JPH0842213A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH0842213A
JPH0842213A JP18138694A JP18138694A JPH0842213A JP H0842213 A JPH0842213 A JP H0842213A JP 18138694 A JP18138694 A JP 18138694A JP 18138694 A JP18138694 A JP 18138694A JP H0842213 A JPH0842213 A JP H0842213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
front door
lock state
temporary lock
vending machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18138694A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Yajima
秀一 矢嶋
Satoshi Sunaga
諭 須永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP18138694A priority Critical patent/JPH0842213A/ja
Publication of JPH0842213A publication Critical patent/JPH0842213A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハンドルのロック状態を検知できると共に、
乾電池の寿命の有無を簡単に検知できる自動販売機を提
供する。 【構成】 前扉を開閉操作するためのハンドルを前扉が
閉じられた後、前扉内に押し込み、ロック装置により仮
ロック状態から完全ロック状態へと2段階に分けてロッ
クする一方、仮ロック状態通報装置13はハンドルの施
錠又は開錠の途中の仮ロック状態でスイッチSW3,S
W4をスイッチ動作させ、このスイッチSW3,SW4
のスイッチ動作に応じてブザーBを鳴らして仮ロック状
態を通報するようにする。また、このように仮ロック状
態のときにブザーBを鳴らすように構成することによ
り、乾電池の寿命の有無を検知できるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前扉のロック装置を備
えた自動販売機に関し、特に仮ロック可能なロック装置
を備えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動販売機において、前扉の開閉
は前扉前面に設けられたハンドルの開閉操作により行な
われるようになっているが、このハンドルは、通常いた
ずら等がされないよう前扉内に押し込まれた状態となっ
ており、さらに不正に引き出されて前扉が開放されるこ
とのないようロック装置により、押し込まれた状態でロ
ックされるようになっている。
【0003】そして、前扉を開放する際には、まずハン
ドルに設けられた鍵穴にキーを差し込んで回し、これに
よりロック装置を解除して前扉の開錠を行ない、次にこ
のロック装置の解除により弾性的に前方突出したハンド
ルを開放操作することにより前扉を開放するようにして
いる。また、前扉の施錠を行なう場合は、前扉を閉鎖し
た後、ハンドルを前扉内に押し込んでハンドルをロック
装置により、自動的にロックすることにより前扉を施錠
するようにしている。なお、このようなロック装置を備
えた自動販売機としては、例えば実開平2−12876
5号公報に示されるものがある。
【0004】一方、従来の自動販売機には、例えば盗み
を目的として前扉がこじ開けられた場合に作動して警報
ブザー等の警報信号を発生させる警報装置が設けられて
いる。なお、この警報装置は、前扉が開錠された状態で
開放された場合には作動しないようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
自動販売機において、前扉の施錠を行なうためハンドル
を前扉内に押し込む際、例えば押し込む力が弱いとハン
ドルが完全にロックされない場合がある。そして、この
ようにロックが不完全な状態のとき、例えば商品が販売
されると商品販売時の衝撃等によりハンドルが飛び出す
ことがあり、このようにハンドルが飛び出した場合に
は、ハンドル操作により前扉を開放して商品等を盗むこ
とができるようになる。なお、この場合には、前扉がこ
じ開けられたわけではないので、当然警報ブザーは鳴ら
ない。
【0006】そこで、最近ではハンドルが完全にロック
されなくとも、商品販売時の衝撃等ではハンドルが飛び
出さないように仮ロック機能を備えたロック装置を設け
るようにしている。しかし、このようなロック装置で
は、仮ロック状態となれば商品販売時の衝撃等によって
ハンドルが飛び出すことがないようにすることができる
反面、操作員がこのハンドルの仮ロック状態を完全ロッ
ク状態と判断して立ち去る場合がある。
【0007】ところが、このような仮ロック状態ではハ
ンドルは完全には前扉内に押し込まれず僅かに前扉から
突出した状態となることから、ハンドルがいたずらによ
り引き出される場合があり、このようにハンドルが引き
出されると、ハンドル操作により前扉を開放して商品等
を盗むことができるようになるという問題点があった。
なお、この場合も、前扉がこじ開けられたわけではない
ので警報ブザーは鳴らない。
【0008】ところで、警報装置の電源としては、停電
時にも装置を作動させることができるよう乾電池を用い
るようにしているが、乾電池は寿命が限られているため
寿命が切れた場合には交換する必要がある。しかし、乾
電池の寿命の有無はテスター等の機器を用いて判断しな
ければならないため、乾電池の寿命の有無の判断は手間
がかかるという問題点があった。
【0009】本発明は、このような問題点を解決するた
めになされたものであり、ハンドルのロック状態を検知
できると共に、乾電池の寿命の有無を簡単に検知できる
自動販売機を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、前扉
を開閉操作するためのハンドルと、前記前扉が閉じられ
た後、該前扉内に押し込まれる前記ハンドルを仮ロック
状態から完全ロック状態へと2段階に分けてロックして
該前扉の施錠を行なうロック装置と、前記前扉が開錠さ
れることなく開放された場合に警報信号を発生する警報
装置とを備えた自動販売機において、前記ハンドルの施
錠又は開錠の途中の仮ロック状態でスイッチ動作するス
イッチと、前記スイッチのスイッチ動作に応じて作動す
る仮ロック状態通報手段とを有する仮ロック状態通報装
置を備えたものである。
【0011】請求項2の発明は、前記警報装置を前記前
扉が開錠されることなく開放された場合にスイッチ動作
する検知スイッチと警報信号発生手段にて構成し、前記
警報装置の警報信号発生手段を、前記仮ロック状態通報
手段として使用するようにしたものである。
【0012】請求項3の発明は、前記警報装置の電源と
しては乾電池を用いる一方、前記仮ロック状態通報装置
は前記警報装置と共に前記乾電池に接続されているもの
である。
【0013】
【作用】請求項1の発明では、前扉を開閉操作するため
のハンドルを前扉が閉じられた後、前扉内に押し込み、
ロック装置により仮ロック状態から完全ロック状態へと
2段階に分けてロックする一方、仮ロック状態通報装置
はハンドルの施錠又は開錠の途中の仮ロック状態でスイ
ッチをスイッチ動作させ、このスイッチのスイッチ動作
に応じて仮ロック状態通報手段を作動させることによ
り、仮ロック状態を通報するようにする。
【0014】請求項2の発明では、仮ロック状態通報装
置の通報手段として警報装置の警報信号発生手段を使用
することにより、仮ロック状態を警報信号にて通報する
ようにする。
【0015】請求項3の発明では、警報装置の電源とし
ては乾電池を用いる一方、仮ロック状態通報装置を警報
装置と共に乾電池に接続することにより、乾電池の寿命
ある限り仮ロック状態を警報信号にて通報するようにす
る。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例に係る自動販売
機の正面図である。同図において、1は前面に前扉2を
開閉可能に枢支し、内部に商品収納庫を設けた自動販売
機本体(以下本体という)である。そして、この前扉2
の前面の一側部には硬貨投入口3a、返却レバー3b、
紙幣投入口3c等が、また上部には商品サンプル展示室
4が、さらに下部には商品取出口5がそれぞれ設けられ
ている。なお、前扉2の商品サンプル展示室4の前面を
覆う透明パネル4aの前面には、商品サンプル展示室4
の各種商品サンプル6に対応するセレクトボタン7が設
けられている。
【0018】また、本体1には、前扉2が開錠されるこ
となく開放された場合に警報信号を発生する警報装置で
ある盗防装置が設けられている。そして、この盗防装置
は、例えば前扉2の移動端の裏面の上下端部、または本
体1の、前扉2の移動端の裏面に当接する箇所の上下端
部に設けられている検知スイッチである盗防スイッチS
W1,SW2と、図2に示す警報信号発生手段の一例で
あるブザーBとから構成されるものである。なお、本実
施例においては、この盗防装置の電源としては、停電時
にも盗防装置を作動させることのできるよう乾電池を使
用するようにしている。
【0019】ここで、この盗防スイッチSW1,SW2
は、前扉2が閉じられている際は同図のようにオフとな
り、例えば前扉2が開錠されることなく不正にこじ開け
られた場合にオンとなってブザーBを鳴らす回路を形成
する一方、後述する2つのロック状態検知スイッチSW
3,SW4と共に仮ロック時にもブザーBを鳴らす回路
を形成するようになっている。
【0020】一方、図1に示すように前扉2の前面に
は、ハンドル部8が設けられており、このハンドル部8
には、前扉2を開閉操作するためのハンドル9が前方に
突出可能に設けられている。ここで、このハンドル9
は、通常は、図3に示すようにハンドル部8に設けられ
たロック装置10により前扉2内に押し込まれると自動
的にロックされるようになっている。
【0021】そして、このようにハンドル9を前扉2内
に押し込んでロックすることにより、前扉2は施錠され
るようになっている。ここで、このロック装置10は、
前扉2内に押し込まれるハンドル9を図4に示すような
仮ロック状態から、図3に示す完全ロック状態へと2段
階に分けてロックして前扉9の施錠を行なうようになっ
ている。なお、仮ロック状態となっている時ハンドル9
は、図4に示すようにハンドル部8の前面8aから僅か
に突出した状態となっている。
【0022】ところで、このハンドル9には図1に示す
ように鍵穴9aが形成されており、この鍵穴9aに図示
しないキーを差し込んで回すことによりロック装置10
によるハンドル9のロックが解除され、ハンドル9は、
図5に示すようにハンドル部8から前方に弾性的に突出
するようになっている。
【0023】そして、前扉2を開放する場合には、この
突出した状態のハンドル9を、開放操作することにより
前扉2を開放することができるようになっている。ま
た、前扉2を閉鎖する場合には、この突出した状態のハ
ンドル9を前扉2に押し込めばハンドル9は自動的にロ
ックされ、これにより前扉2は施錠されるようになって
いる。
【0024】ところで、このハンドル9部には、図3,
4,5に示すようにロック装置10の他に仮ロック検知
スイッチ部11が設けられており、この仮ロック検知ス
イッチ部11は、前方に付勢される一方、押し込まれる
ハンドル9に押されて後方移動するシャフト12と、こ
のシャフト12の移動に連動してスイッチ動作する2つ
のスイッチである既述した図2に示すロック状態検知ス
イッチSW3,SW4とを備えている。
【0025】そして、これらのロック状態検知スイッチ
SW3,SW4と、これらのスイッチSW3,SW4の
スイッチ動作に応じて作動するブザー等の仮ロック状態
通報手段とより仮ロック状態通報装置が構成されるよう
になっている。なお、本実施例においては、仮ロック状
態通報手段としてブザーを用いる一方、回路等を簡単に
すると共にコストを下げることのできるようブザーを別
に設けることなく、盗防装置のブザーBを使用するよう
にしている。
【0026】したがって、図2に示すように仮ロック状
態通報装置13は、2つのロック状態検知スイッチSW
3,SW4と、ブザーBとにより構成されるようにな
る。また、本実施例においては、仮ロック状態通報装置
13は盗防装置と共に乾電池に接続されるようになって
おり、これにより回路等を簡単にすると共に、コストを
下げるようにしている。
【0027】ところで、これらのロック状態検知スイッ
チSW3,SW4のうちの一方のロック状態検知スイッ
チ(以下第1スイッチという)SW3は、前扉2の開放
時、ハンドル9が前方突出している時には図6に示すよ
うにオンとなっており、施錠時ハンドル9が矢印に示す
方向に押し込まれ、これに伴ってシャフト12が第1位
置P1まで後方移動するとオフとなるようになってい
る。また、他方のロック状態検知スイッチ(以下第2ス
イッチという)SW4は、同図に示すように前扉2の開
放時にはオフとなっており、シャフト12が第2位置P
2まで移動するとオンとなるようになっている。
【0028】ここで、この第1位置P1と第2位置P2
の間は、ハンドル9が仮ロック状態(図4参照)となる
位置であり、このような位置にシャフト12が位置して
いる間、即ちハンドル9が仮ロック状態の時だけ、第
1、第2スイッチSW3,SW4はそれぞれオンとなる
ようになっている。なお、第1位置P1と第2位置P2
の間にシャフト12が位置する仮ロック状態は開錠途中
にも生じ、この場合でも第1、第2スイッチSW3,S
W4はそれぞれオンとなるようになっている。
【0029】このことから、完全施錠時(図3参照)に
は、図2に示すように盗防スイッチSW1,SW2及び
第1スイッチSW3はオフとなる一方、第2スイッチS
W4はオンとなるため、ブザーBは鳴らないようになっ
ている。また、開錠時(図5参照)には、図7に示すよ
うに盗防スイッチSW1,SW2及び第1スイッチSW
3はオンとなる一方、第2スイッチSW4はオフとなる
ため、ブザーBは鳴らないようになっている。
【0030】さらに、ハンドル9の施錠途中の仮ロック
状態のとき、または開錠途中の仮ロック状態のときに
は、図8に示すように盗防スイッチSW1,SW2はオ
フとなる一方、第1、第2スイッチSW3,SW4がそ
れぞれオンとなり、この間にのみブザーBが鳴るように
なっている。なお、このように施錠時及び開錠時にブザ
ーBを鳴らすことにより、ブザーBが鳴れば乾電池の寿
命はまだ残っていると判断することができるので、乾電
池の寿命を簡単に検知することができるようになってい
る。
【0031】ところで、ハンドル9が仮ロック状態とな
ったままの場合には、図8に示すように第1、第2スイ
ッチSW3,SW4はそれぞれオンとなったままであ
り、ハンドル9がさらに押し込まれない限りブザーBが
鳴り続けることとなる。そして、このようにブザーBが
鳴り続けることにより、操作員は仮ロック状態であるこ
とを検知することができるようになっている。なお、こ
の状態のとき、操作員がハンドル9を強く押してハンド
ル9を完全ロック状態とすると、図2に示すように第1
スイッチSW3がオフとなり、ブザーBが止まるように
なる。
【0032】次に、このように構成されたロック装置を
備えた自動販売機の仮ロック状態通報動作について説明
する。
【0033】前扉2を閉鎖するため、突出した状態のハ
ンドル9を前扉2に押し込むと、このハンドル9と共に
シャフト12が、図6に示す第1位置P1と第2位置P
2の間を移動するようになり、このとき図8に示すよう
に第1、第2スイッチSW3,SW4がそれぞれオンと
なり、この間にのみブザーBが鳴る。
【0034】そして、さらにハンドル9を押し込むと、
ハンドル9は図3に示すように完全ロック状態となり、
前扉2は施錠されるようになる。なお、このようにハン
ドル9が完全ロック状態となると、図2に示すように盗
防スイッチSW1,SW2及び第1スイッチSW3はオ
フとなる一方、第2スイッチSW4はオンとなるためブ
ザーBは止まる。
【0035】一方、ハンドル9が、図4に示すような仮
ロック状態となったままの場合は、図8に示すように第
1、第2スイッチSW3,SW4はそれぞれオンとなっ
たままであり、ブザーBが鳴り続けるようになる。そし
て、このようにブザーBが鳴り続けると操作員は仮ロッ
ク状態であると判断し、ハンドル9を強く押して完全ロ
ック状態とする。なお、このようにハンドル9を完全ロ
ック状態とすると、ブザーBは止まる。
【0036】このように、ハンドル9の施錠途中の仮ロ
ック状態で仮ロック状態通報装置13の第1、第2スイ
ッチSW3,SW4をスイッチ動作させ、これらの第
1、第2スイッチSW3,SW4のスイッチ動作に応じ
てブザーBを鳴らすことにより仮ロック状態を通報する
ことができる。
【0037】なお、ハンドル9の開錠途中の仮ロック状
態のときにもブザーBは鳴るようになっており、このよ
うに施錠途中の仮ロック状態のみならず開錠途中の仮ロ
ック状態のときにもブザーBを鳴らすようにすることに
より、乾電池の寿命を簡単に検知することができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、仮ロック
状態となった場合には警報信号により仮ロック状態を通
報するようにすることにより、ハンドルのロック状態を
検知することができる。また、このように仮ロック状態
となった場合に警報信号により通報するようにすること
により、乾電池の寿命の有無を検知できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る係る自動販売機の正面
図。
【図2】上記自動販売機の盗防装置及び仮ロック状態通
報装置の回路図。
【図3】上記自動販売機の前扉のハンドルが完全ロック
状態となったときの様子を示すハンドル部の部分平面断
面図。
【図4】上記ハンドルが仮ロック状態となったときの様
子を示すハンドル部の部分平面断面図。
【図5】上記ハンドルのロックが解除されたときの様子
を示すハンドル部の部分平面断面図。
【図6】上記仮ロック状態通報装置のスイッチのオンオ
フのタイミングを示す図。
【図7】開錠時の上記回路図の各スイッチの状態を示す
図。
【図8】上記ハンドルが仮ロック状態となったときの上
記回路図の各スイッチの状態を示す図。
【符号の説明】
2 前扉 8 ハンドル部 9 ハンドル 10 ロック装置 13 仮ロック状態通報装置 SW3,SW4 ロック状態検知スイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前扉を開閉操作するためのハンドルと、
    前記前扉が閉じられた後、該前扉内に押し込まれる前記
    ハンドルを仮ロック状態から完全ロック状態へと2段階
    に分けてロックして該前扉の施錠を行なうロック装置
    と、前記前扉が開錠されることなく開放された場合に警
    報信号を発生する警報装置とを備えた自動販売機におい
    て、 前記ハンドルの施錠又は開錠の途中の仮ロック状態でス
    イッチ動作するスイッチと、前記スイッチのスイッチ動
    作に応じて作動する仮ロック状態通報手段とを有する仮
    ロック状態通報装置を備えたことを特徴とする自動販売
    機。
  2. 【請求項2】 前記警報装置を前記前扉が開錠されるこ
    となく開放された場合にスイッチ動作する検知スイッチ
    と警報信号発生手段にて構成し、前記警報装置の警報信
    号発生手段を、前記仮ロック状態通報手段として使用す
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載の自動販売
    機。
  3. 【請求項3】 前記警報装置の電源としては乾電池を用
    いる一方、前記仮ロック状態通報装置は前記警報装置と
    共に前記乾電池に接続されていることを特徴とする請求
    項1及び請求項2記載の自動販売機。
JP18138694A 1994-08-02 1994-08-02 自動販売機 Pending JPH0842213A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18138694A JPH0842213A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18138694A JPH0842213A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 自動販売機

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ID=16099834

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18138694A Pending JPH0842213A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 自動販売機

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JP (1) JPH0842213A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101313932B1 (ko) * 2005-11-02 2013-10-01 바이엘 인텔렉쳐 프로퍼티 게엠베하 의료용 주사기를 위한 마개 부재

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101313932B1 (ko) * 2005-11-02 2013-10-01 바이엘 인텔렉쳐 프로퍼티 게엠베하 의료용 주사기를 위한 마개 부재

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