JPH10209669A - 高周波機器ユニットのシールド構造 - Google Patents
高周波機器ユニットのシールド構造Info
- Publication number
- JPH10209669A JPH10209669A JP1258897A JP1258897A JPH10209669A JP H10209669 A JPH10209669 A JP H10209669A JP 1258897 A JP1258897 A JP 1258897A JP 1258897 A JP1258897 A JP 1258897A JP H10209669 A JPH10209669 A JP H10209669A
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- Japan
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- ground pattern
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＲＦ変調回路からテレビジョン受信回路への
高周波の漏れ込みを減少する。 【解決手段】 ＲＦ変調回路を構成する部品、特に局部
発振器を構成するコイル４が実装された区画Ａをシール
ド隔壁２ａと側板２とによりシールドすると共に、シー
ルド隔壁２ａと区画Ｂの側板２のコーナー部に、シール
ド隔壁２ａと側板２からやや離れた位置に略Ｌの字形の
接地パターン３ａを形成し、さらに、接地パターン３ａ
のコーナー部に沿ってＴＶ受信回路を構成するバンドパ
スフィルタ３ｂの部品を実装した。
高周波の漏れ込みを減少する。 【解決手段】 ＲＦ変調回路を構成する部品、特に局部
発振器を構成するコイル４が実装された区画Ａをシール
ド隔壁２ａと側板２とによりシールドすると共に、シー
ルド隔壁２ａと区画Ｂの側板２のコーナー部に、シール
ド隔壁２ａと側板２からやや離れた位置に略Ｌの字形の
接地パターン３ａを形成し、さらに、接地パターン３ａ
のコーナー部に沿ってＴＶ受信回路を構成するバンドパ
スフィルタ３ｂの部品を実装した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばビデオテー
プレコーダのＲＦフロントエンド等の高周波機器ユニッ
トのシールド構造に関する。
プレコーダのＲＦフロントエンド等の高周波機器ユニッ
トのシールド構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ビデオテープレコーダのＲＦフ
ロントエンドユニットを構成する１枚のプリント基板上
には、放送局からのＲＦテレビジョン信号を受信してダ
ウンコンバートするためのＴＶ受信回路と、空きチャネ
ルのＲＦテレビジョン信号をテレビジョン受像機に出力
するためのＲＦ変調回路が設けられ、また、ＲＦ変調回
路はＩＦ信号をＲＦ信号に変換するためにアップコンバ
ート用の局部発振器等を備えている。したがって、この
ようなユニットでは、ＲＦ変調回路の局部発振器からの
高周波がＴＶ受信回路に漏れ込むことを防止するための
シールド対策が必要になる。
ロントエンドユニットを構成する１枚のプリント基板上
には、放送局からのＲＦテレビジョン信号を受信してダ
ウンコンバートするためのＴＶ受信回路と、空きチャネ
ルのＲＦテレビジョン信号をテレビジョン受像機に出力
するためのＲＦ変調回路が設けられ、また、ＲＦ変調回
路はＩＦ信号をＲＦ信号に変換するためにアップコンバ
ート用の局部発振器等を備えている。したがって、この
ようなユニットでは、ＲＦ変調回路の局部発振器からの
高周波がＴＶ受信回路に漏れ込むことを防止するための
シールド対策が必要になる。
【０００３】従来、この種の高周波機器ユニットは、１
枚のプリント基板を１つのシールドケースの枠体とシー
ルド隔壁により複数の区画に分割し、各区画にＴＶ受信
回路やＲＦ変調回路を構成する部品が実装されている。
また、プリント基板に形成された各回路の接地パターン
を最寄りの枠体やシールド隔壁に接続することにより０
Ｖにしている。
枚のプリント基板を１つのシールドケースの枠体とシー
ルド隔壁により複数の区画に分割し、各区画にＴＶ受信
回路やＲＦ変調回路を構成する部品が実装されている。
また、プリント基板に形成された各回路の接地パターン
を最寄りの枠体やシールド隔壁に接続することにより０
Ｖにしている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ＲＦ変調回
路を構成する局部発振器は、ＳＡＷ（表面弾性波）共振
器やＬＣ共振回路により構成される。しかしながら、Ｒ
Ｆ変調回路からＴＶ受信回路への高周波の漏れ込みは、
ＳＡＷ共振器を用いた場合には少ないが、ＬＣ発振回路
は不要な高周波が多いので漏れ込み量が多くなるという
問題点がある。
路を構成する局部発振器は、ＳＡＷ（表面弾性波）共振
器やＬＣ共振回路により構成される。しかしながら、Ｒ
Ｆ変調回路からＴＶ受信回路への高周波の漏れ込みは、
ＳＡＷ共振器を用いた場合には少ないが、ＬＣ発振回路
は不要な高周波が多いので漏れ込み量が多くなるという
問題点がある。
【０００５】本発明は上記従来の問題点に鑑み、ＲＦ変
調回路からテレビジョン受信回路への高周波の漏れ込み
を減少することができる高周波機器ユニットのシールド
構造を提供することを目的とする。
調回路からテレビジョン受信回路への高周波の漏れ込み
を減少することができる高周波機器ユニットのシールド
構造を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、局部発振器を有するＲＦ変調回路を実装し
た区画とテレビジョン受信回路を構成する部品を実装し
た区画を分割するシールド隔壁とシールド側壁のコーナ
ー部から離れた位置に略Ｌ字形の接地パターンを形成
し、この接地パターンに沿ってテレビジョン受信回路の
バンドパスフィルタを構成する部品を実装することとす
る。この場合、テレビジョン受信回路を構成する部品を
実装した区画の接地パターンがシールド隔壁から離れて
おり、かつ、接地パターンに沿ってテレビジョン受信回
路のバンドパスフィルタを構成する部品が実装されてい
るので、ＲＦ変調回路からテレビジョン受信回路への高
周波の漏れ込みを減少することができる。
するために、局部発振器を有するＲＦ変調回路を実装し
た区画とテレビジョン受信回路を構成する部品を実装し
た区画を分割するシールド隔壁とシールド側壁のコーナ
ー部から離れた位置に略Ｌ字形の接地パターンを形成
し、この接地パターンに沿ってテレビジョン受信回路の
バンドパスフィルタを構成する部品を実装することとす
る。この場合、テレビジョン受信回路を構成する部品を
実装した区画の接地パターンがシールド隔壁から離れて
おり、かつ、接地パターンに沿ってテレビジョン受信回
路のバンドパスフィルタを構成する部品が実装されてい
るので、ＲＦ変調回路からテレビジョン受信回路への高
周波の漏れ込みを減少することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明による高周波機器ユニット
のシールド構造では、プリント基板をシールド隔壁によ
りアップコンバート用の局部発振器を有するＲＦ変調回
路を実装した区画と、テレビジョン受信回路を構成する
部品を実装した区画とに分割すると共に、前記シールド
隔壁とシールド側壁のコーナー部から離れた位置に略Ｌ
字形の接地パターンを形成し、かつ、前記接地パターン
に沿って前記テレビジョン受信回路のバンドパスフィル
タを構成する部品を実装した。
のシールド構造では、プリント基板をシールド隔壁によ
りアップコンバート用の局部発振器を有するＲＦ変調回
路を実装した区画と、テレビジョン受信回路を構成する
部品を実装した区画とに分割すると共に、前記シールド
隔壁とシールド側壁のコーナー部から離れた位置に略Ｌ
字形の接地パターンを形成し、かつ、前記接地パターン
に沿って前記テレビジョン受信回路のバンドパスフィル
タを構成する部品を実装した。
【０００８】また、前記シールド隔壁に前記プリント基
板上のＲＦ変調回路の接地パターンを貫通する突起を形
成すると共に、前記プリント基板を覆うカバーに弾性爪
を形成し、前記突起と弾性爪を当接すると、シールド隔
壁側の突起とカバー側の弾性爪により、ＲＦ変調回路を
実装した区画がシールドされる。
板上のＲＦ変調回路の接地パターンを貫通する突起を形
成すると共に、前記プリント基板を覆うカバーに弾性爪
を形成し、前記突起と弾性爪を当接すると、シールド隔
壁側の突起とカバー側の弾性爪により、ＲＦ変調回路を
実装した区画がシールドされる。
【０００９】また、前記局部発振器として不要な高周波
が多いＬＣ発振回路を用いた場合でも、ＲＦ変調回路か
らテレビジョン受信回路への高周波の漏れ込みを減少す
ることができる。
が多いＬＣ発振回路を用いた場合でも、ＲＦ変調回路か
らテレビジョン受信回路への高周波の漏れ込みを減少す
ることができる。
【００１０】
【実施例】実施例について図面を参照して説明すると、
図１は高周波機器ユニットのシールド構造の要部を示す
裏面図、図２は図１の高周波機器ユニットを示す平面
図、図３は図２のＡ−Ａ線に沿う断面図、図４は図１の
高周波機器ユニットを示す分解斜視図である。
図１は高周波機器ユニットのシールド構造の要部を示す
裏面図、図２は図１の高周波機器ユニットを示す平面
図、図３は図２のＡ−Ａ線に沿う断面図、図４は図１の
高周波機器ユニットを示す分解斜視図である。
【００１１】図１〜図４に示す高周波機器ユニットは、
一例としてビデオテープレコーダのＲＦフロントエンド
を示し、プリント基板３は空きチャネルのＲＦテレビジ
ョン信号をテレビジョン受像機に出力するためのＲＦ変
調回路の区画Ａと、放送局からのＲＦテレビジョン信号
を受信するためのＴＶ受信回路の区画Ｂとに分割されて
いる。一方、シールドケース１には、金属平板を適宜形
状に打ち抜いて直角に折り曲げた側板２と、区画Ａ，Ｂ
の間を仕切るためのシールド隔壁２ａとが形成され、シ
ールド隔壁２ａにはプリント基板３上の区画Ａの接地パ
ターン３ｃを貫通するように突起２ｃが形成されてい
る。また、区画Ａ，Ｂには他の複数のシールド隔壁２ｂ
が形成されている。
一例としてビデオテープレコーダのＲＦフロントエンド
を示し、プリント基板３は空きチャネルのＲＦテレビジ
ョン信号をテレビジョン受像機に出力するためのＲＦ変
調回路の区画Ａと、放送局からのＲＦテレビジョン信号
を受信するためのＴＶ受信回路の区画Ｂとに分割されて
いる。一方、シールドケース１には、金属平板を適宜形
状に打ち抜いて直角に折り曲げた側板２と、区画Ａ，Ｂ
の間を仕切るためのシールド隔壁２ａとが形成され、シ
ールド隔壁２ａにはプリント基板３上の区画Ａの接地パ
ターン３ｃを貫通するように突起２ｃが形成されてい
る。また、区画Ａ，Ｂには他の複数のシールド隔壁２ｂ
が形成されている。
【００１２】図示省略されているが、プリント基板３の
裏面（図１参照）の区画ＡにはＲＦ変調回路を構成する
電子部品が実装され、表面（図２参照）には局部発振器
を構成するコイル４等が実装されている。また、プリン
ト基板３の裏面（図１参照）の区画ＢにはＴＶ受信回路
を構成する電子部品が実装され、さらに、シールド隔壁
２ａと側板２のコーナー部にはこれらシールド隔壁２ａ
と側板２からやや離れた位置に略Ｌの字形の接地パター
ン３ａが形成され、この接地パターン３ａのコーナー部
に沿ってＴＶ受信回路を構成するバンドパスフィルタ３
ｂの部品が実装されている。このように構成されたプリ
ンタ基板３はシールドケース１に組み付けられ、図３と
図４に示すように、側板２の両開口端にそれぞれ表カバ
ー５と裏カバー６が嵌合される。また、裏カバー６には
シールド隔壁２ａの突起２ｃに対向する位置に弾性爪６
ａが形成され、組み立て時にこの爪６ａと突起２ｃが弾
性的に当接される。
裏面（図１参照）の区画ＡにはＲＦ変調回路を構成する
電子部品が実装され、表面（図２参照）には局部発振器
を構成するコイル４等が実装されている。また、プリン
ト基板３の裏面（図１参照）の区画ＢにはＴＶ受信回路
を構成する電子部品が実装され、さらに、シールド隔壁
２ａと側板２のコーナー部にはこれらシールド隔壁２ａ
と側板２からやや離れた位置に略Ｌの字形の接地パター
ン３ａが形成され、この接地パターン３ａのコーナー部
に沿ってＴＶ受信回路を構成するバンドパスフィルタ３
ｂの部品が実装されている。このように構成されたプリ
ンタ基板３はシールドケース１に組み付けられ、図３と
図４に示すように、側板２の両開口端にそれぞれ表カバ
ー５と裏カバー６が嵌合される。また、裏カバー６には
シールド隔壁２ａの突起２ｃに対向する位置に弾性爪６
ａが形成され、組み立て時にこの爪６ａと突起２ｃが弾
性的に当接される。
【００１３】また、区画Ａ側の側板２には図示省略のア
ンテナに接続するためのコネクタＣinと、図示省略のテ
レビジョン受像機のアンテナ入力端子に接続するための
コネクタＣout とが設けられている。この高周波機器ユ
ニットの電気的構成を簡単に説明すると、コネクタＣin
を介して入力したＶＨＦ，ＵＨＦのＲＦテレビジョン信
号は、区画Ａを経由して区画ＢのＴＶ受信回路に送ら
れ、ＢＰＦ３ｂにより不要な周波数が除去された後、ダ
ウンコンバート用の混合器に送られて局部発振器からの
局部発振周波数と混合され、ＩＦ信号に変換等される。
また、区画Ｂにおいて生成されたＩＦ信号は区画Ａに送
られ、ＲＦ変調回路を構成するアップコンバート用の混
合器に送られて局部発振器からの局部発振周波数と混合
されて例えばＣＨ１，ＣＨ２のＲＦ信号に変換され、こ
のＲＦ信号がコネクタＣout を介してテレビジョン受像
機のアンテナ入力端子に印加される。
ンテナに接続するためのコネクタＣinと、図示省略のテ
レビジョン受像機のアンテナ入力端子に接続するための
コネクタＣout とが設けられている。この高周波機器ユ
ニットの電気的構成を簡単に説明すると、コネクタＣin
を介して入力したＶＨＦ，ＵＨＦのＲＦテレビジョン信
号は、区画Ａを経由して区画ＢのＴＶ受信回路に送ら
れ、ＢＰＦ３ｂにより不要な周波数が除去された後、ダ
ウンコンバート用の混合器に送られて局部発振器からの
局部発振周波数と混合され、ＩＦ信号に変換等される。
また、区画Ｂにおいて生成されたＩＦ信号は区画Ａに送
られ、ＲＦ変調回路を構成するアップコンバート用の混
合器に送られて局部発振器からの局部発振周波数と混合
されて例えばＣＨ１，ＣＨ２のＲＦ信号に変換され、こ
のＲＦ信号がコネクタＣout を介してテレビジョン受像
機のアンテナ入力端子に印加される。
【００１４】上記実施例によれば、ＲＦ変調回路を構成
する部品、特に局部発振器を構成するコイル４が実装さ
れる区画Ａがシールド隔壁２ａと側板２によりシールド
されていると共に、シールド隔壁２ａと区画Ｂの側板２
のコーナー部に、シールド隔壁２ａと側板２からやや離
れた位置に略Ｌの字形の接地パターン３ａが形成され、
さらに、接地パターン３ａのコーナー部に沿ってＴＶ受
信回路を構成するバンドパスフィルタ３ｂの部品が実装
されているので、ＲＦ変調回路の局部発振器をＬＣ発振
回路により構成しても高周波の漏れ込みを減少すること
ができる。
する部品、特に局部発振器を構成するコイル４が実装さ
れる区画Ａがシールド隔壁２ａと側板２によりシールド
されていると共に、シールド隔壁２ａと区画Ｂの側板２
のコーナー部に、シールド隔壁２ａと側板２からやや離
れた位置に略Ｌの字形の接地パターン３ａが形成され、
さらに、接地パターン３ａのコーナー部に沿ってＴＶ受
信回路を構成するバンドパスフィルタ３ｂの部品が実装
されているので、ＲＦ変調回路の局部発振器をＬＣ発振
回路により構成しても高周波の漏れ込みを減少すること
ができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【００１６】プリント基板をシールド隔壁によりアップ
コンバート用の局部発振器を有するＲＦ変調回路を実装
した区画と、テレビジョン受信回路を構成する部品を実
装した区画とに分割すると共に、前記シールド隔壁とシ
ールド側壁のコーナー部から離れた位置に略Ｌ字形の接
地パターンを形成し、かつ、前記接地パターンに沿って
前記テレビジョン受信回路のバンドパスフィルタを構成
する部品を実装すると、ＲＦ変調回路からテレビジョン
受信回路への高周波の漏れ込みを減少することができ
る。
コンバート用の局部発振器を有するＲＦ変調回路を実装
した区画と、テレビジョン受信回路を構成する部品を実
装した区画とに分割すると共に、前記シールド隔壁とシ
ールド側壁のコーナー部から離れた位置に略Ｌ字形の接
地パターンを形成し、かつ、前記接地パターンに沿って
前記テレビジョン受信回路のバンドパスフィルタを構成
する部品を実装すると、ＲＦ変調回路からテレビジョン
受信回路への高周波の漏れ込みを減少することができ
る。
【００１７】また、前記シールド隔壁に前記プリント基
板上のＲＦ変調回路の接地パターンを貫通する突起を形
成すると共に、前記プリント基板を覆うカバーに弾性爪
を形成し、前記突起と弾性爪を当接すると、シールド隔
壁側の突起とカバー側の弾性爪により、ＲＦ変調回路を
実装するための区画がシールドされる。
板上のＲＦ変調回路の接地パターンを貫通する突起を形
成すると共に、前記プリント基板を覆うカバーに弾性爪
を形成し、前記突起と弾性爪を当接すると、シールド隔
壁側の突起とカバー側の弾性爪により、ＲＦ変調回路を
実装するための区画がシールドされる。
【００１８】また、前記局部発振器として不要な高周波
が多いＬＣ発振回路を用いた場合でも、ＲＦ変調回路か
らテレビジョン受信回路への高周波の漏れ込みを減少す
ることができる。
が多いＬＣ発振回路を用いた場合でも、ＲＦ変調回路か
らテレビジョン受信回路への高周波の漏れ込みを減少す
ることができる。
【図１】本発明の一実施例に係る高周波機器ユニットの
シールド構造の要部を示す裏面図である。
シールド構造の要部を示す裏面図である。
【図２】図１の高周波機器ユニットを示す平面図であ
る。
る。
【図３】図２のＡ−Ａ線に沿う断面図である。
【図４】図１の高周波機器ユニットを示す分解斜視図で
ある。
ある。
Ａ，Ｂ シールド区画 １ シールドケース ２ 側板 ２ａ シールド隔壁 ２ｃ 突起 ３ プリント基板 ３ａ 接地パターン ３ｂ バンドパスフィルタ ４ コイル ５ 表カバー ６ 裏カバー ６ａ 弾性爪
Claims (3)
- 【請求項１】 プリント基板をシールド隔壁によりアッ
プコンバート用の局部発振器を有するＲＦ変調回路を実
装した区画と、テレビジョン受信回路を構成する部品を
実装した区画とに分割すると共に、前記シールド隔壁と
シールド側壁のコーナー部から離れた位置に略Ｌ字形の
接地パターンを形成し、かつ、前記接地パターンに沿っ
て前記テレビジョン受信回路のバンドパスフィルタを構
成する部品を実装したことを特徴とする高周波機器ユニ
ットのシールド構造。 - 【請求項２】 前記シールド隔壁に前記プリント基板上
のＲＦ変調回路の接地パターンを貫通する突起を形成す
ると共に、前記プリント基板を覆うカバーに弾性爪を形
成し、前記突起と弾性爪を当接したことを特徴とする請
求項１記載の高周波機器ユニットのシールド構造。 - 【請求項３】 前記局部発振器はＬＣ発振回路を有する
ことを特徴とする請求項１又は２記載の高周波機器ユニ
ットのシールド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1258897A JPH10209669A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 高周波機器ユニットのシールド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1258897A JPH10209669A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 高周波機器ユニットのシールド構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10209669A true JPH10209669A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11809525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1258897A Pending JPH10209669A (ja) | 1997-01-27 | 1997-01-27 | 高周波機器ユニットのシールド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10209669A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000269678A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-09-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波装置 |
| JP2013518409A (ja) * | 2010-01-21 | 2013-05-20 | トムソン ライセンシング | Ｒｆ干渉抑制器 |
-
1997
- 1997-01-27 JP JP1258897A patent/JPH10209669A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000269678A (ja) * | 1999-03-16 | 2000-09-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波装置 |
| JP2013518409A (ja) * | 2010-01-21 | 2013-05-20 | トムソン ライセンシング | Ｒｆ干渉抑制器 |
| US9661791B2 (en) | 2010-01-21 | 2017-05-23 | Thomson Licensing Dtv | RF interference suppressor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041122 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041214 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050124 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20050607 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |