JPH10208161A - キャッシュボックスの警報装置 - Google Patents

キャッシュボックスの警報装置

Info

Publication number
JPH10208161A
JPH10208161A JP1419097A JP1419097A JPH10208161A JP H10208161 A JPH10208161 A JP H10208161A JP 1419097 A JP1419097 A JP 1419097A JP 1419097 A JP1419097 A JP 1419097A JP H10208161 A JPH10208161 A JP H10208161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
box
turned
switch
door
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1419097A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3753491B2 (ja
Inventor
Jun Nishiyama
潤 西山
Koji Enomoto
幸司 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taito Corp
Original Assignee
Taito Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taito Corp filed Critical Taito Corp
Priority to JP01419097A priority Critical patent/JP3753491B2/ja
Publication of JPH10208161A publication Critical patent/JPH10208161A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3753491B2 publication Critical patent/JP3753491B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Burglar Alarm Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 キャッシュボックス内の硬貨の盗難を防止す
るために警報装置を取り付けて、盗難現場の発見と、盗
難行為の抑止の両面からのアプローチを行う。 【解決手段】 ロック機構部がロック状態にある場合は
オンとなり、前記ロック機構部がロックされてない場合
はオフとなる第一のスイッチ手段と、前記硬貨収納部が
前記箱体内において所定の状態にある場合はオフとな
り、前記箱体内において所定の状態にない場合はオンと
なる第二のスイッチ手段と、電圧が印加されると警報音
を発生する警報音発生手段とを備える。第一及び第二の
スイッチ手段と前記警報音発生手段とが直列に接続され
て閉回路路形成し、前記ロック機構部がロック状態のま
ま、前記箱体が所定の状態から外れると、前記第一スイ
ッチ手段と第二のスイッチ手段の両方がオンとなり、前
記閉回路に電流が流れ、前記警報音発生手段が警報音を
発するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はゲーム機や自動販
売機等に装着されるキャッシュボックスの警報装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】ゲーム機や自動販売機等の現金収納部の
強度アップには、いろいろな工夫がなされているが、低
コストでの構造的対策には限界があるし、盗難行為の抑
止という点であまり期待できないものである。通常無人
で現金を扱う機構には、警報装置が取り付けられている
が必ずしも全ての装置に付いているわけではない。
【0003】従来までは、ハイコストで要求が少ないと
いうことで警報器の取付けは見送られてきたものが多
い。盗難防止用の警報器が取り付けられないのではゲー
ム機全体の信頼感が損失していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ゲーム機において、現
金を取り扱う上で、盗難される危険性があり、今まで
は、現金収納部の強度アップにより対処していた。しか
し、ゲーム市場での盗難は、相変わらずなくならず、根
本的な対策が必要となっている。キャッシュボックス内
の硬貨の盗難を防止するために警報装置を取り付ける事
で、盗難現場の発見と、盗難行為の抑止の両面からのア
プローチを行うことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明では、その一面
が開口しており、開口部の周りにドアフレームが設けら
れている箱体と、前記開口部から挿入され、前記箱体内
の空間に収納可能な硬貨収納部と、前記開口部に装着さ
れることにより、前記空間を閉止するドア部と、前記ド
アに取り付けられており、鍵を操作することにより前記
ドアフレームと係合し、前記ドア部を前記ドアフレーム
にロックするロック機構部とを備えたキャッシュボック
スに用いられる警報装置を改良する。請求項1では前記
ロック機構部がロック状態にある場合はオンとなり、前
記ロック機構部がロックされてない場合はオフとなる第
一のスイッチ手段と、前記硬貨収納部が前記箱体内にお
いて所定の状態にある場合はオフとなり、前記箱体内に
おいて所定の状態にない場合はオンとなる第二のスイッ
チ手段と、電圧が印加されると警報音を発生する警報音
発生手段とを備える。前記第一及び第二のスイッチ手段
と前記警報音発生手段とが直列に接続されて閉回路路形
成し、前記ロック機構部がロック状態のまま、前記箱体
が所定の状態から外れると、前記第一スイッチ手段と第
二のスイッチ手段の両方がオンとなり、前記閉回路に電
流が流れ、前記警報音発生手段が警報音を発するように
した。請求項2では、前記所定の状態とは、前記硬貨収
納部が前記箱体内の所定の位置にある。請求項3では、
前記所定の状態は、前記ドア部が閉じた状態にある。
【0006】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下この発明のキャッシュボックスの警
報装置を図面に従って説明する。図1はゲーム機や自動
販売機に取り付けられる金銭受領庫20である。金銭受
領庫20は箱体1とキャッシュボックス3とコイン投入
部19とドア4とロック機構5とから構成されている。
【0007】キャッシュボックス3は箱体1に出し入れ
可能に収納され、コイン投入部19から送られてくる1
00円、500円等硬貨を受け入れる。コイン投入部1
9はコイン投入口16とコイン検出部18、コイン戻し
口17とからなり、コイン投入口16に入れられた硬貨
は、コイン検出部18で所定のコインかどうか判別され
る。
【0008】1円玉、5円玉その他不良コインはコイン
戻し口17から排出される。箱体1の開口部周辺にはド
アフレーム2が設けられ、ドアフレーム2にドア部4の
一端部が矢印A方向に回動可能に取り付けられている。
ドア部4の他端部にはロック機構5が装着され、このロ
ック機構5はドアフレーム2と係合して、ドア部4が箱
体1の入口をロックする。
【0009】ロック機構5はキーが挿入されて回動する
軸と、ロックプレート14が係合される軸と一体の角柱
と、スイッチプレート13とこれらを締めるネジとから
構成される。ロック機構5の近傍でドア部4の裏側には
ブザーベース11がネジ等で固定されブザーベース11
には第一スイッチ手段となる第一マイクロスイッチ6が
設けられている。
【0010】スイッチプレート13はカム状であり凸部
を有し、スイッチプレート13がキーとともに回動した
とき、この凸部が第一マイクロスイッチ6の可動片に当
接して、押したり、離れたりする。又ブザーベース11
内には小型のブザー8とバッテリー(電池)9とサポー
ト10とが設けられ、ブザーカバー12により被われて
いる。これらブザー8とバッテリー(電池)9とで警報
音発生手段を構成する。
【0011】次にブザーベース11下方には第二スイッ
チ手段の第二マイクロスイッチ7が取り付けられてい
る。この第二マイクロスイッチ7は図3に示すように、
ドア部4が閉められた状態のとき、その可動片が箱体1
の前面15に当接して、破線位置から実践位置に矢印B
方向に押されるようになっている。この可動片が押され
た位置で第二マイクロスイッチ7はオフである。
【0012】逆に、ドア部4が開くと第二マイクロスイ
ッチ7は前面15から離れ、可動片も元に戻り、第二マ
イクロスイッチ7はオンとなる。さて第一マイクロスイ
ッチ6は、スイッチブレート13の凸部がその可動片を
押したときは、同時にロックプレート14がドアフレー
ムと係合し(ロック状態)オンである。図7に示すよう
にバッテリー9とブザー8と第一マイクロスイッチ6
と、第二マイクロスイッチ7とは電気的に直列に接続さ
れて接地を含めて閉回路を構成してる。
【0013】次に第一実施例の動作を説明する。キャッ
シュボックス3が箱体1内に収納されてロック機構5の
鍵を施錠している図3の状態では、第二マイクロスイッ
チ7の可動片は前面15に押されて、第二マイクロスイ
ッチ7はオフとなる。又ロックプレート14はドアフレ
ーム2と係合し、箱体1キャッシュボックス3の凸部が
第一マイクロスイッチ6の可動片を押して、第一マイク
ロスイッチ6はオンとなり、電気回路は図7の(a)と
なる。従ってバッテリー9からブザー8への電流は、第
二マイクロスイッチ7によりオフされて、ブザー8は鳴
らない。
【0014】次に正当に鍵を使用し、ロック機構5を解
除している図1の状態では、第二マイクロスイッチ7の
可動片は前面15から離れて元に戻りオンとなる。この
ときロックプレート14は回動してドアフレーム2から
外れており、スイッチプレート13の凸部は第一マイク
ロスイッチ6の可動片を解除して、第一マイクロスイッ
チ6はオフとなり、電気回路は図7の(b)となる。従
ってバッテリー9からブザー8への電流は、今度は第一
マイクロスイッチ6によりオフとされて、ブザー8は鳴
らない。
【0015】この状態で正当な鍵の使用者は、箱体1か
らキャッシュボックス3を外部に取り出し、キャッシュ
ボックス3内の売上金のコインを回収する。ところが、
不当に、回動可能なドア部4と箱体1のドアフレームド
アフレーム2との間の隙間に、バール等の工具を無理に
押し込んで、ロックプレート14を折り曲げてドア部4
をこじ開ける場合を仮定する。鍵を使用しないので、ロ
ックプレート14もスイッチプレート13も回動してい
ないので、その凸部は第一マイクロスイッチ6の可動片
と当接した状態であり、第一マイクロスイッチ6はオン
のままである。
【0016】更にドア部4が回動して開かれると、第二
マイクロスイッチ7は前面15より離れるので第二マイ
クロスイッチ7の可動片は元に戻り、第二マイクロスイ
ッチ7はオンとなり、電気回路は図7の(c)となる。
従ってバッテリー9からの電流はブザー8、第一マイク
ロスイッチ6、第2マイクロスイッチ7、グランドへと
流れ、ブザー8は警報音を発生する。
【0017】ブザーが鳴っているときに第一マイクロス
イッチ6をオフにしようとしても、第一マイクロスイッ
チ6、ブザー8、バッテリー9等はブザーベース11と
ブザーカバー12の間に納められて外部から触れられな
い。そのために簡単には第一マイクロスイッチ6をオフ
に出来ず、不正な者がキャッシュボックス3を持ち出そ
うとしている間に、この音により警備員が気付くことに
なる。
【0018】従って無理矢理ドア部4を開けてもブザー
8から警報音が鳴る為、容易にキャッシュボックス3を
盗む事は出来ない。又本装置はコンパクトに出来てい
て、キャッシュ側ドア部4の内側に設ける為、又キーに
よるドア開閉では警報音は鳴らない為、通常のキャッシ
ュ回収作業の邪魔にはならない。
【0019】ブザー8の電源にバッテリー9を使ってい
る為、本装置を取り付けたゲーム機等の主体の電源が切
れていても、本装置はバッテリー9が切れない限り、働
きを保つ事が出来る。
【0020】次に本発明の他の実施例について図4、
5、6、7に従って説明する。 実施例2 第2実施例は図6に示すように、箱体21にキャッシュ
ボックス23をスライドして格納し、この箱体21をゲ
ーム機等にはめ込む型である。図6において、一面が欠
けて開口した箱体21には、開口部の周辺にドアフレー
ム22が設けられ、キャッシュボックス23が取り外し
可能に矢印C方向に出し入れされる。
【0021】キャッシュボックス23の上方は開いてお
り、所定のコイン通路から100円玉、500円玉等が
落下して来てためられるようになっている。箱体21に
キャッシュボックス23が収納された状態では、キャッ
シュボックス23の正面はドアフレーム22に密着し、
箱体21のドア部24となっている。
【0022】図4、5において、このドア部24の裏面
上方にはロック機構25が設けられ、このロック機構ム
25はドアフレーム22と係止して、キャッシュボック
ス23は箱体21から抜き出せないロック状態にする。
図6において、ドアフレーム22の後方で箱体21の天
井面には切欠33が形成されている。
【0023】ロック機構25はキー軸35と、その内部
の回動する内軸と、この内軸とともに回動可能なロック
プレート34と、これらを格納するブザーボック38と
これらを締め付けるネジと、ロックプレート34と係合
するブラケット7とから構成される。
【0024】ブラケット37はドア部24の裏面に固定
され、切欠39が形成されている。このブラケット37
のドア部24の穴と連通する穴には、キー軸35が挿入
され、切欠39はドア部24から垂直に立設した平面に
設けられている。ブラケット37にはブザーボックス3
8が取りつけられ、ブザーボックス38穴もドア部24
の穴と連通する。
【0025】キー軸35がこれら連通した穴に挿入さ
れ、この軸の先の角柱部にロックプレート34の一端部
が係合している。更に角柱部の先はオスネジになってお
り、ここにナット締め付けてロックプレート34を角柱
部に固定する。キー軸35にキーを差して回すと角柱部
とともにロックプレート34が回動し、その先端部が切
欠39に入り込むようになる。さて、ブザーボックス3
8の内には、第一マイクロスイッチ26とブザード28
と電池29が納められ、ブザーカバー32により被われ
ている。これらブザード28と電池29とで警報音発生
装置を構成する。
【0026】更に、詳しくはロックプレート34の先端
部はL字状になり、その基端部にはカム状の凸部40に
形成されている。ロックプレート34がキーとともに回
動したとき、この凸部40が第一マイクスイッチ26の
可動片に当接して押したり、離れたりできる位置にこれ
らを配置する。
【0027】図5、6において、キャッシュボックス2
3のドア部24と対向する奥面41には、小型のスイッ
チカバー36が配置され、その上に第二マイクロスイッ
チ27が取り付けられる。キャッシュボックス23が箱
体21に収納された状態では、奥面41は箱体21の奥
壁と最接近し、第二マイクロスイッチ27の可動片が奥
壁と当接し、押されて、そのスイッチ回路はオフとな
る。
【0028】キャッシュボックス23が箱体21から引
き出されて、奥面41が奥壁から離れると、第二マイク
ロスイッチ27の可動片は自由になり元に戻り、そのス
イッチ回路はオンになる。第二マイクロスイッチ27と
電池29、ブザー28、第一マイクロスイッチ26との
間の配線は箱体21を二重板で構成し、その間を通す
か、又は、箱体21の箱内の各面上に粘り付けして、コ
イン出し入れの邪魔にならないようにする。
【0029】電池29とブザー28と第一マイクロスイ
ッチ26と第二マイクロスイッチ27との電気配線は、
第一実施例と同様に図7の通りである。
【0030】次に第2実施例の動作を説明する。キャッ
シュボックス23が箱体21内に収納されロック機構2
5が施錠している図5の状態(箱体21は省略)では、
ロックプレート34が上方に回動し、その先端部がブラ
ケット37の切欠39に入り込み、更に箱体21の切欠
33にも入り込み係合する。
【0031】このとき、第二マイクロスイッチ27の可
動片は箱体21の奥壁と当接し押されて、第二マイクロ
スイッチ27はオフとなり、又ロックプレート34の基
端部の凸部40が第一マイクロスイッチ26の可動片を
押して、第一マイクロスイッチ26はオンとなり、電気
回路は図7の(a)となる。従って電池29からブザー
28への電流は、第二マイクロスイッチ27によりオフ
され、ブザー28は鳴らない。
【0032】次に正当にキーを使用して、キー軸35の
内軸とロックプレート34を回動したロック機構25を
解除している状態(図6)では、第二マイクロスイッチ
27の可動片は箱体21の奥壁から離れて元に戻りオン
となる。このときロックプレート34は回動して箱体2
1の切欠33、及びブラケット37の切欠39から抜け
出ており、ロックプレート34の凸部40は第一マイク
ロスイッチ6の可動片を解放して、第一マイクロスイッ
チ26はオフとなり、電気回路は図7の(b)となる。
【0033】従って電池29からブザー28への電流は
今度は第一マイクロスイッチ26になりオフされてブザ
ー28は鳴らない。これは正当な者がキーで、ロック機
構25を解除してコインを回収している状態である。と
ころが不当に、バール等の工具を使用してドア部24を
こじ開けた場合、キーを使用しないので、ロックプレー
ト34は回動しないままブラケット37の切欠39及び
箱体21の切欠33と係合している。
【0034】このためロックプレート34の凸部40は
第一マイクロスイッチ26の可動片に当接したままであ
り、第一マイクロスイッチ26はオンである。コインを
盗もうとしてキャッシュボックス23を引き出すと、第
2マイクロスイッチ27の可動片が箱体21の奥壁から
離れて、第二マイクロスイッチ7はオンとなり、電気回
路は図7の(c)となる。従って電池29から電流がブ
ザー28に流れて警報音が発生する。
【0035】この装置は、電池29を備えているので、
外部から電源をとる必要がなく、自給自足ができる。逆
に電池29の消耗により、機構低下時は、電池交換をし
ないといけないので、完全密閉にせず、ブザーカバー3
2による半密閉とし、このカバー32をはずすことで、
電池交換が容易に出来るようにする。
【0036】この発明によれば、盗難現場の早期発見並
びに、盗難行為の抑止が期待でき、又自動販売機やゲー
ム機全体の盗難行為抑止による信頼感の向上が図れる。
更に自社製品(既存、新規ともに)のイメージアップと
販売促進(付加価値)ノ先駆者となり、ゲーム機への警
報装置取付の推進をすることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のキャッシュボックスの警報装置の第1
実施例の分解斜視図である。
【図2】本発明のキャッシュボックスの警報装置の第1
実施例の内部の裏面図である。
【図3】本発明のキャッシュボックスの警報装置の第1
実施例の内部の側面図である。
【図4】本発明のキャッシュボックスの警報装置の第2
実施例の分解斜視図である。
【図5】本発明のキャッシュボックスの警報装置の第2
実施例の要部の破断図である。
【図6】本発明のキャッシュボックスの警報装置の第2
実施例の格納の様子を示す斜視図である。
【図7】本発明の動作を説明する電気回路図である。
【符号の説明】
1、21 箱体 2、22 ドアフレーム 3、23 キャッシュボックス 4、24 ドア部 5、25 ロック機構 6、26 第一マイクロスイッチ 7、27 第二マイクロスイッチ 8、28 ブザー 9、29 電池 10、30 サポート 11 ブザーベース 12、22 ブザーカバー 13 スイッチプレート 14、24 ロックプレート 15 前面 16 コイン投入口 17 コイン戻し口 18 コイン検出機構 19 コイン投入部 20 金銭受領庫 33、39 切欠 35 キー軸 36 スイッチカバー 37 ブラケット 38 ブザーボックス 40 凸部 41 奥面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その一面が開口しており、開口部の周り
    にドアフレームが設けられている箱体と、前記開口部か
    ら挿入され、前記箱体内の空間に収納可能な硬貨収納部
    と、前記開口部に装着されることにより、前記空間を閉
    止するドア部と、前記ドアに取り付けられており、鍵を
    操作することにより前記ドアフレームと係合し、前記ド
    ア部を前記ドアフレームにロックするロック機構部と、
    を備えたキャッシュボックスに用いられる警報装置であ
    って、 前記ロック機構部がロック状態にある場合はオンとな
    り、前記ロック機構部がロックされてない場合はオフと
    なる第一のスイッチ手段と、 前記硬貨収納部が前記箱体内において所定の状態にある
    場合はオフとなり、前記箱体内において所定の状態にな
    い場合はオンとなる第二のスイッチ手段と、 電圧が印加されると警報音を発生する警報音発生手段と
    を備えており、 前記第一及び第二のスイッチ手段と前記警報音発生手段
    とが直列に接続されて閉回路路形成し、 前記ロック機構部がロック状態のまま、前記箱体が所定
    の状態から外れると、 前記第一スイッチ手段と第二のスイッチ手段の両方がオ
    ンとなり、前記閉回路に電流が流れ、前記警報音発生手
    段が警報音を発するようにしたことを特徴とするキャッ
    シュボックスに用いられる警報装置。
  2. 【請求項2】 前記所定の状態が、前記硬貨収納部が前
    記箱体内の所定の位置にあることを特徴とする請求項1
    に記載の警報装置。
  3. 【請求項3】 前記所定の状態が、前記ドア部が閉じた
    状態にあることを特徴とする請求項1に記載の警報装
    置。
JP01419097A 1997-01-28 1997-01-28 キャッシュボックスの警報装置 Expired - Fee Related JP3753491B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01419097A JP3753491B2 (ja) 1997-01-28 1997-01-28 キャッシュボックスの警報装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP01419097A JP3753491B2 (ja) 1997-01-28 1997-01-28 キャッシュボックスの警報装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10208161A true JPH10208161A (ja) 1998-08-07
JP3753491B2 JP3753491B2 (ja) 2006-03-08

Family

ID=11854217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP01419097A Expired - Fee Related JP3753491B2 (ja) 1997-01-28 1997-01-28 キャッシュボックスの警報装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3753491B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002031294A1 (en) * 2000-10-10 2002-04-18 Smart Ideas Pty Ltd A sensor assembly for a door
KR20040031416A (ko) * 2002-10-05 2004-04-13 손영석 모든기계, 통, 모든 전자기기 및 가전제품을 덧씌워서보호해주는 케이스용으로된 디지털식의 통
JP2006063590A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Matsushita Electric Works Ltd 床下金庫
JP2008529154A (ja) * 2005-01-27 2008-07-31 エム ダブリュー セキュリティ アクチボラゲット 盗難防止ボックス

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002031294A1 (en) * 2000-10-10 2002-04-18 Smart Ideas Pty Ltd A sensor assembly for a door
KR20040031416A (ko) * 2002-10-05 2004-04-13 손영석 모든기계, 통, 모든 전자기기 및 가전제품을 덧씌워서보호해주는 케이스용으로된 디지털식의 통
JP2006063590A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 Matsushita Electric Works Ltd 床下金庫
JP2008529154A (ja) * 2005-01-27 2008-07-31 エム ダブリュー セキュリティ アクチボラゲット 盗難防止ボックス

Also Published As

Publication number Publication date
JP3753491B2 (ja) 2006-03-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4117465A (en) Alarm system for vending machines
US5838225A (en) Anti-theft alarm for electrically operated devices
US5209335A (en) Security arrangement for use with a lockable, removable cassette
US20110279225A1 (en) Methods and Apparatus for a Security Electronic Drop Safe
JP2005204779A (ja) 遊技機、遊技機の不正行為検出方法及びプログラム並びに記録媒体
US6735989B1 (en) Pilfer and vandalism resistant hasp locking mechanism
JPH10208161A (ja) キャッシュボックスの警報装置
JP2008038353A (ja) 開閉扉の施解錠装置
US20100050535A1 (en) Detector of attempt to break a lock, lock, door and alarm system comprising such a detector
JP3618258B2 (ja) コイン精米設備
JP3233524B2 (ja) 料金自動精算機用盗難防止装置
KR20120002045U (ko) 비상경보 기능이 구비된 잠금장치
KR100905242B1 (ko) 디지털 도어록의 방범 시스템
JP2983403B2 (ja) 金融自動化機器の筐体構造
KR200172622Y1 (ko) 금고용 도난경보 회로
JP2003187314A (ja) 自動販売機の盗難防止装置及び自動販売機
JPH11336389A (ja) 解錠方法
US1993382A (en) Protection device for telephones
JPH07152947A (ja) 電気機器のコイン収納装置
JP2002230633A (ja) 自動販売機の防護装置
JPH0842213A (ja) 自動販売機
JPH11353542A (ja) 自動販売機
WO2008043998A2 (en) A security band and lock assembly for the security band
JP2518907Y2 (ja) 金庫扉の施錠機構
KR200198574Y1 (ko) 귀중품 보관함의 도난 방지장치

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050830

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051031

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051206

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 4

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222

Year of fee payment: 8

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222

Year of fee payment: 8

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees