JP3474245B2 - 宅地内設置用桝装置 - Google Patents

宅地内設置用桝装置

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JP3474245B2
JP3474245B2 JP01554694A JP1554694A JP3474245B2 JP 3474245 B2 JP3474245 B2 JP 3474245B2 JP 01554694 A JP01554694 A JP 01554694A JP 1554694 A JP1554694 A JP 1554694A JP 3474245 B2 JP3474245 B2 JP 3474245B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、宅地内に設置した汚水
管の設置スペース内に雨水管を配管することができる宅
地内設置用桝装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、宅地内の排水は汚水と雨水を別系
統で処理する分流式の処理方法が採られている。そこ
で、宅地内には汚水管と雨水管の二系統の排水管を埋設
することが必要となるが、狭い宅地内には目一杯の建物
を建てる傾向があり、排水管が埋設されるスペースが少
く、従来の口径30cmのコンクリート製あるいはポリプロ
ピレン樹脂製の排水桝の設置ができなくなっている。そ
こで、最近は、塩化ビニル樹脂などの合成樹脂製の口径
15cm〜20cmの小型の桝が使用される傾向となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、口径の
小さい桝でも宅地内に汚水管および他の水道管、ガス管
などの配管が埋設されており、汚水管とは別に雨水管を
埋設するスペースをとることができない場合があり、雨
水管を埋設することができない問題があった。
【0004】本発明は、汚水管は所定の勾配で公共桝に
接続されるもので、この公共桝は深さが80cm以上の地中
に埋設され、また、雨水は側溝に流されるため、雨水管
は比較的に浅く埋設されることに着目し、汚水管の上方
に雨水管を配管するという配管工法を考えついた。しか
しながら、汚水管の上方に雨水管を設置すると、汚水桝
の掃除口は雨水管により塞がれ、汚水桝の掃除ができな
い問題がある。
【0005】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、汚水管の配管スペースがとれるのみの配管スペー
スが狭くても汚水管と雨水管を配管することができる宅
地内設置用桝装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の宅地内設
置用桝装置は、インバート部の両端に流入側雨水管と流
出側雨水管とをそれぞれ接続する接続口をそれぞれ設け
るとともに、前記インバート部の上方に掃除口を開口
、かつ雨水が流れる桝本体を備え、前記雨水が流れる
桝本体のインバート部に前記掃除口の下方に臨ませて開
口部を形成し、この雨水が流れる桝本体の底部に、この
雨水が流れる桝本体の下方の汚水桝の上部に形成した
除口に接続する連通口を形成し、前記雨水が流れる桝本
体の開口部に上面を前記雨水が流れる桝本体のインバー
ト部に合致したインバート形状に形成した閉塞体を液密
に着脱自在に嵌着したものである。
【0007】請求項2記載の宅地内設置用桝装置は、請
求項1記載の宅地内設置用桝装置において、雨水が流れ
桝本体のインバート部に合流管接続口を形成し、閉塞
体に前記合流管接続口に連通する通口を形成したもので
ある。
【0008】請求項3記載の宅地内設置用桝装置は、請
求項1または2記載の宅地内設置用桝装置において、
水が流れる桝本体の掃除口の下方に形成した開口部がこ
の掃除口と略同芯状で小径に平面形状が円形、楕円また
は角型を形成したものである。
【0009】請求項4記載の宅地内設置用桝装置は、請
求項1ないし3のいずれかに記載の宅地内設置用桝装置
において、閉塞体に把手を設けたものである。
【0010】
【作用】請求項1記載の宅地内設置用桝装置は、宅地内
に埋設された汚水管に接続されている汚水桝の掃除口に
直接またはパイプを介して雨水が流れる桝本体の底部の
連通口を接続する。そして、雨水が流れる桝本体の開口
部に閉塞体を液密に着脱自在に嵌着することにより、
水が流れる桝本体のインバート部に閉塞体の上面が合致
される。この状態で雨水が流れる桝本体の両接続口に接
続した一方の流入側雨水管からの雨水は雨水が流れる
本体のインバート部から閉塞体のインバート形状の上面
を経て他方の流出側雨水管に流出することになり、汚水
管の上方に雨水管が配管できる。
【0011】また、雨水桝の点検、掃除は雨水が流れる
桝本体の掃除口から行うことができ、また、汚水桝の点
検、掃除に際しては、雨水が流れる桝本体に嵌着した閉
塞体を上方に引き抜くと、雨水が流れる桝本体の掃除口
は開口部を通して下部の汚水桝の掃除口と連通するの
で、汚水桝の掃除ができる。さらに、掃除終了後には、
閉塞体を雨水が流れる桝本体の開口部に嵌着することに
より、雨水は汚水管に流れ込むことがなく、雨水として
別系統で流出される。
【0012】請求項2記載の宅地内設置用桝装置は、
水が流れる桝本体のインバート部に雨水管などの合流管
を接続することができ、合流管からの雨水などを雨水管
に流入させることができる。
【0013】請求項3記載の宅地内設置用桝装置は、
水が流れる桝本体の掃除口の下方に形成した開口部がこ
の掃除口と略同芯状に形成されているため、閉塞体を引
抜いた状態で下方の汚水管に接続した汚水桝の掃除口か
ら汚水桝および汚水管の掃除ができる。
【0014】請求項4記載の宅地内設置用桝装置は、
水が流れる桝本体の下方に連通された汚水桝の点検、掃
除するには、雨水が流れる桝本体に嵌着した閉塞体の把
手にて閉塞体を上方に引き抜くことにより、雨水が流れ
桝本体の掃除口、開口部、連通口が連通され、閉塞体
の引抜きが容易となる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の宅地内設置用桝装置の一実施
例の構成を図面を参照して説明する。
【0016】図1は宅地内設置用の桝装置の設置状態を
示す縦断正面図、図2は同上の配管状態を示す平面図、
図3は同上桝装置の縦断側面図である。
【0017】図1及び図2において、1は塩化ビニル樹
脂あるいはポリプロピレン樹脂などの合成樹脂にて成型
した雨水が流れる桝本体で、この雨水が流れる桝本体1
の両端には流入側雨水管1aと流出側雨水管1bとをそれぞ
れ連接する受口の接続口2a,2bがインバート部3の両端
部に一体に拡径されて突設されている。この雨水が流れ
桝本体1の上側に拡径傾斜面4aを介して受口の掃除口
4が上方に向って開口形成され、この掃除口4の内周面
には係止段部5が環状に構成されている。
【0018】また、前記雨水が流れる桝本体1内のイン
バート部3には前記掃除口4と略同芯状で小径に平面円
形の開口部6が形成され、この開口部6の内周面は下方
に向って拡開状に形成されている。
【0019】また、図1ないし図3において、7は前記
開口部6を閉塞する閉塞体で、この閉塞体7の上面7aは
前記雨水が流れる桝本体1のインバート部3と合致する
インバート形状に形成され、この閉塞体7の両側面部7b
の上部には把手8の両端が一体に連設されている。そし
て、この閉塞体7の下部には前記雨水が流れる桝本体1
の開口部6の周縁に形成した係合段部9に係合される縁
部10が形成され、この縁部10の下部に環状の突縁11が突
設され、この突縁11の外周には環状凹溝11a が形成さ
れ、前記雨水が流れる桝本体1の開口部6の内周面液密
に密着される環状突出部12を有するシールパッキング13
が嵌着されている。
【0020】なお、この把手8は両側面の上部に設けら
れているため、インバート形状の上面7aを流れる雨水の
流れを阻害することがない。
【0021】また、この閉塞体7の両側面部7bの上部に
は前記雨水が流れる桝本体1の内周上部の拡径傾斜面4a
に連続される環状突縁部15が上方に向って傾斜状に形成
されている。
【0022】また、前記雨水が流れる桝本体1の部の
周縁には、前記開口部6よりも拡径された連通口16が形
成され、この連通口16の外側と汚水桝17の掃除口18の内
側との間には高さを調節するためのパイプ19が必要に応
じて嵌合されるようになっている。
【0023】さらに、雨水が流れる桝本体1の上側の掃
除口4には雨水が流れる桝本体1と宅地地表面21との間
の寸法に合わせた管体20が嵌挿接着され、この管体20の
上端の内周面に蓋受け体22が嵌挿接着され、蓋受け体22
の上端に蓋体23が着脱自在に嵌着されて、蓋体23の表面
は地表面21と略同一面に保持される。
【0024】なお、前記蓋体23と蓋受け体22との間にこ
の蓋体23に嵌着したシールパッキン24が介在される。
【0025】また、前記汚水桝17の一端インバート部の
両端に形成した流入側接続口25a と流出側接続口25b と
にそれぞれ汚水管27a ,27b が接続される。
【0026】なお、汚水桝17には合流汚水管の接続口26
が側面に形成されており、建物(図示せず)からの汚水
管26a が接続されている。
【0027】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0028】汚水管27a ,27b を汚水桝17の両端接続口
25a ,25b にそれぞれ接続し、さらに、接続口26に汚水
管26a 接続する。この汚水桝17の上部掃除口18に高さを
調節したパイプ19を嵌合し、このパイプ19の上端に雨水
が流れる桝本体1の連通口16を嵌合して雨水が流れる桝
本体1の連通口16を汚水桝17の上部掃除口18に接続
る。この雨水が流れる桝本体1の両端接続口2a,2bに雨
水管1a,1bをそれぞれ接続する。
【0029】そして、この雨水が流れる桝本体1の上部
掃除口4に管体20を嵌合してこの管体20の下端を係止段
部5に係止する。次いで、管体20の上端に蓋受け体22を
嵌着し、この蓋受け体22に蓋体23を着脱自在に嵌着す
る。この状態で蓋体23は地表面21と略同一面に保持され
る。
【0030】このようにして汚水管27a ,27b の上方に
略平行状に雨水管1a,1bを埋設配管できる。このとき、
雨水が流れる桝本体1の開口部6には閉塞体7が嵌着さ
れており、この状態で閉塞体7の縁部10が係合段部9に
係合され、インバート形状の上面7aが雨水が流れる桝本
体1のインバート部3と合致されて同一面となる。そし
て、閉塞体7の突縁11に嵌着したシールパッキング13の
突出部12は開口部6の内周面に圧接され、液密に保持さ
れる。さらに、閉塞体7の突縁部15が雨水が流れる桝本
体1の内周部上部に当接され、この突縁部15の傾斜面が
雨水が流れる桝本体1の掃除口4の拡径傾斜面4aに連通
される。
【0031】この状態で流入側雨水管1aから流入した雨
水は雨水が流れる桝本体1のインバート部3から閉塞体
7のインバート形状の上面7aを流れてインバート部3か
ら下流側の流出側雨水管1bに流出する。このとき、雨水
は閉塞体7のシールパッキング13により下方の汚水桝17
側に洩出することがない。
【0032】また、閉塞体7の把手8は両側面部7bの上
部に形成されているため、雨水の流れを阻害することが
ない。
【0033】また、雨水管の点検、掃除に際しては蓋体
23を開き、雨水が流れる桝本体1内の掃除口4から点検
掃除ができる。
【0034】さらに、汚水桝17および汚水管27a ,27b
を点検掃除するときには、閉塞体7を把手8にて引き抜
いて開口部6から汚水桝17の掃除口18が連通され、雨水
が流れる桝本体1の掃除口4から汚水桝17および汚水管
27a ,27b の点検掃除ができる。掃除の終了後には閉塞
体7を雨水が流れる桝本体1の開口部6に嵌着すること
により、汚水と雨水とは別系統で流れることになる。
【0035】また、汚水管27a ,27b と雨水管1a,1bと
の間の高さ間隔はパイプ19の長さによって簡単に調節で
きる。
【0036】なお、雨水が流れる桝本体1の掃除口4の
上方に設けた蓋受け体22の内径は桝本体1の開口部6の
外径より大きく形成することが好ましい。
【0037】また、前記雨水が流れる桝本体1の開口部
6は平面形状が円形に限らず、楕円または角型形状など
適宜の形状とすることもできる。
【0038】次に、他の実施例の構成を図4に基づいて
説明する。
【0039】この実施例では、雨水が流れる桝本体1に
建物などからの合流雨水管を接続することができるよう
にしたもので、図1に示す実施例と同一構造部分は同一
の符号で示し、桝本体部分の詳細な説明は省略する。
【0040】雨水が流れる桝本体1の左側部または右側
部に受口の合流管接続口28を形成し、この合流管接続口
28に連通する通口29を閉塞体7の側部に筒状に形成す
る。そして、閉塞体7を雨水が流れる桝本体1に嵌合し
た状態で通口29の先端が雨水が流れる桝本体1の内側面
において、合流管接続口28の周縁部に合接される。この
状態で合流管接続口28に接続した合流雨水管などを接続
できる。
【0041】次に、他の実施例の構成を図5に基づいて
説明する。
【0042】この実施例は雨水が流れる桝本体1に把手
を着脱自在に装着したもので、図1に示す実施例と同一
の構造部分は同一の符号にて示し、桝本体部分の詳細な
説明は省略する。
【0043】また、図5において、雨水が流れる桝本体
1の開口部6を閉塞する閉塞体7の両側面部7bの内面上
部には係合凹部7cが形成されている。
【0044】そして、塩化ビニル樹脂あるいはポリプロ
ピレン樹脂などの合成樹脂または金属材料にて成型され
た把手8は両側杆部8aの下端部外側には係合着脱に係合
する突起部8bが形成されている。
【0045】次に、この実施例の作用について説明す
る。
【0046】汚水桝17および汚水管27a ,27b を点検掃
除する時には、把手8の杆部8aに形成した突起部8bを閉
塞体7の両側面部7bの係合凹部7cに係合して把手8を閉
塞体7に取り付ける。
【0047】そして、閉塞体7を把手8にて上方に引き
上げて開口部6を開口し、点検掃除をすることができ
る。
【0048】また、把手8を使用しないときには、把手
8の両側杆部8aを内側に押して合成樹脂の弾性により、
係合凹部7cから突起部8bを外し、前記蓋体23の裏面など
に設けられたフック(図示せず)を引掛けて保管するこ
とができる。
【0049】また、上記の各実施例には雨水が流れる
本体1のインバート部3と合致した上面7aは平面直線形
状でも曲がり形状でも良く、さらに、この雨水が流れる
桝本体1は単独で汚水桝としても利用できる。
【0050】
【発明の効果】請求項1記載の発明にれば、埋設設置
された汚水桝の上方に雨水が流れる桝本体を嵌着するこ
とにより、汚水管の上方に雨水管を配管でき、配管のス
ペースが狭い宅地内でも汚水管と雨水管を配管すること
ができ、さらに、雨水管より下方の汚水桝および汚水管
の点検、掃除も雨水が流れる桝本体の掃除口を通して行
うことができる。
【0051】請求項2記載の発明によれば、雨水が流れ
桝本体のインバート部に雨水管などの合流管を接続す
ることができる。
【0052】請求項3記載の発明によれば、雨水が流れ
桝本体の掃除口の下方に形成した開口部がこの掃除口
と略同芯状のため、下方の汚水桝および汚水管の点検、
掃除が確実に雨水が流れる桝本体の掃除口から行うこと
ができる。
【0053】請求項4記載の発明によれば、閉塞体に把
手を着脱自在にあるいは一体に形成することにより、
水が流れる桝本体の下方に連通された汚水桝の点検、掃
除に際しては、雨水が流れる桝本体に嵌着した閉塞体の
把手を上方に容易に引き抜くことができ、汚水桝および
汚水管の掃除が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す宅地内設置用桝装置の
設置状態を示す縦断正面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上桝装置の縦断側面図である。
【図4】他の実施例を示す桝装置の縦断正面図である。
【図5】さらに、他の実施例を示す桝装置の縦断正面図
である。
【符号の説明】
雨水が流れる桝本体1a 流入側雨水管 1b 流出側雨水管 2a,2b 接続口 3 インバート部 4 掃除口 6 開口部 7 閉塞体 7a 閉塞体7の上 8 把 16 連通口 17 汚水桝 28 合流管接続口 29 通口

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インバート部の両端に流入側雨水管と流
    出側雨水管とをそれぞれ接続する接続口をそれぞれ設け
    るとともに、前記インバート部の上方に掃除口を開口
    、かつ雨水が流れる桝本体を備え、 前記雨水が流れる桝本体のインバート部に前記掃除口の
    下方に臨ませて開口部を形成し、 この雨水が流れる桝本体の底部に、この雨水が流れる桝
    本体の下方の汚水桝の上部に形成した掃除口に接続する
    連通口を形成し、 前記雨水が流れる桝本体の開口部に上面を前記雨水が流
    れる桝本体のインバート部に合致したインバート形状に
    形成した閉塞体を液密に着脱自在に嵌着したことを特徴
    とする宅地内設置用桝装置。
  2. 【請求項2】 雨水が流れる桝本体のインバート部に合
    流管接続口を形成し、閉塞体に前記合流管接続口に連通
    する通口を形成したことを特徴とする請求項1記載の宅
    地内設置用桝装置。
  3. 【請求項3】 雨水が流れる桝本体の掃除口の下方に形
    成した開口部がこの掃除口と略同芯状で小径に平面形状
    が円形、楕円または角型を形成したことを特徴とする請
    求項1または2記載の宅地内設置用桝装置。
  4. 【請求項4】 閉塞体に把手を設けたことを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかに記載の宅地内設置用桝装
    置。
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