JPH10200117A - コンタクトホール形成方法、薄膜半導体装置及びその製造方法、液晶表示装置及びその製造方法、並びに投写型表示装置 - Google Patents

コンタクトホール形成方法、薄膜半導体装置及びその製造方法、液晶表示装置及びその製造方法、並びに投写型表示装置

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JPH10200117A
JPH10200117A JP157897A JP157897A JPH10200117A JP H10200117 A JPH10200117 A JP H10200117A JP 157897 A JP157897 A JP 157897A JP 157897 A JP157897 A JP 157897A JP H10200117 A JPH10200117 A JP H10200117A
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contact hole
source
thin film
insulating film
forming
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JP157897A
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Ryoichi Yoneyama
良一 米山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドライエッチングとウェットエッチングを組
み合わせた従来のコンタクトホールの形成方法において
は、ドライエッチングのエッチング速度が速いため、ポ
リシリコン層の直前でエッチングを止めるためにはエッ
チングガスの量や時間等のエッチング条件を厳しく制御
しなくてはならず、そのような精度の高い制御が困難で
あるためエッチング時間が長くなったりコストアップに
つながるという課題があった。 【解決手段】 コンタクトホールの形成に際し絶縁膜
(102)とその下の接触対象となる導電層(101)
を突き抜け導電層の下の基板(100)もしくは絶縁膜
の一部をもエッチングするようにドライエッチングを行
なってから、前記絶縁膜(102)と導電層(101)
との選択比の大きなエッチング液を用いてウェットエッ
チングを行なうようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
プロセスにおけ薄膜形成方法及び装置に関し、例えば画
素電極に選択的に電圧を印加するスイッチ素子としてポ
リシリコンTFT(薄膜トランジスタ)を使用した薄膜
半導体装置やアクティブマトリックス型液晶表示装置用
基板の製造方法に利用して好適な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アクティブマトリクス型液晶表示
装置としては、ガラス基板上にマトリックス状に画素電
極を形成すると共に、各画素電極に対応してポリシリコ
ンを用いたTFTを形成して、各画素電極にTFTによ
り電圧を印加して液晶を駆動するようにした構成のLC
D(液晶表示装置)が実用化されている。
【0003】かかるTFTおよび画素電極を有する液晶
パネル用基板の製造プロセスにおいて、TFTのソー
ス、ドレイン領域にソース電極や画素電極を接触させる
ためのコンタクトホールを酸化シリコン膜のような層間
絶縁膜に開口する方法としては、例えば図9に示すよう
な方法が一般的であった。すなわち、先ず図9(a)に
示すように、基板100の表面に形成されたTFTのソ
ース、ドレイン領域やチャネル層となるポリシリコン層
101に到達する直前までドライエッチングにより層間
絶縁膜102に開口部104を形成する。次に、図9
(b)のように開口部104の底に残った絶縁膜をウェ
ットエッチングにより除去してポリシリコン層101の
表面を露出させてから、電極を形成するというものであ
る。
【0004】上記のように2段階のエッチングによりコ
ンタクトホールを形成するのは、ドライエッチングのみ
で開口しようとすると、ドライエッチングに使用するガ
スは酸化シリコン膜のような絶縁膜とポリシリコンとの
選択比が小さいため、ポリシリコン層101を突き抜け
てしまうようなコンタクトホールが形成されてしまって
電極との良好な接触が得られないと考えられていたため
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ような従来のコンタクトホールの形成方法においては、
以下のような問題点があった。
【0006】第1に、ドライエッチングはエッチング速
度が速いため、ポリシリコン層101の直前でエッチン
グを止めるためにはエッチングガスの量や時間等のエッ
チング条件を厳しく制御しなくてはならないが、そのよ
うな精度の高い制御が困難であるためエッチング時間が
長くなったりコストアップにつながってしまう。
【0007】第2に、通常は同時に複数のコンタクトホ
ールを形成することが多いが、層間絶縁膜102は場所
によって厚みが異なったりデバイスによって厚みがばら
ついたりするため、同じ条件で形成したコンタクトホー
ルであっても形成位置やデバイスによって絶縁膜の残り
量が異なってしまい、絶縁膜の薄いところに合わせてド
ライエッチング量を決定するとその後のウェットエッチ
ングによるエッチング量が増えてしまう。ドライエッチ
ングは異方性により径方向の広がりを少なくできるが、
ウェットエッチングは等方性であるためエッチング時間
が長くなるとコンタクトホールの径が増加してしまい、
電極間の短絡事故が発生し易くなる。
【0008】なお、接触を図ろうとする導電層(図9で
はポリシリコン層101)の上に選択比の大きな材料か
らなるエッチストッパ層を形成しておいてドライエッチ
ングのみで開口する方法や導電層を予め厚く形成してお
いてドライエッチングのみで開口する方法も考えられる
が、前者の方法は工程数の増加につながり、後者の方法
はトランジスタ等の素子の特性が犠牲になるという不具
合がある。また、ドライエッチングのみでコンタクトホ
ールの開口を行なうと、開口部の内側にカーボンの付着
が発生し、良好なコンタクトをとることができない等の
不具合がある。
【0009】この発明の目的は、極めて簡単なプロセス
によって確実な接触が可能でしかも径のばらつきの小さ
なコンタクトホールを形成することができる技術を提供
することにある。
【0010】この発明の他の目的は、プロセスの工程数
を増やしたり、素子の特性を犠牲にすることなくコンタ
クトホールを形成することができる技術を提供すること
にある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するため、コンタクトホールの形成に際して絶縁膜
とその下の接触対象となる導電層を突き抜け導電層の下
の基板もしくは絶縁膜の一部をもエッチングするように
ドライエッチングを行なってから、前記絶縁膜と導電層
との選択比の大きなエッチング液を用いてウェットエッ
チングを行なうようにしたものである。
【0012】前記手段によれば、ウェットエッチングに
より開口部の内側にリング状に突出する導電層の露出部
が形成されるため、その後通常の方法で電極もしくは配
線となる金属層を形成したときに前記導電層と金属層と
の充分な接触が得られるとともに、エッチング条件を厳
しく制御することなくコンタクトホールを形成すること
ができるためエッチング速度を上げて処理時間を短縮し
かつ製造コストを下げることができる。また、ドライエ
ッチングとウェットエッチングを組み合わせているの
で、コンタクトホール内壁へのカーボンの堆積も生じな
い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面に基づいて説明する。
【0014】図1は本発明に係るコンタクトホールの形
成方法の一実施例の要部を工程順に示す。この実施例
は、例えば石英ガラスや半導体ウェハのような基板10
0の表面にポリシリコンのような導電層101が形成さ
れさらにその上にNSG(不純物を含まないシリケート
ガラス)膜102aとBPSG(ボロンおよびリンを含
むシリケートガラス)膜102bとからなる層間絶縁膜
102が形成されたデバイス(図1a)において、前記
層間絶縁膜102a,102bにコンタクトホールを形
成する場合の手順を示したものである。
【0015】まず、コンタクトホールを形成しようとす
る絶縁膜102bの上にフォトレジスト膜を塗付した
後、露光してコンタクトホール形成部に開口103aを
有するレジスト膜103を形成する(図1b)。次に、
前記レジスト膜103をエッチングマスクとして、例え
ばエッチングガスとしてCHF3とSF6の混合ガスを用
いた反応性イオンエッチングのような異方性ドライエッ
チングによって絶縁膜102a,102bに開口部10
4を形成する。このとき、例えば絶縁膜102a,10
2bのトータルの厚みが10000〜20000オング
ストローム、好ましくは約16000オングストローム
で、導電層101の厚みが250〜500オングストロ
ームであって、開口部104が導電層101の表面に達
するまでに例えば5分かかるような場合にはそれよりも
2分程度長い約7分間のドライエッチングを行なうこと
で絶縁膜102a,102bおよび導電層101を貫通
して基板100の表面よりも若干低いコンタクトホール
104を形成する(図1c)。
【0016】次に、前記レジスト膜103を残したま
ま、例えばフッ化水素(HF)とフッ化アンモニウム
(NH4F)と硝酸を1:10:5の割合で混合した溶
液をエッチング液として約120〜150秒のウェット
エッチングを行なう。すると、図1(d)に示すよう
に、コンタクトホール104が主に横方向(径方向)に
広がって、開口部104の内側に導電層101の一部が
リング状に突出した露出部101aが形成される。
【0017】その後、前記レジスト膜103を除去して
からスパッタ法等により絶縁膜102b上からコンタク
トホール104の内側にかけて金属層105を形成する
ことで、図1(e)に示すように金属層105と導電層
101との接触が前記露出部101aにて行なわれる。
前記金属層105は、その後フォトエッチング(フォト
リソグラフィ工程およびエッチング工程)により所定の
配線パターンあるいは電極パターンに形成される。
【0018】なお、前記実施例においては、基板表面に
形成された導電層(ポリシリコン層)に電極あるいは配
線となる金属層を接続するためのコンタクトホールの形
成について説明したが、この発明はそれに限定されるも
のでなく、基板表面に絶縁膜が形成されその絶縁膜の上
に形成された導電層に電極もしくは配線となる金属層を
接続するためのコンタクトホールを形成する場合や絶縁
膜を挟んで形成される配線と配線とを接続するためのコ
ンタクトホールを形成する場合等にも適用することがで
きる。また、2つの配線層間の接続のみならず3つの配
線層間の接続にも適用することができる。この場合、従
来方法では2回に分けて行なっているコンタクトホール
の形成を1回で行なうことができる。
【0019】また、前記実施例においては、ドライエッ
チングとして反応性イオンエッチングを用いるとした
が、ケミカルドライエッチングもしくは高密度プラズマ
エッチングであっても良い。
【0020】次に、本発明の好適な応用例を図2〜図5
を用いて説明する。
【0021】図2(a)および(b)は、本発明を適用
して好適なデバイスとしての液晶パネル用基板の平面レ
イアウトおよび断面図を示す。図2(a)および(b)
にはマトリックス状に配置されている画素のうち一画素
部分のレイアウトおよび断面構造を示す。なお、図2
(b)は図2(a)におけるA−A線に沿った断面図で
ある。
【0022】先ず、デバイスの構造について説明する
と、図2(a)において、1aはTFTのソース、ドレ
イン領域およびチャネル領域を構成する1層目のポリシ
リコン層であり、このポリシリコン層1aの表面には図
2(b)に示されているように、熱酸化によるゲート絶
縁膜12が形成されている。2aは同一行(図では横方
向)にあるTFTの共通のゲート電極となる走査線、3
aは前記走査線2aと交差するように縦方向に配設され
同一列にあるTFTのソース領域(もしくはドレイン領
域)に画素電極に印加すべき電圧を供給するデータ線
(ソース線)で、走査線2aは2層目のポリシリコン層
によって、またデータ線3aはアルミニウム層のような
導電層によってそれぞれ形成されている。
【0023】また、4はITO膜からなる画素電極14
aと前記ポリシリコン層1のTFTのドレイン領域(も
しくはソース領域)とを接続するためのコンタクトホー
ル、5は前記データ線3aと前記ポリシリコン層1aの
TFTのソース領域とを接続するためのコンタクトホー
ルである。
【0024】なお、特に限定されないが、この実施例で
は、トランジスタ(TFT)のドレインに接続される容
量を増加させるため、能動層を構成する前記1層目のポ
リシリコン層1aを、符号1bのようにデータ線3aに
沿って上方へ延設させ、さらに前段(図では上段)の画
素の走査線2aに沿って隣接する画素(図では左側の画
素)の側へ折曲させている。そして、前段の走査線2a
の一部を同じくデータ線3aに沿って符号2bで示すよ
うに下方へ延設させている。これによって、前記1層目
のポリシリコン層の延設部1bと走査線2aの延設部2
bとの間の容量(ゲート絶縁膜を誘電体とする)が、保
持容量として各画素電極に電圧を印加するTFTのドレ
インに接続されることとなる。
【0025】図2(a)におけるA−A線に沿った断面
を示す図2(b)において、10はガラス基板のような
絶縁基板、12はTFTの能動層となるポリシリコン層
1aの表面に形成された酸化シリコン膜等のゲート絶縁
膜であり、熱酸化あるいはCVD法により形成される。
また、13はNSG膜(ボロンやリンを含まないシリケ
ートガラス膜)等からなる第1層間絶縁膜、15はBP
SG膜(ボロンおよびリンを含むシリケートガラス膜)
等からなる第2層間絶縁膜である。これらの絶縁膜は後
述のように、高温CVDおよび低温CVD法によりそれ
ぞれ形成される。
【0026】この応用例では、前記コンタクトホール4
の形成に、図1で説明した方法を利用するものである。
以下、図3〜図5を用いて液晶パネル用基板の製造プロ
セスの一例を説明する。
【0027】先ず、(1)の工程では、ガラス基板(例
えば、無アルカリ基板)あるいは石英基板等の絶縁基板
10上に、CVD法によりポリシリコン層1を、500
〜2000オングストローム好ましくは約1000オン
グストロームのような厚さで基板全面に堆積する。
【0028】(2)の工程では、フォトリソグラフィ工
程、エッチング工程等により、ポリシリコン層1をパタ
ーニングすることで、TFT部に島状のポリシリコン層
1aを形成する。
【0029】(3)の工程では、前記ポリシリコン層1
aの表面を熱酸化することにより、ポリシリコン層1a
上にゲート絶縁膜12を形成する。この工程により、ポ
リシリコン層1aは最終的に300〜1500オングス
トローム、好ましくは350〜450オングストローム
のような厚さとなり、ゲート絶縁膜12は約600〜1
500オングストロームとなる。
【0030】次に、ポリシリコン層1のうちのデータ線
3に沿って上方へ延在されて保持容量を形成する延設部
1b(図2(a)参照)に、不純物(例えばリン)を適当
なドーズ量(例えば3×1012atms/cm2)でドープ
して、その部分のポリシリコン層(1b)を低抵抗化さ
せる。このドーズ量の下限は、ポリシリコン層の保持容
量を形成するために必要な導電性を確保する観点から求
められ、また上限は、ゲート酸化膜の劣化を抑える観点
から求められる。
【0031】(4)の工程では、前記ゲート絶縁膜12
の上に、ゲート電極及び走査線となるべき低抵抗のポリ
シリコン層2を減圧CVD法等により堆積する。
【0032】(5)の工程では、前記ポリシリコン層2
をフォトエッチングによりパターニングして、走査線
(ゲート電極を含む)2aを形成する。走査線2aの材
料としては、ポリシリコンの他、Mo,Ta,Ti,W
等の高融点金属あるいはこれらのメタルシリサイドを用
いることができる。
【0033】(6)の工程では、前記走査線2aをマス
クとした不純物(例えばリン)のイオン打込みにより、
ポリシリコン層1aに自己整合されたソース領域および
ドレイン領域となる高濃度半導体領域を形成する。
【0034】前記ソース・ドレイン領域は、不純物(リ
ン)を1×1013/cm2〜5×1013/cm2のドーズ
量にてライトドープして低濃度領域を形成した後に、
ゲート電極の幅よりも広いマスク層を走査線2a上に形
成し、さらに不純物(リン)を1×1015/cm2 〜3
×1015/cm2のドーズ量で打ち込みすることにより
マスクされた領域がライトリー・ドープト・ドレイン
(LDD)構造となるようにしても良い。
【0035】(7)の工程(図4参照)では、前記走査
線2aを覆うように、NSG膜(ボロンおよびリンを含
まないシリケートガラス膜)等からなる第1の層間絶縁
膜13を、例えばCVD法等により例えば800度のよ
うな温度下で5000〜15000オングストロームの
ような厚さに堆積する。
【0036】(8)の工程では、前記第1の層間絶縁膜
13に対して、図9の従来例で説明した方法により、ド
ライエッチングとウェットエッチングを組合わせたエッ
チングでソース領域に対応した位置にコンタクトホール
5を開口する。
【0037】ここで、前記コンタクトホール5は、ゲー
ト絶縁膜12および第1の層間絶縁膜13の重ね膜を貫
通してポリシリコン層1a表面が露出されるように形成
される。
【0038】(9)の工程では、ソース電極を兼ねるデ
ータ線3aとなるアルミニウム等の低抵抗導電層3をス
パッタ法により堆積する。この低抵抗導電層3は、前記
コンタクトホール5にてポリシリコン層1aのソース領
域に接続される。
【0039】(10)の工程では、前記低抵抗導電層3を
フォトエッチングによりパターニングして、ソース電極
を兼ねるデータ線3aを形成する。
【0040】(11)の工程(図5参照)では、前記デー
タ線3aを覆うように、BPSG膜(ボロンとリンを含
むシリケートガラス膜)のような第2の層間絶縁膜15
を、例えばCVD法により例えば400度のような低温
下で5000〜15000オングストロームのような厚
さに形成する。
【0041】(12)の工程では、前記第2の層間絶縁膜
15およびその下の第1の層間絶縁膜13とゲート絶縁
膜12からなる重ね膜に対して、図1の実施例で説明し
た方法によりドライエッチングとウェットエッチングを
組合わせたエッチングでドレイン領域に対応した位置に
コンタクトホール4を形成する。
【0042】ここで、前記コンタクトホール4は、ゲー
ト絶縁膜12、第1層間絶縁膜13および第2層間絶縁
膜15の重ね膜およびポリシリコン層1aを貫通して、
基板10の表面に達するように形成される。
【0043】(13)の工程では、画素電極14aとなる
ITO膜14をスパッタ法で、例えば1500オングス
トロームのような厚さに形成する。このとき、ITO膜
14がコンタクトホール4にてポリシリコン層1aのド
レイン領域に接続される。
【0044】(14)の工程では、前記ITO膜14に対
してフォトエッチング(例えば、HCL/HNO3/H2
Oの混合液を用いたウェットエッチング)によりパター
ニングを行なうことで、画素電極14aを形成する。さ
らに、図示しないが、前記画素電極14aおよび第2層
間絶縁膜15上にかけてはポリイミド等からなる配向膜
を約2000〜3000オングストロームのような厚さ
に形成して、ラビング(配向処理)を行なうことで液晶
パネル用基板とされる。
【0045】前記実施例によれば、画素電極を接続する
ためのコンタクトホール4の形成の際に、従来のように
ポリシリコン層1aの直前でエッチングを止めるような
制御がいらず、ドライエッチングで絶縁膜13,15お
よびポリシリコン層1aを貫通するコンタクトホール4
を一気に形成するようにしているので、エッチング条件
を厳しく制御することなくコンタクトホールを形成する
ことができるためエッチング時間を短縮しかつ製造コス
トを下げることができる。
【0046】また、ポリシリコン層1aの直前でドライ
エッチングを止めずに絶縁膜およびポリシリコン層を貫
通するコンタクトホールを一気に形成するため、層間絶
縁膜13,15の厚みが場所によって異なったりデバイ
スによってばらついたりしても、ドライエッチングでほ
ぼ同一の大きさおよび深さのコンタクトホールを形成す
ることができ、その後のウェットエッチングによるエッ
チング量を同一かつ少なくすることができる。そのた
め、コンタクトホールの径のばらつきを小さくすること
ができるとともに、径方向の広がりを少なくし電極間の
短絡事故を減らすことができる。
【0047】なお、前記実施例では、画素電極14aを
ポリシリコン層1aに接続するためのコンタクトホール
4の形成に本発明を応用した例を説明したが、これに限
定されず、アルミニウム層からなるデータ線3aをポリ
シリコン層1aに接続するためのコンタクトホール5の
形成に利用するようにしてもよい。また、ポリシリコン
TFTを使用した液晶パネル用基板においては、シフト
レジスタやドライバ回路等の周辺回路がガラス基板の画
素領域外側に形成されるものがあり、本発明はその周辺
回路を構成するTFT部のコンタクトホールの形成にも
適用することができる。さらに本発明は、半導体集積回
路など液晶パネル用基板以外の用途に使用される半導体
プロセスにて製造される電子デバイスにおけるコンタク
トホールの形成に利用することができる。
【0048】前記のごとく構成された液晶パネル用基板
は、その表面側に、対向電極電位が印加される透明導電
膜(ITO)からなる共通電極(必要に応じてカラーフ
ィルタ層)を有する入射側のガラス基板が適当な間隔を
おいて配置され、周囲をシール材で封止された間隙内に
TN(Twisted Nematic)型液晶またはSH(Super Hom
eotropic)型液晶などが封入されて液晶パネルとして構
成される。
【0049】図6は、前記各実施例の液晶パネルのTF
T側の基板のシステム構成例を示す。図において、90
は互いに交差するように配設された走査線2とデータ線
3との交点に対応してそれぞれ配置された画素で、各画
素90はITO等からなる画素電極14とこの画素電極
14にデータ線3上の画像信号に応じた電圧を印加する
TFT91とからなる。同一行(Y方向)のTFT91
はそのゲートが同一の走査線2に接続され、ドレインが
対応する画素電極14に接続されている。また、同一列
(X方向)のTFT91はそのソースが同一のデータ線
3に接続されている。この実施例においては、周辺回路
(X、Yシフトレジスタやサンプリング手段)50、6
0を構成するトランジスタが画素を駆動するTFTと同
様にポリシリコン層を動作層とするいわゆるポリシリコ
ンTFTで構成されており、周辺回路50、60を構成
するトランジスタは画素駆動用TFTとともに同一プロ
セスにより、同時に形成される。
【0050】この実施例では、画素領域(画素マトリッ
クス)20の一側(図では上側)に前記データ線3を順
次選択するシフトレジスタ(以下、Xシフトレジスタと
称する)51が配置され、画素マトリックスの他の一側
には前記ゲート線2を順次選択駆動するシフトレジスタ
(以下、Yシフトレジスタと称する)61が設けられて
いる。また、Yシフトレジスタ61の次段には必要に応
じてバッファ63が設けられる前記各データ線3の他端
にはサンプリング用スイッチ(TFT)52が設けられ
ており、これらのサンプリング用スイッチ52は外部端
子74,75,76に入力される画像信号VID1〜V
ID3を伝送するビデオ信号線ライン54,55,56
との間に接続され、前記Xシフトレジスタ51から出力
されるサンプリング信号によって順次オン/オフされる
ように構成されている。Xシフトレジスタ51は、端子
72,73を介して外部より入力されるクロック信号C
LX1,CLK2に基づいて1水平走査期間中にすべて
の信号線3を順番に1回ずつ選択するようなサンプリン
グ信号X1,X2,X3,‥‥‥Xnを形成してサンプ
リング用スイッチ52の制御端子に供給する。一方、前
記Yシフトレジスタ61は、端子77,78を介して外
部から入力されるクロック信号CLY1,CLY2に同
期して動作され、各ゲート線2を順次駆動する。
【0051】図7(a)および(b)には前記液晶パネ
ル用基板を適用した液晶パネル30の断面構成および平
面レイアウト構成を示す。図に示すように、前記液晶パ
ネル用基板10の表面側には対向電極電位が印加される
透明導電膜(ITO)からなる対向電極33およびカラ
ーフィルタ層(ブラックマトリックスを含む)を有する
入射側のガラス基板31が適当な間隔をおいて配置さ
れ、周囲をシール材36で封止された間隙内にTN(Tw
isted Nematic)型液晶またはSH(Super Homeotropi
c)型液晶37などが充填されて液晶パネル30として
構成されている。また、周辺回路50,60の上方は、
例えば対向基板31に設けられるブラックマトクックス
等により遮光されるように構成される。38は対向基板
31側に設けられる液晶注入口である。
【0052】図8は前記実施例の液晶パネルをライトバ
ルブとして応用した投写型表示装置の一例としてプロジ
ェクタの構成例が示されている。
【0053】図8において、370はハロゲンランプ等
の光源、371は放物ミラー、372は熱線カットフィ
ルター、373,375,376はそれぞれ青色反射、
緑色反射、赤色反射のダイクロイックミラー、374,
377は反射ミラー、378,379,380は前記実
施例の液晶パネルからなるライトバルブ、383はダイ
クロイックプリズムである。
【0054】この実施例のプロジェクタにおいては、光
源370から発した白色光は放物ミラー371により集
光され、熱線カットフィルター372を通過して赤外域
の熱線が遮断されて、可視光のみがダイクロイックミラ
ー系に入射される。そして先ず、青色反射ダイクロイッ
クミラー373により、青色光(概ね50nm以下の波
長)が反射され、その他の光(黄色光)は透過する。反
射した青色光は反射ミラー374により方向を変え、青
色変調ライトバルブ378に入射する。
【0055】一方、前記青色反射ダイクロイックミラー
373を透過した光は緑色反射ダイクロイックミラー3
75に入射し、緑色光(概ね500〜600nmの波
長)が反射され、その他の光である赤色光(概ね600
nm以上の波長)は透過する。ダイクロイックミラー3
75で反射した緑色光は、緑色変調ライトバルブ379
に入射する。また、ダイクロイックミラー375を透過
した赤色光は、反射ミラー376,377により方向を
変え、赤色変調ライトバルブ380に入射する。
【0056】ライトバルブ378,379,380は、
図示しないビデオ信号処理回路から供給される青、緑、
赤の原色信号でそれぞれ駆動され、各ライトバルブに入
射した光はそれぞれのライトバルブで変調された後、ダ
イクロイックプリズム383で合成される。ダイクロイ
ックプリズム383は、赤色反射面381と青色反射面
382とが互いに直交するように形成されている。そし
て、ダイクロイックプリズム383で合成されたカラー
画像は、投写レンズ384によってスクリーン上に拡大
投写され、表示される。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、コン
タクトホール形成の際に絶縁膜とその下の接触対象とな
る導電層を突き抜け導電層の下の基板もしくは絶縁膜を
も一部エッチングするような条件でドライエッチングを
行なってから、絶縁膜と導電層との選択比の大きなエッ
チング液を用いてウェットエッチングを行なうようにし
たので、ウェットエッチングにより開口部の内側に突出
する導電層のリングが形成されるため、その後通常の方
法で電極となる金属層を形成したときに充分な接触が得
られるとともに、エッチング条件を厳しく制御すること
なくコンタクトホールを形成することができるためエッ
チング速度を上げて処理時間を短縮しかつ製造コストを
下げることができるという効果がある。
【0058】また、ドライエッチングとウェットエッチ
ングを組み合わせているので、コンタクトホール内壁へ
のカーボンの堆積がなくデバイスの特性および信頼性が
向上するという効果がある。
【0059】さらに、導電層の直前でドライエッチング
を止めずに絶縁膜および導電層を貫通するコンタクトホ
ールを一気に形成するため、絶縁膜の厚みが場所によっ
て異なったりデバイスによってばらついたりしても、ド
ライエッチングでほぼ同一の大きさおよび深さのコンタ
クトホールを形成することができることができ、その後
のウェットエッチングによるエッチング量を同一かつ少
なくすることができるため、コンタクトホールの径のば
らつきを小さくすることができるとともに、径方向の広
がりを少なくし電極間の短絡事故を減らすことができる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンタクトホールの形成方法の一
実施例の要部を工程順に示す断面図。
【図2】本発明を適用して好適なデバイスとしての液晶
パネル用基板の平面レイアウトおよび断面図。
【図3】本発明方法を液晶パネル用基板の画素駆動用T
FTのドレイン側コンタクトホールの形成に応用した場
合の製造プロセス(前半)を工程順に示す断面図。
【図4】本発明方法を液晶パネル用基板の画素駆動用T
FTのドレイン側コンタクトホールの形成に応用した場
合の製造プロセス(中盤)を工程順に示す断面図。
【図5】本発明方法を液晶パネル用基板の画素駆動用T
FTのドレイン側コンタクトホールの形成に応用した場
合の製造プロセス(後半)を工程順に示す断面図。
【図6】本発明を適用して好適な液晶パネル用基板のシ
ステム構成例を示すブロック図。
【図7】液晶パネル用基板を用いた液晶パネルの構成例
を示す断面図および平面図。
【図8】液晶パネルをライトバルブとして応用した投写
型表示装置の一例としてプロジェクタの概略構成図。
【図9】従来のコンタクトホールの形成方法の一例を示
す断面図。
【符号の説明】
1 ポリシリコン層 2 走査線(ゲート電極) 3 データ線 4 画素電極とTFTドレイン領域とのコンタクトホ
ール 5 データ線とTFTソース領域とのコンタクトホー
ル 10 ガラス基板 12 ゲート絶縁膜 13 第1層間絶縁膜 14 ITO膜 14a 画素電極 15 第2層間絶縁膜 20 表示領域 30 液晶パネル 31 対向基板 33 対向電極 36 シール材 37 液晶 30 液晶パネル 31 対向基板 33 対向電極 36 シール材 37 液晶 50,60 周辺回路 51 Xシフトレジスタ 52 サンプリング用スイッチ 54〜56 ビデオ信号線 61 Yシフトレジスタ 72〜78 外部端子 90 画素 91 画素駆動用TFT 100 基板 101 導電層(ポリシリコン層) 102 絶縁膜 103 フォトレジスト膜 104 コンタクトホール 105 第2導電層(金属層) 370 ランプ 373,375,376 ダイクロイックミラー 374,377 反射ミラー 378,379,380 ライトバルブ 383 ダイクロイックプリズム 384 投写レンズ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上に第1の導電層を形成する工程
    と、 前記第1導電層の上方には絶縁膜を形成する工程と、 前記絶縁膜にコンタクトホールを形成して前記第1の導
    電層に接続されるように第2導電層を形成する工程とを
    有し、 前記コンタクトホールを形成する工程は、前記絶縁膜と
    その下に形成された前記第1導電層を突き抜け、導電層
    の下の基板もしくは絶縁膜の一部をもエッチングするよ
    うに異方性ドライエッチングを行なってから、前記絶縁
    膜と前記第導電層との選択比の大きなエッチング液を用
    いて等方性ウェットエッチングを行なうようにしたこと
    を特徴とする薄膜半導体装置のコンタクトホール形成方
    法。
  2. 【請求項2】 前記第1導電層は、ポリシリコン層であ
    ることを特徴とする請求項1に記載のコンタクトホール
    形成方法。
  3. 【請求項3】 前記第2導電層は金属層であることを特
    徴とする請求項1または2に記載の薄膜半導体装置のコ
    ンタクトホールの形成方法。
  4. 【請求項4】 前記絶縁膜はシリケートガラス膜である
    ことを特徴とする請求項1、2または3に記載の薄膜半
    導体装置のコンタクトホールの形成方法。
  5. 【請求項5】 前記ドライエッチングは反応性イオンエ
    ッチングであることを特徴とする請求項1、2、3また
    は4に記載の薄膜半導体装置のコンタクトホールの形成
    方法。
  6. 【請求項6】 基板上に薄膜トランジスタのソース・ド
    レイン領域となるシリコン薄膜を形成する工程と、 前記シリコン薄膜上に絶縁膜を形成する工程と、 前記絶縁膜にコンタクトホールを形成する工程と、 前記コンタクトホールを介して前記ソース・ドレイン領
    域の一方に接続するようにソース・ドレイン電極の一方
    を形成する工程とを有し、 前記コンタクトホールの形成工程は、前記ソース・ドレ
    イン領域の一方を突き抜けるように異方性ドライエッチ
    ングを行ってから、前記絶縁膜と前記シリコン薄膜との
    選択比の大きなエッチング液を用いて等方性ウェットエ
    ッチングを行うことを特徴とする薄膜半導体装置の製造
    方法。
  7. 【請求項7】 基板上に前記薄膜半導体装置のソース・
    ドレイン領域となるシリコン薄膜が配置されてなり、 前記シリコン薄膜上に絶縁膜が形成されてなり、 前記絶縁膜に形成されたコンタクトホールを介して、ソ
    ース・ドレイン領域の一方とソース電極・ドレイン電極
    の一方とが接続されてなり、 前記ソース・ドレイン領域の一方に対して前記ソース・
    ドレイン電極を接続するためのコンタクトホールは、前
    記ソース・ドレイン領域の一方を突き抜けるように形成
    されてなることを特徴とする薄膜半導体装置。
  8. 【請求項8】 基板上に画素電極がマトリックス状に配
    列形成され、各画素電極に対応して各画素電極に電圧を
    印加するトランジスタが形成されてなる液晶表示装置の
    製造方法において、 基板上に前記画素トランジスタのソース・ドレイン領域
    となるシリコン薄膜を形成する工程と、 前記シリコン薄膜上に絶縁膜を形成する工程と、 前記絶縁膜にコンタクトホールを形成する工程と、 前記コンタクトホールを介して前記ソース・ドレイン領
    域の一方に接続するように前記画素電極を形成する工程
    とを有し、 前記コンタクトホールは、前記ソース・ドレイン領域の
    一方を突き抜けるように異方性ドライエッチングを行っ
    てから、前記絶縁膜と前記シリコン薄膜との選択比の大
    きなエッチング液を用いて等方性ウェットエッチングを
    行うことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 基板上に画素電極がマトリックス状に配
    列形成され、各画素電極に対応して各画素電極に電圧を
    印加する薄膜トランジスタが形成されてなる液晶表示装
    置において、 前記基板上に前記薄膜トランジスタのソース・ドレイン
    領域となるシリコン薄膜が配置されてなり、 前記シリコン薄膜上に絶縁膜が形成されてなり、 前記絶縁膜に形成されたコンタクトホールを介して、前
    記ソース・ドレイン領域の一方と前記画素電極とが接続
    されてなり、 前記ソース・ドレイン領域の一方に対して前記画素電極
    に接続するためのコンタクトホールは、前記ソース・ド
    レイン領域の一方を突き抜けるように形成されてなるこ
    とを特徴とする液晶表示装置。
  10. 【請求項10】 前記第シリコン薄膜は、ポリシリコン
    層であることを特徴とする請求項6、7、8、または9
    に記載の薄膜半導体装置。
  11. 【請求項11】 前記ソース・ドレイン電極は金属層で
    あることを特徴とする請求項6、または7に記載の薄膜
    半導体装置。
  12. 【請求項12】 光源と、前記光源からの光を変調して
    透過もしくは反射する請求項8に記載の構成の液晶パネ
    ルと、これらの液晶パネルにより変調された光を集光し
    拡大投射する投写光学手段とを備えていることを特徴と
    する投写型表示装置。
JP157897A 1997-01-08 1997-01-08 コンタクトホール形成方法、薄膜半導体装置及びその製造方法、液晶表示装置及びその製造方法、並びに投写型表示装置 Pending JPH10200117A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100529513B1 (ko) * 1998-06-13 2006-03-22 엘지.필립스 엘시디 주식회사 액정표시장치의 제조방법 및 그 구조
JP2007013091A (ja) * 2005-05-31 2007-01-18 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置およびその製造方法
JP2011029304A (ja) * 2009-07-23 2011-02-10 Seiko Epson Corp 半導体装置、半導体装置の製造方法、および電子機器
JP2020532756A (ja) * 2017-09-05 2020-11-12 京東方科技集團股▲ふん▼有限公司Boe Technology Group Co.,Ltd. アレイ基板、液晶ディスプレイパネル及びディスプレイデバイス

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