JPH10204061A - 1,4−ジヒドロピリジン誘導体 - Google Patents
1,4−ジヒドロピリジン誘導体Info
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- JPH10204061A JPH10204061A JP9323972A JP32397297A JPH10204061A JP H10204061 A JPH10204061 A JP H10204061A JP 9323972 A JP9323972 A JP 9323972A JP 32397297 A JP32397297 A JP 32397297A JP H10204061 A JPH10204061 A JP H10204061A
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Abstract
を有する新規な1,4−ジヒドロピリジン誘導体を提供
する。 【解決手段】 式(I) 【化1】 (式中、R1は置換基を有してもよいフェニル基又は複
素環基を表し、R2はC1〜C5の低級アルキル基を表
し、R3は置換基を有してもよいC2〜C8のアルキル
基、アルケニル基又はアルキニル基、置換基を有しても
よいシクロアルキル基を表し、R4は−A−R5を表し、
AはC2〜C8のアルキレン基又は置換基を有してもよい
C2〜C8のアルケニレン基を表し、R5は置換基を有し
てもよいピリジル基、ピリジルカルボニル基又はピペラ
ジニル基を表す)で表される、1,4−ジヒドロピリジ
ン誘導体及び該誘導体又はその薬理学上許容しうる塩も
しくは水和物を有効成分とする抗癌剤耐性克服剤又は抗
癌剤効果増強剤。
Description
抗癌剤効果増強作用を有する新規な1,4−ジヒドロピ
リジン誘導体及び該誘導体又はその薬理学上許容しうる
塩もしくは水和物を有効成分とする抗癌剤耐性克服剤又
は抗癌剤効果増強剤に関する。
ては既に多くの化合物が知られている。これらの公知
1,4−ジヒドロピリジン誘導体は、大部分のものが循
環器系に対して薬理活性を有するものであり、その他の
薬理活性については抗炎症作用、肝保護作用等を有する
ものが少数報告されているにすぎない。一方、現在、癌
の化学療法においては治療中に抗癌剤の効果がなくなる
“獲得耐性”が問題となっており、多種の抗癌剤に耐性
を示す多剤耐性が重要な問題となっている。この多剤耐
性を克服する方法として、抗癌剤と一部のカルシウム拮
抗剤(ニカルジピン等の1,4−ジヒドロピリジン化合
物など)の併用投与が有効であることが報告されてい
る。〔Cancer Res.,41,1967-1972(1981)、癌と化学療法
11巻 750-759(1984)〕 更に、特開平2−40383号公報、特開平2−240
081号公報、特公平6−92391号公報、及び特公
平6−92401号公報には1,4−ジヒドロピリジン
の4位にジオキセン環あるいはジチエン環が結合した化
合物が、特開平5−117235公報及び特開平2−1
38221公報には1,4−ジヒドロピリジンの4位に
フェニル基等の芳香環が結合した化合物が、WO96/
04268には1,4−ジヒドロピリジンの4位にアル
キル基等が結合した化合物が抗癌剤耐性克服作用を有す
ることが記載されている。
〔Cancer Res.,41,1967-1972(1981)、癌と化学療法 11
巻 750-759(1984)〕に記載されている発明は、カルシ
ウム経路遮断作用を有する薬剤を抗癌剤耐性克服剤とし
て用いるものであり、副作用の点で必ずしも実用的でな
いという欠点がある。即ち、カルシウム経路遮断剤はも
ともと作用が強力で、ごく少量でも心臓・血管等に対し
て作用を現す薬物であることから、そのような薬物を多
量に使用すると心臓・血管系に対して不都合な作用を及
ぼすことが避けられないという欠点がある。また、前述
の公報に記載の1,4−ジヒドロピリジンの中には、特
開平2−40383号公報、特開平2−240081号
公報、WO96/04268に記載のように、抗癌剤効
果増強作用又は抗癌剤耐性克服作用を有し、しかもカル
シウム経路遮断作用を殆ど有しないため、好ましい化合
物もある。しかし、これらの公報に記載の1,4−ジヒ
ドロピリジン化合物は、いずれも本発明とは明らかに異
なった構造を有するものであり、4位にアルキル基等が
置換し、2位にピリジル基等の複素環基が置換した化合
物については全く記載がない。
4−ジヒドロピリジン誘導体を合成し、これらの化合物
につき抗癌剤との併用効果の有無等について広範にスク
リーニングを行った。その結果、新規化合物である式
(I)で表される1,4−ジヒドロピリジン誘導体が抗癌
剤に対する癌細胞の感受性、特に抗癌剤に耐性を獲得し
た癌細胞の感受性を著しく増大させる作用(抗癌剤耐性
克服作用)を有することを見出した。更に、これらの化
合物は、抗癌剤と併用することにより担癌動物の生存期
間を延長する効果を示し、しかもカルシウム経路遮断作
用が殆どなく、かつ毒性が低いとの知見を得、本発明を
完成するに至った。
ニル基又は複素環基を表し、R2はC1〜C5の低級アル
キル基を表し、R3は置換基を有してもよいC2〜C8の
アルキル基、アルケニル基又はアルキニル基、置換基を
有してもよいシクロアルキル基を表し、R4は−A−R5
を表し、AはC2〜C8のアルキレン基又は置換基を有し
てもよいC2〜C8のアルケニレン基を表し、R5は置換
基を有してもよいピリジル基、ピリジルカルボニル基又
はピペラジニル基を表す)で表される、1,4−ジヒド
ロピリジン誘導体及び該誘導体又はその薬理学上許容し
うる塩もしくは水和物を有効成分とする医薬特に抗癌剤
耐性克服剤又は抗癌剤効果増強剤に関する。
る。式(I)で表される1,4−ジヒドロピリジン誘導体
において、R1としては、置換基を有してもよいフェニ
ル基又は複素環基を挙げることができる。好ましくは、
フエニル基、ピリジル基、又はイミダゾピリジン、ピペ
ラジン、イミダゾール、モルホリン、インドール、ベン
ズイミダゾール及び1H−ベンゾトリアゾールから選ば
れる1つの複素環が置換したフェニル基、具体的には、
フエニル基、3−ピリジル基、4−(2−メチルイミダ
ゾ[4,5−b]ピリジン−1−イル)フェニル基、4−
(2−メチルイミダゾ[4,5−c]ピリジン−1−イル)
フェニル基、4−(4−メチルピペラジン−1−イル)
フェニル基、4−メチルチオフェニル基、4−(1H−
ベンゾトリアゾール−1−イル)フェニル基、4−(ベ
ンズイミダゾール−1−イル)フェニル基、4−(1−
イミダゾリル)フェニル基、3−(1−イミダゾリル)
フェニル基、4−モルホリノフェニル基、4−(1−イ
ンドリル)フェニル基等を挙げることができる。R2と
しては、C1〜C5の低級アルキル基、好ましくはメチル
基、エチル基又はプロピル基を挙げることができる。R
3としては、置換基を有してもよいC2〜C8のアルキル
基、アルケニル基又はアルキニル基、又は置換基を有し
ていてもよいシクロアルキル基、好ましくは、C3〜C6
のアルキル基又はアルケニル基;フエニル基、チエニル
基、フリル基、シクロへキシル基又はシクロヘキシリデ
ン基等が置換したC1〜C3低級アルキル基、C2〜C3低
級アルケニル基又はC2〜C3低級アルキニル基;又はシ
クロアルキル基を挙げることができる。具体的にはイソ
プロピル基、n−ペンチル基、n−ブチル基、2,2−
ジメチルプロピル基、2−メチルプロピル基、2−メチ
ル−1−プロペニル基、ベンジル基、フェネチル基、3
−フェニルプロピル基、2−フェニルエテニル基、2−
フェニルエチニル基、2−チエニルエテニル基、2−フ
リルエテニル基、2−シクロヘキシルエテニル基、シク
ロヘキシル基等を挙げることができる。
ルキレン基又は置換基を有してもよいC2〜C8のアルケ
ニレン基を表し、R5は置換基を有してもよいピリジル
基又はピペラジニル基を表す。好ましくは、AはC3〜
C6の直鎖状アルキレン基又は置換基を有してもよいC3
〜C6のアルケニレン基を表し、R5は3−ピリジル基、
3−ピリジルカルボニル基、又はフェニル基、ベンジル
基、ベンズヒドリル基又は1−フェニル−1−ピリジル
メチル基等が置換したピペラジニル基を表す。特に、A
はトリメチレン基、ペンタメチレン基、プロペニレン
基、チエニル基等の複素環基が置換したプロペニレン基
等を表し、R5は3−ピリジル基、ニコチノイル基、4
−ベンズヒドリルピペラジン−1−イル基等を挙げるこ
とができる。本発明では、好ましい化合物の具体例とし
て実施例に示したすべての化合物を挙げることができ
る。
る1,4−ジヒドロピリジン誘導体は、いずれも従来か
ら1,4−ジヒドロピリジン誘導体の製造に利用されて
いる周知の方法に従って製造することができる。即ち、
式(I)で表される化合物は、式(II)で示されるアルデヒ
ド類と式(III)で示されるアセト酢酸エステルおよび式
(IV)で示される3−アミノクロトン酸エステルを有機溶
媒の存在下または不存在下に反応させることにより製造
することができる。
れと同一意味を表す。) これらの製造方法に用いられる反応は、従来から1,4
−ジヒドロピリジン誘導体の製造に使用されている公知
の方法(例えば特公昭46−40625号公報、同56
−37225号公報、特開昭60−214786号公報
等に記載されている方法)と基本的に同一である。従っ
て本発明の1,4−ジヒドロピリジン誘導体は上記の方
法以外に、これら公知文献に記載された別の反応を適宜
応用することによっても製造することが可能である。
これら製造方法に用いられる原料化合物は、いずれも公
知の化合物であり、当業者が必要に応じて容易に入手も
しくは製造する事の出来るものである。例えば、アセト
酢酸エステルはジケテンとアルコール類を反応させるこ
とによって製造することが出来る。また、3−アミノク
ロトン酸エステルは上記アセト酢酸エステルにアンモニ
アガスを作用させることによって製造することが出来
る。アルデヒド類はそれらの合成に広く使用されている
公知の方法であるエステル類の還元あるいはアルコール
類の酸化によって容易に製造できる。本方法で得られた
式(I)の化合物は公知の処理手段(例えば、抽出、クロ
マトグラフィー、再結晶など)によって単離、精製する
ことができる。
ン誘導体は、不斉炭素原子を有するため光学異性体が存
在するが、本発明ではいずれの光学異性体も、また異性
体混合物も含まれる。また、アルケニル基を有する化合
物には光学異性体の他に更に幾何異性体が存在する場合
があるが、本発明ではいずれの異性体も、また異性体混
合物も含まれる。また、異性体混合物は必要に応じ分別
結晶化法又はクロマトグラフィー等によって、それぞれ
の異性体に分離することができる。
強する作用を示し、更にアドリアマイシン耐性癌、ビン
クリスチン耐性癌に対する抗癌剤耐性克服作用を示し、
抗癌剤との併用により担癌動物の生存期間を延長させる
ことから、抗癌剤耐性克服剤又は抗癌剤効果増強剤とし
て有用である。
は抗癌剤効果増強剤として使用する場合には、経口又は
非経口などの適当な投与方法により投与することができ
る。経口投与の形態としては、例えば錠剤、顆粒剤、カ
プセル剤、丸剤、散剤、液剤などが、また、非経口投与
の形態としては、例えば、注射剤、座剤、などが挙げら
れる。これらの製剤は本発明の化合物又はその薬理学上
許容しうる塩と通常の製剤担体を用い常法に従い調製す
ることができる。
糖、コーンスターチ、ショ糖などの賦形剤、カルボキシ
メチルセルロースカルシウム、ヒドロキシプロピルセル
ロースなどの崩壊剤、ステアリン酸カルシウム、ステア
リン酸マグネシウム、タルク、ポリエチレングリコー
ル、硬化油などの滑沢剤、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、カルボキシ
メチルセルロース、ポリビニルアルコール、ゼラチン、
アラビアゴムなどの結合剤、グリセリン、エチレングリ
コールなどの湿潤剤、その他必要に応じて界面活性剤、
矯味剤などを使用して所望の投与剤型に調製することが
できる。また、非経口剤の場合には、水、エタノール、
グリセリン、プロピレングリコール、ポリエチレングリ
コール、寒天、トラガラントガム、などの希釈剤を用い
て、必要に応じて溶解補助剤、緩衝剤、保存剤、香料、
着色剤などを使用することができる。
癌剤効果増強剤として処方する場合、その投与単位は本
発明化合物として、成人1人当たり、経口投与の場合、
1日5〜1000mg、好ましくは5〜200mg、非
経口投与の場合、1日1〜500mg、好ましくは1〜
200mgの範囲で投与され、それぞれ1日1〜3回の
分割投与により所望の治療効果が期待できる。
試験例を実施例として示す。 (合成例)以下に合成例を示すが、NMRのデータは、CDCl3
溶媒で測定した1H-NMRのシグナルを示す。
-b]ピリジン-1-イル)フェニル]-1,4-ジヒドロピリジン-
3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[3-(3-ピリジ
ル)プロピル]エステル(化合物1)の合成 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-b]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート1.5g と3-アミノクロトン酸
3-(3-ピリジル)プロピルエステル1.1g、イソブチルア
ルデヒド0.4 g をイソプロパノール20 ml中で6時間
加熱還流する。反応終了後、反応液を減圧下で濃縮乾固
し、酢酸エチルで抽出を行う。抽出した溶液は水洗後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し減圧乾固する。オイル状
物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し、
目的化合物0.67g(23%)を得た。 NMR:0.92(6H,m)、1.03(3H,t)、1.80(1H,m)、2.05(2H,
m)、2.38(3H,s)、2.63(3H,s)、2.78(2H,t)、4.01(2H,
m)、4.12(1H,d)、4.20(2H,m)、7.25(2H,m)、7.49(2H,
m)、7.56(3H,m)、8.03(1H,m)、8.31(1H,m)、8.46(1H,
m)、8.50(1H,d)
-c]ピリジン-1-イル)フェニル]-1,4-ジヒドロピリジン-
3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[3-(3-ピリジ
ル)プロピル]エステル(化合物2)の合成 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート1.0gと3-アミノクロトン酸 3
-(3-ピリジル)プロピルエステル0.7g、イソブチルアル
デヒド0.3 g をエタノール20 ml中で5時間加熱還流
する。その後室温に戻し、塩化アンモニウム1.1g、続い
て水酸化カリウム0.4gを加えさらに2時間加熱還流し
た。反応終了後、反応液を減圧下で濃縮乾固し、オイル
状物質をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製
し、目的化合物1.1g(62%)を得た。 NMR:0.93(6H,d)、1.05(3H,t)、1.81(1H,m)、2.05(2H,
m)、2.42(3H,s)、2.59(3H,s)、2.79(2H,t)、4.02(2H,
m)、4.13(1H,d)、4.21(2H,m)、7.11(1H,d)、7.24(1H,
m)、7.42(2H,d)、7.55(1H,d)、7.59(2H,d)、8.37(1H,
d)、8.47(1H,m)、8.50(1H,m)、9.06(1H,s)
成した各実施例の化合物を使用原料、及びNMRの分析
値とともに掲げる。尚、化合物の精製は、得られた粗物
質を適当な溶媒で再結晶するか、又は必要に応じてシリ
カゲルカラムクロマトグラフィーに付すことにより行っ
た。
ピリジン-1-イル)フェニル]-4-ペンチル-1,4-ジヒドロ
ピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[3-
(3-ピリジル)プロピル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-b]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-
ピリジル)プロピルエステル カプロンアルデヒド NMR:0.87(3H,t)、1.03(3H,t)、1.30(6H,m)、1.51(2H,
m)、2.05(2H,m)、2.36(3H,s)、2.62(3H,s)、2.78(2H,
t)、4.01(2H,m)、4.13(1H,t)、4.20(2H,m)、7.23(2H,
m)、7.49(2H,d)、7.56(3H,m)、8.03(1H,m)、8.31(1H,
m)、8.46(1H,m)、8.49(1H,d)
ピリジン-1-イル)フェニル]-4-ペンチル-1,4-ジヒドロ
ピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[3-
(3-ピリジル)-2-プロペニル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-b]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-
ピリジル)-2-プロペニルエステル カプロンアルデヒド NMR:0.81(3H,t)、1.17(3H,t)、1.33(8H,m)、2.51(3H,
s)、2.61(3H,s)、3.50(1H,t)、4.10(1H,t)、4.15(2H,
m)、4.91(2H,m)、6.44(1H,m)、6.71(1H,d)、7.27(2H,
m)、7.56(2H,d)、7.74(1H,m)、8.03(1H,m)、8.21(2H,
d)、8.33(1H,m)、8.51(1H,m)、8.64(1H,d)
ピリジン-1-イル)フェニル]-4-ペンチル-1,4-ジヒドロ
ピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[3-
(4-ベンズヒドリルピペラジン-1-イル)プロピル]エステ
ル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-b]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(4-
ベンズヒドリルピペラジン-1-イル)プロピルエステ ル カプロンアルデヒド NMR:0.87(3H,t)、1.26(3H,t)、1.32(8H,m)、1.47(2H,
m)、1.88(2H,m)、2.32(3H,s)、2.46(8H,m)、2.62(3H,
s)、4.00(2H,m)、4.07(1H,t)、4.19(2H,m)、4.22(1H,
s)、7.17(2H,m)、7.26(2H,m)、7.42(4H,m)、7.48(2H,
d)、7.54(2H,d)、8.03(1H,m)、8.31(1H,m)
ゾ[4,5-c]ピリジン-1-イル)フェニル]-1,4-ジヒドロピ
リジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[3-(3-
ピリジル)プロピル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-
ピリジル)プロピルエステル バレルアルデヒド NMR:0.91(3H,t)、1.04(3H,t)、1.30〜1.67(8H,m)、2.0
5(2H,m)、2.40(3H,s)、2.58(3H,s)、2.78(2H,t)、4.02
(2H,m)、4.13(1H,t)、4.21(2H,m)、7.09(1H,d)、7.23(1
H,m)、7.40(2H,d)、7.54(1H,m)、7.57(2H,d)、8.34(1H,
d)、8.46(1H,m)、8.48(1H,m)、9.05(1H,s)
ピリジン-1-イル)フェニル]-4-ペンチル-1,4-ジヒドロ
ピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、-5-[3-
(3-ピリジル)プロピル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-
ピリジル)プロピルエステル カプロンアルデヒド NMR:0.88(3H,t)、1.05(3H,t)、1.30〜1.62(8H,m)、2.0
5(2H,m)、2.39(3H,s)、2.59(3H,s)、2.78(2H,t)、4.02
(2H,m)、4.14(1H,t)、4.20(2H,m)、7.10(1H,d)、7.23(1
H,m)、7.41(2H,d)、7.54(1H,m)、7.57(2H,d)、8.36(1H,
d)、8.46(1H,m)、8.48(1H,m)、9.06(1H,s)
-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イル)フェニル]
-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエ
ステル、5-[3-(3-ピリジル)プロピル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-
ピリジル)プロピルエステル 3,3-ジメチルブチルアルデヒド NMR:0.88(3H,t)、1.02(9H,s)、1.07(3H,t)、1.33(1H,
m)、1.49(1H,m)、2.06(2H,m)、2.44(3H,s)、2.58(3H,
s)、2.81(2H,t)、4.03(2H,m)、4.22(2H,m)、4.33(1H,
t)、7.09(1H,d)、7.24(1H,m)、7.39(2H,d)、7.55(1H,
m)、7.59(2H,d)、8.31(1H,d)、8.46(1H,d)、8.50(1H,
s)、9.04(1H,s)
ルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イル)フェニル]-1,4-ジ
ヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、
5-[3-(3-ピリジル)プロピル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-
ピリジル)プロピルエステル シクロヘキサナール NMR:1.04(3H,t)、1.06〜2.02(11H,m)、2.05(2H,m)、2.
44(3H,s)、2.57(3H,s)、2.80(2H,t)、4.01(2H,m)、4.13
(1H,d)、4.21(2H,m)、7.06(1H,d)、7.24(1H,m)、7.37(2
H,d)、7.55(1H,m)、7.59(2H,d)、8.25(1H,m)、8.45(1H,
d)、8.50(1H,s)、9.02(1H,s)
c]ピリジン-1-イル)フェニル]-4-(2-メチルプロピル)-
1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエ
ステル、5-[3-(3-ピリジル)プロピル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-
ピリジル)プロピルエステル イソバレルアルデヒド NMR:0.97(6H,d)、1.00(2H,d)、1.07(3H,t)、1.33(1H,
m)、1.65(1H,m)、2.06(2H,m)、2.40(3H,s)、2.59(3H,
s)、2.79(2H,t)、4.03(2H,m)、4.16(1H,t)、4.20(2H,
m)、7.11(1H,d)、7.24(1H,m)、7.41(2H,d)、7.54(1H,
m)、7.58(2H,d)、8.37(1H,d)、8.46(1H,m)、8.47(1H,
s)、9.07(1H,s)
c]ピリジン-1-イル)フェニル]-4-(2-メチル-1-プロペニ
ル)-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチ
ルエステル、5-[3-(3-ピリジル)プロピル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-
ピリジル)プロピルエステル 3-メチル-2-ブテナール NMR:1.05(3H,t)、1.70(3H,s)、1.88(1H,s)、2.04(2H,
m)、2.39(3H,s)、2.58(3H,s)、2.76(2H,t)、4.02(2H,
q)、4.21(2H,m)、4.80(1H,d)、5.16(1H,d)、7.09(1H,
d)、7.24(1H,m)、7.39(2H,d)、7.53(1H,d)、7.59(2H,
d)、8.34(1H,d)、8.46(1H,d)、8.47(1H,s)、9.05(1H,s)
ミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イル)フェニル]-1,4-ジヒド
ロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[3
-(3-ピリジル)プロピル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-
ピリジル)プロピルエステル フェニルアセトアルデヒド NMR:1.02(3H,s)、2.03(2H,m)、2.30(3H,s)、2.55(3H,
s)、2.77(2H,m)、2.83(2H,m)、3.95(2H,m)、4.14(2H,
m)、4.44(1H,t)、7.02(1H,d)、7.16〜7.30(7H,m)、7.31
(2H,d)、7.42(2H,d)、7.56(1H,d)、8.22(1H,d)、8.45(1
H,d)、8.49(1H,s)、8.98(1H,s)
c]ピリジン-1-イル)フェニル]-4-(2-フェニルエチル)-
1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエ
ステル、5-[3-(3-ピリジル)プロピル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-
ピリジル)プロピルエステル 3-フェニルプロピオンアルデヒド NMR:1.04(3H,s)、1.90(2H,m)、2.04(2H,m)、2.42(3H,
s)、2.59(3H,s)、2.76(2H,m)、4.03(2H,q)、4.21(2H,
m)、4.27(1H,t)、7.09(1H,d)、7.17〜7.27(7H,m)、7.40
(2H,d)、7.51(1H,m)、7.55(2H,d)、8.34(1H,d)、8.45(1
H,m)、8.47(1H,s)、9.05(1H,s)
c]ピリジン-1-イル)フェニル]-4-[(E)-2-フェニルエテ
ニル]-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸3-エチ
ルエステル、5-[3-(3-ピリジル)プロピル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-
ピリジル)プロピルエステル シンナムアルデヒド NMR:1.04(3H,t)、2.03(2H,m)、2.47(3H,s)、2.58(3H,
s)、2.75(2H,t)、4.03(2H,q)、4.16(2H,m)、4.26(1H,
m)、4.84(1H,d)、6.36(1H,d)、6.45(1H,d)、7.07(1H,
d)、7.13〜7.45(8H,m)、7.38(2H,d)、7.60(2H,d)、8.28
(1H,d)、8.42(1H,s)、9.04(1H,s)
ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステ
ル、5-[3-(3-ピリジル)プロピル]エステル 原料 エチル ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-ピリジル)プロピルエステル カプロンアルデヒド NMR:0.86(3H,t)、0.91(3H,t)、1.28〜1.49(8H,m)、2.0
2(2H,m)、2.33(3H,s)、2.76(2H,t)、3.92(2H,m)、4.08
(1H,t)、4.17(2H,m)、7.22(1H,m)、7.30(2H,m)、7.40(3
H,m)、7.52(1H,d)、8.44(1H,d)、8.47(1H,s)
-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステ
ル、5-[3-(3-ピリジル)プロピル]エステル 原料 エチル ニコチノイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-ピリジル)プロピルエステル カプロンアルデヒド NMR:0.85(3H,t)、0.96(3H,t)、1.24〜1.50(8H,m)、2.3
0(2H,m)、2.35(3H,s)、2.76(2H,t)、3.94(2H,m)、4.11
(1H,t)、4.19(2H,m)、7.23(1H,m)、7.33(1H,m)、7.53(1
H,m)、7.64(1H,m)、8.43〜8.47(2H,m)、8.53(1H,s)、8.
61(1H,m)
ピリジン-1-イル)フェニル]-4-ペンチル-1,4-ジヒドロ
ピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[5-
(3-ピリジル)ペンチル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 5-(3-
ピリジル)ペンチルエステル カプロンアルデヒド NMR:0.89(3H,t)、1.04(3H,t)、1.30〜1.51(8H,m)、1.7
3(4H,m)、2.38(3H,s)、2.57(3H,s)、2.65(2H,t)、4.01
(2H,m)、4.10(1H,t)、4.17(2H,m)、7.07(1H,d)、7.22(1
H,m)、7.37(2H,d)、7.50(1H,d)、7.56(2H,d)、8.29(1H,
m)、8.44(1H,d)、8.45(1H,s)、9.03(1H,s)
ピリジン-1-イル)フェニル]-4-(2-フェニルエチル)-1,4
-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステ
ル、5-[5-(3-ピリジル)ペンチル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 5-(3-
ピリジル)ペンチルエステル 3-フェニルプロピオンアルデヒド NMR:1.03(3H,t)、1.48(2H,m)、1.73(4H,m)、1.86(2H,
m)、2.40(3H,s)、2.58(3H,s)、2.62(2H,t)、2.72(2H,
m)、4.02(2H,q)、4.21(2H,m)、4.23(1H,t)、7.08(1H,
d)、7.17〜7.50(7H,m)、7.20(2H,d)、7.54(2H,d)、8.30
(1H,m)、8.42(1H,d)、8.43(1H,s)、9.04(1H,s)
ピリジン-1-イル)フェニル]-4-ペンチル-1,4-ジヒドロ
ピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[(Z)
-3-(3-ピリジル)-3-(2-チエニル)-2-プロペニル]エステ
ル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 [(Z)-
3-(3-ピリジル)-3-(2-チエニル)-2-プロペニル]エステ
ル カプロンアルデヒド NMR:0.87(3H,t)、1.05(3H,t)、1.30〜1.53(8H,m)、2.3
8(3H,s)、2.58(3H,s)、4.02(2H,q)、4.11(1H,t)、4.64
(2H,m)、6.43(1H,t)、6.68(1H,d)、6.95(1H,t)、7.09(1
H,d)、7.25(1H,s)、7.37(1H,m)、7.41(2H,d)、7.56(2H,
d)、7.69(1H,m)、8.34(1H,d)、8.59(1H,s)、8.65(1H,
d)、9.06(1H,s)
c]ピリジン-1-イル)フェニル]-4-(2-フェニルエチル)-
1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエ
ステル、5-[(Z)-3-(3-ピリジル)-3-(2-チエニル)-2-プロ
ペニル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 [(Z)-3-(3-ピリジル)-3-(2-チエ
ニル)-2-プロペニル]エステル 3-フェニルプロピオンアルデヒド NMR:1.04(3H,t)、1.89(2H,m)、2.40(3H,s)、2.58(3H,
s)、2.73(2H,m)、4.03(2H,q)、4.24(1H,t)、4.64(2H,
m)、6.41(1H,t)、6.67(1H,d)、6.95(1H,t)、7.09(1H,
d)、7.15〜7.26(5H,m)、7.35(1H,m)、7.39(2H,d)、7.54
(2H,d)、7.67(1H,m)、8.33(1H,d)、8.59(1H,s)、8.64(1
H,d)、9.05(1H,s)
c]ピリジン-1-イル)フェニル]-4-[(E)-2-フェニルエテ
ニル]-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸3-エチ
ルエステル、5-[5-(3-ピリジル)ペンチル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 5-(3-ピリジル)ペンチルエステル シンナムアルデヒド NMR:1.03(3H,t)、1.45(2H,m)、1.63(2H,m)、1.73(2H,
m)、2.42(3H,s)、2.53(2H,t)、2.59(3H,s)、4.02(2H,
m)、4.13(1H,m)、4.23(1H,t)、4.80(1H,d)、6.30(1H,d
d)、6.41(1H,d)、7.10(1H,d)、7.17〜7.50(7H,m)、7.29
(2H,t)、7.41(2H,d)、7.60(2H,d)、8.30(1H,m)、8.42(1
H,d)、8.43(1H,s)、9.04(1H,s)
-6-メチル-2-[4-(2-メチルイミダゾ[4,5-b]ピリジン-1-
イル)フェニル]-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン
酸 3-エチルエステル、5-[(E)-3-(3-ピリジル)-2-プロ
ペニル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-b]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル 2'-クロロシンナムアルデヒド NMR:1.03(3H,t)、2.42(3H,s)、2.63(3H,s)、4.02(2H,
q)、4.88(2H,m)、6.30(1H,d)、6.34(1H,d)、6.46(1H,d
t)、6.67(1H,d)、6.86(1H,d)、7.13〜7.32(5H,m)、7.51
(2H,d)、7.55(1H,d)、7.62(2H,d)、7.67(1H,d)、8.03(1
H,d)、8.31(1H,d)、8.47(1H,dd)、8.56(1H,d)
c]ピリジン-1-イル)フェニル]-4-ペンチル-1,4-ジヒド
ロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-
[(E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル カプロンアルデヒド NMR:0.86(3H,t)、1.03(3H,t)、1.28〜1.55(8H,m)、2.4
2(3H,s)、2.58(3H,s)、4.01(2H,m)、4.16(1H,t)、4.87
(2H,m)、6.45(1H,dt)、6.70(1H,d)、7.08(1H,d)、7.28
(1H,m)、7.38(2H,d)、7.56(2H,d)、7.74(1H,m)、8.31(1
H,d)、8.50(1H,dd)、8.63(1H,d)、9.04(1H,s)
c]ピリジン-1-イル)フェニル]-4-(2-フェニル)エチル-
1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエ
ステル、5-[(E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニル]エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル 3-フェニルプロピオンアルデヒド NMR:1.03(3H,s)、1.91(2H,m)、2.44(3H,s)、2.54(3H,
s)、2.74(2H,m)、4.02(2H,q)、4.29(1H,t)、4.88(2H,
d)、6.43(1H,dt)、6.69(1H,d)、7.08(1H,m)、7.16〜7.2
8(4H,m)、7.24(2H,d)、7.40(2H,m)、7.54(2H,d)、7.72
(1H,m)、8.32(1H,m)、8.49(1H,dd)、8.62(1H,d)、9.04
(1H,s)
c]ピリジン-1-イル)フェニル]-4-[(E)-2-フェニルエテ
ニル]-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸3-エチ
ルエステル、5-[(E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニル]エス
テル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル シンナムアルデヒド NMR:1.03(3H,t)、2.50(3H,s)、2.56(3H,s)、4.02(2H,
m)、4.16(2H,m)、4.85(1H,dd)、4.87(1H,d)、4.96(1H,d
d)、6.35(1H,dd)、6.41(1H,dd)、6.48(1H,d)、6.65(1H,
d)、7.02(1H,d)、7.20(2H,m)、7.28(2H,t)、7.37(2H,
d)、7.58(3H,d)、8.17(1H,d)、8.45(1H,q)、8.51(1H,
d)、8.99(1H,s)
c]ピリジン-1-イル)フェニル]-4-[2-(3-チエニル)エチ
ル)-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチ
ルエステル、5-[(E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニル]エス
テル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル 3-チオフェンプロピオンアルデヒド NMR:1.03(3H,s)、1.92(2H,m)、2.44(3H,s)、2.58(3H,
s)、2.76(2H,m)、4.02(2H,m)、4.29(1H,t)、4.86(2H,
d)、6.43(1H,dt)、6.68(1H,d)、6.95(1H,d)、6.98(1H,
m)、7.07(1H,d)、7.23(1H,m)、7.27(1H,t)、7.39(2H,
d)、7.54(2H,d)、7.72(1H,m)、8.31(1H,m)、8.49(1H,d
d)、8.62(1H,d)、9.04(1H,s)
ル-2-[4-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イル)フ
ェニル]-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸3-エ
チルエステル、5-[(E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニル]エ
ステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル (E)-3-(3-フリル)プロペナール NMR:1.03(3H,t)、2.46(3H,s)、2.58(3H,s)、4.02(2H,
m)、4.83(1H,d)、4.86(2H,m)、6.19(1H,d)、6.28(1H,
d)、6.42(1H,dt)、6.66(1H,d)、7.08(1H,d)、7.22〜7.2
6(3H,m)、7.33(1H,s)、7.40(2H,d)、7.59(2H,d)、7.65
(1H,m)、8.32(1H,d)、8.48(1H,dd)、8.54(1H,d)、9.05
(1H,s)
2-[4-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イル)フェ
ニル]-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸3-エチ
ルエステル、5-[(E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニル]エス
テル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル 3-シクロヘキシルプロパナール NMR:0.85〜1.65(11H,m)、1.03(3H,t)、2.41(3H,s)、2.
59(3H,s)、4.01(2H,m)、4.15(1H,m)、4.87(2H,m)、6.46
(1H,dt)、6.70(1H,d)、7.10(1H,d)、7.26(1H,m)、7.40
(2H,d)、7.56(2H,d)、7.74(1H,m)、8.35(1H,d)、8.50(1
H,dd)、8.63(1H,d)、9.06(1H,s)
2-[4-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イル)フェ
ニル]-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸3-エチ
ルエステル、5-[(E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニル]エス
テル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル シクロヘキシリデンアセトアルデヒド NMR:1.05(3H,t)、1.52(4H,m)、2.04(2H,m)、2.40(2H,
m)、2.45(3H,s)、2.55(3H,s)、4.00(2H,m)、4.85(1H,
m)、4.89(1H,d)、5.13(1H,d)、6.44(1H,dt)、6.66(1H,
d)、7.01(1H,d)、7.28(1H,m)、7.32(2H,d)、7.58(2H,
d)、7.73(1H,d)、8.15(1H,d)、8.48(1H,q)、8.61(1H,
d)、8.97(1H,s)
イル)フェニル]-1,4-ジヒドロピリジン-4-[(E)-2-フェ
ニルエテニル]-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5
-[(E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニル]エステル 原料 エチル 4?-(4-メチルピペラジン-1-イル)ベンゾイルア
セテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル シンナムアルデヒド NMR:0.99(3H,t)、2.36(3H,s)、2.40(3H,s)、2.57(4H,
m)、3.26(4H,m)、3.98(2H,q)、4.77(1H,d)、4.78(1H,d
d)、4.94(1H,dd)、6.31(1H,dd)、6.38(1H,dd)、6.40(1
H,d)、6.63(1H,d)、6.91(2H,d)、7.19(2H,m)、7.24(2H,
m)、7.25(4H,m)、7.34(2H,d)、7.58(1H,d)、8.45(1H,
q)、8.51(1H,d)
4-ジヒドロピリジン-4-[(E)-2-フェニルエテニル]-3,5-
ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[(E)-3-(3-ピリジ
ル)-2-プロペニル]エステル 原料 エチル 4?-メチルチオベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル シンナムアルデヒド NMR:0.98(3H,t)、2.40(3H,s)、2.50(3H,s)、3.97(2H,
q)、4.79(1H,d)、4.80(1H,dd)、4.93(1H,dd)、6.31(1H,
dd)、6.38(1H,dd)、6.40(1H,d)、6.63(1H,d)、6.91(2H,
d)、7.19(2H,d)、7.23(2H,m)、7.26(4H,m)、7.34(2H,
d)、7.59(1H,d)、8.45(1H,q)、8.51(1H,d)
フェニル]-6-メチル-4-[(E)-2-フェニルエテニル]-1,4-
ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステ
ル、5-[(E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニル]エステル 原料 エチル 4?-(1H-ベンゾトリアゾール-1-イル)ベンゾイ
ルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル シンナムアルデヒド NMR:1.00(3H,t)、2.47(3H,s)、4.00(2H,m)、4.79(1H,d
d)、4.85(1H,d)、4.95(1H,dd)、6.35(1H,dd)、6.41(1H,
dd)、6.45(1H,d)、6.64(1H,d)、7.20(2H,m)、7.28(2H,
m)、7.38(2H,d)、7.46(1H,q)、7.56(2H,m)、7.59(2H,
d)、7.77(1H,d)、7.85(2H,d)、8.16(1H,d)、8.45(1H,
q)、8.51(1H,d)
チル-4-[(E)-2-フェニルエテニル]-1,4-ジヒドロピリジ
ン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[(E)-3-(3-
ピリジル)-2-プロペニル]エステル 原料 エチル 4?-(1-イミダリル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル シンナムアルデヒド NMR:1.02(3H,t)、2.48(3H,s)、3.99(2H,m)、4.79(1H,d
d)、4.82(1H,d)、4.94(1H,dd)、6.33(1H,dd)、6.39(1H,
dt)、6.42(1H,d)、6.64(1H,d)、7.04(1H,s)、7.17(1H,
s)、7.20(2H,d)、7.27(4H,m)、7.34(2H,d)、7.37(1H,
s)、7.42(2H,d)、7.57(1H,d)、8.45(1H,q)、8.51(1H,d)
[(E)-2-フェニルエテニル]-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-
ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[(E)-3-(3-ピリジ
ル)-2-プロペニル]エステル 原料 エチル 4?-モルホリノベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル シンナムアルデヒド NMR:1.00(3H,t)、2.40(3H,s)、3.20(4H,m)、3.86(4H,
m)、3.98(2H,m)、4.77(1H,dd)、4.78(1H,d)、4.93(1H,d
d)、6.32(1H,dd)、6.36(1H,d)、6.39(1H,m)、6.63(1H,
d)、6.89(2H,d)、7.18(2H,m)、7.26(3H,m)、7.35(2H,
d)、7.36(1H,m)、7.58(1H,d)、8.45(1H,q)、8.50(1H,d)
ル-4-[(E)-2-フェニルエテニル]-1,4-ジヒドロピリジン
-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[(E)-3-(3-ピ
リジル)-2-プロペニル]エステル 原料 エチル 4?-(1-インドリル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル シンナムアルデヒド NMR:1.00(3H,t)、2.44(3H,s)、4.00(2H,m)、4.79(1H,d
d)、4.84(1H,d)、4.94(1H,dd)、6.35(1H,dd)、6.40(1H,
dd)、6.44(1H,d)、6.64(1H,d)、6.71(1H,d)、7.20(4H,
m)、7.27(3H,m)、7.37(3H,m)、7.50(2H,d)、7.56(2H,
d)、7.59(2H,m)、7.70(1H,d)、8.44(1H,q)、8.51(1H,d)
チル-4-[(E)-2-フェニルエテニル]-1,4-ジヒドロピリジ
ン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[(E)-3-(3-
ピリジル)-2-プロペニル]エステル 原料 エチル 3?-(1-イミダゾリル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル シンナムアルデヒド NMR:0.96(3H,t)、2.45(3H,s)、3.96(2H,m)、4.81(1H,d
d)、4.83(1H,d)、4.93(1H,dd)、6.35(1H,dd)、6.37(1H,
dt)、6.42(1H,d)、6.62(1H,d)、7.14(1H,s)、7.19(1H,
s)、7.20(2H,d)、7.27(4H,m)、7.34(2H,d)、7.37(1H,
s)、7.42(2H,d)、7.68(1H,s)、8.44(1H,q)、8.48(1H,d)
チル-4-ペンチル-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボ
ン酸 3-エチルエステル、5-[(E)-3-(3-ピリジル)-2-プ
ロペニル]エステル 原料 エチル 3?-(1-イミダゾリル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル カプロンアルデヒド NMR:0.84(3H,t)、0.95(3H,t)、1.24〜1.50(8H,m)、2.3
9(3H,s)、、3.94(2H,m)、4.11(1H,t)、4.84(2H,m)、6.4
2(1H,dt)、6.66(1H,d)、7.11(1H,S)、7.22(1H,s)、7.26
(3H,m)、7.32(2H,m)、7.49(1H,t)、7.63(1H,s)、7.72(1
H,d)、8.45(1H,dd)、8.57(1H,d)
ル)フェニル]-6-メチル-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジ
カルボン酸 3-メチルエステル、5-[(E)-3-(3-ピリジル)
-2-プロペニル]エステル 原料 メチル 4?-(1-イミダゾリル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル シクロヘキシルアルデヒド NMR:1.06〜1.72(11H,m)、2.44(3H,s)、3.54(3H,s)、4.
09(1H,d)、4.87(2H,m)、6.45(1H,dt)、6.70(1H,d)、7.2
0(1H,s)、7.28(1H,q)、7.30(1H,s)、7.41(2H,m)、7.44
(2H,d)、7.69(1H,s)、7.73(1H,d)、8.49(1H,dd)、8.62
(1H,d)
チル-1,4-ジヒドロピリジン-4-[(E)-2-フェニルエテニ
ル]-3,5-ジカルボン酸 3-メチルエステル、5-[(E)-3-(3
-ピリジル)-2-プロペニル]エステル 原料 メチル 4?-(1-イミダゾリル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル シンナムアルデヒド NMR:2.48(3H,s)、3.56(3H,s)、4.80(1H,dd)、4.81(1H,
d)、4.96(1H,dd)、6.35(1H,dd)、6.41(1H,d)、6.43(1H,
m)、6.63(1H,d)、6.97(1H,s)、7.17(1H,s)、7.20(2H,
m)、7.28(2H,m)、7.35(2H,d)、7.36(2H,m)、7.43(2H,
d)、7.46(1H,s)、7.59(1H,d)、8.46(1H,q)、8.52(1H,d)
チル-4-フェニルエチニル-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-
ジカルボン酸 3-メチルエステル、5-[(E)-3-(3-ピリジ
ル)-2-プロペニル]エステル 原料 メチル 4?-(1-イミダゾリル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル フェニルプロパギルアルデヒド NMR:2.49(3H,s)、3.62(3H,s)、4.84(1H,dd)、4.87(1H,
d)、5.03(1H,dd)、5.19(1H,s)、6.45(1H,dt)、6.74(1H,
d)、7.17(1H,s)、7.21(2H,m)、7.24(1H,s)、7.37(1H,
s)、7.38(2H,d)、7.39(2H,m)、7.40(2H,d)、7.45(2H,
d)、7.62(1H,d)、8.46(1H,t)、8.55(1H,d)
c]ピリジン-1-イル)フェニル]-4-[(E)-2-(3-チエニル)
エテニル-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸 3-
メチルエステル、5-[(E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニル]
エステル 原料 メチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル (E)-3-(3-チエニル)プロペナール NMR:2.50(3H,s)、2.57(3H,s)、3.58(3H,s)、4.80(1H,d
d)、4.82(1H,d)、4.8(1H,dd)、6.21(1H,dd)、6.42(1H,d
t)、6.45(1H,d)、6.65(1H,d)、7.05(1H,d)、7.10(1H,
m)、7.21〜7.26(3H,m)、7.35(2H,d)、7.58(2H,d)、7.62
(1H,m)、8.20(1H,d)、8.46(1H,dd)、8.51(1H,d)、9.00
(1H,s)
c]ピリジン-1-イル)フェニル]-4-[(E)-2-フェニルエテ
ニル]-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸3-メチ
ルエステル、5-[(E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニル]エス
テル 原料 メチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 (E)-3-(3-ピリジル)-2-プロペニ
ルエステル シンナムアルデヒド NMR:2.48(3H,s)、2.58(3H,s)、3.59(3H,s)、4.85(1H,
d)、4.89(1H,m)、6.40(1H,dt)、6.42(1H,d)、6.66(1H,
d)、7.08(1H,d)、7.21(2H,m)、7.28(2H,t)、7.36(2H,
d)、7.38(2H,d)、7.60(3H,d)、8.27(1H,d)、8.46(1H,
d)、8.53(1H,m)、9.03(1H,s)
チル-4-[(E)-2-フェニルエテニル]-1,4-ジヒドロピリジ
ン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-[3-(3-ピリ
ジル)プロピル]エステル 原料 エチル 4?-(1-イミダゾリル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-ピリジル)プロピルエステル シンナムアルデヒド NMR:1.03(3H,t)、2.02(2H,m)、2.46(3H,s)、2.74(2H,
t)、4.00(2H,m)、4.16(1H,m)、4.24(1H,m)、4.80(1H,
d)、6.32(1H,dd)、6.41(1H,d)、7.15(1H,dd)、7.19(1H,
s)、7.22(1H,d)、7.28(5H,m)、7.36(2H,d)、7.37(1H,
s)、7.40(2H,d)、7.50(1H,s)、8.41(1H,d)、8.42(1H,d)
チル-4-ペンチル-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボ
ン酸 3-エチルエステル、5-[3-(3-ピリジル)プロピル]
エステル 原料 エチル 4?-(1-イミダゾリル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(3-ピリジル)プロピルエステル カプロンアルデヒド NMR:0.88(3H,t)、1.03(3H,t)、1.22〜1.53(8H,m)、2.0
4(2H,m)、2.41(3H,s)、2.78(2H,t)、3.99(2H,m)、4.11
(1H,t)、4.20(2H,m)、7.18(1H,s)、7.22(1H,m)、7.28(1
H,s)、7.36(2H,d)、7.41(2H,d)、7.51(1H,s)、7.53(1H,
m)、8.46(1H,q)、8.49(1H,d)
ル-2-[4-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イル)フ
ェニル]-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸3-エ
チルエステル、5-(3-ニコチノイルプロピル)エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(ニコチノイル)プロピルエステ
ル 4-シクロヘキシルブチルアルデヒド NMR:0.84〜1.65(11H,m)、1.03(3H,t)、2.20(2H,m)、2.
38(3H,s)、2.59(3H,s)、3.16(2H,t)、4.01(2H,m)、4.10
(1H,t)、4.30(2H,m)、7.10(1H,d)、7.40(2H,d)、7.44(1
H,dd)、7.56(2H,d)、8.27(1H,m)、8.34(1H,d)、8.79(1
H,dd)、9.05(1H,s)、9.20(1H,d)
2-[4-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イル)フェ
ニル]-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸3-エチ
ルエステル、5-(3-ニコチノイルプロピル)エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(ニコチノイル)プロピルエステ
ル シクロヘキシリデンアセトアルデヒド NMR:1.04(3H,t)、1.51(4H,m)、2.01(2H,m)、2.19(2H,
m)、2.39(2H,m)、2.37(3H,s)、2.58(3H,s)、3.14(2H,
m)、3.99(2H,m)、4.26(1H,m)、4.32(1H,m)、4.83(1H,
d)、5.08(1H,d)、7.09(1H,d)、7.39(2H,d)、7.44(1H,d
d)、7.59(2H,d)、8.27(1H,m)、8.32(1H,d)、8.79(1H,d
d)、9.04(1H,s)、9.19(1H,d)
c]ピリジン-1-イル)フェニル]-4-[(E)-2-フェニルエテ
ニル]-1,4-ジヒドロピリジン-3,5-ジカルボン酸3-エチ
ルエステル、5-(3-ニコチノイルプロピル)エステル 原料 エチル 4'-(2-メチルイミダゾ[4,5-c]ピリジン-1-イ
ル)ベンゾイルアセテート 3-アミノクロトン酸 3-(ニコチノイル)プロピルエステ
ル シンナムアルデヒド NMR:1.00(3H,t)、2.18(2H,m)、2.50(3H,s)、2.53(3H,
s)、3.09(2H,t)、4.00(2H,m)、4.24(1H,m)、4.37(1H,
m)、4.81(1H,d)、6.33(1H,dd)、6.42(1H,d)、6.97(1H,
d)、7.15(1H,t)、7.23(2H,t)、7.29(2H,m)、7.34(2H,
d)、7.51(1H,s)、7.57(2H,d)、8.04(1H,d)、8.06(1H,
m)、8.71(1H,dd)、8.94(1H,s)、9.07(1H,d)
[4-(1-ベンズイミダゾリル)フェニル]-1,4-ジヒドロピ
リジン-3,5-ジカルボン酸 3-エチルエステル、5-(3-ニ
コチノイルプロピル)エステル 原料 エチル 4'-(ベンズイミダゾール-1-イル)ベンゾイルア
セテート 3-アミノクロトン酸 3-(ニコチノイル)プロピルエステ
ル シクロヘキシリデンアセトアルデヒド NMR:1.03(3H,t)、1.51(4H,m)、2.02(2H,m)、2.19(2H,
m)、2.39(2H,m)、2.44(3H,s)、3.14(2H,m)、3.98(2H,
m)、4.26(1H,m)、4.32(1H,m)、4.82(1H,d)、5.10(1H,
d)、7.35(2H,m)、7.43(1H,m)、7.48(2H,d)、7.52(1H,
m)、7.53(2H,d)、7.73(1H,s)、7.86(1H,m)、8.26(1H,
m)、8.79(1H,dd)、9.19(1H,d)
〜化合物48)の各置換基の構造を表1〜表7に示す。
ーチを均一になるまで混合した後、ヒドロキシプロピル
セルロースの5W/V%エタノール溶液を加えて練合、顆
粒化する。16メッシュの篩に通し整粒した後、常法に
より打錠し、1錠当たりの重量130mg、直径7mm、主
薬含量25mgの錠剤とした。
生体外(in vitro)試験 ヒト上咽頭癌由来のKB細胞(感受性細胞)とその多剤
耐性クローンであるVJ−300細胞(耐性細胞)を供
試細胞として用いた。培養液は10%牛胎児血清(フロ
ー・ラボラトリーズ社製)、0.292mg/ml L-グル
タミン(フロー・ラボラトリーズ社製)を含むイーグル
MEM培地(日水製薬社製)を用いた。抗癌剤であるド
キソルビシン(アドリアマイシン、ADM)と被験化合
物との併用による抗癌剤耐性克服作用又は抗癌剤効果増
強作用の試験は次のように行った。各供試細胞を培養液
に浮遊させ、細胞密度を約200個/mlに調整する。こ
の細胞浮遊液を2mlずつシャーレに分注し、炭酸ガス
インキュベーター(5%CO2、95%空気)中で37℃
において24時間培養する。その後所定濃度のADM水
溶液と所定濃度の被験化合物のDMSO溶液をそれぞれ
5μlずつ加え、更に7日間培養を継続する。培養終了
後にメタノールで固定し、ギムザ染色をおこない、各シ
ャーレのコロニー数を計測し、容量反応曲線を作成し
た。これより50%細胞生存率のADM濃度(LD50)
を算出し、抗癌剤耐性克服効果及び抗癌剤効果増強効果
を判定した。結果はKB細胞でADM単独群でのADM
のLD50濃度を耐性度1として示し、以下各LD50濃度
を相対的比率とした耐性度を算出し表8〜表10に示し
た。表中、ADM単独(対照)はADM単独群を、AD
M+化合物1はADMと化合物1(1μg/ml)併用群
を、以下同様にADM+化合物48はADMと化合物4
8(1μg/ml)併用群を表す。
生体外(in vitro)試験 試験例1と同様の方法で抗癌剤にビンクリスチン(VC
R)を用いて試験を行い、容量反応曲線を作成し、耐性
度を算出し、その結果を表11に示した。表11中VC
R単独(対照)はVCR単独群を、VDM+化合物2は
VCRと化合物2(1μg/ml)併用群を、以下同様にV
CR+化合物15はVCRと化合物15(1μg/ml)併
用群を表す。また、VCR+ベラパミルはVCRとベラ
パミル(1μg/ml)併用群を表す。
n vivo)試験 ビンクリスチン(VCR)耐性マウス白血病細胞担癌マ
ウスにおける抗癌剤耐性克服効果 一群6匹のCDF1雄性マウスに106個のVCR耐性マ
ウス白血病(P388/VCR)細胞を腹腔内に移植
し、本発明化合物(100mg/kg)とVCR(100μg
/kg)を5日間腹腔内に投与観察し、それぞれの生存日
数を求め、対照に対する延命率(T/C)を求めた。抗
癌剤耐性克服効果(T/V)は下式[数1]によって求
めた。その結果を表12〜表14に示す。表中、対照は
無投与群を、VCR単独はVCR(100μg/kg)投与
群を、VCR+化合物1はVCR(100μg/kg)と化
合物1(100mg/kg)併用群を、以下同様にVCR+
化合物43はVCR(100μg/kg)と化合物43(1
00mg/kg)併用群を表す。
し、37℃、95%O2-5%CO2を通気したクレブス
液を満たしたマグヌス管中に懸垂した。標本を約60分
間安定させた後、マヌグス管に最終濃度が50mMとな
るよう塩化カリウム溶液を注入し、その時に生じる収縮
反応が平衡に達したところで陽性対照化合物又は本発明
化合物を1×10-10Mより1×10-5Mまで累積的に
注入した。収縮力はFD−ピックアップ(日本光電社
製)、ポリグラフ(日本光電社製)を介して記録した。
結果は陽性対照化合物ニカルジピンと共に表15に高カ
リウム収縮の50%阻害濃度(IC50値)で示した。
会社)4〜5週齢、各群3〜5匹を用いた。 試験方法:本発明化合物を0.1%ツィーン80を含む
0.5%カルボキシメチルセルロースナトリウム(CM
C−Na)に懸濁し、1000mg/kgから250mg/kgま
で1群3〜5匹で死亡例がみられなくなるまでマウスの
腹腔内に投与した。動物の生死は投与後7日まで観察を
行った。試験結果を以下に示す。
誘導体は抗癌剤と併用することによりその作用を増強す
る。その効果は、抗癌剤に対して耐性を獲得したクロー
ンに対して特に著しい。例えば、前記表11から明らか
なように、ヒト上咽頭癌由来のKB細胞の多剤耐性クロ
ーンであるVJ−300細胞は、耐性を獲得していない
細胞に比べると、483〜952倍の濃度の抗癌剤を用
いないと同一の効果(50%細胞生存率)が得られない
のに対し、本発明の化合物2(化合物1μg/ml)を併用
したものでは9.6倍の濃度で同一の効果が得られる。
また、本発明化合物の毒性は低く、生体外(in vitro)
及び生体内(in vivo)のいずれの試験においても効果を
示すことから、抗癌剤耐性克服剤又は抗癌剤効果増強剤
として有用である。
Claims (10)
- 【請求項1】式(I) 【化1】 (式中、R1は置換基を有してもよいフェニル基又は複
素環基を表し、R2はC1〜C5の低級アルキル基を表
し、R3は置換基を有してもよいC2〜C8のアルキル
基、アルケニル基又はアルキニル基、置換基を有しても
よいシクロアルキル基を表し、R4は−A−R5を表し、
AはC2〜C8のアルキレン基又は置換基を有してもよい
C2〜C8のアルケニレン基を表し、R5は置換基を有し
てもよいピリジル基、ピリジルカルボニル基又はピペラ
ジニル基を表す)で表される、1,4−ジヒドロピリジ
ン誘導体。 - 【請求項2】R1が置換基を有してもよいフェニル基又
はピリジル基である請求項1記載の1,4−ジヒドロピ
リジン誘導体。 - 【請求項3】R1がイミダゾピリジン、ピペラジン、イ
ミダゾール、モルホリン、インドール、ベンズイミダゾ
ール及び1H−ベンゾトリアゾールから選ばれる1つの
複素環が置換したフェニル基である請求項1記載の1,
4−ジヒドロピリジン誘導体。 - 【請求項4】R1がフェニル基、3−ピリジル基、4−
(2−メチルイミダゾ[4,5−b]ピリジン−1−イル)
フェニル基、4−(2−メチルイミダゾ[4,5−c]ピ
リジン−1−イル)フェニル基、4−(4−メチルピペ
ラジン−1−イル)フェニル基、4−メチルチオフェニ
ル基、4−(1H−ベンゾトリアゾール−1−イル)フ
ェニル基、4−(ベンズイミダゾール−1−イル)フェ
ニル基、4−(1−イミダゾリル)フェニル基、3−
(1−イミダゾリル)フェニル基、4−モルホリノフェ
ニル基又は4−(1−インドリル)フェニル基である請
求項1記載の1,4−ジヒドロピリジン誘導体。 - 【請求項5】R2がメチル基、エチル基又はプロピル基
である請求項1ないし請求項3記載の1,4−ジヒドロ
ピリジン誘導体。 - 【請求項6】R3がC3〜C6のアルキル基又はアルケニ
ル基;フエニル基、チエニル基、フリル基、シクロへキ
シル基又はシクロヘキシリデン基が置換したC1〜C3低
級アルキル基、C2〜C3低級アルケニル基又はC2〜C3
低級アルキニル基;又はシクロアルキル基である請求項
1ないし請求項4記載の1,4−ジヒドロピリジン誘導
体。 - 【請求項7】R4が−A−R5を表し、Aがトリメチレン
基、プロペニレン基又はペンタメチレン基であり、R5
が3−ピリジル基3−ピリジルカルボニル基又は4−ベ
ンズヒドリルピペラジン−1−イル基である請求項1な
いし請求項6記載の1,4−ジヒドロピリジン誘導体。 - 【請求項8】請求項1ないし請求項7記載の1,4−ジ
ヒドロピリジン誘導体又はその薬理学上許容し得る塩も
しくは水和物と担体とを含んでなる医薬組成物。 - 【請求項9】請求項1ないし請求項7記載の1,4−ジ
ヒドロピリジン誘導体又はその薬理学上許容しうる塩も
しくは水和物を有効成分とする抗癌剤耐性克服剤。 - 【請求項10】請求項1ないし請求項7記載の1,4−
ジヒドロピリジン化合物又はその薬理学上許容しうる塩
もしくは水和物を有効成分とする抗癌剤効果増強剤。
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