JPH10201168A - 水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ - Google Patents
水中ポンプ用制御装置内蔵形モータInfo
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- JPH10201168A JPH10201168A JP9003478A JP347897A JPH10201168A JP H10201168 A JPH10201168 A JP H10201168A JP 9003478 A JP9003478 A JP 9003478A JP 347897 A JP347897 A JP 347897A JP H10201168 A JPH10201168 A JP H10201168A
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Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ポンプ用モータに取付けられた制御装置を振
動、衝撃、結露などから保護すること。 【解決手段】 水中ポンプ用制御装置内蔵形モータを負
荷側にポンプ9を具備したモータと、このモータを速度
制御する制御回路12と、この制御回路12を内側に装
備しモータの反負荷側に取付けられた制御回路収納カバ
ー8とにより構成し、この制御回路収納カバー8の内側
一部を樹脂14にてモールドすることにより制御回路1
2を固定したことを特徴とする。
動、衝撃、結露などから保護すること。 【解決手段】 水中ポンプ用制御装置内蔵形モータを負
荷側にポンプ9を具備したモータと、このモータを速度
制御する制御回路12と、この制御回路12を内側に装
備しモータの反負荷側に取付けられた制御回路収納カバ
ー8とにより構成し、この制御回路収納カバー8の内側
一部を樹脂14にてモールドすることにより制御回路1
2を固定したことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水中ポンプ用制御
装置内蔵形モータに関する。
装置内蔵形モータに関する。
【0002】
【従来の技術】制御装置内蔵形モータの一例として、D
Cブラシレスモータとロータ磁石の磁束をホール素子等
の位置検出素子によって固定子巻線への通電制御を行う
制御装置を一体としたものなどがある。
Cブラシレスモータとロータ磁石の磁束をホール素子等
の位置検出素子によって固定子巻線への通電制御を行う
制御装置を一体としたものなどがある。
【0003】また、従来より、制御回路を内蔵した水中
ポンプは開発されているが、実際の使用条件下での湿度
や作業場における衝撃などから制御回路の損傷を破るこ
とから、回路の信頼性の低下が危惧され、期待されるほ
どの機能を得ていない。
ポンプは開発されているが、実際の使用条件下での湿度
や作業場における衝撃などから制御回路の損傷を破るこ
とから、回路の信頼性の低下が危惧され、期待されるほ
どの機能を得ていない。
【0004】しかも、水中ポンプは、実際、機器を水中
あるいは半水中状態の地面に高所から投げ込むなどの使
用が日常的で、水中ポンプ用モータとしても耐衝撃性が
強く望まれている。さらに、水中ポンプ機器本体の一部
に制御回路が配置されることから、モータの駆動・停止
により結露等が発生し、制御回路の短絡などに結びつく
ケースの発生する機会も多い。また、制御回路を構成す
る部品の中で熱等の影響から劣化し使用できなくなる主
要な部分としてコンデンサがある。従来、コンデンサが
劣化し制御回路が動作しなくなったケースでは、制御回
路全体を取り替える、あるいは、コンデンサを取り替え
るために制御回路を含むケース全体を分解・コンデンサ
変更・再組立てが必要であった。
あるいは半水中状態の地面に高所から投げ込むなどの使
用が日常的で、水中ポンプ用モータとしても耐衝撃性が
強く望まれている。さらに、水中ポンプ機器本体の一部
に制御回路が配置されることから、モータの駆動・停止
により結露等が発生し、制御回路の短絡などに結びつく
ケースの発生する機会も多い。また、制御回路を構成す
る部品の中で熱等の影響から劣化し使用できなくなる主
要な部分としてコンデンサがある。従来、コンデンサが
劣化し制御回路が動作しなくなったケースでは、制御回
路全体を取り替える、あるいは、コンデンサを取り替え
るために制御回路を含むケース全体を分解・コンデンサ
変更・再組立てが必要であった。
【0005】以上のようなケースでは、まず、損傷を受
けた機器を運転することにより水中ポンプの運転が不可
能になるおそれがあり、また、その取り替えは、モータ
の引き上げ等の時間がかかることから時間的損失が大き
かった。モータの引き上げ後、主要部品であるコンデン
サの取り替えですむ場合も、制御装置全体の取り替えを
行う必要があることから、交換する機器の費用を含め損
失が大きかった。また、制御回路は、自冷によってお
り、制御回路の温度上昇が規制されることから、モータ
の大きさに比して裕度の高い大きな制御回路を配置する
ことに至るケースが多く、安価な制御回路を使用できな
かった。
けた機器を運転することにより水中ポンプの運転が不可
能になるおそれがあり、また、その取り替えは、モータ
の引き上げ等の時間がかかることから時間的損失が大き
かった。モータの引き上げ後、主要部品であるコンデン
サの取り替えですむ場合も、制御装置全体の取り替えを
行う必要があることから、交換する機器の費用を含め損
失が大きかった。また、制御回路は、自冷によってお
り、制御回路の温度上昇が規制されることから、モータ
の大きさに比して裕度の高い大きな制御回路を配置する
ことに至るケースが多く、安価な制御回路を使用できな
かった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ように制御回路をモータに組み込んだ場合、モータの振
動・衝撃から制御回路が損傷する可能性が高く、モータ
温度上昇が制御回路の温度上昇を引き起こして制御回路
の寿命低下を招いていた。
ように制御回路をモータに組み込んだ場合、モータの振
動・衝撃から制御回路が損傷する可能性が高く、モータ
温度上昇が制御回路の温度上昇を引き起こして制御回路
の寿命低下を招いていた。
【0007】本発明の目的は、モータ端部に取付けた制
御装置を振動や衝撃さらに結露などから防ぐ、さらに、
制御回路の温度上昇を抑制することにより、モータに取
付けた制御装置の信頼性を向上させることを可能とし、
さらに、制御回路の主要部品交換をスムーズに行えるこ
とにより故障時の修理の簡単な水中ポンプ用制御装置内
蔵形モータを提供することである。
御装置を振動や衝撃さらに結露などから防ぐ、さらに、
制御回路の温度上昇を抑制することにより、モータに取
付けた制御装置の信頼性を向上させることを可能とし、
さらに、制御回路の主要部品交換をスムーズに行えるこ
とにより故障時の修理の簡単な水中ポンプ用制御装置内
蔵形モータを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の水中ポン
プ用制御装置内蔵形モータは、負荷側にポンプを具備し
たモータと、このモータを速度制御する制御回路と、こ
の制御回路を内側に装備し前記モータの反負荷側に取付
けられた制御回路収納カバーとを有し、この制御回路収
納カバーの内側一部を樹脂にてモールドすることにより
制御回路を固定したことに特徴を有する。
プ用制御装置内蔵形モータは、負荷側にポンプを具備し
たモータと、このモータを速度制御する制御回路と、こ
の制御回路を内側に装備し前記モータの反負荷側に取付
けられた制御回路収納カバーとを有し、この制御回路収
納カバーの内側一部を樹脂にてモールドすることにより
制御回路を固定したことに特徴を有する。
【0009】上記手段によれば、制御回路を振動や衝撃
から保護でき、さらに、水中ポンプ運転・停止時に、制
御回路収納カバー内に発生する結露が、直接制御回路に
結露しないようになり、回路の短絡を防止できる。
から保護でき、さらに、水中ポンプ運転・停止時に、制
御回路収納カバー内に発生する結露が、直接制御回路に
結露しないようになり、回路の短絡を防止できる。
【0010】請求項2記載の水中ポンプ用制御装置内蔵
形モータは、負荷側にポンプを具備したモータと、この
モータを速度制御する制御回路と、この制御回路を内側
に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御回路
収納カバーとを有し、この制御回路収納カバーの内側に
前記制御回路を覆う不燃性カバーを設けたことに特徴を
有する。
形モータは、負荷側にポンプを具備したモータと、この
モータを速度制御する制御回路と、この制御回路を内側
に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御回路
収納カバーとを有し、この制御回路収納カバーの内側に
前記制御回路を覆う不燃性カバーを設けたことに特徴を
有する。
【0011】上記手段によれば、モータ本体からの発生
熱の影響を低減できる。請求項3記載の水中ポンプ用制
御装置内蔵形モータは、負荷側にポンプを具備したモー
タと、このモータを速度制御する制御回路と、この制御
回路を内側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられ
た制御回路収納カバーとを有し、この制御回路収納カバ
ーの内側一部を樹脂にてモールドしさらに不燃性カバー
にて前記樹脂を覆ったことに特徴を有する。
熱の影響を低減できる。請求項3記載の水中ポンプ用制
御装置内蔵形モータは、負荷側にポンプを具備したモー
タと、このモータを速度制御する制御回路と、この制御
回路を内側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられ
た制御回路収納カバーとを有し、この制御回路収納カバ
ーの内側一部を樹脂にてモールドしさらに不燃性カバー
にて前記樹脂を覆ったことに特徴を有する。
【0012】上記手段によれば、制御回路収納カバー内
に発生する結露の影響を低減し、かつ、モータ部分から
の発熱の影響の低減もあわせて得られる。請求項4記載
の水中ポンプ用制御装置内蔵形モータは、負荷側にポン
プを具備したモータと、このモータを速度制御する制御
回路と、この制御回路を内側に装備し前記モータの反負
荷側に取付けられた制御回路収納カバーと、前記制御回
路と前記制御回路収納カバーとの間に設けられた熱伝導
性の弾性体とを設けたことに特徴を有する。
に発生する結露の影響を低減し、かつ、モータ部分から
の発熱の影響の低減もあわせて得られる。請求項4記載
の水中ポンプ用制御装置内蔵形モータは、負荷側にポン
プを具備したモータと、このモータを速度制御する制御
回路と、この制御回路を内側に装備し前記モータの反負
荷側に取付けられた制御回路収納カバーと、前記制御回
路と前記制御回路収納カバーとの間に設けられた熱伝導
性の弾性体とを設けたことに特徴を有する。
【0013】上記手段によれば、水中ポンプの一般的な
使用方法である水中への投げ込み時などに発生する衝撃
や運転中の振動の制御回路への影響を緩和できる。請求
項5記載の水中ポンプ用制御装置内蔵形モータは、負荷
側にポンプを具備したモータと、このモータを速度制御
する制御回路と、この制御回路を樹脂にてモールドして
なる制御回路ユニットとを有し、前記制御回路ユニット
を前記モータの反負荷側に取付けたことに特徴を有す
る。
使用方法である水中への投げ込み時などに発生する衝撃
や運転中の振動の制御回路への影響を緩和できる。請求
項5記載の水中ポンプ用制御装置内蔵形モータは、負荷
側にポンプを具備したモータと、このモータを速度制御
する制御回路と、この制御回路を樹脂にてモールドして
なる制御回路ユニットとを有し、前記制御回路ユニット
を前記モータの反負荷側に取付けたことに特徴を有す
る。
【0014】上記手段により、制御回路への結露の防
止、制御回路の耐衝撃性・耐振動性を向上できる。請求
項6記載の水中ポンプ用制御装置内蔵形モータは、負荷
側にポンプを具備したモータと、このモータを速度制御
する制御回路と、この制御回路を内側に装備し前記モー
タの反負荷側に取付けられた制御回路収納カバーとを有
し、前記制御回路収納カバーが前記モータに装着された
際に前記制御回路を固定する支持部材を設けたことに特
徴を有する。
止、制御回路の耐衝撃性・耐振動性を向上できる。請求
項6記載の水中ポンプ用制御装置内蔵形モータは、負荷
側にポンプを具備したモータと、このモータを速度制御
する制御回路と、この制御回路を内側に装備し前記モー
タの反負荷側に取付けられた制御回路収納カバーとを有
し、前記制御回路収納カバーが前記モータに装着された
際に前記制御回路を固定する支持部材を設けたことに特
徴を有する。
【0015】上記手段によれば、制御回路の耐振動性・
耐衝撃性を向上させることができる。請求項7記載の水
中ポンプ用制御装置内蔵形モータは、負荷側にポンプを
具備したモータと、このモータを速度制御する制御回路
と、この制御回路を内側に装備し前記モータの反負荷側
に取付けられた制御回路収納カバーと、前記制御回路に
設けられた負荷側端子と、前記モータの反負荷側に設け
られ前記制御回路収納カバーが前記モータに装着する際
に前記負荷側端子と電気的に接続する配線用コネクタと
を設けたことに特徴を有する。
耐衝撃性を向上させることができる。請求項7記載の水
中ポンプ用制御装置内蔵形モータは、負荷側にポンプを
具備したモータと、このモータを速度制御する制御回路
と、この制御回路を内側に装備し前記モータの反負荷側
に取付けられた制御回路収納カバーと、前記制御回路に
設けられた負荷側端子と、前記モータの反負荷側に設け
られ前記制御回路収納カバーが前記モータに装着する際
に前記負荷側端子と電気的に接続する配線用コネクタと
を設けたことに特徴を有する。
【0016】上記手段によれば、制御回路を有した制御
回路収納カバーをモータ本体に取付ける際に制御回路と
モータの巻線との電気的接続が容易に行うことができ
る。請求項8記載の水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ
は、負荷側にポンプを具備したモータと、このモータを
速度制御する制御回路と、この制御回路を内側に装備し
前記モータの反負荷側に取付けられた制御回路収納カバ
ーと、前記制御回路に設けられた負荷側接点端子と、前
記モータの反負荷側に設けられ前記制御回路収納カバー
が前記モータに装着する際に前記負荷側端子と電気的に
接続するモータ側接点とを設けたことに特徴を有する。
回路収納カバーをモータ本体に取付ける際に制御回路と
モータの巻線との電気的接続が容易に行うことができ
る。請求項8記載の水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ
は、負荷側にポンプを具備したモータと、このモータを
速度制御する制御回路と、この制御回路を内側に装備し
前記モータの反負荷側に取付けられた制御回路収納カバ
ーと、前記制御回路に設けられた負荷側接点端子と、前
記モータの反負荷側に設けられ前記制御回路収納カバー
が前記モータに装着する際に前記負荷側端子と電気的に
接続するモータ側接点とを設けたことに特徴を有する。
【0017】上記手段によれば、制御回路を有した制御
回路収納カバーをモータ本体に取付ける際に制御回路と
モータの巻線との電気的接続が容易に行うことができ
る。請求項9記載の水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ
は、負荷側にポンプを具備したモータと、このモータを
速度制御する制御回路と、この制御回路を内側に装備し
前記モータの反負荷側に取付けられた制御回路収納カバ
ーと、前記モータの反負荷側の軸端に取付けられた回転
位置検出用磁石と、前記制御回路側に取付けられ前記回
転位置検出用磁石の磁束を検出するホール素子とを有
し、前記ホール素子の出力に基づいて前記制御回路によ
って前記モータを制御することに特徴を有する。
回路収納カバーをモータ本体に取付ける際に制御回路と
モータの巻線との電気的接続が容易に行うことができ
る。請求項9記載の水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ
は、負荷側にポンプを具備したモータと、このモータを
速度制御する制御回路と、この制御回路を内側に装備し
前記モータの反負荷側に取付けられた制御回路収納カバ
ーと、前記モータの反負荷側の軸端に取付けられた回転
位置検出用磁石と、前記制御回路側に取付けられ前記回
転位置検出用磁石の磁束を検出するホール素子とを有
し、前記ホール素子の出力に基づいて前記制御回路によ
って前記モータを制御することに特徴を有する。
【0018】上記手段によれば、モータの軸端に回転位
置検出用磁石を取付けることにより、センサー取付け基
板を別途設ける必要がない。請求項10記載の水中ポン
プ用制御装置内蔵形モータは、負荷側にポンプを具備し
たモータと、このモータを速度制御する制御回路と、こ
の制御回路を内側に装備し前記モータの反負荷側に取付
けられた制御回路収納カバーと、前記モータの反負荷側
の軸端に取付けられた回転位置検出用磁石円盤と、この
回転位置検出用磁石円盤の外周に設けられたファンとを
有し、前記ホール素子の出力に基づいて前記制御回路に
よって前記モータを制御することに特徴を有する。
置検出用磁石を取付けることにより、センサー取付け基
板を別途設ける必要がない。請求項10記載の水中ポン
プ用制御装置内蔵形モータは、負荷側にポンプを具備し
たモータと、このモータを速度制御する制御回路と、こ
の制御回路を内側に装備し前記モータの反負荷側に取付
けられた制御回路収納カバーと、前記モータの反負荷側
の軸端に取付けられた回転位置検出用磁石円盤と、この
回転位置検出用磁石円盤の外周に設けられたファンとを
有し、前記ホール素子の出力に基づいて前記制御回路に
よって前記モータを制御することに特徴を有する。
【0019】上記手段によれば、モータの軸端に回転位
置検出用磁石を取付けることにより、センサー取付け基
板を別途設ける必要がないだけでなく、モータ軸受の冷
却性向上をはかることができる。
置検出用磁石を取付けることにより、センサー取付け基
板を別途設ける必要がないだけでなく、モータ軸受の冷
却性向上をはかることができる。
【0020】請求項11記載の水中ポンプ用制御装置内
蔵形モータは、負荷側にポンプを具備したモータと、こ
のモータを速度制御する制御回路と、この制御回路を内
側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御回
路収納カバーと、前記モータの反負荷側の軸端に取付け
られファン形状の回転位置検出用磁石円盤と、前記制御
回路側に取付けられ前記回転位置検出用磁石円盤の磁束
を検出するホール素子とを有し、前記ホール素子の出力
に基づいて前記制御回路によって前記モータを制御する
ことに特徴を有する。
蔵形モータは、負荷側にポンプを具備したモータと、こ
のモータを速度制御する制御回路と、この制御回路を内
側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御回
路収納カバーと、前記モータの反負荷側の軸端に取付け
られファン形状の回転位置検出用磁石円盤と、前記制御
回路側に取付けられ前記回転位置検出用磁石円盤の磁束
を検出するホール素子とを有し、前記ホール素子の出力
に基づいて前記制御回路によって前記モータを制御する
ことに特徴を有する。
【0021】上記手段によれば、モータの軸端に回転位
置検出用磁石を取付けることにより、センサー取付け基
板を別途設ける必要がないだけでなく、モータ軸受の冷
却性向上をはかることができる。
置検出用磁石を取付けることにより、センサー取付け基
板を別途設ける必要がないだけでなく、モータ軸受の冷
却性向上をはかることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明に基づく第1の実施例につ
いて説明する。図1は、本実施例における水中ポンプ用
モータの全体構造図であり、図2(A)、(B)はそれ
ぞれ制御装置収納カバーの平面図及びそのB−B断面図
である。
いて説明する。図1は、本実施例における水中ポンプ用
モータの全体構造図であり、図2(A)、(B)はそれ
ぞれ制御装置収納カバーの平面図及びそのB−B断面図
である。
【0023】フレーム1に固定配置された固定子3には
巻線4が巻装されており、フレーム1の両端にはベアリ
ングブラケット2が取付けられている。ベアリングブラ
ケット2のベアリング7を介して回転軸6は回転するよ
うになっており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部
分9を駆動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6に
は、ロータ5が取付けられている。ベアリングブラケッ
ト2を介して、制御回路収納カバー8がフレーム1に取
付けられている。この制御装置収納カバー8の上部に、
半導体スイッチング素子10、コンデンサ11、制御回
路基板12から構成される制御装置13が配置されてい
る。樹脂14は、収納用カバー8の内側に注入され、制
御装置13を完全におおうように成形し、かつ、ベアリ
ングブラケット2との間に断熱用空間15が形成されて
いる。
巻線4が巻装されており、フレーム1の両端にはベアリ
ングブラケット2が取付けられている。ベアリングブラ
ケット2のベアリング7を介して回転軸6は回転するよ
うになっており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部
分9を駆動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6に
は、ロータ5が取付けられている。ベアリングブラケッ
ト2を介して、制御回路収納カバー8がフレーム1に取
付けられている。この制御装置収納カバー8の上部に、
半導体スイッチング素子10、コンデンサ11、制御回
路基板12から構成される制御装置13が配置されてい
る。樹脂14は、収納用カバー8の内側に注入され、制
御装置13を完全におおうように成形し、かつ、ベアリ
ングブラケット2との間に断熱用空間15が形成されて
いる。
【0024】以下、本実施例の作用について説明する。
モータの回転数を制御するインバータ等の制御装置13
をモータと一体化した水中ポンプ用モータにおいて、制
御カバー8の上部内側に、半導体スイッチング素子1
0、コンデンサ11、制御回路基板12から構成される
制御装置13を取付け、さらに、樹脂14を、収納用カ
バー8の内側に注入し、制御装置13を完全におおうよ
うに成形し、かつ、ベアリングブラケット2との間に断
熱用空間15を形成することにより、制御装置13が樹
脂14により完全に固着され、モータの起動・停止に伴
う振動・水中ポンプの投げ込みに伴って発生する衝撃か
ら、制御装置13を保護できる。さらに、樹脂14によ
り制御装置13が隠蔽保護されることから、モータの停
止時に発生する結露状態から制御装置を保護する効果も
あわせて得ることができる。
モータの回転数を制御するインバータ等の制御装置13
をモータと一体化した水中ポンプ用モータにおいて、制
御カバー8の上部内側に、半導体スイッチング素子1
0、コンデンサ11、制御回路基板12から構成される
制御装置13を取付け、さらに、樹脂14を、収納用カ
バー8の内側に注入し、制御装置13を完全におおうよ
うに成形し、かつ、ベアリングブラケット2との間に断
熱用空間15を形成することにより、制御装置13が樹
脂14により完全に固着され、モータの起動・停止に伴
う振動・水中ポンプの投げ込みに伴って発生する衝撃か
ら、制御装置13を保護できる。さらに、樹脂14によ
り制御装置13が隠蔽保護されることから、モータの停
止時に発生する結露状態から制御装置を保護する効果も
あわせて得ることができる。
【0025】次に第2の実施例について説明する。図3
は、第2の実施例の水中ポンプ用モータの全体構造図で
あり、図4はそれぞれ制御装置収納カバーに配置する不
燃性カバーの斜視図である。
は、第2の実施例の水中ポンプ用モータの全体構造図で
あり、図4はそれぞれ制御装置収納カバーに配置する不
燃性カバーの斜視図である。
【0026】フレーム1に固定配置された固定子3には
巻線4が巻装されており、フレーム1の両端にはベアリ
ングブラケット2が取付けられている。ベアリングブラ
ケット2のベアリング7を介して回転軸6は回転するよ
うになっており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部
分9を駆動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6に
は、ロータ5が取付けられている。ベアリングブラケッ
ト2を介して、制御回路収納カバー8がフレーム1に取
付けられている。この制御装置収納カバー8の上部に、
半導体スイッチング素子10、コンデンサ11、制御回
路基板12から構成される制御装置13が配置されてい
る。図4に示す形状の不燃性カバー16を、収納用カバ
ー8の内側に嵌合し、断熱用空気層17を形成してい
る。
巻線4が巻装されており、フレーム1の両端にはベアリ
ングブラケット2が取付けられている。ベアリングブラ
ケット2のベアリング7を介して回転軸6は回転するよ
うになっており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部
分9を駆動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6に
は、ロータ5が取付けられている。ベアリングブラケッ
ト2を介して、制御回路収納カバー8がフレーム1に取
付けられている。この制御装置収納カバー8の上部に、
半導体スイッチング素子10、コンデンサ11、制御回
路基板12から構成される制御装置13が配置されてい
る。図4に示す形状の不燃性カバー16を、収納用カバ
ー8の内側に嵌合し、断熱用空気層17を形成してい
る。
【0027】以下、本実施例の作用について説明する。
モータの回転数を制御するインバータ等の制御装置13
をモータと一体化した水中ポンプ用モータにおいて、制
御カバー8の上部内側に、半導体スイッチング素子1
0、コンデンサ11、制御回路基板12から構成される
制御装置13が配置されている。そして、図4に示す形
状の不燃性カバー16を、収納用カバー8の内側に嵌合
し、断熱用空気層17を形成し、この断熱用空気層17
により、モータの巻線4、固定子3、ロータ5で発生す
る損失での加熱状態での温度上昇がベアリングブラケッ
ト2を介して、制御回路収納カバー8内に配置した制御
装置13への伝熱を抑制することで、制御回路の温度上
昇を低減する効果を有し、その結果、制御装置13の寿
命を延ばすことができる。
モータの回転数を制御するインバータ等の制御装置13
をモータと一体化した水中ポンプ用モータにおいて、制
御カバー8の上部内側に、半導体スイッチング素子1
0、コンデンサ11、制御回路基板12から構成される
制御装置13が配置されている。そして、図4に示す形
状の不燃性カバー16を、収納用カバー8の内側に嵌合
し、断熱用空気層17を形成し、この断熱用空気層17
により、モータの巻線4、固定子3、ロータ5で発生す
る損失での加熱状態での温度上昇がベアリングブラケッ
ト2を介して、制御回路収納カバー8内に配置した制御
装置13への伝熱を抑制することで、制御回路の温度上
昇を低減する効果を有し、その結果、制御装置13の寿
命を延ばすことができる。
【0028】次に第3の実施例について説明する。図5
は、本実施例の水中ポンプ用モータの全体構造図であ
る。フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が
巻装されており、フレーム1の両端にはベアリングブラ
ケット2が取付けられている。ベアリングブラケット2
のベアリング7を介して回転軸6は回転するようになっ
ており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆
動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロー
タ5が取付けられている。ベアリングブラケット2を介
して、制御回路収納カバー8がフレーム1に取付けられ
ている。この制御装置収納カバー8の上部に、半導体ス
イッチング素子10、コンデンサ11、制御回路基板1
2から構成される制御装置13が配置されている。樹脂
14は、収納用カバー8の内側に注入され、制御装置1
3を完全におおうように成形し、かつ、ベアリングブラ
ケット2との間に、図4に示す形状の不燃性カバー16
を、収納用カバー8の内側に嵌合し、断熱用空気層17
を形成している。
は、本実施例の水中ポンプ用モータの全体構造図であ
る。フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が
巻装されており、フレーム1の両端にはベアリングブラ
ケット2が取付けられている。ベアリングブラケット2
のベアリング7を介して回転軸6は回転するようになっ
ており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆
動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロー
タ5が取付けられている。ベアリングブラケット2を介
して、制御回路収納カバー8がフレーム1に取付けられ
ている。この制御装置収納カバー8の上部に、半導体ス
イッチング素子10、コンデンサ11、制御回路基板1
2から構成される制御装置13が配置されている。樹脂
14は、収納用カバー8の内側に注入され、制御装置1
3を完全におおうように成形し、かつ、ベアリングブラ
ケット2との間に、図4に示す形状の不燃性カバー16
を、収納用カバー8の内側に嵌合し、断熱用空気層17
を形成している。
【0029】以下、本実施例の作用について説明する。
モータの回転数を制御するインバータ等の制御装置13
をモータと一体化した水中ポンプ用モータにおいて、制
御カバー8の上部内側に、半導体スイッチング素子1
0、コンデンサ11、制御回路基板12から構成される
制御装置13を取付け、さらに、樹脂14を、収納用カ
バー8の内側に注入し、制御装置13を完全に覆うよう
に成形し、かつ、ベアリングブラケット2との間に断熱
用空間15を形成することにより、制御装置13が樹脂
14により完全に固着され、モータの起動・停止に伴う
振動・水中ポンプの投げ込みに伴って発生する衝撃か
ら、制御装置13を保護できる。さらに、樹脂14によ
り制御装置13が隠蔽保護されていることから、モータ
の停止時に発生する結露状態から制御装置を保護する効
果もあわせて得ることができる。さらに、図4に示す形
状の不燃性カバー16を、収納用カバー8の内側に嵌合
し、断熱用空気層17を形成し、この断熱用空気層17
により、モータの巻線4、固定子3、ロータ5で発生す
る損失での加熱状態での温度上昇がベアリングブラケッ
ト2を介して、制御回路収納カバー8内に配置した制御
装置13への伝熱を抑制することで、制御回路の温度上
昇を低減する効果を有し、その結果、制御装置13の寿
命をのばすことができるとともに制御装置の信頼性を高
めることができる。
モータの回転数を制御するインバータ等の制御装置13
をモータと一体化した水中ポンプ用モータにおいて、制
御カバー8の上部内側に、半導体スイッチング素子1
0、コンデンサ11、制御回路基板12から構成される
制御装置13を取付け、さらに、樹脂14を、収納用カ
バー8の内側に注入し、制御装置13を完全に覆うよう
に成形し、かつ、ベアリングブラケット2との間に断熱
用空間15を形成することにより、制御装置13が樹脂
14により完全に固着され、モータの起動・停止に伴う
振動・水中ポンプの投げ込みに伴って発生する衝撃か
ら、制御装置13を保護できる。さらに、樹脂14によ
り制御装置13が隠蔽保護されていることから、モータ
の停止時に発生する結露状態から制御装置を保護する効
果もあわせて得ることができる。さらに、図4に示す形
状の不燃性カバー16を、収納用カバー8の内側に嵌合
し、断熱用空気層17を形成し、この断熱用空気層17
により、モータの巻線4、固定子3、ロータ5で発生す
る損失での加熱状態での温度上昇がベアリングブラケッ
ト2を介して、制御回路収納カバー8内に配置した制御
装置13への伝熱を抑制することで、制御回路の温度上
昇を低減する効果を有し、その結果、制御装置13の寿
命をのばすことができるとともに制御装置の信頼性を高
めることができる。
【0030】次に第4の実施例について説明する。図6
は、本実施例の水中ポンプ用モータの全体構造図であ
る。図7は制御装置収納カバーと制御装置底面との間に
配置する熱伝導性を有する弾性体の斜視図である。
は、本実施例の水中ポンプ用モータの全体構造図であ
る。図7は制御装置収納カバーと制御装置底面との間に
配置する熱伝導性を有する弾性体の斜視図である。
【0031】フレーム1に固定配置された固定子3には
巻線4が巻装されており、フレーム1の両端にはベアリ
ングブラケット2が取付けられている。ベアリングブラ
ケット2のベアリング7を介して回転軸6は回転するよ
うになっており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部
分9を駆動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6に
は、ロータ5が取付けられている。ベアリングブラケッ
ト2を介して、制御回路収納カバー8がフレーム1に取
付けられている。この制御装置収納カバー8の上部に、
半導体スイッチング素子10、コンデンサ11、制御回
路基板12から構成される制御装置13が配置されてい
る。制御装置13の半導体スイッチング素子10は、熱
伝導性を有する弾性体18を介して収納用カバー8の上
部に取付けられている。
巻線4が巻装されており、フレーム1の両端にはベアリ
ングブラケット2が取付けられている。ベアリングブラ
ケット2のベアリング7を介して回転軸6は回転するよ
うになっており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部
分9を駆動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6に
は、ロータ5が取付けられている。ベアリングブラケッ
ト2を介して、制御回路収納カバー8がフレーム1に取
付けられている。この制御装置収納カバー8の上部に、
半導体スイッチング素子10、コンデンサ11、制御回
路基板12から構成される制御装置13が配置されてい
る。制御装置13の半導体スイッチング素子10は、熱
伝導性を有する弾性体18を介して収納用カバー8の上
部に取付けられている。
【0032】以下、本実施例の作用について説明する。
フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が巻装
されており、フレーム1の両端にはベアリングブラケッ
ト2が取付けられている。ベアリングブラケット2のベ
アリング7を介して回転軸6は回転するようになってお
り、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆動さ
せ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロータ5
が取付けられている。ベアリングブラケット2を介し
て、制御回路収納カバーがフレーム1に取付けられてい
る。この制御装置収納カバー8の上部に、半導体スイッ
チング素子10、コンデンサ11、制御回路基板12か
ら構成される制御装置13が配置されている。制御装置
13の半導体スイッチング素子10は、熱伝導性を有す
る弾性体18を介して収納用カバー8の上部に取付ける
構成としている。本構成により、モータの起動・停止に
伴う振動・水中ポンプの投げ込みに伴って発生する衝撃
が発生した場合、熱伝導性を有する弾性体18を介して
伝達されることから、その振動・衝撃の程度が緩和され
る効果を有し、制御装置の損傷低減を実現できる。
フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が巻装
されており、フレーム1の両端にはベアリングブラケッ
ト2が取付けられている。ベアリングブラケット2のベ
アリング7を介して回転軸6は回転するようになってお
り、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆動さ
せ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロータ5
が取付けられている。ベアリングブラケット2を介し
て、制御回路収納カバーがフレーム1に取付けられてい
る。この制御装置収納カバー8の上部に、半導体スイッ
チング素子10、コンデンサ11、制御回路基板12か
ら構成される制御装置13が配置されている。制御装置
13の半導体スイッチング素子10は、熱伝導性を有す
る弾性体18を介して収納用カバー8の上部に取付ける
構成としている。本構成により、モータの起動・停止に
伴う振動・水中ポンプの投げ込みに伴って発生する衝撃
が発生した場合、熱伝導性を有する弾性体18を介して
伝達されることから、その振動・衝撃の程度が緩和され
る効果を有し、制御装置の損傷低減を実現できる。
【0033】次に第5の実施例について説明する。図8
は、本実施例の水中ポンプ用モータの全体構造図であ
る。フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が
巻装されており、フレーム1の両端にはベアリングブラ
ケット2が取付けられている。ベアリングブラケット2
のベアリング7を介して回転軸6は回転するようになっ
ており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆
動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロー
タ5が取付けられている。ベアリングブラット2を介し
て、制御装置収納ユニット21がフレーム1に取付けら
れている。
は、本実施例の水中ポンプ用モータの全体構造図であ
る。フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が
巻装されており、フレーム1の両端にはベアリングブラ
ケット2が取付けられている。ベアリングブラケット2
のベアリング7を介して回転軸6は回転するようになっ
ており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆
動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロー
タ5が取付けられている。ベアリングブラット2を介し
て、制御装置収納ユニット21がフレーム1に取付けら
れている。
【0034】この制御装置収納ユニット21は、半導体
スイッチング素子10を取付ける金属製のベース19、
半導体スイッチング素子10、コンデンサ11、制御回
路基板12から構成される制御装置13を上述の実施例
の収納用カバー8と同一形状になるように、モールド樹
脂20によりモールド形成されている。
スイッチング素子10を取付ける金属製のベース19、
半導体スイッチング素子10、コンデンサ11、制御回
路基板12から構成される制御装置13を上述の実施例
の収納用カバー8と同一形状になるように、モールド樹
脂20によりモールド形成されている。
【0035】以下、本実施例の作用について説明する。
フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が巻装
されており、フレーム1の両端にはベアリングブラケッ
ト2が取付けられている。ベアリングブラケット2のベ
アリング7を介して回転軸6は回転するようになってお
り、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分6を駆動さ
せ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロータ5
が取付けられている。ベアリングブラケット2を介し
て、制御装置収納ユニット21がフレーム1に取付けら
れている。この制御装置収納ユニット21は、半導体ス
イッチング素子10を取付ける金属製のベース19、半
導体スイッチング素子10、コンデンサ11、制御回路
基板12から構成される制御装置13を上述の実施例の
収納用カバー8と同一形状になるように、モールド樹脂
20によりモールド形成し、本構成によれば、モータの
起動・停止に伴う振動・水中ポンプの投げ込みに伴って
発生する衝撃が発生した場合、前記熱伝導性を有するモ
ールド樹脂20により固定された前記制御装置13は、
外部からの振動・衝撃の程度が緩和される効果を有し、
前記制御装置13の損傷を著しく低減できる効果を有す
る。
フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が巻装
されており、フレーム1の両端にはベアリングブラケッ
ト2が取付けられている。ベアリングブラケット2のベ
アリング7を介して回転軸6は回転するようになってお
り、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分6を駆動さ
せ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロータ5
が取付けられている。ベアリングブラケット2を介し
て、制御装置収納ユニット21がフレーム1に取付けら
れている。この制御装置収納ユニット21は、半導体ス
イッチング素子10を取付ける金属製のベース19、半
導体スイッチング素子10、コンデンサ11、制御回路
基板12から構成される制御装置13を上述の実施例の
収納用カバー8と同一形状になるように、モールド樹脂
20によりモールド形成し、本構成によれば、モータの
起動・停止に伴う振動・水中ポンプの投げ込みに伴って
発生する衝撃が発生した場合、前記熱伝導性を有するモ
ールド樹脂20により固定された前記制御装置13は、
外部からの振動・衝撃の程度が緩和される効果を有し、
前記制御装置13の損傷を著しく低減できる効果を有す
る。
【0036】次に第6の実施例について説明する。図9
は、本実施例の水中ポンプ用モータの全体構造図であ
る。図10は制御装置を支持固定する支持部材の斜視図
である。
は、本実施例の水中ポンプ用モータの全体構造図であ
る。図10は制御装置を支持固定する支持部材の斜視図
である。
【0037】フレーム1に固定配置された固定子3には
巻線4が巻装されており、フレーム1の両端にはベアリ
ングブラケット2が取付けられている。ベアリングブラ
ケット2のベアリング7を介して回転軸6は回転するよ
うになっており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部
分9を駆動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6に
は、ロータ5が取付けられている。ベアリングブラケッ
ト2を介して、制御回路収納カバー8がフレーム1に取
付けられている。この制御装置収納カバー8の上部に、
半導体スイッチング素子10、コンデンサ11、制御回
路基板12から構成される制御装置13が配置されてい
る。
巻線4が巻装されており、フレーム1の両端にはベアリ
ングブラケット2が取付けられている。ベアリングブラ
ケット2のベアリング7を介して回転軸6は回転するよ
うになっており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部
分9を駆動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6に
は、ロータ5が取付けられている。ベアリングブラケッ
ト2を介して、制御回路収納カバー8がフレーム1に取
付けられている。この制御装置収納カバー8の上部に、
半導体スイッチング素子10、コンデンサ11、制御回
路基板12から構成される制御装置13が配置されてい
る。
【0038】ベアリングブラケット2に少なくとも1個
以上の図10に示す形状の支持部材22を固定し、支持
部材22により制御装置13の一部と接触固定すること
で支持する。
以上の図10に示す形状の支持部材22を固定し、支持
部材22により制御装置13の一部と接触固定すること
で支持する。
【0039】以下、本実施例の作用について説明する。
フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が巻装
されており、フレーム1の両端にはベアリングブラケッ
ト2が取付けられている。ベアリングブラケット2のベ
アリング7を介して回転軸6は回転するようになってお
り、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆動さ
せ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロータ5
が取付けられている。ベアリングブラケット2を介し
て、制御回路収納カバー8がフレーム1に取付けられて
いる。この制御装置収納カバー8の上部に、半導体スイ
ッチング素子10、コンデンサ11、制御回路基板12
から構成される制御装置13が配置されている。
フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が巻装
されており、フレーム1の両端にはベアリングブラケッ
ト2が取付けられている。ベアリングブラケット2のベ
アリング7を介して回転軸6は回転するようになってお
り、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆動さ
せ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロータ5
が取付けられている。ベアリングブラケット2を介し
て、制御回路収納カバー8がフレーム1に取付けられて
いる。この制御装置収納カバー8の上部に、半導体スイ
ッチング素子10、コンデンサ11、制御回路基板12
から構成される制御装置13が配置されている。
【0040】ベアリングブラケット2に少なくとも1個
以上の図10に示す形状の支持部材22を固定し、支持
部材22により制御装置13の一部と接触固定すること
で支持する。モータの起動・停止に伴う振動・水中ポン
プの投げ込みに伴って発生する衝撃から、制御装置13
を保護できる。
以上の図10に示す形状の支持部材22を固定し、支持
部材22により制御装置13の一部と接触固定すること
で支持する。モータの起動・停止に伴う振動・水中ポン
プの投げ込みに伴って発生する衝撃から、制御装置13
を保護できる。
【0041】次に第7の実施例について説明する。図1
1は、本実施例の水中ポンプ用モータの全体構造図であ
る。フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が
巻装されており、フレーム1の両端にはベアリングブラ
ケット2が取付けられている。ベアリングブラケット2
のベアリング7を介して回転軸6は回転するようになっ
ており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆
動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロー
タが取付けられている。ベアリングブラケット2を介し
て、制御回路収納カバー8がフレーム1に取付けられて
いる。この制御装置収納カバー8の上部に、半導体スイ
ッチング素子10、コンデンサ11、制御回路基板12
から構成される制御装置13が配置されている。
1は、本実施例の水中ポンプ用モータの全体構造図であ
る。フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が
巻装されており、フレーム1の両端にはベアリングブラ
ケット2が取付けられている。ベアリングブラケット2
のベアリング7を介して回転軸6は回転するようになっ
ており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆
動させ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロー
タが取付けられている。ベアリングブラケット2を介し
て、制御回路収納カバー8がフレーム1に取付けられて
いる。この制御装置収納カバー8の上部に、半導体スイ
ッチング素子10、コンデンサ11、制御回路基板12
から構成される制御装置13が配置されている。
【0042】制御回路基板12には、複数の負荷側端子
23が取付けられ、ベアリングブラケット2には、モー
タ巻線4からの配線を配置した配線用コネクタ24が取
付けられている。
23が取付けられ、ベアリングブラケット2には、モー
タ巻線4からの配線を配置した配線用コネクタ24が取
付けられている。
【0043】以下、本実施例の作用について説明する。
フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が巻装
されており、フレーム1の両端にはベアリングブラケッ
ト2が取付けられている。ベアリングブラケット2のベ
アリング7を介して回転軸6は回転するようになってお
り、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆動さ
せ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロータ5
が取付けられている。ベアリングブラケット2を介し
て、制御回路収納カバーがフレーム1に取付けられてい
る。この制御装置収納カバー8の上部に、半導体スイッ
チング素子10、コンデンサ11、制御回路基板12か
ら構成される制御装置13が配置されている。
フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が巻装
されており、フレーム1の両端にはベアリングブラケッ
ト2が取付けられている。ベアリングブラケット2のベ
アリング7を介して回転軸6は回転するようになってお
り、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆動さ
せ水をくみ上げる構造とする。回転軸6には、ロータ5
が取付けられている。ベアリングブラケット2を介し
て、制御回路収納カバーがフレーム1に取付けられてい
る。この制御装置収納カバー8の上部に、半導体スイッ
チング素子10、コンデンサ11、制御回路基板12か
ら構成される制御装置13が配置されている。
【0044】制御回路基板12には、複数の負荷側端子
23が取付けられ、ベアリングブラケット2には、モー
タ巻線4からの配線を配置した配線用コネクタ24が取
付けられている。制御装置13を取付けた収納用カバー
8をフレーム1、ベアリングブラケット2に取付けるこ
とによって、制御回路基板12に取付けられた複数の負
荷側端子23が、自動的に配線用コネクタ24と結線さ
れ、収納用カバー8を取外す場合には、自動的に、結線
が外れることになり、制御装置13とモータ側の組立て
・分解が簡便になる。さらに、制御装置13とモータ側
の配線間違い等を防止できる効果も有する。
23が取付けられ、ベアリングブラケット2には、モー
タ巻線4からの配線を配置した配線用コネクタ24が取
付けられている。制御装置13を取付けた収納用カバー
8をフレーム1、ベアリングブラケット2に取付けるこ
とによって、制御回路基板12に取付けられた複数の負
荷側端子23が、自動的に配線用コネクタ24と結線さ
れ、収納用カバー8を取外す場合には、自動的に、結線
が外れることになり、制御装置13とモータ側の組立て
・分解が簡便になる。さらに、制御装置13とモータ側
の配線間違い等を防止できる効果も有する。
【0045】また、図12に示す水中ポンプ用モータの
全体構造図のように、制御回路基板12には、薄板25
から構成される負荷側接点端子26が、ベアリングブラ
ケット2には、モータ巻線4からの配線を配置した薄板
から構成されるモータ側接点27を取付けた構成にする
ことによっても同様の効果が得られる。
全体構造図のように、制御回路基板12には、薄板25
から構成される負荷側接点端子26が、ベアリングブラ
ケット2には、モータ巻線4からの配線を配置した薄板
から構成されるモータ側接点27を取付けた構成にする
ことによっても同様の効果が得られる。
【0046】次に、第8の実施例について説明する。図
13は、本発明の水中ポンプ用モータの全体構造図であ
る。また、図14(A)(B)には、検出用磁石の斜視
図である。
13は、本発明の水中ポンプ用モータの全体構造図であ
る。また、図14(A)(B)には、検出用磁石の斜視
図である。
【0047】フレーム1に固定配置された固定子3には
巻線4が巻装されており、フレーム1の両端にはベアリ
ングブラケット2が取付けられている。ベアリングブラ
ケット2のベアリング7を介して回転軸6は回転するよ
うになっており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部
分9を駆動させ水をくみ上げる構造とする。制御装置収
納カバー8の上部に、半導体スイッチング素子10、コ
ンデンサ11、制御回路基板12、さらに、ホール素子
30を取付けたホール素子取付け基板31、前記ホール
素子取付け基板31は、スペーサ32によって、制御装
置13に取付けられ、軸6の後端部分には、図14
(A)に示す複数極に着磁された検出用磁石29を取付
け、前記ホール素子30と対向させるように配置されて
おり、軸6の回転に伴い検出した磁束に従って制御回路
13が通電制御するモータを構成している。
巻線4が巻装されており、フレーム1の両端にはベアリ
ングブラケット2が取付けられている。ベアリングブラ
ケット2のベアリング7を介して回転軸6は回転するよ
うになっており、回転軸6の回転にともない、ポンプ部
分9を駆動させ水をくみ上げる構造とする。制御装置収
納カバー8の上部に、半導体スイッチング素子10、コ
ンデンサ11、制御回路基板12、さらに、ホール素子
30を取付けたホール素子取付け基板31、前記ホール
素子取付け基板31は、スペーサ32によって、制御装
置13に取付けられ、軸6の後端部分には、図14
(A)に示す複数極に着磁された検出用磁石29を取付
け、前記ホール素子30と対向させるように配置されて
おり、軸6の回転に伴い検出した磁束に従って制御回路
13が通電制御するモータを構成している。
【0048】以下、本実施例の作用について説明する。
フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が巻装
されており、フレーム1の両端にはベアリングブラケッ
ト2が取付けられている。ベアリングブラケット2のベ
アリング7を介して回転軸6は回転するようになってお
り、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆動さ
せ水をくみ上げる構造とする。制御装置収納カバー8の
上部に、半導体スイッチング素子10、コンデンサ1
1、制御回路基板12、さらに、ホール素子30を取付
けたホール素子取付け基板31、前記ホール素子取付け
基板31は、スペーサ32によって、制御装置13に取
付けられ、軸6の後端部分には、図14(A)に示す複
数極に着磁された検出用磁石29を取付け、前記ホール
素子30と対向させるように配置されており、軸6の回
転に伴い、検出した磁束に従って制御回路13が通電制
御することで、軸6の回転を制御する。ここで、ホール
素子30を取付けたホール素子取付け基板31が、直
に、スペーサ32を介して制御装置13に取付けられて
おり、制御装置収納用カバーをフレーム1、ベアリング
ブラケット2に取付けることにより、ホールセンサ30
と検出用磁石29の位置関係が一義的に決定し、かつ、
制御回路11とも近接しており、この間でのノイズ等の
影響を低減でき、モータ駆動の信頼性を向上できる。
フレーム1に固定配置された固定子3には巻線4が巻装
されており、フレーム1の両端にはベアリングブラケッ
ト2が取付けられている。ベアリングブラケット2のベ
アリング7を介して回転軸6は回転するようになってお
り、回転軸6の回転にともない、ポンプ部分9を駆動さ
せ水をくみ上げる構造とする。制御装置収納カバー8の
上部に、半導体スイッチング素子10、コンデンサ1
1、制御回路基板12、さらに、ホール素子30を取付
けたホール素子取付け基板31、前記ホール素子取付け
基板31は、スペーサ32によって、制御装置13に取
付けられ、軸6の後端部分には、図14(A)に示す複
数極に着磁された検出用磁石29を取付け、前記ホール
素子30と対向させるように配置されており、軸6の回
転に伴い、検出した磁束に従って制御回路13が通電制
御することで、軸6の回転を制御する。ここで、ホール
素子30を取付けたホール素子取付け基板31が、直
に、スペーサ32を介して制御装置13に取付けられて
おり、制御装置収納用カバーをフレーム1、ベアリング
ブラケット2に取付けることにより、ホールセンサ30
と検出用磁石29の位置関係が一義的に決定し、かつ、
制御回路11とも近接しており、この間でのノイズ等の
影響を低減でき、モータ駆動の信頼性を向上できる。
【0049】また、検出用磁石29への塵埃付着低減の
ため、図14(B)に示されるようなフランジ部33を
有する検出用磁石34を軸後端に配置することもある。
次に第9の実施例について説明する。
ため、図14(B)に示されるようなフランジ部33を
有する検出用磁石34を軸後端に配置することもある。
次に第9の実施例について説明する。
【0050】図15に、検出用磁石29への取付けファ
ン35の斜視図を、図16にファン型検出用磁石36の
斜視図を示す。本実施例では図13に示される永久磁石
29の周囲に図15に示すように複数のハネを有するフ
ァン35を固定する構成とする。また、ファン形状を永
久磁石により形成したファン36を軸6の後端に取付け
た構成とすることもできる。
ン35の斜視図を、図16にファン型検出用磁石36の
斜視図を示す。本実施例では図13に示される永久磁石
29の周囲に図15に示すように複数のハネを有するフ
ァン35を固定する構成とする。また、ファン形状を永
久磁石により形成したファン36を軸6の後端に取付け
た構成とすることもできる。
【0051】以下、本実施例の作用について説明する。
本実施例によれば、上記実施例の効果に加えて、ファン
ないしは、ファン形状をした永久磁石により制御装置収
納カバー8内の内気を撹拌し冷却をはかれる。この冷却
効果から、制御回路の寿命を拡大させる効果を有する。
本実施例によれば、上記実施例の効果に加えて、ファン
ないしは、ファン形状をした永久磁石により制御装置収
納カバー8内の内気を撹拌し冷却をはかれる。この冷却
効果から、制御回路の寿命を拡大させる効果を有する。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、モータ端部に取付けた
制御回路の固定支持、あるいは、伝熱抑制、あるいは、
冷却性向上をはかることにより、モータ端部に取付けた
制御装置を振動や衝撃さらに結露などから防ぐ、さら
に、制御回路の温度上昇を抑制することにより、モータ
に取付けた制御装置の信頼性を向上させることを可能と
する水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ、および、制御
回路の主要部品交換をスムーズに行えることにより故障
時の修理の簡単な水中ポンプ用制御装置内蔵形モータを
得ることができる。
制御回路の固定支持、あるいは、伝熱抑制、あるいは、
冷却性向上をはかることにより、モータ端部に取付けた
制御装置を振動や衝撃さらに結露などから防ぐ、さら
に、制御回路の温度上昇を抑制することにより、モータ
に取付けた制御装置の信頼性を向上させることを可能と
する水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ、および、制御
回路の主要部品交換をスムーズに行えることにより故障
時の修理の簡単な水中ポンプ用制御装置内蔵形モータを
得ることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す図(水中ポンプ用制
御装置内蔵形モータの断面図)
御装置内蔵形モータの断面図)
【図2】図1に記載の制御装置収納カバーの平面図およ
びその断面図
びその断面図
【図3】本発明の第2実施例を示す図(水中ポンプ用制
御装置内蔵形モータの断面図)
御装置内蔵形モータの断面図)
【図4】第2実施例に用いられる不燃性カバーの斜視図
【図5】本発明の第3実施例を示す図(水中ポンプ用制
御装置内蔵形モータの断面図)
御装置内蔵形モータの断面図)
【図6】本発明の第4実施例を示す図(水中ポンプ用制
御装置内蔵形モータの断面図)
御装置内蔵形モータの断面図)
【図7】第4実施例に用いられる熱伝導性を有する弾性
体の斜視図
体の斜視図
【図8】本発明の第5実施例を示す図(水中ポンプ用制
御装置内蔵形モータの断面図)
御装置内蔵形モータの断面図)
【図9】本発明の第6実施例を示す図(水中ポンプ用制
御装置内蔵形モータの断面図)
御装置内蔵形モータの断面図)
【図10】第6実施例に用いられる支持部材の側面図
【図11】本発明の第7実施例を示す図(水中ポンプ用
制御装置内蔵形モータの断面図)
制御装置内蔵形モータの断面図)
【図12】本発明の第7実施例を示す図(水中ポンプ用
制御装置内蔵形モータの断面図)
制御装置内蔵形モータの断面図)
【図13】本発明の第8実施例を示す図(水中ポンプ用
制御装置内蔵形モータの断面図)
制御装置内蔵形モータの断面図)
【図14】第8実施例に用いられる検出用磁石円盤の斜
視図
視図
【図15】本発明の第9実施例で用いわれる検出用磁石
取付け用ファンの斜視図
取付け用ファンの斜視図
【図16】本発明の第9実施例で用いわれる検出用ファ
ン形状型磁石の斜視図
ン形状型磁石の斜視図
8は制御装置収納カバー、9はポンプ、12は制御回路
基板、13は制御装置、14は樹脂、16は不燃性カバ
ー、18は熱伝導性の弾性体、21は制御装置収納ユニ
ット、22は支持部材、23は負荷側端子、24は配線
用コネクタ、26は負荷側接点端子、29は検出用磁
石、30はホール素子、35は取付け用ファンである。
基板、13は制御装置、14は樹脂、16は不燃性カバ
ー、18は熱伝導性の弾性体、21は制御装置収納ユニ
ット、22は支持部材、23は負荷側端子、24は配線
用コネクタ、26は負荷側接点端子、29は検出用磁
石、30はホール素子、35は取付け用ファンである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02K 11/00 H02K 11/00 X (72)発明者 中村 嘉伸 三重県三重郡朝日町大字繩生2121番地 株 式会社東芝三重工場内
Claims (11)
- 【請求項1】 負荷側にポンプを具備したモータと、こ
のモータを速度制御する制御回路と、この制御回路を内
側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御回
路収納カバーとを有し、この制御回路収納カバーの内側
一部を樹脂にてモールドすることにより前記制御回路を
固定したことを特徴とする水中ポンプ用制御装置内蔵形
モータ。 - 【請求項2】 負荷側にポンプを具備したモータと、こ
のモータを速度制御する制御回路と、この制御回路を内
側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御回
路収納カバーとを有し、この制御回路収納カバーの内側
に前記制御回路を覆う不燃性カバーを設けたことを特徴
とする水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ。 - 【請求項3】 負荷側にポンプを具備したモータと、こ
のモータを速度制御する制御回路と、この制御回路を内
側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御回
路収納カバーとを有し、この制御回路収納カバーの内側
一部を樹脂にてモールドしさらに不燃性カバーにて前記
樹脂を覆ったことを特徴とする水中ポンプ用制御装置内
蔵形モータ。 - 【請求項4】 負荷側にポンプを具備したモータと、こ
のモータを速度制御する制御回路と、この制御回路を内
側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御回
路収納カバーと、前記制御回路と前記制御回路収納カバ
ーとの間に設けられた熱伝導性の弾性体とを有すること
を特徴とする水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ。 - 【請求項5】 負荷側にポンプを具備したモータと、こ
のモータを速度制御する制御回路と、この制御回路を樹
脂にてモールドしてなる制御回路ユニットとを有し、前
記制御回路ユニットを前記モータの反負荷側に取付けた
ことを特徴とする水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ。 - 【請求項6】 負荷側にポンプを具備したモータと、こ
のモータを速度制御する制御回路と、この制御回路を内
側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御回
路収納カバーとを有し、前記制御回路収納カバーが前記
モータに装着された際に前記制御回路を固定する支持部
材を設けたことを特徴とする水中ポンプ用制御装置内蔵
形モータ。 - 【請求項7】 負荷側にポンプを具備したモータと、こ
のモータを速度制御する制御回路と、この制御回路を内
側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御回
路収納カバーと、前記制御回路に設けられた負荷側端子
と、前記モータの反負荷側に設けられ前記制御回路収納
カバーが前記モータに装着する際に前記負荷側端子と電
気的に接続する配線用コネクタとを設けたことを特徴と
する水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ。 - 【請求項8】 負荷側にポンプを具備したモータと、こ
のモータを速度制御する制御回路と、この制御回路を内
側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御回
路収納カバーと、前記制御回路に設けられた負荷側接点
端子と、前記モータの反負荷側に設けられ前記制御回路
収納カバーが前記モータに装着する際に前記負荷側端子
と電気的に接続するモータ側接点とを設けたことを特徴
とする水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ。 - 【請求項9】 負荷側にポンプを具備したモータと、こ
のモータを速度制御する制御回路と、この制御回路を内
側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御回
路収納カバーと、前記モータの反負荷側の軸端に取付け
られた回転位置検出用磁石と、前記制御回路側に取付け
られ前記回転位置検出用磁石の磁束を検出するホール素
子とを有し、前記ホール素子の出力に基づいて前記制御
回路によって前記モータを制御することを特徴とする水
中ポンプ用制御装置内蔵形モータ。 - 【請求項10】 負荷側にポンプを具備したモータと、
このモータを速度制御する制御回路と、この制御回路を
内側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御
回路収納カバーと、前記モータの反負荷側の軸端に取付
けられた回転位置検出用磁石円盤と、この回転位置検出
用磁石円盤の外周に設けられたファンとを有し、前記ホ
ール素子の出力に基づいて前記制御回路によって前記モ
ータを制御することを特徴とする水中ポンプ用制御装置
内蔵形モータ。 - 【請求項11】 負荷側にポンプを具備したモータと、
このモータを速度制御する制御回路と、この制御回路を
内側に装備し前記モータの反負荷側に取付けられた制御
回路収納カバーと、前記モータの反負荷側の軸端に取付
けられファン形状の回転位置検出用磁石円盤と、前記制
御回路側に取付けられ前記回転位置検出用磁石円盤の磁
束を検出するホール素子とを有し、前記ホール素子の出
力に基づいて前記制御回路によって前記モータを制御す
ることを特徴とする水中ポンプ用制御装置内蔵形モー
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9003478A JPH10201168A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9003478A JPH10201168A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10201168A true JPH10201168A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11558456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9003478A Pending JPH10201168A (ja) | 1997-01-13 | 1997-01-13 | 水中ポンプ用制御装置内蔵形モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10201168A (ja) |
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- 1997-01-13 JP JP9003478A patent/JPH10201168A/ja active Pending
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