなく軸が径方
向に動くのを防止させることができ、細手の軸であって
も凹所で受けるので落下などの衝撃に十分耐えられ、フ
イルム状絶縁部材によって摺動ロスを少なくすることが
できる。また、偏心ロータを凹所側に付勢させるように
したので、ロータの回転位置のばらつきを防止して他の
構成部材と衝突することもなく、軸の他端の少なくとも
一部を覆うように形成した凹所により、落下などで軸が
飛び出てしまうおそれもなく、安定して回転支承させる
ことができるようになる。具体的には、請求項2に示す
ように前記凹所は透孔であって、前記軸の他端の少なく
とも一部を覆う手段が透孔の上部を軸径の最大部分より
細い部分を有するようにしたものであるのがよく、この
ようにすれば、簡単な構成で軸の突き出しが防止でき
る。また、請求項3に示すように前記軸の他端の少なく
とも一部を覆うように形成した凹所はハウジングに一体
に形成され袋型になっているものにすれば、確実に軸の
飛び出しと径方向の動きが防止できる。
【0015】また、前記付勢させる手段としてブラシの
押圧力により偏心させたロータをハウジングに摺接させ
るようにすれば、単にブラシのバネ圧のみで付勢するこ
とができるので、部品点数を増やすことなくブラシのバ
ネ圧を有効に利用して簡単な構造でロータの軸方向の動
きを抑制できる。また、マグネットの磁力によりハウジ
ングに摺接させるものでは、ロータとマグネットの吸引
力を有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の出力軸のない扁平型振動モータの第
1の実施の形態の要部断面図である。
【図2】図1の偏心ロータの平面図である。
【図3】同モータの第2の実施の形態の要部断面図であ
る。
【図4】同モータの第3の実施の形態の要部断面図であ
る。
【図5】従来の出力軸のない扁平振動モータの要部断面
図である。
【符号の説明】
1,11‥‥ブラケット 2‥‥軸 3‥‥偏心コアレスロータ 13‥‥偏心コアードロータ 4‥‥ロータを構成する樹脂 5‥‥コミュテータ 6‥‥マグネット 7‥‥ブラシ 8、12‥‥ケース 8a‥‥透孔(凹所) 12a‥‥凹所 P‥‥ポリエステルフィルム P1‥‥のり付きのポリエステルフィルム T‥‥透孔(凹所)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02K 23/54 H02K 23/54 23/58 23/58 Z

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースとブラケットからなるハウジング
    内に複数個の電機子コイルからなる偏心ロータを配し、
    このロータの一側にコミュテータを配すると共に、この
    コミュテータにブラシを摺接させ、かつ前記ロータに空
    隙を介してマグネットを臨ませ、前記偏心ロータを支承
    する軸を前記ハウジングより外方に突き出さないように
    した出力軸のない軸固定型扁平振動モータにおいて、軸
    の一端をハウジングの一部に固定させ、この軸の他端か
    ら前記偏心ロータをこの偏心ロータの一構成部材である
    1個の軸受部を介して組み込むことにより回転自在に装
    着させると共に前記軸の他端をハウジングの他部に配し
    たものであって前記軸の他端の少なくとも一部を覆うよ
    うに形成するとともに径方向に動くのを防ぐようにした
    凹所にはめ込こむことにより、前記軸がハウジングより
    飛び出ないようにすると共に、径方向に動くのを防止さ
    せ、この偏心ロータを凹所側に付勢させることにより前
    記凹所の周囲にフイルム状絶縁部材を介して軸受部の周
    囲を摺接させた摺動ロスの少ない軸固定型扁平振動モー
    タ。
  2. 【請求項2】 前記凹所は透孔であって、前記軸の他端
    の少なくとも一部を覆う手段が透孔の上部を軸径の最大
    部分より細い部分を有するようにしたものである請求項
    1に記載の摺動ロスの少ない軸固定型扁平振動モータ。
  3. 【請求項3】 前記軸の他端の少なくとも一部を覆うよ
    うに形成した手段は前記透孔に軸の他端を覆うフィルム
    を配したものである請求項1に記載の摺動ロスの少ない
    軸固定型扁平振動モータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101449647B1 (ko) 2012-11-15 2014-10-14 신한정밀(주) 모바일기기용 바이브레이터를 위한 케이스의 포밍 방법 및 그 케이스

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