JPH10197292A - 反射防止板の製造方法 - Google Patents

反射防止板の製造方法

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JPH10197292A
JPH10197292A JP1624397A JP1624397A JPH10197292A JP H10197292 A JPH10197292 A JP H10197292A JP 1624397 A JP1624397 A JP 1624397A JP 1624397 A JP1624397 A JP 1624397A JP H10197292 A JPH10197292 A JP H10197292A
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JP
Japan
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shielding film
reflective light
film
face
black ink
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JP1624397A
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English (en)
Inventor
Ichihiro Katou
以千弘 加藤
Kengo Kobayashi
健吾 小林
Hideki Tomari
秀樹 泊
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Denso Corp
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】透明板の表面に断面鋸歯状の微細な並行凸条が
多数形成され各凸条の頂部が面取りされた反射防止板に
おける凸条頂部の先端面と垂直面の両方に、所定の膜厚
の無反射遮光膜を確実に形成することができる反射防止
板の製造方法を提供する。 【解決手段】透明板1の表面に断面鋸歯状の微細な並行
凸条2を多数形成すると共に、凸条2の頂部を面取りし
て先端面5を形成する。次に、フィルム状基材10上に
ペースト状の黒色インク膜11を均一の厚さに形成し、
フィルム状基材10の黒色インク膜面を凸条2の頂部の
先端面5に押し付けて黒色インク6を先端面5に転写す
ると共に、凸条2を形成した透明板1の表面に無反射遮
光膜用の感光性塗料7を塗布し、凸条2の傾斜面と略平
行な平行光線を表面に照射して凸条2の垂直面3と先端
面5上の感光性塗料を感光・硬化させ、傾斜面上の未感
光塗料部分を洗浄によって除去し、垂直面3と先端面5
に感光性塗料の無反射遮光膜8を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用計器等の
前面に装着される透明板状の反射防止板の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車用計器の前面に装着され
る透明板状の計器カバーは、通常、平板状の透明合成樹
脂から形成されているが、表面が平坦であるため、外部
からの光が計器カバーの表面に当り、観者の視線方向に
反射しやすく、外光が視線方向に反射すると、観者には
その面が白くまぶしく見え、計器の読みが阻害される問
題があった。
【0003】そこで、従来では、透明板状の計器カバー
の表面に、断面鋸歯状の微細な並行凸条を多数本形成
し、外部から入射する外光がその表面の微細な並行凸条
の傾斜面で反射されて、観者の視線と相違する方向に進
み、これによって計器の良好な視認性を確保する計器カ
バーが種々提案されている。
【0004】なお、この種の断面鋸歯状の微細な並行凸
条を表面に形成した計器カバーでは、凸条の頂部が尖頭
形状であるために、欠けて傷付きやすく、また、頂部に
集光した光線によりその傷部が光って見えるため、凸条
の頂部を面取りした構造のものも知られている。
【0005】しかし、この計器カバーでは、内部反射し
た光が面取りした凸条頂部に集光しやすく、頂部の稜線
が帯状に浮き上がって見えやすい。このため、各凸条の
垂直面に沿って遮光板を埋設して、内部反射した光の頂
部への集光を防止した構造、或は、面取りした凸条の頂
部に黒色塗料等の不透光材を取着し、頂部の稜線が帯状
に浮き上がって見えにくい構造等の対策を必要とする。
【0006】さらに、前者の構造では、面取りした凸条
の頂部に視線方向から水平光が入射した場合、そのまま
水平方向に反射されやすく、その反射光が観者の視線に
入る。また、計器の表示光がその頂部から出射して視線
に入った場合、計器が二重に見えることがある。また、
後者の構造では、水平光が凸条の傾斜面に入射した場
合、垂直面と傾斜面でさらに反射し、その反射光が観者
の視線方向に進み、計器の視認性を阻害する問題があっ
た。
【0007】そこで、本出願人は、特開平8−1494
6号公報により、透明板の表面に断面鋸歯状の微細な平
行凸条を多数形成すると共に、その凸条の頂部を面取り
して先端面を形成し、その先端面と凸条の垂直面に無反
射遮光膜を取着した計器カバーを提案した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この計器カバーでは、
その凸条頂部の先端面と垂直面に無反射遮光膜を形成す
る場合、先ず、表面に無反射遮光膜用の感光性塗料を塗
布し、次に、凸条の傾斜面と略平行な平行光線を表面に
照射して凸条の垂直面と先端面上の感光性塗料を感光・
硬化させ、その後、傾斜面上の未感光塗料部分を洗浄に
よって除去することによって、遮光膜を形成する。
【0009】しかし、表面に感光性塗料を塗布した後、
平行光線を表面に照射して感光・硬化させる際、凸条頂
部の先端面に入射する光線の入射角が垂直面に比べ極め
て大きくなる。このため、先端面に照射される光のエネ
ルギー量が垂直面よりかなり低下し、感光性塗料の硬化
が不充分となって、図9に示すように、凸条20の頂部
の先端面21の感光性塗料(無反射遮光膜)22が薄く
なったり、部分的に欠けたりする不具合があった。
【0010】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、透明板の表面に断面鋸歯状の微細な並行凸条が多数
形成され各凸条の頂部が面取りされた反射防止板におけ
る凸条頂部の先端面と垂直面の両方に、所定の膜厚の無
反射遮光膜を確実に形成することができる反射防止板の
製造方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の反射防止板の製造方法は、透明板の表面に
断面鋸歯状の微細な並行凸条を多数形成すると共に、凸
条の頂部を面取りして先端面を形成する工程と、凸条の
面取りされた頂部に無反射遮光膜を転写する工程と、凸
条を形成した透明板の表面に無反射遮光膜用の感光性塗
料を塗布し、凸条の傾斜面と略平行な平行光線を表面に
照射して凸条の垂直面と先端面上の感光性塗料を感光・
硬化させ、傾斜面上の未感光塗料部分を洗浄によって除
去し、垂直面と先端面に感光性塗料の無反射遮光膜を形
成する工程と、を含むことを特徴とする。
【0012】
【作用・効果】このような構成の反射防止板の製造方法
では、先ず、透明板の表面に断面鋸歯状の微細な並行凸
条を多数形成すると共に、凸条の頂部を面取りして先端
面を形成する。次に、凸条の面取りされた頂部の先端面
に無反射遮光膜を転写すると共に、凸条を形成した透明
板の表面に無反射遮光膜用の感光性塗料を塗布し、凸条
の傾斜面と略平行な平行光線を表面に照射して凸条の垂
直面と先端面上の感光性塗料を感光・硬化させ、傾斜面
上の未感光塗料部分を洗浄によって除去し、垂直面と先
端面に感光性塗料の無反射遮光膜を形成する。
【0013】このため、凸条頂部の先端面には、転写に
よる無反射遮光膜と感光性塗料による無反射遮光膜の両
方が重ねて取着されることになる。したがって、感光性
塗料により無反射遮光膜を先端面に形成する場合、照射
される光のエネルギー量不足により、感光性塗料の硬化
が不充分となって、凸条頂部の先端面の無反射遮光膜が
薄くなったり、部分的に欠けたりした場合でも、転写に
よる無反射遮光膜が先端面に取着されるため、先端面に
は無反射遮光膜を垂直面と同様に確実に形成することが
できる。よって、凸条頂部の先端面から出射した光が視
線に入って計器表示面が二重に見える不具合や先端面か
らの反射光による不具合を防止することができる。
【0014】なお、無反射遮光膜を転写する工程は、感
光性塗料の無反射遮光膜を形成する工程より前でも後で
も実施することができるが、感光性塗料の無反射遮光膜
を形成する前に無反射遮光膜を先端面に転写すれば、凸
凹のない同じレベルの先端面に無反射遮光膜を良好に転
写できることから、膜の形成上有利である。
【0015】また、転写する工程は、基材上にペースト
状の無反射遮光膜を均一の厚さに形成し、その基材のペ
ースト状無反射遮光膜面を凸条の頂部の先端面に押し付
けて離すことにより、黒色インクの無反射遮光膜を先端
面に加圧転写すれば、より良好な無反射遮光膜を先端面
に形成することができる。また、ペースト状の無反射遮
光膜はペースト状黒色インク膜とすることができ、基材
はフィルム状基材とすることができる。
【0016】さらに、基材上のペースト状無反射遮光膜
は、スクリーン印刷用のスクリーン上に黒色インクを置
き、スクリーンの下にフィルム状基材を配置し、スキー
ジによりインクをスクリーン上で延ばして形成すれば、
より均一な厚さのペースト状の黒色インク膜を、フィル
ム状基材上に容易に形成することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の計器カバーに適用
した実施例を図面に基づいて説明する。
【0018】計器カバーを製造する場合、先ず、透明ア
クリル樹脂等により、図1の如く、前面と裏面に断面鋸
歯状の微細な並行凸条2を有する透明板1を成形する。
この凸条2の幅は、例えば50μm〜500μmと非常
に微細である。また、各凸条2は、垂直面3と、その垂
直面3に対し所定角度傾斜した傾斜面4と、頂部を面取
りした平坦な先端面5を有している。
【0019】次に、各凸条頂部の先端面5に、ペースト
状のつや消し黒色インクを以下のようにして加圧・転写
する。加圧転写を行うに際し、先ず、フィルム状基材1
0の上につや消しの黒色インク膜11を均一の厚さに形
成する。フィルム状基材10としては、例えば厚さ10
0μmのPET製のシートが、適度な柔軟性を有する点
から適当である。この黒色インク膜11は、スクリーン
印刷法により所定の膜厚に形成する。
【0020】即ち、図2に示すように、フィルム状基材
10の上にスクリーン印刷用のスクリーン12を載置
し、そのスクリーン12上にペースト状の黒色インクB
を置き、フィルム状基材10をスクリーン12の下に配
置し、スキージ13によりその黒色インクBをスクリー
ン12上に押し広げていく。すると、適当量のインクが
フィルム状基材10の上に押出され、均一な厚さのペー
スト状の黒色インク膜11がフィルム状基材10の上に
形成される。黒色インク膜11の厚さは、非乾燥状態で
例えば5μm〜20μmである。
【0021】次に、この黒色インク膜11を表面に形成
したフィルム状基材10を非乾燥状態(粘度を調整した
半乾燥状態)で、図3のように、凸条2を形成した透明
板1上に、その黒色インク膜11を内側にして置き、図
4に示すように、所定の加圧力(例えば0.2g/mm2
〜6g/mm2 )で基材表面をバレン或はヘラ状の押え具
で均一に加圧する。このとき、内部に空気層が残らない
ように、外側に向って空気を押出すように加圧するとよ
い。
【0022】そして、図5に示すように、フィルム状基
材10を縁部から剥離すれば、凸条2の先端面5上につ
や消しの黒色インク6が残り、良好に転写される。
【0023】次に、凸条2の垂直面3と先端面5につや
消し黒色の感光性塗料7を形成する。即ち、先端面5の
黒色インク6が乾燥した後、図6に示すように、透明板
1の表面につや消し黒色の感光性塗料7を塗布し、感光
性塗料7の上方から、傾斜面4と略平行な平行光線を片
面上に照射する。平行光線には通常紫外線が使用され
る。
【0024】これにより、平行光線が当る垂直面3と先
端面5の感光性塗料7のみが硬化し、傾斜面4の塗料は
硬化しない。この後、透明板1を洗浄して、未感光部分
を洗い流すことにより、傾斜面4の塗料が除去される
が、先端面5に入射する光線の入射角が垂直面3に比べ
極めて大きいために、先端面5に照射される光のエネル
ギー量が垂直面3よりかなり低くく、感光性塗料の硬化
が不充分となる場合がある。
【0025】このような場合、先端面5の感光性塗料7
は部分的に流れてしまうことがあるが、先端面5には黒
色インク6が既に転写されているため、この黒色インク
6と感光性塗料7との相乗効果により、図7に示す如
く、先端面5においても無反射遮光膜8が垂直面3と同
様に良好に形成される。
【0026】上記のように製作された計器カバー15
は、自動車用の計器ケースの前面を覆うように取付けら
れて使用される。この計器カバー15は、その表面に断
面鋸歯状の微細な凸条2が並行線状に多数本形成され、
凸条2には、計器の視線方向と略平行な垂直面3と、そ
の垂直面に対し所定角度傾斜した傾斜面4とがあり、凸
条2の頂部は面取りがされてそこに平坦な先端面5が形
成され、凸条2の垂直面3と面取りされた頂部の先端面
5には、つや消しの黒色インク及び黒色塗料からなる無
反射遮光膜8が取着されている。
【0027】このため、この計器カバー15に外部から
入射する外光は、各凸条2の傾斜面4からカバー内に入
り、裏面側の傾斜面から出射し、先端面5や垂直面3の
無反射遮光膜8に入射した光は、そこで吸収される。ま
た、視線方向と平行な光が計器カバー15の凸条2の傾
斜面4にて反射した光は、垂直面3上に形成された無反
射遮光膜8により吸収される。
【0028】したがって、計器の視線方向と平行な外光
が計器カバー15に入射しても、面取りした頂部の先端
面5から光が視線方向に反射されたり、頂部の傾斜面4
と垂直面3で反射された光が視線方向に反射されること
はなくなり、表面反射による視認性の低下を防止するこ
とができる。
【0029】また、凸条2の先端面5にも無反射遮光膜
8が確実に形成されるため、計器表示面の光が先端面5
を透過してくることはなく、計器の表示が二重に見える
不具合を防止することができる。
【0030】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、以下の態様でも実施することができる。
【0031】(1) 上記実施例の透明板1は平板であった
が、例えば図8Aに示すような凹状曲面を有する曲面透
明板16、或は図8Bに示すような凸状曲面を有する曲
面透明板17であってもよい。黒色インクの転写は、柔
軟性のあるフィルム状基材を用いて行うため、このよう
な曲面透明板であっても可能であり、また、感光性塗料
の取着も、露光の際、平行光線の照射角度を透明板の曲
面に応じて変化させるようにすれば、実施可能である。
【0032】(2) 凸条の先端面への黒色インクの加圧・
転写は、凸条の垂直面と先端面に感光性塗料を取着した
後に行なうこともできる。
【0033】(3) 上記実施例では、透明板の片面に凸条
及び無反射遮光膜を形成したが、透明板の両面にこれら
を形成することもできる。
【0034】(4) 本発明の無反射遮光膜を施した反射防
止板は、計器以外にも例えばディスプレイ機器全般にお
いて、反射を防止する目的で使用することができる。
【0035】(5) 本発明の透明板は、クリアな透明板の
他に、スモークを有する半透明板を含む概念であり、同
様な効果を奏し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に使用する透明板1の拡大部
分断面図である。
【図2】スクリーン印刷法による黒色インク膜形成の説
明図である。
【図3】黒色インクの転写工程を示す断面説明図であ
る。
【図4】黒色インクの転写工程を示す断面説明図であ
る。
【図5】黒色インクの転写工程を示す断面説明図であ
る。
【図6】感光性塗料の露光時の断面説明図である。
【図7】無反射遮光膜を形成した計器カバーの部分拡大
断面図である。
【図8】他の実施例の透明板16、17の斜視図であ
る。
【図9】従来の計器カバーの部分拡大断面図である。
【符号の説明】
1−透明板 2−凸条 3−垂直面 4−傾斜面 5−先端面 6−黒色インク 7−感光性塗料 8−無反射遮光膜 10−フィルム状基材 11−黒色インク膜 15−計器カバー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明板の表面に断面鋸歯状の微細な並行
    凸条を多数形成すると共に、該凸条の頂部を面取りして
    先端面を形成する工程と、 該凸条の面取りされた頂部に無反射遮光膜を転写する工
    程と、 該凸条を形成した該透明板の表面に無反射遮光膜用の感
    光性塗料を塗布し、該凸条の傾斜面と略平行な平行光線
    を表面に照射して該凸条の垂直面と先端面上の感光性塗
    料を感光・硬化させ、該傾斜面上の未感光塗料部分を洗
    浄によって除去し、該垂直面と先端面に感光性塗料の無
    反射遮光膜を形成する工程と、 を含むことを特徴とする反射防止板の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記無反射遮光膜を転写する工程が前記
    感光性塗料の無反射遮光膜を形成する工程より前に実施
    される請求項1記載の反射防止板の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の反射防止板の製造方法に
    おいて、前記無反射遮光膜を転写する工程は、基材上に
    ペースト状の無反射遮光膜を均一の厚さに形成し、該基
    材のペースト状の無反射遮光膜面を前記凸条の頂部の先
    端面に押し付けて無反射遮光膜を該先端面に転写するこ
    とを特徴とする反射防止板の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の反射防止板の製造方法に
    おいて、前記転写する工程は、基材上にペースト状の黒
    色インク膜を均一の厚さに形成し、該基材のペースト状
    黒色インク膜面を前記凸条の頂部の先端面に押し付けて
    離すことにより、黒色インクの無反射遮光膜を該先端面
    に加圧転写することを特徴とする反射防止板の製造方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の反射防止板の製造方法に
    おいて、前記基材上のペースト状黒色インク膜は、スク
    リーン印刷用のスクリーン上に黒色インクを置き、該ス
    クリーンの下に該基材を配置し、スキージにより該イン
    クをスクリーン上で延ばすことより形成されることを特
    徴とする反射防止板の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項3乃至5記載の反射防止板の製造
    方法において、前記基材がフィルム状基材であることを
    特徴とする反射防止板の製造方法。
JP1624397A 1996-11-13 1997-01-30 反射防止板の製造方法 Pending JPH10197292A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200055858A (ko) * 2018-11-13 2020-05-22 정준근 전사 인쇄필름

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20200055858A (ko) * 2018-11-13 2020-05-22 정준근 전사 인쇄필름

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