JPH10210215A - 画像読取装置、画像読取方法および画像形成装置 - Google Patents

画像読取装置、画像読取方法および画像形成装置

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JPH10210215A
JPH10210215A JP9007265A JP726597A JPH10210215A JP H10210215 A JPH10210215 A JP H10210215A JP 9007265 A JP9007265 A JP 9007265A JP 726597 A JP726597 A JP 726597A JP H10210215 A JPH10210215 A JP H10210215A
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JP
Japan
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light
moving
mounting member
lens
substrate
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JP9007265A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Masuda
努 増田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、光軸、ピント、主走査位置の調整の
際に、受光素子をガタつかせることなく、その位置を調
整できるようにした画像読取装置、画像読取方法および
画像形成装置を提供することを目的とする。 【解決手段】本発明は、レンズ19を取り付ける基板4
4と、この基板44に前記レンズ19に対し接離する方
向に移動自在に取り付けられた取付部材43と、この取
付部材43に該取付部材43の移動方向に対して垂直に
直交する方向に移動自在に設けられた移動部材42と、
この移動部材42に前記取付部材43の移動方向に対し
て水平に直交する方向に移動自在に設けられ前記CCD
20を保持する保持部材41と、前記取付部材43を磁
力により前記基板44に密着させる第1の磁石48と、
前記移動部材42および保持部材41を磁力により前記
取付部材43に密着させる第2の磁石47とを具備す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば、電子写
真装置に適用される画像読取装置、画像読取方法および
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像読取装置は、原稿台に置か
れた原稿に露光ランプにより光を照射し、原稿からの反
射光をレンズを介してCCD上に結像して画像を読み取
るようになっている。
【0003】この画像読取装置においては、 1)原稿側の読取軸とCCDの軸とを合わせる光軸調整 2)レンズとCCD間の距離を調節するピント調整 3)原稿とCCDの主走査方向位置調整 が必要とされている。
【0004】各調整は原稿から反射した反射光をCCD
に結像させ、CCDの出力波形を見ながら、CCDの位
置を移動してCCDの位置を適正化するようになってい
る。
【0005】CCDは通常、保持部材に保持され、この
保持部材は移動部材に、移動部材は取付部材に、取付部
材は基板にそれぞれ面接触してネジで固定されている。
【0006】移動部材を取付部材に固定しているネジを
緩めると、移動部材は保持部材とともに取付部材に対し
上下方向に移動可能となる。
【0007】取付部材には移動部材に接している面側に
調整ネジがあり、調整ネジを回すと光路と平行にスライ
ダが前後移動する。スライダの上面には傾斜が設けてあ
り、この斜面に移動部材の斜面部分が接している。調整
ネジを回すと、スライダが前後移動して移動部材が上下
動し、これにより、CCDの位置が上下に調整されるて
光軸の調整が行われる。
【0008】取付部材を基板に固定しているネジを緩め
ると、取付部材は保持部材および移動部材と共にレンズ
に対し接離する方向に移動可能となる。取付部材には調
整ネジが設けられており、調整ネジの先端は基板に当接
されている。調整ネジを回すとその先端が基板を押し、
基板に対する取付部材の光路と平行位置がずれる。基板
にはレンズが固定されているため、レンズとCCD間の
距離が変更されピントが調整される。
【0009】保持部材を移動部材に固定している固定ネ
ジを緩めると、保持部材は移動部材に対し主走査方向に
移動可能になる。保持部材のCCDのネジ穴は長手方向
に長穴になっておりCCDとレンズの主走査方向に位置
を調整する。
【0010】CCDを用いた光学系では装置の小型化や
構造の簡素化のため、縮小光学系を用いるのが一般的で
ある。
【0011】CCDの分解能は400dpiや600d
pi等があり、400dpiのCCDを用いた場合の縮
小倍率は原稿に対し10:1である。このとき、CCD
素子のサイズ(光軸の幅)は、約7μmである。また、
CCD側の焦点深度は24μmであり、非常に精密な調
整が必要となる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、光軸、
ピント、主走査位置調整の際には、保持部材、移動部
材、取付部材の各固定ネジを緩めてそれぞれに自由度を
持たせる必要がある。
【0013】このとき、ネジの締め付け力が弱まり、保
持部材と移動部材、移動部材と取付部材、取付部材と基
板間に隙間が生じ、ガタが生じる。
【0014】例えば、取付部材を基板に固定しているネ
ジを緩めると、取付部材がバランスによって傾き、取付
部材に保持部材を介して取り付けられているCCDの位
置がずれる。この状態で調整を行うと、調整ネジをドラ
イバで回そうとしてドライバが離れた瞬間に取付部材が
ガタつきCCDの出力波形が安定せず調整し辛く、ドラ
イバでネジを廻すときの揺れやドライバをネジから離す
ときの衝撃によって出力波形に変化が生じる。
【0015】又、希望した波形が得られても固定するた
めにネジを締め込んだ場合、部材間の隙間分だけ部材の
位置及びCCDの位置が移動し調整状態から外れるため
固定ネジを緩めて再度調整を繰り返す必要があり、多大
な時間が無駄になる。
【0016】保持部材と移動部材、移動部材と取付部材
の位置調整についても同様である。
【0017】この様に部材間にガタがある状態で調整を
行う限り、調整後のネジの締め付けによる位置ずれを想
定して調整を行うため、ベストな位置に調整する事が困
難である。
【0018】本発明は上記実情に鑑みなされたもので、
光軸、ピント、主走査位置の調整の際に、保持部材と移
動部材、移動部材と取付部材、取付部材と基板間に隙間
を生じさせることなく、密着した状態でその位置を調整
できるようにした画像読取装置、画像読取方法および画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、原稿に光を走査する光走査手段と、この光走
査手段により走査されて前記原稿から反射される光を所
定方向に導き、該光を透過させるレンズを有する光学系
と、この光学系のレンズを透過した光を受光する受光素
子を有し、前記原稿の画像を読取る読取手段と、前記レ
ンズを取り付ける基板と、この基板に前記レンズに対し
接離する方向に移動自在に取り付けられた取付部材と、
この取付部材に該取付部材の移動方向に対して垂直に直
交する方向に移動自在に設けられた移動部材と、この移
動部材に前記取付部材の移動方向に対して水平に直交す
る方向に移動自在に設けられ前記受光素子を保持する保
持部材と、前記取付部材を磁力により前記基板に密着さ
せる第1の磁石と、前記移動部材および保持部材を磁力
により前記取付部材に密着させる第2の磁石とを具備す
る。
【0020】また、原稿に光を走査する光走査工程と、
この光走査工程により走査されて前記原稿から反射され
る光を所定方向に導き基板に取付けられたレンズに透過
させる光案内工程と、この光案内工程により前記レンズ
を透過した光を受光素子により受光し、前記原稿の画像
を読取る読取工程と、前記基板に前記レンズに対し接離
する方向に移動自在に取り付けられ第1の磁石の磁力に
より密着される取付部材を移動させる第1の移動工程
と、前記取付部材に該取付部材の移動方向に対して垂直
に直交する方向に移動自在に取付けられ第2の磁石の磁
力により密着される移動部材を移動させる第2の移動工
程と、前記移動部材に前記取付部材の移動方向に対して
水平に直交する方向に移動自在に設けられて記第2の磁
石の磁力により密着され前記受光素子を保持する保持部
材を移動させる第3の移動工程と、を具備する。
【0021】さらに、原稿に光を走査する光走査手段
と、この光走査手段により走査されて前記原稿から反射
される光を所定方向に導き、該光を透過させるレンズを
有する光学系と、この光学系のレンズを透過した光を受
光する受光素子を有し、前記原稿の画像を読取る読取手
段と、この読取手段により読み取った原稿の画像を被画
像形成媒体に形成する像形成手段と、前記レンズを取り
付ける基板と、この基板に前記レンズに対し接離する方
向に移動自在に取り付けられた取付部材と、この取付部
材に該取付部材の移動方向に対して垂直に直交する方向
に移動自在に設けられた移動部材と、この移動部材に前
記取付部材の移動方向に対して水平に直交する方向に移
動自在に設けられ前記受光素子を保持する保持部材と、
前記取付部材を磁力により前記基板に密着させる第1の
磁石と、前記移動部材および保持部材を磁力により前記
取付部材に密着させる第2の磁石とを具備する。
【0022】本発明は取付部材を第1の磁石の磁力によ
り基板に密着させ、前記移動部材および保持部材を第2
の磁石の磁力により取付部材に密着させることにより、
光軸、ピント、主走査位置の調整の際に、保持部材と移
動部材、移動部材と取付部材、取付部材と基板間に隙間
を生じさせることなく、その位置を調整できるようにす
る。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す一実施
の形態を参照して説明する。
【0024】図2は画像形成装置としてのレーザ露光式
複写装置を示すものである。
【0025】図中1は装置本体で、この装置本体1内の
略中央部には、像担持体としての外径が30mmの感光体
ドラム2が回転自在に設けられている。感光体ドラム2
の周囲には、その回転方向(矢印a)に沿って、感光体
ドラム2を所定の電位に帯電する帯電装置3、後述する
レーザ露光装置4により感光体ドラム2に形成された静
電潜像にトナーを供給することで現像を行う現像装置
5、この現像装置5により感光体ドラム2に形成された
トナー像を用紙に転写させる転写装置6および感光体ド
ラム2の表面に残ったトナーを掻き落とすクリーニング
装置7、さらに、感光体ドラム2の表面に残った電荷を
除電する除電装置8が配置されて像形成手段Kが形成さ
れている。
【0026】転写装置6は図示しない定電流発生装置に
接続され、所定の転写バイアスが印加されるようになっ
ている。
【0027】現像装置5は非磁性部材のトナーと磁性部
材のキャリアからなる2成分現像剤を収容しており、外
周にて現像剤を保持しつつ負に帯電されたトナーのみを
感光体ドラム2に形成された静電潜像に付着させる現像
ローラ5aを有している。現像ローラ5aおよび現像装
置5内のキャリアおよびトナーすなわち現像剤には、図
示しない現像バイアス電圧発生回路により所定の現像バ
イアスが印加される。現像ローラ5aは内部に固定され
円周方向にS極およびN極が適切に配置されたマグネッ
トローラと、このマグネットローラの周囲を回転する非
磁性のスリーブから構成されている。このマグネットロ
ーラの磁力線に沿ってスリーブ上にキャリアの穂(穂立
ち)が形成され、そこに鏡像力により付着されているト
ナーが感光体ドラム2と現像ローラ5aとが対向する現
像位置で、現像バイアス電圧と感光体ドラム2の表面電
位とで形成される電界によりトナーが移動される。
【0028】転写装置6は感光体ドラム2の表面に形成
されたトナー像を被転写体、例えば複写用紙に電気的に
引き寄せるための電流値が印加された転写体としての転
写ローラ6aを有している。
【0029】クリーニング装置7は、一辺が感光体ドラ
ム2に圧接され感光体ドラム2の表面に残った未転写ト
ナーを掻き落とすクリーニングブレード7aと、このク
リーニングブレード7aにより掻き落とされたトナーT
を感光体ドラム2の回転軸方向に移動させるオーガ9か
ら構成される。
【0030】クリーニング装置7にて回収されたトナー
は図示されないトナー回収装置にて集められ、所定量に
達するたびに廃却される。クリーニング装置7にてトナ
ーが除去された後に感光体ドラム2に残った残存電位は
除電装置8により除電される。
【0031】装置本体1の上面部には読み取り対象物、
すなわち原稿Oが搭載される原稿ガラス11が配置さ
れ、この原稿ガラス11の下方には原稿ガラス11が載
置された原稿Oの画像情報を光の明暗情報として読み取
る画像読取部12が配置されている。
【0032】画像読取部12は第1および第2のキャリ
ッジ13,14を移動自在に備えている。第1のキャリ
ッジ13には原稿Oに光を照射する露光ランプ15、原
稿Oから反射される光を反射させる第1の反射ミラー1
6が配設されている。
【0033】第2のキャリッジ14には第1の反射ミラ
ー16から反射される光を所定方向に反射させる第2お
よび第3の反射ミラー17,18が配設されている。第
3の反射ミラー18によって反射される光の光路中には
レンズ19およびレンズ19を通過した光を受光して光
電変換する受光素子としての光電変換素子であるCCD
20からなる光学ユニット40が配設されている。
【0034】レーザ露光装置4は、半導体レーザ素子2
2から発生されたレーザビームに集束性を与え、概ね円
形の断面形状を有するレーザビームに変換する図示され
ない第1レンズ、この第1レンズを介して円形の断面形
状に変換されたレーザビームを感光体ドラム2の軸方向
に沿って偏向させるレーザ偏向装置23、レーザ偏向装
置23にて偏向されたレーザビームを感光体ドラム2の
露光位置に順次結像させるために、レーザビームの偏向
角と感光体ドラム2上における光軸からビームが結像さ
れるべき位置までの距離を一致させる結像レンズ24、
結像レンズ24を通過したレーザビームを感光体ドラム
2の露光位置に案内するミラー25が設けられている。
【0035】一方、装置本体1の一側下部には、感光体
ドラム2に向かって複写用紙を供給する用紙カセット2
7が着脱可能に配置されている。
【0036】給紙カセット27には用紙を取り出す取出
ローラ27aが設けられている。この取出ローラ27a
によって取り出された用紙は搬送手段28およびレジス
トローラ31を介して感光体ドラム2に送られる。搬送
手段28は搬送ローラ29と、用紙の搬送をガイドする
ガイド体30によって構成されている。
【0037】レジストローラ31は感光体ドラム2へ向
かう用紙の搬送方向に対する用紙の傾きを補正するとと
もに、感光体ドラム2上のトナー像の先端と用紙の先端
を整合させ、感光体ドラム2における外周面の移動速度
と同じ速度で用紙を給送する。
【0038】また、感光体ドラム2と転写ローラ6aか
ら送り出される用紙は搬送路32に沿って搬送される。
【0039】搬送路32中には、用紙の搬送方向に沿っ
て順次、用紙を搬送するための搬送ベルト33、用紙に
転写されたトナーを加熱/圧着することで用紙に定着さ
せる定着装置34およびトナー像が定着された用紙を装
置本体1の外部の排出させる一対の排紙ローラ35が配
設されている。排紙ローラ35の近傍には、図示されな
い排紙スイッチが配置されており、この排紙スイッチが
後端を検知するとこの用紙に対する画像形成動作が完了
したことになる。
【0040】装置本体1の他端部には、排紙ローラ35
から排出される用紙を受ける排紙トレイ36が設けられ
ている。
【0041】次に、本発明の実施の形態であるレーザビ
ームプリンタの印字動作について詳細に説明を行う。
【0042】感光体ドラム2は図示されないモータによ
って125mm/sの速度で回転され、同時に帯電装置
3によって感光体ドラム2の表面が所定の電位に帯電さ
れる。
【0043】ついで、レーザ露光装置4により、感光体
ドラム2の表面に記録すべき画像情報、すなわち原稿O
の画像またはホスト装置から供給される画像信号に対応
した印字信号(画像データ)に対応する静電潜像が形成
される。このようにして形成された静電潜像は、現像バ
イアス発生回路により例えばー400vの現像バイアス
電圧が印加されている現像装置5の現像ローラ5aから
供給されるトナーによって現像され、転写装置6を介し
て用紙にトナー像として転写される。用紙に転写された
トナーは、用紙とともに感光体ドラム2の表面から分離
された後、搬送ベルト33によって定着装置34へ搬送
され、定着装置34を介して装置本体1の外部に配置さ
れている排紙トレイ36に順次排紙される。
【0044】用紙にトナー像が転写された後の感光体ド
ラム2は引き続き回転しクリーニング装置7を介して残
存トナーが除去された後、除電装置8により除電され、
引き続いて次の画像形成に利用される。以上のようにし
て一連の画像形成が繰り返される。
【0045】図1、図3〜図5は光学ユニット40を示
すものである。
【0046】上記したように、原稿ガラス11に置かれ
た原稿に露光ランプ15から光を照射し原稿からの反射
光をレンズ19を介してCCD20上に結像する画像読
取装置12においては、 1)原稿側の読取軸とCCD20の軸とを合わせる光軸
調整 2)レンズ19とCCD20間の距離を調節するピント
調整 3)原稿OとCCD20の主走査方向の位置調整 が必要である。
【0047】各調整は原稿Oから反射した反射光をCC
D20に結像させCCD20の出力波形を見ながら、光
学ユニット40の中でCCD20を保持する後述する保
持部材41の位置を移動してCCD20の位置を適正化
するようになっている。
【0048】CCD20は保持部材41に保持され、こ
の保持部材41は移動部材42に面接触して第3の固定
具としての第3の固定ネジ53により固定されている。
移動部材42はL字状をなす取付部材43の垂直部43
Aに面接触し第2の固定具としての第2の固定ネジ52
により固定されている。取付部材43の水平部43Bは
基板44に面接触し、第1の固定具としての第1のネジ
51により固定されている。
【0049】移動部材42を取付部材43に固定してい
る第2の固定ネジ52を緩めると移動部材42は保持部
材41と共に取付部材43に対し上下方向に移動可能と
なる。
【0050】取付部材43の移動部材42に接している
面側には第2の調整具としての第2の調整ネジ62があ
り、この第2の調整ネジ62を回すと光路と平行に移動
するスライダ45が前後するようになっている。スライ
ダ45の上面には傾斜面45aが形成され、この傾斜面
45aに移動部材42の両側部に形成された折曲片42
aの斜面部42bが接触している。移動部材42はスプ
ンリグ49,49により垂直方向に付勢されるととも
に、その折曲片42a,42aはスプリング46,46
により水平方向に弾性的に付勢されている。
【0051】第2の調整ネジ62を時計方向に回すと、
スライダ45はCCD20側に移動し、移動部材42と
の接触点が下がる。これにより、移動部材42の位置が
下がり、CCD20の位置も下にずれ、この操作によ
り、光軸の調整が行われる。
【0052】取付部材43を固定している第1の固定ネ
ジ51を緩めると、取付部材43は保持部材41、移動
部材42と共にレンズ19に対し接離する方向に移動可
能となる。取付部材43には、第1の調整ネジ61,6
1が設けられており、この第1の調整ネジ61の先端は
基板44の切起片44a,44aに当接されている。
【0053】第1の調整ネジ61,61を回すと、基板
44に対する取付部材43の光路と平行位置がずれる。
基板44にはレンズ19が固定されているため、レンズ
19とCCD20間の距離が変更されてピントが調整さ
れる。
【0054】保持部材41を移動部材42に固定してい
る第3の固定ネジ53を緩めると、保持部材41は移動
部材42に対し主走査方向に移動可能になる。保持部材
41のネジ穴は長手方向に長穴になっており、CCD2
0とレンズ19の主走査方向の位置が調整される。
【0055】CCD20を用いた光学系では装置本体1
の小型化や構造の簡素化のため、縮小光学系を用いるの
が一般的である。CCD20の分解能は400dpiや
600dpi等があり、400dpiのCCD20を用
いた場合の縮小倍率は原稿に対し10:1である。この
ときCCD素子のサイズ(光軸の幅)は、約7μmであ
る。また、CCD側の焦点深度は24μmであり非常に
精密な調整が必要となる。
【0056】ところで、取付部材43の垂直部43Aの
移動部材42と接する面と反対側の面には第2の磁石4
7が固定ネジ47aにより固定され、水平部43bの基
板44と接する面には第1の磁石48が固定ネジ48a
により固定されている。
【0057】保持部材41および基板44としては磁性
体が用いられ、移動部材42および取付部材43として
は非磁性体が用いられている。
【0058】移動部材42および取付部材43に磁性体
を用いた場合、磁力が第2の磁石47に接している部材
の中を通り保持部材41まで届かないため、移動部材4
2および取付部材43に非磁性体を用いることは必須で
ある。
【0059】基板44は第1の磁石48の磁力により、
取付部材43に引っ張られて接触面で密着している。
【0060】保持部材41および移動部材42は第2の
磁石47の磁力により、取付部材43側に引っ張られて
接触面で密着している。
【0061】この状態で、第2の固定ネジ52を緩めて
上記したように第2の調整ネジ62を回してCCD20
の位置を移動させ原稿Oからの反射光とCCD20の平
行度(光軸)を調整する。
【0062】同様に第1の固定ネジ51を緩めて第1の
調整ネジ61を回してCCD20の位置を移動させてC
CD20とレンズ19とのピントを調整する。
【0063】さらに、第3の固定ネジ53を緩めてレン
ズ19とCCD20の主走査方向の位置関係を調整す
る。
【0064】なお、調整時には、接している部材同士は
密着していなければならないため、磁力は強い方が良い
が、調整により2つの部材間でスライドする必要が有る
ため強すぎると調整ができなかったり不要な力がかかり
調整し難い状態になる。
【0065】この実施の形態では、移動部材42および
取付部材43は厚さ1.2mmのステンレス材、保持部
材41は厚さ1.2mmの亜鉛鋼板、基板44は厚さ2
mmの亜鉛鋼板で成形した。
【0066】取付部材43の垂直部43Aに第2の磁石
47を設けた場合、保持部材41を磁力で保持するには
第2の磁石47と保持部材41の間に厚さ2.4mmの
ステンレス材が存在する。ステンレス材は非磁性なので
2.4mmの空間が空いているのと同様である。また、
第1の磁石48の水平部43Bと基板44の間隔は1.
2mmとなる。このときの磁石47,48の吸着力は
2.4mmの場合、約18kg、1.2mmの場合約1
0kgが望ましい。
【0067】また、磁石の取付箇所は2箇所以上で分散
する方が良い。
【0068】例えば2.4mmの場合は9kgずつ調整
ネジの付近に2箇所設ける。
【0069】なお、本発明は上記一実施の形態に限られ
ることなく、移動部材42を非磁性材とし、取付部材4
3を着磁させて保持部材41を保持するようにしても良
い。
【0070】また、図6に示すように、基板44および
取付部材43の垂直部43A、さらに、保持部材41に
それぞれ凸部44a,43a,41aを形成し、凸部4
4a,44aを取付部材43の水平部43B、凸部43
a,41aを移動部材42の両面部にそれぞれ接触させ
て空間部71〜73を形成し、これら空間部71〜73
内に第1〜第3の磁石71〜73を差し込んでその磁力
により、保持するようにしても良い。
【0071】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、取付部材
を第1の磁石の磁力により基板に密着させ、移動部材お
よび保持部材を第2の磁石の磁力により取付部材に密着
させるから、光軸、ピント、主走査位置の調整の際に、
保持部材と移動部材、移動部材と取付部材、取付部材と
基板間に隙間を生じさせることなく、密着した状態でそ
の位置を調整できる。
【0072】したがって、保持部材、移動部材、取付部
材のそれぞれの固定具を緩めても保持部材は移動部材
に、移動部材は取付部材に、取付部材は基板に密着した
ままで安定し、調整具を触れても波形は変化しないとと
もに、固定具を締めても波形は維持される。
【0073】よって、固定具締結後と同じ状態で受光素
子の出力波形を見ながら位置調整でき、1度の調整で確
実に最良の状態に調整することができるという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態であるCCDの位置調整
装置を示す構成図。
【図2】電子写真複写装置を示す内部構成図。
【図3】CCDの位置調整装置を示す斜視図。
【図4】CCDの位置調整装置を示す正面図。
【図5】CCDの位置調整装置を示す側面図。
【図6】本発明の他の実施の形態であるCCDの位置調
整装置を示す構成図。
【符号の説明】
K…像形成手段 15…露光ランプ 13,14…第1及び第2のキャリッジ(光走査手段) 19…レンズ 20…CCD(受光素子) 40…光学ユニット(光学系) 41…保持部材 42…移動部材 43…取付部材 44…基板 47…第2の磁石 48…第1の磁石 51…第1の固定ネジ(第1の固定具) 52…第2の固定ネジ(第2の固定具) 53…第3の固定ネジ(第3の固定具) 61…第1の調整ネジ(第1の調整具) 62…第2の調整ネジ(第2の調整具) 75〜76…磁石

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿に光を走査する光走査手段と、 この光走査手段により走査されて前記原稿から反射され
    る光を所定方向に導き、該光を透過させるレンズを有す
    る光学系と、 この光学系のレンズを透過した光を受光する受光素子を
    有し、前記原稿の画像を読取る読取手段と、 前記レンズを取り付ける基板と、 この基板に前記レンズに対し接離する方向に移動自在に
    取り付けられた取付部材と、 この取付部材に該取付部材の移動方向に対して垂直に直
    交する方向に移動自在に設けられた移動部材と、 この移動部材に前記取付部材の移動方向に対して水平に
    直交する方向に移動自在に設けられ前記受光素子を保持
    する保持部材と、 前記取付部材を磁力により前記基板に密着させる第1の
    磁石と、 前記移動部材および保持部材を磁力により前記取付部材
    に密着させる第2の磁石と、 を具備することを特徴とする画像読取装置。
  2. 【請求項2】原稿に光を走査する光走査手段と、 この光走査手段により走査されて前記原稿から反射され
    る光を所定方向に導き、該光を透過させるレンズを有す
    る光学系と、 この光学系のレンズを透過した光を受光する受光素子を
    有し、前記原稿の画像を読取る読取手段と、 前記レンズを取り付ける磁性を有する基板と、 この基板に前記レンズに対し接離する方向に移動自在に
    取り付けられた非磁性の取付部材と、 この取付部材に該取付部材の移動方向に対して垂直に直
    交する方向に移動自在に設けられた非磁性の移動部材
    と、 この移動部材に前記取付部材の移動方向に対して水平に
    直交する方向に移動自在に設けられ前記受光素子を保持
    する磁性を有する保持部材と、 前記取付部材を磁力により前記基板に密着させる第1の
    磁石と、 前記移動部材および保持部材を磁力により前記取付部材
    に密着させる第2の磁石と、 を具備することを特徴とする画像読取装置。
  3. 【請求項3】原稿に光を走査する光走査手段と、 この光走査手段により走査されて前記原稿から反射され
    る光を所定方向に導き、該光を透過させるレンズを有す
    る光学系と、 この光学系のレンズを透過した光を受光する受光素子を
    有し、前記原稿の画像を読取る読取手段と、 前記レンズを取り付ける基板と、 この基板に前記レンズに対し接離する方向に移動自在に
    取り付けられ、第1の固定具により固定される取付部材
    と、 この取付部材に該取付部材の移動方向に対して垂直に直
    交する方向に移動自在に取付けられ第2の固定具により
    固定される移動部材と、 この移動部材に前記取付部材の移動方向に対して水平に
    直交する方向に移動自在に取付けられ、第3の固定具に
    より固定されて前記受光素子を保持する保持部材と、 前記取付部材を磁力により前記基板に密着させる第1の
    磁石と、 前記移動部材および保持部材を磁力により前記取付部材
    に密着させる第2の磁石と、 を具備することを特徴とする画像読取装置。
  4. 【請求項4】原稿に光を走査する光走査手段と、 この光走査手段により走査されて前記原稿から反射され
    る光を所定方向に導き、該光を透過させるレンズを有す
    る光学系と、 この光学系のレンズを透過した光を受光する受光素子を
    有し、前記原稿の画像を読取る読取手段と、 前記レンズを取り付ける基板と、 この基板に前記レンズに対し接離する方向に移動自在に
    取り付けられた取付部材と、 この取付部材を移動させてその位置を調整する第1の調
    整具と、 前記取付部材に該取付部材の移動方向に対して垂直に直
    交する方向に移動自在に設けられた移動部材と、 この移動部材を移動させてその位置を調整する第2の調
    整具と、 前記移動部材に前記取付部材の移動方向に対して水平に
    直交する方向に移動自在に設けられ前記受光素子を保持
    する保持部材と、 前記取付部材を磁力により前記基板に密着させる第1の
    磁石と、 前記移動部材および保持部材を磁力により前記取付部材
    に密着させる第2の磁石と、 を具備することを特徴とする画像読取装置。
  5. 【請求項5】原稿に光を走査する光走査工程と、 この光走査工程により走査されて前記原稿から反射され
    る光を所定方向に導き基板に取付けられたレンズに透過
    させる光案内工程と、 この光案内工程により前記レンズを透過した光を受光素
    子により受光し、前記原稿の画像を読取る読取工程と、 前記基板に前記レンズに対し接離する方向に移動自在に
    取り付けられ第1の磁石の磁力により密着される取付部
    材を移動させる第1の移動工程と、 前記取付部材に該取付部材の移動方向に対して垂直に直
    交する方向に移動自在に取付けられ第2の磁石の磁力に
    より密着される移動部材を移動させる第2の移動工程
    と、 前記移動部材に前記取付部材の移動方向に対して水平に
    直交する方向に移動自在に設けられて記第2の磁石の磁
    力により密着され前記受光素子を保持する保持部材を移
    動させる第3の移動工程と、 を具備することを特徴とする画像読取方法。
  6. 【請求項6】原稿に光を走査する光走査手段と、 この光走査手段により走査されて前記原稿から反射され
    る光を所定方向に導き、該光を透過させるレンズを有す
    る光学系と、 この光学系のレンズを透過した光を受光する受光素子を
    有し、前記原稿の画像を読取る読取手段と、 この読取手段により読み取った原稿の画像を被画像形成
    媒体に形成する像形成手段と、 前記レンズを取り付ける基板と、 この基板に前記レンズに対し接離する方向に移動自在に
    取り付けられた取付部材と、 この取付部材に該取付部材の移動方向に対して垂直に直
    交する方向に移動自在に設けられた移動部材と、 この移動部材に前記取付部材の移動方向に対して水平に
    直交する方向に移動自在に設けられ前記受光素子を保持
    する保持部材と、 前記取付部材を磁力により前記基板に密着させる第1の
    磁石と、 前記移動部材および保持部材を磁力により前記取付部材
    に密着させる第2の磁石と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】原稿に光を走査する光走査手段と、 この光走査手段により走査されて前記原稿から反射され
    る光を所定方向に導き、該光を透過させるレンズを有す
    る光学系と、 この光学系のレンズを透過した光を受光する受光素子を
    有し、前記原稿の画像を読取る読取手段と、 この読取手段により読み取った原稿の画像を被画像形成
    媒体に形成する像形成手段と、 前記レンズを取り付ける磁性を有する基板と、 この基板に前記レンズに対し接離する方向に移動自在に
    取り付けられた非磁性の取付部材と、 この取付部材に該取付部材の移動方向に対して垂直に直
    交する方向に移動自在に設けられた非磁性の移動部材
    と、 この移動部材に前記取付部材の移動方向に対して水平に
    直交する方向に移動自在に設けられ前記受光素子を保持
    する磁性を有する保持部材と、 前記取付部材を磁力により前記基板に密着させる第1の
    磁石と、 前記移動部材および保持部材を磁力により前記取付部材
    に密着させる第2の磁石と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】原稿に光を走査する光走査手段と、 この光走査手段により走査されて前記原稿から反射され
    る光を所定方向に導き、該光を透過させるレンズを有す
    る光学系と、 この光学系のレンズを透過した光を受光する受光素子を
    有し、前記原稿の画像を読取る読取手段と、 この読取手段により読み取った原稿の画像を被画像形成
    媒体に形成する像形成手段と、 前記レンズを取り付ける基板と、 この基板に前記レンズに対し接離する方向に移動自在に
    取り付けられ、第1の固定具により固定される取付部材
    と、 この取付部材に該取付部材の移動方向に対して垂直に直
    交する方向に移動自在に取付けられ第2の固定具により
    固定される移動部材と、 この移動部材に前記取付部材の移動方向に対して水平に
    直交する方向に移動自在に取付けられ、第3の固定具に
    より固定されて前記受光素子を保持する保持部材と、 前記取付部材を磁力により前記基板に密着させる第1の
    磁石と、 前記移動部材および保持部材を磁力により前記取付部材
    に密着させる第2の磁石と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】原稿に光を走査する光走査手段と、 この光走査手段により走査されて前記原稿から反射され
    る光を所定方向に導き、該光を透過させるレンズを有す
    る光学系と、 この光学系のレンズを透過した光を受光する受光素子を
    有し、前記原稿の画像を読取る読取手段と、 この読取手段により読み取った原稿の画像を被画像形成
    媒体に形成する像形成手段と、 前記レンズを取り付ける基板と、 この基板に前記レンズに対し接離する方向に移動自在に
    取り付けられた取付部材と、 この取付部材を移動させてその位置を調整する第1の調
    整具と、 前記取付部材に該取付部材の移動方向に対して垂直に直
    交する方向に移動自在に設けられた移動部材と、 この移動部材を移動させてその位置を調整する第2の調
    整具と、 前記移動部材に前記取付部材の移動方向に対して水平に
    直交する方向に移動自在に設けられ前記受光素子を保持
    する保持部材と、 前記取付部材を磁力により前記基板に密着させる第1の
    磁石と、 前記移動部材および保持部材を磁力により前記取付部材
    に密着させる第2の磁石と、 を具備することを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003315928A (ja) * 2002-04-23 2003-11-06 Murata Mach Ltd 画像読取装置
JP2009047844A (ja) * 2007-08-17 2009-03-05 Ricoh Co Ltd 画像読取装置および画像形成装置

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JP2003315928A (ja) * 2002-04-23 2003-11-06 Murata Mach Ltd 画像読取装置
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