JPH10198858A - 自動販売機における凝縮ユニットの換気構造 - Google Patents

自動販売機における凝縮ユニットの換気構造

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JPH10198858A
JPH10198858A JP258397A JP258397A JPH10198858A JP H10198858 A JPH10198858 A JP H10198858A JP 258397 A JP258397 A JP 258397A JP 258397 A JP258397 A JP 258397A JP H10198858 A JPH10198858 A JP H10198858A
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JP
Japan
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air
vending machine
condensing unit
space
ventilation
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JP258397A
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Takeshi Kawakita
武 川北
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Fuji Electric Co Ltd
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】凝縮ユニットの空冷を支援し、かつ自動販売機
を背面側壁面と密接させて設置可能な換気構造にする。 【解決手段】凝縮器22とファン27と圧縮機21からなる凝
縮ユニットを含む前側の主空間と、これを含まない後側
の副空間に仕切るように隔壁4を設ける。換気ファン3
が、隔壁4を貫通して通風できるように、取付枠2Aを介
してベース板1に設けられる。空冷用ファン27と換気フ
ァン3によって送風量が増す形となって、外気が外扉15
の下部の空気取入口25から吸い込まれ、主空間から副空
間を経て、ケース背面壁下部の空気排出口26A から背面
外方に換気・排出されることで凝縮ユニットの空冷が支
援される。とくに、隔壁4を設けることで、空気流が集
束化されて換気・排出作用が促進される。ただし、自動
販売機の設置時に、その背面と壁面間に通気用隙間をも
たせる必要がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、蒸気圧縮式冷凍
サイクルに基づいて作動する自動販売機で、その冷凍サ
イクルに係る凝縮器と圧縮機と空冷用ファンからなる凝
縮ユニットの空冷を支援するとともに、とくに自動販売
機を背面側壁面と密接させて設置できるようにした自動
販売機における凝縮ユニットの換気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般的な従来例について、その側面図で
ある図7を参照しながら説明する。図7において、左側
がそれぞれ開口した外箱11と内箱12の間に断熱材1
3が充填され、開口を閉鎖する形の内扉14の内部にも
符号を付けてない断熱材が充填される。外扉15には、
商品見本展示部や商品選択キー、広告媒体などが設けら
れる。商品収納棚19は屈曲しながら垂直方向に伸びる
空間として前後方向(図で左右方向)に4個が並列して
形成され、その中に円筒状商品10が軸線を水平にして
積み重ねて収納されるとともに下側から払い出されるご
とに順次下方に送られる。各商品収納棚19の下部に
は、販売指令に基づいて商品10を払い出すための払出
し機構20が設けられる。払い出された商品10は、シ
ュート16に沿って落下して内扉14の下方に連接する
フラップ扉17を押し開き、取り出し口18に送出され
る。自動販売機の内部を適温にするために、選択的に作
動する冷却器23と加熱器としてのヒータ24、空気循
環用のファン28、および図示してない温度調節装置が
設置される。また、自動販売機の底部に機械室29があ
り、ここに蒸気圧縮式冷凍サイクルに基づいておこなわ
れる冷凍用の圧縮機21や凝縮器(コンデンサ)22、
空冷用のファン27が設置される。自動販売機の底板で
ある基台9には、その下面の4隅にレベル調節ネジ8が
配設される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、空冷用の
ファン27によって、外扉15の下部に設けられた空気
取入口25から外気が吸い込まれ、背面側の空気排出口
26Aから後方に排出される過程で、凝縮器22および
圧縮機21が空冷される。これら凝縮器22および圧縮
機21の空冷が良好におこなわれるかどうかは、冷凍機
能力の度合いを決める重要な要因である。そのため、フ
ァン27自体を大容量にするか、または図6の一従来例
のように圧縮機21の右側に新たな換気ファン3を追加
設置する方法がとられた。しかし、これだけでは電力消
費の増大に比べて必ずしも良好な空冷が得られなかっ
た。すなわち、換気ファン3を取り囲む周辺部を空気の
流れが通り抜けて空気流が集束されないから、空冷効果
がそれほど上がらないわけである。また、外気が背面側
の空気排出口26Aから後方に排出される方式であるか
ら、この排出された空気流を外に導くために、自動販売
機を背面側壁面の間に若干の、通常2〜3cm程度の隙
間をあけて、つまり上方に伸びる空気通路(ダクト)を
設けるように設置する必要がある。実際には、排出空気
の大部分が上方に導かれて外気に通じ、残りの小部分だ
けが下方に流れて自動販売機の底と地面の間を通って前
方や側方に通じる。この背面側壁面との間に隙間を設け
る自動販売機の設置方法は、現場では自動販売機をなる
べく道路にはみ出さないようにしなければならないた
め、背面側壁面に密接させて設置できる方法に比べて、
非常に不利な条件である。
【0004】この発明が解決しようとする課題は、従来
の技術がもつ以上の問題点を解消して、凝縮ユニットの
空冷を支援するとともに、とくに自動販売機を背面側壁
面と密接させて設置できるようにした自動販売機におけ
る凝縮ユニットの換気構造を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
蒸気圧縮式冷凍サイクルに基づいて動作する自動販売機
で、その冷凍サイクルに係る凝縮器と圧縮機と空冷ファ
ンからなる凝縮ユニットを空冷する換気構造であって、
自動販売機の下部に設けられる凝縮ユニットの格納室
を、凝縮ユニットを含む側の主空間と、それを含まない
側の副空間とに仕切る隔壁と;この隔壁を貫通して通気
可能に設けられる換気ファンと;外扉の下部に主空間と
連通して設けられる空気取入口と;ケースの背面壁下部
に副空間と連通して設けられる空気排出口と;を備え
る、という構成である。
【0006】また、この発明では、隔壁が、請求項2に
記載のように、凝縮ユニットの格納室を前後に仕切った
り、請求項3に記載のように、凝縮ユニットの格納室を
正面から見て左右に仕切ったり、または、請求項4に記
載のように、凝縮ユニットの格納室を斜め前側と斜め後
側に仕切ることができる。請求項5に係る発明は、蒸気
圧縮式冷凍サイクルに基づいて動作する自動販売機で、
その冷凍サイクルに係る凝縮器と圧縮機と空冷ファンか
らなる凝縮ユニットを空冷する換気構造であって、自動
販売機の下部に設けられる凝縮ユニットの格納室を、凝
縮ユニットを含む前側の主空間と、それを含まない後側
の副空間とに仕切る隔壁と;この隔壁を貫通して通気可
能に設けられる換気ファンと;外扉の下部に主空間と連
通して設けられる空気取入口と;ケースの底壁の背面側
端部に副空間と下方外気を連通するように設けられる空
気排出口と;を備える、という構成である。
【0007】また、この発明では、空気排出口が、請求
項6に記載のように、ケースの下側に設けられて下方に
開口する多数個の排気穴を有する閉鎖空間と連通するの
が好ましい。したがって、請求項1に係る発明、とくに
請求項2に係る発明では、空冷ファンと換気ファンによ
って送風量が増す形となって、外気が外扉下部の空気取
入口から吸い込まれ、主空間から副空間を経て、ケース
背面壁下部の空気排出口から背面外方に換気・排出さ
れ、もって凝縮ユニットの空冷が支援される。加えて、
通風可能な隔壁を設けることで、これがないとき換気フ
ァン周辺部を通り抜けた空気の流れが阻止されるため
に、空気流が集束されて換気・排出作用が促進される。
この方式では、自動販売機を背面側壁面との間に若干の
通気用隙間をもたせて設置する必要がある。
【0008】請求項3または4に係る発明では、空冷フ
ァンと換気ファンによって送風量が増す形となって、外
気が外扉下部の空気取入口から吸い込まれ、主空間から
副空間を経て、ケース側壁下部の空気排出口から側方に
換気・排出され、もって凝縮ユニットの空冷が支援され
る。加えて、通風可能な隔壁を設けることで、前と同様
な理由によって、空気流が集束されて換気・排出作用が
促進される。この方式では、自動販売機を背面側壁面と
密接させて設置可能である。
【0009】請求項5に係る発明では、空冷ファンと換
気ファンによって送風量が増す形となって、外気が外扉
下部の空気取入口から吸い込まれ、主空間から副空間を
経てケース底壁の背面端部の空気排出口から直接、下方
外気に換気・排出され、もって凝縮ユニットの空冷が支
援される。加えて、通風可能な隔壁を設けることで、前
と同様な理由によって、空気流が集束されて換気・排出
作用が促進される。この方式では、自動販売機を背面側
壁面と密接させて設置可能である。
【0010】請求項6に係る発明では、空冷ファンと換
気ファンによって送風量が増す形となって、外気が外扉
下部の空気取入口から吸い込まれ、主空間から副空間を
経てケース底壁の背面端部の空気排出口を通っていった
ん閉鎖空間に入り、下方に開口する多数個の排気穴を介
して下方外気に換気・排出され、もって凝縮ユニットの
空冷が支援される。加えて、通気可能な隔壁を設けるこ
とで、前と同様な理由によって、空気流が集束されて換
気・排出作用が促進される。この方式では、自動販売機
を背面側壁面と密接させて設置可能である。また、換気
・排出空気が空気排出口から閉鎖空間を経てその排気穴
から下方外気に排出されるから、その排出力がかなり強
いときでも、地面の巻き上げられた塵埃が自動販売機内
に侵入する恐れはほとんどない。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態として、実
施例を以下に図を参照しながら説明する。請求項1に係
る発明の第1の実施例について、図1の要部の側面図を
参照しながら説明する。図1において、凝縮器22と空
冷用ファン27と圧縮機21からなる凝縮ユニットがベ
ース板1に一括設置される。圧縮機21の右側に、凝縮
ユニットの格納室としての機械室29を、凝縮ユニット
を含む前側の主空間と、これを含まない後側の副空間と
に仕切るように隔壁4を設ける。換気ファン3が、隔壁
4を貫通して通風できるように、取付枠2Aを介してベ
ース板1に設けられる。したがって、空冷用のファン2
7と換気ファン3によって送風量が増す形となって、外
気が外扉15の下部の空気取入口25から吸い込まれ、
主空間から副空間を経て、ケース背面壁下部の空気排出
口26Aから背面外方に換気・排出され、もって凝縮ユ
ニットの空冷が支援される。加えて、隔壁4を設けるこ
とで、これがないとき換気ファン3の周辺部を通り抜け
た空気の流れが阻止されるために、空気流が集束されて
換気・排出作用が促進される。また、隔壁4に電源コー
ドを取り付けたり、アース端子を固定したりできる便利
さがあり、これは後述する各実施例においても同様であ
る。この第1実施例は、自動販売機の背面を壁面に対峙
させて設置する場合には、背面と壁面との間に若干の、
たとえば2〜3cm程度の通気用隙間をもたせて設置す
る必要があるが、対峙させる必要のない場合には有効で
ある。
【0012】第2の実施例について、図2の要部の平面
図を参照しながら説明する。図2において、この第2実
施例が先の第1実施例と異なる点は、凝縮器22と空冷
用ファン27と圧縮機21からなる凝縮ユニットの格納
室としての機械室29を、凝縮ユニットを含む正面から
見て左側の主空間と、これを含まない右側の副空間とに
仕切る形で、ケースの右側壁と平行に通風可能な隔壁5
を設けることである。換気ファン3は、取付枠2Aを介
して自動販売機の底板に、正面から見て右側で後寄りの
位置に軸線をケース右側壁と直角にして設けられる。ま
た、この換気ファン3に対応し、自動販売機ケースの右
側壁に空気排出口26Bが設けられる。したがって、空
冷用ファン27と換気ファン3によって送風量が増す形
となり、外気が外扉15の下部の空気取入口25から吸
い込まれ、主空間から副空間を経てケース側壁下部の空
気排出口26Bから側方に換気・排出されて、凝縮ユニ
ットの空冷が支援される。第2実施例によれば、自動販
売機を背面側壁面と密接させて設置可能である。この第
2実施例は、換気・排出される空気流が途中で直角に方
向転換するから、流れの集束化・円滑化が若干阻害され
るが、凝縮ユニットの空冷には十分な機能を発揮するこ
とができる。
【0013】第3の実施例について、図3の要部の平面
図を参照しながら説明する。図3において、この第3実
施例が先の第2実施例と異なる点は、通風可能な隔壁6
が、機械室29を、凝縮器22とファン27と圧縮機2
1からなる凝縮ユニットを含む正面から見て斜め左前側
の主空間と、これらを含まない斜め右後側の副空間とに
仕切るように斜めに設けられることである。換気ファン
3は、取付枠2Aを介して自動販売機の底板に、正面か
ら見て右側で後寄りの位置に軸線を斜めにして設けら
れ、この換気ファン3に対応して、自動販売機ケースの
右側壁で、第2実施例におけるよりさらに後寄りの位置
に空気排出口26Cが設けられる。したがって、自動販
売機を背面側壁面と密接させて設置可能で、しかも第2
実施例に比べて、換気・排出される空気流が途中で直角
より緩い角度で方向転換するから、流れの集束化・円滑
化の阻害され方が若干緩和されて改善される。
【0014】請求項5に係る発明の第1の実施例につい
て、図4の要部の側面図を参照しながら説明する。図4
において、通風可能な隔壁7が、機械室29を、凝縮器
22とファン27と圧縮機21からなる凝縮ユニットを
含む前側の主空間と、これを含まない後側の副空間とに
仕切るように設けられるのは先の請求項1に係る発明の
第1実施例におけるのと同様であるが、これと異なっ
て、やや後方に傾けてある。これは、換気ファン3によ
る換気の流れを、ケース底壁つまり基台9の背面側端部
の空気排出口26Dから、直接に下方外気に排出するた
めである。したがって、自動販売機を背面側壁面と密接
させて設置可能である。また、換気・排出空気が空気排
出口26Dから直接、下方外気に排出されるから、自動
販売機の設置面が掃き溜めとなるようなことがないので
清潔さが保たれる。
【0015】請求項5に係る発明の第2の実施例につい
て、図5の要部の側面図を参照しながら説明する。この
第2実施例が先の第1実施例と異なる点は、ケースの下
側に排気空間8を設け、つまり、設計的に図示のように
基台を少し厚い構造にし、その内部に形成する形で閉鎖
空間としての排気空間8を設け、空気排出口26Dと連
通させるとともに、下方に開口する多数個の排気穴8a
をあけることである。したがって、ファン27と換気フ
ァン3による空気の流れは、空気排出口26Dからいっ
たん排気空間8に導入された後、各排気穴8aから分散
して下方外気に排出される。したがって、先の第1実施
例(図4参照)では、地面の塵埃の状態によっては、排
気により塵埃が巻き上げられる恐れもあるが、この第2
実施例では、そのような恐れがなくなる。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、次のような優れた効
果がある。まず、全ての請求項に係る各発明に共通に、
蒸気圧縮式冷凍サイクルに基づいて動作する自動販売機
で、空冷ファンと隔壁付き換気ファンによって、送風量
の増加と空気流の集束化を図ることで、冷凍サイクルに
係る凝縮器と圧縮機と空冷ファンからなる凝縮ユニット
の空冷を支援するから、冷凍機能力の向上を図ることが
できる。また、実際面として、隔壁が電源コードを取り
付けたり、アース端子を固定するのに利用できる利点が
ある。
【0017】とくに請求項2によれば、換気・排出のた
めの空気が前側から後側に直線的に流れるから、その集
束化と円滑化が支援される特徴がある。ただし、自動販
売機を背面側壁面と密接させて設置できない不利が残
る。とくに請求項3または4によれば、換気・排出のた
めの空気が側方に排出されるから、流れの円滑化に若干
の不利はあるものの、自動販売機を背面側壁面と密接さ
せて設置することができ、現場では好都合である。ただ
し、請求項3では、換気・排出のための空気が斜め前側
から斜め後側に流れた後、側方に排出されるから、流れ
の円滑化が若干改善される。
【0018】そして、請求項5または6によれば、換気
・排出のための空気が下方に排出されるから、流れの円
滑化に若干の不利はあるものの、自動販売機を背面側壁
面と密接させて設置することができ、現場では好都合で
ある。また、換気・排出空気が空気排出口を介して下方
外気に排出されるから、自動販売機の設置面が掃き溜め
となるようなことがないので清潔さが保たれる。なお、
請求項5では、換気・排出空気が空気排出口から直接、
下方外気に排出されるから、地面の塵埃の状態によって
は塵埃を巻き上げて、これらが自動販売機内に侵入する
若干の恐れがある。これに対して、請求項6では、換気
・排出空気が空気排出口から閉鎖空間を経て、その多数
個の排気穴から分散して下方外気に排出されるから、地
面から巻き上げられた塵埃が自動販売機内に侵入する恐
れはなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1に係る発明の換気構造に関する第1実
施例の要部の側面図
【図2】請求項1に係る発明の換気構造に関する第2実
施例の要部の平面図
【図3】請求項1に係る発明の換気構造に関する第3実
施例の要部の平面図
【図4】請求項5に係る発明の換気構造に関する第1実
施例の要部の側面図
【図5】請求項5に係る発明の換気構造に関する第2実
施例の要部の側面図
【図6】一従来例の要部の側面図
【図7】一般的な従来例の側面図
【符号の説明】
1 ベース板 2A,2B 取付枠 3 換気ファン 4,5,6,7 隔壁 8 排気空間 8a 排気穴 9 基台 15 外扉 21 圧縮機 22 凝縮器 25 空気取入口 26A〜26D 空気排出口 27 ファン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蒸気圧縮式冷凍サイクルに基づいて動作す
    る自動販売機で、その冷凍サイクルに係る凝縮器と圧縮
    機と空冷ファンからなる凝縮ユニットを空冷する換気構
    造であって、 自動販売機の下部に設けられる凝縮ユニットの格納室
    を、凝縮ユニットを含む側の主空間と、それを含まない
    側の副空間とに仕切る隔壁と;この隔壁を貫通して通気
    可能に設けられる換気ファンと;外扉の下部に主空間と
    連通して設けられる空気取入口と;ケースの背面壁下部
    に副空間と連通して設けられる空気排出口と;を備える
    ことを特徴とする自動販売機における凝縮ユニットの換
    気構造。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の換気構造において、隔壁
    は、凝縮ユニットの格納室を前後に仕切ることを特徴と
    する自動販売機における凝縮ユニットの換気構造。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の換気構造において、隔壁
    は、凝縮ユニットの格納室を正面から見て左右に仕切る
    ことを特徴とする自動販売機における凝縮ユニットの換
    気構造。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の換気構造において、隔壁
    は、凝縮ユニットの格納室を斜め前側と斜め後側に仕切
    ることを特徴とする自動販売機における凝縮ユニットの
    換気構造。
  5. 【請求項5】蒸気圧縮式冷凍サイクルに基づいて動作す
    る自動販売機で、その冷凍サイクルに係る凝縮器と圧縮
    機と空冷ファンからなる凝縮ユニットを空冷する換気構
    造であって、 自動販売機の下部に設けられる凝縮ユニットの格納室
    を、凝縮ユニットを含む前側の主空間と、それを含まな
    い後側の副空間とに仕切る隔壁と;この隔壁を貫通して
    通気可能に設けられる換気ファンと;外扉の下部に主空
    間と連通して設けられる空気取入口と;ケースの底壁の
    背面側端部に副空間と下方外気を連通するように設けら
    れる空気排出口と;を備えることを特徴とする自動販売
    機における凝縮ユニットの換気構造。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の換気構造において、空気
    排出口は、ケースの下側に設けられて下方に開口する多
    数個の排気穴を有する閉鎖空間と連通することを特徴と
    する自動販売機における凝縮ユニットの換気構造。
JP258397A 1997-01-10 1997-01-10 自動販売機における凝縮ユニットの換気構造 Withdrawn JPH10198858A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007233909A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動販売機
JP2018152416A (ja) * 2017-03-10 2018-09-27 リズム時計工業株式会社 防災ラジオの取付構造

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JP2007233909A (ja) * 2006-03-03 2007-09-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 自動販売機
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