JPH10204905A - 下水用点検口防護蓋装置 - Google Patents

下水用点検口防護蓋装置

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JPH10204905A
JPH10204905A JP9011571A JP1157197A JPH10204905A JP H10204905 A JPH10204905 A JP H10204905A JP 9011571 A JP9011571 A JP 9011571A JP 1157197 A JP1157197 A JP 1157197A JP H10204905 A JPH10204905 A JP H10204905A
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Akio Baba
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下水管路に接続する桝の接続口に接続した塩
化ビニル樹脂製立ち上り管の中心と点検用蓋体を支持す
る支持台座の嵌合孔の中心との芯合せが容易にでき、点
検用蓋体および立ち上り管の閉塞蓋体の開閉が円滑にで
きる。 【解決手段】 下水管路の下水管1に接続した立ち上り
管4の上端開口部6に開閉自在の閉塞蓋体15を装着す
る。立ち上り管4の上部に点検用蓋体25の蓋受け枠体21
を支持する支持台座10の嵌合孔11を遊嵌する。立ち上り
管4の外周面と対向して間隔12を保持する突起部13を支
持台座10の嵌合孔11の内周面に突設する。この突起部13
の基部上面側に切り溝部14を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は下水管路に接続した
桝などの立ち上り管接続口に接続された合成樹脂製の立
ち上り管の上部位置に設置する下水用点検口防護蓋装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、下水管路の点検口は、コンクリー
ト製の大形のマンホール管にて構成されており、広い道
路等においては水道管、ガス管、電線などの他の埋設施
設が埋設されていても、大形マンホール管を設置するこ
とに問題は少ない。
【0003】しかし、下水管路の普及率が伸びてくる
と、より狭い道路にも下水管路が埋設されるようにな
り、この狭い道路にも水道管、ガス管、電線などの他の
地下の埋設施設が複雑に入り組んで埋設されている場合
が多く、大形マンホールを設置することが困難な場合が
ある。
【0004】また、従来のマンホールではコンクリート
製の大形マンホール管と下水管路との接合部等から不明
水が侵入する問題がクローズアップされてきた。
【0005】そのような状況から最近は狭い道路にも埋
設できるように、塩化ビニル樹脂にて成形した桝を下水
管路に接続し、この桝の接続口に接続した塩化ビニル樹
脂にて成形した立ち上り管の上端開口部から下水管路の
点検、掃除ができるようにした点検口装置が用いられて
いる。
【0006】この塩化ビニル樹脂にて成形した桝および
立ち上り管にて形成した下水用点検口装置は、コンクリ
ート製のマンホール管などの構造物に比べて強度が低
く、この下水用点検口を形成した桝および立ち上り管に
道路を通過する車輌などの荷重が掛かると桝および立ち
上り管が破損することがある。
【0007】そこで、従来は、道路を通過する車輌など
の荷重が桝および立ち上り管に直接掛からないように、
立ち上り管の上部外周に立ち上り管の外径より大きい内
径の嵌合孔を有する台座を遊嵌し、前記台座上に点検用
蓋体を開閉自在に設けた蓋受け枠体を支持し、この台座
に掛かる荷重が立ち上り管に直接掛からないようにした
構造が採られている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の下水用点検
口を形成する塩化ビニル樹脂管の立ち上り管の上部外周
に支持台座を遊嵌した構造では、立ち上り管の中心が支
持台座の嵌合孔の中心より芯ずれしていると、下水管路
の点検、掃除に際して、地表面に設置してある点検用蓋
体を開くときに、この点検用蓋体が立ち上り管の上部に
設けた閉塞蓋体に衝合したり、さらに、立ち上り管の上
端開口部に設けた閉塞蓋体を開く際に、閉塞蓋体が点検
用蓋体の蓋受け枠体に衝合することがあり、点検用蓋体
や閉塞蓋体が開けにくくなる問題がある。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、下水管路の接続口に接続した合成樹脂管の立ち上り
管の中心を点検用蓋体を設けた蓋受け枠体を支持する台
座の嵌合孔の中心に略一致させて容易に設置でき、点検
用蓋体の開閉および閉塞蓋体の開閉が円滑にできる下水
用点検口防護蓋装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の下
水用点検口防護蓋装置は、下水管路に下端を連通接続さ
れるとともに上端開口部に閉塞蓋体を開閉自在に設けか
つ合成樹脂にて成形した立ち上り管の上部位置に設置さ
れる下水用点検口防護蓋装置であって、前記立ち上り管
の上部外周面に遊嵌される嵌合孔を開口した支持台座
と、この支持台座上に支持され点検用蓋体を開閉自在に
取付ける蓋受け枠体とを備え、前記支持台座の嵌合孔の
内周面に先端が前記立ち上り管の上部外周面と間隔をも
って対向される複数個の突起部を突設したものである。
【0011】そして、下水管路に接続した合成樹脂製か
らなる立ち上り管の上部に支持台座の嵌合孔を嵌合し、
この立ち上り管の外周面と支持台座の嵌合孔の内周面に
突設した突起部の先端との間に間隔をもって対向させる
ことにより、立ち上り管の中心と支持台座の嵌合孔の中
心とが略一致される。この状態で点検用蓋体および蓋受
け枠体の自重を含めた道路面からの荷重は支持台座にて
受け、合成樹脂にて成形した立ち上り管に点検用蓋体、
蓋受け枠体の荷重および道路を通過する車輌などの荷重
が掛ることがなく、合成樹脂にて成形した立ち上り管が
破損することがない。
【0012】また、支持台座の嵌合孔に突設した突起部
と間隔をもって対向した立ち上り管の中心は支持台座の
嵌合孔の中心と略一致しているので、点検用蓋体が閉塞
蓋体、立ち上り管と衝合したり、閉塞蓋体が蓋受け枠体
に衝合することがなく円滑に開閉することができる。
【0013】また、点検、掃除に際しては、点検用蓋体
を開き、さらに立ち上り管の閉塞蓋体を開いて地表面よ
り立ち上り管を通して下水管路の点検、掃除ができる。
【0014】請求項2記載の発明の下水用点検口防護蓋
装置は、請求項1記載の発明の下水用点検口防護蓋装置
において、支持台座の嵌合孔の内周面に突設した各突起
部の上面側にこの突起部を切離し可能とする切り溝部を
形成したものである。
【0015】そして、支持台座の嵌合孔に突設した突起
部の先端と立ち上り管とが接触したり、間隔が小さい場
合には、この突起部を切り溝部からカッターナイフなど
で切離して、立ち上り管と支持台座との間隔を拡げて立
ち上り管に支持台座および蓋受け枠体が接触しないよう
にする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を図面に基
づいて説明する。
【0017】図1において、地中に埋設される合成樹
脂、例えば、塩化ビニル樹脂管にて構成された下水管路
の下水管1に接続する合成樹脂、例えば、塩化ビニル樹
脂にて成形した桝2の上面に開口した接続口3に合成樹
脂、例えば、塩化ビニル樹脂管にて成形された立ち上り
管4の下部にパッキング5を介して液密に嵌合接続す
る。この立ち上り管4の上端開口部6は道路面などの地
表面7より下方位置に開口される。
【0018】そして、図1および図2に示すオレフィン
系合成樹脂の複合材、または、コンクリートにて成形し
た支持台座10は前記立ち上り管4の外径より大きな外径
の嵌合孔11が形成されている。この嵌合孔11は支持台座
10の下端に向かって縮径状に形成され、この嵌合孔11に
前記立ち上り管4の上部の外周面が間隔12をもって遊嵌
される。
【0019】また、前記支持台座10に形成した嵌合孔11
の内周面の下部は、図1ないし図4に示す複数個、例え
ば、円周方向に離間して4箇所に突起部13が中心に向か
って突設されている。さらに、この突起部10は基部の上
面側に切離すことが容易な切り溝部14が形成されてい
る。
【0020】そして、図1に示す、前記支持台座10の嵌
合孔11にこの支持台座10の上面と略同一面に遊嵌される
前記立ち上り管4の上端開口部6を閉塞する閉塞蓋体15
には、外周面に環状溝16が形成され、この環状溝16に環
状のパッキング17を装着するとともに上面部に取手18を
設け、この閉塞蓋体15は前記立ち上り管4の上端開口部
6に着脱自在に嵌着され、この閉塞蓋体15はパッキング
17により立ち上り管4の上端開口部6を液密に閉塞す
る。
【0021】さらに、図1および図2に示す前記支持台
座10の上面側には前記嵌合孔11の周縁に沿って円環状の
取付座20が凹窪状に形成され、この取付座20には鋳物に
て成形された円筒状の蓋受け枠体21の下部に外向きに延
在する鍔状のフランジ22を載置固定する。
【0022】そして、前記蓋受け枠体21は上部内周に鋳
物などにて成形した点検用蓋体25を開閉自在に保持する
受け縁26が環状に突設され、この受け縁26にチェン27に
よってこの点検用蓋体25が連結されている。
【0023】また、図1、図2および図5に示す前記蓋
受け枠体21のフランジ22と蓋受け枠体21の外周面にわた
って三角形状の外方リブ28が円周方向に間隔をおいて一
体に形成され、この外方リブ28によって蓋受け枠体21は
補強される。
【0024】なお、図5に示すように、上記円板状の点
検用蓋体25の上面にこの点検用蓋体25を開閉するための
吊上工具を引っ掛ける一対の挿入口29が開口されるとと
もに滑り止め用と表面意匠とを兼ねる凹凸部30を形成
し、さらに、この点検用蓋体25の裏面部に図2に示すよ
うに、補強用の内方リブ31が下方に向って突設されてい
る。
【0025】なお、図1に示す前記桝2の外周面には流
入用接続口33と流出用接続口34とが形成され、この流出
用接続口34は挿口に形成され、この挿口の流出用接続口
34に下水管1の一端に形成した拡径部35がパッキング36
を介在して嵌合接続される。また、前記流入用接続口33
は球面状に膨出形成され、この流入用接続口33に外周面
を球面状に形成した接手部材37が回動自在に嵌着され、
この接手部材37には下水管1の他端を挿入接続する挿込
口40が形成されている。
【0026】そして、この接手部材37の外周面には流入
用接続口33の内周面に密接するパッキング41の嵌合溝42
が形成され、この接手部材37の挿込口40の内周面には下
水管1の他端部の外周面と密接するパッキング43の嵌合
溝44を形成する。
【0027】さらに、この桝2の上面に形成した接続口
3には前記立ち上り管4の下端を受ける拡径段部45が形
成され、この拡径段部45の上部に前記立ち上り管4の外
周面と密着する前記パッキング5を装着する嵌合溝47が
形成される。
【0028】上記実施の形態の作用について説明する。
【0029】下水用点検口防護蓋装置を施工する場合、
下水管路の下水管1に接続した塩化ビニル樹脂の桝2の
接続口3に立ち上り管4を下部を嵌挿して、この接続口
3の拡径段部45に立ち上り管4の下端を当接して接続す
る。
【0030】この状態で立ち上り管4の上部近くまで掘
削土を埋戻し、この立ち上り管4の上部に支持台座10の
嵌合孔11を遊嵌して、この支持台座10を地表面7より下
方に設置する。
【0031】そして、この支持台座10の嵌合孔11は下向
きに縮径状に形成して開口するとともにその内径を立ち
上り管4の外径より大きい内径に形成されており、この
支持台座10の嵌合孔11に突設した各突起部13の先端と立
ち上り管4との間に間隔12を保持して立ち上り管4の中
心と支持台座10の嵌合孔11の中心との芯合せができる。
【0032】次に、蓋受け枠体21を支持台座10の取付座
20に載置して固定する。
【0033】また、立ち上り管4の外周面と支持台座10
の突起部13との間隔12が小さいとき、或いは、突起部13
の先端が立ち上り管4の外周面に接触したときには、支
持台座10の嵌合孔11に突設した突起部13を切離すことに
よって、支持台座10の嵌合孔11が立ち上り管4と接触す
ることがない。なお、前記突起部13の切離しは突起部13
の基部上面に形成した切り溝部14からカッターナイフな
どの工具で簡単に切離すことができる。
【0034】また、立ち上り管4の上端開口部6から
水、土砂が侵入しないように、液密に閉塞するパッキン
グ17を装着した閉塞蓋体15を立ち上り管4の上端開口部
6に嵌着する。
【0035】そして、この立ち上り管4の外周面と支持
台座10の嵌合孔11の内周面との間に間隔12を有している
ので、立ち上り管4が支持台座10にて押圧されて歪むこ
とによる変形がないので、閉塞蓋体15の開閉が困難にな
ることがない。
【0036】さらに、合成樹脂、例えば、塩化ビニル樹
脂にて成形された桝2の接続口3に接続される立ち上り
管4の防護蓋装置の構成部品として点検用蓋体25、蓋受
け枠体21、支持台座10に鋳物やコンクリートなどの重量
材料を使用しても上方からの荷重は支持台座10にて受
け、さらに、支持台座10に掛かる荷重は地中に応力分散
するため、支持台座10に遊嵌される立ち上り管4は荷重
の影響を受けることがないので、道路に設置しても車輌
などの荷重が桝および立ち上り管4に掛かることがな
い。
【0037】そして、下水管路の点検、掃除に際して
は、下水用点検口防護蓋装置の点検用蓋体25を開口し、
閉塞蓋体15を立ち上り管4の上端開口部6より取外し、
地表面7より桝2および下水管1の点検、掃除ができ
る。
【0038】また、下水用点検口防護蓋装置の施工に際
しては、舗装下地面をランマーなどにて地固めを行う際
に、立ち上り管4の外周面が嵌合孔11の内周面または突
起部13に対しても間隔12をもって遊嵌されかつ接触して
いないので、前記立ち上り管4の上端開口部6にノッチ
効果(応力の一点集中)による振動を受けることがな
く、立ち上り管4を構成するパイプ部材が割れることが
ない。
【0039】また、立ち上り管4は支持台座10の嵌合孔
11に遊嵌されており、支持台座10、蓋受け枠体21、点検
用蓋体25の自重を含めて、立ち上り管4には荷重は掛か
らないので、立ち上り管4の下端に嵌合接続される桝2
に直接荷重が掛かることがない。
【0040】なお、前記実施の形態では、支持台座10の
嵌合孔11の内周面に突設した突起部13は基部の上面側に
形成した切り溝部14にて容易に切断できるようにした
が、この突起部13は防護蓋装置の施工時の支持台座10の
嵌合孔11と立ち上り管4との芯合せのときに使用するも
のであるから、突起部13は大きく形成する必要がなく、
カッターナイフ等で簡単に切断できる程度の大きさに形
成すれば、切り溝部14を形成する必要はない。
【0041】さらに、前記継手、例えば、桝2の流入用
接続口33は回動可能に接手部材37を設けて、流入側下水
管1の向きを適宜の方向に向けることができるようにし
た構造としたが、この流入用接続口33は下水管1を挿入
接続する受口とすることもできる。
【0042】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、下水管路の下
水用点検口を形成する合成樹脂製からなる立ち上り管の
上部外周面と支持台座に形成した突起部の先端との間に
間隔を保持して遊嵌されるので、立ち上り管との中心合
わせが容易できるとともに支持台座が立ち上り管に接触
しないように、立ち上り管に支持台座を容易に遊嵌で
き、点検用蓋体が立ち上り管の閉塞蓋体に衝合したり、
閉塞蓋体が点検用蓋体に衝合することがなくなり、点検
用蓋体および塞蓋体を円滑に開閉できる。
【0043】また、防護蓋装置を構成する点検用蓋体お
よび蓋受け枠体と重量のある鋳物などにて構成されてあ
っても、これらの自重を含めた上方からの荷重は支持台
座によって受けるので、立ち上り管には荷重、振動は伝
幡されないため、合成樹脂にて成形した立ち上り管が破
損することがなく、その耐久性が向上する。
【0044】請求項2の発明によれば、支持台座の嵌合
孔に突設した突起部と立ち上り管の外周面との間隔がな
い場合、または、極端に小さい場合には、嵌合孔に突設
した突起部を切離すことによって支持台座の嵌合孔に立
ち上り管の外周面が接触することがなく、また、立ち上
り管に点検用蓋体および蓋受け枠体などの荷重が掛かる
ことがない。
【0045】さらに、支持台座の突起部は切り溝部をカ
ッターナイフなどに工具で容易に切離すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す下水用点検口防護
蓋装置の施工状態を示す縦断面図である。
【図2】同上防護蓋装置の拡大断面図である。
【図3】同上防護蓋装置の支持台座の平面図である。
【図4】同上防護蓋装置の支持台座の嵌合孔の突起部を
示す部分拡大図である。
【図5】同上防護蓋装置の平面図である。
【符号の説明】
1 下水管路の下水管 4 立ち上り管 6 上端開口部 10 支持台座 11 嵌合孔 12 間隔 13 突起部 14 切り溝部 15 閉塞蓋体 21 蓋受け枠体 25 点検用蓋体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下水管路に下端を連通接続されるととも
    に上端開口部に閉塞蓋体を開閉自在に設けかつ合成樹脂
    にて成形した立ち上り管の上部位置に設置される下水用
    点検口防護蓋装置であって、 前記立ち上り管の上部外周面に遊嵌される嵌合孔を開口
    した支持台座と、 この支持台座上に支持され点検用蓋体を開閉自在に取付
    ける蓋受け枠体とを備え、 前記支持台座の嵌合孔の内周面に先端が前記立ち上り管
    の上部外周面と間隔をもって対向される複数個の突起部
    を突設したことを特徴とする下水用点検口防護蓋装置。
  2. 【請求項2】 支持台座の嵌合孔の内周面に突設した各
    突起部の上面側にこの突起部を切離し可能とする切り溝
    部を形成したことを特徴とする請求項1記載の下水用点
    検口防護蓋装置。
JP01157197A 1997-01-24 1997-01-24 下水用点検口防護蓋装置 Expired - Lifetime JP3793307B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2803859A1 (fr) * 2000-01-18 2001-07-20 Roger Communeau Dispositif support de plaque de fermeture de regard
JP2018053613A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 エバタ株式会社 座台
WO2023248354A1 (ja) * 2022-06-21 2023-12-28 日本電信電話株式会社 地中埋設型構造物の補強方法
WO2023248351A1 (ja) * 2022-06-21 2023-12-28 日本電信電話株式会社 地中埋設型構造物の補強方法

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