JPH10200707A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH10200707A
JPH10200707A JP9003999A JP399997A JPH10200707A JP H10200707 A JPH10200707 A JP H10200707A JP 9003999 A JP9003999 A JP 9003999A JP 399997 A JP399997 A JP 399997A JP H10200707 A JPH10200707 A JP H10200707A
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JP
Japan
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laser light
detection signal
polygon mirror
time
output
Prior art date
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JP9003999A
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English (en)
Inventor
Yoshio Kaneko
良雄 金子
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第2のレーザ光検出手段からの検出信号を同
期検知信号として用いる場合でも、画像品質が劣化しな
いようにする。 【解決手段】 書込タイミング設定部24及び書込タイ
ミング演算部23が、第2のレーザ光検出センサ5(第
2のレーザ光検出手段)より検出信号が出力されてから
感光体ドラム2の有効画像域にレーザ光を用いて画像情
報の書き込みを開始するまでの書き込みタイミング時間
をポリゴンミラー11の各面ごとに設定しておき、同期
検知信号選択部21より第2のレーザ光検出センサ5か
らの検出信号が同期検知信号として出力された時には、
その出力時点で時間計測を開始し、その時間が上記各書
き込みタイミング時間のうちのポリゴンミラー面識別部
20によって識別された面に対応する書き込みタイミン
グ時間に達した時に、LD点灯制御部25に上記画像情
報の書き込みを開始させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、レーザ光を用い
て感光体の有効画像域に画像情報の書き込みを行なうデ
ジタル複写機,レーザプリンタ,レーザファクシミリ装
置等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル複写機,レーザプリン
タ,レーザファクシミリ装置等の画像形成装置において
は、低コスト化・軽量化等の目的で、書き込み部(光学
系)内のレンズ(例えばfθレンズ)としてプラスチッ
クレンズが使用されるようになっている。また、上記の
ような画像形成装置の普及や、用途の広がりに伴って、
画像の等倍性(変倍の精確さ)の要求がさらに高くなっ
ている。
【0003】ところが、このような画像形成装置におけ
る光学系内のレンズとしてプラスチックレンズを用いた
場合、光学系内の温度上昇により、そのレンズの屈折率
が変化し、感光体上におけるレーザ光の走査速度が変化
してしまい、画像の等倍性が損なわれるという問題があ
った。
【0004】そこで、例えば特開平6−320786号
公報や特開平7−131616号公報に見られるよう
に、感光体の有効画像域の直前に配置されているレーザ
光検出手段(第1のレーザ光検出手段)に加えて、その
有効画像域の直後にもう1つのレーザ光検出手段(第2
のレーザ光検出手段)を配置し、その各レーザ光検出手
段間のレーザ光の走査時間(レーザ走査速度)を計測
し、その計測値に応じて画像形成用の書き込みクロック
を変化させることにより、画像の等倍性を保つようにし
た画像形成装置が提案されている。
【0005】しかし、このような画像形成装置では、第
1のレーザ光検出手段からの検出信号をレーザ光の走査
同期信号(同期検知信号)として用いているため、もし
この第1のレーザ光検出手段からの検出信号の状態に何
らかの異常(センサ不良,光路ズレ,ハーネス不良等)
が発生した場合には、画像形成動作を禁止しており、使
用者はその異常発生が解除されるまで機械を使用するこ
とができなかった。
【0006】そこで、本出願人は先に、第1のレーザ光
検出手段からの検出信号の状態が正常か異常かを判定
し、正常であればその検出信号を、異常であれば第2の
レーザ光検出手段からの検出信号をそれぞれレーザ光の
走査タイミングを図るための同期信号として用いるよう
にした画像形成装置を提案している(特願平8−143
037号)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、第2の
レーザ光検出手段から出力される検出信号を同期検知信
号として用いることは、同期検知信号を得る時に使用す
るポリゴンミラー(ポリゴンスキャナ)の面が、レーザ
光の走査時に使用するポリゴンミラーの面と異なり、1
面前の面を用いるということとなる。よって、この異な
る面を使用するということは、同一面を使用しないため
に、以下の不具合を発生させる可能性がある。
【0008】ポリゴンミラーは、例えば図8に示すよう
に正多角形の形状に精密に加工されているが、精密な加
工が施されているとはいえ、完全な正多角形にすること
は不可能なため、面と面との角度が若干異なるいわゆる
分割角度誤差というものが生じる。図8におけるθ1
θ6が、すべて同一ではなく、例えばθ2>θ1=θ3=θ
4=θ6>θ5 となることがある。その時の第1のレーザ
光検出手段からの検出信号DETP1と、第2のレーザ
光検出手段からの検出信号DETP2と、感光体の有効
画像域にレーザ光を用いて画像情報を書き込むタイミン
グ(最適書き込みタイミング)との関係を示したもの
が、図9である。
【0009】図9において、ポリゴンミラーの第n(n
=1,2,3,4,5,6)面によるレーザ光の走査に
よって第1のレーザ光検出手段より検出信号DETP1
が出力されてから感光体の有効画像域にレーザ光を用い
て画像情報を書き込むまでの時間をtanとすれば、t
anはほぼ等しくなる(ta1=ta2=ta3=ta4
ta5=ta6)。
【0010】また、ポリゴンミラーの第n面によるレー
ザ光の走査によって第1のレーザ光検出手段より検出信
号DETP1が出力されてから第2のレーザ光検出手段
より検出信号DETP2が出力されるまでの時間をtb
nとすれば、tbnもほぼ等しくなる(tb1=tb2
tb3=tb4=tb5=tb6)。
【0011】一方、ポリゴンミラーの第(n−1)面に
よるレーザ光の走査によって第1のレーザ光検出手段よ
り検出信号DETP1が出力されてから第n面によるレ
ーザ光の走査によって第1のレーザ光検出手段より検出
信号DETP1が出力されるまでの時間をtcnとすれ
ば、ポリゴンミラーの分割角度誤差の影響により、tc
nは以下の通りとなってしまう。なお、nが1の場合は
(n−1)=0になるが、この場合の0は6に置き換え
る。 tc3>tc1=tc2=tc4=tc5>tc
【0012】同様に、ポリゴンミラーの第(n−1)面
によるレーザ光の走査によって第2のレーザ光検出手段
より検出信号DETP2が出力されてから第n面による
レーザ光の走査によって第2のレーザ光検出手段より検
出信号DETP2が出力されるまでの時間をtdnとす
れば、ポリゴンミラーの分割角度誤差の影響により、t
dnは以下の通りとなってしまう。 td>td1=td2=td4=td5>td6
【0013】そうすると、ポリゴンミラーの第(n−
1)面によるレーザ光の走査によって第2のレーザ光検
出手段より検出信号DETP2が出力されてから感光体
の有効画像域に画像情報を書き込むまでの時間をten
とすれば、tenは以下の通りとなる te3<te1=te2=te4=te5>te6
【0014】このように、分割角度誤差が生じている場
合、前の面によってレーザ光を走査してから次の面でレ
ーザ光を走査するまでの時間が面によって異なることに
より、第2のレーザ光検出手段より検出信号DETP2
が出力されてから感光体の有効画像域に画像情報を書き
込むまでの時間が面毎で異なることになる。
【0015】ところが、従来の画像形成装置では、第2
のレーザ光検出手段より検出信号DETP2が出力され
てから感光体の有効画像域に画像情報を書き込むまでの
時間を面毎に一定としているため、レーザ光による画像
情報の先端の書き込み位置のバラツキとなり、画像とし
ては全体(先端から後端まで)の縦線の揺らぎ(周期を
持った凹凸)となり、画像品質を劣化させることとな
る。
【0016】この発明は上記の問題点に鑑みてなされた
ものであり、第2のレーザ光検出手段からの検出信号を
同期検知信号として用いる場合でも、画像上の縦線揺ら
ぎを抑止して画像品質が劣化しないようにすることを目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明は、感光体の有
効画像域の直前に第1のレーザ光検出手段を、その有効
画像域の直後に第2のレーザ光検出手段をそれぞれ配置
し、第1,第2のレーザ光検出手段のいずれかからの検
出信号をポリゴンミラーによるレーザ光の走査タイミン
グを図るための同期検知信号として選択して出力する同
期検知信号選択手段と、該手段の出力に基づいて上記有
効画像域にレーザ光を用いて画像情報の書き込みを開始
する書込制御手段とを備えた画像形成装置において、上
記の目的を達成するため、以下の手段を設けたものであ
る。
【0018】請求項1の発明は、ポリゴンミラーのレー
ザ光を走査する際に使用する面を識別するポリゴンミラ
ー面識別手段と、第2のレーザ光検出手段より検出信号
が出力されてから上記有効画像域にレーザ光を用いて画
像情報の書き込みを開始するまでの書き込みタイミング
時間をポリゴンミラーの各面ごとに設定する書込タイミ
ング設定手段とを設け、書込制御手段が、同期検知信号
選択手段より第2のレーザ光検出手段からの検出信号が
同期検知信号として出力された場合には、その出力時点
で時間計測を開始し、その計測時間が書込タイミング設
定手段によって設定された各書き込みタイミング時間の
うちのポリゴンミラー面識別手段によって識別された面
に対応する書き込みタイミング時間に達した時に、上記
有効画像域にレーザ光を用いて画像情報の書き込みを開
始するようにしたものである。
【0019】請求項2の発明は、請求項1の画像形成装
置において、ポリゴンミラー面識別手段を、ポリゴンミ
ラーの回転部に付されたマークを読み取ることにより、
ポリゴンミラーのレーザ光を走査する際に使用する面を
識別する手段としたものである。
【0020】請求項3の発明は、請求項1の画像形成装
置において、ポリゴンミラー面識別手段を、第2のレー
ザ光検出手段の出力間隔の時間を計測することにより、
ポリゴンミラーのレーザ光を走査する際に使用する面を
識別する手段としたものである。
【0021】請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれ
かの画像形成装置において、ポリゴンミラーの各面によ
るレーザ光の走査によって第2のレーザ光検出手段より
検出信号が出力されてから第1のレーザ光検出手段より
検出信号が出力されるまでの時間を計測し、その計測結
果を書込タイミング設定手段に出力する時間計測手段を
設けたものである。
【0022】請求項5の発明は、請求項4の画像形成装
置において、上記時間計測手段による計測結果により、
書込タイミング設定手段によって上記書き込みタイミン
グ時間をポリゴンミラーの各面ごとに設定するか否かを
選択する手段を備えたものである。
【0023】この発明による画像形成装置では、書込タ
イミング設定手段が、第2のレーザ光検出手段より検出
信号が出力されてから上記有効画像域にレーザ光を用い
て画像情報の書き込みを開始するまでの書き込みタイミ
ング時間をポリゴンミラーの各面ごとに設定しておき、
書込制御手段が、同期検知信号選択手段より第2のレー
ザ光検出手段からの検出信号が同期検知信号として出力
された場合には、その出力時点で時間計測を開始し、そ
の計測時間が上記各書き込みタイミング時間のうちのポ
リゴンミラー面識別手段によって識別された面に対応す
る書き込みタイミング時間に達した時に、上記有効画像
域にレーザ光を用いて画像情報の書き込みを開始するの
で、第2のレーザ光検出手段からの検出信号を同期検知
信号として用いる場合でも、書き込み位置のバラツキに
よる画像上の縦線揺らぎが発生することがなくなり、画
像品質の劣化を防止することができる。
【0024】なお、ポリゴンミラー面識別手段は、ポリ
ゴンミラーの回転部に付されたマークを読み取ったり、
第2のレーザ光検出手段の出力間隔の時間を計測するこ
とにより、ポリゴンミラーのレーザ光を走査する際に使
用する面(使用面)を確実に識別することができる。
【0025】また、ポリゴンミラーの各面によるレーザ
光の走査によって第2のレーザ光検出手段より検出信号
が出力されてから第1のレーザ光検出手段より検出信号
が出力されるまでの時間を計測し、その計測結果を書込
タイミング設定手段に出力することにより、ポリゴンミ
ラーのどの面でレーザ光が走査されても、常に最適な書
き込みタイミングで上記有効画像域にレーザ光を用いて
画像情報の書き込みを行なわせることができる。
【0026】この場合、上記時間計測手段による計測結
果により、書込タイミング設定手段によって上記書き込
みタイミング時間をポリゴンミラーの各面ごとに設定す
るか否かを選択すれば、上記計測結果より求められる書
き込みタイミング時間が問題となるレベルであればポリ
ゴンミラーの使用面に応じたタイミングで、問題となら
ないレベルであればポリゴンミラーの使用面に関係しな
い一定のタイミングでそれぞれ上記有効画像域にレーザ
光を用いて画像情報の書き込みを開始することができ、
無駄のない制御を行なうことができる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1はこの発明の一実施
形態である画像形成装置の要部(書き込み部)構成例を
示す図、図2はその書き込み部のポリゴンスキャナの構
成例を示す図である。
【0028】この画像形成装置において、レーザダイオ
ード1から射出されたレーザ光はポリゴンスキャナ10
のポリゴンミラー11に入射される。ポリゴンミラー1
1は正6面体であり、一定方向に一定の速度で回転して
いる。この回転速度は、感光体ドラム2の回転速度と書
き込み密度とポリゴンミラー11の面数により決定され
る。
【0029】ポリゴンミラー11に入射されたレーザ光
は、その反射光がポリゴンミラー11の回転によって偏
向される。偏向されたレーザ光は、fθレンズ3に入射
される。fθレンズ3は、低コスト化・軽量化の目的か
らプラスチックレンズで形成されており、角速度が一定
の走査光を感光体ドラム2上で等速走査するように変換
して、予め帯電された感光体ドラム2上で最小点となる
ように結像し、さらに面倒れ補正機構も有している。
【0030】fθレンズ3を通過したレーザ光は、先ず
感光体ドラム2の有効画像域の直前に配置されたフォト
ダイオード等からなる第1のレーザ光検出センサ4(請
求項1〜5の第1のレーザ光検出手段に相当する)の位
置に到達し、次に感光体ドラム2の有効画像域を経て、
さらにその有効画像域の直後に配置されたフォトダイオ
ード等からなる第2のレーザ光検出センサ5(請求項1
〜5の第2のレーザ光検出手段に相当する)の位置に到
達する。
【0031】第1のレーザ光検出センサ4及び第2のレ
ーザ光検出センサ5は、fθレンズ3を通過したレーザ
光を検出すると、それぞれ検出信号DETP1,DET
P2を出力する。ポリゴンミラー11は、通常アルミ部
材で形成されているため、その各面は反射体であるが、
その各面を識別するために、下面(回転部)の一部にラ
イン状の黒色のマーク11aを付している。
【0032】一方、ポリゴンスキャナ10の基板(電装
IC類が搭載されている)12には、マークセンサ(発
光素子と受光素子とからなる反射型センサ)13が設け
られており、ポリゴンミラー11が1回転する度にその
マークセンサ13からマーク11aの検出による信号
(検出信号)が1回出力される。また、第1のレーザ光
検出センサ4及び第2のレーザ光検出センサ5からは、
ポリゴンミラー11が1回転する間に検出信号DETP
1,DETP2がそれぞれ6回(ポリゴンミラー11の
面数分)出力される。
【0033】ポリゴンミラー面識別部20は、請求項
1,2のポリゴンミラー面識別手段に相当するものであ
り、ポリゴンミラー11の使用面(レーザ光を走査する
際に使用する面)を識別し、その旨を示す情報(面情
報)を出力する。図3は、第1のレーザ光検出センサ4
より出力される検出信号DETP1,第2のレーザ光検
出センサ5より出力される検出信号DETP2,及びマ
ークセンサ13より出力される検出信号の関係を示すタ
イミングチャートである。
【0034】例えば、マークセンサ13より検出信号が
出力されてから最初に第2のレーザ光検出センサ5より
検出信号DETP2が出力された時のポリゴンミラー1
1の使用面を第1面とする。すると、マークセンサ13
の出力とポリゴンミラー11の各面との関係は常に一定
となるので、マークセンサ13より検出信号が出力され
た直後に第2のレーザ光検出センサ5より出力される検
出信号DETP2は、常にポリゴンミラー11の第1面
によるレーザ光の走査によって得られる信号となる。
【0035】また、その後第2のレーザ光検出センサ5
より出力される検出信号DETP2は、順にポリゴンミ
ラー11の第2,3,4,5,6面によるレーザ光の走
査によって得られる信号ということとなるため、マーク
センサ13の出力を参照する(ポリゴンミラー11の回
転部に付されたマーク11aを読み取る)ことにより、
ポリゴンミラー11の使用面がいずれの面かを識別する
ことができる。
【0036】同期検知信号選択部21は、請求項1〜5
の同期検知信号選択手段に相当するものであり、第1の
レーザ光検出センサ4からの検出信号DETP1あるい
は第2のレーザ光検出センサ5からの検出信号DETP
2をポリゴンミラー11によるレーザ光の走査タイミン
グを図るための同期検知信号として選択して出力する。
【0037】この同期検知信号選択部21は、通常は第
1のレーザ光検出センサ4からの検出信号DETP1を
同期検知信号として選択するが、その検出信号DETP
1の状態に何らかの異常(センサ不良,光路ズレ,ハー
ネス不良等)が発生した時に、その異常を検出して第2
のレーザ光検出センサ5からの検出信号DETP2を同
期検知信号として選択する。
【0038】カウンタ22は、請求項4の時間計測手段
に相当するものであり、所定タイミングで(但し第1の
レーザ光検出センサ4からの検出信号DETP1に異常
が発生する前に)ポリゴンミラー11の第n(1,2,
3,4,5,6)面によるレーザ光の走査によって第2
のレーザ光検出センサ5より検出信号DETP2が出力
されてから第1のレーザ光検出センサ4より検出信号D
ETP1が出力されるまでの時間tfnを計測し、その
計測結果である時間tfnを示す情報を書込タイミング
演算部23に出力する。
【0039】書込タイミング演算部23は、時間tfn
を示す情報が入力される度に、ポリゴンミラー11の第
n面によるレーザ光の走査によって第2のレーザ光検出
センサ5より検出信号DETP2が出力されてから感光
体ドラム2の有効画像域にレーザ光を用いて画像情報の
書き込みを開始するまでの書き込みタイミング時間te
nを算出し、必要な時にその書き込みタイミング時間t
enを示す情報を書込タイミング設定部24に出力す
る。
【0040】図4は、第1のレーザ光検出センサ4より
出力される検出信号DETP1,第2のレーザ光検出セ
ンサ5より出力される検出信号DETP2,及び感光体
ドラム2の有効画像域へのレーザ光による画像情報の最
適書き込みタイミングの関係を示すタイミングチャート
である。
【0041】この図において、前述した面分割角度誤差
の影響により、第2のレーザ光検出センサ5より検出信
号DETP2が出力されてから第1のレーザ光検出セン
サ4より検出信号DETP1が出力されるまでの時間t
fが、ポリゴンミラー11の使用面nによって異なる。
よって、第2のレーザ光検出センサ5より検出信号DE
TP2が出力されてから感光体ドラム2の有効画像域に
レーザ光を用いて画像情報の書き込みを開始するまでの
書き込みタイミング時間teも、ポリゴンミラー11の
使用面nによって異なる。
【0042】ただ、第1のレーザ光検出センサ4より検
出信号DETP1が出力されてから感光体ドラム2の有
効画像域にレーザ光を用いて画像情報の書き込みを開始
するまでの時間taは、ポリゴンミラー11の使用面n
に関係なく常に一定である(ta1=ta2=ta3=t
4=ta5=ta6)。よって、ポリゴンミラー11の
第n面によるレーザ光の走査によって第2のレーザ光検
出センサ5より検出信号DETP2が出力されてから第
1のレーザ光検出センサ4より検出信号DETP1が出
力されるまでの時間tfnを計測する。
【0043】そして、その計測結果である時間tfnに
応じてポリゴンミラー11の第n面によるレーザ光の走
査によって第2のレーザ光検出センサ5より検出信号D
ETP2が出力されてから感光体ドラム2の有効画像域
にレーザ光を用いて画像情報の書き込みを開始するまで
の書き込みタイミング時間tenを算出し(ten=t
fn+tan)、その算出結果である書き込みタイミン
グ時間tenを示す情報を書込タイミング設定部24に
出力することができる。
【0044】ここで、時間tfnが以下の関係であった
とする。 tf3>tf1=tf2=tf4=tf5>tf6 すると、時間tanはポリゴンミラー11の使用面nに
関係なく一定なので、時間tenは以下の関係となる。 te3>te1=te2=te4=te5>te6
【0045】書込タイミング設定部24は、同期検知信
号選択部21より第1のレーザ光検出センサ4からの検
出信号が同期検知信号として出力されてから感光体ドラ
ム2の有効画像域にレーザ光を用いて画像情報の書き込
みを開始するまでの書き込みタイミング時間taを設定
しており、同期検知信号選択部21より第1のレーザ光
検出センサ4からの検出信号が同期検知信号として出力
された場合には、その出力時点で時間計測を開始し、そ
の計測時間が書き込みタイミング時間taに達した時に
LD点灯制御部25に画像情報の書き込み開始を指示す
る。
【0046】また、書込タイミング演算部23から書き
込みタイミング時間tenを示す情報が入力された時に
その書き込みタイミング時間tenを設定し、同期検知
信号選択部21より第2のレーザ光検出センサ5からの
検出信号が同期検知信号として出力された場合には、そ
の出力時点で時間計測を開始し、その計測時間が書き込
みタイミング時間tenに達した時にLD点灯制御部2
5に画像情報の書き込み開始を指示する。
【0047】LD点灯制御部25は、書込タイミング設
定部24によって画像情報の書き込み開始が指示された
時に、図示しないコントローラからの画像情報(画像形
成用の画像信号)に基づいてレーザダイオード1の変調
(ON/OFF)制御を開始し、そのレーザダイオード
1からレーザ光を発生させる。ここで、書込タイミング
演算部23,書込タイミング設定部24,及びLD点灯
制御部25が、請求項1〜4の書き込みタイミング設定
手段,書込制御手段としての機能を果たす。
【0048】このように、この実施形態の画像形成装置
では、ポリゴンミラー面識別部20が、マークセンサ1
3によりポリゴンミラー11の回転部に付されたマーク
11aを読み取るので、ポリゴンミラー11のレーザ光
を走査する際に使用する面を確実に識別することができ
る。
【0049】また、カウンタ22が、ポリゴンミラー1
1の各面によるレーザ光の走査によって第2のレーザ光
検出センサ5より検出信号が出力されてから第1のレー
ザ光検出センサ4より検出信号が出力されるまでの時間
を計測し、書込タイミング演算部23及び書込タイミン
グ設定部24が、その計測結果を用いて第2のレーザ光
検出センサ5より検出信号が出力されてから感光体ドラ
ム2の有効画像域にレーザ光を用いて画像情報の書き込
みを開始するまでの書き込みタイミング時間をポリゴン
ミラー11の各面ごとに設定する。
【0050】そして、同期検知信号選択部21より第2
のレーザ光検出センサ5からの検出信号が同期検知信号
として出力された場合には、その出力時点で時間計測を
開始し、その計測時間が上記各書き込みタイミング時間
のうちのポリゴンミラー面識別部20によって識別され
た面に対応する書き込みタイミング時間に達した時に、
LD点灯制御部25に上記有効画像域にレーザ光を用い
て画像情報の書き込みを開始させるので、第2のレーザ
光検出センサ5からの検出信号を同期検知信号として用
いる場合でも、書き込み位置のバラツキによる画像上の
縦線揺らぎが発生することがなくなり、画像品質の劣化
を確実に防止することができる。
【0051】図5はこの発明の他の実施形態である画像
形成装置の要部(書き込み部)構成例を示す図、図6は
ポリゴンミラー面識別部20の構成例を示すブロック図
であり、図1と対応する部分には同一符号を付してい
る。図7は、第1のレーザ光検出センサ4より出力され
る検出信号DETP1,第2のレーザ光検出センサ5よ
り出力される検出信号DETP2,及び第2のレーザ光
検出センサ5の出力間隔の時間tdの関係を示すタイミ
ングチャートである。
【0052】この図において、前述した面分割角度誤差
の影響により、第2のレーザ光検出センサ5の出力間隔
の時間tdがポリゴンミラー11の使用面nによって異
なる。よって、この時間のパターンを予め記憶すること
により、ポリゴンミラー11の使用面nの識別を行なう
場合には、第2のレーザ光検出センサ5の出力間隔の時
間とその記憶されたパターンとを比較することにより、
その使用面nを識別することができる。
【0053】この他の実施形態において、前述の実施形
態と異なるところは、ポリゴンミラー面識別部20のみ
であるため、それについてのみ説明する。ポリゴンミラ
ー面識別部20は、請求項1,3のポリゴンミラー面識
別手段に相当するものであり、ポリゴンミラー11の使
用面(レーザ光を走査する際に使用する面)を識別し、
その旨を示す情報(面情報)を出力する。
【0054】このポリゴンミラー面識別部20は、例え
ば図6に示すように、カウンタ31,パターン記憶部3
2,及びパターン認識部33からなる。カウンタ31
は、第2のレーザ光検出センサ5の検出信号DETP2
の出力間隔の時間tdnを計測し、その計測結果である
時間tdnを示す情報をパターン記憶部32とパターン
認識部33に出力する。
【0055】パターン記憶部32は、カウンタ31から
入力される時間tdnを示す情報により、この時間td
nのポリゴンミラー11の1回転毎(1回転面数毎)の
パターンを読み取って記憶すると共に、そのパターン情
報を必要な時にパターン認識部33に出力する。パター
ン認識部33は、カウンタ31からの時間tdnを示す
情報により、その時間tdnとパターン記憶部32から
のパターン情報とを比較し、ポリゴンミラー11の使用
面nの識別を行なうことができる。
【0056】ここで、パターン記憶部32が、時間td
nが最も短い時のポリゴンミラー11の使用面nを仮に
第6面とすると、以降の面は第1,2,3,4,5面と
なる。図7の例の場合は、ポリゴンミラー11の第3面
を使用面nとする時の時間td3 が最も長くなる。パタ
ーン記憶部32は、このような情報を必要時にパターン
認識部33に送る。
【0057】なお、ポリゴンミラー11の面分割角度誤
差は、ものによりその誤差に大小が生じる。よって、従
来のように書き込みタイミング時間を一定にした場合、
その誤差量によって書き込み位置のバラツキ量も異なっ
てくる。その書き込み位置のバラツキ量が、画像として
許容されるレベルであるなら、その補正のためにポリゴ
ンミラー11の各面ごとに書き込みタイミング時間を任
意に設定する必要はなくなる。
【0058】そこで、ポリゴンミラー11の各面ごとの
最適書き込みタイミングの差をみて、画像上で問題とな
らないレベルの場合は書き込みタイミング時間を一定と
し、画像上で問題となるレベルの場合は書き込みタイミ
ングを各面ごとに設定するようにすればよい。例えば、
図1又は図5の書込タイミング演算部23に、書き込み
タイミング時間を各面ごとに設定するか否かの選択手段
(判断機能)を備える。
【0059】この場合、書込タイミング演算部23は、
カウンタ22から計測時間tfnを示す情報が入力され
る度に、ポリゴンミラー11の第n面によるレーザ光の
走査によって第2のレーザ光検出センサ5より検出信号
DETP2が出力されてから感光体ドラム2の有効画像
域にレーザ光を用いて画像情報の書き込みを開始するま
での書き込みタイミング時間tenを算出し、その各面
ごとの書き込みタイミング時間tenが問題とならない
レベルであれば、その書き込みタイミング時間tenを
ポリゴンミラー11の各面ごとに設定せず、一定にす
る。
【0060】このように、カウンタ22による計測結果
により、書込タイミング演算部23によって書き込みタ
イミング時間をポリゴンミラー11の各面ごとに設定す
るか否かを選択すれば、上記計測結果によって求められ
る書き込みタイミング時間が問題となるレベルであれば
ポリゴンミラー11の使用面に応じたタイミングで、問
題とならないレベルであればポリゴンミラー11の使用
面に関係しない一定のタイミングでそれぞれ感光体ドラ
ム2の有効画像域にレーザ光を用いて画像情報の書き込
みを開始することができ、無駄のない制御を行なうこと
ができる。
【0061】以上、この発明を正6面体のポリゴンミラ
ーを用いた画像形成装置に適用した実施形態について説
明したが、この発明はそれに限るものではなく、正8面
体,正10面体等の他のポリゴンミラーを用いた画像形
成装置にも適用し得るものである。
【0062】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の画
像形成装置によれば、第2のレーザ光検出手段からの検
出信号を同期検知信号として用いる場合でも、画像上の
縦線揺らぎを抑止して画像品質が劣化しないようにする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態である画像形成装置の要
部(書き込み部)構成例を示す図である。
【図2】図1の書き込み部のポリゴンスキャナの構成例
を示す図である。
【図3】図1の第1のレーザ光検出センサ4より出力さ
れる検出信号DETP1,第2のレーザ光検出センサ5
より出力される検出信号DETP2,及びマークセンサ
13より出力される検出信号の関係を示すタイミング図
である。
【図4】同じく第1のレーザ光検出センサ4より出力さ
れる検出信号DETP1,第2のレーザ光検出センサ5
より出力される検出信号DETP2,及び感光体ドラム
2の有効画像域へのレーザ光による画像情報の最適書き
込みタイミングの関係を示すタイミング図である。
【図5】この発明の他の実施形態である画像形成装置の
要部(書き込み部)構成例を示す図である。
【図6】図5のポリゴンミラー面識別部20の構成例を
示すブロック図である。
【図7】図6の第1のレーザ光検出センサ4より出力さ
れる検出信号DETP1,第2のレーザ光検出センサ5
より出力される検出信号DETP2,及び第2のレーザ
光検出センサ5の出力間隔の時間tdの関係を示すタイ
ミング図である。
【図8】ポリゴンミラーの面分割角度誤差を説明するた
めの図である。
【図9】従来の画像形成装置における第1のレーザ光検
出手段より出力される検出信号DETP1,第2のレー
ザ光検出手段より出力される検出信号DETP2,及び
感光体の有効画像域へのレーザ光による画像情報の最適
書き込みタイミングの関係を示すタイミング図である。
【符号の説明】
1:レーザダイオード 2:感光体ドラム 4:第1のレーザ光検出センサ 5:第2のレーザ光検出センサ 10:ポリゴンスキャナ 11:ポリゴンミラー 11a:マーク 13:マークセンサ 20:ポリゴンミラー面識別部 21:同期検知信号選択部 22,31:カウンタ 23:書込タイミング演算部 24:書込タイミング設定部 25:LD点灯制御部 32:パターン記憶部 33:パターン認識部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体の有効画像域の直前に第1のレー
    ザ光検出手段を、該有効画像域の直後に第2のレーザ光
    検出手段をそれぞれ配置し、前記第1,第2のレーザ光
    検出手段のいずれかからの検出信号をポリゴンミラーに
    よるレーザ光の走査タイミングを図るための同期検知信
    号として選択して出力する同期検知信号選択手段と、該
    手段の出力に基づいて前記有効画像域にレーザ光を用い
    て画像情報の書き込みを開始する書込制御手段とを備え
    た画像形成装置において、 前記ポリゴンミラーのレーザ光を走査する際に使用する
    面を識別するポリゴンミラー面識別手段と、前記第2の
    レーザ光検出手段より検出信号が出力されてから前記有
    効画像域にレーザ光を用いて画像情報の書き込みを開始
    するまでの書き込みタイミング時間を前記ポリゴンミラ
    ーの各面ごとに設定する書込タイミング設定手段とを設
    け、 前記書込制御手段が、前記同期検知信号選択手段より前
    記第2のレーザ光検出手段からの検出信号が同期検知信
    号として出力された場合には、その出力時点で時間計測
    を開始し、その計測時間が前記書込タイミング設定手段
    によって設定された各書き込みタイミング時間のうちの
    前記ポリゴンミラー面識別手段によって識別された面に
    対応する書き込みタイミング時間に達した時に、前記有
    効画像域にレーザ光を用いて画像情報の書き込みを開始
    するようにしたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記ポリゴンミラー面識別手段が、前記
    ポリゴンミラーの回転部に付されたマークを読み取るこ
    とにより、前記ポリゴンミラーのレーザ光を走査する際
    に使用する面を識別する手段であることを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記ポリゴンミラー面識別手段が、前記
    第2のレーザ光検出手段の出力間隔の時間を計測するこ
    とにより、前記ポリゴンミラーのレーザ光を走査する際
    に使用する面を識別する手段であることを特徴とする請
    求項1記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の
    画像形成装置において、前記ポリゴンミラーの各面によ
    るレーザ光の走査によって前記第2のレーザ光検出手段
    より検出信号が出力されてから第1のレーザ光検出手段
    より検出信号が出力されるまでの時間を計測し、その計
    測結果を前記書込タイミング設定手段に出力する時間計
    測手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の画像形成装置において、
    前記時間計測手段による計測結果により、前記書込タイ
    ミング設定手段によって前記書き込みタイミング時間を
    前記ポリゴンミラーの各面ごとに設定するか否かを選択
    する手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005266015A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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