JPH10203429A - 車体の空気抵抗低減構造 - Google Patents

車体の空気抵抗低減構造

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JPH10203429A
JPH10203429A JP9005936A JP593697A JPH10203429A JP H10203429 A JPH10203429 A JP H10203429A JP 9005936 A JP9005936 A JP 9005936A JP 593697 A JP593697 A JP 593697A JP H10203429 A JPH10203429 A JP H10203429A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デザインを優先した形状であっても空気抵抗
を減少させる。 【解決手段】 車両前方より空気流を受けるバンパー1
2の正面部と側面部との間に碗型突起面14を形成し、
バンパー12が受ける空気流を碗型突起面14に回り込
ませ、正面部と側面部との間におけるバンパー12の正
面投影面が受ける圧力の前側への分力を大きくし、空気
抵抗が減少した状態にすると共に、碗型突起面14を回
り込んだ空気流によりバンパー12の側面へ向かう空気
流を整え、バンパー12の側面の空気流の剥離を抑制
し、デザインを優先した形状であっても空気抵抗を減少
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば自動車の車
体の空気抵抗を低減するための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車が走行した時に空気によって生じ
る抗力、即ち、空気抵抗は、最高速、燃費、加速等の車
両性能に関連するものである。この空気抵抗を車両の正
面投影面積と動圧(空気の流れの動圧)で除した数値が
空気抵抗係数といわれるCd 値であり、Cd 値が小さい
ものが抵抗が少なく車両性能に有利となっている。自動
車の車体は、見栄えを向上させると同時に、空気抵抗を
できるだけ少なくしてC d 値が低い形状が望ましい。
【0003】図8には車体のフロント部左側の概略平面
を示してある。例えば、図8の実線で示したように、車
両によってはデザインを優先したフロント形状にしたい
場合があるが、このような実線で示したような形状にす
ると点線で示したような形状よりも空気抵抗の面では劣
ってしまうことになる。図8に点線で示したように、フ
ロントタイヤ1の前側の車体2を側部近傍まで車幅方向
に延ばすことで、フロント部分のサイドが前方に張り出
した形状になる。サイドが前方に張り出すことで、空気
流が車体の側面側に回り込んで側面部の空気流の剥離が
抑制されてCd値を低くする点で有利である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、自動
車の車体の形状は、見栄えの点を考慮した場合とCd
を低くする点を考慮した場合とでは相反するものとな
り、空力的に有利な形状が必ずしもデザイン的に最適な
形状とはならないのが実情である。車体のデザインは重
要なものであるため、自動車の形状はデザインが優先さ
れているのが現状となっている。
【0005】ところで、車両の空力特性を向上させる技
術が従来から種々知られている。例えば、実公平3-1342
5 号公報には、バンパーの形状を特殊な形状にして横風
を受けた際の安定性を向上させる技術が示されている。
また、カースタイリング91号(平成4年11月30日発行)
やカースタイリング110 号(平成8年1月31日発行)に
は、バンパーにふくらみをもたせて揚力を低減させるも
のが示されている。しかし、これらの技術は車体の空気
抵抗を低減してCd 値を低くするものにはなっていな
い。
【0006】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、デザインを優先した形状であっても空気抵抗を減少
させることができる車体の空気抵抗低減構造を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の構成は、車両前方より空気流を受ける車体の
サイドコーナ部に少なくとも1個の碗型突起面を形成し
たことを特徴とする。これにより、車体が受ける空気流
が碗型突起面を回り込み、サイドコーナ部における車両
の正面投影面が受ける圧力の前側への分力が大きくな
り、空気抵抗が減少した状態になる。また、碗型突起面
を回り込んだ空気流が車体側面へ向かう空気流を整え、
車体側面の空気流の剥離を抑制する。
【0008】そして、前記碗型突起面は、直径に対する
高さの比が0.1 〜1.0 であることを特徴とする。直径に
対する高さの比が0.1 を下回ると、空気流が碗型突起面
を回り込む状態にならず、直径に対する高さの比が1.0
を越えると、碗型突起面自体が抵抗となる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1には本発明の一実施形態例に
係る車体の空気抵抗低減構造を備えた車両の斜視状態、
図2には碗型突起面の拡大状況、図3には碗型突起面が
形成された部位の平面断面視状態、図4には車体表面の
圧力分布状況、図5には空気流の流れ状況を表す碗型突
起面の正面視を示してある。
【0010】図1乃至図3に示したように、車両11の
前方より空気流を受ける車体であるバンパー12は、フ
ロントタイヤ13の前側の側部近傍が後方側に傾斜し、
図8に実線で示した形状に相当し車両11全体の見栄え
の点で有利な形状となっている。バンパー12のサイド
コーナ部としての正面部と左右の側面部との間にはそれ
ぞれ略半円形状の碗型突起面14がバンパー12と一体
に形成されている。バンパー12の正面部と側面部との
間は、空気流を受けて面圧が最大となる面、即ち、前面
圧を受ける面に比べて圧力が低下する部位(例えば正圧
から負圧に変化する部位)となっている。
【0011】尚、碗型突起面14を形成するバンパー1
2の部位は、正面部と側面部との間に限らず、空気流を
受けて面圧が正圧から負圧に変化するサイドコーナ部の
部位であれば正面部寄りに形成することも可能であり、
碗型突起面14の数も2個以上であってもよい。また、
碗型突起面14を形成するバンパー12の形状は図示の
ものに限らず、図8に点線で示したCd 値を低くする点
で有利な形状のものに適用することも可能である。ま
た、ヘッドランプやフォグランプまたはウインカーのカ
バーとして碗型突起面14を用い、碗型突起面14をバ
ンパー12と別体に設けることも可能である。
【0012】図2に示したように、碗型突起面14の断
面は角のない滑らかな曲線で形成され(例えばサインカ
ーブ)、碗型突起面14は、直径dに対する高さhの比
h/dが0.1 〜1.0 の間に設定されている。碗型突起面1
4の直径dに対する高さhの比h/は、0.5 を中心に±0.
2 〜0.3 程度が好ましい。碗型突起面14の形状及び比
h/d は、適用箇所の空気の流れに依存して適宜設定され
る。
【0013】上記構成の碗型突起面14が形成されたバ
ンパー12を備えた車両11では、走行に伴って前面に
空気流を受ける。バンパー12では正面部から側面部に
向かって流れる空気流R(図5参照)が生じ、空気流は
碗型突起面14を回り込んで側面部に流れていく。
【0014】空気流Rが碗型突起面14を回り込むこと
により、バンパー12の表面には図4(a) で示した圧力
分布が生じる。即ち、正面部から碗型突起面14の部位
までは正圧の面圧Pが生じ、碗型突起面14の部位で負
圧力の面圧pが生じる。碗型突起面14の部位で生じた
負圧力の面圧pの前方への力成分Sは、碗型突起面14
を設けていない場合(図4(b) の状態)に比べて大きく
なる。このため、車両11を前側に引っ張る力Fが発生
し、空気抵抗が減少した状態になってCd 値を低減する
ことができる。碗型突起面14をバンパー12の正面部
寄りに形成した場合でも、車両11を前側に引っ張る力
Fが発生し、空気抵抗を減少することができる。
【0015】また、空気流Rが半円形状の碗型突起面1
4を回り込むことにより、碗型突起面14の後方側で空
気流Rが側面に対して平行に流れる。このため、側面部
での空気の流れの剥離が抑制されて空気抵抗が減少す
る。また、空気流Rが半円形状の碗型突起面14を回り
込むことにより、上下の空気流Rが碗型突起面14の後
方側で合流して側面部に入り込み、高速の空気流Rとな
る。このため、更に側面部での空気の流れの剥離が抑制
されて空気抵抗が減少する。
【0016】上述した碗型突起面14の直径dに対する
高さhの比h/d は0.1 〜1.0 の間に設定されている。直
径dに対する高さhの比h/d が0.1 を下回ると、空気流
Rが碗型突起面を回り込む状態にならず、直径dに対す
る高さhの比h/d が1.0 を越えると、碗型突起面14自
体が空気流Rの流れを阻害して抵抗となる。
【0017】上記構成の碗型突起面14を形成したバン
パー12を備えた車両11では、碗型突起面14の部位
で生じた負圧力の面圧pの前方への力成分Sが大きくな
り、車両11を前側に引っ張る力Fが発生して空気抵抗
が減少し、Cd 値を低減することができる。また、碗型
突起面14の後方側で空気流Rが整流されると共に上下
の空気流Rが合流して高速の空気流Rとなり、更に剥離
が抑制されて空気抵抗が減少する。このため、フロント
タイヤ13の前側の側部近傍が後方側に傾斜して車両1
1全体の見栄えの点で有利な形状となっている、即ち、
空力的に多少不利となってデザインを優先させたバンパ
ー12であっても、空力的に有利な形状のバンパーと略
同等のCd 値が得られ、Cd 値を悪化させることなくデ
ザインの自由度が向上する。
【0018】上述した実施形態例では、車体のサイドコ
ーナ部としてバンパー12の正面部と左右の側面部との
間に碗型突起面14を形成した例を挙げて説明したが、
車体のサイドコーナ部としては正面部と側面部との間に
おけるバンパー12に限定されるものではない。図6に
示したように、空気の流れに対して物体21は前面圧を
受けて正圧となる面の周囲に負圧になる部分が存在す
る。サイドコーナ部としては、正圧から負圧に変化する
部分(圧力降下が激しい部分)が対象となる。物体21
を車両11にあてはめると、図6に示した状態の平面断
面をなす部位の正圧から負圧に変化する部分が車体のサ
イドコーナ部として適用される。
【0019】例えば、図7に示したように、車両11の
車室15の部位の平面断面を図6の物体21にあてはめ
た場合、サイドコーナ部として碗型突起面14を形成す
る部位はAピラー16の部位となる。このため、碗型突
起面14をAピラー16に複数形成することで、バンパ
ー12に形成した場合と同様に空気抵抗を低減させるこ
とが可能となる。また、サイドコーナ部に対応する部位
であれば、車種等に応じてドアミラーやボデー等、車両
の他の部位に碗型突起面14を形成し、空力的に多少不
利となってデザインを優先させた車体であっても空気抵
抗を低減してC d 値を低くすることができる。勿論、C
d 値を低くする点で有利となっている車体に碗型突起面
14を形成することで、更に空気抵抗を低減することが
可能となる。
【0020】
【発明の効果】本発明の車体の空気抵抗低減構造は、車
両前方より空気流を受ける車体のサイドコーナ部に少な
くとも1個の碗型突起面を形成したので、車体が受ける
空気流が碗型突起面を回り込み、サイドコーナ部におけ
る車両の正面投影面が受ける圧力の前側への分力が大き
くなり、空気抵抗が減少した状態になると共に、碗型突
起面を回り込んだ空気流により車体側面へ向かう空気流
が整えられ、車体側面の空気流の剥離を抑制することが
できる。この結果、デザインを優先した形状であっても
空気抵抗を減少させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例に係る車体の空気抵抗低
減構造を備えた車両の斜視図。
【図2】碗型突起面の拡大図。
【図3】碗型突起面が形成された部位の平面断面図。
【図4】車体表面の圧力分布説明図。
【図5】空気流の流れ状況を表す碗型突起面の正面図。
【図6】空気流と面圧との関係説明図。
【図7】本発明の他実施形態例に係る車体の空気抵抗低
減構造を備えた車両の斜視図。
【図8】車体のフロント部左側の概略平面図。
【符号の説明】 11 車両 12 バンパー 13 フロントタイヤ 14 碗型突起面 15 車室 16 Aピラー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両前方より空気流を受ける車体のサイ
    ドコーナ部に少なくとも1個の碗型突起面を形成したこ
    とを特徴とする車体の空気抵抗低減構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記碗型突起面は、
    直径に対する高さの比が0.1 〜1.0 であることを特徴と
    する車体の空気抵抗低減構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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