JP3795664B2 - 光書き込み装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザプリンタ、デジタル複写機などに適用され、感光体にレーザによる光書き込みを行う光書き込み装置に関し、特に、ポリゴンミラー(回転多面鏡)の加工精度、装置上への組み立て精度、組み付け精度、ポリゴンモータの回転精度など、ポリゴンミラーの信頼性評価技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
上述の光書き込み装置は、画像信号に応じた変調信号を出力する点灯制御部と、点灯制御部により点灯制御されるレーザユニットと、レーザユニットから出射されるレーザをその回転により主走査方向に振り分けてレンズユニットを介して感光体上に光書き込みを行うポリゴンミラーと、有効画像領域外に設けた同期検知手段とを備え、レーザユニットからポリゴンミラーに出射されるレーザビームが、高速回転するポリゴンミラーによって反射され、感光体上の主走査方向に光書き込みが行われるようになっている。
感光体上の有効画像領域の外側には同期検知手段が設けてあり、同期検知手段がポリゴンミラーで反射されるレーザビームを検知したタイミングを基準にして、有効画像領域に光書き込みが開始されるようになっている。
【0003】
同期検知手段には、反射ミラーと反射ミラーからの反射光を入射する光学素子からなり、反射ミラーを同期検知位置に設置するタイプのものと、光学素子のみを同期検知位置に設けるタイプのものがあるが、いずれにしても画像の書き出し位置(光書き込みの開始位置)を一定にして信頼性の高い画像を得るために、この同期検知手段の取り付け精度は非常に重要なものとなる。
有効画像領域の外側の予め決められた位置に同期検知手段が設置されていたとしても、設置角度がずれているような場合、例えば反射ミラーが傾いて、光学素子に向かう光路がずれた場合などは、正確な同期タイミングを得ることができないことになる。
【0004】
一方で同期検知手段を所定位置に正確に組み付けたとしても、それで良しということにはならない。すなわち、ポリゴンミラーの問題がある。
高速回転する多面鏡であるポリゴンミラーによって、レーザビームが感光体上を主走査されるが、その加工精度、装置への組み付け精度、ポリゴンモータの回転精度などが、高水準に守られていないと感光体上に光書き込みされる画像(光書き込みによってまず静電潜像が形成され、その後、トナーによりこの静電潜像が可視像化される)に歪みが生じてしまう。
【0005】
そこで従来より、ポリゴンミラーの回転むら(ジッター)を検出する技術が種々提案されている(特開平2−16523号公報、特開平3−264834号公報、特開平4−174336号公報、特開平5−508939号公報等)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術は、いずれもポリゴンミラー単体でその信頼性を評価するものであった。従って、ポリゴンミラー単体として信頼性が確保されているとしても、デジタル複写機やレーザプリンタの光書き込み装置として組み付けを行った場合に、そのまま信頼性が保証されるとは限らないという問題があった。
【0007】
本発明はこのような背景に鑑みてなされたものであり、実機状態でポリゴンミラーの信頼性、延いては同期検知信号発生タイミングの信頼性を評価することができる光書き込み装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、画像信号に応じた変調信号を出力する点灯制御部と、点灯制御部により点灯制御されるレーザユニットと、レーザユニットから出射されるレーザをその回転により主走査方向に振り分けてレンズユニットを介して感光体上に光書き込みを行うポリゴンミラーと、有効画像領域外に設けた同期検知手段とを備えた光書き込み装置において、前記同期検知手段から所定距離離れた光書き込み開始点近傍に、ポリゴンミラーにより走査するレーザを検知する発光検知手段を備え、前記同期検知手段からの同期信号を基準に常にαの間隔を以って微小時間発光させ、これを前記発光検知手段で検知した位置を基準とし、この基準位置からの、前記発光検知手段により検知されたレーザのずれの量から、ポリゴンミラーの状態、及び同期検知信号の同期検知タイミングを演算する制御が行われることを特徴とするものである。
【0009】
また上記目的を達成するために、請求項2記載の発明は、画像信号に応じた変調信号を出力する点灯制御部と、点灯制御部により点灯制御されるレーザユニットと、レーザユニットから出射されるレーザをその回転により主走査方向に振り分けてレンズユニットを介して感光体上に光書き込みを行うポリゴンミラーと、有効画像領域外に設けた同期検知手段とを備えた光書き込み装置において、前記同期検知手段から所定距離離れた光書き込み開始点近傍及び終了点近傍に、ポリゴンミラーにより走査するレーザを検知する第1、第2の発光検知手段を備え、前記同期検知手段からの同期信号を基準に常にαの間隔及びαよりも長いβの間隔を以って微小時間発光させ、これを第1、第2の発光検知手段で検知した各位置を基準とし、これらの基準位置からの、第1、第2の発光検知手段により検知されたレーザのずれの量から、ポリゴンミラーの状態、及び同期検知信号の同期検知タイミングを演算する制御が行われることを特徴とするものである。
【0010】
また上記目的を達成するために、請求項3記載の発明は、請求項2記載の光書き込み装置において、第1、第2の発光検知手段により検知されたレーザの前記ずれの量の差の変動の有無により、ポリゴンミラーの回転むらの有無を演算する制御が行われることを特徴とするものである。
【0011】
また上記目的を達成するために、請求項4記載の発明は、請求項1ないし請求項3の何れか1つに記載の光書き込み装置において、前記発光検知手段によりレーザの高さ方向の位置を副走査方向から測定してポリゴンミラーの状態を演算する制御が行われることを特徴とするものである。
【0012】
請求項1記載の発明では、同期検知信号を基準に、光書き込み開始点近傍の発光検知手段に対応した一定時間経過後に、ポリゴンミラーの各面ごとにレーザを一瞬点灯させ、発光検知手段による発光検知タイミングのずれの有無を検知する。ずれが無ければ、ポリゴンミラー及び同期検知手段の信頼性は保証されていると判断し、ずれが有れば、ポリゴンミラー(場合によっては同期検知手段)に問題があると判断する。
【0013】
請求項2及び請求項3記載の発明では、同期検知信号を基準に、光書き込み開始点近傍及び終了点近傍の第1、第2の発光検知手段に対応した一定時間経過後に、ポリゴンミラーの各面ごとにレーザを一瞬点灯させ、第1、第2の発光検知手段の発光検知タイミングの差分からポリゴンミラーの各面ごとの一定時間内での移動量が求まるが、この差分に変化があれば、これによりポリゴンミラーの回転むらがあると判断する。
【0014】
請求項4記載の発明では、レーザの走査方向高さをポリゴンミラーの各面ごとに測定することで、各面ごとの走査の傾き、さらに面ごとの印字の伸び縮みが確認される。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施の形態を示す光書き込み装置の概念図である。
この光書き込み装置は、点灯制御部1、レーザユニット2、ポリゴンミラー3、fθレンズやシリンドリカルレンズによるレンズユニット4、同期検知手段としての反射ミラー5及び光学素子6を備え、さらに本実施の形態では、書き出し部(光書き込み開始位置)近傍と、書き終わり部(光書き込み終了位置)近傍に、発光検知手段としての第1、第2のCCDカメラ7,8を設置している。
【0016】
点灯制御部1は、画像信号に応じた変調信号を出力し、レーザユニット2のレーザを画像情報に合わせて変調する。レーザユニット2は、変調されたレーザをポリゴンミラー3に向けて出射する。ポリゴンミラー3は、超高速回転しながらレーザを反射して主走査方向に振り分ける。レンズユニット4は、図示しない感光体とポリゴンミラー3の間に介在されており、レーザの波形整形を行う。
【0017】
反射ミラー5は、感光体の有効画像領域外に設置されており、反射ミラー5により反射されたレーザが光学素子6に入射されると、同期信号が光学素子6から出力され、これにより有効画像領域への書き出しタイミングが決められる。
上述した光書き込み装置は、レーザプリンタ、デジタル複写機などの画像形成装置に組み込まれている。
【0018】
画像信号により変調されたレーザがポリゴンミラー3の高速回転により感光体の主走査方向に走査されることで、1ラインずつ光書き込みが行われ、感光体上に静電潜像が形成される。その後、この静電潜像はトナーにより現像されて可視像となり、図示しない給紙部より給紙されてくる用紙に転写部で転写される。未定着トナー像が転写された用紙はその後図示しない定着部に搬送され、ここで未定着トナー像の定着が行われる。
【0019】
上述したように、同期信号を基準にしてレーザの書き出しが行われるので、この同期信号が正しいタイミングで出力されることが不可欠である。ここで、反射ミラー5及び光学素子6が正確にセットされていたとしても、ポリゴンミラー3の状態、すなわち、面加工精度、機器内への組み付け精度、各面の反射率、図示しないポリゴンモータの回転むら(ジッター)の有無により同期信号の信頼性が左右される。
ポリゴンミラーの状態が悪ければ同期信号がばらつき、これによって書き出し位置がずれるので、画像が歪むのは勿論であるが、この場合、主走査方向のビームも常に一定とならないので、このことによっても画像が歪むことになる。
【0020】
そこで、実機状態でポリゴンミラー3の状態を把握するために、本実施の形態では、第1、第2のCCDカメラ7,8を用いるものである。
【0021】
図2は同期信号と、CCDカメラへ向けた発光タイミングの関係を示す図である。
点灯制御部1は、図2に示すように、同期信号を基準に常にαの間隔を以て微少の時間発光するようにレーザユニット2を制御する。このαは、画像の書き出し部に近い走査結像位置に配置された第1のCCDカメラ7に光が入るような時間に設定する。
また、同様に点灯制御部1は、図2に示すように、同期信号を基準に常にβの間隔を以て微少の時間発光するようにレーザユニット2を制御する。このβは、画像の書き終わり部に近い走査結像位置に配置された第2のCCDカメラ8に光が入るような時間に設定する。
【0022】
図3(a),(b)はCCDカメラに入射されるレーザの状態を示す図である。
第1のCCDカメラ7に入射されるレーザを示しているが、第2のCCDカメラ8でも同様である。
図3(a)に示すように、ポリゴンミラー3の全ての面において同期光が均一に走査されれば(レーザは常にL1となっている)、第1のCCDカメラ7内に入る光は常に同じ位置で得られることとなる。この場合はポリゴンミラー3は、全てにおいて正常である(組み付け精度、面加工精度等)。つまり、信頼性は保証されている。但し、回転むらについては下記の制御により信頼性が評価される。
【0023】
しかし、図3(b)に示すように、ポリゴンミラー3の面によって同期光が異なった状態で走査されれば(レーザはL1とL2のように水平でなくなり、ばらつく)、つまり、ポリゴンミラー3の状態が正常でなければ、同期光のずれた分だけ第1のCCDカメラ7内の光もずれた位置で得られる。
このずれ量Xを計測することにより同期状態の検出が可能となり、このずれの量Xが大きければ大きいほど、画像も揺らいだ形となる。このとき、第1のCCDカメラ7の位置は反射ミラー5に近いほど、ポリゴンモータ3の回転成分の誤差が除かれ、正しい測定が可能となる。
【0024】
図4(a),(b)は第1のCCDカメラと第2のCCDカメラのレーザドットを示す図である。
(a)に示すように、第1のCCDカメラ7によって得られた発光位置(レーザドット)A1と、(b)に示すように、第2のCCDカメラ8によって得られた発光位置(レーザドット)B1を演算することにより、ポリゴンミラー3の各面ごとの回転状態が定量化できる。
そして、両者の差(B1−A1)に変動があるか否かでポリゴンミラー3の回転むらの有無を検出することができる。つまり、差に変動があれば、ポリゴンミラー3に回転むらが生じているということになる。
【0025】
ここで、点灯制御部1による発光制御をポリゴンミラー3の1面ごとに独立して行うことにより、CCDのデータ取得タイミングに合わせて正確な測定が可能になる。
次に、第1、第2のCCDカメラー7,8における高さ方向の発光位置(レーザドット)、すなわち、図4(a)のA′1と図4(b)のB′1を上記と同様に、ポリゴンミラー3の面ごとに演算することで、各面ごとの走査の傾き、面ごとの印字の伸び縮みが確認できる。
この際、A1,B1の測定も含めて、第1、第2のCCDカメラ7,8に拡大レンズを取り付けることにより、測定の精度を上げることが可能となる。
【0026】
本実施の形態の光書き込み装置は、点灯制御部1、レーザユニット2、ポリゴンミラー3、fθレンズやシリンドリカルレンズによるレンズユニット4、同期検知手段としての反射ミラー5及び光学素子6、第1、第2のCCDカメラ7,8を備える。
そして、第1、第2のCCDカメラ7,8による発光検知タイミングに基づいてポリゴンミラー3の状態、延いては同期信号の発生タイミングの適否を判断する。
このようにすることで、実際の走査(印字)される画像と同様な状態でポリゴンミラー3の正確な信頼性評価を行うことが可能になる。
【0027】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、同期検知信号を基準に、光書き込み開始点近傍の発光検知手段に対応した一定時間経過後に、ポリゴンミラーの各面ごとにレーザを一瞬点灯させ、発光検知手段による発光検知タイミングのずれの有無を検知し、ずれが無ければ、ポリゴンミラー及び同期検知手段の信頼性は保証されていると判断し、ずれが有れば、ポリゴンミラー(場合によっては同期検知手段)に問題があると判断することで、実機状態でのポリゴンミラーの正確な評価が可能となる。
【0028】
請求項2及び請求項3記載の発明によれば、同期検知信号を基準に、光書き込み開始点近傍及び終了点近傍の第1、第2の発光検知手段に対応した一定時間経過後に、ポリゴンミラーの各面ごとにレーザを一瞬点灯させ、第1、第2の発光検知手段の発光検知タイミングの差分に変化があれば、これによりポリゴンミラーの回転むらがあると判断することで、ポリゴンミラーの回転むらを正確に検出することができる。
【0029】
請求項4記載の発明によれば、レーザの走査方向高さをポリゴンミラーの各面ごとに測定することで、各面ごとの走査の傾き、さらに面ごとの印字の伸び縮みを確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す光書き込み装置の概念図である。
【図2】同期信号と、CCDカメラへの発光タイミングの関係を示す図である。
【図3】CCDカメラに入射されるレーザの状態を示す図である。
【図4】第1のCCDカメラと第2のCCDカメラのレーザドットを示す図である。
【符号の説明】
1 点灯制御部
2 レーザユニット
3 ポリゴンミラー
4 レンズユニット
5 反射ミラー
6 光学素子
7 第1のCCDカメラ
8 第2のCCDカメラ
Claims (4)
- 画像信号に応じた変調信号を出力する点灯制御部と、点灯制御部により点灯制御されるレーザユニットと、レーザユニットから出射されるレーザをその回転により主走査方向に振り分けてレンズユニットを介して感光体上に光書き込みを行うポリゴンミラーと、有効画像領域外に設けた同期検知手段とを備えた光書き込み装置において、
前記同期検知手段から所定距離離れた光書き込み開始点近傍に、ポリゴンミラーにより走査するレーザを検知する発光検知手段を備え、
前記同期検知手段からの同期信号を基準に常にαの間隔を以って微小時間発光させ、これを前記発光検知手段で検知した位置を基準とし、この基準位置からの、前記発光検知手段により検知されたレーザのずれの量から、ポリゴンミラーの状態、及び同期検知信号の同期検知タイミングを演算する制御が行われることを特徴とする光書き込み装置。 - 画像信号に応じた変調信号を出力する点灯制御部と、点灯制御部により点灯制御されるレーザユニットと、レーザユニットから出射されるレーザをその回転により主走査方向に振り分けてレンズユニットを介して感光体上に光書き込みを行うポリゴンミラーと、有効画像領域外に設けた同期検知手段とを備えた光書き込み装置において、
前記同期検知手段から所定距離離れた光書き込み開始点近傍及び終了点近傍に、ポリゴンミラーにより走査するレーザを検知する第1、第2の発光検知手段を備え、
前記同期検知手段からの同期信号を基準に常にαの間隔及びαよりも長いβの間隔を以って微小時間発光させ、これを第1、第2の発光検知手段で検知した各位置を基準とし、これらの基準位置からの、第1、第2の発光検知手段により検知されたレーザのずれの量から、ポリゴンミラーの状態、及び同期検知信号の同期検知タイミングを演算する制御が行われることを特徴とする光書き込み装置。 - 請求項2記載の光書き込み装置において、
第1、第2の発光検知手段により検知されたレーザの前記ずれの量の差の変動の有無により、ポリゴンミラーの回転むらの有無を演算する制御が行われることを特徴とする光書き込み装置。 - 請求項1ないし請求項3の何れか1つに記載の光書き込み装置において、
前記発光検知手段によりレーザの高さ方向の位置を副走査方向から測定してポリゴンミラーの状態を演算する制御が行われることを特徴とする光書き込み装置。
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JP05612898A JP3795664B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 光書き込み装置 |
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JP05612898A JP3795664B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 光書き込み装置 |
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JPH11237579A JPH11237579A (ja) | 1999-08-31 |
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Family Applications (1)
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JP05612898A Expired - Fee Related JP3795664B2 (ja) | 1998-02-20 | 1998-02-20 | 光書き込み装置 |
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-
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- 1998-02-20 JP JP05612898A patent/JP3795664B2/ja not_active Expired - Fee Related
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