JPH01102418A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01102418A
JPH01102418A JP62260074A JP26007487A JPH01102418A JP H01102418 A JPH01102418 A JP H01102418A JP 62260074 A JP62260074 A JP 62260074A JP 26007487 A JP26007487 A JP 26007487A JP H01102418 A JPH01102418 A JP H01102418A
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JP
Japan
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image forming
image
deflector
optical deflector
optical
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Pending
Application number
JP62260074A
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English (en)
Inventor
Shizuo Morita
森田 静雄
Kunio Ito
国雄 伊藤
Takeo Kazami
風見 武夫
Shunji Matsuo
俊二 松尾
Takashi Murahashi
村橋 孝
Masakazu Fukuchi
真和 福地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電子写真式カラー複写機あるいは、レーザプ
リンタなどに適用して好適な画像形成装置、特に振動特
性を考慮した光偏向子を有する画像形成装置に関する。
[発明の背景] 電子写真式カラー複写機などでは、原稿に対応した画像
信号により感光性の像形成体上に静電潜像を形成する手
段として、半導体レーザなどの光信号を使用するものが
ある。
レーザ光走査装置によってカラー記録するような場合に
は、色分解像ごとに静電像をずらしながら形成すること
が容易にでき、鮮明なカラー画像を記録することができ
る。
第27図はこの種の電子写真式カラー複写機に使用され
るレーザ光走査装置30の一例を示す構成図である。
同図において、11はドラム状をなす像形成体を示し、
その表面にはセレンなどの光導電性感光体表層が形成さ
れ、光学像に対応した静電像(静電潜像)が形成できる
ようになきれている。
レーザ光走査装置30は、半導体レーザ31を有し、レ
ーザ31は画像情報を2値化した変調信号に基づいて光
変調される。
レーザ31から出射きれたレーザビームはコリメータレ
ンズ32及びシリンドリカルレンズ33を介して回転多
面鏡(ポリゴン)からなるミラースキャナ、すなわち偏
向器34に入射する。
この偏向器34によってレーザビームが偏向きれ、これ
が結像用のf−θレンズ35及びシリンドリカルレンズ
36を通して像形成体11の表面に照射される。
偏向器34によってレーザビームは像形成体11の表面
を一定速度で所定の方向aに走査され、これによって、
像露光がなされることになる。
なお、39はフォトセンサを示し、ミラー38で反射さ
れたレーザビームを受けることにより、レーザビームの
走査開始を示すインデックス信号が得られ、このインデ
ックス信号を基準にして1ラインの画像データの書き込
みが行なわれることになる。
偏向器として上述のような構成を採る回転多面鏡を使用
する場合には、モータに多面体の鏡を取り付け、これを
回転駆動することによってレーザを偏向するようにした
偏向器であるために、次のような問題点を惹起する。
第1に、回転多面鏡自体が大きくなり、光走査装置の小
型化の隘路となる。
第2に、モータ駆動時に発生する回転音や回転多面鏡の
風切音が大きくなり、騒音、振動を軽減できない。
第3に、より小型化された回転多面鏡用の駆動モータの
軸受け、通常玉軸受であるから、長期の使用により軸受
が摩耗し、回転の安定性が悪くなり、信頼性が劣化する
第4に、玉軸受はモータではその駆動速度は周波数に換
算すると、1kHz程度であるから、高速走査用として
の使用には耐えられない。
空気軸受などの耐摩耗性の軸受を使用する場合には、軸
及び軸受の加工精度が非常に厳しく、塵埃などによって
軸の焼付が生じてしまうなど、実際の偏向器としては大
型で、非常に高価なものとなってしまうなどの、数々の
問題点がある。
ざらに、回転多面鏡は、反射面での光散乱が原因で雑光
を光学系内に生じることがある。反射面の面精度コーテ
ング材などによっても、光散乱の程度は変わるが、多か
れ少なかれ、雑光を生じ、この雑光が像形成体11に照
射きれるから、最終画像に悪影響を及ぼすことになる。
特に、カブリとなったり、細線の再現性を低下きせる原
因となる。高画質で高解像度、例えば12〜24dot
s/am程度の解像度が必要なレーザ記録装置などにと
っては大きな問題である。
このような問題は偏向器34として第28図に示すよう
なガルバノミラ−スキャナーを使用することによって解
決することができる。
このミラースキャナー50は図示するように、反射ミラ
ー51、駆動・コイル52及びリガメント53とで構成
されたものである。
しかし、この構成においても、反射ミラー51と駆動コ
イル52とを別々に製造した上で、リガメント53に取
り付けるものであるから、各部品が大きくなるなどの他
に、次のような欠点がある。
第1に、リガメントが金属であるためミラーを大きく振
ることが出来ず広角に振らすことが困難である。
第2に、リガメントも金属製であるため長期の使用にお
いては金属疲労が発生し、安定した振動が得られなくな
る。
また、ざらに、リガメント、ミラー、これを支えるフレ
ームの材質が異なる場合、周囲温度変化や環境条件の大
きな変化によって生ずる材質の(線)膨張係数の違いか
ら、安定したミラー支持及び振動が困難になることがあ
る。レーザピームプリンタやファクシミリのように高速
走査が要求される場合は、ミラー支持及びミラー振動の
不安定きは最終画質に影響を与える。
ビーム走査中にミラーがブしたりすると、像形成体11
に当たるビームスポットの場所が不規則になるからであ
る。そのため、直線が部分的に曲がったり、等間隔な線
が不規則になったりすることがある。
このような問題は、その詳細な説明は後述するとして、
偏向器34として水晶などで構成された光偏向子を使用
すれば全て解消することができる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、水晶などで構成された光偏向子を使用する場
合、この光偏向子は通常エツチング加工によって形成さ
れる。
エツチング加工精度が悪いと、光偏向子の形状などがパ
ラツいてしまう。そのため、光偏向子そのものの固有振
動数が一定とならなかったり、光偏向子の重心の変動に
よって振動特性が安定しないと言った問題を惹起する。
固有振動数が許容値以上であると、その光偏向子を装置
に搭載して使用することができなくなるため、歩留りが
著しく低下し、コストアップの原因となっている。振動
特性が悪いと、ビニム偏向速度や偏向角が不安定となり
、これによって記録画質を劣化させることになる。
そこで、この発明ではこのような問題点を構成簡単に解
決したもめであって、振動特性が安定した光偏向子を有
する画像形成装置を提案するものである。
[問題点を解決するための技術的な手段]上述の問題を
解決するため、この発明においては、画像信号により変
調された光信号で記録体を偏向走査することにより、画
像信号をこの記録体上に書き込むようにした画像形成装
置において、光信号を偏向走査する光偏向子として、反
射ミラーと駆動コイルとが一体形成されたものが使用き
れると共に、光偏向子の一部に振動バランサが設けられ
てなることを特徴とするものである。
光偏向子としては、特公昭60−57052号、特公昭
60−57053号あるいは、第20回5ICE学術講
演会昭和56年7月予稿集r水晶光傭向子J  (65
7〜658頁)などに開示きれたものを用いることがで
きる。
なお、このような公知の文献に記載された光偏向子は本
質的には、電磁オシログラフ用などに開発きれたもので
あり、一般に、振れ角が小きく、また振動数も小きいも
のである。
従って、このような偏向器を小型5、高速のレーザプリ
ンタなどの画像形成装置に応用することは、困難と思わ
れていた。
本発明者等は種々検討の結果、この光偏向子を特定条件
で用い、適正な制御をすることによって、従来からの予
想に反し、高速走査が可能であるにも拘らず、高安定性
、高耐久性、かつ高画質が得られることが確認された。
[作 用] 振動バランサは光偏向子の一部に設けられる。
光偏向子の一部であればよく、例えば駆動コイルの両側
面に振動バランサが設けられる。
エツチング加工のバラツキによって正規の形状に形成で
沙ないとぎには、振動バランサによって少なくとも、振
動特性が安定するように調整される。
具体的には、バランス素子を調整することによって、振
動特性の安定化が図られる。
[実 施 例] 続いて、この発明に係る画像形成装置を、光信号として
レーザを使用した簡易型のカラー画像記録装置に適用し
た場合につき、第1図以下を参照して詳細に説明する。
第1図は、この発明を適用したレーザ記録装置及びその
制御系の概略構成を示す図である。
カラー原稿は赤及びシアンの2色に色分解きれ、CCD
などの光電変換素子に入射されてカラー原稿が光電変換
されると共に、これが所定ビット数のデジタル信号に変
換されたのち色分Sきれる。
この例では赤、青及び黒の3色の色信号に色分離される
色分離された各色信号は半導体レーザビームを用いた、
書き込み部Bを介して像形成体11上に書き込まれて静
電像が形成される。その後、この色信号に対応する現像
器により現像されて色トナー像が形成きれることになる
このような静電像形成及び現像プロセスが各色信号ごと
に繰り返されることにより、像形成体11上に単色トナ
ー像もしくは各色トナー像が重ね合された多色トナー像
が形成される。このような多色もしくは単色トナー像は
、記録紙上に転写、定着される。
操作パネル56のコピーボタンを操作することにより、
そのデータが操作部回路64を介して本体制御用として
使用されるCPU 1に取り込まれ、その結果として得
られる原稿の走査開始信号がCPUIとシリアル通信で
連結された光学駆動用のCPU2に送出され、このCP
U2と電気的に連結されている原稿読み取り部Aが駆動
される。
まず、原稿台81の原稿82が光学系により光走査され
る。
この光学系は、蛍光灯85.86及び反射ミラー87が
設けられたキャリッジ84、■ミラー89及び89′が
設けられた可動ミラーユニット88で構成される。
キャリッジ84及び可動ミラーユニット88はステッピ
ングモーター90により、スライドレール83上をそれ
ぞれ所定の速度をもって所定の方向に走行せしめられる
蛍光灯85.86により原稿82を照射して得られた光
学情報(画像情報)が反射ミラー87、■ミラー89.
89’を介して、光学情報変換ユニット100に導かれ
る。
なお、カラー原稿の光走査に際しては、光学に基づく特
定の色の強調や減衰を防ぐため、蛍光灯85及び86と
しては、市販の温白色系の蛍光灯が使用され、また、チ
ラッキ防止のためこれら蛍光灯85及び86は、約40
kHzの高周波電源で点灯、駆動きれる。また管壁の定
温保持あるいは、ウオームアツプ促進のため、正特性サ
ーミスターを使用したヒーターで保温されている。
プラテンガラス81の両端部裏面側には標準白色板97
.98が設けられている。これは、標準白色板97.9
8を光走査することにより画像信号を白色信号に正規化
するためである。
光学情報変換ユニット100はレンズ101、プリズム
102、ダイクロイックミラー103及び赤゛の色分解
像が投光されるCCD104と、シアン色の色分解像が
投光されるCCD105とで構成される。
光学系より得られる光信号はレンズ101により集束さ
れ、プリズム102内に設けられたダイクロイックミラ
ー103により赤色光学情報と、シアン色光学情報に色
分解される。
それぞれの色分解像は各CCD104.105の受光面
で結像されることにより、電気信号に変換された画像信
号が得られる。画像信号は信号処理手段で信号処理きれ
た後、各色信号が書き込み部Bへと出力される。
信号処理手段は図示しないが、A/D変換手段の他、演
算処理手段、色分離手段、2値化手段等の信号処理回路
を含む。
書き込み部Bは後述するように、水晶等を使用した光偏
向子からなる偏向器300を有し、色信号により変調さ
れたレーザビームはこの偏向器300によって偏向走査
される。
偏向走査が開始されると、レーザビームインデックスセ
ンサー(図示せず)によりビーム走査が検出きれて、第
1の色信号(例えば青信号)によるビーム変調が開始さ
れる。変調されたビームは高圧電源69から所定の高圧
電圧が供給された帯電器121によって、−様な帯電が
付与された像形成体11上を走査するようになされる。
ここで、レーザビームによる主走査と、像形成体110
回転による副走査とにより、像形成体11上には第1の
色信号に対応する静電像が形成されることになる。
この静電像は、冑トナーを収容する現像器123によっ
て現像される。現像器123には高圧電源70からの所
定のバイアス電圧が印加されている。現像により青トナ
ー像が形成される。
現像器123のトナー補給はCPUIからの指令信号に
基づいて、トナー補給手段66が制御されることにより
、必要時トナーが補給されることになる。
青トナー像はクリーニングブレー下127の圧着が解除
された状態で回転され、第1の色信号の場合と同様にし
て第2の色信号(例えば赤信号)に基づき静電像が形成
され、赤トナーを収容する現像器124を使用すること
によって、これが現像きれて赤トナー像が形成される。
現像器124には高圧電源70から所定のバイアス電圧
が印加されるは言うまでもない。
同様にして、第3の色信号(黒信号)に基づき静電像が
形成され、黒トナーが充填された現像器125により、
前回と同様にして現像される。その結果、像形成体11
上には多色トナー像が書き込まれたことになる。
上側では3色の多色トナー像の形成について説明したが
、2色又は単色トナー像を形成することもできるのは言
うまでもない。
現像処理としては、上述したように、高圧電源70から
の交流及び直流バイアス電圧が印加された状態において
、像形成体11に向けて各トナーを飛翔きせて現像する
ようにした、いわゆる非接触現像の例を示した。
現像器124.125へのトナー補給は、上述と同様に
CPUIからの指令信号に基づき、トナー補給手段67
.68が駆動されるもので、これによって各現像!12
4,125に所定量のトナー量が補給される。
一方、給紙装置141から送り出しロール142及びタ
イミングロール143を介して送給された記録紙Pは、
像形成体11の回転とタイミングを合わせられた状態で
、像形成体11の表面上に搬送される。そして、高圧電
源71から高圧電圧が印加された転写極130により、
多色トナー像が記録紙P上に転写され、かつ分離極13
1により分離される。
分離された記録紙Pは定着装置132(これは定着ヒー
タ温度制御回路63により所定の温度に常時制御Iすれ
ている)へと搬送されることにより定着処理がなされて
カラー画像が得られる。
転写終了した像形成体11はクリーニング装置126に
より清掃され、次の像形成プロセスに備えられる。
クリーニング装置126においては、ブレード127に
より清掃されたトナーの回収をしやすくするため、金属
ロール128に高圧電源72から所定の直流電圧が印加
される。この金属ロール128が像形成体11の表面に
非接触状態で配置される。
ブレード127はクリーニング終了後、圧着を解除され
るが、解除時、取り残きれる不要トナーを除去するため
、ざらに補助クリーニングローラ129が設けられ、こ
のローラ129を像形成体11と反対方向に回転、圧着
することにより、不要トナーが十分に清掃、除去される
第1図において、蛍光灯85.86を駆動するための点
灯制御回路61.はCPU2からの指令信号で制御Nさ
れる。同様に、ステッピングモータ90もCPU2の指
令信号でその駆動回路62が制御Iされることになる。
給紙装置141にはセンサ65aが設けられ、その検出
出力は紙サイズ検知回路65に供給されて、その検出出
力がCPU1に供給される。
以上がこの発明を適用したレーザ記録装置の要部の概略
構成であるが、次に各部の構成などを第2図以下を参照
して詳細に説明しよう。
第2図は上述したレーザ記録装置に使用される光学走査
装置30の、より具体的な関係を示すものである。
半導体レーザ31から出射されたレーザビームはコリメ
ータレンズ32でビーム形状が補正きれたのち、シリン
ドリカルレンズ33、反射ミラー41を通過して偏向1
1300に入射せしめられる。
偏向器300でレーザビームが所定方向に所定の速度で
もって偏向される。
偏向器300の偏向子としては、後述するように反射ミ
ラー312と°駆動コイル311とが一体形成された第
3図以降に示す光偏向子310が使用される。
偏向されたレーザビームは走査用レンズ42及びシリン
ドリカルレンズ36を通過することにより像形成体11
上に結像されて静電像が形成される。
シリンドリカルレンズ33.36は偏向型300に設け
られた反射ミラー(後述する)に、上下方向のあおりが
ある場合、そのあおりを補正するために使用されるもの
である。
一方のシリンドリカルレンズ36は、プラスチック製の
レンズを使用することができる。
このようなプラスチックレンズを使用する場合には、レ
ンズの面形状を最適形状に合せることが゛比較的簡単に
できるため、光学系全体の性能を向上できるなどの利点
がある。
反射ミラーのあおりが非常に小きい場合は、上述したシ
リンドリカルレンズ33.36は省略することもできる
走査用レンズ42はレーザビームを像形成体11の表面
に正しく結像させるためと、レーザビームが像形成体1
1上を等速走査できるようにするために使用される。
ここで、光偏向子310がもつ固有振動数で振動させた
場合、この光偏向子310に設けられた反射ミラーの偏
向角θは、 θ=AIIsinωt ここに A:反射ミラーの最大偏向角 ω:角速度 t:時 間 で表されるような正弦波偏向となる。
このため、レーザビームのスポット位置をθの関数X(
θ)としたとき、走査レンズ42として、X(θ) =
A −f−arc−sin (θ/A)ただし、fは走
査レンズ42の焦点距離となる特性を持たせることによ
り、像形成体11上におけるレーザビームのスポットの
位置を時間tの関数X (t)として表わした場合、上
式よりX (t)=A−f・ωt となる。
従って、上述したようにこの走査レンズ42を使用すれ
ば、レーザビームを等速運動に変換することができる。
等速運動によって静電像を形成する場合には歪のない画
質を得ることができる。
第3図は光偏向子310の一例を示す。
光偏向子310は振動子305とこの振動子305を機
械的に連結するためのフレーム315とで構成きれる。
振動子305は図示するように、反射ミラー312、駆
動コイル311及びリガメント313゜314が一体形
成されて構成きれ、この振動子305に対してほぼ逆コ
字状のフレーム315が設けられる。このフレーム31
5も振動子305と一体成形されている。各種装置に適
用される際、光偏向子310の振動子305の慣性モー
メントによって左右される固有振動数が、バラツキなく
製造されることが利用上要求されるが、実際上の製造工
程でこれを零とすることは不可能に近い。
そこで、この発明では光偏向子310の一部、すなわち
振動子305の一部に振動バランサ370が設けられる
実施例では、駆動コイル311の両側面に針状あるいは
棒状をなす複数のバランス素子370aが外方に突出す
るように、駆動コイル311と一体形成されている。従
って、偏向子310は同一の基板をエツチング加工する
ことによって一体形成されたものが使用きれる。
バランス素子370aの使用個数、突出長などは光偏向
子310によって相違するが、例えば−定の突出長のバ
ランス素子370aを使用する場合には、バランス素子
370aの個数によって光偏向子値々の振動バランスが
調整される。
具体的には、調整工程において検出されたバランス変動
量が実質的に零となるように、例えばレーザ光によって
バランス素子370aの必要個数を切断する。
振動バランサ370を構成するバランス素子370aの
形状は、第4図に示すように楔状でもよいし、その形状
は適宜選定することができる。
反射ミラー312の形状に対して駆動コイル311の形
状は縦長形状に選定される。それは、縦長形状とするこ
とによって、磁界中を積切るコイル片の長ざが所定の長
きどなるようにするためである。これによって、初期の
回転モーメントを得ることができる。
光偏向子310としては、エツチング加工がし易く、弾
性係数の大きな水晶、ガラス、石英等を使用することが
できる。
実施例では、水晶を使用した場合である。
第5図以下は振動バランサ370を有した光偏向子31
0のさらに他の例を示す。
第5図は上部のリガメント313を省略した振動子30
5にこの発明を適用した場合である。振動バランサ37
0としては、棒状をなすバランス兼子370aを使用し
た場合である。
第6図は、駆動コイル311と反射ミラー312とを表
裏一体として構成する−と共に、上部のリガメント31
3を省略した振動子305に、この発明を適用した場合
である。
駆動コイル311と反射ミラー312を表裏一体として
形成すると、その分、振動子305そのものの重量を軽
量化できるため、慣性モーメントが減少して、高速偏向
に適した光偏向子を提供できることになる。
表裏一体構成の場合には、第7図にその一部拡大図を示
すように、表裏一体部360の頂部361の平面部に、
複数の凹部362が形成され、これの必要個所にバラン
ス素子370aを充填することによって、振動バランサ
370が構成きれる。
凹部362に充填するバランス素子370aとしては、
接着剤や微少片を使用できる。
接着剤としては、耐温湿度特性が優れ、硬化変動が少な
く、しかも光透過により接着面との結合を促進される光
硬化型接着剤(ウレタン系の紫外線硬化型接着剤など)
が好適である。
頂部361に形成される振動バランサ370としては、
凹部の他に、例えば第8図に示すように複数の溝365
を縦積に形成したものを使用することができる。この場
合においても、接着剤などがバランス調整用の素子とし
て使用される。
第9図は振動子305そのもので、光偏向子310が形
成されたものに適用した場合である。
このようにフレーム315を省略したのは、次のような
理由に基づく。
それは、フレーム315の付いた光偏向子310を後述
する取り付は部に固定する場合、取り付は部と光偏向子
310との線膨張係数の相違によって、リガメント31
3.314がたわんだりするおそれがある。
フレームがないと、一対のリガメント313゜314の
各先端部を一点支持して固定できるから、線膨張係数の
影響を受けにくくなる。つまり、周囲温度の変動による
影響を受けに(くなるという利点があるからである。
第10図は、第9図の変形例であって、取り付は後の慣
性力を一層小きくできるようにした構成となされている
光偏向子310を取り付は部として機能する一対の挟持
片323.324で挟持、固定する場合、この光偏向子
310はその一方が一対の挟持片323.324に一点
支持され、他方が回転自在に軸支きれる。そしてバラン
ス部材370aが設けられている。
実施例では、下部リガメント314側が挟持片324(
片方の挟持片323は説明の都合上省略しである)に固
定されるような構成例である。
そのため、下部リガメント314の先端に設けられた膨
出部、314 Aと対向する挟持片324には第11図
に示すような突起部341 (340)が形成されてい
る。実際には、これら一対の突起部340,341によ
って膨出部314Aが一点支持される。
これに対して、上部リガメント313側は軸支機構35
0となされる。軸支機構350はいづれか一方の挟持片
、この例では裏面側の挟持片324に取り付けらている
軸支機構350は第12図にその詳細を示すように、長
方形状をなす薄片からなるリガメント軸受351を有し
、その下面側に軸受部(ピボット構成)352が形成さ
れている。そして、その上面側に形成された凹部353
と、これと対峙する位置に設けられた係止部354との
間にはコイルバネなどの弾性部材355が介在され、上
部リガメント313を軽く圧接するようにしている。
弾性部材355は光偏向子310に対して最適荷重を付
与するためである。最適荷重は、10グラム以下、就中
2〜3グラムである。
この構成によって、第1に、光偏向子310は一対の挟
持片323.324に対して一点支持的となり、両者の
熱膨張係数の相違による影響を受けにくくなる。
第2に、下部リガメント314は一点支持的であり、上
部リガメント313は回転自在に軸支されているので、
光偏向子310の慣性力が小ざくなる。
第3に、上下部のリガメント313.314とも回転的
には挟持片323,324に支持されていることになる
から、安定した振動が得られる。
リガメント軸受351は滑性、対摩耗性が優れ、かつ線
膨張係数の小ざな、例えばルビー、ダイヤモンド、水晶
、石英など、あるいはセラミック、炭素繊維、パイレッ
クス、ガラス(BK−7など)、重層材(熱膨張の小ざ
なインバー合金と炭素繊維などの滑材薄層の重層)など
を使用することができる。
なお、一対の突起340,341の接触面積があまり大
きいと、取り付は部320と光偏向子310との(線)
膨張係数の□相違に基づく伸縮によって光偏向子310
が影響されてしまうので、これらのことを勘案して、こ
のような影響がでない範囲内において、一対の突起34
0.341の大きざ等が設定されるものである。
光偏向子310への影響とは、例えばリガメントの伸び
が吸収できなくなること等をいう。
きて、第13図は上述した光偏向子310を使用した偏
向器300の一例を示す。
同図において、偏向子取り付は部320はほぼコ字状を
なし、上下に設けられたフランジ321゜322のうち
、上部フランジ322には図示のような段差322Aが
形成−され、この段差322Aと下部フランジ321と
の間に差し渡って光偏向子310が取り付は固定される
そのため、逆コ字状をなす一対の挟持片323゜324
が設けられ、これら挟持片323,324の間に偏向子
310に設けられたフレーム315が挟持される。偏向
子310を挟持した一対の挟持片323,324は上部
フランジ322の段差322Aによってその高き方向及
び接方向の位置決めがなされた状態で取り付は部320
に取り付は固定される。325,326はそのために使
用されるL字状の抑え片である。
なお、図に示す光偏向子310に設けられるリガメント
313は、第3図のリガメントのざらに変形例を示すも
ので、′反射ミラー312の左右両端近傍を1本のリガ
メント313で連結するような形状に形成されたものが
使用されている。
光偏向子310が固定された取り付は部320は所定の
直流磁界中に配置される。
そのため、磁界発生手段327としては、所望の磁界の
強ざを得るため希土類などの永久磁石が使用きれる。以
下、磁界発生手段327を以下永久磁石として説明する
永′久磁石327はほぼ0字状をなす連結本体327A
と、この連結本体327Aの画先端の各内側に、互いに
対向するごとく、所定の長きをもって設けられた直方体
状の磁極327Bとで構成される。
連結本体327Aは鉄などの磁性材が使用され、磁極3
27Bは希土類などの永久磁石が使用される。連結本体
327Aと磁極327Bとで永久磁石327を構成する
のではなく、磁石のみで構成することもで営る。
一対の磁極327B、327B間に、上述した取り付は
部320が配置される。これによって偏向子310、と
りわけ駆動コイル311がこの永久磁石327によって
形成きれた磁界内に配置されたことになる。
なお、一対の磁極327B、327Bを可能な限り近付
けて、駆動コイル311に作用する磁界を大きくするた
め、図示の例では一対の挟持片323.3240長辺の
中央部近傍が駆動コイル311側に折り曲げられた構成
となっている。
取り付は部320は第14図に示すように、逆T字状の
固定片328によって連結本体327Aに固定される。
このように構成された偏向器300は、光走査装置30
に設けられた取り付は基板(ベース)290に固定され
る。そのため、この例では図示するようなL字状をなす
一対の取り付は板体291が連結本体327Aの左右両
端部側面に抑え付けられ、その状態で複数個の固定手段
292によって固定きれる。
固定手段292としては、非磁性のビスが使用される。
非磁性ビスとしては、非磁性ステンレス製のビスの他に
、樹脂で成形されたビスや真鍮製のビスを使用すること
ができる。
このような非磁性のビスを使用して偏向器300を取り
付は基板290に固定するようにした場合には、永久磁
石327による磁界の影響を受けることなく、取り付は
作業を遂行することができる。
振動バランサ370が設けられた光偏向子310は一対
の挟持片323.324で挟持、固定される。
一対の磁極327B、327Bによって形成される直流
磁界内には、駆動コイル311が回動自在に配置されて
いるので、この駆動コイル311に所定の駆動電流を供
給すれば、駆動コイル311には回転モーメントが生じ
て、駆動コイル311が振動するち これによって、反射ミラー312が駆動電流の周波数を
周期として振動する。反射ミラー312の振れ角は駆動
電流の振幅値によって制aaされる。
ここで、光偏向子310として使用される水晶板の厚み
は、その厚とが厚くなるほど、偏向子310がもつ固有
振動数foが高くなるが、その反面、加工が困難になっ
たり、振れ角が小きくなってしまうために、その厚みu
o、1■■〜0.5sn程度が望ましい。
水晶板を加工して光偏向子310を形成する場合、その
加工手段は通常、フォトリゾグラフィーとエツチング技
術が応用され、これによって微細加工が可能になる。エ
ツチング加工きれた光偏向子310の表面は、電気的な
抵抗を下げるために、クロムメツキ処理後、通常銀メツ
キが施される。
また、反射ミラー312は特に光源として半導体レーザ
を使用する場合、その反射率を上げるため、金、銅、又
はアルミ等のメツキ処理が施きれる。ざらに、反射ミラ
ー312の表面の傷や、酸化を防ぐため、メツキ処理後
の表面にSiO又は5i02等の保護膜をコーティング
することもできる。
反射ミラー312は次のような形状に選定されたものが
使用される。
コリメータレンズ32を通過したレーザビームの形状は
、第15図Aに示すような形状となされているのに対し
、これがシリンドリカルレンズ33を通過することによ
り、同図Bに示すような積長の楕円形状に変形される。
従って、反射ミラー312の形状としては、主走査方向
に向って長くなる長方形状のものを使用すればよい。
反射ミラー312としては、第16図に示すような種々
の形状をとり得る。同図Aは、長方形状をなし、同図B
はひし形影状であり、同図Cは長方形の各四辺の隅を切
り落とした状態の形状であり、又同図りは槽長の楕円形
状をなす。
高速で反射ミラー312を振動きせるような場合には、
特に空気抵抗が問題となるので、このような場合には、
1図りに示す様な楕円形状をなす反射ミラーとすれば好
都合である。
反射ミラー312の接方向の長きは走査用レンズ42の
焦点距離、像形成体11上に結偉されるビームスポット
の径、あるいは像形成体11上における走査幅等によっ
て相違するが、実験によれば、4〜10mm程度が望ま
しい値である。
ざて、光偏向子310は外部信号によって駆動きれる。
光偏向子310を使用した他励式の駆動回路の一例を第
17図に示す。
第17図において、330は正弦波発振器を示し、これ
はRC回路や水晶振動子を使用した発振器を使用するこ
とができる。
水晶振動子を使用する場合には、その固有発振周波数を
所定の値に分周したのちローパスフィルターよって正弦
波状に波形成形したものを使用すればよい。
ここで、その発振周波数つまり、駆動コイル311に対
する駆動周波数について説明する。
光偏向子310は上述したように、固有振動数foをも
ち、この固有振動数foに対する振れ角θの共振特性は
第18図に示すようになる。
第18図の共振特性からも明らかなように、固有振動数
foから外れた周波数において駆動しようとすると、入
力電流に対する振れ角への効率が低下し、固有振動数f
oで振動させた場合と同等の振れ角θを得るためには、
非常に大きな入力電流を必要とする。
しかし、あまり大きな入力電流を駆動コイル311に流
すと、このコイルが焼損する恐れがあり、故障の原因と
なる。そのため、あまり大きな電流を駆動電流として使
用することができない。
また、光偏向子310の固有振動数foにバラツキが生
じることも考えられ、そのような場合には、駆動周波数
fの統一を図るために固有振動数fo以外の周波数で駆
動コイル311を駆動きせる場合においても、その駆動
周波数rと固有振動数foとの関係は、 If−fol≦fo/Q の範囲内にあるようにするのが望ましい。ここに、Qは
共振特性の共振の鋭きを示す。
すなわち、製造上のバラツキを考慮すると固有振動数f
oを、駆動周波数fに等しくなるように加工することが
困難であることから、その固有振動数foとしては、駆
動周波数fより±fo/Q程度の範囲内にあると沙に限
り、その光偏向子310を使用しようとするものである
±fo/Q程度のずれの範囲内では、必要な振れ角θを
得るための駆動電流は、差程大きくならないからである
。ただし、駆動周波数fとしては、常に一定である。
Qとしては、10〜200程度の共振鋭度をもった光偏
向子310が使用される。
このようなことから、正弦波発振器330の周波数とし
ては上式にかなうような範囲の周波数に設定されるもの
である。
正弦波発振器330の出力、つまり駆動信号は次段のオ
フセット調整器331に供給されて、そのDCオフセッ
トが調整される。
偏向rj300を光学走査系に設置する場合において、
その取り付は位置が設計値通りでない場合には、第19
図に示すように、駆動信号のDCレベル(1点鎖線図示
)を調整することにより、左右の振れ位置を調整するこ
とが可能になる。
このようなことから、オフセット調整N331において
は、そのDCレベルを調整することにより、像形成体1
1における走査位置を規定通りの走査位置となるように
している。
オフセットW!!された駆動信号は振幅調V器332に
おいてその走査幅が調整される。
この調整法の一例としては、本出願人が既に開示した特
願昭61−81296号に述べた方法を用いることがで
きる。
この方法は光偏向子310の振れ角を調整するためのも
のである。この場合、像形成体11上における走査幅を
検出し、その検出出力で振幅調整i!1332の振幅を
調整すれば、走査幅を常に一定の値に制御することが可
能になる。
DCオフセット及び振幅がそれぞれ調整きれた駆動信号
は出力アンプ333を介して上述した駆動コイル311
に抵抗器Rを介して供給される。
抵抗器Rを使用するのは次のような理由に基づ(。
すなわち、駆動コイル311の駆動中における発熱を避
けるためには、駆動コイル311の全抵抗rを下げ、こ
れに流す駆動電流iの値を抑える必要がある。
このような関係に選定した場合には、駆動コイル311
の両端の電圧降下Vは、 v=ir となる。
ここで、DCオフセットや振幅値のWJ整は、駆動コイ
ル311に供給する駆動電圧値を調整することによって
行うものであるから、DCオフセットや振幅値を微調整
するためには、この駆動電圧Vを微調整しなければなら
ない。しかし、極く僅かな駆動電圧Vを調整して必要な
りCオフセットや振幅値に設定するのは、非常に困難で
ある。また、必要なりCオフセットや振幅値を設定しよ
うとすると、そのための調整作業に多くの時間を費やす
ことになる。
そこで、図示するように駆動コイル311と直列にダミ
ー用の抵抗器Rが接続される。こうすることによって、
駆動コイル311の抵抗値をrとし、これに通電する駆
動電流をiとしたままで、この駆動コイル311に印加
する駆動電圧V(v= (r+R)・i)のみを大きく
することができる。
因みに、r=10Ω程度のとき、Rは9909程度に選
定きれる。
こうすれば、抵抗MRと駆動コイル311の直列回路の
両端にはある程度の大きな駆動電圧が印加されることに
なるので、必要な値のDCオフセットや振幅値に対する
駆動電圧Vの調整値が抵抗器Rがないときよりも100
程度太き(なる。従って、DCオフセットや振幅の微調
整が容易である。
しかも短時間で正確に調整できる利点を有する。
第20図は上述したレーザ記録装置における緒特性のデ
ータを示すものであって、この表において、タイプIと
は記録紙の最大用紙サイズがA4判までのものであり、
タイプ2とはA3判までのものである。
このように記録紙サイズが相違することによって記録ス
ピード、ざらに解像度が相違することになるから、この
ような条件の相違にともなって駆動周波数も適宜選定き
れる。
ざらに1、このように記録紙サイズが異なる場合には、
当然に反射ミラーの振れ角も異なることから、これによ
って記録用ビーム振れ角も相違することになる。反射ミ
ラー312の形はいずれも楕円形状が好ましい。
第1図に示したレーザ記録装置において使用することが
できる現像M123〜125の一例を第21図に示す。
これらの基本構成はいずれもほぼ同一であるため、その
うちの1つ例えば現像器123の構成について説明しよ
う。
図において、421はハウジングを示し、このハウジン
グ421内には円筒状のスリーブ422が回転自在に収
納される。スリーブ422内にはN、S8橿を有する磁
気ロール423が設けられる。スリーブ422の外周面
には層規制片424が圧接され、スリーブ422に付着
した現像剤の層厚が所定の厚みとなるように規制される
。所定の厚みとは、10〜500umのうち、予め規定
された値をいう。
ハウジング421内にはざらに第1及び第2の撹拌部材
425.426が設けられる。現像剤溜り429にある
現像剤りは、反時計方向に回転する第1の撹拌部材42
5と、第1の撹拌部材425とは逆方向に、しかも互い
に重畳するように回転する第2の撹拌部材426とに゛
よって十分撹拌混合され、撹拌混合された現像剤りは、
互いに逆方向に回転するスリーブ422と磁気ロール4
23との回転搬送力により、スリーブ422の表面に付
着搬送きれる。
像形成体11上に付着した現像剤りによって、この像形
成体11に形成された静電潜像が非接触状態で現像され
る。
なお、現像時には、電源430から供給きれる現像バイ
アス信号が、スリーブ422に印加される。現像バイア
ス信号は電源430から供給されるが、この現像バイア
ス信号は像形成体11の非露光部の電位とほぼ同電位に
選定された直流成分と、これに重畳きれた交流成分より
なる。
その結果、スリーブ422上の現像剤りのトナーTのみ
が選択的に潜像化された像形成体11の表面に移行する
ことによってその表面上に付着されて、現像処理が行な
われることになる。
なお、427は補給トナー容器、428はトナー補給ロ
ーラである。431は現像領域を示す。
現像剤としては、2成分現像剤が用いられ、現像バイア
スを印加していない状態では、像形成体11と現像剤り
とが接触しない状態で、しかも交流バイアス印加による
振動電界の下で、トナーTを飛翔させ、像形成体11の
静電像に選択的に付着させて現像するようにしている。
このような非接触での現像方法を用いる場合には、像形
成体11上に青トナー偉、赤トナー像、黒トナー像等か
らなる多色トナー像を順次現像するとき、先のトナー像
を後の現像で損傷したり、異なる色のトナーが混入する
ことがなく、シかも薄層現像を実現できるなどの利点を
有する。
さて、現像剤として上述したような2成分現像を使用す
る場合においては、現像剤の厚みは、厚みが2000μ
m以下、好ましくは1000μm以下、就中10〜50
0μm1更に好ましくは、10〜400μmという従来
にない薄い現像剤層となる。この場合、像形成体11と
スリーブ422どの間隙を小きくして現像するようにな
される。
なお、現像剤のキャリアとトナーとの結合力やキャリア
とスリーブ422との間の結合力が弱い場合であっても
、現像剤層を極く薄くしであるために、スリーブ422
上に十分強く付着きれている。そのため、トナー飛散等
を生ずることがない。
現像剤層を薄層化して像形成体11とスリーブ422と
の間隙を小きくすれば、トナーを飛ばすに要する振動電
界を低くできる。その結果、現像バイアス電圧を低くす
ることができる。
従って、トナー飛散はこの点からも軽減される他、スリ
ーブ面からの現像バイアスに基づくリーク放電等が制御
されるなどの利点がある。
また、像形成体11とスリーブ422どの間隙を小ざく
した場合、潜像により現像領域431((St形成体1
1とスリーブ422とが対向する空間領域)に形成され
る電界強度が大きくなり、その結果、階調の微妙な変化
や細かなパターンもよく現像できるようになる。
現像層を薄くすれば、一般に現像領域に搬送されるトナ
ーの量は少なくなり、現像量も少なくなる。搬送量を大
きくするには、スリーブを高速で回転させることが効果
的である。
ただし、像形成体11とスリーブ422どの線速度比が
1:10になると、現像されるトナーが潜像面に対して
持つ平行な速度成分が大きくなり、現像に方向性が現れ
、画質が劣化する。
このことから薄層の下限として、スリーブ面上に少なく
とも0.04mg/cm2程度の密度でトナーが付着し
ている状態であることが必要である。一般には、スリー
ブ422の線速度をVsl、像形成体11の線速度をV
d1スリーブ422上の薄層中のトナー量をMtとする
とき、l Vs l/Vd l−Mt≧0.4 (mg
/am2)lVsl/Vdl≦10 という条件を満たす必要がある。
現像効率を考慮すれば、 IVs l/Vd l ・Mt≧0.5 (mg/am
2)lVsl/Vdl≦8 とするのが好ましく、更に実験結果からは、1Vsl/
Vdl−Mt≧0.5 (mg/am2)lVsL/V
dl≦5 であることがより好ましいことが判った。
このと沙の現像剤中のトナーとキャリアとの比は、前記
したように単位体積中のトナーとキャリアとの総表面積
の比が0.5〜2.0となるのが望ましい。
以上のような条件に設定すれば、薄層中のトナーを効率
よく現像することかで伊、現像性は安定しており、良好
な画質を得ることができる。
薄層の現像剤層を形成する手段としては、スリーブ42
2に対して弾性的に軽度に圧接された圧接板からなる層
規制片424が好ましく用いられる。
この層規制片424は、スリーブ422に対し、先端が
スリーブ回転の上流を向くように抑圧された弾性板で構
成きれたものである。現像剤をスリーブ422と層規制
片424の間をすり抜けさせることにより薄層が形成さ
れる。
層規制片424の先端とスリーブ422の間隙を0.0
8■讃以上とすると、取付は精度や機械的精度のバラツ
キに対し安定に一定量のトナーを搬送することができる
。更に、先端の間隙を0.1鵬I以上とすれば安定度が
増すので好ましい。
勿論、先端の間隙を徒に大きくとることは望ましいこと
ではなく、この間隙を5mm以上にすると、現像剤すべ
ての均一性が崩れるのが観察された。
次に、薄層化された現像剤層は現体領域に搬送された像
形成体11の静電像を非接触で現像することとなるが、
そのとき好ましい現像が達成きれるには、以下のような
条件式(1)及び(2)を満たせばよいことが判明した
1  (vs l−nωh’ /3) /Vd 1≦1
0 ・・・・(1) I  (vs l−nωh’ /3) /Vd I ・
m≧0.4 [mg/cm2F・・・・(2)ここに、 Vslはスリーブの線速度[@m/see ]nは磁気
ロールの磁極数[極] ωは磁気ロールの回転角速度[radian/5eal
h′は磁気ブラシの高?6[m+s] Vdは像形成体の線速度[mm/sec1mは前記スリ
ーブの単位面積 当りのトナー付着量[mg/cm”1 を表わす。
°vs1.ωは像形成体11の移動に対して同方向とな
るとき正とする。また、磁気ブラシの高ざとは、スリー
ブ内にある磁気の上に穂立ちした、スリーブ上の磁気ブ
ラシの平均の高ざをいう。具体的には、 スリーブの線速度Vslは、 1 0 0〜1 0 0 0ms/see磁極数nは、
4〜16 磁気ロールの回転角速度ωは、 30〜150 radian/see 磁気ブラシの高ざh′は、50〜400um偉形成体1
1の線速度Vdは、 30〜500 ms+/see スリーブの単位面積当りのトナー付着量mは7.30〜
110l1/cm2 とされる。
これらの関係は好ましい現像を達成するための一つの目
安となるが、像形成体11とスリーブ422の間隔d及
びバイアス電圧の大きざ等により変化する。
このような要因を考慮した好ましい現像条件は下記式に
より示される。
5 ≦Vp    p/(d−h’  )≦ 50  
(KV/−II)・・・・・・(3) ここに、 Vp−1)は、交流バイアスの ピーク間電圧(KV) dは、像形成体とスリーブとの間隔(μm)h“は、磁
気ブラシの最大高ざ(μm)を表わす。
磁気ブラシの最大高ざとは、スリーブ422内にある磁
極上に穂立した磁気ブラシの最大高ざをいう。
なお、第22図には非接触ジャンピングによる現像にお
ける各部の条件を説明しである。第23図には現像剤の
具体例を示しである。第24′図はその時の現像バイア
ス条件を示しである。
なお、上述した現性方式の他、本出願人が先に提示した
特開昭60−176069号公報に開示されている現像
装置もこの発明に係る画像記録装置に適用することがで
営る。
上記公報に開示された装置では、磁気ロールは回転せず
、また固定磁石を用いるので、機構が簡単になる。
ところで、偏向11300の光偏向子として第3図に示
すような光偏向子310を使用する場合においては、回
転多面鏡による走査と異なり、往復走査が可能になる。
このような往復走査を採用する場合、光学走査系として
は、第25図に示すような構成とすればよい。
すなわち、走査方向の前後する方向にそれぞれインデッ
クスセンサー39.45を配することにより、レーザビ
ームの走査開始と走査終了(ビームの戻りであるから、
走査開始ともいえる)を検出することができるから、対
応する画像情報を像形成体ll上に記録することかです
る。
なお、第25図において、44は反射ミラーを示す。
きて、第1図に示したこの発明に係る画像形成装置は簡
易形のカラー画像記録装置に適用した場合であるが、白
黒用の画像記録装置にも適用することができる。
第26図は、この白黒用の画像記録装置の一例を示すも
のである。
白黒画像信号によって変調されたレーザビームは、光学
走査系510に設けられた偏向器300に入射し、その
反射ミラー312のミラー表面で反射きれたのち、走査
レンズ42、シリンドリカルレンズ36およびミラー4
6を経て体形成体11の外周面に照射される。
体形成体11は、無端のベルト状感光体520であって
、3本の感光体支持ローラ521゜522.5’23に
よって搬送台524の上面を反時計方向に回転、搬送さ
れる。この回転駆動に際しては、前爪ってその表面には
帯電転写極525により所定の電荷が与えられているの
で、前述したレーザビームの照射によって画体情報に対
応した静電潜像が形成きれる。
静電像は現偉藩としても機能する現像ローラ526によ
ってトナーが供給されて、静電像がトナー像となされる
その後、搬送台524の下方に搬送されるが、一方、こ
れに並行して装置に取付けられた自動給紙装置530か
らは給紙ローラ531の動作によって記録紙が1枚宛装
置内に搬入され、その先端がセンサ541で検出きれ、
その検出出力によって第2給紙ローラ540が回転を始
めて記録紙をさらに送り込む。そして、その先端を再度
検知したセンサ542の作用によって第2給紙ローラ5
40が停止きれ、前述したトナー像とのタイミングが調
整されたあと回転が再開されて記録紙の搬送が継続され
るようになっている。
かくして記録紙を一体とした感光体520は、帯電転写
極525において、そのトナー像を記録紙に転写したの
ち、この記録紙が分離され、レーザビームの全面露光を
受けて除電される。その後、清掃手段527によって残
留トナーの付着力を弱め、次いで現像ローラ526のも
つクリーニング作用によって取り除くようになっている
なお、補助清掃手段527は絶縁性繊維を使用したブラ
シ用の装置で、先行したサイクルにおいて形成される静
電潜像の帯電に何等支障を及ぼざない形式のものとなっ
ている。
かくして、感光体520は再び帯電転写極525におい
て電荷が付与きれて、新たな静電潜像を形成するべく次
なる回転、搬送のサイクルに移るが、一方ではその間に
トナー像の転写を受けた記録紙は感光体支持ローラ52
1において感光体5200周面から剥lIIきれる。そ
の後、走者ローラ550においてトナーを固着したあと
、分離爪551によって分離され、排紙ローラ552に
導かれると共に、除電ブラシ553によって残留電位が
除かれ、記録紙は光学走査系510の上面に形成された
排紙面に排出される。
このような白黒用のレーザ記録装置においても光偏向子
310としては、反射ミラー312と駆動コイル311
とが一体成形されたものが使用されると共に、振動バラ
ンサ370を有する光偏向子310が使用されるもので
ある。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、光偏向子の一部
に振動バランサを設けたので、エツチング加工精度が悪
く、形状などが設計値通りでないためによって生ずる固
有振動数の変動や振動特性を、いづれも許容値以内に調
整することができる特徴を有する。
光偏向子とその取り付は部の膨張係数の相違に基づく伸
縮によって光偏向子が実質的に影響を受けないように構
成すれば、たとえ両者の膨張係数が相違しても光偏向子
がたわんだりすることがない。その結果、光偏向子の振
れ角がずれて像形成体上の記録領域が温度により変動す
る欠点を確実に一掃することができる。この構成はざら
に次のような特徴をもたらす。
第1に、温度によるトルクへの影響を軽減できるため、
光偏向子の固有振動数の安定化を達成することがで営る
。その結果、駆動コイルへの通電量を制御したりしない
でも、感度の安定化を測ることができる。
第2に、−点支持のため、外部からの機械的な振動ある
いは突発的な衝撃による影響を未然に防止できる。
第3に、装置内の発熱源(モータ、ヒータなと)からの
発熱による影響を軽減できる。
第4に、光偏向素子のリガメントを中心とする回転軸(
回転モーメントの中心)の上端若しくは下端を一点支持
する場合には、ブレのない安定した振動を実現すること
ができる。
この発明のように、光偏向子を使用すれば、従来よりも
みかに信頼性が高く、高画質の画像形成装置を実現する
ことができる。従来装置と比較すれば次のようになる。
第1に、光偏向子そのものが非常に小型であるから、回
転多面鏡を使用する場合に比し、小型化を達成すること
ができると共に、モータを回転駆動源として使用してい
ないために、騒音がなく、高速走査するときでも、常時
安定した偏向用の振動を実現することができる。
第2に、機械式振動ミラーを使用するものに比し、高速
走査が可能であるばかりでな(、振れ角の大きな小型の
偏向器を実現することができる。
第3に、光偏向子はエツチング処理などによって形成き
れるため、精度が高<、シかも製品にバラツキがない。
しかも、リガメント部分も弾性係数の大きな材料で構成
されているから、機械式振動ミラーで使用きれている金
属棒のような金属疲労が少なく、長期にわたって安定な
動作を期待できる。
第4に、光偏向子は一体成形であるため、大きな振れ角
、高い固有振動数が得られるから、記録紙サイズの大き
なもので、より高速記録を行う装置に適用して極めて好
適である。
第5に、光偏向器の反射ミラー面がビームスポットに比
べそれ程大きくないから、反射面での光散乱の影響が少
ない。また、光偏向子は一体成形であるため、周囲温度
や環境条件の変化があっても、ミラーの安定した振動が
得られる。そのため、規則的なビーム走査が行なえる。
従って、高速記録であっても、常に良好な最終画像かえ
られる。
このようなことから、この発明に係る画像形成装置は、
その信頼性が非常に高く、それに伴って、高信頼性の記
録装置を提供することができる。
そのため、上述したように簡易形のカラー複i機、ある
いはレーザプリンタなどのレーザ記録装置に適用して極
めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る画像形成装置をカラー画像記録
用の記録装置に適用した場合の一例を示す要部の構成図
、第2図は光偏向子を使用したときの光学系の要部を示
す図、第3図〜第12図は夫々光偏向子の一例を示す図
、第13図は光偏向子を有する偏向器とその取り付は状
態を示す要部の斜視図、第14図はその背面図、第15
図はレーザビームのドツト形状の説明図、第16図は反
射ミラーの形状説明図、第17図は反射ミラーの駆動回
路の一例を示す系統図、第18図は偏向子の共振特性を
示す図、第19図はDCオフセットの説明図、第20図
はレーザ記録装置の現像条件などの特性表を示す図、第
21図は現像器の一例を示す断面図、第22図は非接触
現像条件を示す図、第23図は現像剤の組成内容を示す
図、第24図は現像バイアス条件を示す図、第25図は
第2図の他の例を示す光学系図、第26図はこの発明を
適用することができる記録装置の他の例を示す第1図と
同様な構成図、第27図は回転多面鏡を使用した光学系
の一例を示す構成図、第28図は機械式振動ミラーを使
用した光学系の一例を示す構成図である。 A・・・原稿読み取り部 B・・・書き込み部 11・・・像形成体たるドラム 30・・・レーザ光走査装置 31・・・半導体レーザ 123〜125・・−現像器 300・・・偏向器 305・・・振動子 310・・・光偏向子 311・・・駆動コイル 312・・・反射ミラー 313・・・リガメント 315・・・フレーム 、370・・・振動バランサ 370a・・・バランス素子 特許出願人  小西六写真工業株式会社第28 第3図   第4図 舌     延 第5図   第6図 一一一一一一一一一 第7図 第10図  第9図 第15図 A[3 □主走査方向 第16図 A[3CD 第17図 第18図 第19図 第20 図 第21図 に多二珪倫蓉 第22図 第23図 第24図 第25図 第27図 βQ;レーイ尤7を膚j乃霞

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)画像信号により変調された光信号で記録体を偏向
    走査することにより、上記画像信号をこの記録体上に書
    き込むようにした画像形成装置において、 上記光信号を偏向走査する光偏向子として、反射ミラー
    と駆動コイルとが一体形成されたものが使用されると共
    に、 上記光偏向子の一部に振動バランサが設けられてなるこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)上記駆動コイルの両側面に上記振動バランサが設
    けられてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の画像形成装置。
  3. (3)上記振動バランサとして、針状若しくは楔状にな
    された複数のバランス素子で構成されてなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項及び第2項記載の画像形成
    装置。
  4. (4)上記光偏向子が水晶基板からなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項〜第3項記載の画像形成装置。
JP62260074A 1987-10-15 1987-10-15 画像形成装置 Pending JPH01102418A (ja)

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