JPH10203689A - 自動原稿送り装置 - Google Patents

自動原稿送り装置

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JPH10203689A
JPH10203689A JP817397A JP817397A JPH10203689A JP H10203689 A JPH10203689 A JP H10203689A JP 817397 A JP817397 A JP 817397A JP 817397 A JP817397 A JP 817397A JP H10203689 A JPH10203689 A JP H10203689A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿の端部の浮き上がりによるコピーの画質
劣化を防止する。 【解決手段】 コピー位置に搬送された原稿1の後端部
を押さえるための原稿端部押さえ機構6をコピーガラス
2の原稿取り込み側の端部上方に設けた。そして、原稿
端部押さえ機構6は原稿押さえ面65aを備えた原稿押
さえ部材61と、原稿押さえ面65aが露光時には原稿
1の後端部をコピーガラス2に押し付け、原稿搬送時に
は原稿1の後端部から離れるように原稿押さえ部材61
を駆動する駆動手段とからなる。さらに、原稿押さえ部
材61は原稿押さえ面65aとほぼ垂直で原稿取り込み
側を向いている当接面65bを原稿押さえ面65aから
立ち上げて形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複写機の自動原稿送
り装置に関し、特に露光ガラス上の原稿の端部の浮き上
がりによるコピーの画質劣化を防止する機構を備えた自
動原稿送り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より複写機においてはコピーの生産
性を高めるために自動原稿送り装置を備えたものが提供
されている。この自動原稿送り装置は原稿送りトレイか
ら1枚ずつ原稿を供給し、原稿の前後位置と傾きを補正
してコピーガラス上のコピー位置に搬送し、露光後に原
稿を原稿受けに排出するようになっている。そして、原
稿をコピーガラス上のコピー位置に搬送する手段として
はエンドレスベルトを使用したベルト搬送部によるもの
が知られている。
【0003】図7は上記自動原稿送り装置のベルト搬送
部周辺を示す側面図である。図において、左側が原稿取
り込み側、右側が原稿排出側である。まず、コピーガラ
ス2の上にはベルト搬送部3が配置されている。このベ
ルト搬送部3はエンドレスベルト31とエンドレスベル
ト31の内側に配設された各種のローラ群とで構成され
る。そして、前記ローラ群には原稿取り込み側に配設さ
れたドライブローラ32と原稿排出側に配設された従動
ローラ33とコピーガラス2上の原稿をエンドレスベル
ト31を介して押さえる複数の押さえローラ34があ
る。また、コピーガラス2の原稿取り込み側には送られ
てくる原稿のガイドとなる原稿ガイド4と原稿の前後位
置と傾きを補正するための上下のレジストローラ81、
82が配置されている。そして、上のレジストローラ8
1はスプリング等により下のレジストローラ82に軽く
加圧されている。
【0004】上記の自動原稿送り装置は次のように作動
する。まず、原稿送りトレイから供給された原稿1は停
止している上下のレジストローラ81、82の間に送ら
れニップゾーン83に当接する。さらに、原稿1は弛み
が作られる程度まで送られる。その後、所定のタイミン
グで下レジストローラ82がモータ等により駆動され、
上下のレジストローラ81、82が回転することにより
原稿1をベルト搬送部3に向けて送り出す。これによ
り、原稿1の前後位置と傾きの補正がされる。
【0005】前後位置と傾きの補正がされた原稿1は原
稿ガイド4に沿って進み、ベルト搬送部3によってコピ
ーガラス2の上に取り込まれコピー位置へ搬送される。
このあと、ベルト搬送部3と上下のレジストローラ8
1、82は停止し、コピー位置に搬送された原稿1の露
光が始まる。露光の間に次の原稿1は原稿送りトレイか
ら供給され、停止している上下のレジストローラ81、
82の間に送られニップゾーン83に当接する。そし
て、次の原稿1は弛みが作られる程度まで送られる。次
の原稿1は前の原稿1の露光が終わるまで、この状態で
待機している。前の原稿1の露光が終わると所定のタイ
ミングでベルト搬送部3と下のレジストローラ82が駆
動され、前の原稿1を原稿受けに排出するとともに次の
原稿1をコピー位置へ搬送する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ベルト搬送部3を備えた自動原稿送り装置は以下に述べ
る理由によりコピーの画質が劣化するという不具合があ
る。図8は上記ベルト搬送部3の原稿取り込み側の拡大
図であり、原稿1がコピー位置に搬送された状態を示し
ている。コピーガラス2の端部においてはコピーガラス
2とエンドレスベルト31の間に原稿1を取り込むため
に必要な隙間が設けられている。このため、原稿1の端
部を押さえることができないので、原稿1の端部が浮い
てその部分のコピーの画質が劣化してしまう。この問題
を解決するための技術として例えば特開昭61−229
742号公報に開示されている技術のようにエンドレス
ベルト31の内側に配設されたローラを移動して原稿1
を押さえる技術がある。しかし、このような技術はエン
ドレスベルト31の内側の狭いスペースにローラを移動
させる機構を設けるため機構の設計や組立が困難であ
る。また、図8に示すように、原稿ガイド4の端部の高
さは原稿1がコピーガラス2の上へ送られるようにコピ
ーガラス2の高さよりも高くなっている。これにより、
ローラを移動させる技術ではエンドレスベルト31がコ
ピーガラス2に密着する前に原稿ガイド4の端部に干渉
するため原稿1の端部を確実に押さえられなかったり、
エンドレスベルト31と原稿ガイド4がこすれて騒音の
原因となったりする。本発明は、コピーガラス上の原稿
の端部の浮き上がりによるコピーの画質劣化を防止する
自動原稿送り装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明はその構成を以下のようにした。すなわち、原稿
送りトレイから供給された原稿をベルト搬送部によって
コピーガラス上に取り込んでコピー位置へ搬送するよう
に構成された自動原稿送り装置において、前記コピー位
置に搬送された原稿の後端部を押さえるための原稿端部
押さえ機構を前記コピーガラスの原稿取り込み側の端部
上方に設けた。そして、前記原稿端部押さえ機構は原稿
押さえ面を備えた原稿押さえ部材と、前記原稿押さえ面
が露光時には前記原稿の後端部を押し付け、原稿搬送時
には前記原稿の端部から離れるように前記原稿押さえ部
材を駆動する駆動手段とからなる。さらに、前記駆動手
段は駆動部と、該駆動部によって回動される回動軸とか
らなり、前記原稿押さえ部材は前記回動軸に固定された
取付部と該取付部から突出し原稿押さえ面を備えた回動
腕とからなる。また、前記原稿押さえ部材は前記原稿押
さえ面とほぼ垂直で原稿取り込み側を向いている当接面
を前記原稿押さえ面に隣接して備えている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
て説明する。なお、従来例と同じ部品については同じ符
号を付して本発明を説明する。図1は本発明の原稿端部
押さえ機構の周辺を示す側面図、図2は本発明の原稿端
部押さえ機構の周辺を示す平面図、図3は本発明の原稿
押さえ部材の側面図である。
【0009】図1において、左側が原稿取り込み側、右
側が原稿排出側である。まず、自動原稿送り装置はコピ
ーガラス2の上にベルト搬送部3が配置されている。こ
のベルト搬送部3はエンドレスベルト31とエンドレス
ベルト31の内側に配設された各種のローラ群とで構成
される。そして、前記ローラ群には原稿取り込み側に配
設されたドライブローラ32と原稿排出側に配設された
従動ローラ(図示せず)とコピーガラス2上の原稿をエ
ンドレスベルト31を介して押さえる複数の押さえロー
ラ34がある。さらに、ドライブローラ32はコピーガ
ラス2の端部より原稿排出側へ所定距離を隔てた位置に
配置しており、ベルトモータによって駆動される。
【0010】コピーガラス2の端部の上方には本発明の
原稿端部押さえ機構6が配設されている。図2に示すよ
うに、この原稿端部押さえ機構6は原稿端部を押さえる
ための原稿押さえ部材61と原稿押さえ部材61の回動
中心となる回動軸62とこの回動軸62に駆動を与える
駆動部63から構成される。図例の如く、回動軸62は
自動原稿送り装置のフレーム7に回動自在に取り付けら
れており、原稿押さえ部材61は取り扱う原稿のサイズ
等を考慮にいれて回動軸62に複数個、配設されてい
る。
【0011】図3(A)に示すように、原稿押さえ部材
61は回動軸62に固定される取付部64と取付部64
から突出した回動腕65とから構成される。そして、回
動腕65はその先端に原稿を押さえるための原稿押さえ
面65aを備えている。この原稿押さえ面65aは原稿
の滑りを防ぐためにゴム等を貼着してもよい。また、原
稿押さえ部材61の他の実施形態は、図3(B)に示す
ように、回動腕65に原稿押さえ面65aとほぼ垂直で
原稿取り込み側を向いている当接面65bを備えてい
る。
【0012】上記原稿押さえ部材61の駆動源となる駆
動部63はスプリング63aとソレノイド63bから構
成される。このスプリング63aにより、原稿押さえ部
材61は常時、図1における反時計方向に付勢され、図
の2点鎖線で示すように、コピーガラス2から離れた状
態(以下開放状態)となっている。そして、ソレノイド
63bが作動すると原稿押さえ部材61は時計方向に回
動し、図の実線で示すように、コピーガラス2を押し付
ける状態(以下押し付け状態)となる。
【0013】コピーガラス2の原稿取り込み側には、送
られてくる原稿のガイドとなる原稿ガイド4と上下のガ
イド板41、42が配置され、さらに原稿の前後位置と
傾きを補正するための上下のレジストローラ51、52
が配置されている。そして、上のレジストローラ51は
支点53aによって回動自在なローラアーム53に軸受
されている。ローラアーム53にはスプリング53bと
ソレノイド53cが取り付けられている。このスプリン
グ53bにより上のレジストローラは常時、図1におけ
る反時計方向に付勢され、下のレジストローラ52と離
れた状態(以下開放状態)にある。そして、ソレノイド
53cが作動すると上のレジストローラ51は下のレジ
ストローラ52に押し付けられた状態(以下押し付け状
態)となる。また、下のレジストローラ52の駆動源は
ドライブローラ32と同一ドライブとしてクラッチを介
して駆動させるのが一般的であるが、レジストローラ用
のモータを別ドライブとして設けてやってもよい。そし
て、上下のレジストローラ51、52の上流には原稿送
りトレイから1枚ずつ原稿を供給する原稿供給部(図示
せず)が配置されている。
【0014】以上のように構成された自動原稿送り装置
による原稿の送り方を図1および図4のタイミングチャ
ートを参照しながら説明する。ここでは、原稿押さえ部
材61として図3(B)に示した形態を取り上げて説明
する。なお、初期状態としてコピーガラス2上のコピー
位置に搬送された原稿1があるところから説明を始め、
次の原稿1がコピーガラス2上のコピー位置に搬送され
るまでを説明する。また、図4に示す搬送終了とは原稿
1のコピー位置への搬送が終わった時点、露光終了とは
コピー位置に搬送された原稿1の露光が終わった時点を
いう。
【0015】図4のの時点では、搬送が終了し、コピ
ー位置に搬送された原稿1の露光が始まる。この露光が
始まるとともに、原稿供給部の駆動によって原稿送りト
レイから次の原稿1が供給される。このとき、ベルト搬
送部3と下のレジストローラ52は停止しており、上の
レジストローラ51は開放状態であり、原稿押さえ部材
61は押し付け状態である。したがって、次の原稿1は
上下のレジストローラ51、52の間を通って進み、原
稿押さえ部材61の当接面65bに当接する。さらに、
次の原稿1は送られるが、このとき次の原稿1は上下の
レジストローラ51、52より下流では原稿ガイド4と
ガイド板41によってガイドされているので弛むことな
く、上下のレジストローラ51、52より上流で弛みが
作られる。そして、の時点で、原稿送りトレイからの
供給が終わると、上のレジストローラ51が押し付け状
態となり、上下のレジストローラ51、52は当接面6
5bに当接した状態の次の原稿1を挟み込む。これによ
り、次の原稿1は前後位置と傾きの補正がされ、この状
態で前の原稿1の露光が終わるまで待機する。このとき
当接面65bに当接した次の原稿1は前の原稿1と端部
で重なり合う。
【0016】そして、の時点で、露光が終了すると、
原稿押さえ部材61は開放状態となり、ベルト搬送部3
は駆動を始め、下のレジストローラ52はベルト搬送部
3に少し遅れて駆動を始める。ここで、下のレジストロ
ーラ52の駆動を少し遅らせるのは次の原稿1が待機し
ている状態で前の原稿1と端部で重なり合っている分だ
け、原稿搬送を遅らせるためである。ベルト搬送部3は
前の原稿1を原稿排出側に排出するとともに、上下のレ
ジストローラ51、52によって送り出された次の原稿
1をコピーガラス2上のコピー位置へ搬送する。搬送が
終了すると、再びに戻るので、ベルト搬送部3と下の
レジストローラ52は停止し、上のレジストローラ51
は開放状態となり、原稿押さえ部材61は押し付け状態
となり、コピー位置に搬送された原稿1の端部を押さえ
る。そして、露光が始まるとともに、さらに次の原稿1
が原稿送りトレイから供給される。
【0017】上述のように本発明の自動原稿送り装置に
よれば、コピー位置に搬送された原稿1は露光される
間、原稿1の端部を原稿押さえ部材61によって押さえ
られる。したがって、原稿1の端部が浮くことがないの
で、その部分のコピーの画質劣化を防ぐことができる。
さらに、次の原稿1の前後位置と傾きの補正は原稿押さ
え部材61の当接面65bに原稿端部を当接させて行
い、次の原稿1は前の原稿1と端部で重なり合った状態
で待機する。したがって、露光が終了したあとに次の原
稿1をコピー位置まで搬送する距離が短くなるので、原
稿交換時間を短縮することができる。
【0018】以上、原稿押さえ部材61として図3
(B)に示した形態を取り上げて原稿押さえ機構の動作
を説明してきたが、原稿押さえ部材61を図3(A)に
示すように当接面65bを備えない形態とした場合は原
稿1の前後位置と傾きの補正をつぎのようにして行われ
る。すなわち、図5に示すように、露光の間に次の原稿
1は原稿送りトレイから供給され、停止している上下の
レジストローラ51a、52aの間に送られニップゾー
ン54に当接する。そして、次の原稿1は弛みが作られ
る程度まで送られる。次の原稿1は前の原稿1の露光が
終わるまで、この状態で待機している。この場合もコピ
ー位置に搬送された原稿1は露光される間、原稿1の端
部を原稿押さえ部材61によって押さえられる
【0019】また、原稿端部押さえ機構は原稿押さえ面
65aが露光時にはコピー位置に搬送された原稿1の端
部を押し付け、原稿交換時には前記原稿1の端部から離
れるようになっていれば良いので上記実施形態に限定さ
れない。例えば、図6に示すように、原稿押さえ部材6
1を羽板状の部材とし、この部材の長い辺の端面を原稿
押さえ面65aとし、コピーガラス2の原稿取り込み側
の端部にて上下に駆動するようにしてもよい。上下の駆
動は例えばスプリング63aとソレノイド63bによる
ものとすればよい。この場合、羽板状の部材の原稿取り
込み側の面を当接面65bとして原稿1の前後位置と傾
きの補正をすることもできる。
【0020】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明はその構
成をコピー位置に搬送された原稿の端部を押さえるため
の原稿端部押さえ機構をコピーガラスの原稿取り込み側
の端部上方に設けた。このため、コピー位置に搬送され
た原稿は露光される間、原稿の端部を原稿押さえ部材に
よって押さえられる。したがって、原稿の端部が浮くこ
とがないので、その部分のコピーの画質劣化を防ぐこと
ができる。また、原稿押さえ部材は原稿送りトレイから
供給された原稿の端部と当接して原稿の前後位置と傾き
の補正をする当接面を備えたものでは、次の原稿は前の
原稿と端部で重なり合う状態で待機するので、露光が終
了したあとに次の原稿をコピー位置まで搬送する距離が
短くなる。したがって、原稿交換時間が短縮されコピー
の生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原稿端部押さえ機構の周辺を示す側
面図である。
【図2】 本発明の原稿端部押さえ機構の周辺を示す平
面図である。
【図3】 本発明の原稿押さえ部材の側面図である。
【図4】 本発明の自動原稿送り装置の動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図5】 本発明の原稿端部押さえ機構の第2実施形態
を示す側面図である。
【図6】 本発明の原稿端部押さえ機構の第3実施形態
を示す側面図である。
【図7】 従来の自動原稿送り装置のベルト搬送部周辺
を示す側面図である。
【図8】 従来の自動原稿送り装置のベルト搬送部の原
稿取り込み側の拡大図である。
【符号の説明】
1 原稿 2 コピーガラ
ス 3 ベルト搬送部 6 原稿端部押
さえ機構 61 原稿押さえ部材 62 回動軸 63 駆動部 64 取付部 65 回動腕 65a 原稿押
さえ面 65b 当接面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿送りトレイから供給された原稿をベ
    ルト搬送部によってコピーガラス上に取り込んでコピー
    位置へ搬送するように構成された自動原稿送り装置にお
    いて、 前記コピー位置に搬送された原稿の後端部を押さえるた
    めの原稿端部押さえ機構を前記コピーガラスの原稿取り
    込み側の端部上方に設けたことを特徴とする自動原稿送
    り装置。
  2. 【請求項2】 前記原稿端部押さえ機構は原稿押さえ面
    を備えた原稿押さえ部材と、 前記原稿押さえ面が露光時には前記原稿の後端部を前記
    コピーガラスに押し付け、原稿搬送時には前記原稿の後
    端部から離れるように前記原稿押さえ部材を駆動する駆
    動手段とからなることを特徴とする請求項1記載の自動
    原稿送り装置。
  3. 【請求項3】 前記駆動手段は駆動部と、該駆動部によ
    って回動される回動軸とからなり、 前記原稿押さえ部材は前記回動軸に固定された取付部
    と、該取付部から突出し原稿押さえ面を備えた回動腕と
    からなることを特徴とする請求項2記載の自動原稿送り
    装置。
  4. 【請求項4】 前記原稿押さえ部材は前記原稿押さえ面
    とほぼ垂直で原稿取り込み側を向いている当接面を前記
    原稿押さえ面から立ち上げて形成していることを特徴と
    する請求項2または請求項3記載の自動原稿送り装置。
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