JP2564241Y2 - マンホールおよび埋設管 - Google Patents

マンホールおよび埋設管

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JP2564241Y2
JP2564241Y2 JP1992024025U JP2402592U JP2564241Y2 JP 2564241 Y2 JP2564241 Y2 JP 2564241Y2 JP 1992024025 U JP1992024025 U JP 1992024025U JP 2402592 U JP2402592 U JP 2402592U JP 2564241 Y2 JP2564241 Y2 JP 2564241Y2
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JP
Japan
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floating
opening
plug
manhole
buried pipe
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JP1992024025U
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JPH0583051U (ja
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重樹 藤井
好貴 井阪
俊司 東
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Sekisui Chemical Co Ltd
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Sekisui Chemical Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、地中に設置するマン
ホールおよび埋設管に関するものであり、特に地震等に
より地盤が液状化したときの浮上を防止したマンホール
および埋設管に関するものである。
【0002】
【従来の技術】管渠の方向、勾配、管径が変化する個
所、段差の生ずる個所、管渠の接合、会合する個所等に
は管渠内の点検、清掃等のために地下にマンホールが設
置されている。
【0003】地下に埋設されたマンホール本体には地下
にある埋設管が接続されており、また地上から人が下り
られるよう縦管が地上まで接続されている。
【0004】設置地域、そして土質等の条件によって
は、地震等により地盤が液状化してマンホールおよび埋
設管に強い浮力が急激に作用し、管路施設に異常事態を
生ずる危険がある。
【0005】図5は、地盤液状化による浮上を防止した
マンホールの一例を示す断面図である。1はマンホール
本体でありコンクリート製が一般的である。そしてマン
ホール本体1内のインバートに埋設管が接続されてい
る。
【0006】2はマンホール本体1から地上に通ずる縦
管であり、内壁には人が上下するときのために足掛け金
物が取付けてあり、頂部の開口には着脱可能に蓋2aが
被せてある。
【0007】そして、地盤が液状化した非常時の対策と
して、マンホール本体1の底面近くの地中から地表近く
まで通ずる排水用パイプ3が埋め込んであり、マンホー
ル本体1の底部分近くの土壌中の水を地表近くに排出さ
せるべく構成してある。
【0008】埋設管に対しては、地盤液状化時の浮上防
止対策は特に施されてなく、フレキシブル継手、スライ
ド継手等による管の破損防止策程度がとられている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】上記従来のマンホール
の浮上防止策では、排水用パイプ3を地下に立てても上
部開口が常に地下水の水位以下であればマンホール本体
1の底部分近くの土壌中の水を地表の近くへ排出するこ
とは殆ど不可能である。また上部開口が常に地下水位以
上であっても地中に開口していたのでは排水抵抗が大き
く、やはり非常時の排水は困難である。
【0010】また、排水用パイプ3の下部は常に開口さ
れており、排水用パイプ3内に水が充満すれば排水作用
は期待できない。更に、排水用パイプ3の下部が開口し
ているためにマンホール本体1に排水用パイプ3を接続
することはマンホールに求められる機能からして不可能
である。
【0011】この考案は、上記従来技術の問題点を解消
するために成されたもので、平常時のマンホールおよび
埋設管の正常な機能には影響がなく、地盤が液状化した
非常時には確実に浮上を防止する機能を具備したマンホ
ールおよび埋設管を提供することを目的とするものであ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】このため、この考案に係
るマンホールは、円錐状面を有する閉止栓部と該閉止栓
部の下部に形成した重錘部とよりなる浮上防止栓、マ
ンホール本体内に通じ地下に位置して下方外部に向けて
開口するマンホール本体に備えた浮上防止開口上方
から着脱可能に当接させて浮上防止開口を閉じるように
地下に設置したことを特徴とする構成によって、前記の
目的を達成しようとするものである。
【0013】この考案に係る埋設管は、円錐状面を有す
る閉止栓部と該閉止栓部の下部に形成した重錘部とより
なる浮上防止栓、埋設管の下部管壁に開口し管内に通
ずる浮上防止開口上方から着脱可能に当接させて浮
上防止開口を閉じるように地下に設置したことを特徴と
する構成によって、前記の目的を達成しようとするもの
である。
【0014】
【作用】この考案に係るマンホールは、浮上防止栓の閉
止栓部、地下に位置し下方外部に向けて開口している
浮上防止開口を上方から着脱可能に当接させることによ
って、マンホール本体内に通ずる浮上防止開口は閉鎖さ
れ、平常時のマンホールの正常な機能に影響を及ぼすこ
とはない。
【0015】そして、地盤が液状化した非常時には、大
きな容積を有するマンホールは周囲の液状化した土壌中
の水から強い浮力作用を受け浮上しようとし、マンホー
ル本体の浮上防止開口は上昇しようとする。
【0016】一方、浮上防止開口を上方から着脱可能に
当接させた浮上防止栓は小容積であり、かつ閉止栓部の
下部に形成した重錘部により地下水から受ける浮力は極
く僅かであり浮上しない。
【0017】その結果、上方に移動しようとする浮上防
止開口浮上防止栓から外れ、浮上防止開口は開放さ
れ、液状化した土砂は浮上防止開口からマンホール本体
内に流入して、マンホールの重量を増し浮上を防止す
る。
【0018】この考案に係る埋設管は、浮上防止栓の閉
止栓部、埋設管の下部管壁に開口し管内に通ずる浮上
防止開口を上方から着脱可能に当接させることによっ
て、埋設管内に通ずる浮上防止開口は閉鎖され、平常時
の埋設管の正常な機能に影響を及ぼすことはない。
【0019】そして、地盤が液状化した非常時には、大
きな容積を有する埋設管は周囲の液状化した土砂から強
い浮力作用を受け浮上しようとし、浮上防止開口は上昇
しようとする。
【0020】一方、浮上防止開口を上方から着脱可能に
当接させた浮上防止栓は小容積であり、かつ閉止栓部の
下部に形成した重錘部により液状化した土砂から受ける
浮力は極く僅かであり浮上しない。その結果、上方に移
動しようとする浮上防止開口浮上防止栓から外れ、浮
上防止開口は開放され、地下水は浮上防止開口から埋設
管内に流入して、埋設管の重量を増し浮上を防止する。
【0021】
【実施例】以下、この考案に係るマンホールを実施例に
より説明する。図1は、この考案の一実施例の断面図で
あリ、前記従来のマンホールと同一または相当する部分
は同一符号で示してある。
【0022】1はマンホール本体でありコンクリート製
が一般的である。マンホール本体1内のインバートには
埋設管が接続されている。
【0023】2はマンホール本体1から地上に通ずる縦
管であり、内壁には人が上下するときのために足掛け金
物が取付けてあり、頂部の開口には蓋2aが着脱可能に
被せてある。
【0024】そして、地盤が液状化した非常時の対策と
して、地下に埋設されたマンホール本体1の底部に浮上
防止開口4がマンホール本体1内から下方外部に向けて
開口しており、平常時は浮上防止栓5に上方から浮上防
止開口4着脱可能に当接して浮上防止開口4閉じて
いる。
【0025】図2は浮上防止栓の一例を示す一部切断側
面図である。浮上防止栓5は金属製の本体の表面を弾性
材6で覆った円錐状面を有する閉止栓部7と、閉止栓部
7の下部に形成した金属体の重錘部8とよりなってい
る。
【0026】なお、浮上防止開口4は閉止栓部7によっ
て閉鎖可能、かつ浮上防止栓5着脱可能な形状となっ
ていることは勿論である。
【0027】図3は、他の実施例のマンホールの断面図
であり、前記実施例と同一または相当する部分は同一符
号で示してある。
【0028】本実施例の浮上防止開口4は、地下に埋設
されたマンホール本体1の側壁に取付けマンホール本体
1内に通じている複数の浮上防止注水管9の各下端、即
ちマンホール本体1の下端付近にあって下方外部に向け
て開口しており、複数個の浮上防止開口4をマンホール
本体1に備えた構成となっている。
【0029】そして、平常時は浮上防止栓5に上方から
浮上防止開口4着脱可能に当接して浮上防止開口4を
閉じている。他の構成は、前記実施例に準じている。
【0030】上記の各マンホール実施例は、浮上防止
栓5の閉止栓部6の円錐状面、地下に位置し下方外部
に向けて開口している浮上防止開口4を上方から着脱可
能に当接させて、マンホール本体1内に通ずる浮上防止
開口4を閉鎖状態となるようにマンホール本体1を地下
に設置する構成となっている。
【0031】上記の設置により、マンホール本体1内に
通ずる浮上防止開口4は閉鎖され、平常時のマンホール
の正常な機能に影響を及ぼすことはない。
【0032】そして、地盤が液状化した非常時には、大
きな容積を有するマンホールは周囲の液状化した土砂か
ら強い浮力作用を受け浮上しようとし、マンホール本体
1の浮上防止開口4は上昇しようとする。
【0033】一方、浮上防止開口4を上方から着脱可能
に当接させた浮上防止栓5は小容積であり、かつ閉止栓
部7の下部に形成した重錘部8により地下水から受ける
浮力は極く僅かであり浮上しない。
【0034】その結果、上方に移動しようとする浮上防
止開口4浮上防止栓5から外れ浮上防止開口4は開放
され、液状化した土砂は浮上防止開口4からマンホール
本体1内に流入して、マンホールの重量を増し浮上を防
止する。
【0035】次に、本考案に係る埋設管を実施例により
説明する。
【0036】図4は、この考案の一実施例の一部切断側
面図であリ、前記マンホール実施例と同一または相当す
る部分は同一符号で示してある。
【0037】本実施例の埋設管は、浮上防止開口4が下
部管壁に開口し管内に通じている。そして平常時は浮上
防止栓5浮上防止開口4を上方から着脱可能に当接さ
せて浮上防止開口4を閉じている。
【0038】浮上防止栓5は、図2に示す前記マンホー
ル実施例での浮上防止栓5と同様に、金属製の本体の表
面を弾性材6で覆った円錐状面を有する閉止栓部7と、
閉止栓部7の下部に形成した金属体の重錘部8とよりな
っている。なお、浮上防止開口4閉止栓部7によって
閉鎖可能、かつ浮上防止栓5着脱可能な形状となって
いることは勿論である。
【0039】上記の埋設管の実施例は、浮上防止栓5の
閉止栓部6の円錐状面、地下に位置し下方外部に向け
て開口している埋設管の下部管壁に設けた浮上防止開口
を上方から着脱可能に当接させて、埋設管内に通ずる
浮上防止開口4を閉鎖状態となるように埋設管を地下に
設置する構成となっている。
【0040】上記の設置により、埋設管内に通ずる浮上
防止開口4は閉鎖され、平常時の埋設管の正常な機能に
影響を及ぼすことはない。
【0041】そして、地盤が液状化した非常時には、大
きな容積を有する埋設管は周囲の液状化した土砂から強
い浮力作用を受け浮上しようとし、埋設管に設けた浮上
防止開口4は上昇しようとする。
【0042】一方、浮上防止開口4を上方から着脱可能
に当接させた浮上防止栓5は小容積であり、かつ閉止栓
部7の下部に形成した重錘部8により地下水から受ける
浮力は極く僅かであり浮上しない。その結果、上方に移
動しようとする浮上防止開口4浮上防止栓5から外れ
浮上防止開口4は開放され、地下水は浮上防止開口4か
埋設管内1に流入し、埋設管の重量を増し浮上を防止
する。
【0043】
【考案の効果】以上説明したように、この考案に係るマ
ンホールは、浮上防止栓、地下に位置し下方外部に向
けて開口している浮上防止開口を上方から着脱可能に当
接させることによって、マンホール本体内に通ずる浮上
防止開口は閉鎖され、平常時のマンホールの正常な機能
に影響を及ぼすことはない。
【0044】そして、地盤が液状化した非常時には、大
きな容積を有するマンホールは周囲の液状化した土壌中
の水から強い浮力作用を受け浮上しようとし、マンホー
ル本体の浮上防止開口は上昇しようとする。
【0045】一方、浮上防止開口を上方から着脱可能に
当接させた浮上防止栓は小容積であり、かつ閉止栓部の
下部に形成した重錘部により液状化した土砂から受ける
浮力は極く僅かであり浮上しない。その結果、上方に移
動しようとする浮上防止開口浮上防止栓から外れ、浮
上防止開口は開放され、地下水は浮上防止開口からマン
ホール本体内に流入して、マンホールの重量を増し浮上
を防止する。
【0046】この考案に係る埋設管は、浮上防止栓
埋設管の下部管壁に開口し管内に通ずる浮上防止開口
上方から着脱可能に当接させることによって、埋設管内
に通ずる浮上防止開口は閉鎖され、平常時の埋設管の正
常な機能に影響を及ぼすことはない。
【0047】そして、地盤が液状化した非常時には、大
きな容積を有する埋設管は周囲の液状化した土壌中の水
から強い浮力作用を受け浮上しようとし、浮上防止開口
は上昇しようとする。
【0048】一方、浮上防止開口を上方から着脱可能に
当接させた浮上防止栓は小容積であり、かつ閉止栓部の
下部に形成した重錘部により地下水から受ける浮力は極
く僅かであり浮上しない。その結果、上方に移動しよう
とする浮上防止開口浮上防止栓から外れ、浮上防止開
口は開放され、液状化した土砂は浮上防止開口から埋設
管内に流入し、埋設管の重量を増し浮上を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 マンホールの一実施例の断面図である。
【図2】 浮上防止栓の一部切断側面図である。
【図3】 マンホールの他の実施例の断面図である。
【図4】 埋設管の一実施例の断面図である。
【図5】 従来のマンホールの断面図である。
【符号の説明】
1 マンホール本体 2 縦管 3 排水用パイプ 4 浮上防止開口 5 浮上防止栓 6 弾性材 7 閉止栓部 8 重錘部 9 浮上防止注水管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16L 1/038

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円錐状面を有する閉止栓部と該閉止栓部
    の下部に形成した重錘部とよりなる浮上防止栓、マン
    ホール本体内に通じ地下に位置して下方外部に向けて開
    口するマンホール本体に備えた浮上防止開口上方
    ら着脱可能に当接させて浮上防止開口を閉じるように
    下に設置したことを特徴とするマンホール。
  2. 【請求項2】 円錐状面を有する閉止栓部と該閉止栓部
    の下部に形成した重錘部とよりなる浮上防止栓、埋設
    管の下部管壁に開口し管内に通ずる浮上防止開口
    から着脱可能に当接させて浮上防止開口を閉じるよう
    地下に設置したことを特徴とする埋設管。
JP1992024025U 1992-04-15 1992-04-15 マンホールおよび埋設管 Expired - Lifetime JP2564241Y2 (ja)

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