JPH10210233A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH10210233A
JPH10210233A JP1420597A JP1420597A JPH10210233A JP H10210233 A JPH10210233 A JP H10210233A JP 1420597 A JP1420597 A JP 1420597A JP 1420597 A JP1420597 A JP 1420597A JP H10210233 A JPH10210233 A JP H10210233A
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JP
Japan
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optical system
system unit
platen glass
scanning direction
pressure roller
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Application number
JP1420597A
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English (en)
Inventor
Masaaki Shitochi
正明 志土地
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿を載置するプラテンガラスに対し、光学
系ユニットの副走査方向移動時にプラテンガラスと光学
系ユニットとの間の距離を常に一定に保つことにより読
み取り画質の劣化を防ぐ。 【解決手段】 原稿を載置するプラテンガラス18と、
プラテンガラス18の下方に光学系ユニット4を設け、
弾性部材15、17及びプレッシャーローラ14、滑り
部材16により下方より光学系ユニット4をプラテンガ
ラス18に押圧する。プレッシャーローラ14及び滑り
部材16はガイドレール2、3上を副走査方向に移動す
べく配され、プレッシャーローラ14が配される側のガ
イドレール3に溝部3aを設け、プレッシャーローラ1
4を溝部3に系合する様に配した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学系ユニットが
副走査方向に移動しながら読み取りを行う画像読取装置
に関し、特に光学系ユニット支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、光学系ユニットがプラテンガ
ラスの下方において副走査方向に移動しながら読み取り
を行う画像読取装置が特開平7−170375号公報等
により知られている。この構造としては、図6に示すよ
うに、筐体フレーム40の上面に取り付けられたプラテ
ンガラス41上に載置された原稿を、該プラテンガラス
41の下方より、図示しない駆動モータにより副走査方
向に移動しながら読み取り走査を行う光学系ユニット4
2が配されている。また、該光学系ユニット42の支持
構造として、該光学系ユニット42に回転自在に軸支さ
れたガイドローラ43を設け、該ガイドローラ43が前
記筐体フレーム40に取り付けられたガイドシャフト4
4上に載置されることにより、前記光学系ユニット42
の副走査方向移動時のガイドとしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術で
説明した画像読取装置の場合、光学系ユニット42とプ
ラテンガラス41との間の距離は、前記光学系ユニット
42を支持するガイドシャフト44の筐体フレーム40
に対する取り付け精度に依存することになり、前記プラ
テンガラス41とガイドシャフト44との前記筐体フレ
ーム40に対する取り付け誤差や、部品精度のバラツキ
等により平行度がずれている場合、前記光学系ユニット
42の副走査方向の移動に従って、前記プラテンガラス
41と、前記光学系ユニット42との距離が変化するこ
とになる。
【0004】つまり、前記プラテンガラス41と、前記
光学系ユニット42との距離が変化すると、前記プラテ
ンガラス41上の原稿から前記光学系ユニット42内の
イメージセンサまでの光路長が変化することになり、こ
れにより読み取り画質の劣化を招く原因となっていた。
本発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、光
学系ユニットの副走査方向移動時に、プラテンガラスと
光学系ユニットとの間の距離を常に一定に保つことによ
り、読み取り画質の劣化を防ぐことを目的とするもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に於
いては、原稿を載置するプラテンガラスと、該プラテン
ガラスの下部に副走査方向の全長にわたって配されたガ
イドレールと、該プラテンガラスの下方に配され前記ガ
イドレールに沿って副走査方向に移動可能に支持される
光学系ユニットとを備えた画像読取装置に於いて、前記
光学系ユニットと前記プラテンガラスとの間の距離を常
に一定に保つ一定距離保持手段と、前記光学系ユニット
を副走査方向に移動可能に支持すると共に、前記光学系
ユニットの主走査方向の移動を阻止する主走査方向ずれ
防止手段とを設けたことを特徴とするものである。
【0006】請求項2に於いては、請求項1に於いて、
前記一定距離保持手段は、前記光学系ユニットの原稿の
有効読み取り領域の外側に回転自在に配設され、外周の
一部が前記光学系ユニット筐体の上面より所定の距離だ
け突出するよう配されたガイドローラと、前記光学系ユ
ニットを前記プラテンガラス方向に押圧する弾性部材と
からなることを特徴とするものである。
【0007】請求項3に於いては、請求項1に於いて、
前記一定距離保持手段は、前記光学系ユニットの原稿の
有効読み取り領域の外側に回転自在に配設され、外周の
一部が前記光学系ユニット筐体の上面より所定の距離だ
け突出するよう配されたガイドローラと、前記光学系ユ
ニットを前記プラテンガラス方向に押圧する弾性部材
と、該弾性部材に回転自在に支持されたプレッシャーロ
ーラーとからなり、該プレッシャーローラがガイドレー
ル上を移動する様に設けたことを特徴とするものであ
る。
【0008】請求項4に於いては、請求項2又は請求項
3のいずれかに於いて、前記ガイドローラを前記光学系
ユニットの端部に少なくとも3つ以上設けたことを特徴
とするものである。請求項5に於いては、請求項3に於
いて、前記ガイドレールの副走査方向に凹溝を設け、該
凹溝に前記プレッシャーローラを系合するべく配設され
たことを特徴とするものである。
【0009】請求項6に於いては、請求項3に於いて、
前記ガイドレールの副走査方向に凸部と、前記プレッシ
ャーローラの周面に凹溝とを設け、前記ハイドレールの
凸部と前記プレッシャーローラの周面の凹溝とを系合す
るべく配設されたことを特徴とするものである。請求項
7に於いては、原稿を載置するプラテンガラスと、該プ
ラテンガラスの下部に副走査方向の全長にわたって配さ
れた2つのガイドレールと、該プラテンガラスの下方に
配され前記2つのガイドレールに沿って副走査方向に移
動可能に支持される光学系ユニットとを備えた画像読取
装置に於いて、前記光学系ユニットの原稿の有効読み取
り領域の外側に回転自在に配設され、外周の一部が前記
光学系ユニット筐体の上面より所定の距離だけ突出する
よう配されたガイドローラと、前記光学系ユニットの一
方の端部に配設され前記プラテンガラス方向に押圧する
第1の弾性部材と、該第1の弾性部材に回転自在に支持
されたプレッシャーローラーと、前記光学系ユニットの
異なる他方の端部に配設され前記プラテンガラス方向に
押圧する第2の弾性部材と、該第2の弾性部材に配設さ
れた滑り材とを設け、前記プレッシャーローラが前記ガ
イドレールの一方のガイドレール上を移動し、前記第2
の弾性部材が前記滑り材を介して前記ガイドレールの他
方のガイドレール上を移動する様に設けたことを特徴と
するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の画像読取装置の一実施の
形態について、図1乃至図5を用いて説明する。図1
は、本実施の形態の斜視図である。図2は、本実施の形
態の側面図である。図3は、図1のB−B’の断面図で
ある。図4は、本実施の形態の光学系ユニットの端部を
示す要部拡大図である。図5は、本実施の形態の第2の
ガイドレールを他の実施の形態とした斜視図である。
【0011】図において、1は、画像読取装置の筐体フ
レームで、副走査方向に伸びる第1のガイドレール2、
及び第2のガイドレール3がそれぞれ固着されている。
尚、第2のガイドレール3には、後述する光学系ユニッ
ト4に設けられたプレッシャーローラ14と係合する溝
部3a(凹溝)が全長にわたって設けられている。4
は、原稿照射用光源5、反射ミラー6、結像レンズ7、
及びイメージセンサ8からなる光学系ユニットで、駆動
モータ9に取り付けられたモータプーリ10及びテンシ
ョンプーリ12との間に張架された駆動ワイヤー11の
一端が固着されて、副走査方向に移動可能に支持されて
いる。
【0012】13は、光学系ユニット4の筐体の端部に
軸22により回転自在に設けられた複数のガイドローラ
で、ガイドローラ13は外周の一部が光学系ユニット4
の上面より所定の距離だけ突出する様に配されている。
尚、ガイドローラ13の設置位置は、光学系ユニット4
による原稿19の副走査方向の有効読み取り幅の外で、
且つ、後述するプラテンガラス18に均等に当接し、プ
ラテンガラス18に対して光学系ユニット4を一定の距
離となる様に平行に保つことのできる個数配されてい
る。本実施の形態では、ガイドローラ13を3個配設し
ているが、2個以上であれば良い。又、本実施の形態で
は、光学系ユニット4の端部にガイドローラを配設して
いるが、工学系ユニット4の副走査方向の中央部に配設
する様にしても良く、この場合にも、原稿19の有効読
み取り幅(原稿読み取り窓24)の外に配置する。
【0013】14は、光学系ユニット4の下部の一方
に、第1の弾性部材15(板バネ等)を介して軸23に
より回転自在に支持された一対のプレッシャーローラ
で、該プレッシャーローラ14は、第2のガイドレール
3に設けらた溝部3aと係合する様に配設されている。
16は、光学系ユニット4の下部のプレッシャーローラ
14とは異なる他の一方に設けられた第2の弾性部材1
7(板バネ等)に固着された低摩擦係数の滑り部材で、
第1のガイドレール2に当接する様に配設されている。
即ち、光学系ユニット4は、第1の弾性部材15(板バ
ネ等)を介して回転自在に支持された一対のプレッシャ
ーローラ14及び第2の弾性部材17(板バネ等)に固
着された低摩擦係数の滑り部材16が、第2のガイドレ
ール3及び前記第1のガイドレール2に夫々当接するこ
とにより、図2の矢印A方向に付勢され、ガイドローラ
13の外周面が後述のプラテンガラス18の裏面18a
を押圧する様に構成される。尚、滑り部材16は、光学
系ユニット4が第1のガイドレール2に対して滑らかに
移動できる支持部材であれば良く、第2の弾性部材17
(板バネ等)に回転自在に支持されたローラを用いても
良い。
【0014】18は、原稿19を載置するプラテンガラ
スで、プラテンガラス取り付け金具20によって、画像
読取装置の筐体フレーム1の上面部1aに取り付けられ
る。プラテンガラス18の筐体フレーム1への取り付け
により、プラテンガラス18の裏面18aと、光学系ユ
ニット4上部に回転自在に設けられたガイドローラ13
の外周面とが当接し、光学系ユニット4は第1の弾性部
材15及び第2の弾性部材17に抗して下方に押し下げ
られる。これにより、光学系ユニット4とプラテンガラ
ス18との距離は常に一定の距離に保つことができる。
【0015】以上の様な構成において、プラテンガラス
18上に載置された原稿19の読み取り動作について説
明する。前述の如く、光学系ユニット4は、第1の弾性
部材15に支持されたプレッシャーローラ14及び第2
の弾性部材17に支持された滑り部材16が、第2のガ
イドレール3及び第1のガイドレール2に当接すること
により、図中矢印A方向に付勢され、ガイドローラ13
が、筐体フレーム1の上面部1aに取り付けられたプラ
テンガラス18の裏面18aに押圧される。更に、プレ
ッシャーローラ14は、第2のガイドレール3の溝部3
aに係合している。即ち、プレッシャーローラ14と第
2のガイドレール3の溝部3aとの係合により、光学系
ユニット4の主走査方向への移動は阻止することができ
る。
【0016】この状態で、光学系ユニット4を、図示し
ない光学系ユニット位置検出センサにより原稿19の読
み取り開始位置に停止させ、外部より原稿読み取り開始
信号が入力されると前記駆動モータ9が回転し、駆動モ
ータ9に取り付けられたモータプーリ10及びテンショ
ンプーリ12との間に張架された駆動ワイヤー11を介
して、光学系ユニット4を副走査方向に移動させ、原稿
19の読み取りを開始する。尚、原稿読み取り開始信号
は、図示しない外部制御装置から入力されるものとする
が、操作者がスイッチ等により入力する様にしても良
い。この際、光学系ユニット4は、光学系ユニット4上
部に回転自在に設けられたガイドローラ13を介して、
プラテンガラス18の裏面18aに押圧された状態にあ
るため、光学系ユニット4とプラテンガラス18との距
離は、ガイドローラ13が光学系ユニット4より突出し
た距離で、常に一定の距離に保つことができる。
【0017】従って、筐体フレーム1の部品精度により
プラテンガラス18に対する第1のガイドレール2及び
第2のガイドレール3の平行度が悪い場合でも、光学系
ユニット4とプラテンガラス18との距離は常に一定の
距離に保つことができ、光路長の変化による読み取り画
質の劣化を防止できる。又、プラテンガラス18に対す
る第1のガイドレール2及び第2のガイドレール3の平
行度を精度良く保つ必要もなく、また、平行度を精度良
く保つための調整等も必要なくなり、加工が簡単にな
る。更に、プレッシャーローラ14は、第2のガイドレ
ール3の溝部3aに係合しているため、光学系ユニット
4の主走査方向への移動は係止されており、主走査方向
へのずれは生じないため、主走査方向に対する画質の劣
化を防止できる。
【0018】尚、本実施の形態においては、光学系ユニ
ット4の主走査方向への移動防止の為に、プレッシャー
ローラ14が第2のガイドレール3の溝部3aに係合す
る構成で説明したが、図5に示す様に、プレッシャーロ
ーラ14に溝部を設け、溝部に係合する凸部3bを第2
のガイドレール3に設けても良い。又、第2のガイドレ
ール3にシャフトを使用し、シャフトに係合するR溝を
有するプレッシャーローラ14を用いても同様の効果を
生ずる。
【0019】更に、本実施の形態においては、光学系ユ
ニット4を原稿照射用光源5、反射ミラー6、結像レン
ズ7及びイメージセンサ8からなる光学系ユニットとし
たが、原稿照射用LEDや等倍レンズアレイ等から構成
される密着型イメージセンサユニットを用いても同様の
効果がある。
【0020】
【発明の効果】本発明を用いると、請求項1では、光学
系ユニットの副走査方向移動時に、プラテンガラスと光
学系ユニットとの間の距離を常に一定に保つことがで
き、更には、主走査方向のずれを防止でき、読み取り画
質の劣化を防ぐことが出来る。
【0021】請求項2では、弾性部材により光学系ユニ
ットをプラテンガラス方向に押圧するため、光学系ユニ
ットの副走査方向移動時に、プラテンガラスと光学系ユ
ニットとの間の距離を常に一定に保つことができ、光学
系の光路長の変化に起因する読み取り画質の劣化を防ぐ
ことが出来る。請求項3では、プレッシャーローラを用
いることにより、光学系ユニットをガイドレール上でス
ムースに移動させることができ、光学系ユニットの移動
に伴う光学系ユニット及びガイドレールの摩擦による光
学系ユニットの振動が防止でき、読み取り画質の劣化を
防ぐことが出来る。
【0022】請求項4では、プラテンガラスに対し光学
系ユニットが安定した状態で押圧され、光学系ユニット
のずれが防止でき、読み取り画質の劣化を防ぐことが出
来る。請求項5及び請求項6では、主走査方向に対する
ずれを防止でき、読み取り画質の劣化を防ぐことが出来
る。
【0023】請求項7では、2つのガイドレール上を光
学系ユニットが移動するため、安定性が増し、読み取り
画質の劣化を防ぐことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取装置の一実施の形態を示す斜
視図である。
【図2】本発明の画像読取装置の一実施の形態を示す側
面図である。
【図3】本発明の画像読取装置の一実施の形態を示す正
面図である。
【図4】本発明の画像読取装置の一実施の形態を示す要
部拡大図である。
【図5】本発明の画像読取装置の第2のガイドレールを
他の実施の形態として示す斜視図である。
【図6】従来の画像読取装置の一実施の形態を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 筐体フレーム 2 第1のガイドレール 3 第2のガイドレール 4 光学系ユニット 9 駆動モータ 13 ガイドローラ 14 プレッシャーローラ 15 第1の弾性部材 16 滑り部材 17 第2の弾性部材 18 プラテンガラス 19 原稿 20 プラテンガラス取り付け金具

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿を載置するプラテンガラスと、 該プラテンガラスの下部に副走査方向の全長にわたって
    配されたガイドレールと、 該プラテンガラスの下方に配され前記ガイドレールに沿
    って副走査方向に移動可能に支持される光学系ユニット
    とを備えた画像読取装置に於いて、 前記光学系ユニットと前記プラテンガラスとの間の距離
    を常に一定に保つ一定距離保持手段と、 前記光学系ユニットを副走査方向に移動可能に支持する
    と共に、前記光学系ユニットの主走査方向の移動を阻止
    する主走査方向ずれ防止手段とを設けたことを特徴とす
    る画像読取装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記一定距離保持手段は、 前記光学系ユニットの原稿の有効読み取り領域の外側に
    回転自在に配設され、外周の一部が前記光学系ユニット
    筐体の上面より所定の距離だけ突出するよう配されたガ
    イドローラと、 前記光学系ユニットを前記プラテンガラス方向に押圧す
    る弾性部材とからなることを特徴とする画像読取装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に於いて、 前記一定距離保持手段は、 前記光学系ユニットの原稿の有効読み取り領域の外側に
    回転自在に配設され、外周の一部が前記光学系ユニット
    筐体の上面より所定の距離だけ突出するよう配されたガ
    イドローラと、 前記光学系ユニットを前記プラテンガラス方向に押圧す
    る弾性部材と、 該弾性部材に回転自在に支持されたプレッシャーローラ
    ーとからなり、 該プレッシャーローラがガイドレール上を移動する様に
    設けたことを特徴とする画像読取装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は請求項3のいずれかに於い
    て、 前記ガイドローラを前記光学系ユニットの端部に少なく
    とも3つ以上設けたことを特徴とする画像読取装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に於いて、 前記主走査方向ずれ防止手段は、 前記ガイドレールの副走査方向に凹溝を設け、該凹溝に
    前記プレッシャーローラを系合するべく配設されたこと
    を特徴とする画像読取装置。
  6. 【請求項6】 請求項3に於いて、 前記主走査方向ずれ防止手段は、 前記ガイドレールの副走査方向に凸部と、 前記プレッシャーローラの周面に凹溝とを設け、 前記ハイドレールの凸部と前記プレッシャーローラの周
    面の凹溝とを系合するべく配設されたことを特徴とする
    画像読取装置。
  7. 【請求項7】 原稿を載置するプラテンガラスと、 該プラテンガラスの下部に副走査方向の全長にわたって
    配された2つのガイドレールと、 該プラテンガラスの下方に配され前記2つのガイドレー
    ルに沿って副走査方向に移動可能に支持される光学系ユ
    ニットとを備えた画像読取装置に於いて、 前記光学系ユニットの原稿の有効読み取り領域の外側に
    回転自在に配設され、外周の一部が前記光学系ユニット
    筐体の上面より所定の距離だけ突出するよう配されたガ
    イドローラと、 前記光学系ユニットの一方の端部に配設され前記プラテ
    ンガラス方向に押圧する第1の弾性部材と、 該第1の弾性部材に回転自在に支持されたプレッシャー
    ローラーと、 前記光学系ユニットの異なる他方の端部に配設され前記
    プラテンガラス方向に押圧する第2の弾性部材と、 該第2の弾性部材に配設された滑り材とを設け、 前記プレッシャーローラが前記ガイドレールの一方のガ
    イドレール上を移動し、前記第2の弾性部材が前記滑り
    材を介して前記ガイドレールの他方のガイドレール上を
    移動する様に設けたことを特徴とする画像読取装置。
JP1420597A 1997-01-28 1997-01-28 画像読取装置 Pending JPH10210233A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009214314A (ja) * 2008-03-07 2009-09-24 Toppan Printing Co Ltd 印刷装置および印刷方法
EP2346237A1 (en) * 2010-01-18 2011-07-20 Murata Machinery, Ltd. Image scanning device

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