JPH10212582A - 薄膜形成装置の表面清浄に三フッ化塩素を用いる方法 - Google Patents

薄膜形成装置の表面清浄に三フッ化塩素を用いる方法

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JPH10212582A
JPH10212582A JP21731697A JP21731697A JPH10212582A JP H10212582 A JPH10212582 A JP H10212582A JP 21731697 A JP21731697 A JP 21731697A JP 21731697 A JP21731697 A JP 21731697A JP H10212582 A JPH10212582 A JP H10212582A
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隆 末永
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博通 新井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄膜形成装置内の表面に堆積した種々の堆積
物を高速で除去し、清浄な表面を露出させる。 【解決手段】 薄膜形成装置内の表面に堆積した金属ま
たはその化合物と反応させて除去し、かつ装置の表面を
ガスの侵食により傷つけることなく、清浄な表面を露出
させるために三フッ化塩素を50〜100容量%の高濃
度で使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、三フッ化塩素の新
規な用途に関し、CVD・真空蒸着、スパッタリング、
溶射などの薄膜形成プロセスにおいて薄膜形成装置内に
堆積した金属およびその化合物を反応除去し、装置の素
材を傷つけることなく清浄な表面を露出させるために三
フッ化塩素ガスを使用する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】半導
体工業を中心に薄膜形成プロセスが普及し、CVDや真
空蒸着、スパッタリングなどの装置が多数稼働してい
る。しかし、このような薄膜形成装置においては薄膜を
形成すべき目的物以外に装置の内壁、目的物を担持する
ための治具などに多量の堆積物が生成し、この堆積物を
除去するために長時間装置の運転を停止するなどの問題
を起こしている。また、現状では強酸・強アルカリなど
の水溶液を用いる化学研磨や電解研磨や、機械的研磨な
どの方法で堆積物の除去を行うために装置や治具の傷み
が大きく、数回の使用で交換しなければならない場合も
多く、また、操作も煩雑である。
【0003】特公昭46−19008号公報(英国特許
第1180187号)は、フッ化塩素、フッ化臭素、フ
ッ化ヨウ素によるSi、Geからなる半導体材料表面の
艶出しに関する技術が開示されており、同時にこの技術
を用いることで、薄膜形成装置の部材や壁に付着する膜
や粉の成長を艶出し処理中に抑制できることが述べられ
ているが、この公報に記載された発明は、Si、Geの
艶出しを目的にしている。すなわち、使用するフッ化塩
素、フッ化臭素、フッ化ヨウ素の濃度は0.01〜2重
量%と低い上、フッ化塩素、フッ化臭素、フッ化ヨウ素
と容易に反応する水素を混合ガスとして用いることを特
徴としており、フッ化塩素、フッ化臭素、フッ化ヨウ素
本来の反応性を弱めている。従って、この方法による
と、薄膜形成装置の部材や壁に付着する膜や粉が艶出し
処理中に成長を抑制するのが限界であり、材料に対する
反応速度を考えると、薄膜形成装置の内壁や装置部材に
堆積した多量の堆積物を除去することを教示するもので
はない。
【0004】特開昭52−131470号公報には、B
rF3、IF5、NF3等をプラズマエッチングやスパッ
タエッチングに用いることにより、フッ素と分離した物
質が半導体基板上や反応室側壁に付着することが無く、
反応系全体が清浄となることが示されている。しかし、
これらのガスを薄膜形成後の装置内に導入して付着固化
した薄膜を除去することは示されていない。
【0005】従来これらの問題点に対し、特開昭60−
67673号公報に開示されているような反応室内に付
着した珪素や炭化珪素の非単結晶被膜をHFガスを用い
プラズマ気相エッチング反応で除去する方法、特開昭6
0−59739号公報に開示されているようなCF4
SF6を用いて皮膜形成装置内部に付着した珪素を含む
皮膜をプラズマ気相エッチング反応で除去する方法、特
開昭61−143585号公報に開示されているような
反応室内壁に付着した珪素膜をNF3ガスを用いプラズ
マ気相エッチング反応で除去する方法等があるが、CF
4、SF6は極めて安定なガスで使用条件としていずれも
プラズマ雰囲気とすることが不可欠であり、HF、NF
3も反応性が十分でなく、ノンプラズマで用いる場合に
はHFでは酸化珪素系の化合物に限られ、NF3では4
00℃以上の高温を必要とする等使用にあたり制約の多
いものであった。
【0006】英国特許第1268377号には、金属そ
の他の表面に付着した有機物を三フッ化塩素ガスにより
洗浄除去する方法が開示されているが、洗浄の対象とな
る物質はグリースや動植物の油等の有機物の汚染物に限
定されており、基体に熱化学反応などにより強固に付着
した無機物質についての使用可能性は触れられていな
い。また、J.Elecrochem.Soc.,12
9,2755(1982)には、ClF3によるシリコ
ンウェハのプラズマエッチングが記載されており、J.
Appl.Phys.,56,2839(1984)、
Appl.Phys.Lett.,46,794(19
85)にはClF3によるプラズマレスによる種々の物
質のエッチングに関する記載があるが、これらは全て半
導体製造工程における製品となるウェハのパターン形成
に関するものであり、本発明のように薄膜形成装置の壁
等へ付着した薄膜の除去については触れられていない。
【0007】三フッ化塩素は、上記のようにウエハのプ
ラズマエッチングに用いられる他は、従来、ロケット燃
料の酸化剤、六フッ化ウランの精製、フッ素化反応の試
薬、化学レーザー等に用いられている。
【0008】例えば、米国特許第3527168号に
は、三フッ化塩素をロケット燃料の酸化剤として利用す
ることが開示されており、特開昭47−25091号公
報には、三フッ化塩素を用いてウランをフッ素化する事
により六フッ化ウランとし、不純物として含まれるプル
トニウム等と分離する方法が開示されている。
【0009】
【課題を解決するための具体的手段】本発明者らは、鋭
意検討の結果、三フッ化塩素ガスを用いれば薄膜形成装
置の堆積物を効率的に除去し、清浄な表面を露出できる
ことを見いだし本発明に至ったものである。
【0010】すなわち本発明は、フッ化ハロゲンの中で
反応性が強い三フッ化塩素を50〜100容量%という
高濃度で、薄膜形成装置内の表面に堆積した金属または
その化合物と反応させて除去し、かつ装置の表面をガス
の侵食により傷つけることなくクリーニング、すなわ
ち、清浄な表面を露出させる方法を提供するものであ
る。
【0011】三フッ化塩素は、化学的に最も活性なフッ
素と同等の強い酸化力を有しており、工業的には塩素ガ
スとフッ素ガスを反応させることにより得られる室温で
無色の気体である。フッ素が圧縮ガスであるのに対し、
三フッ化塩素は沸点が12℃であり、液体として比較的
容易に金属容器に貯蔵し、移送することができる。三フ
ッ化塩素と同様の反応性を示すフッ化ハロゲンとして、
一フッ化塩素、五フッ化塩素があるが、一フッ化塩素は
三フッ化塩素より反応性が低い上、沸点−100.8℃
の圧縮ガスであり、フッ素と同様貯蔵、移送が困難であ
る。また、五フッ化塩素は衝撃を加えると三フッ化塩素
とフッ素に解離する大変危険なガスである。この点で三
フッ化塩素は、安全で貯蔵可能なフッ素として注目され
ていた。しかしながら、前述したように三フッ化塩素
は、常温でフッ素と同等の反応性を有しているため、取
り扱いが非常に危険であると考えられていた。また、三
フッ化塩素に対する耐食部材の知見も少なく、取り扱う
場合の装置部材に制限があり、装置材料の選定から行う
必要があった。これに対して従来からクリーニングに用
いられている三フッ化窒素、六フッ化硫黄、四フッ化炭
素等は、室温ではほとんど不活性なガスであり、毒性も
低い。このような観点から三フッ化塩素は、実験室的な
試みはなされていたが、工業的な面での使用はなされて
おらず、これをクリーニング分野へ利用しようという試
みは全く考えられていなかった。しかしながら、本発明
者らは三フッ化塩素の取り扱い技術の蓄積を行い、工業
的に使用できる可能性について鋭意実験を重ねて本発明
に至った。すなわち、三フッ化塩素の安全性、装置材
料、クリーニング条件を鋭意検討し、三フッ化塩素が本
用途に使用可能であり、本ガスをクリーニングへ利用し
た場合、低温でクリーニングが可能なこと、クリーニン
グにプラズマ発生装置が不要なため低コストであるこ
と、基材に対するプラズマダメージがないこと、プラズ
マが届かない装置内の隅々や配管部分に対してもクリー
ニングが可能なこと、除害が簡単なこと、装置の基材の
種類や付着した金属およびその化合物の種類の多くに適
用できる汎用性があること等の従来のクリーニングガス
が備えていない顕著な効果があることを見いだした。反
応生成物は、ガスとして装置外へ容易に排出され、装置
の内表面に反応生成物が形成されることもない。また、
本発明によれば、従来のクリーニングガスに比べて高速
にクリーニングでき、条件を適当に選定することによ
り、多種多様な薄膜を低温、短時間でクリーニングする
ことができることも判った。例えば、50%三フッ化塩
素(ヘリウム希釈)によれば、多結晶シリコン膜は室温
で、タングステンカーバイドは約50℃以上で、窒化珪
素は150℃以上、炭化チタン、窒化チタンでは250
℃以上でクリーニングが可能となる。薄膜形成装置内の
堆積被膜のクリーニングが必要となる膜厚は、形成する
薄膜の種類、装置の仕様等によって異なるが、例えば窒
化ケイ素の場合、2000〜3000Aであり、本方法
によれば、わずか数十秒程度でクリーニングが行える。
【0012】本発明が対象とする薄膜形成装置の堆積物
とは、W、Si、Ti、V、Nb、Ta、Se、Te、
Mo、Re、Os、Ir、Sb、Ge等の金属およびそ
の化合物、具体的にはこれらの窒化物、炭化物およびこ
れらの合金が挙げられる。また薄膜形成装置の基板材料
としては種々のものがあり、SiO2、SiC、SU
S、スチール、しんちゅう、Al、Al23、黒鉛、N
i、Ni合金、ガラス、その他酸化物系セラミックス等
が挙げられる。本発明の表面を露出させる方法は除去す
べき金属またはその化合物の種類、厚みおよび薄膜形成
装置の基板材料の種類等を考慮して、三フッ化塩素その
ものを用いるか、あるいは窒素、アルゴン、ヘリウム等
の不活性ガスで希釈して用いるかを選択すればよい。ま
た、反応条件についても特に制限されることなく、前記
のとおり対象材料を考慮して適宜選択される。また露出
させるためのガスの流通方法は、静置式、流通式のいず
れで行ってもよい。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。 実施例1〜3、比較例1、2 アルミニウム基板上(1cm×5cm)にプラズマCV
Dにより約4μmの厚さのアモルファスシリコンを堆積
させた(堆積重量0.01206g)テストピースをプ
ラズマCVD装置の下部電極上に静置し、三フッ化塩素
(実施例1〜3)、酸素75%・アルゴン25%混合ガ
ス(比較例1)、四フッ化炭素95%・酸素5%の混合
ガス(比較例2)の三種類のガスを用いて、高周波電源
周波数13.56MHz、電極間距離50mm、ガス圧
力50Torr、ガス流量10SCCM、印加電力0.
315W/cm2、室温、プラズマ雰囲気下で反応を行
った。反応時間およびその結果を表1に示した。
【0014】
【表1】
【0015】実施例4〜7、比較例3 ステンレス鋼(SUS316)上にプラズマCVDによ
り約10μmの厚さのタングステンカーバイトを堆積さ
せた(堆積重量0.0043g)テストピースを外熱式
横型反応炉中で各種ガスと反応させた。この結果を表2
に示した。
【0016】
【表2】
【0017】表2からも明らかなとおりNF3(比較例
3)に比較して、実施例4〜7は、低温でも数倍ないし
数十倍のクリーニング速度となり、十分な効果が認めら
れる。なお、実施例4のテストピースの表面をX線マイ
クロアナライザーにより分析の結果、タングステンのピ
ークが全く認められず、完全にクリーニングされている
ことを確認した。
【0018】実施例8〜11 三フッ化塩素50%、ヘリウム50%混合ガスを用いて
外熱式横型反応炉中でステンレス鋼(SUS316)上
に炭化チタン(実施例8)、窒化チタン(実施例9)、
窒化ケイ素(実施例10)の被膜を各々5μmの厚さで
形成したものと、炭化ケイ素焼結体表面に多結晶金属シ
リコン(実施例11)を20μmの厚みで堆積させたテ
ストピースのクリーニング試験を実施した。テストピー
スのクリーニングの確認はX線マイクロアナライザーに
よって、チタン、ケイ素のピークの存在の有無で確認し
た。
【0019】結果: 実施例8の炭化チタン膜のクリーニング 200℃以下ではほとんど反応が進行せず、X線マイク
ロアナライザーによる分析でもチタンのピークが減少し
ていなかった。250℃以上に加熱することによってチ
タンのピークが減少し始め、10分間でほぼ完全にチタ
ンのピークが消滅した。 実施例9の窒化チタン膜のクリーニング 150℃以下ではほとんど変化が認められなかったが、
250℃、10分のクリーニング条件において、窒化チ
タンの反応が進み、試験後のテストピース表面のX線マ
イクロアナライザーによる分析でもチタンのピークが認
められなかった。 実施例10の窒化ケイ素膜のクリーニング 室温から反応が進行し、5μmの被膜が5分間でほぼ完
全にクリーニングできた。ただし、100℃以下では反
応中間体と推定される剥離した白色粉体が認められる
が、150℃以上ではこの粉体も完全に消滅した。 実施例11の多結晶シリコン膜のクリーニング 室温から反応が進行し、5μmの被膜が5分間でほぼ完
全にクリーニングできた。これらの結果をまとめて表3
に示した。
【0020】
【表3】
【0021】
【発明の効果】本発明は、極めて反応性に優れ取扱い上
慎重さを要する三フッ化塩素ガスを高濃度で使用すると
いう技術常識を逸脱する方法を採用したところ、NF3
ガスに比較して、プラズマレスでも低温において優れた
金属膜等の反応除去性能を示し、各種薄膜形成装置等の
表面をガスの侵食により傷つけることなく、装置内表面
に反応生成物を形成することもなく清浄に露出させるこ
とができるという知見を実験により見いだしたものであ
り、従来その実用的利用について着目されていなかった
三フッ化塩素ガスの新たな用途を確立し、このガスの利
用により薄膜形成装置のクリーニングに要する時間が大
幅に短縮され、特に半導体工業の発展に寄与するところ
大である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/205 H01L 21/205 // C09K 13/08 C09K 13/08 (72)発明者 新井 博通 埼玉県狭山市水野471−38

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜形成装置内の表面に堆積した金属ま
    たはその化合物とガス化反応させて除去し、かつ装置の
    表面をガスの侵食により傷つけることなく、清浄な表面
    を露出させるために三フッ化塩素ガスを50〜100容
    量%の高濃度で使用する方法。
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